JPS645242Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645242Y2 JPS645242Y2 JP1981194592U JP19459281U JPS645242Y2 JP S645242 Y2 JPS645242 Y2 JP S645242Y2 JP 1981194592 U JP1981194592 U JP 1981194592U JP 19459281 U JP19459281 U JP 19459281U JP S645242 Y2 JPS645242 Y2 JP S645242Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- detection sensor
- fluororesin film
- conductive liquid
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は誤検知のない導電性液検知センサに
関する。
関する。
一般に、導電性液検知センサは経済的な理由か
ら電極間の導通或いは抵抗値の低下を検知する方
式のものが多く用いられている。しかしながらこ
の方式の導電性液検知センサにおいては、液の飛
散や高湿度時において誤検知を起こす欠点があつ
た。
ら電極間の導通或いは抵抗値の低下を検知する方
式のものが多く用いられている。しかしながらこ
の方式の導電性液検知センサにおいては、液の飛
散や高湿度時において誤検知を起こす欠点があつ
た。
そこでこの考案は上記従来の欠点を除去し、誤
検知がなく経済的な導電性液検知センサを提供す
ることを目的とする。このためこの考案によれ
ば、少なくとも2列の複数の貫通穴を有する弗素
樹脂フイルムと、この弗素樹脂フイルムに設けた
各列の貫通穴内に在るように配設された少なくと
も2本の導電体と、この導電体を前記弗素樹脂フ
イルムに支持する他の樹脂フイルムとを備えてな
る平形ケーブル状の導電性液検知センサを形成す
る。
検知がなく経済的な導電性液検知センサを提供す
ることを目的とする。このためこの考案によれ
ば、少なくとも2列の複数の貫通穴を有する弗素
樹脂フイルムと、この弗素樹脂フイルムに設けた
各列の貫通穴内に在るように配設された少なくと
も2本の導電体と、この導電体を前記弗素樹脂フ
イルムに支持する他の樹脂フイルムとを備えてな
る平形ケーブル状の導電性液検知センサを形成す
る。
このように形成することにより、弗素樹脂フイ
ルムは撥水性に豊むので表面への水分の付着はき
わめて少なく、その結果、飛散水や温度によつて
誤検知することがなく、更に貫通穴の大きさを任
意に選択することによつて、一定以上の液圧が加
わらないと作動しないようにすることができ信頼
性の高いセンサを提供することが可能となる。な
お、弗素樹脂に延伸多孔質四弗化エチレン樹脂を
用いれば撥水性が一段と向上し、極めて信頼性の
高いセンサとなる。
ルムは撥水性に豊むので表面への水分の付着はき
わめて少なく、その結果、飛散水や温度によつて
誤検知することがなく、更に貫通穴の大きさを任
意に選択することによつて、一定以上の液圧が加
わらないと作動しないようにすることができ信頼
性の高いセンサを提供することが可能となる。な
お、弗素樹脂に延伸多孔質四弗化エチレン樹脂を
用いれば撥水性が一段と向上し、極めて信頼性の
高いセンサとなる。
また延伸多孔質四弗化エチレン樹脂フイルムは
たとえば特公昭51−18991号公報に記載された方
法によつて製造される。その概要を述べると、四
弗化エチレン樹脂粉末(PTFE粉末)と液状潤滑
剤(たとえばソルベントナフサ、石油等)との混
和物をペースト成形押出し及び/又は圧延方法に
よつて約95%以上の結晶化度を有するシート状の
PTFE成形体にし、その成形体から液状潤滑剤を
100〜300℃程度の温度で揮散させて除去し、次い
で約327℃(PTFEの融点)以下の温度で1以上
の方向に単位時間当りの伸張比率が10%/秒より
大きな速度で伸張するものである。その後該延伸
成形物を327℃以下の温度において熱セツトする
か、または327℃以上に加熱して焼成する。
たとえば特公昭51−18991号公報に記載された方
法によつて製造される。その概要を述べると、四
弗化エチレン樹脂粉末(PTFE粉末)と液状潤滑
剤(たとえばソルベントナフサ、石油等)との混
和物をペースト成形押出し及び/又は圧延方法に
よつて約95%以上の結晶化度を有するシート状の
PTFE成形体にし、その成形体から液状潤滑剤を
100〜300℃程度の温度で揮散させて除去し、次い
で約327℃(PTFEの融点)以下の温度で1以上
の方向に単位時間当りの伸張比率が10%/秒より
大きな速度で伸張するものである。その後該延伸
成形物を327℃以下の温度において熱セツトする
か、または327℃以上に加熱して焼成する。
次に図によつてこの考案を更に詳細に説明す
る。
る。
第1図において、この考案による導電性液検知
センサ1が示されている。この導電性液検知セン
サ1は、2列の多数の貫通穴2を有する弗素樹脂
フイルム3の面上に貫通穴2と交わるように2本
の導電体4を配し、この導電体4を、貫通穴の有
る他方の弗素樹脂フイルム5と貫通穴2を有する
弗素樹脂フイルム3との間に挾持保持して貫通穴
2内に導電体4が在るようにした平形ケーブル状
に形成されている。貫通穴2のある弗素樹脂フイ
ルム3と弗素樹脂フイルム5は接着又は熱融着等
によつて相互に結合させることができる。
センサ1が示されている。この導電性液検知セン
サ1は、2列の多数の貫通穴2を有する弗素樹脂
フイルム3の面上に貫通穴2と交わるように2本
の導電体4を配し、この導電体4を、貫通穴の有
る他方の弗素樹脂フイルム5と貫通穴2を有する
弗素樹脂フイルム3との間に挾持保持して貫通穴
2内に導電体4が在るようにした平形ケーブル状
に形成されている。貫通穴2のある弗素樹脂フイ
ルム3と弗素樹脂フイルム5は接着又は熱融着等
によつて相互に結合させることができる。
導電体4の保持は第1図に示すようにそれぞれ
貫通穴2のある弗素樹脂フイルム3と弗素樹脂フ
イルム5とによる他、片面のみ貫通穴のある弗素
樹脂フイルムとすることができる。
貫通穴2のある弗素樹脂フイルム3と弗素樹脂フ
イルム5とによる他、片面のみ貫通穴のある弗素
樹脂フイルムとすることができる。
導電性液検知センサの導電体4としては金属、
導電性樹脂体、又はこれらと絶縁物との組合せに
よつて形成することができ、たとえば第2図に示
すように金属導線7の外周に導電性樹脂層8を配
した導電体4とすることにより、腐触を防止した
導電性液検知センサとすることができ、この構造
により腐触性の液も検知することができる。
導電性樹脂体、又はこれらと絶縁物との組合せに
よつて形成することができ、たとえば第2図に示
すように金属導線7の外周に導電性樹脂層8を配
した導電体4とすることにより、腐触を防止した
導電性液検知センサとすることができ、この構造
により腐触性の液も検知することができる。
また、導電体4としてたとえばステンレス鋼等
のような高抵抗導体や、表面に導電性樹脂体等を
施して高抵抗化した導体等を用いて平形ケーブル
状導電性液検知センサを形成すれば、導電体4間
の抵抗値を測定するだけで液検知地点を察知する
ことができて便利である。
のような高抵抗導体や、表面に導電性樹脂体等を
施して高抵抗化した導体等を用いて平形ケーブル
状導電性液検知センサを形成すれば、導電体4間
の抵抗値を測定するだけで液検知地点を察知する
ことができて便利である。
第3図はこの考案による他の実施例による、検
知センサ10の横断面図を示している。この導電
性液検知センサ10は2列の貫通穴11を有する
弗素樹脂フイルム12の一方の面と他方の面とに
それぞれ導電体13を貫通穴11の列に沿つて貫
通穴11と交差するように配し、これらの両導電
体13の外側を別の樹脂フイルム14によつて液
密に封止し、結果として導電体13が貫通穴11
内に在るようにして導電体13を覆つている。こ
の構造の場合両導電体13を貫通穴11を介して
水によつて完全に短絡しない、いわば遅延動作形
を形成して誤検知を完全に無くすることができる
他、貫通穴11の大きさを小さくして一定液圧が
加わらないと貫通穴11内に液が浸入しないよう
にする等、自由に動作点を選択できる構造となり
好都合である。
知センサ10の横断面図を示している。この導電
性液検知センサ10は2列の貫通穴11を有する
弗素樹脂フイルム12の一方の面と他方の面とに
それぞれ導電体13を貫通穴11の列に沿つて貫
通穴11と交差するように配し、これらの両導電
体13の外側を別の樹脂フイルム14によつて液
密に封止し、結果として導電体13が貫通穴11
内に在るようにして導電体13を覆つている。こ
の構造の場合両導電体13を貫通穴11を介して
水によつて完全に短絡しない、いわば遅延動作形
を形成して誤検知を完全に無くすることができる
他、貫通穴11の大きさを小さくして一定液圧が
加わらないと貫通穴11内に液が浸入しないよう
にする等、自由に動作点を選択できる構造となり
好都合である。
以上の通りこの考案によれば、導電体を弗素樹
脂フイルムの貫通穴内に在るようにして、撥水性
に豊んだ弗素樹脂フイルムおよび特に撥水性に優
れた延伸多孔質四弗化エチレン樹脂フイルムに設
けた貫通穴を通過ないしは浸入した導電性液によ
つて導電性液を検知する構造としたので、誤検知
がなく極めて信頼性の高い経済的な導電性液検知
センサを提供でき、金属部分等にセンサを密接配
置しても接触による誤動作が無く、更には導電体
を高抵抗導体として平形ケーブル状検知センサと
することにより、導電体間の抵抗値の測定により
液検知位置をも察知できるばかりか、平形ケーブ
ル状導電性液検知センサとすることにより、1個
のセンサで多観測もでき極めて好都合である。
脂フイルムの貫通穴内に在るようにして、撥水性
に豊んだ弗素樹脂フイルムおよび特に撥水性に優
れた延伸多孔質四弗化エチレン樹脂フイルムに設
けた貫通穴を通過ないしは浸入した導電性液によ
つて導電性液を検知する構造としたので、誤検知
がなく極めて信頼性の高い経済的な導電性液検知
センサを提供でき、金属部分等にセンサを密接配
置しても接触による誤動作が無く、更には導電体
を高抵抗導体として平形ケーブル状検知センサと
することにより、導電体間の抵抗値の測定により
液検知位置をも察知できるばかりか、平形ケーブ
ル状導電性液検知センサとすることにより、1個
のセンサで多観測もでき極めて好都合である。
又、貫通穴の径を充分小さくすれば、導電体は
その貫通穴内に在るので、導電性のほこりやごみ
等による誤動作を阻止できる。
その貫通穴内に在るので、導電性のほこりやごみ
等による誤動作を阻止できる。
尚、この考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえばパルスの反射検知方式又は誘電
率変化検知方式等の検知方式によつて検知するな
どこの考案の思想の範囲内において種々変更でき
ることは勿論である。また、抵抗変化による検知
方式においても、検知センサの両端から抵抗値を
測定し、導電性液体の抵抗値を無視して検知点距
離精度を向上させるマーレーループ方式などの検
知方式を用いてもよい。
はなく、たとえばパルスの反射検知方式又は誘電
率変化検知方式等の検知方式によつて検知するな
どこの考案の思想の範囲内において種々変更でき
ることは勿論である。また、抵抗変化による検知
方式においても、検知センサの両端から抵抗値を
測定し、導電性液体の抵抗値を無視して検知点距
離精度を向上させるマーレーループ方式などの検
知方式を用いてもよい。
第1図はこの考案による平形ケーブル状検知セ
ンサの部分的斜視図、第2図は導電体の実施例を
示す断面図、第3図はこの考案による他の実施例
による検知センサの横断面図である。 1,10:検知センサ、2,11:貫通穴、
3,12:弗素樹脂フイルム、4,13:導電
体、5,14:弗素樹脂フイルム。
ンサの部分的斜視図、第2図は導電体の実施例を
示す断面図、第3図はこの考案による他の実施例
による検知センサの横断面図である。 1,10:検知センサ、2,11:貫通穴、
3,12:弗素樹脂フイルム、4,13:導電
体、5,14:弗素樹脂フイルム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも2列の複数の貫通穴を有する弗素
樹脂フイルムと、この弗素樹脂フイルムに設け
た各列の貫通穴内に在るように配設された少な
くとも2本の導電体と、この導電体を前記弗素
樹脂フイルムに支持する他の樹脂フイルムとを
備えてなる平形ケーブル状の導電性液検知セン
サ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の導電
性液検知センサにおいて、導電体はその外周に
導電性樹脂層を有することを特徴とする平形ケ
ーブル状の導電性液検知センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19459281U JPS5896248U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 導電性液検知センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19459281U JPS5896248U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 導電性液検知センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896248U JPS5896248U (ja) | 1983-06-30 |
| JPS645242Y2 true JPS645242Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=30107904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19459281U Granted JPS5896248U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 導電性液検知センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896248U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436445Y2 (ja) * | 1985-01-08 | 1992-08-27 | ||
| JPH0612523Y2 (ja) * | 1985-05-31 | 1994-03-30 | 株式会社潤工社 | 導電性液体検知センサ |
| JPH01163859U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124598U (ja) * | 1978-02-21 | 1979-08-31 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP19459281U patent/JPS5896248U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5896248U (ja) | 1983-06-30 |
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