JPS645538B2 - - Google Patents

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JPS645538B2
JPS645538B2 JP6882881A JP6882881A JPS645538B2 JP S645538 B2 JPS645538 B2 JP S645538B2 JP 6882881 A JP6882881 A JP 6882881A JP 6882881 A JP6882881 A JP 6882881A JP S645538 B2 JPS645538 B2 JP S645538B2
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JP
Japan
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light
sio
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integer
scattering
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Expired
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JP6882881A
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English (en)
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JPS5842454A (ja
Inventor
Tetsuo Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は表面の光散乱性、耐摩耗性、硬度等に
著しく優れた特性を示す複合体に関する。付言す
れば、本発明はSiO2或いはR2(−SiO3/2oの少なく
とも一種の微粒子を含む溶液、すなわち特定のエ
ポキシ基含有アルコキシシラン化合物の少なくと
も一種と特定のオルガノオラノキシシラン化合物
の少なくとも一種とのシラン化合物の混合シラン
化合物が加水分解して得られる三元共加水分解生
成物を含有する溶液を、透明体に塗布して加熱に
より硬化させる光散乱面を有する複合体に関す
る。又、複合体もしくは該光散乱面を構成する硬
化膜に柔軟性が強く求められる場合、該溶液中
に、該混合シラン化合物と相溶する透明ポリマー
を含有せしめた後、透明体に塗布して加熱により
硬化させる光散乱面を有する複合体に関する。 以前より、液晶表示方式、発光ダイオード表示
方式、蛍光表示管方式、プラズマ表示方式等の各
種光学式表示装置が、時計、電卓等に用いられて
いるが、更に最近は、車載インジケーター等の各
種計測器類の表示部として用いられる等、その用
途が広がつている。上記の新たな用途に光学式表
示装置を用いる場合、従来の該光学式表示装置に
要求されない機能、特性が必要である。時計、電
卓等であれば、強い外光下で該光学表示装置表面
が鏡の如く外光を反射し、表示内容が読みとれぬ
場合、簡単にその位置、姿勢を変える事により、
表示内容を読みとる事ができた。しかし、車載用
インジケーター、各種計測器類や壁掛け時計の如
く、その位置、姿勢を簡単に変える事が出来ず、
更には見る側が該外光の反射が置きない所へ移動
する事も多くの場合、困難なため、いかなる外光
下の条件に於いても、該表示内容が読みとれる様
な機能、特性が該光学式表示装置に要求されるに
至つた。 該機能、特性を該光学式表示装置に付加するに
は該光学式表示装置の表面を、高光線透過率を有
する光散乱面にする事が必要である。これまで、
該光散乱面を作るためには、該表面を物理的もし
くは化学的に荒らす事が試みられたが、いずれも
光線透過率が著しく低くなり、該光学式表示装置
が暗く、表示内容が通常時に於いても読みとりに
くくなつた。これは、該表面の凹凸が深くもしく
は又するどいものしか得られなかつた結果であ
り、更に欠点として該表面上の汚れが目立ち、落
ちにくい事も挙げられる。 本発明は、上述の欠点を改善するものである。 本発明の光散乱性硬化膜を有する複合体は、 (イ) 一般式 で表わされる化合物と、 (ロ) 一般式 (R2nSi(OR24-n で表わされる化合物と、 (ハ) SiO2またはR2(−SiO3/2oで表わされる化合物 とを少なくとも含む混合物と、 少なくともC3H7OHを含む溶媒よりなる溶液を
透明体に塗布し、加水分解もしくは熱分解して得
られることを特徴とする。 (但し、R1は炭素数6以下の直鎖または分岐ア
ルキレン基、R2は炭素数4以下の直鎖または分
岐のアルキル基を示し、mは1〜3の整数、nは
1〜10000の整数である。) このようにして形成された表面は優れた光散乱
性を示しながら、該界面を構成する物質(透明
体)の光線透過率の低下は肉視で確認できない極
めて微少なものにする事ができた。これは極めて
均一な凹凸面を該界面に形成することによつて達
成される。 尚、透明体が、変形して使用される等の場合、
該硬化膜により柔軟性を求められるので、該混合
物に該混合物と相溶する透明ポリマーを含有せし
める。該ポリマーは官能基を有す無色のポリマー
が最適でヒドロキシアルキルセルロース等のセル
ロース樹脂やアクリル樹脂等を用いるとよい。 上記シラン化合物を適当な溶媒に溶解後、上記
SiO2或いはR2(−SiO3/2oの少なくとも一種の粒子
で粒径が均一なものを添加し、充分に分散させて
処理液とする。任意の透明体表面に該処理液を塗
布し、適当な温度で焼成する事により、該粒子が
均一に分散した三次元性化合物が形成される。焼
成条件は60℃〜250℃、5分〜2時間から選ばれ
る。 ここで、粒子径とシラン化合物混合物の硬化膜
(粒子分散部以外の厚みは、ほぼ同程度になるよ
うに粒子径、シラン化合物の濃度を選択しなけれ
ばならない。これにより、得られる凹凸(粒子分
散部が凸部、その他が凹部)の高低差は極めて小
さくなめらかな形状となり又粒子の分散性が良好
な事から、凹凸面は均一となる。更にシラン化合
物は、加水分解もしくは熱分解により、三次元性
化合物を形成するので、該透明体との密着性は充
分であり、得られる被膜の硬度は鉛筆硬度で4H
〜6Hと高く、耐摩耗性にも優れ特に透明体がプ
ラスチツクスの場合、キズ防止の保護膜ともな
る。該被膜は、構成材料からも想定される如く、
実験によつてその耐熱性、耐湿性、耐候性、そし
て耐薬品性等に優れた特性を示した(実施例で詳
細を述べる)。 尚、該処理液は、より低温度下で凹凸状の焼成
硬化膜を形成するように、酸もしくは特定の加水
分解性有機金属化合物が添加される。 又、粒子径は0.3μm〜5μmが最適であり、得ら
れる被膜の厚みも上記数値程となつた。 又、R1、R2の炭素数については、上述の範囲
内であれば、種々の溶媒に対する溶解性が良好で
あり、更にアルコキシ部の加水分解がより低温で
行なわれるので対象透明体の使用材質範囲が広が
る。従い、ガラスの如く耐熱性の透明体であれ
ば、上述の制限に規制されない。 特にR2(−SiO3/2oの炭素数、nの整数は、現在
得られるアルキルシラン化合物からの数値であ
り、それ以外については確認できなかつたものの
使用可能と推定される。 以下に実施例を述べる。 実施例 1
【表】 〓る。 〓
上記材料を充分に攪拌し、処理液とする。 透明体として透過率43%の直線偏光板(支持体
三酢酸セルロースフイルム)を用い、該処理液中
に浸漬後、15cm/minの等速ひきあげを行いその
後、80℃で30分間焼成する。 得られた複合体の処理前後の光学特性を第1表
に示す。
【表】 測定波長λ=400〜700nmでの平均値 株式会社村上色彩技術研究所製、微小面 光沢計GM−26G(20゜)を使用し測定 第1表の如く、処理により光線筒過率の減少は
わずかであり、肉眼で減少の程度は確認できない
ものである。他方、偏光板表面の光沢度は、処理
により約40%となり、外光像、例えば蛍光灯を処
理面にうつそうとしても、処理面ではまつたく結
像することがなく、光散乱効果は充分であつた。 次に処理により得られた光散乱性被膜と偏光板
との密着性及びそのエージング性を摩耗試験にて
確認したので第2表に示す。
【表】 アルコールを含む綿棒に荷重500gを加えた
状態で処理面の1cm間を10往復摩耗する。 得られた偏光板を車載用クロツク及びスピード
メーター等の液晶表示インジケーターに使用した
ところ、直接、間接の太陽光がインジケーターに
入射した場合でも、表示内容がはつきり読みとる
事ができた。又該偏光板を用いる事によつて、該
液晶表示の光線透過部と光線遮断部とのコントラ
ストも悪化しなかつた。 実施例 2
【表】 上記材料を充分に攪拌し、処理液とする。透明
体として、アクリル樹脂板(1m/m厚)、ポリ
エステルフイルム(100μm厚)、ポリカーボネー
トフイルム(50μm厚)の透明体の片面にロール
コーター法で、該処理液を塗布し、80℃で1時間
焼成する。 得られた複合体の光学特性を第3表に示し、そ
して光散乱性硬化膜と該透明体との密着性及びエ
ージング性を実施例1同様の試験方法で確認した
ので第4表に示す。
【表】
【表】 以上の如く、本発明によれば、 と(R2nSi(OR24-nとSiO2またはR2(SiO3/2o
を少なくとも含む混合物を少なくともC3H7OHを
含む溶媒でとかして加水分解もしくは熱分解して
透明体表面に形成することにより、 長期信頼性も高く、また紫外線などによつて色
調が劣化することもなく、高光線透過率を示す、
優れた光散乱面を有する複合体の作製が可能にな
つた。 尚、透明体は、実施例に一例を示したものであ
り特に制限されるものではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 一般式 で表わされる化合物と、 (ロ) 一般式 (R2nSi(OR24-n で表わされる化合物と、 (ハ) SiO2またはR2(−SiO3/2oで表わされる化合物 とを少なくとも含む混合物と、 少なくともC3H7OHを含む溶媒よりなる溶液を
    透明体に塗布し、加水分解もしくは熱分解して得
    られる光散乱性硬化膜を有する複合体。 (但し、R1は炭素数6以下の直鎖または分岐ア
    ルキレン基、R2は炭素数4以下の直鎖または分
    岐のアルキル基を示し、mは1〜3の整数、nは
    1〜10000の整数である。)
JP6882881A 1981-05-07 1981-05-07 光散乱性硬化膜を有する複合体 Granted JPS5842454A (ja)

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JP6882881A JPS5842454A (ja) 1981-05-07 1981-05-07 光散乱性硬化膜を有する複合体

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JP6882881A JPS5842454A (ja) 1981-05-07 1981-05-07 光散乱性硬化膜を有する複合体

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Publication Number Publication Date
JPS5842454A JPS5842454A (ja) 1983-03-11
JPS645538B2 true JPS645538B2 (ja) 1989-01-31

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ID=13384950

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JP6882881A Granted JPS5842454A (ja) 1981-05-07 1981-05-07 光散乱性硬化膜を有する複合体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03147845A (ja) * 1989-11-02 1991-06-24 Shin Etsu Chem Co Ltd 熱収縮性塩化ビニル系樹脂フィルム

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JPS5842454A (ja) 1983-03-11

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