JPS645652Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645652Y2 JPS645652Y2 JP4541084U JP4541084U JPS645652Y2 JP S645652 Y2 JPS645652 Y2 JP S645652Y2 JP 4541084 U JP4541084 U JP 4541084U JP 4541084 U JP4541084 U JP 4541084U JP S645652 Y2 JPS645652 Y2 JP S645652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- joint
- spot welded
- cross member
- ladder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車体の下部剛性の確保に用いるハシ
ゴ型剛性枠体を備えた車体の改良に関する。
ゴ型剛性枠体を備えた車体の改良に関する。
ハシゴ型剛性枠体により車体の下部剛性を確保
する車体を製作する場合、まず、一対のサイドフ
レームとこれら両サイドフレーム間を結ぶ複数個
のクロスメンバとを互いの接合部分において溶接
し、一体化する。その後にセミモノコツクボデー
の場合には、サイドフレームの上側開口を蓋体と
してのフロア部材の溶接により閉じ、フレーム構
造の場合は上側開口を上板材で閉じ、それぞれ閉
断面を形成する。これにより車体の下部の剛性が
確保されている。たとえば、第1図に示すよう
に、車両の長手方向Aに長い一対のサイドフレー
ム1とこれら両サイドフレーム間を結ぶ複数本の
車幅方向Bに長いパイプ状のクロスメンバ(ここ
では2本とする)2とを4つの接合部分Cにより
一体化し、ハシゴ型剛性枠体(第1図に実線で示
した)3を形成するものがある。この場合、第2
図に示すように、クロスメンバ2はその両側端
(1方端のみ示した)に接合部201を形成され、
その接合部と中央部202との間にアーク溶接
(黒三角で示した)して形成した内側鍔部203
を備える。サイドフレーム1はハツト型断面を有
し、その車両中央側垂直壁(以後単に中央垂直壁
と記す)101と車両側方側垂直壁(以後単に側
方垂直壁)102とにわたり車幅方向Bに貫通す
る接合穴103が形成される。そして、接合穴1
03に接合部201が嵌挿され、かつ、中央垂直
壁101と内側鍔部203がスポツト溶接(黒丸
で示した)されると共に側方垂直壁102と接合
部201の内の車両側方側突出部201aがアー
ク溶接(黒三角で示した)される。これにより各
接合部分Cを剛結合処理したハシゴ型剛性枠体3
が形成される。この後、蓋体としての上板材7が
サイドフレーム1の上側開口を閉じるようスポツ
ト溶接され、閉断面Dが形成され、下部車体の剛
性が確保されている。このような組立溶接工程を
経て車体を製造する場合、製造ラインにはスポツ
ト溶接設備の他にアーク溶接設備をも設置する必
要があり、アーク作業による周辺作業環境の悪化
が問題となつている。しかもアーク作業は作業タ
イムが比較的長く、この短縮化が望まれている。
する車体を製作する場合、まず、一対のサイドフ
レームとこれら両サイドフレーム間を結ぶ複数個
のクロスメンバとを互いの接合部分において溶接
し、一体化する。その後にセミモノコツクボデー
の場合には、サイドフレームの上側開口を蓋体と
してのフロア部材の溶接により閉じ、フレーム構
造の場合は上側開口を上板材で閉じ、それぞれ閉
断面を形成する。これにより車体の下部の剛性が
確保されている。たとえば、第1図に示すよう
に、車両の長手方向Aに長い一対のサイドフレー
ム1とこれら両サイドフレーム間を結ぶ複数本の
車幅方向Bに長いパイプ状のクロスメンバ(ここ
では2本とする)2とを4つの接合部分Cにより
一体化し、ハシゴ型剛性枠体(第1図に実線で示
した)3を形成するものがある。この場合、第2
図に示すように、クロスメンバ2はその両側端
(1方端のみ示した)に接合部201を形成され、
その接合部と中央部202との間にアーク溶接
(黒三角で示した)して形成した内側鍔部203
を備える。サイドフレーム1はハツト型断面を有
し、その車両中央側垂直壁(以後単に中央垂直壁
と記す)101と車両側方側垂直壁(以後単に側
方垂直壁)102とにわたり車幅方向Bに貫通す
る接合穴103が形成される。そして、接合穴1
03に接合部201が嵌挿され、かつ、中央垂直
壁101と内側鍔部203がスポツト溶接(黒丸
で示した)されると共に側方垂直壁102と接合
部201の内の車両側方側突出部201aがアー
ク溶接(黒三角で示した)される。これにより各
接合部分Cを剛結合処理したハシゴ型剛性枠体3
が形成される。この後、蓋体としての上板材7が
サイドフレーム1の上側開口を閉じるようスポツ
ト溶接され、閉断面Dが形成され、下部車体の剛
性が確保されている。このような組立溶接工程を
経て車体を製造する場合、製造ラインにはスポツ
ト溶接設備の他にアーク溶接設備をも設置する必
要があり、アーク作業による周辺作業環境の悪化
が問題となつている。しかもアーク作業は作業タ
イムが比較的長く、この短縮化が望まれている。
本考案は組立溶接ラインよりアーク作業を廃止
できる車体を提供することを目的とする。
できる車体を提供することを目的とする。
本考案による車体は、サイドフレームの車両中
央側および車両側方側の両垂直壁を貫通する接合
穴に内側鍔部を形成されたクロスメンバの接合部
を嵌挿し、この接合部の車両側方側突出部と、こ
の突出部に外嵌する外側鍔部とをスポツト溶接
し、かつ、外側鍔部および内側鍔部と両垂直壁と
をそれぞれスポツト溶接して車体の下部剛性を確
保するハシゴ型剛性枠体を形成したことを特徴と
している。
央側および車両側方側の両垂直壁を貫通する接合
穴に内側鍔部を形成されたクロスメンバの接合部
を嵌挿し、この接合部の車両側方側突出部と、こ
の突出部に外嵌する外側鍔部とをスポツト溶接
し、かつ、外側鍔部および内側鍔部と両垂直壁と
をそれぞれスポツト溶接して車体の下部剛性を確
保するハシゴ型剛性枠体を形成したことを特徴と
している。
以下、本考案を添付図面と共に説明する。
第3図には本考案の一実施例としての車体の要
部を示した。この車体のハシゴ型剛性枠体4は第
1図に示したハシゴ型剛性枠体3と概略外形が等
しく、接合部分Cに相当する部分のみその構造を
異ならせている。このため、ここではサイドフレ
ーム1とクロスメンバ2の接合部分Cの説明を主
にする。サイドフレーム1は横断面がハツト形状
を呈し、中央垂直壁101と側方垂直壁102と
これらの下端を結ぶ底壁104とで形成される。
そして両垂直壁101,102にわたり車幅方向
Bに貫通する接合穴103が形成され、これに柱
状のクロスメンバ2の側端の接合部201を嵌挿
可能である。クロスメンバ2は第4図に示すよう
に、側端の接合部201と中央部202と、その
間に位置した内側鍔部203とで形成され、内側
鍔部はその中央のボス部203aがクロスメンバ
2の本体側アーク溶接(黒三角で示した)されて
一体化されている。このようなクロスメンバの接
合部201の内車両側方側突出部201aには内
側鍔部203と対称的な外側鍔部5のボス部50
1が外嵌する。ボス部501と車両側方側突出部
201aとは数箇所でスポツト溶接(黒丸で示し
た)される。更に、外側鍔部5の鍔板502は側
方垂直壁102と対設し、互いに数箇所でスポツ
ト溶接される。同じく、内側鍔部203の鍔板2
03bは中央垂直壁101と対接し、互いに数箇
所でスポツト溶接される。これにより接合部分C
は剛結合処理され、ハシゴ型剛性枠体4が形成さ
れている。
部を示した。この車体のハシゴ型剛性枠体4は第
1図に示したハシゴ型剛性枠体3と概略外形が等
しく、接合部分Cに相当する部分のみその構造を
異ならせている。このため、ここではサイドフレ
ーム1とクロスメンバ2の接合部分Cの説明を主
にする。サイドフレーム1は横断面がハツト形状
を呈し、中央垂直壁101と側方垂直壁102と
これらの下端を結ぶ底壁104とで形成される。
そして両垂直壁101,102にわたり車幅方向
Bに貫通する接合穴103が形成され、これに柱
状のクロスメンバ2の側端の接合部201を嵌挿
可能である。クロスメンバ2は第4図に示すよう
に、側端の接合部201と中央部202と、その
間に位置した内側鍔部203とで形成され、内側
鍔部はその中央のボス部203aがクロスメンバ
2の本体側アーク溶接(黒三角で示した)されて
一体化されている。このようなクロスメンバの接
合部201の内車両側方側突出部201aには内
側鍔部203と対称的な外側鍔部5のボス部50
1が外嵌する。ボス部501と車両側方側突出部
201aとは数箇所でスポツト溶接(黒丸で示し
た)される。更に、外側鍔部5の鍔板502は側
方垂直壁102と対設し、互いに数箇所でスポツ
ト溶接される。同じく、内側鍔部203の鍔板2
03bは中央垂直壁101と対接し、互いに数箇
所でスポツト溶接される。これにより接合部分C
は剛結合処理され、ハシゴ型剛性枠体4が形成さ
れている。
ここで第5図に基づき組立溶接工程の要部を説
明する。まず組立溶接ラインには内側鍔部203
を形成されたクロスメンバ2と一方のサイドフレ
ーム1が供給され、クロスメンバの接合部201
がサイドフレームの接合穴101に嵌挿され、更
に、車両側方側突出部201aに外側鍔部5が外
嵌され、各対接部分がスポツト溶接される(第5
図a,b参照)。次にクロスメンバ2と一方のサ
イドフレーム1とが剛結合したサブアツシーSA
は他方のサイドフレーム1に対向され、その接合
穴101にクロスメンバの他方の接合部201を
嵌挿し、更に、車両側方側突出部201aに他方
の外側鍔部5を外嵌し、各対接部分が同じくスポ
ツト溶接される。ここまでの工程では車両前後の
各クロスメンバにおいて同様の処理がなされてい
る。これによりハシゴ型剛性枠体4が形成され
る。この後、第5図cに2点鎖線で蓋材としての
上板材6が各サイドフレームの上方開口を閉じ互
いがスポツト溶接され、ハシゴ型剛性枠体4は閉
断面Dを形成でき、これにより、図示しない上側
の車体本体に取付けられるとその下部の剛性を確
保できる。
明する。まず組立溶接ラインには内側鍔部203
を形成されたクロスメンバ2と一方のサイドフレ
ーム1が供給され、クロスメンバの接合部201
がサイドフレームの接合穴101に嵌挿され、更
に、車両側方側突出部201aに外側鍔部5が外
嵌され、各対接部分がスポツト溶接される(第5
図a,b参照)。次にクロスメンバ2と一方のサ
イドフレーム1とが剛結合したサブアツシーSA
は他方のサイドフレーム1に対向され、その接合
穴101にクロスメンバの他方の接合部201を
嵌挿し、更に、車両側方側突出部201aに他方
の外側鍔部5を外嵌し、各対接部分が同じくスポ
ツト溶接される。ここまでの工程では車両前後の
各クロスメンバにおいて同様の処理がなされてい
る。これによりハシゴ型剛性枠体4が形成され
る。この後、第5図cに2点鎖線で蓋材としての
上板材6が各サイドフレームの上方開口を閉じ互
いがスポツト溶接され、ハシゴ型剛性枠体4は閉
断面Dを形成でき、これにより、図示しない上側
の車体本体に取付けられるとその下部の剛性を確
保できる。
このように本考案による車体はその組立溶接ラ
インにおいてスポツト溶接処理によつてのみ製造
されるため、組立溶接ラインよりアーク設備を除
去でき、アーク作業を廃止でき、ラインの作業環
境を改善できる。しかも全てスポツト溶接とした
ため組立溶接作業タイムを短縮化する効果もあ
る。
インにおいてスポツト溶接処理によつてのみ製造
されるため、組立溶接ラインよりアーク設備を除
去でき、アーク作業を廃止でき、ラインの作業環
境を改善できる。しかも全てスポツト溶接とした
ため組立溶接作業タイムを短縮化する効果もあ
る。
上述の処においてクロスメンバとして丸パイプ
状のものを説明したが、角形パイプ状等であつて
もよい。ハシゴ型剛性枠体4は2本のクロスメン
バ2を用いていたが、更に多い本数のクロスメン
バを備えた車体にも適用でき、逆に、この内の一
本を除去し、ボルト止め方式のクロスメンバを代
りに取付けた車体にも本考案は適用され、同様の
効果を得られる。
状のものを説明したが、角形パイプ状等であつて
もよい。ハシゴ型剛性枠体4は2本のクロスメン
バ2を用いていたが、更に多い本数のクロスメン
バを備えた車体にも適用でき、逆に、この内の一
本を除去し、ボルト止め方式のクロスメンバを代
りに取付けた車体にも本考案は適用され、同様の
効果を得られる。
第1図はハシゴ型剛性枠体4を備えた車体の底
部を概略的に示す図、第2図は第1図のC部分の
従来の断面構造を概略的に示す図、第3図は本考
案の一実施例としての車体の要部の斜視図、第4
は第3図中のX−X線概略断面図、第5図は第3
図の車体の組立溶接工程説明図をそれぞれ示して
いる。 1……サイドフレーム、2……クロスメンバ、
4……ハシゴ型剛性枠体、5……外側鍔部、6…
…上板材、101……中央垂直壁、102……側
方垂直壁、103……接合穴、201……接合
部、201a……車両側方側突出部、203……
内側鍔部。
部を概略的に示す図、第2図は第1図のC部分の
従来の断面構造を概略的に示す図、第3図は本考
案の一実施例としての車体の要部の斜視図、第4
は第3図中のX−X線概略断面図、第5図は第3
図の車体の組立溶接工程説明図をそれぞれ示して
いる。 1……サイドフレーム、2……クロスメンバ、
4……ハシゴ型剛性枠体、5……外側鍔部、6…
…上板材、101……中央垂直壁、102……側
方垂直壁、103……接合穴、201……接合
部、201a……車両側方側突出部、203……
内側鍔部。
Claims (1)
- 車両の長手方向に並設されると共に横断面がハ
ツト形状を呈し、蓋材が接合されることにより閉
断面を形成する一対のサイドフレームと、車幅方
向に長いと共に両端に内側鍔部およびこの内側鍔
部より側端側の接合部とを形成された柱状のクロ
スメンバとを有し、上記サイドフレームの車両中
央側および車両側方側の両垂直壁を貫通する接合
穴に上記接合部を嵌挿し、この接合部の車両側方
側突出部とこの突出部に外嵌する外側鍔部とをス
ポツト溶接し、かつ、上記外側鍔部および上記内
側鍔部と上記両垂直壁とをそれぞれスポツト溶接
して車体の下部剛性を確保するハシゴ型剛性枠体
を形成した構成の車体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4541084U JPS60156078U (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 車体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4541084U JPS60156078U (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 車体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156078U JPS60156078U (ja) | 1985-10-17 |
| JPS645652Y2 true JPS645652Y2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=30558887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4541084U Granted JPS60156078U (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 車体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156078U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5086816B2 (ja) * | 2008-01-11 | 2012-11-28 | 本田技研工業株式会社 | 車体前部構造 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP4541084U patent/JPS60156078U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60156078U (ja) | 1985-10-17 |
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