JPS645862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645862Y2 JPS645862Y2 JP3855181U JP3855181U JPS645862Y2 JP S645862 Y2 JPS645862 Y2 JP S645862Y2 JP 3855181 U JP3855181 U JP 3855181U JP 3855181 U JP3855181 U JP 3855181U JP S645862 Y2 JPS645862 Y2 JP S645862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- blk
- pulse
- primary winding
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 68
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテレビジヨン受像機のフライバツク
トランスに関する。
トランスに関する。
例えば、カラーテレビジヨン受像機に於けるフ
ライバツクトランスは、カラー受像管のアノード
に供給する高圧電圧を発生させる役目とともに、
ブランキング回路(以下、BLK回路と称する)
に供給するブランキングパルス(以下、BLKパ
ルスと称する)を発生させる役目を持つているも
のが多い。第1図は従来のフライバツクトランス
の断面図である。図中、11は低圧ボビン、12
は高圧ボビン、13は一方の1次巻線、14は高
圧巻線、15は3次巻線、16はブランキング巻
線(以下、BLK巻線と称する)、17は他方の1
次巻線である。
ライバツクトランスは、カラー受像管のアノード
に供給する高圧電圧を発生させる役目とともに、
ブランキング回路(以下、BLK回路と称する)
に供給するブランキングパルス(以下、BLKパ
ルスと称する)を発生させる役目を持つているも
のが多い。第1図は従来のフライバツクトランス
の断面図である。図中、11は低圧ボビン、12
は高圧ボビン、13は一方の1次巻線、14は高
圧巻線、15は3次巻線、16はブランキング巻
線(以下、BLK巻線と称する)、17は他方の1
次巻線である。
1次巻線13,17は並列接続されており、一
方の1次巻線13は高圧巻線14と密結合となる
ように巻回されている。なお、この場合、1次巻
線13は平巻きに巻回されている。他方の1次巻
線17はBLK巻線16を含む3次巻線15と密
結合となるように巻回されている。なお、この場
合、1次巻線17は寄巻きに巻回されている。
方の1次巻線13は高圧巻線14と密結合となる
ように巻回されている。なお、この場合、1次巻
線13は平巻きに巻回されている。他方の1次巻
線17はBLK巻線16を含む3次巻線15と密
結合となるように巻回されている。なお、この場
合、1次巻線17は寄巻きに巻回されている。
上記構成の場合、他方の1次巻線17をBLK
巻線16に対してその巻面の外側に巻いている
為、1次巻線17とBLK巻線16とは密結合状
態にあるが、完全な密結合状態とはならず、帰綜
期間に1次巻線13,17に発生するパルス電圧
に対し、BLK巻線16に発生するパルス電圧は
時間的に遅れを生じる。具体的には、BLK巻線
16に発生するパルス電圧の位相は1次巻線1
3,17に発生するパルス電圧の位相に対して、
交流電圧(AC電圧)=0Vの点で略0.5μsec以下の
遅れを生じ、これ以外では略1μsec以下の遅れを
生じ、画面上では画面折り返り現象となつて現わ
れる。この為、この位相の遅れを補正する為に、
第2図に示すようにBLK回路に例えばダイオー
ド18と、抵抗19と、コンデンサ20を用いた
位相差補正回路21を特別に設ける必要があつ
た。もしくは、BLKパルスをフライバツクトラ
ンスの3次巻線(BLK巻線が含まれる)から得
ずに、第3図に示す水平出力回路の共振コンデン
サ22を第4図に示すように複数のコンデンサ2
21,222,223の直列接続構成とし、その
接続中点からBLKパルスを得るようにし(つま
り、1次巻線側から得るようにし)、1次巻線1
3,17で発生するパルスとBLKパルスの位相
差を0μsecとする必要があつた。
巻線16に対してその巻面の外側に巻いている
為、1次巻線17とBLK巻線16とは密結合状
態にあるが、完全な密結合状態とはならず、帰綜
期間に1次巻線13,17に発生するパルス電圧
に対し、BLK巻線16に発生するパルス電圧は
時間的に遅れを生じる。具体的には、BLK巻線
16に発生するパルス電圧の位相は1次巻線1
3,17に発生するパルス電圧の位相に対して、
交流電圧(AC電圧)=0Vの点で略0.5μsec以下の
遅れを生じ、これ以外では略1μsec以下の遅れを
生じ、画面上では画面折り返り現象となつて現わ
れる。この為、この位相の遅れを補正する為に、
第2図に示すようにBLK回路に例えばダイオー
ド18と、抵抗19と、コンデンサ20を用いた
位相差補正回路21を特別に設ける必要があつ
た。もしくは、BLKパルスをフライバツクトラ
ンスの3次巻線(BLK巻線が含まれる)から得
ずに、第3図に示す水平出力回路の共振コンデン
サ22を第4図に示すように複数のコンデンサ2
21,222,223の直列接続構成とし、その
接続中点からBLKパルスを得るようにし(つま
り、1次巻線側から得るようにし)、1次巻線1
3,17で発生するパルスとBLKパルスの位相
差を0μsecとする必要があつた。
しかしながら、位相差補正回路を取付けるよう
な構成の場合、例えば第2図に示すような構成の
位相差補正回路21を設ける場合、補正できる位
相差が限られ、位相差を完全に0μsecとすること
ができない欠点を有する。また、位相差補正回路
21の分だけ機器に使用する部品数が増えるとい
う欠点を有する。
な構成の場合、例えば第2図に示すような構成の
位相差補正回路21を設ける場合、補正できる位
相差が限られ、位相差を完全に0μsecとすること
ができない欠点を有する。また、位相差補正回路
21の分だけ機器に使用する部品数が増えるとい
う欠点を有する。
また、第4図に示すようにBLKパルスを直列
に接続した共振コンデンサ221,222,22
3の接続中点から得るように構成した場合は、共
振コンデンサ221,222,223の容量値の
ばらつきによりBLKパルスの電圧レベルがばら
ついてしまう欠点を有する。また、共振コンデン
サを直列に接続する為にコンデンサの使用数が増
えるという欠点を有する。さらに、1次巻線側に
BLK回路が設けられることにより、1次巻線で
発生するパルス電圧がBLK回路の動作によつて
悪影響を及ぼされる場合があり、フライバツクト
ランスの性能を悪化させる要因の1つで高圧変動
が大きくなり、画面の明るさに応じて画面の水平
振幅の変化が大きくなつたり、受像管の耐圧を越
えるような高圧が受像管のアノード供給されてし
まう虞れがある。
に接続した共振コンデンサ221,222,22
3の接続中点から得るように構成した場合は、共
振コンデンサ221,222,223の容量値の
ばらつきによりBLKパルスの電圧レベルがばら
ついてしまう欠点を有する。また、共振コンデン
サを直列に接続する為にコンデンサの使用数が増
えるという欠点を有する。さらに、1次巻線側に
BLK回路が設けられることにより、1次巻線で
発生するパルス電圧がBLK回路の動作によつて
悪影響を及ぼされる場合があり、フライバツクト
ランスの性能を悪化させる要因の1つで高圧変動
が大きくなり、画面の明るさに応じて画面の水平
振幅の変化が大きくなつたり、受像管の耐圧を越
えるような高圧が受像管のアノード供給されてし
まう虞れがある。
この考案は上記の事情に対処すべくなされたも
ので、1次巻線で発生するパルスに対するBLK
パルスの位相差を非常に小さい値にすることがで
きることにより画面の折り返り現象を少なくする
ことができ、しかも部品数が増加したり、BLK
パルスの電圧レベルが変動したり、高圧変動が大
きくなつたりすることのないフライバツクトラン
スを提供することを目的とする。
ので、1次巻線で発生するパルスに対するBLK
パルスの位相差を非常に小さい値にすることがで
きることにより画面の折り返り現象を少なくする
ことができ、しかも部品数が増加したり、BLK
パルスの電圧レベルが変動したり、高圧変動が大
きくなつたりすることのないフライバツクトラン
スを提供することを目的とする。
以下、第5図を参照してこの考案の一実施例を
詳細に説明する。第5図に於いて、25は低圧ボ
ビン、26は高圧ボビン、27は平巻きに巻回さ
れる1次巻線、28は高圧巻線、29は3次巻
線、30は寄巻きに巻回される1次巻線、31は
BLK巻線である。なお、1次巻線27,31は
並列接続とされている。
詳細に説明する。第5図に於いて、25は低圧ボ
ビン、26は高圧ボビン、27は平巻きに巻回さ
れる1次巻線、28は高圧巻線、29は3次巻
線、30は寄巻きに巻回される1次巻線、31は
BLK巻線である。なお、1次巻線27,31は
並列接続とされている。
次にこの考案の特徴とする点に説明する。すな
わち、この考案では、BLK巻線31はその巻面
の内側と外側から1次巻線30によつて挾み込ま
れるようにして巻回されている。このように巻回
することにより、1次巻線30とBLK巻線31
とは略完全な密結合状態となり、1次巻線30で
発生されるパルス電圧に対するBLK巻線31で
発生されるパルス電圧の位相の遅れは、AC電圧
=0Vの点で略0.2μsec以下とすることができ、画
面上での画面折り返り現象を大幅に少くすること
ができる。
わち、この考案では、BLK巻線31はその巻面
の内側と外側から1次巻線30によつて挾み込ま
れるようにして巻回されている。このように巻回
することにより、1次巻線30とBLK巻線31
とは略完全な密結合状態となり、1次巻線30で
発生されるパルス電圧に対するBLK巻線31で
発生されるパルス電圧の位相の遅れは、AC電圧
=0Vの点で略0.2μsec以下とすることができ、画
面上での画面折り返り現象を大幅に少くすること
ができる。
また、位置差補正回路を特別に設けたり、1次
巻線側の共振コンデンサを複数のコンデンサの直
列接続によつて構成してその接続中点からBLK
パルスを得るような構成ではなく、単にBLK巻
線31を1次巻線30で挾むようにして両者を巻
回する構成なので、使用部品数が増加したり、
BLKパルスの電圧レベルが変動したり、フライ
バツクトランスの電圧変動が大きくなつたりする
ことがない。
巻線側の共振コンデンサを複数のコンデンサの直
列接続によつて構成してその接続中点からBLK
パルスを得るような構成ではなく、単にBLK巻
線31を1次巻線30で挾むようにして両者を巻
回する構成なので、使用部品数が増加したり、
BLKパルスの電圧レベルが変動したり、フライ
バツクトランスの電圧変動が大きくなつたりする
ことがない。
このようにこの考案によれば、1次巻線で発生
するパルスに対するBLKパルスの位相差を非常
に小さい値にすることができることにより画面の
折り返り現象を少なくすることができ、しかも部
品数が増加したり、BLKパルスの電圧レベルが
変動したり、高圧変動が大きくなつたりすること
のないフライバツクトランスを提供することがで
きる。
するパルスに対するBLKパルスの位相差を非常
に小さい値にすることができることにより画面の
折り返り現象を少なくすることができ、しかも部
品数が増加したり、BLKパルスの電圧レベルが
変動したり、高圧変動が大きくなつたりすること
のないフライバツクトランスを提供することがで
きる。
第1図は従来のフライバツクトランスの断面
図、第2図は1次巻線で発生するパルスに対する
BLKパルスの位相差を無くす為の従来構成の一
例を示す回路図、第3図は水平出力回路を示す回
路図、第4図は1次巻線で発生するパルスに対す
るBLKパルスの位相差を無くす為の従来構成の
他の例を示す回路図、第5図はこの考案に係るフ
ライバツクトランスの一実施例を示す断面図であ
る。 25……低圧ボビン、26……高圧ボビン、2
7,31……1次巻線、28……高圧巻線、29
……3次巻線、30……BLK巻線。
図、第2図は1次巻線で発生するパルスに対する
BLKパルスの位相差を無くす為の従来構成の一
例を示す回路図、第3図は水平出力回路を示す回
路図、第4図は1次巻線で発生するパルスに対す
るBLKパルスの位相差を無くす為の従来構成の
他の例を示す回路図、第5図はこの考案に係るフ
ライバツクトランスの一実施例を示す断面図であ
る。 25……低圧ボビン、26……高圧ボビン、2
7,31……1次巻線、28……高圧巻線、29
……3次巻線、30……BLK巻線。
Claims (1)
- 並列接続される1次巻線を有し、この1次巻線
のうち一方の巻線は高圧巻線と密結合となるよう
に巻回され、他方の巻線はブランキング巻線を含
む3次巻線と密結合となるように巻回されるフラ
イバツクトランスに於いて、前記ブランキング巻
線がその巻面の両側から前記他方の巻線によつて
挾み込まれるようにして巻回されることを特徴と
するフライバツクトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3855181U JPS645862Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3855181U JPS645862Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57154121U JPS57154121U (ja) | 1982-09-28 |
| JPS645862Y2 true JPS645862Y2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=29835703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3855181U Expired JPS645862Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS645862Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP3855181U patent/JPS645862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57154121U (ja) | 1982-09-28 |
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