JPS645865Y2 - - Google Patents
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- JPS645865Y2 JPS645865Y2 JP1982035549U JP3554982U JPS645865Y2 JP S645865 Y2 JPS645865 Y2 JP S645865Y2 JP 1982035549 U JP1982035549 U JP 1982035549U JP 3554982 U JP3554982 U JP 3554982U JP S645865 Y2 JPS645865 Y2 JP S645865Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- oil tank
- mounting
- transformer
- pressure
- Prior art date
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は移動用変圧器のブツシング取付装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
一般に移動用変圧器は、既設変電所の事故又は
定期検査のとき、あるいは変電所機器の取替や大
改良工事等の場合、一時的に変電所の変圧器に代
えて使用される。そして、従来上記移動用変圧器
は、第1図に示すように、変圧器として普通の構
造、即ち、変圧器中身を絶縁油と共に収納した油
槽1をトレーラー台枠2にボルト等により強固に
取付け、使用に際しては油槽1の上部に取付けた
高圧ブツシング3を輸送時高さ制限の関係から一
旦油槽1より取外して移動用変圧器を現地まで移
動させ、この高圧ブツシング3を現地にて再組立
して移動用変圧器を使用していた。然るに、上記
移動用変圧器は既設変圧器の応急用として利用す
る関係上、例えば、保管場所から使用場所へとい
うように移動が頻繁に行なわれるため、この移動
の都度、上記高圧ブツシング3は油槽1から外し
たり、再組立する必要があつた。しかし、高圧ブ
ツシング3は、従来第1図に示すように、油槽1
の上部に真中のブツシングは真直ぐに、両側のブ
ツシングは油槽1に対して一定の角度傾斜させた
状態で三本が一直線上の位置で並設されている。
両側の高圧ブツシング3が傾斜しているのは、各
ブツシング間の絶縁距離を有効に維持するためで
あるが、上記高圧ブツシング3を油槽1に傾斜さ
せて取付けることは、重量のある高圧ブツシング
3をクレーン等の吊上装置にて油槽1上方に一旦
垂直に吊り上げたあと、これを人力により傾斜さ
せて油槽1上のブツシング取付部4に取付けてい
た。又、取り外しに際しても、クレーンのアーム
を後退させつつ徐々に上昇させて高圧ブツシング
3をその取付部4から引き抜いていたので、現場
から現場へとの移動が頻繁に行われる移動用変圧
器において、上記高圧ブツシング3を傾斜させて
油槽1に取付けたり、外したりする作業は非常に
手間と労力を要し面倒であつた。更に、高圧ブツ
シング3の基部を油槽1内に挿入するためにブツ
シング取付部4に設けた図示しない取付孔は、高
圧ブツシング3の基部が円滑に挿説することがで
きるように通常は大径に穿設されているが、高圧
ブツシング3は宙吊りとなつているものを人力で
所要角度の傾斜状態を維持させて取付け、取外し
の作業を行う関係上、上記取付孔が折角大径にな
つていても、上記宙吊り状態の高圧ブツシング3
が横揺れしたり、降下あるいは引き上げ速度が急
変した際、傾斜状態にある高圧ブツシング3はそ
の基部が取付孔の端縁に衝突してブツシングを破
損せしめる虞れがあつた。このように、移動が頻
繁に行なわれる移動用変圧器において、高圧ブツ
シング3を非能率な状態で取付けたり、取外しを
行つていては、それだけ移動用変圧器の使用開始
時期が遅れて需要家に多大の迷惑をかけることと
なり、しかも、取付等の作業は慎重に行なわない
と、ブツシングを破損して移動用変圧器の使用が
更に遅れるという虞れがあつた。又、高圧ブツシ
ング3は油槽1上に横一線に並設されているの
で、油槽1はどうしても横長となつて大型化する
ため、資材や絶縁油量が増大し不経済であると共
に、積載重量が増加するのでトレーラー台枠2の
補強を強固にする必要があつた。
定期検査のとき、あるいは変電所機器の取替や大
改良工事等の場合、一時的に変電所の変圧器に代
えて使用される。そして、従来上記移動用変圧器
は、第1図に示すように、変圧器として普通の構
造、即ち、変圧器中身を絶縁油と共に収納した油
槽1をトレーラー台枠2にボルト等により強固に
取付け、使用に際しては油槽1の上部に取付けた
高圧ブツシング3を輸送時高さ制限の関係から一
旦油槽1より取外して移動用変圧器を現地まで移
動させ、この高圧ブツシング3を現地にて再組立
して移動用変圧器を使用していた。然るに、上記
移動用変圧器は既設変圧器の応急用として利用す
る関係上、例えば、保管場所から使用場所へとい
うように移動が頻繁に行なわれるため、この移動
の都度、上記高圧ブツシング3は油槽1から外し
たり、再組立する必要があつた。しかし、高圧ブ
ツシング3は、従来第1図に示すように、油槽1
の上部に真中のブツシングは真直ぐに、両側のブ
ツシングは油槽1に対して一定の角度傾斜させた
状態で三本が一直線上の位置で並設されている。
両側の高圧ブツシング3が傾斜しているのは、各
ブツシング間の絶縁距離を有効に維持するためで
あるが、上記高圧ブツシング3を油槽1に傾斜さ
せて取付けることは、重量のある高圧ブツシング
3をクレーン等の吊上装置にて油槽1上方に一旦
垂直に吊り上げたあと、これを人力により傾斜さ
せて油槽1上のブツシング取付部4に取付けてい
た。又、取り外しに際しても、クレーンのアーム
を後退させつつ徐々に上昇させて高圧ブツシング
3をその取付部4から引き抜いていたので、現場
から現場へとの移動が頻繁に行われる移動用変圧
器において、上記高圧ブツシング3を傾斜させて
油槽1に取付けたり、外したりする作業は非常に
手間と労力を要し面倒であつた。更に、高圧ブツ
シング3の基部を油槽1内に挿入するためにブツ
シング取付部4に設けた図示しない取付孔は、高
圧ブツシング3の基部が円滑に挿説することがで
きるように通常は大径に穿設されているが、高圧
ブツシング3は宙吊りとなつているものを人力で
所要角度の傾斜状態を維持させて取付け、取外し
の作業を行う関係上、上記取付孔が折角大径にな
つていても、上記宙吊り状態の高圧ブツシング3
が横揺れしたり、降下あるいは引き上げ速度が急
変した際、傾斜状態にある高圧ブツシング3はそ
の基部が取付孔の端縁に衝突してブツシングを破
損せしめる虞れがあつた。このように、移動が頻
繁に行なわれる移動用変圧器において、高圧ブツ
シング3を非能率な状態で取付けたり、取外しを
行つていては、それだけ移動用変圧器の使用開始
時期が遅れて需要家に多大の迷惑をかけることと
なり、しかも、取付等の作業は慎重に行なわない
と、ブツシングを破損して移動用変圧器の使用が
更に遅れるという虞れがあつた。又、高圧ブツシ
ング3は油槽1上に横一線に並設されているの
で、油槽1はどうしても横長となつて大型化する
ため、資材や絶縁油量が増大し不経済であると共
に、積載重量が増加するのでトレーラー台枠2の
補強を強固にする必要があつた。
本考案は上述の欠点を除去して、ブツシングの
取付部に設けた取付孔にガイドを兼ねた緩衝材を
設けることにより、ブツシングの着脱が頻繁に行
なわれる移動用変圧器において、高圧ブツシング
を損傷させることなく迅速容易に着脱させて移動
用変圧器の効率的な使用を可能にするとともに、
上記高圧ブツシングを変圧器の油槽上において、
三角形の各頂点の位置に垂直に配置することによ
り、上記油槽のコンパクト化をはかるようにした
移動用変圧器のブツシング取付装置を提供するも
ので、以下本考案の実施例を第2図乃至第5図に
より説明すると、11は移動用変圧器の油槽で、
内部には図示しない変圧器中身と絶縁油が収容さ
れている。12はブツシング取付部で、第3図に
示すように、油槽11の側壁上部のほぼ正三角形
の各頂点となる位置に上記油槽11と一体となつ
てその外側に膨出した状態で形成される。13は
油槽11の上部開口部を被うカバー、14はブツ
シング取付部12と対応してカバー12上に開口
したブツシングの取付孔、15は合成樹脂等の絶
縁物によりほぼ逆円錐状に形成された有底筒状の
絶縁遮蔽筒で、第4図に示すように、下方端をブ
ツシング取付部12内に垂下させて、上方端の開
口端周縁に設けた鍔部を取付孔4周縁のカバー1
3上にガスケツトを介して装着することにより、
上記絶縁遮蔽筒15はブツシング取付部12内に
垂設される。16は絶縁遮蔽筒15の上部開口端
を包囲してカバー13上に取付けられたブツシン
グの取付座、17は、取付座16の中央に開口さ
れた大径な挿通孔、18は取付座16に設けた挿
通孔17の孔部分にねじ19等により取付けられ
たリング状の緩衝材で、この緩衝材18は合成樹
脂や合成ゴム等の非金属物質からなり、その内径
寸法は、高圧ブツシング20の基部aが遊嵌合で
きる程度の大きさで開口されている。21は高圧
ブツシング20の基部a上方に設けたブツシング
固定用のフランジ、22は図示しない変圧器中身
から導出したリード線で、絶縁遮蔽筒15の底部
に接続される。23は高圧ブツシング20内を貫
通するブツシングリードで、その一方端は絶縁遮
蔽筒15のブツシングポケツト部24の底面にお
いてリード線22と電気的に接続され、他方端は
高圧ブツシング20上端の充電部bに図示しない
外部導線と共に、取外し自在に接続される。
取付部に設けた取付孔にガイドを兼ねた緩衝材を
設けることにより、ブツシングの着脱が頻繁に行
なわれる移動用変圧器において、高圧ブツシング
を損傷させることなく迅速容易に着脱させて移動
用変圧器の効率的な使用を可能にするとともに、
上記高圧ブツシングを変圧器の油槽上において、
三角形の各頂点の位置に垂直に配置することによ
り、上記油槽のコンパクト化をはかるようにした
移動用変圧器のブツシング取付装置を提供するも
ので、以下本考案の実施例を第2図乃至第5図に
より説明すると、11は移動用変圧器の油槽で、
内部には図示しない変圧器中身と絶縁油が収容さ
れている。12はブツシング取付部で、第3図に
示すように、油槽11の側壁上部のほぼ正三角形
の各頂点となる位置に上記油槽11と一体となつ
てその外側に膨出した状態で形成される。13は
油槽11の上部開口部を被うカバー、14はブツ
シング取付部12と対応してカバー12上に開口
したブツシングの取付孔、15は合成樹脂等の絶
縁物によりほぼ逆円錐状に形成された有底筒状の
絶縁遮蔽筒で、第4図に示すように、下方端をブ
ツシング取付部12内に垂下させて、上方端の開
口端周縁に設けた鍔部を取付孔4周縁のカバー1
3上にガスケツトを介して装着することにより、
上記絶縁遮蔽筒15はブツシング取付部12内に
垂設される。16は絶縁遮蔽筒15の上部開口端
を包囲してカバー13上に取付けられたブツシン
グの取付座、17は、取付座16の中央に開口さ
れた大径な挿通孔、18は取付座16に設けた挿
通孔17の孔部分にねじ19等により取付けられ
たリング状の緩衝材で、この緩衝材18は合成樹
脂や合成ゴム等の非金属物質からなり、その内径
寸法は、高圧ブツシング20の基部aが遊嵌合で
きる程度の大きさで開口されている。21は高圧
ブツシング20の基部a上方に設けたブツシング
固定用のフランジ、22は図示しない変圧器中身
から導出したリード線で、絶縁遮蔽筒15の底部
に接続される。23は高圧ブツシング20内を貫
通するブツシングリードで、その一方端は絶縁遮
蔽筒15のブツシングポケツト部24の底面にお
いてリード線22と電気的に接続され、他方端は
高圧ブツシング20上端の充電部bに図示しない
外部導線と共に、取外し自在に接続される。
又、25は図示しない車輛に連結されるトレー
ラー台枠で、変圧器中身を収容した油槽11が乗
載固定される。26は油槽11のカバー13上に
設置されたコンサベータ、27は放熱器で、送油
管28を介して油槽11にその内部と連通可能に
連結されている。29は油槽11の側壁に突設さ
れた低圧ブツシングである。尚、高圧ブツシング
20は高さ制限の関係から変圧器の移動時は油槽
11から取り外して別送りとし、取付座16には
盲蓋を被せる。
ラー台枠で、変圧器中身を収容した油槽11が乗
載固定される。26は油槽11のカバー13上に
設置されたコンサベータ、27は放熱器で、送油
管28を介して油槽11にその内部と連通可能に
連結されている。29は油槽11の側壁に突設さ
れた低圧ブツシングである。尚、高圧ブツシング
20は高さ制限の関係から変圧器の移動時は油槽
11から取り外して別送りとし、取付座16には
盲蓋を被せる。
次に高圧ブツシング20の取付けについて説明
すると、高圧ブツシング20を図示しないクレー
ンにより充電部bを上側に向けて油槽11の側壁
に設けた所要のブツシング取付部12の上方位置
まで垂直に吊り上げて、この高圧ブツシング20
の基部a下方端を、上記取付部12の取付座16
に設けたリング状の緩衝材18の開口から徐々に
ブツシングポケツト部24内に降下させる。この
際、高圧ブツシング20はクレーンにより吊り下
げられた状態で降下するためどうしても横揺れが
生ずる。しかし、この横揺れは人力による支え
と、緩衝材18により受止められて極力抑制する
ことができる結果、上記高圧ブツシング20は、
垂直に吊り下げられていることとあわせてほぼ垂
直に降下して下端部がブツシングポケツト部24
内に収納された状態で取付座16上にフランジ2
1を介して垂直に乗載することかできる。高圧ブ
ツシング20の降下中、その基部aは上記緩衝材
18と近接しているため、即ち、高圧ブツシング
20の基部aは横揺れが生じても、人力と緩衝材
18とにより受止められ、しかも、緩衝材18の
孔部がガイドの役目を果すことにより、上記高圧
ブツシング20は垂直状態が維持されてブツシン
グ取付部12への取付けを円滑に行うことができ
る。取付座16に直立された高圧ブツシング20
はフランジ部21をガスケツトを介して取付座1
6にボルト締めして固定する。上述のような操作
を繰り返して残り2本の高圧ブツシング取付部1
2に垂直に直立させて取付けを行う。この結果、
三本の高圧ブツシング20は、第3図に示すよう
に、油槽11の上部において、各ブツシング20
の充電部bを所要電圧に対して相互間に必要な絶
縁距離を一辺とした正三角形の各頂点の位置に垂
直となつて配置することができる。このあと、取
付座16に設けた図示しないバルブからブツシン
グポケツト部24内に絶縁油を所要量注入する。
すると、高圧ブツシング20を図示しないクレー
ンにより充電部bを上側に向けて油槽11の側壁
に設けた所要のブツシング取付部12の上方位置
まで垂直に吊り上げて、この高圧ブツシング20
の基部a下方端を、上記取付部12の取付座16
に設けたリング状の緩衝材18の開口から徐々に
ブツシングポケツト部24内に降下させる。この
際、高圧ブツシング20はクレーンにより吊り下
げられた状態で降下するためどうしても横揺れが
生ずる。しかし、この横揺れは人力による支え
と、緩衝材18により受止められて極力抑制する
ことができる結果、上記高圧ブツシング20は、
垂直に吊り下げられていることとあわせてほぼ垂
直に降下して下端部がブツシングポケツト部24
内に収納された状態で取付座16上にフランジ2
1を介して垂直に乗載することかできる。高圧ブ
ツシング20の降下中、その基部aは上記緩衝材
18と近接しているため、即ち、高圧ブツシング
20の基部aは横揺れが生じても、人力と緩衝材
18とにより受止められ、しかも、緩衝材18の
孔部がガイドの役目を果すことにより、上記高圧
ブツシング20は垂直状態が維持されてブツシン
グ取付部12への取付けを円滑に行うことができ
る。取付座16に直立された高圧ブツシング20
はフランジ部21をガスケツトを介して取付座1
6にボルト締めして固定する。上述のような操作
を繰り返して残り2本の高圧ブツシング取付部1
2に垂直に直立させて取付けを行う。この結果、
三本の高圧ブツシング20は、第3図に示すよう
に、油槽11の上部において、各ブツシング20
の充電部bを所要電圧に対して相互間に必要な絶
縁距離を一辺とした正三角形の各頂点の位置に垂
直となつて配置することができる。このあと、取
付座16に設けた図示しないバルブからブツシン
グポケツト部24内に絶縁油を所要量注入する。
又、高圧ブツシング20を油槽11から取り外
す場合は、取付時とは逆の操作を行うことにより
高圧ブツシング20は各取付部12からクレーン
を利用して垂直に吊り上げるだけで、油槽11か
ら迅速容易に取り外すことが可能となる。
す場合は、取付時とは逆の操作を行うことにより
高圧ブツシング20は各取付部12からクレーン
を利用して垂直に吊り上げるだけで、油槽11か
ら迅速容易に取り外すことが可能となる。
図中、第6図は緩衝材18の他の取付けかたを
示すもので、取付座16の挿通孔17を縦断面が
L字状となるように穿設して、この挿通孔17の
段部17aにリング状の緩衝材18をねじ19等
により固定して取付けるようにしても本考案は成
立するものである。
示すもので、取付座16の挿通孔17を縦断面が
L字状となるように穿設して、この挿通孔17の
段部17aにリング状の緩衝材18をねじ19等
により固定して取付けるようにしても本考案は成
立するものである。
尚、高圧ブツシング20の取付けに際しては、
リード線22と接続するブツシングリード23を
高圧ブツシング20内に挿通させてから行い、
又、取外すときは、ブツシングリード23と充電
部bとの接続を解いてから行う。
リード線22と接続するブツシングリード23を
高圧ブツシング20内に挿通させてから行い、
又、取外すときは、ブツシングリード23と充電
部bとの接続を解いてから行う。
本考案は上述のように、トレーラー台枠に積載
された油槽上部の正三角形の各頂点となる位置に
おいてブツシング取付部を形成し、このブツシン
グ取付部に緩衝材を孔部内に周設したブツシング
の取付座を取付け、高圧ブツシングの基部下方端
を、取付座から上記緩衝材をガイドとして垂直状
態を維持させて、ブツシング取付部内に垂設した
絶縁遮蔽筒からなるブツシングポケツト部に収納
して、上記高圧ブツシングを、油槽の各ブツシン
グ取付部において垂直に、しかも、三角形状態に
配置することができるように構成したので、次に
示すような効果を有する。
された油槽上部の正三角形の各頂点となる位置に
おいてブツシング取付部を形成し、このブツシン
グ取付部に緩衝材を孔部内に周設したブツシング
の取付座を取付け、高圧ブツシングの基部下方端
を、取付座から上記緩衝材をガイドとして垂直状
態を維持させて、ブツシング取付部内に垂設した
絶縁遮蔽筒からなるブツシングポケツト部に収納
して、上記高圧ブツシングを、油槽の各ブツシン
グ取付部において垂直に、しかも、三角形状態に
配置することができるように構成したので、次に
示すような効果を有する。
本考案は、高圧ブツシングの基部が遊嵌合す
るブツシングの取付座に、緩衝性能に優れた非
金属からなるリング状の緩衝材が取付けられて
いるので、高圧ブツシングは、その取付け、あ
るいは取外し作業中において横揺れが生じて
も、この横揺れは上記緩衝材に良好に受止めら
れてブツシング取付部に垂直に維持させること
ができるので、ブツシングの取付け、取外し作
業を迅速確実に行うことができる。又、上記緩
衝材は高圧ブツシングの取付け、取外しに際し
てはガイドの役目を果たすことができ、これに
より、高圧ブツシングを油槽の取付部より垂直
に出し入れすることが可能となり、ブツシング
の基部が絶縁遮蔽筒等と衝突して双方が損傷す
るのを確実に防ぎ、高圧ブツシングを損傷させ
ることなくブツシング取付部に円滑に取付け、
取外しを行うことができる。更に、上記緩衝材
は、高圧ブツシングの基部が遊嵌合できるよう
に、その内径寸法を高圧ブツシングの基部外径
寸法より若干大きくしてブツシング取付座の挿
通孔に装着されているので、上記高圧ブツシン
グは、横揺れをほとんど生じることなく、クレ
ーンにて垂直に吊上げ、吊下けることが可能と
なり、ブツシング取付部に、垂直状態を維持し
て円滑、良好に挿入、抜取りを行うことができ
るため、取付作業等は上記クレーン操作の容易
化と相まつて労力を要せず迅速に行える。
るブツシングの取付座に、緩衝性能に優れた非
金属からなるリング状の緩衝材が取付けられて
いるので、高圧ブツシングは、その取付け、あ
るいは取外し作業中において横揺れが生じて
も、この横揺れは上記緩衝材に良好に受止めら
れてブツシング取付部に垂直に維持させること
ができるので、ブツシングの取付け、取外し作
業を迅速確実に行うことができる。又、上記緩
衝材は高圧ブツシングの取付け、取外しに際し
てはガイドの役目を果たすことができ、これに
より、高圧ブツシングを油槽の取付部より垂直
に出し入れすることが可能となり、ブツシング
の基部が絶縁遮蔽筒等と衝突して双方が損傷す
るのを確実に防ぎ、高圧ブツシングを損傷させ
ることなくブツシング取付部に円滑に取付け、
取外しを行うことができる。更に、上記緩衝材
は、高圧ブツシングの基部が遊嵌合できるよう
に、その内径寸法を高圧ブツシングの基部外径
寸法より若干大きくしてブツシング取付座の挿
通孔に装着されているので、上記高圧ブツシン
グは、横揺れをほとんど生じることなく、クレ
ーンにて垂直に吊上げ、吊下けることが可能と
なり、ブツシング取付部に、垂直状態を維持し
て円滑、良好に挿入、抜取りを行うことができ
るため、取付作業等は上記クレーン操作の容易
化と相まつて労力を要せず迅速に行える。
次に、高圧ブツシングの取付部は、従来のよ
うに、三本の高圧ブツシングのうち、二本を所
定角度に傾斜させて同一線上の位置で取付ける
ようにしたものと全く異なり、本考案は、油槽
の上部において、三角形の各頂点に相当する位
置にブツシング取付部を設け、これらブツシン
グ取付部に高圧ブツシングを三角形状態に配置
して取付けることができるように構成されてい
るので、従来のように、横一直線上に配置する
場合に比べ、油槽の上部空間を有効利用するこ
とができ、変圧器油槽の小形軽量化がはかれ、
経済的な製作を可能とする。又、高圧ブツシン
グの取付け、取外しに際しては、従来のよう
に、傾斜させる必要が全くなく、クレーン装置
にて垂直に昇降させることによつて、その取付
け、取外しが迅速容易に行い得、リング状の緩
衝材の使用と相いまつて、高圧ブツシングの取
付作業等を、クレーン操作にて人力をほとんど
必要とせず、安全に行うことができ、これによ
り、高圧ブツシングの着脱を頻繁に行う移動変
圧器を効率的に使用することができる。更に、
高圧ブツシングは、油槽上部の三角形の各頂点
に相当する位置に配置されているので、各ブツ
シング相互間の絶縁距離を、挟隘な油槽上部に
おいても効果的に維持することができる利点も
ある。
うに、三本の高圧ブツシングのうち、二本を所
定角度に傾斜させて同一線上の位置で取付ける
ようにしたものと全く異なり、本考案は、油槽
の上部において、三角形の各頂点に相当する位
置にブツシング取付部を設け、これらブツシン
グ取付部に高圧ブツシングを三角形状態に配置
して取付けることができるように構成されてい
るので、従来のように、横一直線上に配置する
場合に比べ、油槽の上部空間を有効利用するこ
とができ、変圧器油槽の小形軽量化がはかれ、
経済的な製作を可能とする。又、高圧ブツシン
グの取付け、取外しに際しては、従来のよう
に、傾斜させる必要が全くなく、クレーン装置
にて垂直に昇降させることによつて、その取付
け、取外しが迅速容易に行い得、リング状の緩
衝材の使用と相いまつて、高圧ブツシングの取
付作業等を、クレーン操作にて人力をほとんど
必要とせず、安全に行うことができ、これによ
り、高圧ブツシングの着脱を頻繁に行う移動変
圧器を効率的に使用することができる。更に、
高圧ブツシングは、油槽上部の三角形の各頂点
に相当する位置に配置されているので、各ブツ
シング相互間の絶縁距離を、挟隘な油槽上部に
おいても効果的に維持することができる利点も
ある。
第1図は従来の移動用変圧器を示す側面図、第
2図は本考案のブツシング取付装置を備えた移動
用変圧器の側面図、第3図は平面図、第4図は高
圧ブツシングの取付け状態を示す縦断面図、第5
図は緩衝材の取付け状態を拡大して示す縦断面
図、第6図は緩衝材の他の取付けかたを示す縦断
面図である。 11:油槽、12:取付部、16:取付座、1
8:緩衝材、20:高圧ブツシング、a:基部。
2図は本考案のブツシング取付装置を備えた移動
用変圧器の側面図、第3図は平面図、第4図は高
圧ブツシングの取付け状態を示す縦断面図、第5
図は緩衝材の取付け状態を拡大して示す縦断面
図、第6図は緩衝材の他の取付けかたを示す縦断
面図である。 11:油槽、12:取付部、16:取付座、1
8:緩衝材、20:高圧ブツシング、a:基部。
Claims (1)
- 変圧器中身を収容した油槽11をトレーラー台
枠25に積載した変圧器の移動時は、上記油槽1
1から高圧ブツシング20を取外し、変圧器の使
用現場においては、上記高圧ブツシング20を油
槽11に取付けて上記変圧器を使用可能とした移
動用変圧器において、上記油槽11上部の三角形
の各頂点となる位置に、ブツシング取付部12を
形成し、この油槽11の上部開口部を被うカバー
13には、ブシング取付部12と対応する位置毎
にブツシングの取付孔14を開口して、有底筒状
の絶縁遮蔽筒15を、その開口部を上向きとして
上記取付孔14からブシング取付部12内に垂下
して取付るとともに、上記絶縁遮蔽筒15の開口
端周縁を包囲し、かつ、絶縁遮蔽筒15の開口部
と対応して挿通孔17を開口したブツシングの取
付座16を取付け、上記取付座16の挿通孔17
には、合成樹脂や合成ゴム等緩衝性能を備えて上
記高圧ブツシング20の基部aを遊嵌合するよう
に構成したリング状の緩衝材18を装着し、高圧
ブツシング20を、その基部aを緩衝材18に遊
合させて絶縁遮蔽筒15内に収納し、上記取付座
16にフランジ21を介して止着し、この高圧ブ
ツシング20を、油槽11上のブツシング取付部
12おいて、垂直に、かつ、三角形の各頂点の位
置に配置して取付けるようにしたことを特徴とす
る移動用変圧器のブツシング取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3554982U JPS58138316U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 移動用変圧器のブツシング取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3554982U JPS58138316U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 移動用変圧器のブツシング取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138316U JPS58138316U (ja) | 1983-09-17 |
| JPS645865Y2 true JPS645865Y2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=30047018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3554982U Granted JPS58138316U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 移動用変圧器のブツシング取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138316U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127212U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-18 | 愛知電機株式会社 | 移動用変圧器 |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3554982U patent/JPS58138316U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58138316U (ja) | 1983-09-17 |
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