JPS645977Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS645977Y2
JPS645977Y2 JP1983037448U JP3744883U JPS645977Y2 JP S645977 Y2 JPS645977 Y2 JP S645977Y2 JP 1983037448 U JP1983037448 U JP 1983037448U JP 3744883 U JP3744883 U JP 3744883U JP S645977 Y2 JPS645977 Y2 JP S645977Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flywheel
magnet
protection plate
permanent magnet
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983037448U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59145274U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3744883U priority Critical patent/JPS59145274U/ja
Publication of JPS59145274U publication Critical patent/JPS59145274U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS645977Y2 publication Critical patent/JPS645977Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、内燃機関等に取付ける磁石発電機に
用いるフライホイール磁石回転子に関するもので
ある。
従来技術 内撚機関等に取付ける磁石発電機の回転子とし
て、略カツプ状に形成されたフライホイールの内
周に永久磁石を接着により取付けたフライホイー
ル磁石回転子が用いられている。この場合永久磁
石としては脆弱なフエライト磁石が用いられるた
め、この回転子を機関等に取付ける際に磁石に物
が当ると磁石が割れることがあつた。そこで第4
図Aに示したように、フライホイール1の内周に
接着剤2により固定された永久磁石3の端面3a
に接着剤を塗布して保護膜4を形成したものが提
案された。しかしながらこの磁石回転子では磁石
3ほ角部3b付近で保護膜4の膜厚が薄くなるた
め磁石3の角部を十分に保護することができず、
磁石3の角部に物が当ると磁石が割れる虞れがあ
つた。更に保護膜4の膜厚を厚くした場合には、
磁石と接着剤の熱膨張係数の差により保護膜4に
亀裂が入り、保護膜4が脱落することがあつた。
また第4図Bに示したように、磁石3の端面3
aと内周面3cとを覆う非磁性金属製の環状保護
カバー5を磁石3に被せてこの保護カバーの端面
に環状のスペーサ6を配置し、フライホイール1
の周壁部1aの端部の全周に亘つて施したシーミ
ング加工部7によりスペーサ6を介して保護カバ
ー5を固定するようにしたフライホイール磁石回
転子が知られている。この磁石回転子では金属製
の保護カバー5で磁石3が完全に覆われるため、
磁石3を完全に保護することができるが、このよ
うに磁石3の内周までも保護カバーで覆うと、磁
石3と図示しない固定子の磁極との間の実効的な
エアギヤツプが保護カバー5の厚味分だけ増大す
るため、発電機の出力の低下を招く欠点があつ
た。更にこの磁石回転子では、保護ケースが大形
になるため非磁性金属の使用量が多くなり、また
部品点数が多い上に加工の工数が多くなるためコ
ストが高くなる欠点があつた。
考案の目的 本考案の目的は、磁石の十分な保護を図つてし
かも固定子との間のエアギヤツプを増大させるこ
とがなく、また製造コストの低減を図ることがで
きるようにしたフライホイール磁石回転子を提供
することにある。
考案の構成 本考案においては、略カツプ状に形成されたフ
ライホイールの内周に接着される永久磁石の端面
を覆う環状の保護板を設け、この保護板をフライ
ホイールの内周に嵌合させて永久磁石の端面に接
着する。上記保護板は上記永久磁石の内径に略等
しい内径を有しており、この保護板の内周寄りの
部分は、上記永久磁石の端面側に開口する環状溝
を形成するように成形されている。
このように構成すると、永久磁石の端面を覆う
小形の保護板を用いるだけで磁石の保護を図るこ
とができ、また保護板はフライホイールの内周に
嵌合して磁石の端面に接着するだけで取付けるこ
とができるためコストの上昇を招くことがない。
上記保護板を磁石の端面に接着する際に生じる余
分な接着剤は保護板の内周寄りの部分に形成され
た環状溝と磁石の端面との間の空所に収容される
ので、磁石の内周面に接着剤が流れ落ちるのを防
止することができる。更に、保護板の内周寄りの
部分が環状溝を形成するように成形されている結
果、磁石の角部付近を覆う保護板の内周寄りの部
分に弾性をもたせて外力の緩衝を図ることがで
き、磁石の角部を十分に保護することができる。
実施例 以下第1図乃至第3図を参照して本考案の実施
例を説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示した
もので、これらの図において10はカツプ状に形
成されたフライホイールである。フライホイール
10の底壁10aの中央には孔10bが形成さ
れ、この孔に回転軸取付用のボス11が嵌合され
ている。ボス11は一端にフランジ11aを有
し、このフランジ11aがリベツト12によりフ
ライホイール10に固定されている。尚ボス11
はフライホイールに一体に形成することもでき
る。フライホイール10の周壁10cの内周には
複数の円弧状の永久磁石13がリング状に並べて
配置されている。これらの磁石は周壁10cに適
宜の間隔をあけて形成された打出部10dにより
フライホイール10の軸線方向に対して位置決め
され、接着剤14により周壁10cに固定されて
いる。回転子の周方向に交互に異なる極性の磁極
が並ぶように永久磁石13,13,…の所定の領
域が径方向に着磁されている。フライホイールの
周壁10cの開口端部付近の内周にはアルミニウ
ム等の非磁性金属、ステンレス鋼等の弱磁性金
属、またはプラスチツク等からなる環状の保護板
15が嵌合されて永久磁石13の端面に接着され
ている。この保護板15の内径はリング状に配置
された永久磁石の内径に略等しく設定され、保護
板15の内周寄りの部分は、第3図Aにも示した
ように、フライホイール10の開口端側に位置す
る永久磁石13,13,…の端面13a側に開口
する環状溝15aを形成するように、断面が略半
円形を呈する形状に成形されている。また保護板
15の上記環状溝15aより外周寄りの部分は平
板状に形成され、この平板状部15bが永久磁石
13,13,…の端面13aに接着されている。
保護板15の外径はフライホイール10の内径よ
りやや大き目に設定してあり、保護板15をフラ
イホイールの周壁に軽く圧入して嵌合させるよう
になつている。
上記実施例のフライホイール磁石回転子の製造
に当つてフライホイールに永久磁石及び保護板を
取付けるには、先ずフライホイール10の周壁1
0cの内周に接着剤14を塗布し、該周壁の内周
に永久磁石13,13,…を押し当てて固定す
る。このとき余分の接着剤が永久磁石13,1
3,…の端面13a上に押出される。次いでフラ
イホイール10の内周に保護板15を軽く圧入す
る状態で嵌合させ、この保護板を永久磁石13,
13,…の端面13aに押圧する。このとき余分
の接着剤が永久磁石13の内周側に流れようとす
るが、この余分の接着剤は保護板15の環状溝1
5aと永久磁石13の端面との間に形成された空
所に収容されるため、永久磁石の内周面に流れ出
すことがない。このように保護板15を配設した
後全体を加熱炉に入れて加熱することにより接着
剤14を加熱硬化させ、フライホイール磁石回転
子を完成する。
上記の実施例のように、保護板15を軽圧入に
よりフライホイール内周に嵌合させるようにする
と、接着剤が硬化するまでの間治具を用いること
なく各部を所定位置に仮固定できまた作業性を向
上させることができるが、本考案はこのように保
護板15をフライホイールの内周に圧入する場合
に限定されるものではなく、保護板をフライホイ
ールの内周にゆるく嵌合させて治具により仮固定
する場合も本考案に包含される。
また保護板15としては、例えば第3図Bに示
すように外周側にフライホイールの内周に嵌合す
る周壁部15cを有するものを用いてもよい。こ
のように保護板の外周に周壁部15cを設けてお
くと、該周壁部の弾性を利用して保護板のフライ
ホイール内周への圧入をスムーズに行なうことが
できる。
上記の実施例では、フライホイールの内周に永
久磁石をリング状に並べて配置したが、複数の円
弧状の永久磁石を周方向に間隔をあけて取付ける
場合や、単一のリング状永久磁石をフライホイー
ルの内周に嵌着する場合にも本考案を適用でき
る。
尚上記のフライホイール磁石回転子は、例えば
ボス部11を内撚機関のクランク軸に嵌着するこ
とにより機関に取付けられる。フライホイール磁
石回転子の内側には電機子鉄心に発電コイルを巻
回した固定子が配置されてこの固定子は機関のケ
ースやカバー等に設けられた台板に固定され、フ
ライホイール磁石回転子及び固定子により磁石発
電機が構成される。
考案の効果 以上のように、本考案によれば、永久磁石の端
面を覆う小形の保護板を用いるだけで磁石を保護
することができ、また該保護板はフライホイール
の内周に嵌合して磁石の端面に接着するだけで取
付けることができるため、コストの上昇を招くこ
となく永久磁石の破損を防止したフライホイール
磁石回転子を得ることができる。更に、永久磁石
の内周面は保護板により覆われることがないの
で、固定子磁極との実効的なエアギヤツプを小さ
くすることができ、発電機の出力の上昇を図るこ
とができる。また保護板の内周寄りの部分に永久
磁石の端面に開口する環状溝を設けて余分の接着
剤を収容する空所を形成したので、磁石の内周面
に接着剤が流れ出して該磁石の内周面が接着剤に
より汚損されるのを防止できる。更に上記保護板
の環状溝を形成した部分により外力の緩衝を図る
ことができるため、最も破損し易い磁石の内周角
部を効果的に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示した
もので、第1図は保護板を取付ける前の状態の正
面図、第2図は保護板を取付けた状態の縦断面
図、第3図A及びBはそれぞれ本考案で用いる保
護板の異なる例の一部分を示す斜視図、第4図A
及びBはそれぞれ異なる従来例の要部を示す断面
図である。 10……フライホイール、13……永久磁石、
13a……フライホイールの開口端側に位置する
永久磁石の端面、14……接着剤、15……保護
板、15a……環状溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略カツプ状に形成されたフライホイールの内周
    に永久磁石を接着してなるフライホイール磁石回
    転子において、前記フライホイールの開口端側に
    位置する前記永久磁石の端面を覆う環状の保護板
    が前記フライホイールの内周に嵌合されて前記永
    久磁石の端面に接着されてなり、前記保護板は前
    記永久磁石の内径に略等しい内径を有し、前記保
    護板の内周寄りの部分が前記永久磁石の端面側に
    開口する環状溝を形成するように成形されている
    ことを特徴とするフライホイール磁石回転子。
JP3744883U 1983-03-17 1983-03-17 フライホイ−ル磁石回転子 Granted JPS59145274U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3744883U JPS59145274U (ja) 1983-03-17 1983-03-17 フライホイ−ル磁石回転子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3744883U JPS59145274U (ja) 1983-03-17 1983-03-17 フライホイ−ル磁石回転子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59145274U JPS59145274U (ja) 1984-09-28
JPS645977Y2 true JPS645977Y2 (ja) 1989-02-15

Family

ID=30168134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3744883U Granted JPS59145274U (ja) 1983-03-17 1983-03-17 フライホイ−ル磁石回転子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59145274U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926784Y2 (ja) * 1976-11-19 1984-08-03 祥吉 熊倉 自転車用発電装置
JPS5825750Y2 (ja) * 1978-03-15 1983-06-02 国産電機株式会社 フライホイ−ル磁石回転子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59145274U (ja) 1984-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7629721B2 (en) Stator of motor
US7709987B2 (en) Magneto rotor
US6891295B2 (en) Flywheel magneto generator
JPH038063Y2 (ja)
JPS645977Y2 (ja)
JPS5910144B2 (ja) フライホイ−ル磁石回転子の製造方法
JPH03253249A (ja) 永久磁石を用いたモータ用回転子
JP2000037054A (ja) 磁石式発電機及びその製造方法
JPH0537643Y2 (ja)
JP3760345B2 (ja) 磁石式発電機
JPS5825750Y2 (ja) フライホイ−ル磁石回転子
US20070096575A1 (en) Flywheel magnet rotor
JPH062952U (ja) 樹脂モールドモータ
JP2536836Y2 (ja) 磁石発電機の回転子
JPH0217838A (ja) 永久磁石同期モータ
JPS639262Y2 (ja)
JPH0112537Y2 (ja)
JPH0591182U (ja) 樹脂モールドモータの構造
JPH04325853A (ja) 車両用交流発電機の回転子
JPH066705Y2 (ja) 電動機
JPS635426Y2 (ja)
JPH0595154U (ja) 永久磁石付ロータ
JPS626128B2 (ja)
JPH0135590Y2 (ja)
JP2723783B2 (ja) 磁気ディスク駆動装置