JPS646579Y2 - - Google Patents

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JPS646579Y2
JPS646579Y2 JP16893883U JP16893883U JPS646579Y2 JP S646579 Y2 JPS646579 Y2 JP S646579Y2 JP 16893883 U JP16893883 U JP 16893883U JP 16893883 U JP16893883 U JP 16893883U JP S646579 Y2 JPS646579 Y2 JP S646579Y2
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JP
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insulator
base
stand
column
steel pole
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JP16893883U
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JPS6077112U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、中・長波放送用空中線における支線
式鉄柱の基部絶縁構造に関する。
一般に、支線式鉄柱を中波放送用空中線として
使用する場合、鉄柱の基部に台碍子を挿入し、柱
体を空中線用垂直導線とすることは従来行なわれ
て来た。
また長波空中線でも支持鉄柱の基部を大地より
絶縁し、鉄柱に誘導される妨害波の発生を防ぐこ
とが従来の手段であつた。第1図は、従来の中・
長波放送用空中線における支線式鉄柱の基部絶縁
構造を示すものである。図面では鉄柱を円管柱と
して示すが、トラス柱としても同じであるので、
以後すべて円管柱として説明する。
円管柱からなる柱体1の基部に当てがう基部座
2と基礎3との間に載頭円錐管状の台碍子4が挿
入されている。台碍子4の上下両端部には、台碍
子上部座5および台碍子下部座6が当てがわれて
いる。この場合、台碍子4は断面を直径の大きい
方を上部に、小さい方を下部にする。台碍子下部
座6の座部中央には、球面の一部をなす凹部6a
を設け、その下にはこの凹部6aに適合する球面
状の凸部7aを設けた台碍子座受台7を設けてあ
る。この台碍子座受台7は基礎3の上面に設けら
れた平らな基礎鉄板8の上に安置される。柱体1
が風その他の原因で僅か垂直線より傾く場合に
は、台碍子下部座6と台碍子座受台7との間で湾
曲力は緩和され、台碍子4には常に垂直力しか作
用しない。台碍子上部座5と基礎3との間には空
気間隙を有する避雷器9を設け、柱体1に過大電
圧が掛つた場合、柱体1が大地に向つて放電し、
台碍子4を保護する。10は避雷器9の接地側を
地下に埋設するアース板に接続するための電線で
ある。また11は台碍子4および避雷器9が雨に
濡れないように設けられた傘である。図では内部
が見えるよう傘の一部しか示していない。
上記した従来の鉄柱基部の絶縁構造は、機能上
何等欠点はないが、万一台碍子4が破損した場合
には、柱体1が基礎3まで落下し、その衝撃によ
つて鉄柱倒壊の危険がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
台碍子破損の際における鉄柱倒壊の虞れを防止で
きる中・長波放送用空中線における支線式鉄柱の
基部絶縁構造を提供することを目的としたもの
で、その特徴としては、中・長波放送用空中線に
おける支線式鉄柱の基部を台碍子を介して基礎上
に支持する基部絶縁構造において、上記支線式鉄
柱の基部を台碍子覆金物を介して上記台碍子上に
載置するとともに、該台碍子の周囲に、円周方向
に一定間隔で、かつ上記台碍子覆金物の下面に対
向して該下面から所定の間隔を於いて3個以上の
避雷器を配置したことにある。
以下、図示の実施例を参照しながら本考案を詳
細に説明する。
第2図および第3図において、12は図示しな
い複数の支線により支持された円管柱からなる柱
体で、これは大地上に設けられた基礎13上に台
碍子14を介して立設されている。この台碍子1
4は上部に台碍子上部座15が設けられ、かつ下
部に台碍子下部座16が設けられており、該台碍
子下部座16を介して基礎13上に設けられた台
碍子座受台17上に載置してある。この台碍子座
受台17は上部に球形状の凸部17aを形成して
おり、この凸部17aを上記台碍子下部座16の
下面に形成された球面状の凹部16aに揺動可能
に嵌入している。18は基礎13上に配設された
基礎鉄板である。
19は柱体12と台碍子上部座15との間に配
設された台碍子覆金物であり、これは柱体12に
比べて若干径を大きく形成され、後述する避雷器
およびジヤツキの上面をカバーできるように形成
されている。20は上記基礎鉄板18上に配置さ
れた少なくとも3個以上(図示例では3個)の避
雷器であり、これは台碍子14の周囲に、円周方
向に一定間隔で、かつ上記台碍子覆金物19の下
面に対向して該下面から所定の間隔を置いて配置
してある。
この場合避雷器20は頭部に一部球形の電極2
0aを設け、台碍覆金物19の下面に装着した表
面平滑なプレート21に対峙させ空隙を作る。こ
の避雷器20は高さを微細に加減出来るように
し、空隙を使用電圧に耐え得る範囲で最小間隔に
なるようにする。22は避雷器20の接地側を地
下に埋設したアース板に接続するための電線であ
る。
23は破損した台碍子4を取り替える際に配置
される3組のジヤツキを示したもので、これは上
記基礎鉄板18上に避雷器20と交互に配置する
ものである。これらジヤツキ23に対応する台碍
子覆金物19の下面にはジヤツキ当てプレート2
4が設けられている。
なお、3組のジヤツキ23(第2図では点線で
示した)は必要の場合にのみ設置するもので常時
は建物内に保管しておく。
本考案の絶縁構造では、避雷器20は単に避雷
の目的のみではなく、碍子破損の場合柱体12と
台碍子覆金物19が基礎13まで落下するのを防
ぎ、途中で支えるための役目もするので、柱体1
2の荷重に充分耐えられるように作られている。
避雷器20の空隙は狭い程、柱体12および台碍
子覆金物19の落下の際の衝撃が小さくて済むの
で、避雷器20の頭部およびこれに対峙するプレ
ート21の表面は滑かに仕上げ、最小空隙で使用
電圧に耐えられるようにする。25は台碍子14
および避雷器20が雨に濡れないよに台碍子覆金
物19の下面に装着された傘である。
そして、台碍子14が破損した場合には、第3
図に示したジヤツキ当てプレート24に対峙する
位置にジヤツキ23を置き、台碍子覆金物19と
柱体12とを押上げてから、破損した台碍子14
を取出すのに邪魔になる避雷器20を1個だけ取
外せば、破損した台碍子14を新品と交換するこ
とが出来る。
また、万一、台碍子14の破損によつて柱体1
2が落下する場合には、台碍子覆金物19のプレ
ート21直下に配置された避雷器20上に落下す
るので、柱体12倒壊の虞れを防止できる。
第4図は、鉄塔の重量が大きく、1個の台碍子
では耐えられないときの他の実施例で、この場合
第5図に示すように柱体12の中心線の通る点0
を中心とする正三角形の頂点の位置に3個の台碍
子141,142,143を配置する。台碍子1
41,142,143を3個用いる場合、合碍子
141,142,143は直径の小さい方を上
に、直径の大きい方を下にして基礎鉄板18の上
に置くのが安定が良い。3個の台碍子上部座15
の中央上部には球形状の凸部15aを設け、台碍
子覆金物191の下面には、これら3個の球形状
の凸部15aに対応する球形状の凹部191aを
設けて置く。このように構成することにより、垂
直荷重は一様に各台碍子141,142,143
に分散される。また各台碍子141,142,1
43,には偏荷重のかかることもない。上記台碍
子141,142,143の周囲には、避雷器2
01,202,203が3個ずつ前記0を中心と
して120゜おきに対称的に配置されている。
このように、各台碍子141,142,143
はその中心線の通る点C1,C2,C3が正三角
形をなすように配置され、かつ鉄柱の垂直荷重の
作用線が正三角形C1,C2,C3の重心を通る
ように配置されるので各台碍子141,142,
143に均等に荷重が分配される。
したがつて、3個の台碍子141,142,1
43の内1個でも破損すれば破損した台碍子14
1,142,143に接近して置かれた避雷器2
01,202,203が台碍子覆金物19の落下
を途中で食止める。なお、台碍子覆金物191は
正三角錐形とし、その上面に球形状の突起191
bを設け、柱体12下部の基部座26に設けられ
た球形状の凹部26aに嵌入している。
この場合、基礎鉄板18もほぼ正三角形とする
とともに、基礎13も正方形のものより円形とし
た方が経済的である。
なお、損傷した台碍子141,142,143
を取り替える際にはジヤツキ231,232,2
33を避雷器201,202,203と交互にな
るように配置して取り替え作業を行なう。
以上のように、本考案の中・長波放送用空中線
における鉄柱の基部絶縁構造によれば万一台碍子
が破損した場合にも避雷器が途中で鉄柱の落下を
食止めるので、支線式鉄柱の倒壊を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の中・長波放送用空中線における
支線式鉄柱の基部絶縁構造を示す概念図、第2図
および第4図は本考案の一実施例による中・長波
放送用空中線における支線式鉄柱の基部絶縁構造
を示し、第2図は概念図、第3図は第2図の台碍
子覆金物を下から眺めた概念図、第4図および第
5図は本考案の他の実施例で、第4図は概念図、
第5図は第4図の基礎上面を上から眺めた概念図
である。 12……柱体、13……基礎、14,141,
142,143……台碍子、19,191……台
碍子覆金物、20,201,202,203……
避雷器、23,231,232,233……ジヤ
ツキ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中・長波放送用空中線における支線式鉄柱の基
    部を台碍子を介して基礎上に支持する基部絶縁構
    造において、上記支線式鉄柱の基部を台碍子覆金
    物を介して上記台碍子上に載置するとともに、該
    台碍子の周囲に、円周方向に一定間隔で、かつ上
    記台碍子覆金物の下面に対向して該下面から所定
    の間隔を置いて3個以上の避雷器を配置したこと
    を特徴とする中・長波放送用空中線における支線
    式鉄柱の基部絶縁構造。
JP16893883U 1983-10-31 1983-10-31 中・長波放送用空中線における支線式鉄柱の基部絶縁構造 Granted JPS6077112U (ja)

Priority Applications (1)

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JP16893883U JPS6077112U (ja) 1983-10-31 1983-10-31 中・長波放送用空中線における支線式鉄柱の基部絶縁構造

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JP16893883U JPS6077112U (ja) 1983-10-31 1983-10-31 中・長波放送用空中線における支線式鉄柱の基部絶縁構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6077112U JPS6077112U (ja) 1985-05-29
JPS646579Y2 true JPS646579Y2 (ja) 1989-02-21

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JP16893883U Granted JPS6077112U (ja) 1983-10-31 1983-10-31 中・長波放送用空中線における支線式鉄柱の基部絶縁構造

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JPS6077112U (ja) 1985-05-29

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