JPS61263105A - 複合形コモンモ−ドチヨ−クコイル - Google Patents
複合形コモンモ−ドチヨ−クコイルInfo
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- JPS61263105A JPS61263105A JP10325585A JP10325585A JPS61263105A JP S61263105 A JPS61263105 A JP S61263105A JP 10325585 A JP10325585 A JP 10325585A JP 10325585 A JP10325585 A JP 10325585A JP S61263105 A JPS61263105 A JP S61263105A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/04—Fixed inductances of the signal type with magnetic core
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、高周波のコモンモードノイズを広帯域にわた
り阻止するコモンモードチョークコイルに関するもので
ある。
り阻止するコモンモードチョークコイルに関するもので
ある。
従来、この種のコモンモードチョークコイルとしては、
第6図に示すような、円形状コアに巻線を施したものが
用いられている。すなわち、第6図において、1,1′
および2,2′は、巻線のそれぞれ入力端子および出力
端子、3は低周波領域から所定の高周波領域まで一定値
以上の実効透磁率を有する円形状閉磁路コア54および
4′は入力端子1,1′または出力端子2,2′から同
相で流入する高周波のコモンモード電流に対して。
第6図に示すような、円形状コアに巻線を施したものが
用いられている。すなわち、第6図において、1,1′
および2,2′は、巻線のそれぞれ入力端子および出力
端子、3は低周波領域から所定の高周波領域まで一定値
以上の実効透磁率を有する円形状閉磁路コア54および
4′は入力端子1,1′または出力端子2,2′から同
相で流入する高周波のコモンモード電流に対して。
コア3の閉磁路内に互いに同方向磁束が生じるような向
きに滝口された巻線であり5巻線4,4′は、第6図の
ように、コアの閉磁路の対向する位置に、または該閉磁
路に沿って両者をそろえて(図示せず)捲回される。ま
た、第7図は第6図の電気的等価回路図、第8図は第6
図の入力端子間インピーダンス−周波数特性(Z−f特
性)である。
きに滝口された巻線であり5巻線4,4′は、第6図の
ように、コアの閉磁路の対向する位置に、または該閉磁
路に沿って両者をそろえて(図示せず)捲回される。ま
た、第7図は第6図の電気的等価回路図、第8図は第6
図の入力端子間インピーダンス−周波数特性(Z−f特
性)である。
このような素子のコモンモードノイズ阻止特性は、Z−
f特性によってきまるが、高周波領域を中心にその上限
域、下限域をさらに拡大し、広帯域化をはかるためには
、広い周波数範囲にわたってインピーダンスZが要求さ
れる一定値a以上であることが望ましい。しかし、第6
図のような円形状コアを用いた従来の高周波コモンモー
ドチョークコイルでは、巻線4,4′の隣接巻線間容量
CNをおさえるため巻数を少なくしているが。
f特性によってきまるが、高周波領域を中心にその上限
域、下限域をさらに拡大し、広帯域化をはかるためには
、広い周波数範囲にわたってインピーダンスZが要求さ
れる一定値a以上であることが望ましい。しかし、第6
図のような円形状コアを用いた従来の高周波コモンモー
ドチョークコイルでは、巻線4,4′の隣接巻線間容量
CNをおさえるため巻数を少なくしているが。
それでもなお入出力巻線間距離が小さいことによる入出
力巻線間容量C6が存在し、これによって全体としての
入出力端子間容量Cが大きく高域側特性を悪化させてい
る。一方、低域側における特性は巻線4.4′のインダ
クタンスしによってきまるが、高周波用コア3の実効透
磁率μは一般に小さく、かつ巻数が制限されているため
にインダクタンスLを十分大きくできず、これらの結果
。
力巻線間容量C6が存在し、これによって全体としての
入出力端子間容量Cが大きく高域側特性を悪化させてい
る。一方、低域側における特性は巻線4.4′のインダ
クタンスしによってきまるが、高周波用コア3の実効透
磁率μは一般に小さく、かつ巻数が制限されているため
にインダクタンスLを十分大きくできず、これらの結果
。
このような素子のZ−f特性は第8図の曲線5のように
なり、要求されるインピーダンスZの一定値aに対して
、インダクタンスし、容量Cからきまる自己共振周波数
f、を中心に帯域Aを有するが、前記理由から、この帯
域Aは大きくすることができない、なお、第6図で巻線
4,4′のそ九ぞれの巻線を増加していくと、容量Cが
増加すると共に、インダクタンスしも増加するためZ−
f特性は、第8図の曲線6のように自己共振周波数f1
が低域側に移動した自己共振周波数f2の曲線となる。
なり、要求されるインピーダンスZの一定値aに対して
、インダクタンスし、容量Cからきまる自己共振周波数
f、を中心に帯域Aを有するが、前記理由から、この帯
域Aは大きくすることができない、なお、第6図で巻線
4,4′のそ九ぞれの巻線を増加していくと、容量Cが
増加すると共に、インダクタンスしも増加するためZ−
f特性は、第8図の曲線6のように自己共振周波数f1
が低域側に移動した自己共振周波数f2の曲線となる。
したがって、このような素子を用いて高周波領域におけ
る広帯域化をはかる手段として、第6図の構造のもので
透磁率および巻数の異なる第8図の曲線5および6のよ
うな2個のコイルを直列接続する方法が考えら九る。第
9図および第10図は、このような直列接続のZ−f特
性であり、第9図は帯域Bを大きくとろうとして自己共
振周波数fz、fzの比較的離れたものを接続した場合
、第10図は自己共振周波数f+、f2の接近したもの
を接続した場合の特性である。第9図に示すように、帯
域Bを大きくしようとすると、この帯域内に領域Cのよ
うに特性が要求値a以下に落ちこむ個所が存在し、また
、第10図のように自己共振周波数fr、fiを接近さ
せると、上記の落ちこみはなくなるが、要求値a以上と
なる帯域が、帯域B′のように十分大きくとれず、いず
れにしても広帯域化をはかることができない。
る広帯域化をはかる手段として、第6図の構造のもので
透磁率および巻数の異なる第8図の曲線5および6のよ
うな2個のコイルを直列接続する方法が考えら九る。第
9図および第10図は、このような直列接続のZ−f特
性であり、第9図は帯域Bを大きくとろうとして自己共
振周波数fz、fzの比較的離れたものを接続した場合
、第10図は自己共振周波数f+、f2の接近したもの
を接続した場合の特性である。第9図に示すように、帯
域Bを大きくしようとすると、この帯域内に領域Cのよ
うに特性が要求値a以下に落ちこむ個所が存在し、また
、第10図のように自己共振周波数fr、fiを接近さ
せると、上記の落ちこみはなくなるが、要求値a以上と
なる帯域が、帯域B′のように十分大きくとれず、いず
れにしても広帯域化をはかることができない。
次に、第6図の素子を用いて、高周波領域における広帯
域化をはかる別の手段として第11図のような構造のも
のが考えられる。すなわち、第11図は前記のコア2個
をあわせて巻線4,4′を共通巻きとしたものである。
域化をはかる別の手段として第11図のような構造のも
のが考えられる。すなわち、第11図は前記のコア2個
をあわせて巻線4,4′を共通巻きとしたものである。
第12図および第13図はこのような構造のもののZ−
f特性であり、第12図は巻線4,4′の共通巻数を多
くした場合、第13図は共通巻数を少なくした場合であ
る。
f特性であり、第12図は巻線4,4′の共通巻数を多
くした場合、第13図は共通巻数を少なくした場合であ
る。
すなわち、第11図の構造では、共通巻きにしたことに
より、前記第9図の領域Cのような特性の落ちこみ部分
はなくなるが、一定値3以上の、インピーダンスZとな
る帯域は、巻数の多い第12図では、低域側りのみとな
り、巻数の少ない第13図では、高域側D′のみのよう
になり、直列接続の場合と同様に広帯域化をはかること
ができない。
より、前記第9図の領域Cのような特性の落ちこみ部分
はなくなるが、一定値3以上の、インピーダンスZとな
る帯域は、巻数の多い第12図では、低域側りのみとな
り、巻数の少ない第13図では、高域側D′のみのよう
になり、直列接続の場合と同様に広帯域化をはかること
ができない。
このように、従来の円形状コアを用いたコモンモードチ
ョークコイルでは、高周波領域における入出力巻線間容
量が、また低周波領域における。インダクタンス不足が
それぞれインピーダンス特性を悪化させ、透磁率の異な
るコアやそれぞれの巻数を変えたものを組合せても、広
帯域にわたり良好なノイズ阻止特性を確保することがで
きないという問題点があった。
ョークコイルでは、高周波領域における入出力巻線間容
量が、また低周波領域における。インダクタンス不足が
それぞれインピーダンス特性を悪化させ、透磁率の異な
るコアやそれぞれの巻数を変えたものを組合せても、広
帯域にわたり良好なノイズ阻止特性を確保することがで
きないという問題点があった。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解消し、高
周波領域において広帯域わたりコモンモードノイズ阻止
特性のすぐれた雑音防護素子を提供することにある。
周波領域において広帯域わたりコモンモードノイズ阻止
特性のすぐれた雑音防護素子を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
本願で開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡
単に説明すれば、下記のとおりである。
単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、従来の高周波用円形状コアにかわり、これと
同程度の実効透磁率を有し、互いに直交する短軸と長軸
を有し、長軸に対して対称な閉磁路からなる第1のコア
およびこれより低周波領域で実効透磁率の大きい閉磁路
からなる第2のコアを用い、第1のコア閉磁路の対向す
る長辺状部分の中央磁路部分には疎なる巻線を、前記対
向する第1のコア閉磁路の長辺状部分の片端または、両
端部分には、第2のコア閉磁路の一部と共通に、密なる
巻線をそれぞれ対向して施したことを最も主要な特徴と
するものである。
同程度の実効透磁率を有し、互いに直交する短軸と長軸
を有し、長軸に対して対称な閉磁路からなる第1のコア
およびこれより低周波領域で実効透磁率の大きい閉磁路
からなる第2のコアを用い、第1のコア閉磁路の対向す
る長辺状部分の中央磁路部分には疎なる巻線を、前記対
向する第1のコア閉磁路の長辺状部分の片端または、両
端部分には、第2のコア閉磁路の一部と共通に、密なる
巻線をそれぞれ対向して施したことを最も主要な特徴と
するものである。
これによって、従来の技術で、問題となっていた高周波
領域における入出力端子間容量を低減してインピーダン
ス特性を高域側に拡大すると共に、低周波領域における
インダクタンス不足をなくすることによってインピーダ
ンス特性を低域側にも拡大し、全体としてインピーダン
ス特性、すなわちコモンモードノイズの阻止特性の広帯
域化をはかったものである。
領域における入出力端子間容量を低減してインピーダン
ス特性を高域側に拡大すると共に、低周波領域における
インダクタンス不足をなくすることによってインピーダ
ンス特性を低域側にも拡大し、全体としてインピーダン
ス特性、すなわちコモンモードノイズの阻止特性の広帯
域化をはかったものである。
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明する
。
。
なお、実施例を説明するための企図において。
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返し
の説明は省略する。
の説明は省略する。
第1図は1本発明の実施例Iの複合形コモンモードチョ
ークコイルの構成を示す図、第2図は第1図の電気的等
価回路図である。
ークコイルの構成を示す図、第2図は第1図の電気的等
価回路図である。
第1図において、7は従来の高周波コモンモードチョー
クコイル用円形状コアと同程度の実効透磁率μ」を有し
、長方形状閉磁路からなる第1のコア、8は第1のコア
7より低周波領域において大きな実効透磁率μ2を有す
る閉磁路からなる第2のコア、9および9′は第1のコ
アの長辺の長さQo部分にそれぞれ対向して均等に単相
巻きで隣接間距離をあけるなどの疎で一様に捲回した均
等巻線、lOおよび10’は第1のコアの長辺の長さ2
8部分に第2のコアの閉磁路の一部と共通にそ践ぞれ対
向して隣接巻線を密着させた単相巻きまたは多層巻きな
どの密で集中的に捲回した集中巻線であり、均等巻線9
,9′および集中巻線10.10’は、それぞれ入力端
子1,1′または出力端子2,2′から流入するコモン
モードノイズ電流に対して、第1および第2のコア内で
互いに同方向磁束が生じるように櫓回しである。
クコイル用円形状コアと同程度の実効透磁率μ」を有し
、長方形状閉磁路からなる第1のコア、8は第1のコア
7より低周波領域において大きな実効透磁率μ2を有す
る閉磁路からなる第2のコア、9および9′は第1のコ
アの長辺の長さQo部分にそれぞれ対向して均等に単相
巻きで隣接間距離をあけるなどの疎で一様に捲回した均
等巻線、lOおよび10’は第1のコアの長辺の長さ2
8部分に第2のコアの閉磁路の一部と共通にそ践ぞれ対
向して隣接巻線を密着させた単相巻きまたは多層巻きな
どの密で集中的に捲回した集中巻線であり、均等巻線9
,9′および集中巻線10.10’は、それぞれ入力端
子1,1′または出力端子2,2′から流入するコモン
モードノイズ電流に対して、第1および第2のコア内で
互いに同方向磁束が生じるように櫓回しである。
ここで、容量C8および(、+はそれぞれ均等巻線9,
9および集中巻線10.10’の両端間浮遊容量である
。
9および集中巻線10.10’の両端間浮遊容量である
。
このような構成では、Qottntにくらべ十分大きく
設定しておけば容量C8を容量C8とくらべ小さくする
ことができるため、これらの直列接続からなる入力端子
1と出力端子2間または久方端子1′出力端子2′間容
量はほとんど容量C6できまるため、たとえ集中巻線1
0.10’ による容量C1の増加があっても高周波領
域におけるインピーダンス特性の悪化がなく、高域側へ
特性を拡大できる。また、低周波領域においては、長方
形状コアのため漏洩磁束は増加するが、それ以上に集中
巻線10.10’による第1のコア7および第2のコア
8、特に後者によるインダクタンスを大きくできるため
インピーダンス特性の低域側への拡大も可能である。
設定しておけば容量C8を容量C8とくらべ小さくする
ことができるため、これらの直列接続からなる入力端子
1と出力端子2間または久方端子1′出力端子2′間容
量はほとんど容量C6できまるため、たとえ集中巻線1
0.10’ による容量C1の増加があっても高周波領
域におけるインピーダンス特性の悪化がなく、高域側へ
特性を拡大できる。また、低周波領域においては、長方
形状コアのため漏洩磁束は増加するが、それ以上に集中
巻線10.10’による第1のコア7および第2のコア
8、特に後者によるインダクタンスを大きくできるため
インピーダンス特性の低域側への拡大も可能である。
また、第1図の構成では、第1のコア7をペースにして
共通巻線と単独巻線とが共存しているため、前記第9図
の領域Cにみられるような特性の落ちこみはなくなり、
第1のコア7の平均磁路長が第6図の円形状コア3と同
程度の場合でも従来にくらベインピーダンス特性が高域
側および低域側へ拡大される。
共通巻線と単独巻線とが共存しているため、前記第9図
の領域Cにみられるような特性の落ちこみはなくなり、
第1のコア7の平均磁路長が第6図の円形状コア3と同
程度の場合でも従来にくらベインピーダンス特性が高域
側および低域側へ拡大される。
本実施例■は、第3図に示すように、第1図に示す第2
のコア8と実効透磁率μ3が同じもしくは異なる第3の
コア8′を第1のコア7のもう一方の側に設けたもので
あり、必要に応じて、第1゜第2.第3のコアの実効透
磁率をそれぞれμ宜。
のコア8と実効透磁率μ3が同じもしくは異なる第3の
コア8′を第1のコア7のもう一方の側に設けたもので
あり、必要に応じて、第1゜第2.第3のコアの実効透
磁率をそれぞれμ宜。
μ2.μ3とコア寸法および各巻線数を変えることによ
って任意の広帯域特性とすることができる。
って任意の広帯域特性とすることができる。
なお、第1乃至第3のコアをすべて同じ材質で構成して
実効透磁率μ厳=μ2=μ3とした場合でも、従来のも
のにくらべ広帯域化できることは明らかである。
実効透磁率μ厳=μ2=μ3とした場合でも、従来のも
のにくらべ広帯域化できることは明らかである。
本実施例■は、第4図に示すように、第1のコア7の両
端側をそれぞれ反対側に90°曲げ、これらの面外側に
第2のコア8および第3のコア8′を対向させて巻線1
0.10’で共通巻きしたものであり、コア8,8′お
よびこれらに施した共通前線間容量の影響が小さくなる
ようにしたものである。
端側をそれぞれ反対側に90°曲げ、これらの面外側に
第2のコア8および第3のコア8′を対向させて巻線1
0.10’で共通巻きしたものであり、コア8,8′お
よびこれらに施した共通前線間容量の影響が小さくなる
ようにしたものである。
本実施例■は、第5図に示すように、第3図の集中巻線
10.10’ を第1のコアの短辺側に設けたものであ
る。このようにすることによって疎なる巻線部分の長さ
QOが大きくなるため、それだけ容量C8が減少する。
10.10’ を第1のコアの短辺側に設けたものであ
る。このようにすることによって疎なる巻線部分の長さ
QOが大きくなるため、それだけ容量C8が減少する。
したがって、第4図および第5図の実施例■及び実施例
■ともさらに高域側に特性を拡大できる利点がある。
■ともさらに高域側に特性を拡大できる利点がある。
以上、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが1
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において、種々変更し得ることは勿
論である。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において、種々変更し得ることは勿
論である。
例えば、第1図乃至第4図に示す実施例では。
第1のコア7を長方形状のもので説明したが、入出万巻
線間容量Cが円形コアにくらべて小さくなる長方形や楕
円など偏平状のものとしても、同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない。
線間容量Cが円形コアにくらべて小さくなる長方形や楕
円など偏平状のものとしても、同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない。
また、前記実施例では、巻線9,9′を一様に疎に捲回
した巻線、巻線10.10’ を密に捲回した巻線とし
て説明したが、前記巻線9,9′の両端間距離Q。を従
来の円形状コアの入出万巻線間最短距離より大きくとっ
ておきさえすれば、巻線9,9′および10.10’と
も従来の高周波円形コアに施される巻線と同様の均等(
はぼ均等も含む)な単相巻きなどとするだけでも高域側
では容量C8の減少がはかれ、低域側ではコア8による
インダクタンスLの増加がはかれるため、従来のものに
くらべて広帯域化がはかれることは明らかである。
した巻線、巻線10.10’ を密に捲回した巻線とし
て説明したが、前記巻線9,9′の両端間距離Q。を従
来の円形状コアの入出万巻線間最短距離より大きくとっ
ておきさえすれば、巻線9,9′および10.10’と
も従来の高周波円形コアに施される巻線と同様の均等(
はぼ均等も含む)な単相巻きなどとするだけでも高域側
では容量C8の減少がはかれ、低域側ではコア8による
インダクタンスLの増加がはかれるため、従来のものに
くらべて広帯域化がはかれることは明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、従来の高周波コ
モンモードチョークコイル用円形状コアのかわりに、互
いに直交する短軸と長軸を有し。
モンモードチョークコイル用円形状コアのかわりに、互
いに直交する短軸と長軸を有し。
長軸に対して対称な閉磁路からなる第1のコアと、低周
波領域で実効透磁率の大きい閉磁路からなる第2のコア
とを用い、第1のコアの長辺状磁路の大部分に疎なる巻
線を施すことによって、入出力端子間容量をおさえてイ
ンピーダンス特性を高域側に拡大し、低周波領域では第
1のコアと第2のコアの1部とを共通にして集中巻線を
施すことにより、インピーダンスを大幅に増加させ、低
域側にもインピーダンス特性を拡大することができる。
波領域で実効透磁率の大きい閉磁路からなる第2のコア
とを用い、第1のコアの長辺状磁路の大部分に疎なる巻
線を施すことによって、入出力端子間容量をおさえてイ
ンピーダンス特性を高域側に拡大し、低周波領域では第
1のコアと第2のコアの1部とを共通にして集中巻線を
施すことにより、インピーダンスを大幅に増加させ、低
域側にもインピーダンス特性を拡大することができる。
これらによって第1のコアが、従来の円形コアと同程度
の実施透磁率及び平均磁路長をもつ場合でも、インピー
ダンス特性、すなわちコモンモードノイズ阻止特性を広
帯域に拡大することができる。
の実施透磁率及び平均磁路長をもつ場合でも、インピー
ダンス特性、すなわちコモンモードノイズ阻止特性を広
帯域に拡大することができる。
例えば、高周波機器から高用電力線へ誘導し機器へ侵入
する高周波ノイズ(高周波ウエルダなどからのノイズ、
周波数40MHz程度)、およびスイッチング電源を有
する機器からAC線へ送出される低周波の放射ノイズ(
50〜200KHz程度)に対して、本発明による広帯
域コモンモートチゴークコイル1個を用いて電源ライン
ブイルタを構成し。
する高周波ノイズ(高周波ウエルダなどからのノイズ、
周波数40MHz程度)、およびスイッチング電源を有
する機器からAC線へ送出される低周波の放射ノイズ(
50〜200KHz程度)に対して、本発明による広帯
域コモンモートチゴークコイル1個を用いて電源ライン
ブイルタを構成し。
これを適用すれば、このような広帯域(0,05〜40
MHz)にわたるノイズの阻止を容易に実現することが
できる。
MHz)にわたるノイズの阻止を容易に実現することが
できる。
第1図は、本発明の実施例Iの複合形コモンモートチミ
ークコイルの構成を示す斜視図、第2図は第1図の電気
的等価回路図。 第3図、第4図および第5図は、本発明の実施例■、■
および■の複合形コモンモードチョークコイルの構成を
示す斜視図。 第6図乃至第8図は、従来の円形状コアを用いた高周波
用コモンモードチョークコイルの説明図であり、第6図
は、その構成図、第7図は、第6図の電気的等価回路図
、第8図は、Z−f特性図、第9図および第10図は、
第6図のコイルの高周波用と低周波用との直列接続時の
インピーダンス特性図、 第11図は、第6図のコアを重ねて共通巻線を施こした
従来の複合形コモンモードチョークコイルの構成図、 第12図および第13図は、第11図のインピーダンス
特性図である。 図中、7・・・第1のコア、8・・・第2のコア、8′
・・・第3のコア、9,9′・・・疎に捲回した均等巻
線、to、io’・・・密に捲回した集中巻線である。
ークコイルの構成を示す斜視図、第2図は第1図の電気
的等価回路図。 第3図、第4図および第5図は、本発明の実施例■、■
および■の複合形コモンモードチョークコイルの構成を
示す斜視図。 第6図乃至第8図は、従来の円形状コアを用いた高周波
用コモンモードチョークコイルの説明図であり、第6図
は、その構成図、第7図は、第6図の電気的等価回路図
、第8図は、Z−f特性図、第9図および第10図は、
第6図のコイルの高周波用と低周波用との直列接続時の
インピーダンス特性図、 第11図は、第6図のコアを重ねて共通巻線を施こした
従来の複合形コモンモードチョークコイルの構成図、 第12図および第13図は、第11図のインピーダンス
特性図である。 図中、7・・・第1のコア、8・・・第2のコア、8′
・・・第3のコア、9,9′・・・疎に捲回した均等巻
線、to、io’・・・密に捲回した集中巻線である。
Claims (2)
- (1)所定の高周波領域まで一定値以上の実効透磁率を
有し、互いに直交する短軸と長軸を有し、長軸に対して
対称な閉磁路からなる第1のコアと、低周波領域におい
て、前記第1のコアと同等以上の実効透磁率を有する閉
磁路からなる第2および第3のコアのうち少なくとも一
つのコアと、前記第1のコアの対向する長辺状磁路の中
央部の一定長さ部分にそれぞれに対向して設けられた第
1の均等巻線組と、前記第1のコアの対向する長辺状磁
路の端部または短辺状磁路のうち少なくとも一方の側に
、該磁路と、前記第2または第3のコアのうち少なくと
も一方のコアの磁路の一部とを共通にそれぞれ対向して
捲回した第2の巻線組または第2、第3の巻線組とから
なり、前記第1および第2の巻線組または第1ないし第
3の巻線組の巻き方向を巻線入力端子または出力端子か
ら流入するコモンモードノイズ電流に対してコア内磁束
が互いに同一方向に生じるような向きに捲回したことを
特徴とする複合形コモンモードチョークコイル。 - (2)第1の巻線組の各巻線を疎に、第2の巻線組また
は第2と第3の巻線組の各巻線を密に、それぞれ捲回し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合形
コモンモードチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10325585A JPS61263105A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 複合形コモンモ−ドチヨ−クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10325585A JPS61263105A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 複合形コモンモ−ドチヨ−クコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263105A true JPS61263105A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0320057B2 JPH0320057B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=14349334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10325585A Granted JPS61263105A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 複合形コモンモ−ドチヨ−クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263105A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03272611A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-04 | Iseki & Co Ltd | トラクタモーアのシュータ |
| JPH0432513U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-17 | ||
| JPH0626232U (ja) * | 1992-09-04 | 1994-04-08 | 東光株式会社 | チョークコイル |
| EP0626767A3 (en) * | 1993-05-26 | 1997-09-17 | Nippon Telegraph & Telephone | EMC filter for a balanced multi-wired telecommunication line. |
| WO2008072352A1 (ja) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | コモンモードチョークコイル |
| JP2016219754A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10325585A patent/JPS61263105A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03272611A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-04 | Iseki & Co Ltd | トラクタモーアのシュータ |
| JPH0432513U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-17 | ||
| JPH0626232U (ja) * | 1992-09-04 | 1994-04-08 | 東光株式会社 | チョークコイル |
| EP0626767A3 (en) * | 1993-05-26 | 1997-09-17 | Nippon Telegraph & Telephone | EMC filter for a balanced multi-wired telecommunication line. |
| US5726611A (en) * | 1993-05-26 | 1998-03-10 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | EMC filter for a balanced multi-wired telecommunication line with bifilar windings |
| WO2008072352A1 (ja) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | コモンモードチョークコイル |
| JP2016219754A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320057B2 (ja) | 1991-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |