JPS647225Y2 - - Google Patents

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JPS647225Y2
JPS647225Y2 JP1980101732U JP10173280U JPS647225Y2 JP S647225 Y2 JPS647225 Y2 JP S647225Y2 JP 1980101732 U JP1980101732 U JP 1980101732U JP 10173280 U JP10173280 U JP 10173280U JP S647225 Y2 JPS647225 Y2 JP S647225Y2
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engine
governor lever
welding
electromagnet
low speed
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JP1980101732U
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JPS5726978U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、エンジン駆動形溶接機の自動緩速装
置に係り、特に溶接休止時に自動的にエンジンの
回転数を低減させるエンジン駆動形溶接機の自動
緩速装置に関する。
一般に、エンジン駆動形溶接機は、騒音防止及
び燃料の節減等の観点から、溶接休止時にはエン
ジンの回転数を自動的に低減させ、又溶接の開始
時には直ちにエンジンを高速回転にする自動緩速
装置が多く使用されている。従来、この種の自動
緩速装置としては、第1図に示すプランジヤソレ
ノイド4を利用したものが知られるところであ
る。該自動緩速装置は、第1図に示す如く、溶接
作業を休止すれば、図示しない溶接電流の有無を
検出する変流器などからなる検出装置が溶接作業
の休止に応動して電磁ソレノイド5を励磁させ、
該電磁ソレノイド5内にプランジヤ5Aを吸引す
る。プランジヤ5Aが吸引されると連結ロツド6
を介してガバナレバー2の上端部2Bを低速制御
方向Lに向けて引く。このため、ガバナレバー2
はリターンスプリング3の弾性付勢に抗して、ガ
バナ軸2Sを支点2Aとして揺動し、ガバナロツ
ド1を矢印A方向に引いてエンジンを低速回転に
するようになつている。一方、溶接を開始する
と、溶接電流を図示しない検出装置が検出して電
磁ソレノイド5を消磁する。このため、ガバナレ
バー2は、リターンスプリング3の弾性付勢によ
り高速回転Hの方向に傾動して、上記ガバナロツ
ド1を矢印B方向に押し出し、これによりエンジ
ンを高速回転にするようになつている。
しかしながら、電磁ソレノイド5の付勢によつ
て、プランジヤ5A,連結ロツド6,ガバナレバ
ー2,及びガバナロツド1の各動作が円滑に行わ
れるように、各部材1,2,5A,6の相互間の
連結に多少の遊びが設けられており、又電磁ソレ
ノイド5とプランジヤ5Aとの相互間にも多少の
隙間を持たせてある。このため、上記各部材1,
2,5,5A,6がエンジンの振動に共振し易
く、斯様な共振振動によつて可動部分や連結部分
が破損することがしばしばあつて、耐久性に欠け
るといつた不具合いがある。
これを解消すべく、本考案者は、第2図及び第
3図に示す如く、電磁石30を利用した自動緩速
装置を案出した。該自動緩速装置は、ガバナレバ
ー22を強磁性材で形成する。該ガバナレバー2
2はガバナ軸22Sを支点22Aとして揺動自在
で、かつ電磁石30に対向するように折曲げ部2
2Cで折り曲げられた舌片22Dをその上端22
Bから突出させてある。電磁石30は、エンジン
駆動形溶接機のフレーム等にブラケツト35によ
り取り付けられるようになつており、ヨーク33
と鉄心31とコイル32とから成つている。ヨー
ク33の開口端33Aと鉄心31との間に空隙3
4を有し、上記舌片22Dを吸着させた時に、鉄
心31,ヨーク33,舌片22D,及び鉄心31
に至る閉磁路が形成されて、僅かな励磁電流で大
きな吸着力が得られるようにしてある。電磁ソレ
ノイド32は、溶接電流の有無を検出する検出装
置に接続するようになつている。
そして、溶接作業を休止すると、溶接電流が流
れないので、検出装置がこれに応動してコイル3
2を励磁し、鉄心31に舌片22Dを吸着させ
る。斯様な吸着によつてガバナレバー22が低速
側Lに向けて揺動し、ガバナロツド1を介してエ
ンジンを低速回転させる。溶接を開始すると、検
出装置がこれに応動してコイル32を消磁し、リ
ターンスプリング3の弾性付勢によりガバナレバ
ー22を高速側Hに向けて揺動させ、ガバナロツ
ド1を介してエンジンを直ちに高速回転にする。
しかしながら、上記自動緩速装置は、使用する
に従つて鉄心31及び舌片22Dが帯磁し、溶接
休止後、溶接を開始すべく溶接棒と溶接母材とを
短絡させ、これに伴い検出装置がコイル32と消
磁しても、鉄心31と舌片22Dとの相互間に帯
磁された磁力で、舌片22Dが鉄心31から直ち
に離脱せずに、ある時間遅れを持つてガバナレバ
ー22が高速側Hに傾動することがある。このた
め、溶接開始後、直ちにエンジンが高速回転にな
らず、アークが発生し難いといつた問題がある。
鉄心31と舌片22とに帯磁された磁力が大きく
なると、コイル32の消磁によつても鉄心31か
ら舌片22Dが離間せず、エンジンが高速回転し
ないといつた事態を招く原因となつている。
そこで、本考案は、上記事情に鑑み、電磁石の
利用により溶接休止時にエンジンを自動緩速制御
するようにしても、従来の如く、使用するにつれ
て電磁石の鉄心等が帯磁し、帯磁の磁力でガバナ
レバーの高速制御位置と低速制御位置との間の切
換え動作が緩慢となり、遂には動作しないといつ
た不具合いを効果的に解消できるエンジン駆動形
溶接機の自動緩速装置を提供することを目的とす
る。
本考案は、上記目的を達成すべくなされたもの
で、傾動自在でかつエンジンを高速側に制御する
方向に弾性付勢され、溶接休止時には該弾性付勢
に抗してエンジンを低速側に制御する方向に傾動
するガバナレバーを備えたエンジン駆動形溶接機
の自動緩速装置において、上記ガバナレバーに永
久磁石を、その両磁極のうち何れか一方をガバナ
レバーが低速制御位置に傾動すべき方向に向けて
設け、ガバナレバーの低速制御位置に電磁石を、
上記永久磁石と対向させて配設し、電磁石には溶
接電流の有無を検出する検出装置の検出信号に応
動する極性切換えリレーを介して直流電源を接続
させてなるエンジン駆動形溶接機の自動緩速装置
を特徴とするものである。
以下に、本考案に係るエンジン駆動形溶接機の
自動緩速装置の一実施例を図面に基づき説明す
る。第4図及び第5図において、第2図及び第3
図と同一部分は同一符号を付して説明する。ガバ
ナレバー22は、第2図及び第3図に示すものと
同様に、ガバナ軸22Sを支点22Aとして高速
制御位置Hと低速制御位置Lとの間で揺動自在
で、上端22Bにガバナロツド1が連結され、又
リターンスプリング3で高速制御位置Hの方向に
弾性付勢されている。ガバナレバー22に舌片2
2Dを有していることも、第2図及び第3図に示
すものと同様である。舌片22Dには、永久磁石
40を固設する。永久磁石40は、S極を表面側
に向くようにして舌片22Dに取り付ける。永久
磁石40に対向位置させて電磁石30を配設す
る。電磁石30は、ブラケツト43を介してエン
ジン駆動形溶接機のフレーム47に固設する。電
磁石30は鉄心31にコイル32を巻装したもの
である。コイル32は、極性切換えリレー44を
介して直流電源41に接続する。極性切換えリレ
ー44は、常開接点ra-1を介在させてコイル32
の一方の端子32aと直流電源41の負極とを接続
し、又常閉接点rb-1を介在させてコイル32の一
方の端子32aと直流電源41の正極とを接続す
るようになつている。更に、磁性切換えリレー4
4は、常開接点ra-2を介在させてコイル32の他
方の端子32bと直流電源41の正極とを接続
し、又常閉接点rb-2を介在させてコイル32の他
方の端子32bと直流電源41の負極とを接続す
るようになつている。常開接点ra-1,ra-2,及び
常閉接点rb-1,rb-2を付勢するコイル42は、溶
接電流の有無を検出する検出装置45に接続させ
てある。検出装置45は、直流電源49にて動作
電力が供与され、かつ溶接棒及び溶接母材に溶接
電流を供与する2本の出力線のうち何れか一方の
出力線46に介在されたリードスイツチ48を有
している。
次に、上記構成のエンジン駆動形溶接機の自動
緩速装置の動作について説明する。まず、エンジ
ンを駆動させて所定の暖機運転が行われる。暖機
運転では、ガバナレバー22が手動等によりある
低速回転の位置決めされることは従前通りであ
る。暖機運転が終了すると、終了時点では溶接作
業を行つていないので、検出装置45が溶接電流
を検出せず、このため検出装置45がコイル42
を消磁させた状態のままで、常開接点ra-1,ra-2
が開いた状態、かつ常閉接点rb-1,rb-2が閉じた
状態を維持し、直流電源41により電磁石30の
表面が、永久磁石40の表面のS極に対して異極
性つまりN極になるように励磁する。従つて、電
磁石30は永久磁石40を吸着し、これによりガ
バナレバー22を低速制御位置Lに傾動させ、エ
ンジンを低速で運転させる。次いで、溶接作業を
開始すべく溶接棒と溶接母材とを短絡させれば、
出力線46に短絡電流が流れ、これを検出装置4
5が検出してコイル42を励磁し、これにより常
開接点ra-1,ra-2が閉じ、又常閉接点rb-1,rb-2
が開く。従つて、直流電源41は、コイル32に
対して正負の極性が上記とは逆向きの励磁電流を
供与する。電磁石30は、極性が反転してS極に
なり、永久磁石40の表面のS極と反発し、この
反発力とリターンスプリング3との協働でガバナ
レバー22が高速制御位置Lに傾動し、エンジン
を高速で運転させる。溶接作業中は出力線46に
溶接電流が流れるので、検出装置45がコイル4
2の励磁を保持し、電磁石30の極性もS極に維
持されて、ガバナレバー22を高速制御位置Hに
位置保持する。溶接作業を休止すれば、検出装置
45が出力線46の溶接電流を検出しなくなるの
で、該検出装置45がコイル42を消磁する。コ
イル42の消磁により常開接点ra-1,ra-2が開
き、又常閉接点rb-1,rb-2が閉じ、従つて上記直
流電源41は、コイル32に対して正負の極性が
上記とは逆向きの励磁電流を供与する。電磁石3
0は、極性が反転してN極となり、永久磁石40
の表面のS極に対し異極性となつて該永久磁石4
0を吸着する。このためガバナレバー22は、低
速制御位置Lに傾動してエンジンを低速運転させ
る。以後、溶接作業及び溶接休止の度に上記動作
を繰り返す。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係るエンジン駆動形溶接
機の自動緩速装置によれば、電磁石を利用して溶
接休止時にエンジンを自動緩速制御するようにし
ても、従来の如き電磁石の利用による不具合いが
発生しない。つまり、使用するにつれて、電磁石
の鉄心等が帯磁し、帯磁の磁力でガバナレバーの
高速制御位置と低速制御位置との間の切換え動作
が緩慢となり、遂には帯磁の磁力で電磁石とガバ
ナレバーとが吸着されたままになつて自動緩速の
制御ができないといつた不具合いを効果的に解消
できて、上記ガバナレバーの高速制御位置と低速
制御位置との間の切換え動作の応答性が頗る良好
で使用上頗る便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエンジン駆動形溶接機の自動緩
速装置の要部斜視図、第2図は電磁石を利用した
自動緩速装置の要部構成図、第3図は第2図の自
動緩速装置の要部斜視図、第4図は本考案に係る
エンジン駆動形溶接機の自動緩速装置の要部構成
図、第5図は第4図の自動緩速装置の要部斜視図
である。 3……リターンスプリング、22……ガバナレ
バー、30……電磁石、40……永久磁石、41
……直流電源、44……極性切換えリレー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 傾動自在でかつエンジンを高速側に制御する方
    向に弾性付勢され、溶接休止時には該弾性付勢に
    抗してエンジンを低速側に制御する方向に傾動す
    るガバナレバーを備えたエンジン駆動形溶接機の
    自動緩速装置において、上記ガバナレバーに永久
    磁石を、その両磁極のうち何れか一方をガバナレ
    バーが低速制御位置に傾動すべき方向に向けて設
    け、ガバナレバーの低速制御位置に電磁石を、上
    記永久磁石と対向させて配設し、電磁石には溶接
    電流の有無を検出する検出装置の検出信号に応動
    する磁性切換えリレーを介して直流電源を接続さ
    せてなることを特徴とするエンジン駆動形溶接機
    の自動緩速装置。
JP1980101732U 1980-07-18 1980-07-18 Expired JPS647225Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980101732U JPS647225Y2 (ja) 1980-07-18 1980-07-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980101732U JPS647225Y2 (ja) 1980-07-18 1980-07-18

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Publication Number Publication Date
JPS5726978U JPS5726978U (ja) 1982-02-12
JPS647225Y2 true JPS647225Y2 (ja) 1989-02-27

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ID=29463171

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980101732U Expired JPS647225Y2 (ja) 1980-07-18 1980-07-18

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5089727A (ja) * 1973-12-14 1975-07-18
JPS5249221U (ja) * 1975-10-06 1977-04-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5726978U (ja) 1982-02-12

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