JPS647558Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647558Y2 JPS647558Y2 JP2043081U JP2043081U JPS647558Y2 JP S647558 Y2 JPS647558 Y2 JP S647558Y2 JP 2043081 U JP2043081 U JP 2043081U JP 2043081 U JP2043081 U JP 2043081U JP S647558 Y2 JPS647558 Y2 JP S647558Y2
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- JP
- Japan
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- stem
- lead wire
- ray tube
- cathode ray
- external lead
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、陰極線管にこれに直流電圧や信号電
圧等を供給するための外部リード線が接続されて
成る陰極線管装置に関し、特に、陰極線管のステ
ム・ピンと外部リード線とが接続される外部リー
ド線接続部を新規な改良された構成とすることに
より、厳しい周囲条件下に於ける使用にあつて
も、ステム・ピンと外部リード線の確実な接続及
び各ステム・ピン間等の確実な絶縁を維持するこ
とができる陰極線管装置を提案するものである。
圧等を供給するための外部リード線が接続されて
成る陰極線管装置に関し、特に、陰極線管のステ
ム・ピンと外部リード線とが接続される外部リー
ド線接続部を新規な改良された構成とすることに
より、厳しい周囲条件下に於ける使用にあつて
も、ステム・ピンと外部リード線の確実な接続及
び各ステム・ピン間等の確実な絶縁を維持するこ
とができる陰極線管装置を提案するものである。
陰極線管は使用にあたつて、そのステム部に植
立された複数のステム・ピンに、この陰極線管に
ヒータ電圧やグリツド電圧あるいは表示信号電圧
等々を供給するための外部リード線が接続され
る。このステム・ピンと外部リード線との接続
は、従来、ステム・ピンに嵌合するソケツトが用
いられてなされていた。即ち、あらかじめ陰極線
管の複数のステム・ピンに嵌合するソケツトが用
意され、このソケツトに各外部リード線が半田付
け等で接続され、その後ソケツトが陰極線管のス
テム・ピンに嵌合せしめられて、ステム・ピンと
外部リード線とが接続されるのである。しかしな
がら、斯かるソケツトを用いてステム・ピンと外
部リード線とを接続した従来の陰極線管装置は、
例えば、計器の表示用として航空機等に塔載され
て使用されるような場合の如く、周囲条件が比較
的厳しい場合に、ステム・ピンと外部リード線と
の接続部の機械的強度や絶縁耐力が不足し、ステ
ム・ピンと外部リード線との接続が不確実となつ
たり、あるいは、ステム・ピン間等で放電を生ぜ
しめたりする不都合があつた。
立された複数のステム・ピンに、この陰極線管に
ヒータ電圧やグリツド電圧あるいは表示信号電圧
等々を供給するための外部リード線が接続され
る。このステム・ピンと外部リード線との接続
は、従来、ステム・ピンに嵌合するソケツトが用
いられてなされていた。即ち、あらかじめ陰極線
管の複数のステム・ピンに嵌合するソケツトが用
意され、このソケツトに各外部リード線が半田付
け等で接続され、その後ソケツトが陰極線管のス
テム・ピンに嵌合せしめられて、ステム・ピンと
外部リード線とが接続されるのである。しかしな
がら、斯かるソケツトを用いてステム・ピンと外
部リード線とを接続した従来の陰極線管装置は、
例えば、計器の表示用として航空機等に塔載され
て使用されるような場合の如く、周囲条件が比較
的厳しい場合に、ステム・ピンと外部リード線と
の接続部の機械的強度や絶縁耐力が不足し、ステ
ム・ピンと外部リード線との接続が不確実となつ
たり、あるいは、ステム・ピン間等で放電を生ぜ
しめたりする不都合があつた。
そこで本考案は、ステム・ピンと外部リード線
とを接続する部分の構成を改良して、ステム・ピ
ンと外部リード線との接続及びステム・ピン間の
絶縁をより確実なものとした陰極線管装置を提供
し、従来の陰極線管装置に伴なう不都合を解消せ
んとするものである。以下、図面を参照して本考
案に係る陰極線管装置を説明する。
とを接続する部分の構成を改良して、ステム・ピ
ンと外部リード線との接続及びステム・ピン間の
絶縁をより確実なものとした陰極線管装置を提供
し、従来の陰極線管装置に伴なう不都合を解消せ
んとするものである。以下、図面を参照して本考
案に係る陰極線管装置を説明する。
第1図は本考案に係る陰極線管装置の一例を主
構成部材に分解して示す。1は陰極線管であり、
2はそのステム部である。ステム部2には管内の
各電極やカソード・ヒータ等に接続された複数の
ステム・ピン3が植立されている。4は各ステ
ム・ピン3に絶縁被覆5を有する外部リード線6
を接続するための導体で形成された接続部材であ
り、二つの筒状部を有しその一方に外部リード線
6の先端が挿入され、他方がステム・ピン3に嵌
合する。この接続部材4は各ステム・ピン3ごと
に配され、また、外部リード線6も通常複数本あ
り、各ステム・ピンの夫々に接続される。図で
は、接続部材4及び外部リード線6は夫々一つの
み示され他は省略されている。7はステム・カバ
ー基体であり、全体として環状体に形成され、外
部リード線6が接続部材4をもつて接続されたス
テム・ピン3をその環の内部に収納するように、
一方の端面部8がステム部2に当接して配され
る。このステム・カバー基体7はその環の内側に
接続部材4の位置規制部を有し、外部リード線6
はこの環状ステム・カバー基体7の環を貫通して
導出される。10はステム・カバー蓋体であり、
全体として板状に形成され、ステム・カバー基体
7の他方の端面部9に嵌め合い、螺じ込みあるい
は接着等で取り付けられる。このステム・カバー
蓋体10にはリード線案内部11が形成されてお
り、ステム・カバー蓋体10がステム・カバー基
体7に取り付けられた際、外部リード線6がこの
リード線案内部11に係合して導出される。この
ようなステム・カバー基体7及びステム・カバー
蓋体10が陰極線管1のステム部2に配され、こ
れらによつて囲まれてできる空間にはシリコン樹
脂等の絶縁樹脂が注入されて満たされる。
構成部材に分解して示す。1は陰極線管であり、
2はそのステム部である。ステム部2には管内の
各電極やカソード・ヒータ等に接続された複数の
ステム・ピン3が植立されている。4は各ステ
ム・ピン3に絶縁被覆5を有する外部リード線6
を接続するための導体で形成された接続部材であ
り、二つの筒状部を有しその一方に外部リード線
6の先端が挿入され、他方がステム・ピン3に嵌
合する。この接続部材4は各ステム・ピン3ごと
に配され、また、外部リード線6も通常複数本あ
り、各ステム・ピンの夫々に接続される。図で
は、接続部材4及び外部リード線6は夫々一つの
み示され他は省略されている。7はステム・カバ
ー基体であり、全体として環状体に形成され、外
部リード線6が接続部材4をもつて接続されたス
テム・ピン3をその環の内部に収納するように、
一方の端面部8がステム部2に当接して配され
る。このステム・カバー基体7はその環の内側に
接続部材4の位置規制部を有し、外部リード線6
はこの環状ステム・カバー基体7の環を貫通して
導出される。10はステム・カバー蓋体であり、
全体として板状に形成され、ステム・カバー基体
7の他方の端面部9に嵌め合い、螺じ込みあるい
は接着等で取り付けられる。このステム・カバー
蓋体10にはリード線案内部11が形成されてお
り、ステム・カバー蓋体10がステム・カバー基
体7に取り付けられた際、外部リード線6がこの
リード線案内部11に係合して導出される。この
ようなステム・カバー基体7及びステム・カバー
蓋体10が陰極線管1のステム部2に配され、こ
れらによつて囲まれてできる空間にはシリコン樹
脂等の絶縁樹脂が注入されて満たされる。
次に上述の接続部材4、ステム・カバー基体7
及びステム・カバー蓋体10の個々について、よ
り詳しく説明する。第2図は接続部材4の具体構
造を示す。この例では、燐青銅等の金属材料から
なる弾性を有する板がS字状に曲げられて形成さ
れる。このように一枚の板がS字状に曲げられる
と二つの筒状部12及び13が形成されるが、こ
のうちの一方の筒状部12に外部リード線6の先
端が挿入され、半田付けやかしめ等で固着され
る。また、他方の筒状部13はステム・ピン3に
嵌合する。このとき、筒状部13がその内部に挿
入されたステム・ピン3を弾力を生かして狭持す
るように、嵌合前の筒状部13の内径はステム・
ピン3の外径より若干小とされるのがよい。さら
に、筒状部13内がステム・ピン3に嵌合した後
かしめられてもよい。第3図はステム・カバー基
体7の具体構造を示す。これを説明するに、ステ
ム・カバー基体7は、例えば、或る種のプラスチ
ツクスの如く120℃程度以上の熱に耐える耐熱性
を有する絶縁材料で作られるが、図示の例では、
円環状に形成され外径が大なる部分14と外径が
小なる部分15とが設けられる。外径が大なる部
分14の外径は陰極線管のネツク部の外径以内と
される。この外径が大なる部分14には外周部に
軸方向の空気抜き用溝16(後に説明する)が形
成され、さらに、その端面部9にステム・カバー
蓋体10に設けられた突起に係合する取付穴17
が形成されている。外径が小なる部分15の端面
部8に臨む部分には樹脂の通路となる切欠き18
が形成されている。このステム・カバー基体7の
環の内側部には、複数の内に向う突起19が突出
し、これによつてS字状接続部材4をそれがステ
ム・ピンに嵌合した状態で回動するのを防止すべ
く位置規制する位置規制部20が複数箇所形成さ
れ、各接続部材4が夫々の位置規制部20に位置
せしめられる。また、端面部9に臨む内側部には
傾斜部21が形成されて、ステム・カバー蓋体1
0が取り付けられたとき外部リード線6がこの傾
斜部21とステム・カバー蓋体とでクランプされ
る。第4図はステム・カバー蓋体10の具体構造
を示す。ステム・カバー蓋体10はステム・カバ
ー基体7と同様の絶縁材料で作られ、図示の例で
は円板状に形成され、絶縁樹脂注入用の透孔22
が設けられている。このステム・カバー蓋体10
には外部リード線6を導出するための傾斜壁23
を有す切溝から成るリード線案内部11が複数箇
所形成されており、また、ステム・カバー基体7
の端面部9に当接する面24側の透孔22の周囲
にリード線案内部11の傾斜壁23に連なる傾斜
を有する環状突起部25が形成されて、ステム・
カバー基体7に取り付けられたとき、これとステ
ム・カバー基体7の傾斜部21とで外部リード線
6をクランプする。さらに、面24側に、ステ
ム・カバー基体7の端面部9に形成された取付穴
17に係合する突起26が設けられている。
及びステム・カバー蓋体10の個々について、よ
り詳しく説明する。第2図は接続部材4の具体構
造を示す。この例では、燐青銅等の金属材料から
なる弾性を有する板がS字状に曲げられて形成さ
れる。このように一枚の板がS字状に曲げられる
と二つの筒状部12及び13が形成されるが、こ
のうちの一方の筒状部12に外部リード線6の先
端が挿入され、半田付けやかしめ等で固着され
る。また、他方の筒状部13はステム・ピン3に
嵌合する。このとき、筒状部13がその内部に挿
入されたステム・ピン3を弾力を生かして狭持す
るように、嵌合前の筒状部13の内径はステム・
ピン3の外径より若干小とされるのがよい。さら
に、筒状部13内がステム・ピン3に嵌合した後
かしめられてもよい。第3図はステム・カバー基
体7の具体構造を示す。これを説明するに、ステ
ム・カバー基体7は、例えば、或る種のプラスチ
ツクスの如く120℃程度以上の熱に耐える耐熱性
を有する絶縁材料で作られるが、図示の例では、
円環状に形成され外径が大なる部分14と外径が
小なる部分15とが設けられる。外径が大なる部
分14の外径は陰極線管のネツク部の外径以内と
される。この外径が大なる部分14には外周部に
軸方向の空気抜き用溝16(後に説明する)が形
成され、さらに、その端面部9にステム・カバー
蓋体10に設けられた突起に係合する取付穴17
が形成されている。外径が小なる部分15の端面
部8に臨む部分には樹脂の通路となる切欠き18
が形成されている。このステム・カバー基体7の
環の内側部には、複数の内に向う突起19が突出
し、これによつてS字状接続部材4をそれがステ
ム・ピンに嵌合した状態で回動するのを防止すべ
く位置規制する位置規制部20が複数箇所形成さ
れ、各接続部材4が夫々の位置規制部20に位置
せしめられる。また、端面部9に臨む内側部には
傾斜部21が形成されて、ステム・カバー蓋体1
0が取り付けられたとき外部リード線6がこの傾
斜部21とステム・カバー蓋体とでクランプされ
る。第4図はステム・カバー蓋体10の具体構造
を示す。ステム・カバー蓋体10はステム・カバ
ー基体7と同様の絶縁材料で作られ、図示の例で
は円板状に形成され、絶縁樹脂注入用の透孔22
が設けられている。このステム・カバー蓋体10
には外部リード線6を導出するための傾斜壁23
を有す切溝から成るリード線案内部11が複数箇
所形成されており、また、ステム・カバー基体7
の端面部9に当接する面24側の透孔22の周囲
にリード線案内部11の傾斜壁23に連なる傾斜
を有する環状突起部25が形成されて、ステム・
カバー基体7に取り付けられたとき、これとステ
ム・カバー基体7の傾斜部21とで外部リード線
6をクランプする。さらに、面24側に、ステ
ム・カバー基体7の端面部9に形成された取付穴
17に係合する突起26が設けられている。
第5図は、第2図、第3図及び第4図に示され
た如くの構造を有す接続部材4、ステム・カバー
基体7及びステム・カバー蓋体10を用いて構成
した本考案に係る陰極線管装置の一例を示す部分
断面図である。陰極線管のステム部2に植立され
たステム・ピン3にS字状の接続部材4を用いて
外部リード線6が接続され、このステム・ピン3
を取り囲んで、円環状のステム・カバー基体7が
その一方の端面部8がステム部2に当接されて配
されている。このとき、各接続部材4は、ステ
ム・カバー基体7に形成された位置規制部20に
位置せしめられて、回動が防止される。このステ
ム・カバー基体7の他方の端面部9側に、円板状
のステム・カバー蓋体10がその面24が端面部
9に、突起26が取付穴17に係合せしめられる
よう当接されて配される。この状態でステム・カ
バー基体7の傾斜部21とステム・カバー蓋体1
0の環状突起部25とが外部リード線6の被覆5
を挾持してこれをクランプし、外部リード線6
は、ステム・カバー蓋体に形成されたリード線案
内部11に係合せしめられて外部に導出される。
そして、ステム部2とステム・カバー基体7とス
テム・カバー蓋体10とで囲まれた空間に絶縁樹
脂27が注入され、各接続部材4及びそこで接続
される外部リード線が個々に絶縁樹脂で覆われ
る。さらに、この例に於いては、ステム部2とス
テム・カバー基体7との接触部の外周にポリエス
テル・テープ等のシール部材28が配され、ステ
ム部2とステム・カバー基体7の外径が小なる部
分15の外周とシール部材28で囲まれた空間に
も絶縁樹脂27が注入され、ステム・カバー基体
7のステム部2に対する取り付けをより堅固なも
のにしている。この場合、ステム・カバー基体7
の外径が小なる部分15の端面部8に臨む部分に
形成された切欠き18を通じて、絶縁樹脂が、ス
テム・カバー基体7の外径が小なる部分15の内
側からその外周部へと達する。また、このとき、
ステム・カバー基体7の外径が大なる部分14の
外周部に形成された空気抜き用溝16を通じて空
気抜きがなされる。この絶縁樹脂としては、高電
気抵抗で絶縁耐力が大であること、難燃性である
こと、注入時の流動性が良いこと等が要求され、
さらに接着力を有したものであることが望まれ
る。これらの要求に応ずるものとして、シリコン
樹脂を主成分とする樹脂がある。
た如くの構造を有す接続部材4、ステム・カバー
基体7及びステム・カバー蓋体10を用いて構成
した本考案に係る陰極線管装置の一例を示す部分
断面図である。陰極線管のステム部2に植立され
たステム・ピン3にS字状の接続部材4を用いて
外部リード線6が接続され、このステム・ピン3
を取り囲んで、円環状のステム・カバー基体7が
その一方の端面部8がステム部2に当接されて配
されている。このとき、各接続部材4は、ステ
ム・カバー基体7に形成された位置規制部20に
位置せしめられて、回動が防止される。このステ
ム・カバー基体7の他方の端面部9側に、円板状
のステム・カバー蓋体10がその面24が端面部
9に、突起26が取付穴17に係合せしめられる
よう当接されて配される。この状態でステム・カ
バー基体7の傾斜部21とステム・カバー蓋体1
0の環状突起部25とが外部リード線6の被覆5
を挾持してこれをクランプし、外部リード線6
は、ステム・カバー蓋体に形成されたリード線案
内部11に係合せしめられて外部に導出される。
そして、ステム部2とステム・カバー基体7とス
テム・カバー蓋体10とで囲まれた空間に絶縁樹
脂27が注入され、各接続部材4及びそこで接続
される外部リード線が個々に絶縁樹脂で覆われ
る。さらに、この例に於いては、ステム部2とス
テム・カバー基体7との接触部の外周にポリエス
テル・テープ等のシール部材28が配され、ステ
ム部2とステム・カバー基体7の外径が小なる部
分15の外周とシール部材28で囲まれた空間に
も絶縁樹脂27が注入され、ステム・カバー基体
7のステム部2に対する取り付けをより堅固なも
のにしている。この場合、ステム・カバー基体7
の外径が小なる部分15の端面部8に臨む部分に
形成された切欠き18を通じて、絶縁樹脂が、ス
テム・カバー基体7の外径が小なる部分15の内
側からその外周部へと達する。また、このとき、
ステム・カバー基体7の外径が大なる部分14の
外周部に形成された空気抜き用溝16を通じて空
気抜きがなされる。この絶縁樹脂としては、高電
気抵抗で絶縁耐力が大であること、難燃性である
こと、注入時の流動性が良いこと等が要求され、
さらに接着力を有したものであることが望まれ
る。これらの要求に応ずるものとして、シリコン
樹脂を主成分とする樹脂がある。
以上説明した本考案に係る陰極線管装置に於い
ては、ステム・ピンに外部リード線がステム・カ
バー基体によつて位置規制された接続部材を用い
て接続されるので、ステム・ピンと外部リード線
との接続が確実なものとなり、しかも、外部リー
ド線がステム・カバー基体とステム・カバー蓋体
とでクランプされるので、外部リード線が外部か
ら引つ張り力を受けてもステム・ピンとの接続部
が影響を受けることがなく、常に確実な接続が維
持される。また、ステム・ピンと外部リード線と
を接続する接続部材及びそこに到達する外部リー
ド線が個々に絶縁樹脂によつてその周囲を覆われ
るので、互いの間の絶縁耐力が極めて大であり、
厳しい周囲条件のもとに於いても放電等の事故が
生ずることがない。さらにまた、ステム部とステ
ム・カバー基体との接触部は絶縁樹脂で固められ
るので、この部分の機械的強度が大であり、ステ
ム・ピンと外部リード線との接続部の保護が確実
になされる。従つて、本考案に係る陰極線管装置
は、厳しい周囲条件のもとで使用される計器用陰
極線管装置として、何等不都合なく用いることが
できるものである。
ては、ステム・ピンに外部リード線がステム・カ
バー基体によつて位置規制された接続部材を用い
て接続されるので、ステム・ピンと外部リード線
との接続が確実なものとなり、しかも、外部リー
ド線がステム・カバー基体とステム・カバー蓋体
とでクランプされるので、外部リード線が外部か
ら引つ張り力を受けてもステム・ピンとの接続部
が影響を受けることがなく、常に確実な接続が維
持される。また、ステム・ピンと外部リード線と
を接続する接続部材及びそこに到達する外部リー
ド線が個々に絶縁樹脂によつてその周囲を覆われ
るので、互いの間の絶縁耐力が極めて大であり、
厳しい周囲条件のもとに於いても放電等の事故が
生ずることがない。さらにまた、ステム部とステ
ム・カバー基体との接触部は絶縁樹脂で固められ
るので、この部分の機械的強度が大であり、ステ
ム・ピンと外部リード線との接続部の保護が確実
になされる。従つて、本考案に係る陰極線管装置
は、厳しい周囲条件のもとで使用される計器用陰
極線管装置として、何等不都合なく用いることが
できるものである。
なお、本考案に用いられるステム・ピンと外部
リード線を接続する接続部材、ステム・カバー基
体、ステム・カバー蓋体等の具体的構造・形状
は、上述の図示のものに限られることなく、その
機能の範囲内で種々変形されてよい。
リード線を接続する接続部材、ステム・カバー基
体、ステム・カバー蓋体等の具体的構造・形状
は、上述の図示のものに限られることなく、その
機能の範囲内で種々変形されてよい。
第1図は本考案に係る陰極線管装置の一例の主
構成部材を示す分解図、第2図、第3図及び第4
図は、夫々、本考案に係る陰極線管装置の一例の
主構成部材を個々に示す斜視図、第5図は第2
図、第3図及び第4図に示される主構成部材を用
いて構成された本考案に係る陰極線管装置を示す
部分断面図である。 図中、1は陰極線管、2はステム部、3はステ
ム・ピン、4は接続部材、6は外部リード線、7
はステム・カバー基体、8及び9はステム・カバ
ー基体の両端面部、10はステム・カバー蓋体、
11はリード線案内部、14はステム・カバー基
体の外径の大なる部分、15はステム・カバー基
体の外径の小なる部分、20は位置規制部、21
は傾斜部、22は透孔、23は傾斜壁、25は環
状突起部、27は絶縁樹脂、28はシール部材で
ある。
構成部材を示す分解図、第2図、第3図及び第4
図は、夫々、本考案に係る陰極線管装置の一例の
主構成部材を個々に示す斜視図、第5図は第2
図、第3図及び第4図に示される主構成部材を用
いて構成された本考案に係る陰極線管装置を示す
部分断面図である。 図中、1は陰極線管、2はステム部、3はステ
ム・ピン、4は接続部材、6は外部リード線、7
はステム・カバー基体、8及び9はステム・カバ
ー基体の両端面部、10はステム・カバー蓋体、
11はリード線案内部、14はステム・カバー基
体の外径の大なる部分、15はステム・カバー基
体の外径の小なる部分、20は位置規制部、21
は傾斜部、22は透孔、23は傾斜壁、25は環
状突起部、27は絶縁樹脂、28はシール部材で
ある。
Claims (1)
- 陰極線管のステム部に植立されたステム・ピン
と外部リード線とが導体で形成された接続部材に
よつて電気的に接続され、環状体とされてその環
の内側に、上記接続部材を位置規制するための位
置規制部が形成されたステム・カバー基体が、上
記外部リード線が上記環を貫通するとともに上記
接続部材が上記位置規制部に位置する状態をもつ
て、上記陰極線管のステム部にその一方の端面が
当接されて配され、板状体とされて上記外部リー
ド線を導出するためのリード線案内部が形成され
たステム・カバー蓋体が、上記外部リード線が上
記リード線ガイド部に係合した状態をもつて、上
記ステム・カバー基体の他方の端面側に配され、
上記陰極線管のステム部、ステム・カバー基体及
びステム・カバー蓋体で囲まれた部分に絶縁樹脂
が注入されて成る陰極線管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043081U JPS647558Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043081U JPS647558Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133852U JPS57133852U (ja) | 1982-08-20 |
| JPS647558Y2 true JPS647558Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=29818335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2043081U Expired JPS647558Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS647558Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP2043081U patent/JPS647558Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57133852U (ja) | 1982-08-20 |
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