JPS647680B2 - - Google Patents
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- JPS647680B2 JPS647680B2 JP55019073A JP1907380A JPS647680B2 JP S647680 B2 JPS647680 B2 JP S647680B2 JP 55019073 A JP55019073 A JP 55019073A JP 1907380 A JP1907380 A JP 1907380A JP S647680 B2 JPS647680 B2 JP S647680B2
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Description
[産業上の利用分野]
本発明は、音声認識装置の訂正方法に関し、特
に、認識すべき単音節語に対する誤認識の規則性
を利用して効率よく誤認識を訂正し得るようにし
たものである。 [従来の技術] 最近、音声認識装置における音声認識率の向上
に伴い、音声認識装置を用いた音声入力タイプラ
イタが実用化されて来ている。しかして、この種
の音声入力タイプライタは、タイプすべき文章を
単音節に区切りながら音声入力装置に入力し、そ
の音声入力装置における音声認識の結果を印字装
置により印字するようになつている。従来、かか
る音声入力装置に用いられている音声認識装置と
しては、単音節の音声を認識し得るものであれば
足り、例えば日本語の場合には68単音節を認識し
得れば、ほぼ満足な音声認識機能を有しているこ
とが知られている。 ここで、まず、従来の音声認識装置の一例を概
略構成を第1図に示す。 第1図において、1は音声を入力するマイクロ
ホンであり、2はマイクロホン1からの音声信号
を処理してデジタル音声信号のビツトパターンに
変換する音声認識部本体であり、3はそのデジタ
ル音声信号のビツトパターンを記憶しておく記憶
装置である。4は認識した結果の音声を文字にし
て表示する表示部であり、5は最終的に認識した
結果の音声を表わす文字を印字する印字部であ
る。 第1図示の構成を有する従来の音声認識装置
は、あらかじめア(A)から始まり、ン(N)て終る
48音、並びに、バ(BA)、パ(PA)等の濁音、
半濁音をマイクロホン1から入力して、記憶装置
3にそれらの音を表わすデジタル音声信号のビツ
トパターンをあらかじめ登録しておく。以後の音
声認識においては、同様にマイクロホン1から認
識すべき音声を入力すると、その音声を表わすア
ナログ音声信号を音声認識部本体2においてそれ
ぞれに対応するデジタル音声信号に変換し、その
デジタル音声信号のビツトパターンを、さきに記
憶装置3に登録したビツトパターンと比較する。
その比較によつて、入力した音声に対応するビツ
トパターンに最もよく近似した登録ビツトパター
ンが入力ビツトパターンであると認識したとき
に、そのビツトパターンが表わす音声を表示部4
に表示する。 この場合に、あらかじめ記憶装置3に登録した
音を入力した際におけると全く同様にして認識す
べき音声が入力されれば、上述した比較によるビ
ツトパターンの認識に誤りは生じないが、少しで
も異なつた調子で音声が入力されると、誤認識が
生ずる確率が著しく高くなる。 しかも、その音声ビツトパターンの誤認識は、
前述したように、同一母音行に属する他の語を誤
つて選び出す確率が極めて高かつた。 従来の音声認識装置においては、このような誤
認識に対しては、表示部4の消去キーを押下して
誤認識語の表示を消去し、再度所要の同一語をマ
イクロホン1に入力し直して上述した認識を繰返
し行なつていた。したがつて、誤認識の訂正には
著しい手間と時間とを要していた。 [発明が解決しようとする問題点] このように、上述したように従来用いられてい
る音声認識装置では、その音声認識率が向上して
来たとはいえ、なお誤認識を生ずる確率が高く、
しかも、その誤認識に対して、作来の音声認識装
置においては、一旦認識した語を消去して再度音
声を入力して認識し直す訂正方法が採られている
がために、誤認識の訂正に時間がかかるという欠
点があつた。 しかして、一般に、音声に対する誤認識のモー
ドには規則性が認められ、その誤認識のほとんど
が単音節における子音部に生じている。例えば、
マ(MA)と入力した場合に誤認識して出力する
語としては、同一母音(A)行のグループに属するア
(A)、カ(KA)、サ(SA)、タ(TA)、ナ(NA)、
ハ(HA)、ヤ(YA)、ラ(RA)およびワ
(WA)のいずれかであり、他の母音行(E,I,
O,U)の各グループについても同様の子音部の
みの誤認識が生ずるのが一般である。 本発明の目的は、従来の欠点を除去することを
目指し、上述した音声誤認識の規則性に着目し
て、誤認識を効率よく訂正し得るようにした新た
な音声認識装置の訂正方法を提供することにあ
る。 [問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、
音声認識装置に対する複数の単音節語の認識にあ
たり、複数の単音節語を母音グループ毎に区分し
て登録しておき、認識した単音節語に登録されて
いるアドレスから同一母音グループ内の他の単音
節語が登録されている他のアドレスを導出する導
出手段を用い、誤認識した単音節語のアドレスを
導出手段により他のアドレスに変換することによ
り、同一母音グループ内の他の単音節語を誤認識
した単音節語と入れ替えて誤認識語の訂正を行な
うことを特徴とする。 [作用] 上述したような誤認識を迅速に訂正するように
した本発明による訂正方法の基本とするところ
は、あらかじめ、認識の対象とする語の記憶装置
に登録するに際して、記憶装置における連続した
一連のアドレスに、各母音行の語グループ毎に単
音節の語を区分して登録し、さらに、認識した結
果の語に対するアドレスを任意の数で修飾し得る
手段、例えばかかるアドレスに任意の数を加減算
し得る手段を付加し、所要の語を再度入力し直す
ことなく、誤認識語の訂正を効率よく行ない得る
ようにすることにある。 本発明によれば、認識した単音節語の登録され
ているアドレスから同一母音グループ内の他の単
音節語が登録されている他のアドレスを導出する
導出手段を用い、誤認識した単音節語のアドレス
を導出手段により他のアドレスに変換するので、
たとえばアドレスを自動的に修正するなどして、
誤認識した単音節語の訂正を簡単かつ容易に行な
うことができ、従つて、従来に比して格段に迅速
かつ確実に誤認識の訂正も行なうことができる。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。 本発明による誤認識語の訂正を実施した音声認
識装置の構成例を第2図に示す。 第1表は、認識の対象となる単音節語を記憶装
置に登録する際におけるア行の単音節語に対する
記憶装置のアドレスの割付けの例を示したもので
ある。
に、認識すべき単音節語に対する誤認識の規則性
を利用して効率よく誤認識を訂正し得るようにし
たものである。 [従来の技術] 最近、音声認識装置における音声認識率の向上
に伴い、音声認識装置を用いた音声入力タイプラ
イタが実用化されて来ている。しかして、この種
の音声入力タイプライタは、タイプすべき文章を
単音節に区切りながら音声入力装置に入力し、そ
の音声入力装置における音声認識の結果を印字装
置により印字するようになつている。従来、かか
る音声入力装置に用いられている音声認識装置と
しては、単音節の音声を認識し得るものであれば
足り、例えば日本語の場合には68単音節を認識し
得れば、ほぼ満足な音声認識機能を有しているこ
とが知られている。 ここで、まず、従来の音声認識装置の一例を概
略構成を第1図に示す。 第1図において、1は音声を入力するマイクロ
ホンであり、2はマイクロホン1からの音声信号
を処理してデジタル音声信号のビツトパターンに
変換する音声認識部本体であり、3はそのデジタ
ル音声信号のビツトパターンを記憶しておく記憶
装置である。4は認識した結果の音声を文字にし
て表示する表示部であり、5は最終的に認識した
結果の音声を表わす文字を印字する印字部であ
る。 第1図示の構成を有する従来の音声認識装置
は、あらかじめア(A)から始まり、ン(N)て終る
48音、並びに、バ(BA)、パ(PA)等の濁音、
半濁音をマイクロホン1から入力して、記憶装置
3にそれらの音を表わすデジタル音声信号のビツ
トパターンをあらかじめ登録しておく。以後の音
声認識においては、同様にマイクロホン1から認
識すべき音声を入力すると、その音声を表わすア
ナログ音声信号を音声認識部本体2においてそれ
ぞれに対応するデジタル音声信号に変換し、その
デジタル音声信号のビツトパターンを、さきに記
憶装置3に登録したビツトパターンと比較する。
その比較によつて、入力した音声に対応するビツ
トパターンに最もよく近似した登録ビツトパター
ンが入力ビツトパターンであると認識したとき
に、そのビツトパターンが表わす音声を表示部4
に表示する。 この場合に、あらかじめ記憶装置3に登録した
音を入力した際におけると全く同様にして認識す
べき音声が入力されれば、上述した比較によるビ
ツトパターンの認識に誤りは生じないが、少しで
も異なつた調子で音声が入力されると、誤認識が
生ずる確率が著しく高くなる。 しかも、その音声ビツトパターンの誤認識は、
前述したように、同一母音行に属する他の語を誤
つて選び出す確率が極めて高かつた。 従来の音声認識装置においては、このような誤
認識に対しては、表示部4の消去キーを押下して
誤認識語の表示を消去し、再度所要の同一語をマ
イクロホン1に入力し直して上述した認識を繰返
し行なつていた。したがつて、誤認識の訂正には
著しい手間と時間とを要していた。 [発明が解決しようとする問題点] このように、上述したように従来用いられてい
る音声認識装置では、その音声認識率が向上して
来たとはいえ、なお誤認識を生ずる確率が高く、
しかも、その誤認識に対して、作来の音声認識装
置においては、一旦認識した語を消去して再度音
声を入力して認識し直す訂正方法が採られている
がために、誤認識の訂正に時間がかかるという欠
点があつた。 しかして、一般に、音声に対する誤認識のモー
ドには規則性が認められ、その誤認識のほとんど
が単音節における子音部に生じている。例えば、
マ(MA)と入力した場合に誤認識して出力する
語としては、同一母音(A)行のグループに属するア
(A)、カ(KA)、サ(SA)、タ(TA)、ナ(NA)、
ハ(HA)、ヤ(YA)、ラ(RA)およびワ
(WA)のいずれかであり、他の母音行(E,I,
O,U)の各グループについても同様の子音部の
みの誤認識が生ずるのが一般である。 本発明の目的は、従来の欠点を除去することを
目指し、上述した音声誤認識の規則性に着目し
て、誤認識を効率よく訂正し得るようにした新た
な音声認識装置の訂正方法を提供することにあ
る。 [問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、
音声認識装置に対する複数の単音節語の認識にあ
たり、複数の単音節語を母音グループ毎に区分し
て登録しておき、認識した単音節語に登録されて
いるアドレスから同一母音グループ内の他の単音
節語が登録されている他のアドレスを導出する導
出手段を用い、誤認識した単音節語のアドレスを
導出手段により他のアドレスに変換することによ
り、同一母音グループ内の他の単音節語を誤認識
した単音節語と入れ替えて誤認識語の訂正を行な
うことを特徴とする。 [作用] 上述したような誤認識を迅速に訂正するように
した本発明による訂正方法の基本とするところ
は、あらかじめ、認識の対象とする語の記憶装置
に登録するに際して、記憶装置における連続した
一連のアドレスに、各母音行の語グループ毎に単
音節の語を区分して登録し、さらに、認識した結
果の語に対するアドレスを任意の数で修飾し得る
手段、例えばかかるアドレスに任意の数を加減算
し得る手段を付加し、所要の語を再度入力し直す
ことなく、誤認識語の訂正を効率よく行ない得る
ようにすることにある。 本発明によれば、認識した単音節語の登録され
ているアドレスから同一母音グループ内の他の単
音節語が登録されている他のアドレスを導出する
導出手段を用い、誤認識した単音節語のアドレス
を導出手段により他のアドレスに変換するので、
たとえばアドレスを自動的に修正するなどして、
誤認識した単音節語の訂正を簡単かつ容易に行な
うことができ、従つて、従来に比して格段に迅速
かつ確実に誤認識の訂正も行なうことができる。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。 本発明による誤認識語の訂正を実施した音声認
識装置の構成例を第2図に示す。 第1表は、認識の対象となる単音節語を記憶装
置に登録する際におけるア行の単音節語に対する
記憶装置のアドレスの割付けの例を示したもので
ある。
【表】
ここで、音声認識装置に“ナ”なる音を入力し
て音声認識を行つた結果、誤つて“サ”と認識し
たものとして本発明による誤認識訂正の方法を第
2図示の構成について説明する。 入力した“ナ”なる音に対する記憶装置のアド
レスは、第1表に示すように“04”であり、誤認
識した結果の“サ”なる音に対する記憶装置のア
ドレスは“02”である。したがつて、その場合に
は誤認識語“サ”のアドレス“02”に“02”を加
算すると所要の単音節語“ナ”のアドレス“04”
となる。かかる関係を逆にして、所要の単音節語
“ナ”を入力して誤認識した結果の単音節語が
“ラ”であつた場合には、誤認識語“ラ”のアド
レスは“08”であり、したがつて、この場合に
は、誤認識語“ラ”のアドレス“08”から“04”
を減算すれば所要の単音節語“ナ”のアドレス
“04”となる。 上述したようなアドレス数の加減算を第2図示
の構成によつて行なうには、音声認識部本体6か
らの認識出力信号を2系統に分離して、その一方
は、オア回路7を介し、表示部8に供給して入力
語の表示を行なうとともに、その他方を他方の系
統におけるシフトレジスタ9に供給して一時記憶
させる。 いま、仮に、表示部8に表示した単音節語
“ナ”のアドレス“04”と異なるアドレスの語、
例えば“サ”であると誤認識したものとすると、
シフトレジスタ9には“サ”のアドレス“02”が
一時記憶される。 そこで直ちに訂正スイツチ18をU側に接続す
ると、電圧源19からスイツチ18およびダイオ
ード15を介してワンシヨツトマルチバイブレー
タ16に正電圧が印加されて、そのワンシヨツト
マルチバイブレータ16に単安定動作をさせ、パ
ルス信号を発生させる。そのパルス信号によつて
シフトレジスタ9の記憶内容が加算器11および
減算器12に入力される。一方、ワンシヨツトマ
ルチバイブレータ16からの上述したパルス信号
とスイツチ18のU側を経ての電圧源19からの
正電圧と印加されたアンド回路13が動作して加
算器11にシフトレジスタ9から入力したその記
憶内容のアドレス数“02”に“1”が加算され
る。その加算出力の“03”が加算器11から取出
され、オア回路10を介してシフトレジスタ9に
入力されるとともに、さらにオア回路7を介して
表示部8に入力される。したがつて、表示部8に
おいては、さきに表示した誤認識語の“サ”が消
去されて、アドレス“03”の語“タ”が新たに表
示される。 しかし、この“タ”なる語もなお誤りであるか
ら、再度、訂正スイツチ18を操作してU側に接
続すると、上述したと同様にして、表示部8にお
いては、“タ”なる語を消去して次のアドレス
“04”に対応する所要の語“ナ”が表示され、訂
正が完了する。 さらに、他の例として、“ナ”なる語を入力し
たのに対して誤つて“ラ”なる語が表示された場
合には、シフトレジスタ9には誤認識した“ラ”
のアドレス“08”が一時記憶されているので、訂
正スイツチ18を操作してD側に接続すると、電
圧源19からの正電圧がスイツチ18およびダイ
オード17を介してワンシヨツトマルチバイブレ
ータ16に印加され、単安定動作を行なわせてパ
ルス信号を発生させる。そのパルス信号によりシ
フトレジスタ9の記憶内容が加算器11および減
算器12に入力される。一方、ワンシヨツトマル
チバイブレータ16からのパルス信号とスイツチ
18のD側を経ての電圧源19からの正電圧との
双方が印加されたアンド回路14が動作する。そ
こで、減算器12に入力されているシフトレジス
タ9の記憶内容“08”から“1”が減算され、減
算結果の“07”が取出されて、オア回路10を介
し、シフトレジスタ9、およびオア回路7を介し
て表示部8に供給される。したがつて、表示部8
においては、それまで表示していた“ラ”なる語
が消去されアドレス“07”に対応する“ヤ”なる
語が表示される。 しかし、この“ヤ”なる語も、所要の語“ナ”
とは3アドレス異なる語であるので、繰返して訂
正スイツチ18を3回D側に接続すると、表示部
8における表示が“ヤ”なる語から順次に“マ”、
“ハ”、“ナ”と変化して所望の語“ナ”に達し、
ここで訂正が完了する。 本発明では、認識した単音節語の登録されてい
るアドレスから同一母音グループ内の他の単音節
語が登録されている他のアドレスを導出する導出
手段を用い、誤認識した単音節語のアドレスを導
出手段により他のアドレスに変換するが、そのた
めの導出手段として、上例では訂正スイツチ18
を用いているが、本発明を実施するにあたり、か
かるスイツチ18を用いることなく、アドレスカ
ウンタによりアドレスを自動的に修正していくこ
ともできること勿論のことである。 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、単に、単音節語の認識を行うことを意図し、
複数の単音節語を母音グループ毎に区分して登録
しておき、認識した単音節語の登録されているア
ドレスから同一母音グループ内の他の単音節語が
登録されている他のアドレスを導出する導出手段
を用い、誤認識した単音節語のアドレスを導出手
段により他のアドレスに変換するので、誤認識し
た単音節語の訂正を簡単かつ容易に行なうことが
でき、従つて、音声パターンを確からしさに応じ
ていくつか用意しておき、その確からしさの順序
に従つて音声認識を行うような音声パターン全体
の認識を行う場合とは異なつて、このようなパタ
ーンをいくつか記憶する必要がなく、しかも同一
母音グループ毎に区分できるように単音節語を登
録した辞書を設け、その辞書に対する簡単なアド
レス制御を行うのみで単音節語の訂正を行うの
で、簡単な構成で高効率に単音節語の認識および
訂正を行うことができ、従来に比して格段に迅速
かつ確実に単音節語の誤認識の訂正を行なうこと
ができる。
て音声認識を行つた結果、誤つて“サ”と認識し
たものとして本発明による誤認識訂正の方法を第
2図示の構成について説明する。 入力した“ナ”なる音に対する記憶装置のアド
レスは、第1表に示すように“04”であり、誤認
識した結果の“サ”なる音に対する記憶装置のア
ドレスは“02”である。したがつて、その場合に
は誤認識語“サ”のアドレス“02”に“02”を加
算すると所要の単音節語“ナ”のアドレス“04”
となる。かかる関係を逆にして、所要の単音節語
“ナ”を入力して誤認識した結果の単音節語が
“ラ”であつた場合には、誤認識語“ラ”のアド
レスは“08”であり、したがつて、この場合に
は、誤認識語“ラ”のアドレス“08”から“04”
を減算すれば所要の単音節語“ナ”のアドレス
“04”となる。 上述したようなアドレス数の加減算を第2図示
の構成によつて行なうには、音声認識部本体6か
らの認識出力信号を2系統に分離して、その一方
は、オア回路7を介し、表示部8に供給して入力
語の表示を行なうとともに、その他方を他方の系
統におけるシフトレジスタ9に供給して一時記憶
させる。 いま、仮に、表示部8に表示した単音節語
“ナ”のアドレス“04”と異なるアドレスの語、
例えば“サ”であると誤認識したものとすると、
シフトレジスタ9には“サ”のアドレス“02”が
一時記憶される。 そこで直ちに訂正スイツチ18をU側に接続す
ると、電圧源19からスイツチ18およびダイオ
ード15を介してワンシヨツトマルチバイブレー
タ16に正電圧が印加されて、そのワンシヨツト
マルチバイブレータ16に単安定動作をさせ、パ
ルス信号を発生させる。そのパルス信号によつて
シフトレジスタ9の記憶内容が加算器11および
減算器12に入力される。一方、ワンシヨツトマ
ルチバイブレータ16からの上述したパルス信号
とスイツチ18のU側を経ての電圧源19からの
正電圧と印加されたアンド回路13が動作して加
算器11にシフトレジスタ9から入力したその記
憶内容のアドレス数“02”に“1”が加算され
る。その加算出力の“03”が加算器11から取出
され、オア回路10を介してシフトレジスタ9に
入力されるとともに、さらにオア回路7を介して
表示部8に入力される。したがつて、表示部8に
おいては、さきに表示した誤認識語の“サ”が消
去されて、アドレス“03”の語“タ”が新たに表
示される。 しかし、この“タ”なる語もなお誤りであるか
ら、再度、訂正スイツチ18を操作してU側に接
続すると、上述したと同様にして、表示部8にお
いては、“タ”なる語を消去して次のアドレス
“04”に対応する所要の語“ナ”が表示され、訂
正が完了する。 さらに、他の例として、“ナ”なる語を入力し
たのに対して誤つて“ラ”なる語が表示された場
合には、シフトレジスタ9には誤認識した“ラ”
のアドレス“08”が一時記憶されているので、訂
正スイツチ18を操作してD側に接続すると、電
圧源19からの正電圧がスイツチ18およびダイ
オード17を介してワンシヨツトマルチバイブレ
ータ16に印加され、単安定動作を行なわせてパ
ルス信号を発生させる。そのパルス信号によりシ
フトレジスタ9の記憶内容が加算器11および減
算器12に入力される。一方、ワンシヨツトマル
チバイブレータ16からのパルス信号とスイツチ
18のD側を経ての電圧源19からの正電圧との
双方が印加されたアンド回路14が動作する。そ
こで、減算器12に入力されているシフトレジス
タ9の記憶内容“08”から“1”が減算され、減
算結果の“07”が取出されて、オア回路10を介
し、シフトレジスタ9、およびオア回路7を介し
て表示部8に供給される。したがつて、表示部8
においては、それまで表示していた“ラ”なる語
が消去されアドレス“07”に対応する“ヤ”なる
語が表示される。 しかし、この“ヤ”なる語も、所要の語“ナ”
とは3アドレス異なる語であるので、繰返して訂
正スイツチ18を3回D側に接続すると、表示部
8における表示が“ヤ”なる語から順次に“マ”、
“ハ”、“ナ”と変化して所望の語“ナ”に達し、
ここで訂正が完了する。 本発明では、認識した単音節語の登録されてい
るアドレスから同一母音グループ内の他の単音節
語が登録されている他のアドレスを導出する導出
手段を用い、誤認識した単音節語のアドレスを導
出手段により他のアドレスに変換するが、そのた
めの導出手段として、上例では訂正スイツチ18
を用いているが、本発明を実施するにあたり、か
かるスイツチ18を用いることなく、アドレスカ
ウンタによりアドレスを自動的に修正していくこ
ともできること勿論のことである。 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、単に、単音節語の認識を行うことを意図し、
複数の単音節語を母音グループ毎に区分して登録
しておき、認識した単音節語の登録されているア
ドレスから同一母音グループ内の他の単音節語が
登録されている他のアドレスを導出する導出手段
を用い、誤認識した単音節語のアドレスを導出手
段により他のアドレスに変換するので、誤認識し
た単音節語の訂正を簡単かつ容易に行なうことが
でき、従つて、音声パターンを確からしさに応じ
ていくつか用意しておき、その確からしさの順序
に従つて音声認識を行うような音声パターン全体
の認識を行う場合とは異なつて、このようなパタ
ーンをいくつか記憶する必要がなく、しかも同一
母音グループ毎に区分できるように単音節語を登
録した辞書を設け、その辞書に対する簡単なアド
レス制御を行うのみで単音節語の訂正を行うの
で、簡単な構成で高効率に単音節語の認識および
訂正を行うことができ、従来に比して格段に迅速
かつ確実に単音節語の誤認識の訂正を行なうこと
ができる。
第1図は従来の音声認識装置の概略構成を示す
ブロツク線図、第2図は本発明訂正方法を実施し
た音声認識装置の構成例を示すブロツク線図であ
る。 1…マイクロホン、2,6…認識部、3…記憶
装置、4,8…表示部、5…印字部、7,10…
オア回路、9…シフトレジスタ、11…加算器、
12…減算器、13,14…アンド回路、15,
17…ダイオード、16…ワンシヨツトマルチバ
イブレータ、18…訂正スイツチ、19…電圧
源。
ブロツク線図、第2図は本発明訂正方法を実施し
た音声認識装置の構成例を示すブロツク線図であ
る。 1…マイクロホン、2,6…認識部、3…記憶
装置、4,8…表示部、5…印字部、7,10…
オア回路、9…シフトレジスタ、11…加算器、
12…減算器、13,14…アンド回路、15,
17…ダイオード、16…ワンシヨツトマルチバ
イブレータ、18…訂正スイツチ、19…電圧
源。
Claims (1)
- 1 音声認識装置に対する複数の単音節語の認識
にあたり、前記複数の単音節語を母音グループ毎
に区分して登録しておき、認識した単音節語の登
録されているアドレスから同一母音グループ内の
他の単音節語が登録されている他のアドレスを導
出する導出手段を用い、誤認識した単音節語のア
ドレスを前記導出手段により他のアドレスに変換
することにより、同一母音グループ内の他の単音
節語を前記誤認識した単音節語と入れ替えて誤認
識語の訂正を行なうことを特徴とする音声認識装
置の訂正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1907380A JPS56116096A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Method of revising voice recognizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1907380A JPS56116096A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Method of revising voice recognizing apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56116096A JPS56116096A (en) | 1981-09-11 |
| JPS647680B2 true JPS647680B2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=11989252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1907380A Granted JPS56116096A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Method of revising voice recognizing apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56116096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021101979A1 (de) | 2020-02-21 | 2021-08-26 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeuggetriebe |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851389A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-26 | Canon Inc | 入力装置 |
| JPS58152297A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-09 | 沖電気工業株式会社 | 音声認識応答装置 |
| JPS6141199A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | シャープ株式会社 | 日本語音声入力装置 |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP1907380A patent/JPS56116096A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021101979A1 (de) | 2020-02-21 | 2021-08-26 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeuggetriebe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56116096A (en) | 1981-09-11 |
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