JPS648080B2 - - Google Patents
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- JPS648080B2 JPS648080B2 JP2140485A JP2140485A JPS648080B2 JP S648080 B2 JPS648080 B2 JP S648080B2 JP 2140485 A JP2140485 A JP 2140485A JP 2140485 A JP2140485 A JP 2140485A JP S648080 B2 JPS648080 B2 JP S648080B2
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- Japan
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- bath
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電着塗装装置に関する。さらに詳しく
は、塗装不良が生じないようにした電着塗装装置
に関する。
は、塗装不良が生じないようにした電着塗装装置
に関する。
[従来の技術]
従来より電着塗装装置は自動車ボデーなどの塗
装に多用されている。
装に多用されている。
そのような電着塗装装置は電着浴槽内に可動ハ
ンガーに装架された自動車ボデーなどの被塗装物
を順次入槽させ、槽内を入槽部から出槽部へ移動
させる間に電着塗装させるものである。しかして
かかる電着塗装装置は、槽内に自動車ボデーの移
動方向に沿つて多数の隔膜電極を備えており、そ
の隔膜電極と自動車ボデーとの間には直流電圧が
印加されている。かかる印加電圧は電着塗装装置
の稼働開始から稼働終了まで一貫して全ての隔膜
電極へ印加されるのが一般的である。
ンガーに装架された自動車ボデーなどの被塗装物
を順次入槽させ、槽内を入槽部から出槽部へ移動
させる間に電着塗装させるものである。しかして
かかる電着塗装装置は、槽内に自動車ボデーの移
動方向に沿つて多数の隔膜電極を備えており、そ
の隔膜電極と自動車ボデーとの間には直流電圧が
印加されている。かかる印加電圧は電着塗装装置
の稼働開始から稼働終了まで一貫して全ての隔膜
電極へ印加されるのが一般的である。
なお特開昭54−112949号公報には、被塗装物の
速いときには全ての隔膜電極に通電し、被塗装物
の入槽速度の遅いときには隔膜電極の1/3〜1/4に
通電しないで運転し、入槽速度が遅いときに発生
しがちだつた塗膜の段つき模様の発生を防止する
塗装方法が提案されている。しかしこの方法も、
隔膜電極の全部に通電するか一部に通電するかの
違いはあつても、被塗装物の入槽から出槽までの
間に一定の電圧を印加する点では、前記した一般
的な塗装方法と変るところはない。
速いときには全ての隔膜電極に通電し、被塗装物
の入槽速度の遅いときには隔膜電極の1/3〜1/4に
通電しないで運転し、入槽速度が遅いときに発生
しがちだつた塗膜の段つき模様の発生を防止する
塗装方法が提案されている。しかしこの方法も、
隔膜電極の全部に通電するか一部に通電するかの
違いはあつても、被塗装物の入槽から出槽までの
間に一定の電圧を印加する点では、前記した一般
的な塗装方法と変るところはない。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の電着塗装装置において自動車ボデーを塗
装するばあい、塗装ラインの稼働開始時に最初に
電着浴槽に入槽された自動車ボデーZには、第5
図に示されるように塗料液に漬けられたときの波
模様のような塗膜の凹凸の筋M(以下、段つき模
様という)が表われる。
装するばあい、塗装ラインの稼働開始時に最初に
電着浴槽に入槽された自動車ボデーZには、第5
図に示されるように塗料液に漬けられたときの波
模様のような塗膜の凹凸の筋M(以下、段つき模
様という)が表われる。
その原因としては、電着浴槽内に他の自動車ボ
デーが入槽されていない上記稼働開始時において
は、前記最初に入槽した自動車ボデーに対する電
流密度が高くなるので、部分的に厚い塗膜が析出
されやすいことによると考えられる。とくにカチ
オン電着塗料のばあいには、クーロン収量が高く
少ない電流で塗膜が形成されやすいことからその
傾向が強い。
デーが入槽されていない上記稼働開始時において
は、前記最初に入槽した自動車ボデーに対する電
流密度が高くなるので、部分的に厚い塗膜が析出
されやすいことによると考えられる。とくにカチ
オン電着塗料のばあいには、クーロン収量が高く
少ない電流で塗膜が形成されやすいことからその
傾向が強い。
また塗装ラインの稼働途中においても、前工程
の都合で、順送りに送られてくる自動車ボデーの
一つが抜けるばあいがあり、その抜けのあとに入
槽される自動車ボデーにも上記と同様の原因によ
つて段つき模様が発生することがある。
の都合で、順送りに送られてくる自動車ボデーの
一つが抜けるばあいがあり、その抜けのあとに入
槽される自動車ボデーにも上記と同様の原因によ
つて段つき模様が発生することがある。
この点は、特開昭54−112949号公報の従来例に
おいても、入槽してから出槽するまで同一電圧を
印加するものであるため、段つき槽様の発生は解
消しえないでいる。
おいても、入槽してから出槽するまで同一電圧を
印加するものであるため、段つき槽様の発生は解
消しえないでいる。
本発明はかかる事情に鑑み、段つき模様の発生
を防止することができる電着塗装装置を提供する
ことを目的とする。
を防止することができる電着塗装装置を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電着塗装装置は、電着浴槽内に多数の
隔膜電極を備え、電着浴槽に可動ハンガーで被塗
装物を順送りに入槽させ、かつ電着浴槽に被塗装
物を入槽させる位置での各可動ハンガーの全てに
被塗装物が装架されている状態を定常運転状態と
する電着塗装装置であつて、(a)順次入槽される被
塗装物の入槽時に先順位の被塗装物が入槽してい
ないことを検知する検知手段と、(b)該検知手段が
先順位被塗装物の入槽していないことを検知した
とき、入槽部付近に備えられた一部の隔膜電極へ
の通電を遮断させる手段と、(c)当該順位の被塗装
物が電着浴槽に入槽してから該溶槽の途中まで進
む時間をおいて前記隔膜電極への通電を回復させ
る手段とを備えたことを構成上の特徴としてい
る。
隔膜電極を備え、電着浴槽に可動ハンガーで被塗
装物を順送りに入槽させ、かつ電着浴槽に被塗装
物を入槽させる位置での各可動ハンガーの全てに
被塗装物が装架されている状態を定常運転状態と
する電着塗装装置であつて、(a)順次入槽される被
塗装物の入槽時に先順位の被塗装物が入槽してい
ないことを検知する検知手段と、(b)該検知手段が
先順位被塗装物の入槽していないことを検知した
とき、入槽部付近に備えられた一部の隔膜電極へ
の通電を遮断させる手段と、(c)当該順位の被塗装
物が電着浴槽に入槽してから該溶槽の途中まで進
む時間をおいて前記隔膜電極への通電を回復させ
る手段とを備えたことを構成上の特徴としてい
る。
[作用]
本発明の電着塗装装置によるときは、稼働開始
時や稼働途中において入槽される被塗装物に抜け
が生じたばあいのように、電着浴槽内に入槽され
る被塗装物の数が定常運転状態よりも少ないばあ
いは、そのことが検知手段により検知される。
時や稼働途中において入槽される被塗装物に抜け
が生じたばあいのように、電着浴槽内に入槽され
る被塗装物の数が定常運転状態よりも少ないばあ
いは、そのことが検知手段により検知される。
その検知手段が作動すると入槽部付近に備えら
れた一部の隔膜電極への通電が遮断されるので、
入槽する被塗装物に対する電流密度は常態とほぼ
同じレベルにすることができる。また順送りに入
槽される被塗装物の数が常態の数になる時間に合
わせて前記隔膜電極への電通を回復させることが
できるので稼働中を通じて電着浴槽内の電流密度
はほぼ一定に保たれる。
れた一部の隔膜電極への通電が遮断されるので、
入槽する被塗装物に対する電流密度は常態とほぼ
同じレベルにすることができる。また順送りに入
槽される被塗装物の数が常態の数になる時間に合
わせて前記隔膜電極への電通を回復させることが
できるので稼働中を通じて電着浴槽内の電流密度
はほぼ一定に保たれる。
[実施例]
つぎに本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例である電着塗装装置
の構成説明図、第2図は第1図に示された電着塗
装装置の稼働開始時における状態説明図、第3図
は第1図に示された電着塗装装置の稼働中におけ
る欠車状態の状態説明図、第4a図、第4b図お
よび第4c図は第2図および第3図に示された通
電を遮断された隔膜電極への通電を回復させる状
態を示す説明図である。
の構成説明図、第2図は第1図に示された電着塗
装装置の稼働開始時における状態説明図、第3図
は第1図に示された電着塗装装置の稼働中におけ
る欠車状態の状態説明図、第4a図、第4b図お
よび第4c図は第2図および第3図に示された通
電を遮断された隔膜電極への通電を回復させる状
態を示す説明図である。
第1図に示された電着塗装装置Aは被塗装物で
ある自動車ボデーZに塗装を施すための電着塗装
装置である。電着浴槽1は公知のタイプのもので
その浴槽の中にはカチオン電着塗料が入れられ、
また隔膜電極2が設けられている。前記隔膜電極
2は電着浴槽1の片側に9個(21〜29)、両側で
18個設けられている。一方、コンベア3によつて
矢印X方向に移動される可動ハンガー4には自動
車ボデーZが載せられ、それらが順送り電着浴槽
1内に漬けられるようになつている。前記隔膜電
極2は直流電源の陽極に接続され、自動車ボデー
Zは可動ハンガー4に摺接される導電ケーブルを
介して前記電源の陰極に接続されている。なおア
ニオン電着塗料を用いるばあいは隔膜電極2に陰
極が、自動車ボデーZに陽極が接続される。前記
隔膜電極2のうち入口側の隔膜電極21,22,
23は直流電磁接触器を用いて通電を自在に遮
断、回復させることができるよう構成される。な
お前記直流電磁接触器は特許請求の範囲にいう通
電を遮断させる手段に該当する。この電着塗装装
置Aでは、順送りに電着浴槽1内に入槽される自
動車ボデーZが定常運転状態で3台程度となるよ
うに運転され、また前記直流電源の電圧は定常電
圧値がたとえば300Vに設定されている。
ある自動車ボデーZに塗装を施すための電着塗装
装置である。電着浴槽1は公知のタイプのもので
その浴槽の中にはカチオン電着塗料が入れられ、
また隔膜電極2が設けられている。前記隔膜電極
2は電着浴槽1の片側に9個(21〜29)、両側で
18個設けられている。一方、コンベア3によつて
矢印X方向に移動される可動ハンガー4には自動
車ボデーZが載せられ、それらが順送り電着浴槽
1内に漬けられるようになつている。前記隔膜電
極2は直流電源の陽極に接続され、自動車ボデー
Zは可動ハンガー4に摺接される導電ケーブルを
介して前記電源の陰極に接続されている。なおア
ニオン電着塗料を用いるばあいは隔膜電極2に陰
極が、自動車ボデーZに陽極が接続される。前記
隔膜電極2のうち入口側の隔膜電極21,22,
23は直流電磁接触器を用いて通電を自在に遮
断、回復させることができるよう構成される。な
お前記直流電磁接触器は特許請求の範囲にいう通
電を遮断させる手段に該当する。この電着塗装装
置Aでは、順送りに電着浴槽1内に入槽される自
動車ボデーZが定常運転状態で3台程度となるよ
うに運転され、また前記直流電源の電圧は定常電
圧値がたとえば300Vに設定されている。
本発明の電着塗装装置Aでは以上の構成に加え
て、リミツトスイツチ5,6が追加して設けられ
ており、このリミツトスイツチ5,6は自動車ボ
デーZの直前に、その直前順位の自動車ボデーZ
が入槽していないことを検知するための検知手段
を構成している。リミツトスイツチ5,6はたと
えば自動車ボデーZを乗せた状態での可動ハンガ
ー4が来るとそれに当接してONとなり、自動車
ボデーZと可動ハンガー4が来ない状態では
OFFとなつているように取りつけられている。
またリミツトスイツチ5は自動車ボデーZが電着
浴槽1内に入槽する少し手前で作動しうる位置
に、リミツトスイツチ6は自動車ボデーZが電着
浴槽1内に完全に漬けられた初期状態で作動しう
る位置に設けられている。
て、リミツトスイツチ5,6が追加して設けられ
ており、このリミツトスイツチ5,6は自動車ボ
デーZの直前に、その直前順位の自動車ボデーZ
が入槽していないことを検知するための検知手段
を構成している。リミツトスイツチ5,6はたと
えば自動車ボデーZを乗せた状態での可動ハンガ
ー4が来るとそれに当接してONとなり、自動車
ボデーZと可動ハンガー4が来ない状態では
OFFとなつているように取りつけられている。
またリミツトスイツチ5は自動車ボデーZが電着
浴槽1内に入槽する少し手前で作動しうる位置
に、リミツトスイツチ6は自動車ボデーZが電着
浴槽1内に完全に漬けられた初期状態で作動しう
る位置に設けられている。
以上の構成によつて、リミツトスイツチ5,6
がともにONとなつておれば、入槽しようとする
自動車ボデーZの直前順位の自動車ボデーZが入
槽していることが検知され、リミツトスイツチ5
がON、リミツトスイツチ6がOFFとなつておれ
ば入槽しようとする自動車ボデーZの直前には自
動車ボデーZが入槽していないことが検知され
る。
がともにONとなつておれば、入槽しようとする
自動車ボデーZの直前順位の自動車ボデーZが入
槽していることが検知され、リミツトスイツチ5
がON、リミツトスイツチ6がOFFとなつておれ
ば入槽しようとする自動車ボデーZの直前には自
動車ボデーZが入槽していないことが検知され
る。
たとえば第2図に示されるように、電着塗装装
置Aの稼働開始時において、コンベア3で運ばれ
てくる最先端の自動車ボデーZが電着浴槽1内に
入槽しようとするとき、その自動車ボデーZの前
方には可動ハンガー4と自動車ボデーZがないの
で、このばあいリミツトスイツチ6がOFFとな
り、電着浴槽1内に自動車ボデーZが入槽されて
いない状態であることが検知される。
置Aの稼働開始時において、コンベア3で運ばれ
てくる最先端の自動車ボデーZが電着浴槽1内に
入槽しようとするとき、その自動車ボデーZの前
方には可動ハンガー4と自動車ボデーZがないの
で、このばあいリミツトスイツチ6がOFFとな
り、電着浴槽1内に自動車ボデーZが入槽されて
いない状態であることが検知される。
また第3図に示されるように、電着塗装装置A
の稼働中において、コンベア3で運ばれてくる自
動車ボデーZ4の直前に可動ハンガーと自動車ボ
デーがないばあい、前記自動車ボデーZ4が入槽
しようとするときリミツトスイツチ5がON、リ
ミツトスイツチ6がOFFとなり、電着浴槽1内
には2台の自動車ボデーZ1,Z2しか入槽され
ていないことが検知される。
の稼働中において、コンベア3で運ばれてくる自
動車ボデーZ4の直前に可動ハンガーと自動車ボ
デーがないばあい、前記自動車ボデーZ4が入槽
しようとするときリミツトスイツチ5がON、リ
ミツトスイツチ6がOFFとなり、電着浴槽1内
には2台の自動車ボデーZ1,Z2しか入槽され
ていないことが検知される。
なお前記リミツトスイツチ5,6はそれぞれに
2個づつ設けると、1個が故障しても他の1個で
正常な検知ができるので好ましい。
2個づつ設けると、1個が故障しても他の1個で
正常な検知ができるので好ましい。
さらに本発明の電着塗装装置では上記検知手段
の検知信号により前記直流電磁接触器が開閉され
るよう制御される。たとえば、前記リミツトスイ
ツチ5がON、リミツトスイツチ6がOFFの検知
信号によつて前記隔膜電極21,22,23が一
斉に遮断され、しかるのちオンデイレリレーなど
を用いて自動車ボデーZの進行方向に逆向する向
きに、すなわち隔膜電極23→隔膜電極22→隔
膜電極21の順で、所定の時間間隔をとり通電を
回復させるよう制御される。このばあいのオンデ
イレリレーは特許請求の範囲にいう通電を回復さ
せる手段に該当する。なお通電回復時の時間間隔
は、コンベア3で自動車ボデーZを運んでくる速
度に合わせて設定され、欠車後の自動車ボデーZ
が電着浴槽1に入槽してから出槽してしまうより
前、すなわち前記隔膜電極21,22,23の全
てに通電が回復された時点で、電着浴槽1内に定
数である3台の自動車ボデーZが入槽されている
ようにするとよい。
の検知信号により前記直流電磁接触器が開閉され
るよう制御される。たとえば、前記リミツトスイ
ツチ5がON、リミツトスイツチ6がOFFの検知
信号によつて前記隔膜電極21,22,23が一
斉に遮断され、しかるのちオンデイレリレーなど
を用いて自動車ボデーZの進行方向に逆向する向
きに、すなわち隔膜電極23→隔膜電極22→隔
膜電極21の順で、所定の時間間隔をとり通電を
回復させるよう制御される。このばあいのオンデ
イレリレーは特許請求の範囲にいう通電を回復さ
せる手段に該当する。なお通電回復時の時間間隔
は、コンベア3で自動車ボデーZを運んでくる速
度に合わせて設定され、欠車後の自動車ボデーZ
が電着浴槽1に入槽してから出槽してしまうより
前、すなわち前記隔膜電極21,22,23の全
てに通電が回復された時点で、電着浴槽1内に定
数である3台の自動車ボデーZが入槽されている
ようにするとよい。
つぎに以上のように構成された電着塗装装置A
の制御動作を詳細に説明する。稼働開始時や稼働
途中に欠車が生じたばあいには第2図および第3
図に示されるように最先頭の自動車ボデーZや欠
車後の自動車ボデーZ4が入槽する直前に隔膜電
極21,22,23への通電は一斉に遮断され
る。なお他の隔膜電極には通電されている。
の制御動作を詳細に説明する。稼働開始時や稼働
途中に欠車が生じたばあいには第2図および第3
図に示されるように最先頭の自動車ボデーZや欠
車後の自動車ボデーZ4が入槽する直前に隔膜電
極21,22,23への通電は一斉に遮断され
る。なお他の隔膜電極には通電されている。
つぎに第4a図に示されるように自動車ボデー
Z1,Z4がその先端部分が漬けられた時点で、
隔膜電極23への通電が回復される。前記自動車
ボデーZ1,Z4がほぼ半分漬けられた時点では
第4b図に示されるように隔膜電極22への通電
が回復される。さらに前記自動車ボデーZ1,Z
4が完全に漬けられた時点で、第4c図に示され
るように隔膜電極21にも通電が回復され、定常
状態に復帰される。以上のようにして本発明で
は、最先頭の自動車ボデーZ1や欠車後の自動車
ボデーZ4が入槽するときの電流密度を定常状態
での電流密度とほぼ同じレベルにすることができ
る。そのことによつて自動車ボデーZ1,Z4に
段つき模様が発生するのを効果的に防止すること
ができる。
Z1,Z4がその先端部分が漬けられた時点で、
隔膜電極23への通電が回復される。前記自動車
ボデーZ1,Z4がほぼ半分漬けられた時点では
第4b図に示されるように隔膜電極22への通電
が回復される。さらに前記自動車ボデーZ1,Z
4が完全に漬けられた時点で、第4c図に示され
るように隔膜電極21にも通電が回復され、定常
状態に復帰される。以上のようにして本発明で
は、最先頭の自動車ボデーZ1や欠車後の自動車
ボデーZ4が入槽するときの電流密度を定常状態
での電流密度とほぼ同じレベルにすることができ
る。そのことによつて自動車ボデーZ1,Z4に
段つき模様が発生するのを効果的に防止すること
ができる。
なお、前述のように一時的に印加電圧を降下さ
せても仕上塗膜の品質に悪影響が生ずることがな
いので、良好な塗装面をうることができる。
せても仕上塗膜の品質に悪影響が生ずることがな
いので、良好な塗装面をうることができる。
[発明の効果]
本発明の電着塗装装置は、電着浴槽内に入槽さ
れている自動車ボデーの数に応じて、通電される
隔膜電極の数を変えることができる。そのため稼
働開始時から稼働終了時に至る運転中に電流密度
をほぼ均一にすることができるので、段つき模様
の発生を効果的に防止することができる。
れている自動車ボデーの数に応じて、通電される
隔膜電極の数を変えることができる。そのため稼
働開始時から稼働終了時に至る運転中に電流密度
をほぼ均一にすることができるので、段つき模様
の発生を効果的に防止することができる。
第1図は本発明の一実施例である電着塗装装置
の構成説明図、第2図は第1図に示された電着塗
装装置の稼働開始時における状態説明図、第3図
は第1図に示された電着塗装装置の稼働中におけ
る欠車状態の状態説明図、第4a図、第4b図お
よび第4c図は第2図および第3図に示された通
電を遮断された隔膜電極への通電を回復させる状
態を示す説明図、第5図は従来の装置の問題点を
示すための説明図である。 (図面の主要符号)、1:電着浴槽、2:隔膜
電極、3:コンベア、4:可動ハンガー、5:リ
ミツトスイツチ、6:リミツトスイツチ。
の構成説明図、第2図は第1図に示された電着塗
装装置の稼働開始時における状態説明図、第3図
は第1図に示された電着塗装装置の稼働中におけ
る欠車状態の状態説明図、第4a図、第4b図お
よび第4c図は第2図および第3図に示された通
電を遮断された隔膜電極への通電を回復させる状
態を示す説明図、第5図は従来の装置の問題点を
示すための説明図である。 (図面の主要符号)、1:電着浴槽、2:隔膜
電極、3:コンベア、4:可動ハンガー、5:リ
ミツトスイツチ、6:リミツトスイツチ。
Claims (1)
- 1 電着浴槽内に多数の隔膜電極を備え、電着浴
槽に可動ハンガーで被塗装物を順送りに入槽さ
せ、かつ電着浴槽に被塗装物を入槽させる位置で
の各可動ハンガーの全てに被塗装物が装架されて
いる状態を定常運転状態とする電着塗装装置であ
つて、(a)順次入槽される被塗装物の入槽時に先順
位の被塗装物が入槽していないことを検知する検
知手段と、(b)該検知手段が先順位被塗装物の入槽
していないことを検知したとき、入槽部付近に備
えられた一部の隔膜電極への通電を遮断させる手
段と、(c)当該順位の被塗装物が電着浴槽に入槽し
てから該浴槽の途中まで進む時間をおいて前記隔
膜電極への通電を回復させる手段とを備えたこと
を特徴とする電着塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140485A JPS61183499A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 電着塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140485A JPS61183499A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 電着塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183499A JPS61183499A (ja) | 1986-08-16 |
| JPS648080B2 true JPS648080B2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=12054108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140485A Granted JPS61183499A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 電着塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61183499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02127983U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-22 | ||
| JPH0338587U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-15 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1322737C (en) * | 1987-08-12 | 1993-10-05 | Akito Inoue | Electrodeposition coating system |
| JPH0657492A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-01 | Poritetsukusu:Kk | 電着塗装装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54112949A (en) * | 1978-02-22 | 1979-09-04 | Kansai Paint Co Ltd | Method of electrocoating |
| JPS61157698A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 電着塗装装置 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2140485A patent/JPS61183499A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02127983U (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-22 | ||
| JPH0338587U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183499A (ja) | 1986-08-16 |
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