JPS64973Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64973Y2 JPS64973Y2 JP1982176577U JP17657782U JPS64973Y2 JP S64973 Y2 JPS64973 Y2 JP S64973Y2 JP 1982176577 U JP1982176577 U JP 1982176577U JP 17657782 U JP17657782 U JP 17657782U JP S64973 Y2 JPS64973 Y2 JP S64973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film material
- filter
- net cloth
- synthetic resin
- end plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電子機器部品を洗浄したり触刻した
りする薬液を浄化するためのフイルタの過エレ
メントの改良に関する。
りする薬液を浄化するためのフイルタの過エレ
メントの改良に関する。
電子機器部品例えばICやLSI等の集積回路基板
を洗浄したり触刻したりするための薬液は、取扱
う製品の性質上、不純物の保有を極度にきらうと
ころから、このような薬液を浄化するためのフイ
ルタの孔径もサブミクロンオーダの過精度が要
求され、これまでには四弗化エチレン(テフロ
ン)又はポリプロピレンのような耐薬品性に富ん
だ合成樹脂材からなる筒状容器の内部に、同材質
の皿状網板の表面に四弗化エチレンからなる多孔
質のフイルムを貼り付けた材を数段積み重ねた
いわゆる積層型のフイルタが用いられてきたが、
このタイプのものは充分な過面積が得られず、
処理能力が低いために最近では、第1図イのよう
に四弗化エチレン樹脂からなる厚さ50μ〜100μ程
度の多孔質のフイルム材1の表裏両面に、厚さ
が0.3mm程度のポリプロピレンからなる補強用の
網布2を重ね合せ、この重ね合せたものを菊花状
にプリーツ加工をし、その内外に四弗化エチレン
又はポリプロピレン製の多孔のチユーブ3a,3
bを嵌挿すると共に上下には同材質の端板4a,
4bを施した過エレメントを、同図ロのように
同じ合成樹脂材からなるコツプ状の容器aに収納
したいわゆるプリーツ型のフイルタが用いられて
いる。
を洗浄したり触刻したりするための薬液は、取扱
う製品の性質上、不純物の保有を極度にきらうと
ころから、このような薬液を浄化するためのフイ
ルタの孔径もサブミクロンオーダの過精度が要
求され、これまでには四弗化エチレン(テフロ
ン)又はポリプロピレンのような耐薬品性に富ん
だ合成樹脂材からなる筒状容器の内部に、同材質
の皿状網板の表面に四弗化エチレンからなる多孔
質のフイルムを貼り付けた材を数段積み重ねた
いわゆる積層型のフイルタが用いられてきたが、
このタイプのものは充分な過面積が得られず、
処理能力が低いために最近では、第1図イのよう
に四弗化エチレン樹脂からなる厚さ50μ〜100μ程
度の多孔質のフイルム材1の表裏両面に、厚さ
が0.3mm程度のポリプロピレンからなる補強用の
網布2を重ね合せ、この重ね合せたものを菊花状
にプリーツ加工をし、その内外に四弗化エチレン
又はポリプロピレン製の多孔のチユーブ3a,3
bを嵌挿すると共に上下には同材質の端板4a,
4bを施した過エレメントを、同図ロのように
同じ合成樹脂材からなるコツプ状の容器aに収納
したいわゆるプリーツ型のフイルタが用いられて
いる。
そして、この種のフイルタでは上下の端板4
a,4bを施す際、処理液の汚染を防止する意味
合いからエポキシ樹脂等の通常の接着剤を使用す
ることができず端板4a,4bや材1と同じ材
質の樹脂の溶融したものを端板4a,4bのみぞ
中に塗布し、そこに上記のエレメント材を差し込
んで両者を接合するようにしている。
a,4bを施す際、処理液の汚染を防止する意味
合いからエポキシ樹脂等の通常の接着剤を使用す
ることができず端板4a,4bや材1と同じ材
質の樹脂の溶融したものを端板4a,4bのみぞ
中に塗布し、そこに上記のエレメント材を差し込
んで両者を接合するようにしている。
ところで、上記従来のものではフイルム材の
表裏両面に補強用の網布を単にサンドイツチ状に
重ね合せただけであるために、これをプリーツ加
工する際にフイルム材が網布上を滑るため、折
り山の高さが不均一になつたり、フイルム材が
表裏の網布の間からはみ出したりすることがあり
また、端板との接合時に、接着剤の粘度が高いた
め、材とのぬれ性(付着性)が悪く、フイルム
材の端縁が第1図ハのようにまくれ上がつたり
あるいはフイルム材と網布との小さな間隙中に
接着剤が充分に入り込まず、接着不良を起こし、
シール性の悪い欠陥品を生じることがある。
表裏両面に補強用の網布を単にサンドイツチ状に
重ね合せただけであるために、これをプリーツ加
工する際にフイルム材が網布上を滑るため、折
り山の高さが不均一になつたり、フイルム材が
表裏の網布の間からはみ出したりすることがあり
また、端板との接合時に、接着剤の粘度が高いた
め、材とのぬれ性(付着性)が悪く、フイルム
材の端縁が第1図ハのようにまくれ上がつたり
あるいはフイルム材と網布との小さな間隙中に
接着剤が充分に入り込まず、接着不良を起こし、
シール性の悪い欠陥品を生じることがある。
そこで、この考案は上記の不具合を解消しよう
とするもので、中央のフイルム材と表裏両面に
重ねた網布との左右縁辺を接着して一体化し、こ
れを菊花状にプリーツ加工し、内外に合成樹脂か
らなる多孔のチユーブを嵌挿すると共にその上下
に同材の端板を接合するようになし、プリーツ加
工に当たつてのフイルム材と網布とのずれを防
止する一方端板との気密性を充分に維持できるよ
うにしたことを特徴とする。
とするもので、中央のフイルム材と表裏両面に
重ねた網布との左右縁辺を接着して一体化し、こ
れを菊花状にプリーツ加工し、内外に合成樹脂か
らなる多孔のチユーブを嵌挿すると共にその上下
に同材の端板を接合するようになし、プリーツ加
工に当たつてのフイルム材と網布とのずれを防
止する一方端板との気密性を充分に維持できるよ
うにしたことを特徴とする。
図面参照の上この考案について説明すれば、第
1図イにおいて1は四弗化エチレン又はポリプロ
ピレン等の耐薬品性、耐熱、耐候性の樹脂からな
り厚さが50μ〜100μ程度の多孔質のフイルム材
であつて、その表裏両面には厚さが0.3mm程度で
ポリプロピレンからなる補強用の網布2が重ね合
されていることは前記のものと変りないが、その
重ね合せたものゝ左右縁辺は高周波、超短波等の
手段により溶着5され、三者が一体になつた帯材
lをなしている。
1図イにおいて1は四弗化エチレン又はポリプロ
ピレン等の耐薬品性、耐熱、耐候性の樹脂からな
り厚さが50μ〜100μ程度の多孔質のフイルム材
であつて、その表裏両面には厚さが0.3mm程度で
ポリプロピレンからなる補強用の網布2が重ね合
されていることは前記のものと変りないが、その
重ね合せたものゝ左右縁辺は高周波、超短波等の
手段により溶着5され、三者が一体になつた帯材
lをなしている。
そして、この帯材lが同図ロのように菊花状に
プリーツ加工され、その内外には同じく四弗化エ
チレン又はポリプロピレンからなる多孔のチユー
ブ3a,3bが嵌挿され、またその上下には第3
図のようにみぞ内部に同材質の樹脂を溶融した接
着剤nを厚目に塗布した合成樹脂でなる皿状の端
板4a,4b、が嵌め込まれ接合されている。そ
して材1と網布2とが溶着された帯材lの両側
端縁の溶着部5は第4図のように接着剤n中に埋
め込まれた状態になつている。
プリーツ加工され、その内外には同じく四弗化エ
チレン又はポリプロピレンからなる多孔のチユー
ブ3a,3bが嵌挿され、またその上下には第3
図のようにみぞ内部に同材質の樹脂を溶融した接
着剤nを厚目に塗布した合成樹脂でなる皿状の端
板4a,4b、が嵌め込まれ接合されている。そ
して材1と網布2とが溶着された帯材lの両側
端縁の溶着部5は第4図のように接着剤n中に埋
め込まれた状態になつている。
以上のようにこの考案では、フイルム材1と
その少なくとも片面に重合した網布2との両側縁
辺を溶着して一体になつた帯材lとした上でプリ
ーツ加工するようにしたので、プリーツ加工に当
たり、フイルム材に網布によつて充分な剛性が
付与され、網布とのずれがなくなり折り山の高さ
を均一に加工することができ、また端板との接合
に当たつては、フイルム材と網布とが両側縁辺
で一つに結合された状態で固着されるのでフイル
ム材の端縁がまくれ上がる心配がなく、また接
着不良になる恐れがなく、シール性の高い製品を
うることができる。
その少なくとも片面に重合した網布2との両側縁
辺を溶着して一体になつた帯材lとした上でプリ
ーツ加工するようにしたので、プリーツ加工に当
たり、フイルム材に網布によつて充分な剛性が
付与され、網布とのずれがなくなり折り山の高さ
を均一に加工することができ、また端板との接合
に当たつては、フイルム材と網布とが両側縁辺
で一つに結合された状態で固着されるのでフイル
ム材の端縁がまくれ上がる心配がなく、また接
着不良になる恐れがなく、シール性の高い製品を
うることができる。
第1図イはフイルム材と網布との従来の重合
状態を示す斜視図。同ロはフイルタの断面図。同
ハは従来のフイルム材および網布と端板との接
合状態の説明図。第2図イはこの考案に係るフイ
ルム材と網布との結合状態を示す斜視図。第2
図ロは材とチユーブおよび端板との接合状態を
示す一部の斜視図。第3図はこの考案の実施例の
断面図。第4図はこの考案の端板との接合状態を
示す説明図。 図中、1…フイルム材、2…網布、3a,3
b…チユーブ、4a,4b…端板、5…溶着部、
l…帯材。
状態を示す斜視図。同ロはフイルタの断面図。同
ハは従来のフイルム材および網布と端板との接
合状態の説明図。第2図イはこの考案に係るフイ
ルム材と網布との結合状態を示す斜視図。第2
図ロは材とチユーブおよび端板との接合状態を
示す一部の斜視図。第3図はこの考案の実施例の
断面図。第4図はこの考案の端板との接合状態を
示す説明図。 図中、1…フイルム材、2…網布、3a,3
b…チユーブ、4a,4b…端板、5…溶着部、
l…帯材。
Claims (1)
- 合成樹脂からなる多孔質の薄膜の少なくとも片
面に同材質の網布を重ね合せ、それらの両側端縁
を溶着し、該溶着した帯材を菊花状にプリーツ加
工して材を形成し、該材の上下端部に合成樹
脂製端板を配設して液密に固着シールしてなる薬
液用フイルタの過エレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17657782U JPS5982516U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 薬液用フイルタの濾過エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17657782U JPS5982516U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 薬液用フイルタの濾過エレメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982516U JPS5982516U (ja) | 1984-06-04 |
| JPS64973Y2 true JPS64973Y2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=30383869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17657782U Granted JPS5982516U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 薬液用フイルタの濾過エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982516U (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59136103A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 分離膜のシ−ル端部の処理法 |
| JPS60153902A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-13 | Kurabo Ind Ltd | カプセル型フイルタ−とその製法 |
| JPH0632176Y2 (ja) * | 1988-08-31 | 1994-08-24 | 株式会社土屋製作所 | 精密フイルタ用の▲ろ▼過エレメント |
| JPH0641608Y2 (ja) * | 1988-12-29 | 1994-11-02 | 東洋濾紙株式会社 | カートリッジ型フィルターエレメント |
| JP4210964B2 (ja) * | 1998-12-29 | 2009-01-21 | 株式会社安川電機 | 浄水器 |
| US7387656B2 (en) * | 2005-01-07 | 2008-06-17 | Mecs, Inc. | Fiber collecting media strip for a mist eliminator |
| DE102007013178A1 (de) * | 2007-03-20 | 2008-09-25 | Hydac Filtertechnik Gmbh | Verfahren zum Herstellen eines Filterelementes und nach dem Verfahren hergestelltes Filterelement |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4184966A (en) * | 1977-09-29 | 1980-01-22 | Pall David B | Tubular filter elements with improved side seam seal |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP17657782U patent/JPS5982516U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5982516U (ja) | 1984-06-04 |
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