JP2000020006A - 表示装置用駆動回路 - Google Patents
表示装置用駆動回路Info
- Publication number
- JP2000020006A JP2000020006A JP10184770A JP18477098A JP2000020006A JP 2000020006 A JP2000020006 A JP 2000020006A JP 10184770 A JP10184770 A JP 10184770A JP 18477098 A JP18477098 A JP 18477098A JP 2000020006 A JP2000020006 A JP 2000020006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- signal
- control signal
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of El Displays (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンプリメンタリ構成の第1及び第2の高耐
圧MOSトランジスタをプッシュプル接続して構成され
た高電圧出力部に貫通電流が流れる事態を効果的に防止
して全体の低消費電力化を実現すること。 【解決手段】 高電圧出力部11-1〜11-n内のPMO
SFET12は、電圧レベル変換部14-1〜11-n内の
NMOSFET16のオン状態で分圧回路15から出力
される分圧信号Vdによってオンされ、NMOSFET
16は、ゲート制御回路17からのゲート制御信号Sg
によってオンオフ制御される。高電圧出力部17内のN
MOSFET13は、ゲート制御回路17からのゲート
制御信号/Sgによってオンオフ制御される。PMOS
FET19は、PMOSFET12をオフさせるための
ゲート制御信号Sgの出力停止タイミングより所定の余
裕時間だけ早いタイミングでオンされ、そのオン状態で
PMOSFET12のゲート・ソース間を短絡してこれ
を強制的にオフさせる。
圧MOSトランジスタをプッシュプル接続して構成され
た高電圧出力部に貫通電流が流れる事態を効果的に防止
して全体の低消費電力化を実現すること。 【解決手段】 高電圧出力部11-1〜11-n内のPMO
SFET12は、電圧レベル変換部14-1〜11-n内の
NMOSFET16のオン状態で分圧回路15から出力
される分圧信号Vdによってオンされ、NMOSFET
16は、ゲート制御回路17からのゲート制御信号Sg
によってオンオフ制御される。高電圧出力部17内のN
MOSFET13は、ゲート制御回路17からのゲート
制御信号/Sgによってオンオフ制御される。PMOS
FET19は、PMOSFET12をオフさせるための
ゲート制御信号Sgの出力停止タイミングより所定の余
裕時間だけ早いタイミングでオンされ、そのオン状態で
PMOSFET12のゲート・ソース間を短絡してこれ
を強制的にオフさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マトリクス型表示
装置の走査電極或いはデータ電極に高電圧を印加するた
めに、コンプリメンタリ構成の第1及び第2の高耐圧M
OSトランジスタをプッシュプル接続して成る高電圧出
力部を設けるようにした表示装置用駆動回路に関する。
装置の走査電極或いはデータ電極に高電圧を印加するた
めに、コンプリメンタリ構成の第1及び第2の高耐圧M
OSトランジスタをプッシュプル接続して成る高電圧出
力部を設けるようにした表示装置用駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平8−137433号公報に
見られるように、マトリクス表示のELパネルを駆動す
るためのドライバICにおいては、ELパネルの走査電
極やデータ電極に高電圧を印加するための回路要素とし
て、図3に示すような電圧出力回路が使用されている。
見られるように、マトリクス表示のELパネルを駆動す
るためのドライバICにおいては、ELパネルの走査電
極やデータ電極に高電圧を印加するための回路要素とし
て、図3に示すような電圧出力回路が使用されている。
【0003】即ち、図3は高電圧印加のための回路要素
を1回路分のみ示すものであり、高電圧が印加される電
源端子+Vとグランド端子との間には、高耐圧PMOS
FET1及び高耐圧NMOSFET2を直列に接続した
高電圧出力部3が設けられており、この高電圧出力部3
は、各MOSFET1及び2間に出力端子4を備えたプ
ッシュプル回路構成となっている。電圧レベル変換部5
は、電源端子+Vとグランド端子との間に、複数個の抵
抗R1、R2より成る分圧回路6及び高耐圧NMOSF
ET7を直列に接続して構成されたもので、そのNMO
SFET7のオン状態で分圧回路6の出力端子6aから
比較的高い電圧レベル(電源端子+Vの出力電圧よりP
MOSFET1のゲートしきい値電圧以上低いレベル)
の分圧信号を出力するようになっている。従って、この
分圧信号が出力された状態では、PMOSFET1のゲ
ート・ソース間にそのゲートしきい値電圧以上の電圧が
印加されるため、当該PMOSFET1がオンされるこ
とになる。
を1回路分のみ示すものであり、高電圧が印加される電
源端子+Vとグランド端子との間には、高耐圧PMOS
FET1及び高耐圧NMOSFET2を直列に接続した
高電圧出力部3が設けられており、この高電圧出力部3
は、各MOSFET1及び2間に出力端子4を備えたプ
ッシュプル回路構成となっている。電圧レベル変換部5
は、電源端子+Vとグランド端子との間に、複数個の抵
抗R1、R2より成る分圧回路6及び高耐圧NMOSF
ET7を直列に接続して構成されたもので、そのNMO
SFET7のオン状態で分圧回路6の出力端子6aから
比較的高い電圧レベル(電源端子+Vの出力電圧よりP
MOSFET1のゲートしきい値電圧以上低いレベル)
の分圧信号を出力するようになっている。従って、この
分圧信号が出力された状態では、PMOSFET1のゲ
ート・ソース間にそのゲートしきい値電圧以上の電圧が
印加されるため、当該PMOSFET1がオンされるこ
とになる。
【0004】この場合、NMOSFET7のゲートに接
続された入力端子8にはゲート制御信号Sgが入力され
るようになっており、NMOSFET2のゲートに接続
された入力端子9にはゲート制御信号/Sg(但し、
“/”は否定(NOT)論理を表すシンボル:図3中及
び後述の図4中ではオーバーラインにて表記)が入力さ
れるようになっている。
続された入力端子8にはゲート制御信号Sgが入力され
るようになっており、NMOSFET2のゲートに接続
された入力端子9にはゲート制御信号/Sg(但し、
“/”は否定(NOT)論理を表すシンボル:図3中及
び後述の図4中ではオーバーラインにて表記)が入力さ
れるようになっている。
【0005】従って、図4のタイミングチャートに示す
ように、タイミングt1において、入力端子8に与えら
れるゲート制御信号Sgが「H」レベルに反転(入力端
子9に与えられるゲート制御信号/Sgは「L」レベル
に反転)したときには、そのゲート制御信号Sgにより
NMOSFET7がオンされて分圧回路6から分圧信号
が出力されるため、PMOSFET1がオンされるよう
になり、また、このときには、NMOSFET2がゲー
ト制御信号/Sgによってオフされる。この結果、出力
端子4からは、電源端子+Vの電圧レベルに応じた電圧
出力が得られることになる。
ように、タイミングt1において、入力端子8に与えら
れるゲート制御信号Sgが「H」レベルに反転(入力端
子9に与えられるゲート制御信号/Sgは「L」レベル
に反転)したときには、そのゲート制御信号Sgにより
NMOSFET7がオンされて分圧回路6から分圧信号
が出力されるため、PMOSFET1がオンされるよう
になり、また、このときには、NMOSFET2がゲー
ト制御信号/Sgによってオフされる。この結果、出力
端子4からは、電源端子+Vの電圧レベルに応じた電圧
出力が得られることになる。
【0006】この後、タイミングt2において、上記ゲ
ート制御信号Sgが「L」レベルに反転(ゲート制御信
号/Sgは「H」レベルに反転)したときには、NMO
SFET7のオフに応じてPMOSFET1のゲート及
びソースが同電位になるため、当該PMOSFET1が
オフされると共に、ゲート制御信号/SgによってNM
OSFET2がオンされるようになる。この結果、出力
端子4からはグランド電位レベルの電圧出力が得られる
ことになる。
ート制御信号Sgが「L」レベルに反転(ゲート制御信
号/Sgは「H」レベルに反転)したときには、NMO
SFET7のオフに応じてPMOSFET1のゲート及
びソースが同電位になるため、当該PMOSFET1が
オフされると共に、ゲート制御信号/SgによってNM
OSFET2がオンされるようになる。この結果、出力
端子4からはグランド電位レベルの電圧出力が得られる
ことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電圧レベ
ル変換部5を使用した回路構成では、この電圧レベル変
換部5からの出力(分圧信号)により制御されるPMO
SFET1のオン・オフ速度が、図4中に示すように時
間τ及びτ′だけ遅れるという事情がある。このような
PMOSFET1の動作速度の遅れは、当該PMOSF
ET1のゲート容量などの浮遊容量成分に起因するもの
であり、そのオン・オフ時には当該容量成分での電荷の
充放電が抵抗R1、R2を通じて行われる結果、その充
放電時定数に応じたオン・オフ遅れ時間τ及びτ′が生
ずることになる。
ル変換部5を使用した回路構成では、この電圧レベル変
換部5からの出力(分圧信号)により制御されるPMO
SFET1のオン・オフ速度が、図4中に示すように時
間τ及びτ′だけ遅れるという事情がある。このような
PMOSFET1の動作速度の遅れは、当該PMOSF
ET1のゲート容量などの浮遊容量成分に起因するもの
であり、そのオン・オフ時には当該容量成分での電荷の
充放電が抵抗R1、R2を通じて行われる結果、その充
放電時定数に応じたオン・オフ遅れ時間τ及びτ′が生
ずることになる。
【0008】特に、ゲート制御信号Sgが「L」レベル
に反転するタイミング、つまり、PMOSFET1がオ
ンされ且つNMOSFET2がオフされた状態から、P
MOSFET1がオフされ且つNMOSFET2がオン
された状態に反転するタイミングt2には、PMOSF
ET1が完全にオフするまでに遅れが生ずる関係上、そ
の遅れ期間中において高電圧出力部3に貫通電流が流れ
ることになり、これが消費電力の増大原因になるという
問題があった。また、上記貫通電流を低減するために
は、抵抗R1、R2の抵抗値を引き下げることによって
PMOSFET1のスイッチング速度を上げるという手
段が考えられるが、このような手段では、抵抗R1、R
2の抵抗値引き下げに伴い電圧レベル変換部5での消費
電力が増えることになって、上記のような問題の解決に
は至らないという事情がある。
に反転するタイミング、つまり、PMOSFET1がオ
ンされ且つNMOSFET2がオフされた状態から、P
MOSFET1がオフされ且つNMOSFET2がオン
された状態に反転するタイミングt2には、PMOSF
ET1が完全にオフするまでに遅れが生ずる関係上、そ
の遅れ期間中において高電圧出力部3に貫通電流が流れ
ることになり、これが消費電力の増大原因になるという
問題があった。また、上記貫通電流を低減するために
は、抵抗R1、R2の抵抗値を引き下げることによって
PMOSFET1のスイッチング速度を上げるという手
段が考えられるが、このような手段では、抵抗R1、R
2の抵抗値引き下げに伴い電圧レベル変換部5での消費
電力が増えることになって、上記のような問題の解決に
は至らないという事情がある。
【0009】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、コンプリメンタ
リ構成の第1及び第2の高耐圧MOSトランジスタをプ
ッシュプル接続して構成された高電圧出力部に貫通電流
が流れる事態を効果的に防止可能となって、全体の低消
費電力化を実現できるようになる表示装置用駆動回路を
提供することにある。
めになされたものであり、その目的は、コンプリメンタ
リ構成の第1及び第2の高耐圧MOSトランジスタをプ
ッシュプル接続して構成された高電圧出力部に貫通電流
が流れる事態を効果的に防止可能となって、全体の低消
費電力化を実現できるようになる表示装置用駆動回路を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載したような構成を採用できる。この
構成においては、マトリクス型表示装置の走査電極及び
データ電極間に高電圧を印加する場合には、第1電源端
子に高電圧が印加され、且つ第2電源端子にそれより低
い電圧(0V或いはマイナスレベルの場合も含む)が印
加される接続状態とするものである。
に、請求項1に記載したような構成を採用できる。この
構成においては、マトリクス型表示装置の走査電極及び
データ電極間に高電圧を印加する場合には、第1電源端
子に高電圧が印加され、且つ第2電源端子にそれより低
い電圧(0V或いはマイナスレベルの場合も含む)が印
加される接続状態とするものである。
【0011】このような接続状態で、駆動手段(17)
から第1制御信号が出力されたときには、その第1制御
信号によってレベル変換手段(14-1〜14-n)内の半
導体スイッチング素子(16)がオンされるため、当該
レベル変換手段(14-1〜14-n)内においては、抵抗
分圧方式の分圧回路(15)が、第1及び第2電源端子
間に印加される高電圧を分圧して当該第1電源端子の出
力電圧より所定量だけ低い電圧レベルの分圧信号を、高
電圧出力部(11-1〜11-n)内の第1の高耐圧MOS
トランジスタ(Pチャネル型)(12)のゲート信号と
して出力するようになり、そのMOSトランジスタ(1
2)がオンされる。また、駆動手段(17)にあって
は、上記第1制御信号の出力状態では第2制御信号の出
力を停止しているため、高電圧出力部(11-1〜11-
n)内の第2の高耐圧MOSトランジスタ(Nチャネル
型)(13)はオフされている。これにより、当該高電
圧出力部(11-1〜11-n)の出力端子(P1 〜Pn )
が上記第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)を介し
て第1電源端子に接続された状態となり、当該出力端子
(P1 〜Pn )からは、第1電源端子の電圧レベルに応
じた高電圧出力が得られることになる。
から第1制御信号が出力されたときには、その第1制御
信号によってレベル変換手段(14-1〜14-n)内の半
導体スイッチング素子(16)がオンされるため、当該
レベル変換手段(14-1〜14-n)内においては、抵抗
分圧方式の分圧回路(15)が、第1及び第2電源端子
間に印加される高電圧を分圧して当該第1電源端子の出
力電圧より所定量だけ低い電圧レベルの分圧信号を、高
電圧出力部(11-1〜11-n)内の第1の高耐圧MOS
トランジスタ(Pチャネル型)(12)のゲート信号と
して出力するようになり、そのMOSトランジスタ(1
2)がオンされる。また、駆動手段(17)にあって
は、上記第1制御信号の出力状態では第2制御信号の出
力を停止しているため、高電圧出力部(11-1〜11-
n)内の第2の高耐圧MOSトランジスタ(Nチャネル
型)(13)はオフされている。これにより、当該高電
圧出力部(11-1〜11-n)の出力端子(P1 〜Pn )
が上記第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)を介し
て第1電源端子に接続された状態となり、当該出力端子
(P1 〜Pn )からは、第1電源端子の電圧レベルに応
じた高電圧出力が得られることになる。
【0012】一方、上記のような高電圧出力状態を停止
する場合、駆動手段(17)は、第1制御信号の出力を
停止して第2制御信号を出力することになるが、このよ
うな第1制御信号の出力停止タイミングより所定の余裕
時間だけ早いタイミングにおいて、制御手段(20)か
ら補助半導体スイッチング素子(19)をオンさせるた
めのオン指令信号が出力されるようになる。このオン指
令信号により上記補助半導体スイッチング素子(19)
がオンされたときには、前記第1の高耐圧MOSトラン
ジスタ(12)のゲート・ソース間が短絡されるため、
当該MOSトランジスタ(12)がオフされることにな
る。また、このときには、第2制御信号によって高電圧
出力部(11-1〜11-n)内の第2の高耐圧MOSトラ
ンジスタ(13)がオンされるため、その高電圧出力部
(11-1〜11-n)の出力端子(P1 〜Pn )が当該M
OSトランジスタ(13)を介して第2電源端子に接続
された状態となり、上記出力端子(P1 〜Pn )からの
高電圧出力状態が停止されることになる。
する場合、駆動手段(17)は、第1制御信号の出力を
停止して第2制御信号を出力することになるが、このよ
うな第1制御信号の出力停止タイミングより所定の余裕
時間だけ早いタイミングにおいて、制御手段(20)か
ら補助半導体スイッチング素子(19)をオンさせるた
めのオン指令信号が出力されるようになる。このオン指
令信号により上記補助半導体スイッチング素子(19)
がオンされたときには、前記第1の高耐圧MOSトラン
ジスタ(12)のゲート・ソース間が短絡されるため、
当該MOSトランジスタ(12)がオフされることにな
る。また、このときには、第2制御信号によって高電圧
出力部(11-1〜11-n)内の第2の高耐圧MOSトラ
ンジスタ(13)がオンされるため、その高電圧出力部
(11-1〜11-n)の出力端子(P1 〜Pn )が当該M
OSトランジスタ(13)を介して第2電源端子に接続
された状態となり、上記出力端子(P1 〜Pn )からの
高電圧出力状態が停止されることになる。
【0013】この場合、前記余裕時間を、オン指令信号
の出力時点から補助半導体スイッチング素子(19)の
オンに応じて第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)
がオフするまでの所要時間以上に設定しておけば、当該
第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)を、第2の高
耐圧MOSトランジスタ(13)が第2制御信号により
オンされる前のタイミングでオフさせることができるか
ら、それら第1及び第2の高耐圧MOSトランジスタ
(12、13)をプッシュプル接続して成る高電圧出力
部(11-1〜11-n)に貫通電流が流れる恐れがなくな
って、消費電力が低減するようになる。
の出力時点から補助半導体スイッチング素子(19)の
オンに応じて第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)
がオフするまでの所要時間以上に設定しておけば、当該
第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)を、第2の高
耐圧MOSトランジスタ(13)が第2制御信号により
オンされる前のタイミングでオフさせることができるか
ら、それら第1及び第2の高耐圧MOSトランジスタ
(12、13)をプッシュプル接続して成る高電圧出力
部(11-1〜11-n)に貫通電流が流れる恐れがなくな
って、消費電力が低減するようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をELパネル駆動用
のドライバICに適用した一実施例について図1及び図
2を参照しながら説明する。図1には、ELパネル駆動
用ドライバICの要部、具体的には例えばELパネルの
信号電極に高電圧を印加するための駆動回路の一部分が
示されている。
のドライバICに適用した一実施例について図1及び図
2を参照しながら説明する。図1には、ELパネル駆動
用ドライバICの要部、具体的には例えばELパネルの
信号電極に高電圧を印加するための駆動回路の一部分が
示されている。
【0015】この図1において、駆動対象の信号電極数
に応じた数(例えばn個)だけ設けられた高電圧出力部
11-1〜11-nは、電源端子+V(本発明でいう第1電
源端子に相当)とグランド端子(同じく第2電源端子に
相当)との間に、PMOSFET12(同じく第1の高
耐圧MOSトランジスタに相当)及びNMOSFET1
3(同じく第2の高耐圧MOSトランジスタに相当)を
直列に接続した状態となっており、各MOSFET12
及び13は、それらの共通接続点を高電圧出力部11-1
〜11-nの出力端子P1 〜Pn にそれぞれ接続したプッ
シュプル構成とされている。尚、上記PMOSFET1
2及びNMOSFET13は、十分な耐圧が得られるよ
うに例えばLDMOS(Lateral Double-diffused MOS
:横型二重拡散MOSFET)により構成されてい
る。
に応じた数(例えばn個)だけ設けられた高電圧出力部
11-1〜11-nは、電源端子+V(本発明でいう第1電
源端子に相当)とグランド端子(同じく第2電源端子に
相当)との間に、PMOSFET12(同じく第1の高
耐圧MOSトランジスタに相当)及びNMOSFET1
3(同じく第2の高耐圧MOSトランジスタに相当)を
直列に接続した状態となっており、各MOSFET12
及び13は、それらの共通接続点を高電圧出力部11-1
〜11-nの出力端子P1 〜Pn にそれぞれ接続したプッ
シュプル構成とされている。尚、上記PMOSFET1
2及びNMOSFET13は、十分な耐圧が得られるよ
うに例えばLDMOS(Lateral Double-diffused MOS
:横型二重拡散MOSFET)により構成されてい
る。
【0016】上記各高電圧出力部11-1〜11-nと1対
1で対応するように設けられた電圧レベル変換部14-1
〜14-n(本発明でいうレベル変換手段に相当)は、電
源端子+Vとグランド端子との間に、分圧抵抗R1及び
R2より成る抵抗分圧方式の分圧回路15と、例えばL
DMOSより成るNMOSFET16(本発明でいう半
導体スイッチング素子に相当)とを直列に接続して構成
されたもので、そのNMOSFET16のオン状態で分
圧回路15の出力端子15aから分圧信号Vdを発生し
て、PMOSFET12にゲート信号として与えるよう
になっている。尚、上記分圧信号Vdの電圧レベルは、
電源端子+Vの出力電圧よりPMOSFET12のゲー
トしきい値電圧以上低いレベルとなるように構成され
る。
1で対応するように設けられた電圧レベル変換部14-1
〜14-n(本発明でいうレベル変換手段に相当)は、電
源端子+Vとグランド端子との間に、分圧抵抗R1及び
R2より成る抵抗分圧方式の分圧回路15と、例えばL
DMOSより成るNMOSFET16(本発明でいう半
導体スイッチング素子に相当)とを直列に接続して構成
されたもので、そのNMOSFET16のオン状態で分
圧回路15の出力端子15aから分圧信号Vdを発生し
て、PMOSFET12にゲート信号として与えるよう
になっている。尚、上記分圧信号Vdの電圧レベルは、
電源端子+Vの出力電圧よりPMOSFET12のゲー
トしきい値電圧以上低いレベルとなるように構成され
る。
【0017】ゲート制御回路17(本発明でいう駆動手
段に相当)は、シフトレジスタ、ラッチ及びデコーダな
どを組み合わせて構成されたもので、前記電圧レベル変
換部14-1〜14-n内のNMOSFET16にそれぞれ
ゲート制御信号Sgを与えるための出力端子Q1 〜Qn
と、前記高電圧出力部15-1〜15-n内のNMOSFE
T13にそれぞれゲート制御信号/Sgを与えるための
出力端子/Q1 〜/Qn とを有する。尚、“/”は否定
(NOT)論理を表すシンボル(図1中及び後述の図2
中ではオーバーラインにて表記)である。
段に相当)は、シフトレジスタ、ラッチ及びデコーダな
どを組み合わせて構成されたもので、前記電圧レベル変
換部14-1〜14-n内のNMOSFET16にそれぞれ
ゲート制御信号Sgを与えるための出力端子Q1 〜Qn
と、前記高電圧出力部15-1〜15-n内のNMOSFE
T13にそれぞれゲート制御信号/Sgを与えるための
出力端子/Q1 〜/Qn とを有する。尚、“/”は否定
(NOT)論理を表すシンボル(図1中及び後述の図2
中ではオーバーラインにて表記)である。
【0018】この場合、「H」レベルのゲート制御信号
Sgが本発明でいう第1制御信号に相当し、同じく
「H」レベルのゲート制御信号/Sgが本発明でいう第
2制御信号に相当するものである。そして、電圧レベル
変換部14-1〜14-n内の各NMOSFET16は、対
応する出力端子Q1 〜Qn から第1制御信号が出力され
た状態時、つまりゲート制御信号Sgが「H」レベルの
状態時にオンされ、高電圧出力部11-1〜11-n内の各
NMOSFET13は、対応する出力端子/Q1 〜/Q
n から第2制御信号が出力された状態時、つまりゲート
制御信号/Sgが「H」レベルの状態時にオンされるこ
とになる。
Sgが本発明でいう第1制御信号に相当し、同じく
「H」レベルのゲート制御信号/Sgが本発明でいう第
2制御信号に相当するものである。そして、電圧レベル
変換部14-1〜14-n内の各NMOSFET16は、対
応する出力端子Q1 〜Qn から第1制御信号が出力され
た状態時、つまりゲート制御信号Sgが「H」レベルの
状態時にオンされ、高電圧出力部11-1〜11-n内の各
NMOSFET13は、対応する出力端子/Q1 〜/Q
n から第2制御信号が出力された状態時、つまりゲート
制御信号/Sgが「H」レベルの状態時にオンされるこ
とになる。
【0019】具体的には図示しないが、上記ゲート制御
回路17には、ドライバICとは別個に設けられた後述
の表示制御回路18(本発明でいう制御手段に相当)か
ら、データ信号、シフトクロック、データラッチクロッ
ク、ブランク信号、出力イネーブル信号などが入力され
るようになっており、それらの入力に応じて出力端子Q
1 〜Qn 及び/Q1 〜/Qn からゲート制御信号Sg及
び/Sgを選択的に出力する構成となっている。
回路17には、ドライバICとは別個に設けられた後述
の表示制御回路18(本発明でいう制御手段に相当)か
ら、データ信号、シフトクロック、データラッチクロッ
ク、ブランク信号、出力イネーブル信号などが入力され
るようになっており、それらの入力に応じて出力端子Q
1 〜Qn 及び/Q1 〜/Qn からゲート制御信号Sg及
び/Sgを選択的に出力する構成となっている。
【0020】さて、高電圧出力部11-1〜11-n内のP
MOSFET12には、これと1対1で対応するように
してPMOSFET19(本発明でいう補助半導体スイ
ッチング素子に相当)が設けられており、各PMOSF
ET19は、そのオン状態で対応するPMOSFET1
2のゲート・ソース間(抵抗R1の両端間)を短絡する
ように接続されている。
MOSFET12には、これと1対1で対応するように
してPMOSFET19(本発明でいう補助半導体スイ
ッチング素子に相当)が設けられており、各PMOSF
ET19は、そのオン状態で対応するPMOSFET1
2のゲート・ソース間(抵抗R1の両端間)を短絡する
ように接続されている。
【0021】上記各PMOSFET19は、同一の信号
発生回路20からのゲート信号により同時にオンオフさ
れる構成となっている。具体的には、上記信号発生回路
20は、電源端子+Vとグランド端子との間に、分圧抵
抗R3及びR4より成る抵抗分圧方式の分圧回路21
と、例えばLDMOSより成るNMOSFET22とを
直列に接続して構成されたもので、そのNMOSFET
22のオン状態で分圧回路21の出力端子21aから分
圧信号Vd′を発生して、各PMOSFET19にゲー
ト信号として与えるようになっている。尚、上記分圧信
号Vd′の電圧レベルは、電源端子+Vの出力電圧より
PMOSFET19のゲートしきい値電圧以上低いレベ
ルとなるように構成される。
発生回路20からのゲート信号により同時にオンオフさ
れる構成となっている。具体的には、上記信号発生回路
20は、電源端子+Vとグランド端子との間に、分圧抵
抗R3及びR4より成る抵抗分圧方式の分圧回路21
と、例えばLDMOSより成るNMOSFET22とを
直列に接続して構成されたもので、そのNMOSFET
22のオン状態で分圧回路21の出力端子21aから分
圧信号Vd′を発生して、各PMOSFET19にゲー
ト信号として与えるようになっている。尚、上記分圧信
号Vd′の電圧レベルは、電源端子+Vの出力電圧より
PMOSFET19のゲートしきい値電圧以上低いレベ
ルとなるように構成される。
【0022】前記表示制御回路18は、上記信号発生回
路20内のNMOSFET22に対して低電圧レベルの
オン指令信号Sonを出力する機能を備えており、この場
合、当該オン指令信号Sonを、前記ゲート制御回路17
の出力端子Q1 〜Qn からのゲート制御信号Sgが
「L」レベルに反転するタイミング(第1制御信号の出
力停止タイミング)より所定の余裕時間Δtだけ早いタ
イミングで出力する構成となっている。
路20内のNMOSFET22に対して低電圧レベルの
オン指令信号Sonを出力する機能を備えており、この場
合、当該オン指令信号Sonを、前記ゲート制御回路17
の出力端子Q1 〜Qn からのゲート制御信号Sgが
「L」レベルに反転するタイミング(第1制御信号の出
力停止タイミング)より所定の余裕時間Δtだけ早いタ
イミングで出力する構成となっている。
【0023】ここで、上記のようなオン指令信号Sonが
NMOSFET22に与えられたときには、当該NMO
SFET22がオンして分圧回路20から分圧信号V
d′が出力される。これにより、PMOSFET19の
ゲート・ソース間にそのゲートしきい値電圧以上の電圧
が印加されるため、当該PMOSFET19がオンされ
るようになり、これに応じて高電圧出力部11-1〜11
-n内のPMOSFET12のゲート・ソース間が短絡さ
れて、当該PMOSFET12が強制的にオフされるこ
とになる。この場合、オン指令信号Sonが出力されてか
らPMOSFET19がオンするまでには、当該PMO
SFET19のゲート容量などの浮遊容量成分並びに抵
抗R3、R4の存在に起因した遅れ時間が存在するもの
であるが、上記余裕時間Δtは、上記オン指令信号Son
が出力された後にPMOSFET19のオンに応じて前
記PMOSFET12がオフするまでの所要時間以上に
設定される。尚、表示制御回路18は、上記オン指令信
号Sonを、ゲート制御回路17の出力端子/Q1 〜/Q
n からのゲート制御信号/Sgが「H」レベルに反転さ
れた後(第2制御信号が出力開始された後)の所定タイ
ミングで出力停止する構成となっている。
NMOSFET22に与えられたときには、当該NMO
SFET22がオンして分圧回路20から分圧信号V
d′が出力される。これにより、PMOSFET19の
ゲート・ソース間にそのゲートしきい値電圧以上の電圧
が印加されるため、当該PMOSFET19がオンされ
るようになり、これに応じて高電圧出力部11-1〜11
-n内のPMOSFET12のゲート・ソース間が短絡さ
れて、当該PMOSFET12が強制的にオフされるこ
とになる。この場合、オン指令信号Sonが出力されてか
らPMOSFET19がオンするまでには、当該PMO
SFET19のゲート容量などの浮遊容量成分並びに抵
抗R3、R4の存在に起因した遅れ時間が存在するもの
であるが、上記余裕時間Δtは、上記オン指令信号Son
が出力された後にPMOSFET19のオンに応じて前
記PMOSFET12がオフするまでの所要時間以上に
設定される。尚、表示制御回路18は、上記オン指令信
号Sonを、ゲート制御回路17の出力端子/Q1 〜/Q
n からのゲート制御信号/Sgが「H」レベルに反転さ
れた後(第2制御信号が出力開始された後)の所定タイ
ミングで出力停止する構成となっている。
【0024】上記した本実施例の構成によれば、以下に
述べるような作用・効果が得られることになる。今、図
2のタイミングチャートに示すように、タイミングt1
において、例えばゲート制御回路17の出力端子Q1 か
ら出力されるゲート制御信号Sgが「H」レベルに反転
(出力端子/Q1 から出力されるゲート制御信号/Sg
は「L」レベルに反転)したときには、そのゲート制御
信号Sgにより電圧レベル変換部14-1内のNMOSF
ET16がオンされて分圧回路15から分圧信号Vdが
出力されるため、PMOSFET12がオンされるよう
になり、また、このときには、NMOSFET13がゲ
ート制御信号/Sgによってオフされる。これにより、
高電圧出力部11-1の出力端子P1 が上記PMOSFE
T12を介して電源端子+Vに接続された状態となり、
当該出力端子P1 からは、電源端子+Vの電圧レベルに
応じた高電圧出力が得られることになる。
述べるような作用・効果が得られることになる。今、図
2のタイミングチャートに示すように、タイミングt1
において、例えばゲート制御回路17の出力端子Q1 か
ら出力されるゲート制御信号Sgが「H」レベルに反転
(出力端子/Q1 から出力されるゲート制御信号/Sg
は「L」レベルに反転)したときには、そのゲート制御
信号Sgにより電圧レベル変換部14-1内のNMOSF
ET16がオンされて分圧回路15から分圧信号Vdが
出力されるため、PMOSFET12がオンされるよう
になり、また、このときには、NMOSFET13がゲ
ート制御信号/Sgによってオフされる。これにより、
高電圧出力部11-1の出力端子P1 が上記PMOSFE
T12を介して電源端子+Vに接続された状態となり、
当該出力端子P1 からは、電源端子+Vの電圧レベルに
応じた高電圧出力が得られることになる。
【0025】一方、上述したような高電圧出力状態を停
止する場合には、タイミングt3において、ゲート制御
回路17の出力端子Q1 から出力されるゲート制御信号
Sgが「L」レベルに反転(出力端子/Q1 から出力さ
れるゲート制御信号/Sgは「H」レベルに反転)され
ることになるが、このような出力反転タイミングt3よ
り所定の余裕時間Δtだけ早いタイミングt2におい
て、表示制御回路18からオン指令信号Sonが出力され
てNMOSFET22に与えられる。すると、前述した
ように、当該NMOSFET22及びPMOSFET1
9が順次オンされて、高電圧出力部11-1内のPMOS
FET12のゲート・ソース間が短絡されるため、当該
PMOSFET12がオフされることになる。また、タ
イミングt3においては、「H」レベルのゲート制御信
号/Sgによって高電圧出力部11-1内のNMOSFE
T13がオンされるため、その高電圧出力部11-1の出
力端子P1 が上記NMOSFET13を介してグランド
端子に接続された状態となり、当該出力端子P1 からの
高電圧出力状態が停止されることになる。
止する場合には、タイミングt3において、ゲート制御
回路17の出力端子Q1 から出力されるゲート制御信号
Sgが「L」レベルに反転(出力端子/Q1 から出力さ
れるゲート制御信号/Sgは「H」レベルに反転)され
ることになるが、このような出力反転タイミングt3よ
り所定の余裕時間Δtだけ早いタイミングt2におい
て、表示制御回路18からオン指令信号Sonが出力され
てNMOSFET22に与えられる。すると、前述した
ように、当該NMOSFET22及びPMOSFET1
9が順次オンされて、高電圧出力部11-1内のPMOS
FET12のゲート・ソース間が短絡されるため、当該
PMOSFET12がオフされることになる。また、タ
イミングt3においては、「H」レベルのゲート制御信
号/Sgによって高電圧出力部11-1内のNMOSFE
T13がオンされるため、その高電圧出力部11-1の出
力端子P1 が上記NMOSFET13を介してグランド
端子に接続された状態となり、当該出力端子P1 からの
高電圧出力状態が停止されることになる。
【0026】この場合、前記余裕時間Δtは、オン指令
信号Sonの出力タイミングt2からPMOSFET19
のオンに応じてPMOSFET12がオフするまでの所
要時間(図2中に符号Tにて示す時間)以上に設定され
ているから、図2に示されているように、NMOSFE
T13がゲート制御信号/Sgによりオンされるタイミ
ングt3より前の時点でPMOSFET12がオフする
ようになる。この結果、PMOSFET12及びNMO
SFET13をプッシュプル接続して成る高電圧出力部
11-1に貫通電流が流れる恐れがなくなって消費電力が
低減するものである。勿論、このような消費電力低減効
果は、他の高電圧出力部11-2〜11-nにおいても同様
に得られるから、結果的に全体の消費電力の低減を実現
できるものである。また、PMOSFET19の駆動
を、単一の信号発生回路20により行う構成となってい
るから、それらを駆動に必要な電力を極力抑制できるよ
うになる。
信号Sonの出力タイミングt2からPMOSFET19
のオンに応じてPMOSFET12がオフするまでの所
要時間(図2中に符号Tにて示す時間)以上に設定され
ているから、図2に示されているように、NMOSFE
T13がゲート制御信号/Sgによりオンされるタイミ
ングt3より前の時点でPMOSFET12がオフする
ようになる。この結果、PMOSFET12及びNMO
SFET13をプッシュプル接続して成る高電圧出力部
11-1に貫通電流が流れる恐れがなくなって消費電力が
低減するものである。勿論、このような消費電力低減効
果は、他の高電圧出力部11-2〜11-nにおいても同様
に得られるから、結果的に全体の消費電力の低減を実現
できるものである。また、PMOSFET19の駆動
を、単一の信号発生回路20により行う構成となってい
るから、それらを駆動に必要な電力を極力抑制できるよ
うになる。
【0027】その他、本発明は上記した実施例に限定さ
れるものではなく、以下に述べるような変形或いは拡大
が可能である。電圧レベル変換部14-1〜14-n内のN
MOSFET16は、IGBTのような他の半導体スイ
ッチング素子に置き換えることが可能である。また、補
助半導体スイッチング素子としてPMOSFET19を
設ける構成としたが、これもIGBTのような他の半導
体スイッチング素子に置き換え可能である。
れるものではなく、以下に述べるような変形或いは拡大
が可能である。電圧レベル変換部14-1〜14-n内のN
MOSFET16は、IGBTのような他の半導体スイ
ッチング素子に置き換えることが可能である。また、補
助半導体スイッチング素子としてPMOSFET19を
設ける構成としたが、これもIGBTのような他の半導
体スイッチング素子に置き換え可能である。
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図
【図2】作用説明用のタイミングチャート
【図3】従来構成を示す図1相当図
【図4】図2相当図
11-1〜11-nは高電圧出力部、P1 〜Pn は出力端
子、12はPMOSFET(第1の高耐圧MOSトラン
ジスタ)、13はNMOSFET(第2の高耐圧MOS
トランジスタ)、14-1〜14-nは電圧レベル変換部
(レベル変換手段)、15は分圧回路、16はNMOS
FET(半導体スイッチング素子)、17はゲート制御
回路(駆動手段)、18は表示制御回路(制御手段)、
19はPMOSFET(補助半導体スイッチング素
子)、20は信号発生回路を示す。
子、12はPMOSFET(第1の高耐圧MOSトラン
ジスタ)、13はNMOSFET(第2の高耐圧MOS
トランジスタ)、14-1〜14-nは電圧レベル変換部
(レベル変換手段)、15は分圧回路、16はNMOS
FET(半導体スイッチング素子)、17はゲート制御
回路(駆動手段)、18は表示制御回路(制御手段)、
19はPMOSFET(補助半導体スイッチング素
子)、20は信号発生回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 哲夫 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5C080 AA11 BB05 DD26 FF03 FF09
Claims (4)
- 【請求項1】 マトリクス型表示装置の走査電極或いは
データ電極に高電圧を印加するためのものであって、 第1及び第2電源端子間にPチャネル型の第1の高耐圧
MOSトランジスタ(12)及びNチャネル型の第2の
高耐圧MOSトランジスタ(13)をプッシュプル接続
して成り、それら高耐圧MOSトランジスタ(12、1
3)間の出力端子P-1〜P-n)を通じて電圧出力を発生
する複数の高電圧出力部(11-1〜11-n)と、 各高電圧出力部(11-1〜11-n)と1対1で対応して
設けられ、半導体スイッチング素子(16)並びにこの
半導体スイッチング素子(16)のオン状態で前記第1
及び第2電源端子間の電圧を分圧することにより当該第
1電源端子の出力電圧より所定量だけ低い電圧レベルの
分圧信号を出力する抵抗分圧方式の分圧回路(15)を
有し、その分圧回路(15)からの分圧信号を前記第1
の高耐圧MOSトランジスタ(12)にゲート信号とし
て与えるレベル変換手段(14-1〜14-n)と、 前記半導体スイッチング素子(16)をオンさせるため
の低電圧レベルの第1制御信号及び前記第2の高耐圧M
OSトランジスタ(13)をオンさせるための低電圧レ
ベルの第2制御信号の一方を選択的に出力する駆動手段
(17)とを備えた表示装置用駆動回路において、 前記複数の高電圧出力部(11-1〜11-n)内の第1の
高耐圧MOSトランジスタ(12)と1対1で対応され
て設けられ、オン状態で対応する第1の高耐圧MOSト
ランジスタ(12)のゲート・ソース間を短絡する補助
半導体スイッチング素子(19)と、 この補助半導体スイッチング素子(19)を前記第1制
御信号の出力停止タイミングより所定の余裕時間だけ早
いタイミングでオンさせるためのオン指令信号を出力す
る制御手段(18)とを備えたことを特徴とする表示装
置用駆動回路。 - 【請求項2】 前記制御手段(18)は、前記第2制御
信号の出力が開始された後に、前記オン指令信号を出力
停止することを特徴とする請求項1記載の表示装置用駆
動回路。 - 【請求項3】 前記余裕時間は、前記補助半導体スイッ
チング素子(19)のためのオン指令信号が出力された
後に、当該補助半導体スイッチング素子(19)のオン
に応じて前記第1の高耐圧MOSトランジスタ(12)
がオフするまでの所要時間以上に設定されることを特徴
とする請求項1または2記載の表示装置用駆動回路。 - 【請求項4】 複数個設けられる前記補助半導体スイッ
チング素子は、Pチャネル型のMOSトランジスタ(1
9)により構成され、 前記制御手段(18)からのオン指令信号に応じて上記
複数個のMOSトランジスタ(19)を同時にオンさせ
るためのゲート信号を発生する信号発生回路(20)を
設けたことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記
載の表示装置用駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10184770A JP2000020006A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 表示装置用駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10184770A JP2000020006A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 表示装置用駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000020006A true JP2000020006A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16159021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10184770A Pending JP2000020006A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 表示装置用駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000020006A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100425481B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2004-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 주사/유지전극 구동회로 |
| JP2007101740A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Denso Corp | 表示装置用駆動回路 |
| ES2340455A1 (es) * | 2008-01-10 | 2010-06-02 | Senia Technologies, S.L. | Circuito de control para encendido y apagado de led's constitutivos de una pantalla publicitaria. |
| JP2013223393A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力変換回路 |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10184770A patent/JP2000020006A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100425481B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2004-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 주사/유지전극 구동회로 |
| JP2007101740A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Denso Corp | 表示装置用駆動回路 |
| ES2340455A1 (es) * | 2008-01-10 | 2010-06-02 | Senia Technologies, S.L. | Circuito de control para encendido y apagado de led's constitutivos de una pantalla publicitaria. |
| ES2340455B1 (es) * | 2008-01-10 | 2011-05-16 | Senia Technologies, S.L. | Circuito de control para encendido y apagado de led's constitutivos de una pantalla publicitaria. |
| JP2013223393A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力変換回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6646469B2 (en) | High voltage level shifter via capacitors | |
| JP2003529992A (ja) | 低コストハーフブリッジドライバ集積回路 | |
| US5296757A (en) | Low-noise output driver having separate supply lines and sequenced operation for transient and steady-state portions | |
| EP0351820B1 (en) | Output circuit | |
| JPH01288010A (ja) | ドライバ回路 | |
| KR101519437B1 (ko) | 전류원 장치 | |
| JP4831657B2 (ja) | 液晶表示駆動用半導体集積回路 | |
| JPH11327500A (ja) | 負荷駆動装置 | |
| CN114974154A (zh) | 输出电路、数据驱动器及显示装置 | |
| JP4641660B2 (ja) | レベルシフト回路 | |
| KR100769450B1 (ko) | 드라이버 회로 | |
| JPH03232316A (ja) | スパイク電流を減少させたcmosスイッチドライバ | |
| JP2003338740A (ja) | 高耐圧スイッチング回路 | |
| CN110034592B (zh) | 具有充电电流缩减的功率级电路 | |
| JPH11150452A (ja) | レベル変換回路および液晶表示装置 | |
| JPH07105709B2 (ja) | 電圧変換回路 | |
| JPH11339491A (ja) | シフトレジスタ装置及びそのシフトレジスタ装置を利用した負荷駆動装置 | |
| JPH02196519A (ja) | ドライバ回路 | |
| JPH05259834A (ja) | フリップフロップ回路 | |
| JPH0546113A (ja) | 半導体集積回路 | |
| JPH1026952A (ja) | 容量性負荷の駆動回路及び表示装置 | |
| JP2006157099A (ja) | レベルシフタ回路 | |
| JP2005025179A (ja) | 駆動回路 | |
| KR100765514B1 (ko) | 액정 디스플레이 패널 구동 회로. | |
| JPH0737385A (ja) | 内部電源用降圧回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040713 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060127 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |