JP2000056514A - 白色トナ―組成物 - Google Patents

白色トナ―組成物

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JP2000056514A
JP2000056514A JP21697499A JP21697499A JP2000056514A JP 2000056514 A JP2000056514 A JP 2000056514A JP 21697499 A JP21697499 A JP 21697499A JP 21697499 A JP21697499 A JP 21697499A JP 2000056514 A JP2000056514 A JP 2000056514A
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toner
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JP21697499A
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Raphael Voets
ラフアエル・ベツ
Serge Tavernier
セルジユ・タベルニエ
Gerrit Delen
ゲリツト・デレン
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Agfa Gevaert NV
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い隠蔽力を有する白色非−磁性トナー粒子
を提供すること。 【解決手段】 少なくとも50重量部のポリエステル樹
脂を含有する100重量部のトナー樹脂及び65〜18
0重量部のルチル型TiO2を含んでなる白色トナー組
成物であって、透明箔上に堆積される10g/m2の該
非−磁性トナー粒子は少なくとも60%の不透明度(隠
蔽力)を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は白色顔料を含む乾燥非−磁性ト
ナー粒子、特にルチル型TiO2を含んでなる乾燥非−
磁性トナー粒子に関する。本発明はさらに透明体上に画
像を印刷するための方法であって、画像が白色の背景を
含有する方法に関する。
【0002】
【発明の背景】白色トナー粒子及びその使用は、特に黒
色の背景上における印刷に関してあるいは種々のグレー
レベルの印刷のために黒色及び白色トナーが用いられる
印刷法に関して当該技術分野において既知である。
【0003】EP−A−253 560において、ポジ
ティブ−画像コピーシステムを有するコピー装置の使用
を含む電子写真コピー法が開示されており、その方法で
は着色トナーを有するトナー画像を形成し、反転画像を
形成するように紙とトナーの色を選びながら該トナーの
色と異なる色の着色絶縁紙に転写する。実施例において
100重量部のスチレン−アクリル樹脂及び20重量部
のルチル型TiO2を有する白色トナーが開示されてい
る。
【0004】EP−A−280 378において、定着
樹脂及びそこに分散された少なくとも99重量%のTi
2、0.1重量%以下のAl23及び0.05重量%
以下のSiO2を含有する高純度の二酸化チタン顔料を
白色顔料として含んでなる、該二酸化チタンが0.05
μm以上の平均粒径を有する白色トナーが開示されてい
る。この開示において、TiO2がその純度でない場
合、トナー粒子の優れた帯電の質が達成され得ないこと
が強調されている。多量のTiO2を有するトナーは定
着させることができないので、100重量部のトナー樹
脂に対して最高で50重量部、好ましくは最高で30重
量部のTiO2を用いることができると言われている。
【0005】JP−A−01 048067において、
5〜20重量%のTiO2が存在し、好ましくは8〜1
0重量%のTiO2がある白色トナーが開示されてい
る。
【0006】US−A−4,943,506において、
結合剤樹脂及び平均粒度が0.20〜0.35μmの二
酸化チタンを結合剤樹脂の100重量部に基づいて15
〜60重量部の含有率で含んでなる白色トナーが開示さ
れている。
【0007】US−A−5,077,158において、
静電潜像を灰色トナーを用いて現像する段階を含んでな
る画像の形成法が開示されており、灰色トナーとして白
色トナーと黒色トナーの混合物が用いられている。白色
トナーは好ましくはTiO2をルチル結晶構造において
そして100重量部のトナー樹脂に対して最高で50重
量部で含む。
【0008】現在、十分に受け入れられているラベルを
印刷する方法は、デジタル静電印刷手段、例えばCHR
OMAPRESS(Agfa−Gevaert NV,
Mortsel,Belgiumの商品名)又はDCP
1(Xeikon NV,Mortsel,Belgi
umの商品名)を用いてそれを印刷する方法である。そ
のような印刷装置を用いて透明ラベルも印刷され、透明
支持体上の不透明白色画像の場合、高い不透明度を与え
るトナー粒子を用いるのが好ましく、すなわち白色トナ
ーの層の隠蔽力は非常に高くなければならない。着色さ
れた、例えば赤色の背景上における用途のための透明粘
着ラベルに白色のレタリングを印刷する場合、レタリン
グが本当に白及びわずかに赤味を帯びた非白を示すのが
望ましい。透明ラベル上にバー−コードを印刷しなけれ
ばならない場合も、バー−コードのより良い読み取り性
のために、それを白色背景上に印刷するのが望ましく、
従って白色は非常に不透明でなければならない。既知の
トナー粒子は白色画像の印刷に十分に適しているが、透
明基質上に白色画像を印刷するためには隠蔽力がもっと
高くなければならない。
【0009】
【発明の目的及び概略】本発明の目的は、TiO2粒子
が存在し、トナー樹脂と十分に混合されており、良好な
定着性を有しそして長時間の印刷作業において安定した
印刷結果を与える、高い隠蔽力を有する白色非−磁性ト
ナー粒子を提供することである。
【0010】本発明の目的はまた、透明基質上に高い隠
蔽力を有する白色画像を印刷するための静電印刷法を提
供することである。
【0011】本発明のさらなる目的及び利点は下記の詳
細な記載から明らかになるであろう。
【0012】本発明の目的は、少なくとも50重量部が
ポリエステル樹脂である100重量部のトナー樹脂、及
び該トナー樹脂100重量部に対して65〜180重量
部のルチル型TiO2を含んでなる非−磁性トナー粒子
を提供することにより実現される。
【0013】本発明のさらなる目的は、 −トナー樹脂及び白色顔料を含有する白色非−磁性トナ
ー粒子7.5g/m2〜15g/m2を基質上に画像通り
に適用し、 −該非−磁性トナー粒子を該基質上に定着させる段階を
含んでなり、該非−磁性トナー粒子が、少なくとも50
重量部がポリエステル樹脂である100重量部のトナー
樹脂及び該トナー樹脂100重量部に対して65〜18
0重量部のルチル型TiO2を含んでなることを特徴と
する、少なくとも60%の不透明度OPを有する白色ト
ナー画像のための静電印刷法を提供することにより実現
される。
【0014】
【発明の詳細な記述】先行技術の記載は100重量部の
トナー樹脂に対して60重量部以下のルチル型TiO2
をトナー粒子中に導入できることを示唆しているが、驚
くべきことに、トナー樹脂が少なくとも50重量部のポ
リエステル樹脂を含んでなる場合、100重量部のトナ
ー樹脂に対して65〜180重量部のルチル型TiO2
を有する非−磁性トナー粒子を製造することが可能であ
ることが見いだされた。トナー電荷の安定性、定着性に
関して問題はなく、ルチル型TiO2の純度がわずか9
5〜98%であっても問題はなかった。定着がホット−
ローラー定着により行われる定着システム及び定着が非
−接触手段、特に赤外線により行われるシステムの両方
において、高い顔料対樹脂の比率にかかわらず、トナー
画像の定着の質は優れていた。
【0015】この発見は、わずか0.75mg〜1.5
mg/cm2(7.5g/m2〜15g/m2)の非−磁
性トナー粒子を堆積させた場合でも、高い不透明度又は
高い隠蔽力(すなわち少なくとも60%の不透明度)を
有する白色画像を形成するために用いることができる非
−磁性トナー粒子を製造する可能性への道を開く。本発
明に従い、0.9mg〜1.1mg/cm2(9g/m2
〜11g/m2)のトナー粒子を堆積させた時に少なく
とも60%の不透明度を与える白色非−磁性トナー粒子
を製造することが可能であることが示された。
【0016】白色画像の不透明度又は隠蔽力は、白色ト
ナー粒子を透明支持体上に適用して白色濃度の均一なパ
ッチの画像を形成し、該画像をライトトラップ(lig
httrap)上に置き、反射モードで不透明度OP1
=IreflBL/Ioを測定することにより測定され、不透
明度は反射光強度対白色画像上に照射された光の強度の
比である。次いで同じ白色画像を白色タイル上に置き、
再び反射モードで不透明度OP2=IreflWH/I0を測
定する。両方の測定においてI0は同じである。白色画
像の不透明度又は実際は隠蔽力は(OP1/OP2)x
100=OP=(IreflBL/IreflWH)x100の比率
により決定される。OPが大きい程隠蔽力が高い。
【0017】100部(重量/重量)のトナー樹脂に対
して少なくとも50部(重量/重量)のポリエステルが
存在すれば、トナー樹脂は当該技術分野において既知の
いずれの樹脂であることもできることが見いだされた。
好ましくは本発明の非−磁性トナー粒子中のトナー樹脂
は10〜30mg KOH/gの酸価又はヒドロキシル
価を有する少なくとも50部(重量/重量)のポリエス
テルを含有する。さらに好ましくは本発明の非−磁性ト
ナー粒子中のトナー樹脂はポリエステル又は種々のポリ
エステルの混合物である。その場合、10〜30mg
KOH/gの酸価又はヒドロキシル価を有するポリエス
テルを用いるか、あるいは種々のポリエステルの混合物
を用いる場合は、その混合物中に10〜30mg KO
H/gの酸価又はヒドロキシル価を有するポリエステル
を少なくとも50%(重量/重量)含むのが好ましい。
本発明の非−磁性トナー粒子中で用いるのに極めて有用
なポリエステル樹脂を表1に示す。
【0018】
【表1】 *AV:樹脂1g当たりのKOHのmgにおける酸価 **HV:樹脂1g当たりのKOHのmgにおけるヒド
ロキシル価 +Mn:数平均分子量(x1000) †Mw:重量平均分子量(x1000) DIANOL 22はビス−エトキシル化2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンに関するNeth
erlandsのAKZO CHEMIEの商品名であ
る。
【0019】DIANOL 33はビス−プロポキシル
化2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンに
関するNetherlandsのAKZO CHEMI
Eの商品名である。
【0020】na:得られない 当該技術分野において既知の白色顔料(例えばBaSO
4、ZnO、TiO2など)の中から、ルチル結晶配置に
おけるTiO2が最も有効であることがわかった。本発
明において有用な二酸化チタンは純度が少なくとも99
%である必要はなく、99%及びそれより高い純度を有
するルチル型TiO2を本発明で用いることができる
が、94%〜98%の純度を有するTiO2を用いるこ
ともでき、これはAl23及び/又はSiO2が比較的
多量で存在するTiO2も本発明の非−磁性トナー粒子
において有用であることを意味する。これは本発明の非
−磁性トナー粒子の製造に純度が比較的低くかくして比
較的安価なTiO2も用いることができるという利点を
有する。ルチル結晶配置におけるTiO2を含む本発明
の非−磁性トナー粒子はさらに、TiO2に故意に加え
られるSiO2又はAl23を含むことができる。非−
磁性トナー粒子の製造における溶融混練段階の間にトナ
ー樹脂とTiO2の混合物にこれらの化合物を加えるこ
とができるか、あるいは最初に混合してSiO2又はA
23をTiO2の表面上に定着させることができる。
そのようなTiO2の処理はUS−A−4 943 5
06に記載されている。
【0021】本発明のトナー粒子において用いるための
TiO2の表面を、トナー粒子の本体(bulk)にそ
れを加える前に、シリコーン油、シランカップリング
剤、チタンカップリング剤、アルミニウムカップリング
剤及びジルコ−アルミニウムカップリング剤の群から選
ばれる有機化合物により処理することもできる。
【0022】典型的で有用なシランカップリング剤は、
例えば、ビニルトリアセトキシシラン、メチルトリメト
キシシラン、ビニルトリス(メトキシエトキシシラ
ン)、メチルトリエトキシシランなどである。有用なチ
タンカップリング剤は、例えば、イソプロピルトリイソ
ステアロイルチタネート、イソプロピルトリオクタノイ
ルチタネートなどである。典型的で有用なアルミニウム
カップリング剤は、例えば、アセトキシアルコキシアル
ミニウムジ−イソプロピレートである。商業的に入手可
能であり、本発明の非−磁性トナー粒子において有用な
ルチル型TiO2の例は、例えば、BAYERTITA
N RKB2及びBAYERTITAN RDFI(B
ayer AG,Leverkuson,German
yの商品名)又はRHODITAN RL60及びRH
ODITAN RL67(Rhone−Poulen
c,Franceの商品名)である。これらの商業的に
入手可能なルチル型TiO2のうちで、BAYERTI
TAN RDFIを用いるのが好ましい。
【0023】本発明のトナー粒子はUV−光下で蛍光を
発する蛍光増白剤も含むことができる。そのような蛍光
増白剤を加えることにより、本発明の白色非−磁性トナ
ー粒子を用いて印刷される画像の白さが強化される。典
型的で有用な蛍光増白剤は例えばCiba−Geig
y,SwitserlandによりUVITEX OK
Fの商品名で販売されている
【0024】
【化1】 Ciba−Geigy,Switserlandにより
UVITEX OBの商品名で販売されている
【0025】
【化2】 又はスチルベンの誘導体である。
【0026】本発明のトナーの白さを強化するための蛍
光増白剤の添加は青味づけ剤(blue colour
ing agents)の添加を越える利点を有する。
蛍光増白剤を含む本発明の白色トナーを用いて形成され
る画像は青味を示さず、かくして比較的高濃度で、すな
わちトナー樹脂100部(重量/重量)に対して最高1
0部(重量/重量)で用いることができる。好ましくは
トナー樹脂100部(重量/重量)に対して1〜5部
(重量/重量)の量が用いられる。
【0027】蛍光増白剤を含む白色トナー粒子は防護印
刷(security printing)において非
常に有用である。そのようなトナーを用いて白紙、蛍光
増白剤のない白色ポリマー性受像シート上に画像を印刷
することができる。そのような画像は通常の周囲照明条
件下ではほとんど見えないが、UV−光下で明確に見え
るようになる。蛍光増白剤を含有していない本発明のト
ナー粒子を用いて着色背景上に第1の白画像を印刷し、
そして蛍光増白剤を含有する本発明の非−磁性トナー粒
子を用いて他の画像を印刷する(該第1の画像の近く又
はその上に)こともできる。この場合、第1の画像は通
常の周囲照明条件下で見え、第2の画像はUV−照明下
で見えるようになる。かくしてプリントにUV(紫外)
照明下でのみ可視の1種の「ゴースト画像」を加えるこ
とができる。そのような特色は例えば識別書類(ide
ntity documents)の防護性(secu
rity)を増す。
【0028】本発明のトナー粒子は、蛍光増白剤の存在
なしでも、印刷物に防護特色(security fe
ature)を含ませるために用いることができる。透
明支持体上に(ほとんどの場合にポリマー性支持体)本
発明のトナー粒子を用いて均一な白色背景を印刷し、そ
こに異なる不透明度(わずか、すなわち1%未満の差か
ら25%の差まで)を有する白色画像が存在することが
できる。異なる濃度の画像は、背景の濃度を印刷するた
めに用いられるトナー粒子の量より多量又は少量のトナ
ー粒子を適用することにより印刷することができる。こ
の場合、同じトナー粒子を用いることができる。異なる
濃度の画像を、背景の濃度を印刷するために用いられる
トナー粒子中に存在するTiO2の量より少量のTiO2
を含有するトナー粒子を適用することにより印刷するこ
とができる。反射モードの場合そのような白色背景は均
一な濃度を有するように見えるが、透過の場合、より低
い白色不透明度を有する画像が容易に見え、1種の「す
かし模様」が導入される。次いで他の印刷手段による画
像の印刷に白色の背景を用いることができる。蛍光増白
剤を有していない白色トナー粒子を用いる上記のような
防護特色を含ませるための方法を、蛍光増白剤を有する
白色トナー粒子を用いる方法と組み合わせることができ
ることは明らかである。
【0029】本発明のトナー粒子はさらにワックスを含
むことができ、特に有用なワックスはnが21〜360
の整数である式CH3(CH2nOHを有するモノヒド
ロキシ化合物又はnが21〜360の整数である式CH
3(CH2nCOOHを有するモノカルボキシ化合物で
ある。そのような化合物はPETROLITE,691
0 East 14th street,TULSA,
Oklahoma 74112,USAからモノカルボ
キシ化合物の場合はUNICID及びモノヒドロキシ化
合物の場合はUNILINの商品名の下に入手可能であ
る。少なくとも12C−原子且つ最高で25C−原子の
アルキル基を有するオニウム化合物も本発明の非−磁性
トナー粒子に加えることができる。そのようなオニウム
化合物は電荷調節剤としてならびにUS−A−5 62
2 803及びUS−A−5 532 097に開示さ
れている通り、トナー粒子に狭い電荷分布を与えるため
に有益である。本発明のトナー粒子中に導入するために
有用なオニウム化合物の種類の典型的メンバーは(CH
33+1633 Br-である。さらに、100部(重
量/重量)のトナー樹脂に対して少なくとも50部(重
量/重量)のポリエステルが存在すればTiO2をトナ
ー樹脂中に十分に分散させることができるが、nが21
〜360の整数である式CH3(CH2nOHを有する
モノヒドロキシ化合物、nが21〜360の整数である
式CH3(CH2nCOOHを有するモノカルボキシ化
合物又は少なくとも12C−原子且つ最高で25C−原
子のアルキル基を有するオニウム化合物が存在すると、
TiO2の分散はさらに良いことが見いだされた。
【0030】本発明のトナー粒子は好ましくは非−磁性
単−成分現像薬又は非−磁性トナー粒子が磁性担体粒子
と一緒に用いられる2成分現像薬において用いられる。
2−成分現像薬における本発明の非−磁性トナー粒子の
使用が最も好ましく、非−磁性トナー粒子は、該樹脂の
体積抵抗率より低い体積抵抗率を有する少なくとも1種
の抵抗率低下物質を含み、ここで該物質は該樹脂の重量
に対して5重量%の濃度で該樹脂中に存在する場合に少
なくとも3.3分の1に(by a factor o
f at least 3.3)該樹脂の体積抵抗率を
下げることができる。非−磁性トナー粒子は好ましくは
10fc/10μm未満であるが1fc/10μm以上
の絶対メジアン|q/d|電荷/直径値を有し、個々の
非−磁性トナー粒子の電荷/直径値の分布は変動係数η
≦0.33による。
【0031】本発明の白色トナー粒子を、10〜200
μmの平均粒径を有する、例えば鉄ビーズ、複合担体な
どの当該技術分野において既知のいずれの種類の磁性担
体粒子と一緒に用いることもできるが: −Msat>0.30Tであるようなテスラ(T)で表さ
れる飽和磁化値、Msat −30μm<Cavg<60μmであるような体積平均粒
度(Cavg) −粒子の少なくとも90%が0.5Cavg<C<2Cavg
であるような粒径Cを有する体積に基づく粒度分布 −25mmより小さい粒子がb%未満であり、ここでb
=0.35x(Msat)2xPであり、式中、MsatはT
で表される飽和磁化値であり、PはkA/mで表される
磁極の最大の場の強度(the maximal fi
eld strength of the magne
tic developing pole)であるよう
な体積に基づく粒度分布 −0.2%重量/重量<RC<2%重量/重量であるよ
うな量(RC)でシリコーン樹脂コーティングがコーテ
ィングされたコア粒子 を有する磁性担体粒子を含む現像薬において本発明の白
色非−磁性トナー粒子を用いるのが好ましい。
【0032】本発明はまた: −トナー樹脂及び白色顔料を含有する白色非−磁性トナ
ー粒子7.5g/m2〜15g/m2を基質上に画像通り
に適用し、 −該非−磁性トナー粒子を該基質上に定着させる段階を
含んでなり、該トナー粒子が、少なくとも50重量部が
ポリエステル樹脂である100重量部のトナー樹脂及び
該トナー樹脂100重量部に対して65〜180重量部
のルチル型TiO2を含んでなることを特徴とする少な
くとも60%の不透明度OPを有する白色トナー画像を
形成するための方法を包含する。
【0033】本発明はまた、 −白色非蛍光性基質にトナー画像を適用し、 −少なくとも50重量部がポリエステル樹脂である10
0重量部のトナー樹脂及び該トナー樹脂100重量部に
対して65〜180重量部のルチル型TiO2及び該ト
ナー樹脂100重量部に対して0.5〜5部(重量/重
量)の蛍光増白剤を含んでなる白色非−磁性トナー粒子
の画像を適用し、 −該基質に画像を定着させる段階を含んでなるトナー画
像に防護特色を含ませるための方法を包含する。
【0034】本発明はまた、 −少なくとも50重量部がポリエステル樹脂である10
0重量部のトナー樹脂及び該トナー樹脂100重量部に
対して65〜180重量部のルチル型TiO2を含んで
なり、蛍光増白剤が存在しない白色非−磁性トナー粒子
の画像を基質上に適用し、 −該基質上に、少なくとも50重量部がポリエステル樹
脂である100重量部のトナー樹脂及び該トナー樹脂1
00重量部に対して65〜180重量部のルチル型Ti
2及び該トナー樹脂100重量部に対して0.5〜5
部(重量/重量)の蛍光増白剤を含んでなる白色非−磁
性トナー粒子の画像を適用し、 −該基質に画像を定着させる段階を含んでなるトナー画
像に防護特色を含ませるための方法を包含する。
【0035】本発明はさらに、 −蛍光増白剤を含有していないAg/m2の量の本発明
の白色トナー粒子を堆積させることにより、不透明度
(OP3)を有する白色画像を透明支持体上に1段階で
適用し、 −蛍光増白剤を含有していないBg/m2の本発明の白
色トナー粒子を堆積させることにより該画像の回りに不
透明度(OP4)を有する均一な白色の背景を適用し、
量Bは該量Aと異なっており、反射モードで見えずに透
過モードで見える画像を形成し、 −該画像を該支持体に定着させる段階を含んでなるトナ
ー画像に防護特色を含ませるための方法を包含する。
【0036】本発明はさらに、 −蛍光増白剤を含有しておらず、100部のトナー樹脂
当たりにC部の量のTiO2を含有するAg/m2の量の
本発明の白色トナー粒子を堆積させることにより、不透
明度(OP3)を有する白色画像を透明支持体上に適用
し、 −蛍光増白剤を含有しておらず、100部のトナー樹脂
当たりD部の量のTiO 2を含有するAg/m2の本発明
の白色トナー粒子を堆積させることにより該画像の回り
に不透明度(OP4)を有する均一な白色の背景を適用
し、量Dは該量Cと異なっており、反射モードで見えず
に透過モードで見える画像を形成し、 −該画像を該支持体に定着させる段階を含んでなるトナ
ー画像に防護特色を含ませるための方法を包含する。
【0037】
【実施例】トナー粒子の製造 50部の表1の樹脂No.3及び50部の表1の樹脂N
o.5を種々の量のTiO2と一緒に実験室用混練機に
おいて110℃で30分間溶融−配合した。
【0038】冷却後、固化した塊を微粉砕し、ALPI
NE Fliessbettgegenstrahlm
uehle 100AFG型(商品名)を用いて摩砕
し、さらにALPINE multiplex zig
−zag分別機 100MZR型(商品名)を用いて分
別した。分離されたトナーの平均粒度をCOULTER
COUNTER MODEL MULTISIZER
(商品名)により測定し、体積により8.0μMである
ことが見いだされた。
【0039】トナー塊の流動性を向上させるために、ト
ナー粒子を0.5%の疎水性コロイドシリカ粒子(BE
T−値130m2/g)と混合し、トナー組成物を得
た。
【0040】12の異なる型のトナー粒子(T1〜T1
2)を製造し、トナー粒子に加えられたTiO2の量、
性質及び製造者を表2に示す。 現像薬 流動床において溶液噴霧法を用い、Cu−Znフェライ
トコアに1%のジメチルシリコーンをコーティングし、
コーティングを後硬化させることによってCu−Znフ
ェライトに基づくコーティングされた担体を製造した。
担体は0.41Tの飽和磁化(Msat)を示した。粒度
分布は: dv50%=52.5μm、dv10%=32μm及びdv90
%=65μm により特性化された。25μm未満の粒子の量は4.9
%重量/重量であった。
【0041】担体粒子に7.5%のトナー組成物を加え
ることにより現像薬を製造した。 印刷実施例 かくして得られる現像薬をX−35(Agfa−Gev
aert N.V.の商品名)電子写真コピー機におい
て別々に用い、そこで光電導ドラム(photocon
ductive drum)を均一に露出して潜像を形
成し、潜像を上記のトナー粒子を含有する現像薬の1つ
を用いて現像し、画像をJackstaedt Gmb
H,Wuppertal,Germanyから入手可能
なラベル材料である透明支持体PROPYLUX 60
064型(商品名)の片面上に転移させた。
【0042】該X−35コピー機から標準的ホットロー
ラー融着機(standard hot roller
fuser)を除去し、トナー画像を保有する透明支
持体から10mmの距離に置かれた赤外黒体放射部品を
用いる放射により非定着コピーのトナーを無接触融着さ
せた。支持体は放射部品を1秒当たり5cmの速度で通
り過ぎた。放射加熱部品に与えられる平均出力は375
Wであり、放射熱を支持体上に集中させるための反射器
を用い、部品が600℃の温度で働くようにした。
【0043】それぞれの現像薬を用い、5g/m2〜1
5g/m2の範囲の異なるトナー粒子の量を適用するこ
とにより、均一な白濃度であるが不透明度が異なる4種
のパッチを印刷した。これらのパッチのそれぞれに関
し、上記の通りに不透明度を測定した。内挿により、1
0g/m2(1mg/cm2)の白色トナー粒子の適用に
より達成される不透明度を決定した。その値も表2に示
す。
【0044】
【表2】 *型:A=アナターゼ、R=ルチル KRONOS A:Kronos NV,Brusse
l,Belgiumの商品名 RHODITAN:Rhone−Poulenc,Fr
anceの商品名 BAYERTITAN:Bayer AG,Lever
kusen,Germanyの商品名。 本発明の主たる特徴及び態様は以下の通りである。
【0045】1.少なくとも50重量部がポリエステル
樹脂であるトナー樹脂、及び該トナー樹脂100重量部
に対して65〜180重量部のルチル型TiO2を含む
乾燥非−磁性トナー粒子。
【0046】2.該トナー樹脂がポリエステルである上
記1項に記載の乾燥非−磁性トナー粒子。
【0047】3.該ポリエステルがポリエステル1g当
たり10〜30mgのKOHの酸価を有するポリエステ
ルである上記1又は2項に記載の乾燥非−磁性トナー粒
子。
【0048】4.該ルチル型TiO2が94〜98%の
純度を有する上記1〜3項のいずれかに記載の乾燥非−
磁性トナー粒子。
【0049】5.蛍光増白剤をさらに含んでなる上記1
〜4項のいずれかに記載の乾燥非−磁性トナー粒子。
【0050】6.nが21〜360の整数である式CH
3(CH2nOHを有するモノヒドロキシ化合物、nが
21〜360の整数である式CH3(CH2nCOOH
を有するモノカルボキシ化合物、及び少なくとも12C
−原子且つ最高で25C−原子のアルキル基を有するオ
ニウム化合物から成る群より選ばれる化合物をさらに含
んでなる上記1〜5項のいずれかに記載の乾燥非−磁性
トナー粒子。
【0051】7.磁性担体粒子を含有する2成分現像薬
における上記1〜6項のいずれかに記載の乾燥非−磁性
トナー粒子の使用。
【0052】8.印刷物に防護特色を含ませるための上
記1〜6項のいずれかに記載の乾燥非−磁性トナー粒子
の使用。
【0053】9.−トナー樹脂及び白色顔料を含有する
白色非−磁性トナー粒子7.5g/m2〜15g/m2
基質上に画像通りに適用し、 −該非−磁性トナー粒子を該基質上に定着させる段階を
含んでなり、該トナー粒子が、少なくとも50重量部が
ポリエステル樹脂であるトナー樹脂、及び該トナー樹脂
100重量部に対して65〜180重量部のルチル型T
iO2を含んでなることを特徴とする少なくとも60%
の不透明度OPを有する白色トナー画像のための静電印
刷法。
【0054】10.該トナー粒子を9g/m2〜11g
/m2の量で堆積させる上記9項に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セルジユ・タベルニエ ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ゲリツト・デレン ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも50重量部がポリエステル樹
    脂であるトナー樹脂、及び該トナー樹脂100重量部に
    対して65〜180重量部のルチル型TiO2を含んで
    なる乾燥非−磁性トナー粒子。
  2. 【請求項2】 蛍光増白剤をさらに含んでなる請求項1
    に記載の乾燥非−磁性トナー粒子。
  3. 【請求項3】 nが21〜360の整数である式CH3
    (CH2nOHを有するモノヒドロキシ化合物、nが2
    1〜360の整数である式CH3(CH2nCOOHを
    有するモノカルボキシ化合物、及び少なくとも12C−
    原子且つ最高で25C−原子のアルキル基を有するオニ
    ウム化合物から成る群より選ばれる化合物をさらに含ん
    でなる請求項1又は2に記載の乾燥非−磁性トナー粒
    子。
  4. 【請求項4】 磁性担体粒子を含有する2成分現像薬に
    おける請求項1〜3のいずれかに記載の乾燥非−磁性ト
    ナー粒子の使用。
  5. 【請求項5】 印刷物に防護特色(security feature)を
    含ませるための請求項1〜3のいずれかに記載の乾燥非
    −磁性トナー粒子の使用。
  6. 【請求項6】 −トナー樹脂及び白色顔料を含有する白
    色非−磁性トナー粒子7.5g/m2〜15g/m2を基
    質上に画像通りに適用し、 −該非−磁性トナー粒子を該基質上に定着させる段階を
    含んでなり、該トナー粒子が、 少なくとも50重量部がポリエステル樹脂であるトナー
    樹脂、及び該トナー樹脂100重量部に対して65〜1
    80重量部のルチル型TiO2を含んでなることを特徴
    とする少なくとも60%の不透明度OPを有する白色ト
    ナー画像のための静電印刷法。
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