JP2000203095A - カラ―印刷装置 - Google Patents

カラ―印刷装置

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JP2000203095A
JP2000203095A JP11006218A JP621899A JP2000203095A JP 2000203095 A JP2000203095 A JP 2000203095A JP 11006218 A JP11006218 A JP 11006218A JP 621899 A JP621899 A JP 621899A JP 2000203095 A JP2000203095 A JP 2000203095A
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character
image
tape
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Kenichi Tanabe
賢一 田辺
Hiroshi Ono
博 大野
Yoshiharu Kousai
義治 幸西
Hitoshi Hayama
均 羽山
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色についての編集項目が多数あっても、容
易、かつ、迅速にしかも設定自由度を損なうことなく各
項目の色を設定できるカラー印刷装置を提供する。 【解決手段】 第1の本発明では、印刷画像の色に関連
する複数の編集項目についての設定値の組合せを予め複
数組だけ格納しておき、設定値の組合せのいずれかを選
択させ、選択された組合せの設定値を、印刷画像に付随
して、しかも、その後の色に関連する編集項目の個別設
定処理によって書換可能に記憶させる。また、第2の本
発明では、フォーム入力に係る用途が選択されると、そ
の用途の印刷画像の色に関連する複数の編集項目につい
ての予め用意されている設定値を、印刷画像に付随し
て、しかも、その後の色に関連する一部又は全ての編集
項目の個別設定処理によって書換可能に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や記号等のキ
ャラクタ列(キャラクタが1の場合も含め、複数のキャ
ラクタを配列したものをという)でなるキャラクタ画像
を背景画像に重ねた印刷画像をカラー印刷するカラー印
刷装置に関し、例えば、テープ印刷装置やワープロに適
用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】入力したキャラクタ列をテープに印刷す
るためのテープ印刷装置等において、キャラクタ列に対
し、例えばその背景に色(背景色)を付したり、あるい
はキャラクタ列自体に何らかの色(文字色)を付して印
刷する場合には、ユーザが自ら選択可能な各種の背景色
又は文字色の中から所望のものを選択する。
【0003】すなわち、ユーザは、カラー印刷を行うた
めに、背景色及び文字色に対する設定を必ず行わなけれ
ばならず、操作負担は大きい。
【0004】このような不都合を解決する方法として、
特開平9−48158号公報に記載されている方法があ
る。この記載方法は、印刷指令時には背景色の選択画面
になり、背景色の選択肢からいずれかの色を選択する
と、その選択された背景色に似合う文字色を自動的に選
択して印刷するようにしたものであり、選択操作は背景
色に対してのみ行えば良い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法においては、背景色と文字色との組合せの
選択は印刷指令後であり、背景色と文字色との組合せを
指定するタイミングが限定され、使い勝手が悪いと課題
がある。すなわち、キャラクタ列の入力前に、ユーザが
今度はどのような配色で印刷させようと思っていても、
そのタイミングでは、色指定をできないという課題があ
る。
【0006】また、上述した従来の方法においては、背
景色と文字色との組合せの選択は印刷指令後であるた
め、組合せで指定した背景色及び文字色の一方を変更す
ることに対応できないという課題がある。
【0007】ところで、ユーザが任意に選択し得る色項
目は、背景色や文字色に限定しないで、多種にすること
が好ましい。例えば、地紋の色を規定する地紋色や、キ
ャラクタ列が枠線を有する場合の枠線色及び枠内色や、
キャラクタが輪郭を含む場合の輪郭色や、キャラクタが
影付きの場合の文字影色や、キャラクタが囲みを有する
場合における囲み線色及び囲み内色や、キャラクタが網
掛けを有する場合の網掛け色を指定できるようにするこ
とが好ましい。
【0008】この場合において、従来の方法に準じて、
印刷指令後に、背景色の選択によって、他の全ての色項
目の色を自動的に設定して印刷することも考えられる
が、この場合にも、上述したように、組合せで指定した
一部の色項目の色を変更できないという課題がある。最
終的に、各色項目の色の決定は、ユーザに委ねられてい
るので、かかる課題は大きいものである。この場合、各
色項目について個別に指定する方法を適用すれば良い
が、これでは、操作回数が非常に多くなり、使い勝手が
悪いものである。
【0009】さらに、従来の方法によれば、同一の印刷
画像を時間をおいて印刷するような場合であっても、印
刷指令毎に、背景色を指定しなければならないという課
題がある。
【0010】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、選択可能な色項目(色につい
ての編集項目)が多数あっても、容易、かつ、迅速にし
かも設定自由度を損なうことなく各色項目の色を設定す
ることができるカラー印刷装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明は、カラー印刷可能な背景画像と、当
該背景画像上に重ねられるカラー印刷可能なキャラクタ
画像との合成画像でなる印刷画像を印刷するカラー印刷
装置において、(1)上記印刷画像の色に関連する複数
の編集項目についての設定値の組合せを予め複数組だけ
格納している彩色組記憶手段と、(2)上記設定値の組
合せのいずれかを選択させ、選択された組合せの設定値
を、上記印刷画像に付随して、しかも、その後の色に関
連する編集項目の個別設定処理によって書換可能に記憶
させる彩色組自動設定手段とを有することを特徴とす
る。
【0012】また、第2の本発明は、カラー印刷可能な
背景画像と、当該背景画像上に重ねられるカラー印刷可
能なキャラクタ画像との合成画像でなる印刷画像を印刷
するカラー印刷装置において、(1)選択された用途に
対応して、キャラクタ列をフォーム入力させるフォーム
入力手段と、(2)フォーム入力に関する複数の用途の
それぞれについて、その用途の上記印刷画像の色に関連
する複数の編集項目についての設定値の組合せを格納し
ている彩色組記憶手段と、(3)選択された用途の上記
印刷画像の色に関連する複数の編集項目についての設定
値を、上記印刷画像に付随して、しかも、その後の色に
関連する一部又は全ての編集項目の個別設定処理によっ
て書換可能に記憶させるフォーム入力時彩色組自動設定
手段とを有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係るカラー印刷装置を、テープ印刷装
置に適用した場合について説明する。
【0014】図1に示すように、テープ印刷装置1は、
キー入力した所望のキャラクタ等をテープTにインクジ
ェット方式でカラー印刷を行い、このテープTの印刷部
分を切断してラベルを作成するものである。
【0015】テープ印刷装置1は、装置本体2と、キャ
ラクタの入力や編集等を行うキーボード3と、印刷媒体
であるテープTを収容したテープカートリッジ4(図2
参照)と、4色のインクを充填したインクカートリッジ
5(図2参照)とを備えており、テープカートリッジ4
及びインクカートリッジ5は、装置本体2に対し着脱自
在に装着されている。
【0016】装置本体2は、装置ケース6によりその外
殻が形成され、装置ケース6の中間部分の上部には、テ
ープカートリッジ4及びインクカートリッジ5を着脱す
る際に開閉される開閉蓋7が設けられている。開閉蓋7
には、装填されているテープカートリッジ4やインクカ
ートリッジ5を目視させるための透明窓7aや7bも設
けられている。装置ケース6の前側(キーボード3側)
の右部には、装置本体2に内蔵された画像表示部8に対
応する小窓9が形成されており、この小窓9に透明パネ
ル9aが組み付けられている。また、装置ケース6の前
側(キーボード3側)の左部には、色見本ラベルが貼付
できる領域2aが確保されている(図1(A)は色見本
ラベルが貼付されている状態を示している)。さらに、
装置ケース6の側面(図示のものは左側面)には、テー
プTを外部に排出するためのテープ排出口10が形成さ
れている。
【0017】図2に示すように、装置ケース6の内部に
は、テープTを巻回して収容したテープカートリッジ
4、テープTを装置本体2の外部へ送り出すテープ送り
部11、印刷画像をカラー印刷する印刷部12、テープ
Tを切断する切断部13及びテープ印刷装置1の各部を
制御する回路基板14等が搭載されている。
【0018】テープカートリッジ4は、印刷画像が印刷
される印刷テープT1と、この印刷テープT1の印刷部
分に上から貼着されるラミネートテープT2とを備えて
いる。これらの印刷テープT1及びラミネートテープT
2は、印刷部12を挟み左右両側に配設された印刷テー
プ収容部4a及びラミネートテープ収容部4bにそれぞ
れ巻回されて収容されている。印刷テープT1は、基材
テープと、この基材テープの裏面に塗着された粘着層
と、粘着層に貼着された剥離紙テープとで構成されてい
る。一方、ラミネートテープT2は、透明なフィルムか
らなる基材テープと、この基材テープの裏面に塗着され
た粘着層とで構成されている。このラミネートテープT
2の基材テープは、印刷テープT1とほぼ同一幅に形成
されており、印刷の際には、幅方向の両端を揃えるよう
にして印刷テープT1に貼着される。
【0019】テープカートリッジ4としては、印刷テー
プT1だけを収容し、ラミネートテープT2を備えない
ものもある。また、テープカートリッジ4に収容される
印刷テープT1としては、各種の幅のものが用意されて
いる。
【0020】印刷部12は、先端に多数のインクノズル
(図示せず)を整列配置した印刷ヘッド121と、この
印刷ヘッド121の上側に設けられたカートリッジホル
ダ21と、カートリッジホルダ21を介して印刷ヘッド
121に着脱自在に装着されたインクカートリッジ5
と、印刷ヘッド121及びインクカートリッジ5を搭載
したキャリッジ22とを備えている。インクカートリッ
ジ5は、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの4
色のインクが充填されたインクタンク5aを備えてい
る。このインクカートリッジ5を印刷ヘッド121に装
着すると、インクカートリッジ5の各色のインクタンク
5aが印刷ヘッド121に連通し、各色のインクの供給
が可能となる。
【0021】キャリッジ22は、印刷テープT1の幅方
向に延びるキャリッジガイド軸23にスライド自在に取
り付けられており、キャリッジモータ(CRモータ)1
22(図5参照)の正逆駆動により、図外のタイミング
ベルトを介して、左右方向(印刷テープT1の幅方向)
に往復動するようになっている。また、キャリッジ22
には、図外の遮光板が突設されており、この遮光板がフ
ォトインタラプタ等からなる位置検出センサ98(図5
参照)に臨むと、印刷ヘッド121がホーム位置(図示
せず)にあることを検出して、ゼロ点補正等の位置補正
を行うようになっている。つまり、このホーム位置は、
印刷ヘッド121の待機位置であるとともに、印刷の際
の基準位置であるため、この基準位置からCRモータ1
22を所定のステップ数だけ回転させることにより、キ
ャリッジ22を印刷テープT1の印刷範囲の幅方向の各
位置に精度良く移動させ、これと同期して印刷ヘッド1
21を駆動させることにより、印刷テープT1の表面に
所望のカラー印刷を行なうことができる。
【0022】また、テープカートリッジ4には、ビット
パターン等による識別情報を示す識別プレート(図示せ
ず)が設けられており、キャリッジ22に搭載した識別
センサ99(図5参照)が上記識別プレートに臨むこと
により、テープTの種別及びそのテープTの印刷テープ
T1に対する印刷開始位置等が検出されるようになって
いる。
【0023】テープ送り部11は、印刷ヘッド121を
挟んで、送り方向の上流側及び下流側にそれぞれ設けら
れた印刷テープ側送り機構11a及びラミネートテープ
側送り機構11bを備えている。印刷テープ側送り機構
11aは、送り従動ローラ42及び送り駆動ローラ43
を上下に配設してなる送りローラ41と、送り駆動ロー
ラ43を回転駆動させるテープ送りモータ(PFモー
タ)111(図5参照)とを備えている。
【0024】送り駆動ローラ43は装置本体2に設けら
れ、送り従動ローラ42はテープカートリッジ4に設け
られている。装置本体2にテープカートリッジ4を装着
すると、送り従動ローラ42が送り駆動ローラ43との
間に印刷テープT1を挟み込むようにして、これを押圧
する。そして、この状態でテープ送りモータ111を回
転させることにより、送り従動ローラ42と送り駆動ロ
ーラ43との間に挟み込まれた印刷テープT1が先方に
送られる。
【0025】一方、ラミネートテープ側送り機構11b
は、ラミ従動ローラ45及びラミ駆動ローラ46を上下
に配設してなるラミネートローラ44と、ラミ駆動ロー
ラ46を回転駆動させる図外のラミネートモータとを備
えている。なお、このラミネートモータと上記のテープ
送りモータとは、同一のもの(PFモータ111)であ
り、図外の減速歯車列を介して動力が分岐され、それぞ
れ送りローラ41及びラミネートローラ44を作動させ
ている。
【0026】ラミ駆動ローラ46及びラミ従動ローラ4
5は、上記送り駆動ローラ43及び送り従動ローラ42
と同様に、それぞれ装置本体2及びテープカートリッジ
4に設けられている。装置本体2にテープカートリッジ
4を装着すると、ラミ従動ローラ45がラミ駆動ローラ
46との間に印刷テープT1及びラミネートテープT2
を挟み込むようにして、これらを押圧する。そして、こ
の状態でラミネートモータが回転することにより、ラミ
従動ローラ45とラミ駆動ローラ46との間に挟み込ま
れた印刷テープT1とラミネートテープT2とが、貼着
されながら先方に送られる。
【0027】切断部13は、カッター51とそれを切断
動作させるカッターモータ131(図5参照)とにより
構成されている。印刷完了後、テープTはPFモータ1
11によって所定距離だけステップ送りされてから停止
する。その直後、カッターモータ131が駆動されて、
テープTの印刷部分が切断される。
【0028】キーボード3は、装置本体2に対して起倒
自在に取り付けられている。このため、テープ印刷装置
1を使用する場合には、キーボード3を引き倒した状態
にし(図1(A)参照)、また、テープ印刷装置1を携
帯したり、あるいは収納しておく場合には、キーボード
3を引き起こした状態にする(図1(B)参照)。この
ように、テープ印刷装置1は、携帯又は収納する際に
は、装置全体がコンパクトになるため、携帯性及び収納
性が優れたものとなっている。
【0029】図3は、キーボード3のキー配置図であ
る。図3に示すように、キーボード3には、文字や記号
等のキャラクタを入力するための多数のキャラクタキー
310と、これらのキャラクタキー310を挟んで、そ
の上下、及び、キャラクタキー310の右にそれぞれ配
置されている複数の機能キー320とが設けられてい
る。キャラクタキー310の各キーは、円形凸状に形成
されており、その表面や上側には、平仮名、アルファベ
ット、数字又は記号が記載されている。一方、機能キー
320の大部分のキーは、矩形又は長円凸状に形成され
ており、その表面や上側には各キーの機能等が記載され
ている。
【0030】上側の機能キー320の多くは、テープ印
刷装置1の操作モードを各種の編集モードに遷移させる
ためのキーである。従って、これらのキーを押下するこ
とにより、例えば、入力したキャラクタの画像の背景を
設定するための編集モード、キャラクタ画像の文字色を
設定するための編集モード等に、操作モードを遷移させ
ることができる。なお、上側の機能キー320列の左端
には印刷動作を指令するための印刷キー321が配設さ
れている。
【0031】一方、下側や右側の機能キー320列は、
操作モードが入力モードである場合に漢字変換したり、
また編集モードである場合に選択肢の中から所望のもの
を指定するためのキーを備えている。従って、例えば入
力キャラクタを漢字変換する場合には、ユーザは、変換
キー326、カーソルキー327及び選択キー328を
適宜操作して行う。なお、シフトキー324は、キャラ
クタキー310や他の機能キー320と同時に押下する
ことにより、キャラクタキー310の上側に記載された
文字等を入力したり、機能キー320の上側に記載され
た機能を行わせるためのものである。また、符号325
を付したキーは、設定されている各編集項目の設定値を
チェックのために表示させる機能を起動させるためのチ
ェックキーである。なお、電源キーは、キーボード3に
は設けられておらず、装置本体2の上面手前側に設けら
れている。
【0032】図4は、画像表示部8を示す拡大平面図で
ある。画像表示部8は、入力されたキャラクタの画像等
を表示する表示画面81を備えている。この表示画面8
1はモノクロ液晶ディスプレイで構成されており、前記
画像等及び後述する複数のインジケータ85を液晶で表
示する液晶表示部82と、液晶表示部82の周囲に設け
られ、各インジケータ85の示す意味を予め記載したモ
ード記載部83とにより構成されている。液晶表示部8
2では、その大部分を占める表示部84に、キャラクタ
画像の他、その画像を印刷した場合のイメージ画像(印
刷イメージ)、画像編集時のメニューや選択肢等も表示
される。また、この液晶表示部82では、印刷イメージ
を表示する場合には、その画像を4階調で表示(4階調
表示)できるようになっている。
【0033】テープ印刷装置1では、キーボード3から
の入力状態(ローマ字入力、仮名入力等)、印刷時のキ
ャラクタ画像の書体(明朝体、ゴシック体等)、印刷ス
タイル(縦書き、定長印刷等)及びキャラクタ画像の背
景(地紋パターン等)等の設定について、使用時にどの
ような内容が設定されているのかを、インジケータ85
を点灯させることにより表示するようになっている。従
って、例えば入力状態がローマ字入力である場合には、
モード記載部83における「ローマ字」の直下に位置す
るインジケータ85が点灯し、またキャラクタ画像の書
体にゴシック体が指定されている場合には、モード記載
部83における「ゴシック体」の直下に位置するインジ
ケータ85が点灯する。
【0034】次に、図5を参照して、テープ印刷装置1
における制御系の基本的な構成について説明する。
【0035】図5に示すように、テープ印刷装置1の制
御は、キーボード3、位置検出センサ98及び識別セン
サ99からの入力信号に基づき、上記回路基板14に搭
載された制御部200が実行する。制御部200は、駆
動回路部280を介して、印刷部12、テープ送り部1
1、切断部13及び画像表示部8を制御する。
【0036】制御部200は、CPU210、ROM2
20、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)
230、RAM240、入力インターフェイス250及
び出力インターフェイス260を備え、これらが相互に
バス270により接続されている。
【0037】ROM220は、CPU210で処理する
制御プログラム等の他、色変換テーブル221や文字修
飾テーブル222等を記憶している。制御プログラムと
しては、後述する色自動指定プログラム223も記憶さ
れている。
【0038】CG−ROM230は、テープ印刷装置1
に用意されている文字、記号、図形等のキャラクタのフ
ォントデータを記憶していて、キャラクタを特定するコ
ードデータが与えられたときに対応するフォントデータ
を出力する。
【0039】RAM240は、各種レジスタ群241、
キーボード3から入力されたキャラクタのテキストデー
タを記憶するテキストメモリ242、表示画面81の表
示画像データを記憶する表示画像データメモリ243、
印刷画像データを記憶する印刷画像データメモリ244
等の領域を有し、制御処理のための作業領域として使用
される。なお、RAM240は、電源がOFFにされて
も、記憶したデータを保持しておくようにバックアップ
電源回路(図示せず)によって電源の供給を受けるよう
になっている。
【0040】入力インターフェイス250は、キーボー
ド3、位置検出センサ98及び識別センサ99等に接続
し、キーボード3からの各種指令や入力データ、位置検
出センサ98からの位置検出信号、識別センサ99から
の識別情報信号等をバス270に取り込むための回路で
ある。また、出力インターフェイス260は、CPU2
10等からバス270に出力されたデータや制御信号
を、駆動回路部280に出力するための回路である。
【0041】位置検出センサ98は、印刷ヘッド121
がホーム位置に達したことを検出し、識別センサ99
は、テープカートリッジ4やテープTの種別及び印刷開
始位置を検出し、それぞれの検出信号を制御部200に
入力するようになっている。
【0042】また、駆動回路部280は、ヘッド駆動回
路281、モータ駆動回路282及び液晶駆動回路28
3により構成されている。ヘッド駆動回路281は、制
御部200から出力される制御信号に従って、印刷部1
2の印刷ヘッド121を駆動する。同様に、モータ駆動
回路282は、制御部200の指示に従って、印刷部1
2のCRモータ122、テープ送り部11のPFモータ
111及び切断部13のカッターモータ131を駆動す
る。同様に、液晶表示回路283は、制御部200の指
示に従って、画像表示部8を制御する。
【0043】このように構成された制御系において、制
御部200のCPU210は、ROM220内の制御プ
ログラムに従って、入力インターフェイス250を介し
てキーボード3からの各種指令や各種データ、位置検出
センサ98からの位置検出信号、識別センサ99からの
識別情報信号等を入力し、CG−ROM230からのフ
ォントデータ、RAM240内の各種データ等を処理
し、出力インターフェイス260を介して駆動回路部2
80に制御信号を出力している。これにより、印刷制御
や表示画面81の表示制御等を行うとともに、印刷ヘッ
ド121を制御して所定の印刷条件でテープTにカラー
印刷するなど、テープ印刷装置1全体を制御している。
【0044】以下、このテープ印刷装置1によって、ラ
ベルを作成するまでの操作手順及び動作を、図面を参照
しながら説明する。
【0045】まず、電源をONにして、テープ印刷装置
1を起動させると、表示画面81には、前回の起動時に
おいて電源をOFFにした直前の状態の画像が表示され
る。すなわち、このテープ印刷装置1では、電源がOF
Fにされても、ユーザが登録した種々の設定に加えて、
前回の画像のデータが、その編集データと共にRAM2
40に記憶されるようになっており、その画像のデータ
及び編集データに基づく画像が、起動直後の表示画面8
1に表示される。なお、前回の起動時において、入力し
たキャラクタ等の画像を全て消去して電源をOFFにし
ていたり、あるいはテープ印刷装置1を初めて使用する
場合には、図6に示すように、印刷時の行を示す行頭マ
ーク(行番号が四角で囲まれたマーク)のみが表示画面
81の表示部84に表示される。
【0046】ここで、図6に示す行頭マークのみが表示
された場合に、「取扱注意」のキャラクタ列を入力し、
このキャラクタ列に対し種々の編集を行い、その後印刷
してラベルを作成するまでについて順を追って説明す
る。
【0047】図7は、キャラクタ列「取扱注意」を入力
した直後の表示部84を示す図である。
【0048】このテープ印刷装置1においては、キャラ
クタの入力画面として、表示部84の全面を入力された
キャラクタの表示に用いる通常入力画面と、表示部84
の一部を入力されたキャラクタの表示に用いるとともに
表示部84の残りの部分を印刷イメージの表示に用いる
印刷イメージ付き入力画面とがある。
【0049】いずれの入力画面を適用するかは、所定の
機能キー320によって選択可能であり、電源OFF時
等においても、どの入力画面を適用するかの情報は保持
されている。図7は、印刷イメージの表示に2行、入力
されたキャラクタの表示に2行用いる入力画面で、キャ
ラクタ列「取扱注意」が入力された場合を示している。
【0050】図7に示すように、「取扱注意」のキャラ
クタ列を入力すると、表示部84には、「取扱注意」の
キャラクタ列に加えて、その上半部に、「取扱注意」の
印刷イメージ及びそのラベルの長さ(以下、「テープ
長」という)が表示される。
【0051】この印刷イメージは、「取扱注意」のキャ
ラクタ列のデータが、印刷イメージ用にRAM240で
展開され、その制御信号が液晶駆動回路283に出力さ
れることにより、表示部84に表示されている。一方、
テープ長は、「取扱注意」の各キャラクタの文字サイ
ズ、キャラクタ数及びキャラクタ間距離等を基に計算さ
れ、その値に前後余白を加えた値が表示されている。な
お、テープ印刷装置1では、一定長さのラベルを作成す
るために(定長印刷)、ユーザが自らその長さを設定で
きるようにもなっており、この場合にはテープ長とし
て、その設定した長さが表示される。
【0052】上記のように「取扱注意」のキャラクタ列
を入力した後、もちろん、このまま印刷してラベルを作
成することも可能ではあるが、このテープ印刷装置1で
は、入力したキャラクタ等に対し種々の編集を施すこと
が可能であり、これにより、ユーザが意図した表現力の
豊かなラベルを作成することができる。なお、「取扱注
意」のキャラクタ列を入力した後、直ちに、印刷させた
場合には、各種の編集項目については、デフォルト値が
適用されて印刷される。
【0053】以下、編集項目について簡単に説明する。
編集の大きさの単位としては、書式、スタイル及びモー
ドの3段階がある。書式は、ラベル全体に関するもので
あり、そのうち、色に関係しないものを文章書式、色に
関係するものをカラー書式と呼ぶ。スタイルは、例え
ば、行数が異なっていたり、同一行数でも属性を異なる
ようにさせたりしたい1又は複数のキャラクタを有す
る、ラベル長手方向に区分された各部分(以下、段落と
もいう)に関するものであり、そのうち、色に関係しな
いものを段落スタイル、色に関係するものをカラースタ
イルと呼ぶ。モードは、各キャラクタに関するものであ
り、そのうち、色に関係しないものを文字モード、色に
関係するものをカラーモードと呼ぶ。
【0054】なお、各キャラクタに関するモードは、そ
の指定によっては、段落やラベル全体(のキャラクタ
列)の指定ともなり得、また、各段落に関するスタイル
は、その指定によっては、ラベル全体(のキャラクタ
列)の指定ともなり得る。
【0055】文章書式に属する編集項目としては、
(1)背景模様(地紋)の種類の選択に関する地紋属性
や、(2)地紋の大きさに関する地紋柄属性や、(3)
定長印刷での長さの選択に関する定長印刷属性や、
(4)定長印刷ラベル内での各キャラクタの配置(前寄
せ、中寄せ、割付け、後寄せ)に関する寄せ属性や、
(5)ラベルの長手方向の前側及び又は後側に設ける余
白の量に関する余白属性等がある。
【0056】カラー書式に属する編集項目としては、
(1)背景での色を規定する背景色属性や、(2)地紋
の色を規定する地紋色属性等がある。
【0057】段落スタイルに属する編集項目としては、
(1)各行の文字サイズ(の組み合わせ)に関する文字
サイズ属性や、(2)各行のキャラクタ列の揃え方(前
揃え、中揃え、割付け、後揃え)に関する割付け属性
や、(3)段落に対する枠や表を構成する線等の付与に
関する外枠・表組属性等がある。
【0058】カラースタイルに属する編集項目として
は、(1)段落が枠線(上述した枠や表を構成する線)
を有する場合におけるその枠線の色を規定する枠線色属
性や、(2)段落が外枠(表組の場合の外周枠を含む)
を有する場合における枠内の色を規定する枠内色属性等
がある。
【0059】文字モードに属する編集項目としては、
(1)対象となっているキャラクタを縦書き又は横書き
するかの縦・横属性や、(2)対象となっているキャラ
クタについての和文書体を規定する和文書体属性や、
(3)対象となっているキャラクタについての英数書体
を規定する英数書体属性や、(4)対象となっているキ
ャラクタ自体に対する修飾(輪郭字、影文字、斜体、強
調、…)を規定する飾り字属性や、(5)対象となって
いるキャラクタをそれが属する行の基本文字サイズから
伸長又は縮小させるかを規定する伸・縮属性や、(6)
伸長又は縮小キャラクタを、その行の基本的な位置と同
一、下又は上の位置に並べるかを規定する並び属性や、
(7)対象となっているキャラクタに囲み若しくは網掛
けを施すかを規定する囲み・網属性や、(8)対象とな
っているキャラクタと次のキャラクタ間の字間を規定す
る文字間属性や、(9)字間を自動決定するか固定かさ
せるかを規定するピッチ属性等がある。
【0060】カラーモードに属する編集項目としては、
(1)対象となっているキャラクタの色を規定する文字
色属性や、(2)キャラクタが輪郭を含むものである場
合における輪郭の色を規定する輪郭色属性や、(3)キ
ャラクタが影付きの場合における影の色を規定する文字
影色属性や、(4)キャラクタが囲みを有する場合にお
ける囲み線の色を規定する囲み線色属性や、(5)キャ
ラクタが囲みを有する場合における囲み内の色を規定す
る囲み内色属性や、(6)キャラクタが網掛けを有する
場合における網掛けの色を規定する網掛け色属性等があ
る。
【0061】以上のように、印刷処理に影響を与える編
集項目は多岐に渡っているため、このテープ印刷装置1
では、各編集項目毎の編集モードを設けておらず、編集
モードとして、文章書式編集モード、カラー書式編集モ
ード、段落スタイル編集モード、カラースタイル編集モ
ード、文字モード編集モード及びカラーモード編集モー
ド等の6種類の包括的な編集モードを設けている。
【0062】以下、カラー書式に属する編集項目を例に
して、編集項目の設定・更新処理を簡単に説明する。
【0063】ユーザは、カラー書式に属する編集項目の
設定・更新(編集)する場合には、カラー書式の編集処
理を起動する所定の機能キー320を操作して、操作モ
ードを入力モードからカラー書式編集モードに遷移させ
る。このとき、CPU210は、カラー書式編集プログ
ラム(図示せず)を開始し、表示部84にカラー書式編
集モードの編集画面を表示させる。
【0064】初期時の編集画面(第1階層の編集画面)
では、カラー書式に属する各編集項目名を第1階層選択
肢として含むものが表示され、すなわち、上述した背景
色属性、地紋色属性の名称を含む編集画面(標題は例え
ば「カラー書式」)が表示される。そして、ユーザは、
カーソルキー327を適宜操作して、所望する属性の名
称にカーソルを合わせて選択キー328を押下し、色を
具体的に指定する第2階層の編集画面を表示させ、ユー
ザは、カーソルキー327を適宜操作して、所望の色
(選択肢)にカーソルを合わせ、選択キー328を押下
する。同様な操作により、必要に応じて、カラー書式に
属する他の編集項目(属性)の色設定を行う。図8は、
例えば、背景色属性についての第2階層の編集画面(標
題は「背景色」)を示しており、この例は「青色」にカ
ーソルが位置している場合である。
【0065】カラー書式に属する編集項目(属性)の色
設定が終了すると、CPU210は、キャラクタ列の入
力画面への復帰処理を行う。また、CPU210は、今
回のカラー書式の編集項目の設定によって、インジケー
タ85の変更が必要になったか否かを判別し)、必要な
らば、インジケータ85の変更処理を行い、一連のカラ
ー書式編集プログラムを終了し、操作モードをカラー書
式編集モードから入力モードに変更させる。
【0066】以上では、カラー書式の編集時の処理を説
明したが、文書書式の編集時、段落スタイルの編集時、
文字モードの編集時、カラースタイルの編集時やカラー
モードの編集時の処理もほぼ同様に実行される。
【0067】以上のように、カラー書式、カラースタイ
ル及びカラーモードの各編集モードによる各編集項目の
個別設定によって、ユーザは、印刷画像に対して任意の
彩色を指定することができる。
【0068】このテープ印刷装置1においては、背景色
や文字色等の色の組み合わせ(以下、彩色組という)を
予め装置が複数用意しており、その彩色組の選択によっ
て彩色を指定することもできるようになっている。この
ような機能を色自動指定機能と呼ぶ。色自動指定機能に
は、オートカラー機能、カラーフォーム機能及び特殊カ
ラーフォーム機能がある。
【0069】操作モードが入力モードであって入力画面
が表示されている場合に、ユーザが、色自動指定機能に
係る機能キー320を操作すると、CPU210は、図
9に示す色自動指定プログラム223を開始する。な
お、入力画面に未確定キャラクタが存在するときは、当
該機能キー320の操作を無視する。また、入力画面が
表示されていれば、キャラクタが1個も入力されていな
い状況であっても、当該機能キー320の操作を有効な
ものとして受け付ける。
【0070】色自動指定プログラム343を開始する
と、まず、「オートカラー」、「カラーフォーム」及び
「特殊カラーフォーム」を選択肢として含む選択画面
(第1階層の選択画面)を表示させる(ステップST
1)。そして、選択肢の判別を行う(ステップST
2)。カーソルキー327の操作等によって、「オート
カラー」にカーソルが位置しているときに、選択キー3
28が操作されて「オートカラー」が選択されると、図
10に詳細を示すオートカラー機能による編集項目の設
定処理を行い(ステップST3)、「カラーフォーム」
にカーソルが位置しているときに、選択キー328が操
作されて「カラーフォーム」が選択されると、図14に
詳細を示すカラーフォーム機能による編集項目の設定処
理を行い(ステップST4)、「特殊カラーフォーム」
にカーソルが位置しているときに、選択キー328が操
作されて「特殊カラーフォーム」が選択されると、図1
6に詳細を示す特殊フォーム機能による編集項目の設定
処理等を行う(ステップST5)。
【0071】図10に示すオートカラーによる編集項目
の設定処理ではまず、例えば、図11に示すように彩色
組が割り当てられている、各彩色組を規定する識別名称
「警告」、「アクティブ」、…、「モノトーン」を選択
肢として含む選択画面(第2階層の選択画面)を表示し
(ステップST10)、ユーザにいずれかの選択肢を選
択させる(ステップST11)。図12は、オートカラ
ーに関する第2階層の選択画面例を示すものであり(標
題は「オートカラー」)、この例の場合には、選択肢
「警告」にカーソル(反転表示)が付与されている。
【0072】図11に示すように、各彩色組を規定する
識別名称は、その彩色組のイメージを端的に表している
ものである。また、彩色組は、カラー書式、カラースタ
イル及びカラーモードに属する全ての編集項目について
の設定値を与えるものである。例えば、「警告」という
識別名称が付与されている彩色組は、背景色や枠内色や
囲み内色が警告の色をイメージした「黄色」で、文字色
等の他の色が「黒色」に規定されている。また例えば、
「モノトーン」という識別名称が付与されている彩色組
は、モノトーンという言葉が表すように、「黒色」、
「灰色」及び「白色」の組合せの彩色組になっている。
図13は、「モノトーン」という識別名称が付与されて
いる彩色組の印刷結果を示している(キャラクタ列は
「モノトーン」)。以上のような図11に示す情報は、
例えば、ROM220に格納されている。
【0073】なお、テープ印刷装置1が用意しているオ
ートカラー機能での彩色組の組数が多い場合には、ステ
ップST10の選択画面は、カーソルキー327の操作
によって、適宜スクロールされ、又は、異なる複数の彩
色組の識別名称を含む選択画面に切り替わる(図12参
照)。
【0074】いずれかの彩色組の識別名称にカーソルが
位置しているときに選択キーが操作されていずれかの彩
色組が選択されると(上述したステップST11)、C
PU210は、入力されていたキャラクタ列の全体に対
し、その彩色組についてのカラー書式、カラースタイル
及びカラーモードに属する編集項目についての設定値を
記憶する(ステップST12)。すなわち、色自動指定
機能に係る機能キー320の操作前のカラー書式、カラ
ースタイル及びカラーモードに属する編集項目について
の設定値に代えて、選択された彩色組の設定値を記憶す
る。その後、キャラクタの入力画面に復帰させて(ステ
ップST13)、一連の色自動指定プログラム343を
終了する。
【0075】なお、このようなオートカラー機能によっ
て設定したカラー書式、カラースタイル及びカラーモー
ドに属する編集項目についての各々の設定値も、その
後、カラー書式、カラースタイル及び又はカラーモード
の上述したような個別な編集モードによって、変更する
ことも可能である。
【0076】また、上記処理とは異なるが、第2階層の
選択画面で選択肢(彩色組)が選択された場合には、第
3階層の画面で、例えば、背景色は「黄色」、地紋色は
「黒色」…というように、その彩色組の設定値(設定
色)を表示してユーザに確認させ、第3階層の画面の表
示状態で選択キー328が操作されたときに初めて、そ
の彩色組についてのカラー書式、カラースタイル及びカ
ラーモードに属する編集項目についての設定値を記憶す
るようにしても良い。
【0077】図14に示すカラーフォームによる編集項
目の設定処理ではまず、ラベルとして作成される機会が
多くなると推測される用途であって印刷に含めるキャラ
クタの文字数や内容に対する自由度がある程度大きい用
途の名称、例えば、A4ファイル用、B5ファイル用、
VHSカセットテープ用、注意を促す用途、8mmビデ
オテープ用、3.5インチフロッピーディスク用、…な
どの名称を選択肢として含む選択画面(第2階層の選択
画面)を表示し(ステップST20)、ユーザにいずれ
かの選択肢を選択させる(ステップST21)。図15
は、カラーフォームに関する第2階層の選択画面例を示
すものであり(標題は「カラーフォーム」)、この例の
場合には、選択肢「A4ファイル」にカーソル(反転表
示)が付与されている。
【0078】カラーフォームでの第2階層の選択肢とな
っている各用途については、カラー書式、カラースタイ
ル及びカラーモードに関する彩色組だけでなく、文章書
式、段落スタイル及び文字モードに属する編集項目の設
定値(図示せず)も規定されており、これら規定情報
は、例えばROM220に格納されている。例えば、V
HSカセットテープ用であれば、彩色組の他、VHSカ
セットテープを意図したラベルの大きさ(定長印刷項目
等)や文字サイズ等の色の関係しない編集項目の設定値
も規定されている。
【0079】なお、テープ印刷装置1が用意しているカ
ラーフォームでの用途数が多い場合には、ステップST
20の選択画面は、カーソルキー327の操作によっ
て、適宜スクロールされ、又は、異なる複数のカラーフ
ォーム用途名称を含む選択画面に切り替わる。
【0080】いずれかのカラーフォーム用途名称(選択
肢)にカーソルが位置しているときに選択キーが操作さ
れていずれかの用途が選択されると(上述したステップ
ST21)、CPU210は、その用途について予め規
定されている、カラー書式、カラースタイル及びカラー
モードに属する編集項目についての設定値(彩色組)、
並びに、文章書式、段落スタイル及び文字モードに属す
る編集項目についての設定値を、これから入力されるキ
ャラクタ列に対応させて記憶する(ステップST2
2)。すなわち、色自動指定機能に係る機能キー320
の操作前のカラー書式、カラースタイル、カラーモー
ド、文章書式、段落スタイル及び文字モードに属する編
集項目についての設定値に代えて、選択された用途に係
る設定値を記憶する。その後、キャラクタの入力画面に
表示させて(ステップST23)、一連の色自動指定プ
ログラム343を終了する。
【0081】ステップST23による入力画面の表示で
は、色自動指定機能に係る機能キー320の操作前に入
力されていたキャラクタがあっても、それを削除する。
また、この復帰時の入力画面では、選択された用途に応
じて、絵キャラクタを入力する位置や、文字キャラクタ
を入力する位置等を案内するマークも表示し、その用途
に合致したキャラクタの入力が容易になるようにする。
【0082】なお、このようなカラーフォーム機能によ
って設定したカラー書式、カラースタイル及びカラーモ
ードに属する編集項目についての各々の設定値も、その
後、カラー書式、カラースタイル及び又はカラーモード
の個別の編集モードによって、変更することも可能であ
る。また、オートカラー機能によって、その後、一括し
て変更することも可能である。
【0083】また、上記処理とは異なるが、第2階層の
選択画面で選択肢(用途)が選択された場合には、第3
階層の画面で、カラー書式、カラースタイル、カラーモ
ード、文章書式、段落スタイル及び文字モードに属する
編集項目についての設定値を表示してユーザに確認さ
せ、第3階層の画面の表示状態で選択キー328が操作
されたときに初めて、その用途についての設定値を記憶
し、入力画面を表示するようにしても良い。
【0084】さらに、詳述は避けるが、このテープ印刷
装置1では、カラー書式、カラースタイル及びカラーモ
ードに属する編集項目についての設定機能を備えず、文
章書式、段落スタイル及び文字モードに属する編集項目
についての設定機能だけを備えるフォーム機能も用意し
ておくことが好ましい。このようなフォーム機能の場合
には、彩色に係る編集項目を個別に設定することも可能
であり、また、オートカラー機能を利用した彩色に係る
編集項目を一括して設定することも可能である。
【0085】以上のようなカラーフォーム機能によれ
ば、フォーム入力を利用しつつ、そのフォーム入力の用
途に適した彩色組を自動的に設定することができる。
【0086】図16に示す特殊カラーフォームによる編
集項目の設定処理ではまず、ラベルとして作成される機
会が多くなると推測される用途であって印刷に含めるキ
ャラクタの文字数や内容に対する自由度が小さい用途の
名称、例えば、見出し用、はがき用、名刺用、…などの
名称を選択肢として含む選択画面(第2階層の選択画
面)を表示し(ステップST30)、ユーザにいずれか
の選択肢を選択させる(ステップST31)。図17
は、特殊カラーフォームに関する第2階層の選択画面例
を示すものであり(標題は「特殊フォーム」)、この例
の場合には、選択肢「見出し/縦」にカーソル(反転表
示)が付与されている。
【0087】特殊カラーフォームでの第2階層の選択肢
となっている各用途については、カラー書式、カラース
タイル及びカラーモードに関する彩色組だけでなく、文
章書式、段落スタイル及び文字モードに属する編集項目
の設定値(図示せず)も規定されており、これら規定情
報は、例えばROM220に格納されている。さらに
は、キャラクタの印刷位置や最大文字数等も規定されて
いる。
【0088】なお、テープ印刷装置1が用意している特
殊カラーフォームでの用途数が多い場合には、ステップ
ST30の選択画面は、カーソルキー327の操作によ
って、適宜スクロールされ、又は、異なる複数の特殊カ
ラーフォーム用途名称を含む選択画面に切り替わる。
【0089】いずれかの特殊カラーフォーム用途名称
(選択肢)にカーソルが位置しているときに選択キーが
操作されていずれかの用途が選択されると(上述したス
テップST31)、CPU210は、その用途について
予め規定されている、カラー書式、カラースタイル及び
カラーモードに属する編集項目についての設定値(彩色
組)や、文章書式、段落スタイル及び文字モードに属す
る編集項目についての設定値を、これから入力されるキ
ャラクタ列に対応させて記憶する(ステップST3
2)。すなわち、色自動指定機能に係る機能キー320
の操作前のカラー書式、カラースタイル、カラーモー
ド、文章書式、段落スタイル及び文字モードに属する編
集項目についての設定値に代えて、選択された用途に係
る設定値を記憶する。その後、特別なキャラクタ入力画
面に表示させて(ステップST33)、特別なキャラク
タ入力画面を用いたキャラクタ入力処理に移行させる。
なお、ステップST33以降の処理は、図16では省略
している。
【0090】ステップST33によって表示される特別
なキャラクタ入力画面は、選択された用途毎に異なるも
のである。例えば、用途「はがき」が選択された場合で
あれば、宛先住所を入力させる専用の入力画面がまず表
示され、宛先住所が入力されると、宛先名称(又は氏
名)を入力させる専用の入力画面が表示され、以下同様
に、必要なキャラクタ列を入力させるように順次入力画
面が切り替わる。
【0091】印刷を許容する必要最小限な項目のキャラ
クタ入力があれば、CPUは、ユーザによる印刷又は表
示部84の全体を使った印刷イメージの表示指示を受け
付ける。印刷又は表示部84の全体を使った印刷イメー
ジの表示の終了後にも特別なキャラクタ入力画面に復帰
させる。なお、特別なキャラクタ入力画面から通常の入
力画面への復帰は、取消キーの複数回の操作による。
【0092】なお、特別なキャラクタ入力画面では、変
更可能な編集モードとしては、文字モードの一部及びカ
ラーモードの一部だけを許容している。
【0093】以上のような特殊カラーフォーム機能によ
れば、フォーム入力を利用しつつ、そのフォーム入力の
用途に適した彩色組を自動的に設定することができる。
【0094】上述のオートカラー機能によれば、キャラ
クタ列の入力前又は入力後において、彩色組を設定する
ことができる。また、カラーフォーム入力機能によれ
ば、各種の編集項目を自動設定でき、その後に、必要な
キャラクタを入力することができる。このように印刷の
際に必要なキャラクタ列や、編集項目の情報が揃うと
(特殊カラーフォーム機能の場合を除く)、そのまま、
印刷を指示しても良いが、以下のような確認機能を利用
して印刷内容等の確認を行ってから印刷を指令すること
もできる。
【0095】確認機能としては、編集内容に基づく設定
値情報(印刷情報)を、表示画面81の表示部84に一
括又は段階的に表示させて編集内容に基づく設定値情報
を確認させるプロパティ表示機能がある。また、ラベル
全面の印刷イメージを表示部84に表示させて簡単に確
認させるプレビュー表示機能である。
【0096】このようなプロパティ表示機能やプレビュ
ー表示機能によって、編集内容やラベル全体の印刷イメ
ージを確認すると、ユーザは、印刷キー321を操作し
て、印刷を指令する。このとき、編集による設定値を反
映した印刷画像(背景画像とキャラクタ画像との合成画
像)が、印刷テープT1に印刷され、その印刷部分にラ
ミネートテープT2が貼着される。その後、テープTの
印刷部分が、テープ排出口10から外部へ排出され、切
断部13によって切断されて、ラベルが完成する。
【0097】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、色に関する編集項目を一括して設定するオートカラ
ー機能を備えるので、印刷画像に対する彩色組の設定操
作を簡単なものとし得る。ここで、彩色組に識別名称を
付与して選択させるようにしたので、色の組合せをイメ
ージ的に捉えて選択することができ、選択操作が容易に
なっている。また、オートカラー機能によって彩色組を
選択しても、その一部の編集項目の色設定を個別に変更
することも可能なので、ユーザが所望する彩色の印刷画
像をより得やすくなっている。さらに、オートカラー機
能を用いた彩色組の設定は、キャラクタ列の入力前後い
ずれでも良く、ユーザは任意のタイミングで彩色組を設
定することができる。
【0098】また、ラベルの用途を考慮したフォーム入
力機能(カラーフォーム機能や特殊カラーフォーム機
能)においても、色に関する編集項目を一括して自動設
定するので、印刷画像に対する彩色組の設定操作を簡単
なものとし得る。
【0099】なお、上記実施形態においては、色に関す
る編集項目は、上記実施形態に限定されるものでない。
例えば、影付き文字に対応できないテープ印刷装置であ
れば、文字影色という編集項目は備えていなくても良
い。また、囲み内色を規定せず、囲み内は背景色とする
ものであれば、囲み内色という編集項目は備えていなく
ても良い。
【0100】また、オートカラー機能等で、色に関する
全ての編集項目を対象とする自動設定を行うものを示し
たが、オートカラー機能等で、文字色や背景色等の基本
的な色に関する複数の編集項目を対象とする自動設定を
行うようにしても良い。
【0101】さらに、上記実施形態では、オートカラー
機能等で選択できる情報(例えば、彩色組)は装置が予
め用意しているものであったが、これに加えて、又は、
これに代えて、ユーザが任意に登録、削除できるように
しても良い。また、このようなユーザが編集し得る機能
を、オートカラー機能だけに限定しても良く、カラーフ
ォームや特殊カラーフォームをも編集対象とするように
しても良い。
【0102】図18は、このような他の実施形態でのオ
ートカラー機能で選択できる彩色組のユーザによる登
録、削除に応じられる処理を示すフローチャートであ
る。
【0103】キャラクタ入力画面の表示中において、彩
色組の登録、削除を起動する所定の機能キー320が操
作されると、CPU210は、図18に示す処理を開始
し、登録が指示されたか、削除が指示されたかを判別す
る(ステップST50)。
【0104】登録が指示されると、直前のキャラクタ入
力画面での入力キャラクタ列に関係する色に係る全ての
編集項目の設定値を、自動的なスクロール表示や、ユー
ザのキー操作に応じたスクロール表示等で確認させ(ス
テップST51)、その後、実行又は取消が指示された
かを判別する(ステップST52)。
【0105】取消が指示されると、キャラクタ列の入力
画面に復帰させる(ステップST57)。一方、実行が
指示されると、当該処理に移行する直前の入力画面での
キャラクタ列に関連して設定されている色に関する全て
の編集項目の設定値(登録しようとする彩色組)と同一
の彩色組が既に登録されているか否かを判別する(ステ
ップST53)。この処理で比較対象となる既登録の彩
色組は、ユーザが過去に登録しているものだけでなく、
装置が固定的に用意しているものも含む。登録しようと
する彩色組と同じ彩色組が既に登録されている場合に
は、その旨を警告した後(図示は省略)、キャラクタ列
の入力画面に復帰させる(ステップST57)。
【0106】登録しようとする彩色組と同じ彩色組が登
録されていない場合には、その彩色組に付与する識別名
称をユーザに入力させ(ステップST54)、入力され
た識別名称が既存の識別名称と同じであるか否かを判別
する(ステップST55)。入力された識別名称が既存
の識別名称と同じであると、識別名称を入力させ直す
(ステップST54)。一方、新規な識別名称が入力さ
れると、登録しようとする彩色組に入力された識別名称
を付与してRAM240に格納(登録)させ(ステップ
ST56)、その後、キャラクタ列の入力画面に復帰さ
せる(ステップST57)。
【0107】上述したステップST50において、削除
が指示されたと判別すると、登録されている彩色組の識
別名称を有する選択画面を表示させて削除しようとする
彩色組を選択させる(ステップST58)。ここで、識
別名称を表示する彩色組は、ユーザが登録したものであ
り、装置が固定的に有する彩色組は対象としない。
【0108】その後、削除の実行又は取消が指示された
かを判別する(ステップST59)。取消が指示される
と、キャラクタ列の入力画面に復帰させる(ステップS
T57)。一方、実行が指示されると、削除を実行して
良いかの最終確認メッセージを表示させた後(ステップ
ST60)、実行又は取消が指示されたかを判別する
(ステップST61)。最終確認メッセージに対して取
消が指示されると、キャラクタ列の入力画面に復帰させ
る(ステップST57)。最終確認メッセージに対して
実行が指示されると、ステップST58で選択された識
別名称が付与されている彩色組をRAM240から削除
し(ステップST62)、キャラクタ列の入力画面に復
帰させる(ステップST57)。
【0109】なお、カラーフォームや特殊カラーフォー
ムの登録処理では、その登録処理が指示された直前のキ
ャラクタ列の入力画面でのキャラクタ列の行数や文字サ
イズ等の情報が、彩色組の他に登録されることになる。
【0110】上記実施形態では、印刷画像(キャラクタ
画像及び背景画像)の入力手段を備えたテープ印刷装置
を示したが、パソコン等で入力された印刷画像の転送に
も応じられるようにしても良い。この場合には、パソコ
ン等がテープ印刷装置の入力手段を構成している。ま
た、印刷を行う装置側は、入力手段を完全に備えないも
のであっても良い。
【0111】また、上記実施形態では、本発明をテープ
印刷装置に適用した場合について説明したが、ワープロ
等にも適用できることはいうまでもない。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、第1の本発明によ
れば、印刷画像の色に関連する複数の編集項目について
の設定値の組合せを予め複数組だけ格納している彩色組
記憶手段と、設定値の組合せのいずれかを選択させ、選
択された組合せの設定値を、印刷画像に付随して、しか
も、その後の色に関連する編集項目の個別設定処理によ
って書換可能に記憶させる彩色組自動設定手段とを有す
るので、選択可能な色についての編集項目が多数あって
も、容易、かつ、迅速にしかも設定自由度を損なうこと
なく各項目の色を設定することができるカラー印刷装置
を実現できる。
【0113】また、第2の本発明によれば、選択された
用途に対応して、キャラクタ列をフォーム入力させるフ
ォーム入力手段と、フォーム入力に関する複数の用途の
それぞれについて、その用途の印刷画像の色に関連する
複数の編集項目についての設定値の組合せを格納してい
る彩色組記憶手段と、選択された用途の印刷画像の色に
関連する複数の編集項目についての設定値を、印刷画像
に付随して、しかも、その後の色に関連する一部又は全
ての編集項目の個別設定処理によって書換可能に記憶さ
せるフォーム入力時彩色組自動設定手段とを有するの
で、選択可能な色についての編集項目が多数あっても、
容易、かつ、迅速にしかも設定自由度を損なうことなく
各色項目の色を設定することができるカラー印刷装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る印刷装置を適用したテープ印刷
装置の外観斜視図である。
【図2】実施形態のテープ印刷装置の装置本体の内部を
示す断面構造図である。
【図3】実施形態のキーボードのキー配置図である。
【図4】実施形態の画像表示部を示す拡大平面図であ
る。
【図5】実施形態のテープ印刷装置の制御系を示すブロ
ック図である。
【図6】実施形態のテープ印刷装置における表示部の初
期画面を説明する説明図である。
【図7】実施形態のキャラクタを入力した場合の表示部
を示す図である。
【図8】実施形態の背景色の設定用編集画面例を示す説
明図である。
【図9】実施形態の色自動指定処理を示すフローチャー
トである。
【図10】図9のオートカラー処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図11】実施形態のオートカラー機能での彩色組の情
報例を示す説明図である。
【図12】実施形態のオートカラーでの彩色組の選択画
面例を示す説明図である。
【図13】実施形態のある彩色組での印刷結果例を示す
説明図である。
【図14】図9のカラーフォーム処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図15】実施形態のカラーフォームでの用途の選択画
面例を示す説明図である。
【図16】図9の特殊カラーフォーム処理の詳細を示す
フローチャートである。
【図17】実施形態の特殊カラーフォームでの用途の選
択画面例を示す説明図である。
【図18】他の実施形態での彩色組の登録削除処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1…テープ印刷装置、3…キーボード、4…テープカー
トリッジ、5…インクカートリッジ、8…画像表示部、
12…印刷部、81…表示画面、82…液晶表示部、8
4…表示部、99…識別センサ、200…制御部、21
0…CPU、220…ROM、223…色自動指定プロ
グラム、240…RAM、283…液晶駆動回路、T…
テープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 博 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 幸西 義治 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 羽山 均 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C262 AA02 AA24 CA01 CA04 DA18 EA07 5B009 NA04 NG02 RB32 RB33 RC06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー印刷可能な背景画像と、当該背景
    画像上に重ねられるカラー印刷可能なキャラクタ画像と
    の合成画像でなる印刷画像を印刷するカラー印刷装置に
    おいて、 上記印刷画像の色に関連する複数の編集項目についての
    設定値の組合せを予め複数組だけ格納している彩色組記
    憶手段と、 上記設定値の組合せのいずれかを選択させ、選択された
    組合せの設定値を、上記印刷画像に付随して、しかも、
    その後の色に関連する編集項目の個別設定処理によって
    書換可能に記憶させる彩色組自動設定手段とを有するこ
    とを特徴とするカラー印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラー印刷装置におい
    て、 上記彩色組自動設定手段は、複数の編集項目についての
    設定値の組合せを識別させる、その色の組合せからイメ
    ージされる名称を提示して、いずれかの組合せを選択さ
    せることを特徴とするカラー印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のカラー印刷装置
    において、 色に関連する複数の編集項目についての設定値の組合せ
    を、上記彩色組記憶手段に新たに追加格納させたり削除
    させたりする彩色組編集手段をさらに有することを特徴
    とするカラー印刷装置。
  4. 【請求項4】 カラー印刷可能な背景画像と、当該背景
    画像上に重ねられるカラー印刷可能なキャラクタ画像と
    の合成画像でなる印刷画像を印刷するカラー印刷装置に
    おいて、 選択された用途に対応して、キャラクタ列をフォーム入
    力させるフォーム入力手段と、 フォーム入力に関する複数の用途のそれぞれについて、
    その用途の上記印刷画像の色に関連する複数の編集項目
    についての設定値の組合せを格納している彩色組記憶手
    段と、 選択された用途の上記印刷画像の色に関連する複数の編
    集項目についての設定値を、上記印刷画像に付随して、
    しかも、その後の色に関連する一部又は全ての編集項目
    の個別設定処理によって書換可能に記憶させるフォーム
    入力時彩色組自動設定手段とを有することを特徴とする
    カラー印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカラー印刷装置におい
    て、 フォーム入力時において、色に関連する複数の編集項目
    についての設定値の組合せを、上記彩色組記憶手段に新
    たに追加格納させたり削除させたりする彩色組編集手段
    をさらに有することを特徴とするカラー印刷装置。
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