JP2000206802A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000206802A JP2000206802A JP11006709A JP670999A JP2000206802A JP 2000206802 A JP2000206802 A JP 2000206802A JP 11006709 A JP11006709 A JP 11006709A JP 670999 A JP670999 A JP 670999A JP 2000206802 A JP2000206802 A JP 2000206802A
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像が転写された転写材と転写材担持体との
間に分離爪を挿入し、分離除電手段に分離バイアスを印
加して転写材および転写材担持体の除電下に、転写材を
分離するに際し、画像の分離爪跡や転写抜けを防止して
転写材を分離することを可能とした 【解決手段】 転写ドラム上の転写材に多重転写がなさ
れ、最終色のブラックトナー像(K)が転写された転写
材の先端が、分離部に到達する時間S1よりも0.5秒
早く、分離除電器に分離バイアス(AC+DC)のAC
成分のみをONして、分離爪を除電し、それから0.5
秒後、すなわち転写材先端が分離部に到達したときに、
分離バイアスのDC成分をONし、本来の分離バイアス
を印加する。転写材が分離部を通過する間、この分離バ
イアスの印加を続け、通過したら分離バイアスをOFF
する。
間に分離爪を挿入し、分離除電手段に分離バイアスを印
加して転写材および転写材担持体の除電下に、転写材を
分離するに際し、画像の分離爪跡や転写抜けを防止して
転写材を分離することを可能とした 【解決手段】 転写ドラム上の転写材に多重転写がなさ
れ、最終色のブラックトナー像(K)が転写された転写
材の先端が、分離部に到達する時間S1よりも0.5秒
早く、分離除電器に分離バイアス(AC+DC)のAC
成分のみをONして、分離爪を除電し、それから0.5
秒後、すなわち転写材先端が分離部に到達したときに、
分離バイアスのDC成分をONし、本来の分離バイアス
を印加する。転写材が分離部を通過する間、この分離バ
イアスの印加を続け、通過したら分離バイアスをOFF
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式ある
いは静電記録方式により画像を形成する、複写機、プリ
ンター、ファクシミリ等に利用される画像形成装置に関
し、特に転写材担持体に担持した転写材に画像を転写し
た後の、転写材の転写材担持体からの分離技術の改良に
関するものである。
いは静電記録方式により画像を形成する、複写機、プリ
ンター、ファクシミリ等に利用される画像形成装置に関
し、特に転写材担持体に担持した転写材に画像を転写し
た後の、転写材の転写材担持体からの分離技術の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置として、図
2に示すように、転写材担持体である転写ドラム5aを
備えたものが知られており、像担持体としてのドラム状
の電子写真感光体である感光ドラム1にトナー像を形成
し、このトナー像を転写ドラム5aに担持された紙など
の転写材に転写することを行っている。
2に示すように、転写材担持体である転写ドラム5aを
備えたものが知られており、像担持体としてのドラム状
の電子写真感光体である感光ドラム1にトナー像を形成
し、このトナー像を転写ドラム5aに担持された紙など
の転写材に転写することを行っている。
【0003】カラー画像の場合には、感光ドラム1上に
たとえばマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック色のト
ナー画像を順次形成し、各色のトナー像が得られるたび
に、そのトナー像を転写ドラム5a上に担持された転写
材に重畳して転写する。
たとえばマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック色のト
ナー画像を順次形成し、各色のトナー像が得られるたび
に、そのトナー像を転写ドラム5a上に担持された転写
材に重畳して転写する。
【0004】転写が終了した転写材は、転写ドラム5a
から分離して、定着器9で加熱および加圧することによ
り、トナー像を溶融して転写材に定着し、かくして転写
材に単色画像(通常は白黒画像)またはカラー画像が得
られる。
から分離して、定着器9で加熱および加圧することによ
り、トナー像を溶融して転写材に定着し、かくして転写
材に単色画像(通常は白黒画像)またはカラー画像が得
られる。
【0005】転写ドラム5aは、1対のリングを連結部
材5jで連結した枠体に、転写材担持部材である転写シ
ート5fを円筒状に卷装してなっており、転写シート5
fの先後端部は連結部材5jに貼着されている。転写シ
ート5fは、転写材を静電的に吸着して担持するための
もので、厚さ150μm、体積抵抗率1015Ωcm以上
のポリカーボネート樹脂(PC)等の誘電体フィルムが
用いられる。転写シート5fは、画像形成に先立って、
内外の除電器5d、5eに互いに逆位相のACバイアス
を印加して、ほぼ0Vに除電される。
材5jで連結した枠体に、転写材担持部材である転写シ
ート5fを円筒状に卷装してなっており、転写シート5
fの先後端部は連結部材5jに貼着されている。転写シ
ート5fは、転写材を静電的に吸着して担持するための
もので、厚さ150μm、体積抵抗率1015Ωcm以上
のポリカーボネート樹脂(PC)等の誘電体フィルムが
用いられる。転写シート5fは、画像形成に先立って、
内外の除電器5d、5eに互いに逆位相のACバイアス
を印加して、ほぼ0Vに除電される。
【0006】このように転写シート5fが除電された転
写ドラム5aに、矢印B方向から図示しない供給手段に
より転写材が供給される。転写ドラム5aの転写材の供
給先近辺には、外側に吸着ローラ5gが離接自在に設置
され、内側に吸着帯電ブラシ5cが接触して設置されて
いる。転写材の供給に合わせて、図示しない駆動源によ
り吸着ローラ5gが転写シート5fに密着し、図示しな
い正の高圧電源により吸着帯電ブラシ5cに吸着高圧を
印加することにより、転写シート5fに接触した吸着帯
電ブラシ5cから吸着電流(電荷)が転写シート5fに
注入される。吸着ローラ5gは電気的に接地しているた
め、吸着帯電ブラシ5cから注入された電流(電荷)と
は逆向き(逆極性)の電流(電荷)が誘導(誘起)さ
れ、その結果、転写材が転写シート5fの表面に静電的
に吸着される。
写ドラム5aに、矢印B方向から図示しない供給手段に
より転写材が供給される。転写ドラム5aの転写材の供
給先近辺には、外側に吸着ローラ5gが離接自在に設置
され、内側に吸着帯電ブラシ5cが接触して設置されて
いる。転写材の供給に合わせて、図示しない駆動源によ
り吸着ローラ5gが転写シート5fに密着し、図示しな
い正の高圧電源により吸着帯電ブラシ5cに吸着高圧を
印加することにより、転写シート5fに接触した吸着帯
電ブラシ5cから吸着電流(電荷)が転写シート5fに
注入される。吸着ローラ5gは電気的に接地しているた
め、吸着帯電ブラシ5cから注入された電流(電荷)と
は逆向き(逆極性)の電流(電荷)が誘導(誘起)さ
れ、その結果、転写材が転写シート5fの表面に静電的
に吸着される。
【0007】転写シート5f上に吸着された転写材は、
転写ドラム5aの矢印C方向の回転にともない、転写ド
ラム5aと感光ドラム1とが当接した転写部に搬送され
る。転写部の転写ドラム5aの内側には、転写シート5
fに接触する転写帯電ブラシ5bが設置されている。同
様に図示しない正の高圧電源により転写帯電ブラシ5b
に転写高圧を印加することにより、転写帯電ブラシ5b
から転写電流(電荷)が注入され、感光ドラム1上に形
成されたトナー像(負帯電)が転写材の表面に転写され
る。カラー画像の場合には、転写ドラム5aの回転によ
り転写材を転写部に所望回数搬送し、この転写動作を所
望回数繰り返して多重転写する。
転写ドラム5aの矢印C方向の回転にともない、転写ド
ラム5aと感光ドラム1とが当接した転写部に搬送され
る。転写部の転写ドラム5aの内側には、転写シート5
fに接触する転写帯電ブラシ5bが設置されている。同
様に図示しない正の高圧電源により転写帯電ブラシ5b
に転写高圧を印加することにより、転写帯電ブラシ5b
から転写電流(電荷)が注入され、感光ドラム1上に形
成されたトナー像(負帯電)が転写材の表面に転写され
る。カラー画像の場合には、転写ドラム5aの回転によ
り転写材を転写部に所望回数搬送し、この転写動作を所
望回数繰り返して多重転写する。
【0008】図4に示すように、所定の回数の転写が終
了して転写材Pが押し上げコロ8bに接近してきたと
き、図示しない駆動手段により押し上げコロ8bを駆動
して、転写シート5fを剥離部材である分離爪8a側に
押し上げる。この押し上げとほぼ同期して分離爪8aを
図示しない駆動手段により駆動して、分離爪8aを転写
シート5f方向へ押し下げる。分離爪8aの先端にはコ
ロ8cが設けられており、このコロ8cが転写シート5
fに接触することにより、分離爪8aの先端が転写シー
ト5fに接触して損傷するのを防ぐ。
了して転写材Pが押し上げコロ8bに接近してきたと
き、図示しない駆動手段により押し上げコロ8bを駆動
して、転写シート5fを剥離部材である分離爪8a側に
押し上げる。この押し上げとほぼ同期して分離爪8aを
図示しない駆動手段により駆動して、分離爪8aを転写
シート5f方向へ押し下げる。分離爪8aの先端にはコ
ロ8cが設けられており、このコロ8cが転写シート5
fに接触することにより、分離爪8aの先端が転写シー
ト5fに接触して損傷するのを防ぐ。
【0009】転写シート5fの押し上げコロ8bによる
押し上げ、分離爪8aによる押し下げによって、図4に
示すように、転写シート5fが部分的に曲率を増すよう
に変形させられ、これにより転写材Pの先端が転写材5
fから分離される。先端が分離された転写材Pは、転写
ドラム5aの回転につれて分離爪8a上に乗り上げて進
行し、これにともない転写材Pの後に続く部分が順に転
写シート5fから分離されていく。分離爪8aは比較的
抵抗が高い導電性樹脂で形成されており、その抵抗は1
cmあたり108Ωである。分離爪8aは接地されてい
る。
押し上げ、分離爪8aによる押し下げによって、図4に
示すように、転写シート5fが部分的に曲率を増すよう
に変形させられ、これにより転写材Pの先端が転写材5
fから分離される。先端が分離された転写材Pは、転写
ドラム5aの回転につれて分離爪8a上に乗り上げて進
行し、これにともない転写材Pの後に続く部分が順に転
写シート5fから分離されていく。分離爪8aは比較的
抵抗が高い導電性樹脂で形成されており、その抵抗は1
cmあたり108Ωである。分離爪8aは接地されてい
る。
【0010】上記の転写材分離部の近くには、図4に示
すように、転写ドラム5aの外側に分離除電器5hが設
置されている。この分離除電器5hに、転写材Pの分離
動作の間、分離バイアスとしてAC電圧にプラスのDC
電圧を重畳した高圧を印加してコロナ放電を行わせ、押
し上げコロ8b等による転写材Pの分離を補助させると
ともに、転写材Pと転写シート5fとの分離にともなう
剥離放電で発生するイオンを中和し、放電ムラ等による
画像乱れなどを防止している。
すように、転写ドラム5aの外側に分離除電器5hが設
置されている。この分離除電器5hに、転写材Pの分離
動作の間、分離バイアスとしてAC電圧にプラスのDC
電圧を重畳した高圧を印加してコロナ放電を行わせ、押
し上げコロ8b等による転写材Pの分離を補助させると
ともに、転写材Pと転写シート5fとの分離にともなう
剥離放電で発生するイオンを中和し、放電ムラ等による
画像乱れなどを防止している。
【0011】転写ドラム5aは、上記の一連の転写、分
離動作が終了すると、図2に示す転写シートクリーナー
16が図示しない駆動モータにより回転され、図示しな
い駆動手段により転写シート5fに当接され、転写シー
ト5fを介してクリーナー16に対向するバックアップ
ブラシ17との作用により、転写シート5f上の転写残
りのトナーを清掃する。内外の除電器5d、5eは、上
記の吸着、転写、分離の一連の動作の前後に動作して、
転写シート5fを電気的に初期化する。
離動作が終了すると、図2に示す転写シートクリーナー
16が図示しない駆動モータにより回転され、図示しな
い駆動手段により転写シート5fに当接され、転写シー
ト5fを介してクリーナー16に対向するバックアップ
ブラシ17との作用により、転写シート5f上の転写残
りのトナーを清掃する。内外の除電器5d、5eは、上
記の吸着、転写、分離の一連の動作の前後に動作して、
転写シート5fを電気的に初期化する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置では、以下のような問題があった。
来の画像形成装置では、以下のような問題があった。
【0013】すなわち、上記したように、転写材Pの転
写シート5fからの分離時、分離除電器5hにAC電圧
+DC電圧を印加して、剥離放電等による画像乱れを防
止している。このAC電圧の印加は、転写シート5fと
転写材Pとが分離する際の剥離放電防止のためであり、
DC電圧の印加は、AC電圧印加による転写材Pおよび
その上のトナー像の除電で、両者間の静電吸引力が低下
すると画像が乱れるので、これを防止するためである。
写シート5fからの分離時、分離除電器5hにAC電圧
+DC電圧を印加して、剥離放電等による画像乱れを防
止している。このAC電圧の印加は、転写シート5fと
転写材Pとが分離する際の剥離放電防止のためであり、
DC電圧の印加は、AC電圧印加による転写材Pおよび
その上のトナー像の除電で、両者間の静電吸引力が低下
すると画像が乱れるので、これを防止するためである。
【0014】しかし、分離除電の影響は、転写シート5
f、転写材P、トナー像および分離爪8aの全てに及
ぶ。その一例として分離時の分離爪8aと転写材Pにつ
いて図6の電位図により説明する。
f、転写材P、トナー像および分離爪8aの全てに及
ぶ。その一例として分離時の分離爪8aと転写材Pにつ
いて図6の電位図により説明する。
【0015】上述したように、分離爪8aは電気的に接
地状態にあるが、それ自身は108Ωの抵抗を有してい
るため、図6(b)に示すように、分離時、分離除電の
コロナ放電による影響で、分離バイアスのDC出力値に
収束するように帯電する。
地状態にあるが、それ自身は108Ωの抵抗を有してい
るため、図6(b)に示すように、分離時、分離除電の
コロナ放電による影響で、分離バイアスのDC出力値に
収束するように帯電する。
【0016】他方、転写シート5f上の転写材Pは、多
重転写による繰り返しの帯電によって、図6(a)に示
すように、ある電位にまで押し上げられているので、図
6(b)に示すように、それをキャンセルして分離爪8
aの帯電電位にほぼ等しくするとともに、トナーを除電
し過ぎて画像欠陥が発生するのを防止するために、分離
DCを印加している。
重転写による繰り返しの帯電によって、図6(a)に示
すように、ある電位にまで押し上げられているので、図
6(b)に示すように、それをキャンセルして分離爪8
aの帯電電位にほぼ等しくするとともに、トナーを除電
し過ぎて画像欠陥が発生するのを防止するために、分離
DCを印加している。
【0017】しかしながら、連続で画像形成を続けてい
くと、分離爪8aに与えられたDC側に偏倚している電
荷が減衰する前に、つぎの転写材の分離によってさらに
電荷が蓄積されて、分離爪8aの電位が上昇していき、
いわゆるチャージアップを引き起こしてしまう。
くと、分離爪8aに与えられたDC側に偏倚している電
荷が減衰する前に、つぎの転写材の分離によってさらに
電荷が蓄積されて、分離爪8aの電位が上昇していき、
いわゆるチャージアップを引き起こしてしまう。
【0018】そうなると、分離爪8aは分離される転写
材との電位差が拡大していき、その電位差によって分離
爪8aと転写材間で電荷の移動が発生し、転写材の分離
爪8aの接触部分に対応する画像面のトナーが乱され、
分離爪跡が発生してしまう。
材との電位差が拡大していき、その電位差によって分離
爪8aと転写材間で電荷の移動が発生し、転写材の分離
爪8aの接触部分に対応する画像面のトナーが乱され、
分離爪跡が発生してしまう。
【0019】また分離爪8aのチャージアップを防止す
るべく、分離爪8aの抵抗が低いもの(たとえば1cm
あたり104Ω以下)を用いると、接地状態にあるの
で、分離コロナを受けてもほとんど帯電せず、多重転写
された転写材との電位差が縮小しないため、この場合で
も爪跡が発生してしまい、また抵抗の低い転写材(吸湿
等)を使用すると、転写材から分離爪8aを介して電荷
が漏洩して、転写抜けが生じてしまうという欠点を有し
ていた。
るべく、分離爪8aの抵抗が低いもの(たとえば1cm
あたり104Ω以下)を用いると、接地状態にあるの
で、分離コロナを受けてもほとんど帯電せず、多重転写
された転写材との電位差が縮小しないため、この場合で
も爪跡が発生してしまい、また抵抗の低い転写材(吸湿
等)を使用すると、転写材から分離爪8aを介して電荷
が漏洩して、転写抜けが生じてしまうという欠点を有し
ていた。
【0020】本発明の目的は、画像が転写された転写材
と転写材担持体との間に分離爪を挿入し、分離除電手段
に分離バイアスを印加して転写材および転写材担持体の
除電下に、転写材を分離するに際し、画像の分離爪跡や
転写抜けを防止して転写材を分離することを可能とした
画像形成装置を提供することである。
と転写材担持体との間に分離爪を挿入し、分離除電手段
に分離バイアスを印加して転写材および転写材担持体の
除電下に、転写材を分離するに際し、画像の分離爪跡や
転写抜けを防止して転写材を分離することを可能とした
画像形成装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
転写材担持体上に担持して搬送される転写材に、転写電
界付与手段により転写電界を作用させて、像担持体上に
形成された画像を転写し、その後、転写材担持体と転写
材との間に分離爪を挿入し、前記分離爪の近くに設置さ
れた分離除電手段にAC電圧とDC電圧とを重畳した分
離バイアスを印加して、転写材および転写材担持体の除
電下に、前記転写材を分離する画像形成装置において、
前記転写材の分離動作外の非分離動作時に、前記分離除
電手段に前記分離バイアスをそのDC成分を低下または
0にして印加することを特徴とする画像形成装置であ
る。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
転写材担持体上に担持して搬送される転写材に、転写電
界付与手段により転写電界を作用させて、像担持体上に
形成された画像を転写し、その後、転写材担持体と転写
材との間に分離爪を挿入し、前記分離爪の近くに設置さ
れた分離除電手段にAC電圧とDC電圧とを重畳した分
離バイアスを印加して、転写材および転写材担持体の除
電下に、前記転写材を分離する画像形成装置において、
前記転写材の分離動作外の非分離動作時に、前記分離除
電手段に前記分離バイアスをそのDC成分を低下または
0にして印加することを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0022】本発明によれば、前記分離爪は1cmあた
り105〜1010Ωの抵抗を有する。また前記非分離動
作時が、画像形成中の分離動作時の直前、直後および画
像形成前後の前回転、後回転の時期うちの1つまたは2
つ以上の時期である。
り105〜1010Ωの抵抗を有する。また前記非分離動
作時が、画像形成中の分離動作時の直前、直後および画
像形成前後の前回転、後回転の時期うちの1つまたは2
つ以上の時期である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施例を図面
に則して更に詳しく説明する。
に則して更に詳しく説明する。
【0024】実施例1 図2は、本発明を具現化するのに好適な画像形成装置を
示す断面図である。本画像形成装置はフルカラー複写機
を示し、上部にデジタルカラー画像リーダ部、下部にデ
ジタルカラープリンタ部を有する。このリーダ部とプリ
ンタ部は分離可能であり、またネットワーク等で接続し
て単体で、あるいは複合して使用することも可能であ
る。
示す断面図である。本画像形成装置はフルカラー複写機
を示し、上部にデジタルカラー画像リーダ部、下部にデ
ジタルカラープリンタ部を有する。このリーダ部とプリ
ンタ部は分離可能であり、またネットワーク等で接続し
て単体で、あるいは複合して使用することも可能であ
る。
【0025】リーダ部において、原稿30を原稿台ガラ
ス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査するこ
とによって得られる原稿30からの反射光を、レンズ3
3によりフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解
画像信号を得る。このカラー色分解画像信号は、図示し
ない増幅回路で増幅された後、図示しないビデオ処理ユ
ニットによって処理を施され、上記のプリンタ部に送出
される。
ス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査するこ
とによって得られる原稿30からの反射光を、レンズ3
3によりフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解
画像信号を得る。このカラー色分解画像信号は、図示し
ない増幅回路で増幅された後、図示しないビデオ処理ユ
ニットによって処理を施され、上記のプリンタ部に送出
される。
【0026】プリンタ部には、像担持体である感光ドラ
ム1が設置されている。この感光ドラム1は、アルミニ
ウムシリンダー等の導電性基体上に有機感光層等の光半
導体層を設けてなっており、外径100mmを有し、図
の矢印方向に100mm/秒の周速度で回転駆動され
る。
ム1が設置されている。この感光ドラム1は、アルミニ
ウムシリンダー等の導電性基体上に有機感光層等の光半
導体層を設けてなっており、外径100mmを有し、図
の矢印方向に100mm/秒の周速度で回転駆動され
る。
【0027】この感光ドラム1の周囲には、感光ドラム
1の表面を電気的に初期化する前露光ランプ11、感光
ドラム1の表面をマイナスに一様帯電する帯電器2(本
例ではコロナ帯電器であるが、帯電ローラや帯電ブラシ
も使用可能である)、感光ドラム1上に静電潜像を形成
するレーザ露光光学系3(LED等も使用可能であ
る)、感光ドラム1の表面電位を検出する電位センサ1
2、感光ドラム1上に形成された静電潜像を現像する色
の異なる現像剤(トナー)を収納した4個の現像器4
Y、4M、4C、4Kを有する現像装置、感光ドラム1
上のトナー量を検知する光量検知手段13、記録材担持
体としての転写ドラム5aを含む転写装置5、感光ドラ
ム1上の残留したトナーを除去するクリーナ6等が、そ
れぞれ配設されている。
1の表面を電気的に初期化する前露光ランプ11、感光
ドラム1の表面をマイナスに一様帯電する帯電器2(本
例ではコロナ帯電器であるが、帯電ローラや帯電ブラシ
も使用可能である)、感光ドラム1上に静電潜像を形成
するレーザ露光光学系3(LED等も使用可能であ
る)、感光ドラム1の表面電位を検出する電位センサ1
2、感光ドラム1上に形成された静電潜像を現像する色
の異なる現像剤(トナー)を収納した4個の現像器4
Y、4M、4C、4Kを有する現像装置、感光ドラム1
上のトナー量を検知する光量検知手段13、記録材担持
体としての転写ドラム5aを含む転写装置5、感光ドラ
ム1上の残留したトナーを除去するクリーナ6等が、そ
れぞれ配設されている。
【0028】レーザ露光光学系3は、本実施例では、ポ
リゴンミラー3a、レンズ3b、ミラー3c等からな
り、上記のリーダ部からの色分解された各色ごとのカラ
ー画像信号によって変調されたレーザ出力部からのレー
ザ光(画像情報に応じた光像)Eを、ポリゴンミラー3
aで反射し、レンズ3bおよびミラー3cを通じて感光
ドラム1の表面に照射し、各色のカラー画像信号に対応
した静電潜像を形成する。
リゴンミラー3a、レンズ3b、ミラー3c等からな
り、上記のリーダ部からの色分解された各色ごとのカラ
ー画像信号によって変調されたレーザ出力部からのレー
ザ光(画像情報に応じた光像)Eを、ポリゴンミラー3
aで反射し、レンズ3bおよびミラー3cを通じて感光
ドラム1の表面に照射し、各色のカラー画像信号に対応
した静電潜像を形成する。
【0029】プリンタ部で画像形成するには、まず、感
光ドラム1を回転し、この感光ドラム1の表面を前露光
ランプ11で除電して初期化し、帯電器2で一様帯電
し、レーザ露光光学系3で光像Eを順次照射して、感光
ドラム1の表面に所定の色順、たとえばマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の順に静電潜像を形成する。
光ドラム1を回転し、この感光ドラム1の表面を前露光
ランプ11で除電して初期化し、帯電器2で一様帯電
し、レーザ露光光学系3で光像Eを順次照射して、感光
ドラム1の表面に所定の色順、たとえばマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の順に静電潜像を形成する。
【0030】つぎに、これに対応して、現像器4M、4
C、4Y、4Kを順に作動させて潜像を現像し、感光ド
ラム1上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック色の
トナー像を順次形成する。
C、4Y、4Kを順に作動させて潜像を現像し、感光ド
ラム1上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック色の
トナー像を順次形成する。
【0031】現像器4Y〜4Kで使用する現像剤は、ト
ナーだけの1成分現像剤としてもよいが、トナーの帯電
をより安定させるために、キャリアと混合して2成分現
像剤として使用している。
ナーだけの1成分現像剤としてもよいが、トナーの帯電
をより安定させるために、キャリアと混合して2成分現
像剤として使用している。
【0032】トナーは、ポリエステルやスチレンアクリ
ルなどの樹脂を基体として、これに各々の色を発色する
色素を含有させた粒子からなっており、流動性や帯電性
を補助する外部添加剤としてシリカ、アルミナ、酸化チ
タン等を、トナーの重量に対し0.1%〜数%程度添加
して、製品トナーとされる。トナーの製造法としては粉
砕法や重合法が使用され、トナーの粒子径は、体積平均
粒径で約6〜10μmの大きさに揃えられる。
ルなどの樹脂を基体として、これに各々の色を発色する
色素を含有させた粒子からなっており、流動性や帯電性
を補助する外部添加剤としてシリカ、アルミナ、酸化チ
タン等を、トナーの重量に対し0.1%〜数%程度添加
して、製品トナーとされる。トナーの製造法としては粉
砕法や重合法が使用され、トナーの粒子径は、体積平均
粒径で約6〜10μmの大きさに揃えられる。
【0033】キャリアは、フェライト等の磁性体を基体
として、その表面にトナーの帯電を安定化するコーティ
ングを施してなっており、体積平均粒径が約30〜60
μm程度のものが使用される。2成分現像剤は、キャリ
アとトナーの重量比を97:3〜85:15程度に配合
して形成される。
として、その表面にトナーの帯電を安定化するコーティ
ングを施してなっており、体積平均粒径が約30〜60
μm程度のものが使用される。2成分現像剤は、キャリ
アとトナーの重量比を97:3〜85:15程度に配合
して形成される。
【0034】上記の各色の現像器4Y、4M、4C、4
Kは、偏心カム24Y、24M、24C、24Kの動作
により、感光ドラム1上に形成された潜像に対応した色
の現像器が択一的に感光ドラム1に近接し、潜像の現像
動作を行うように構成されている。
Kは、偏心カム24Y、24M、24C、24Kの動作
により、感光ドラム1上に形成された潜像に対応した色
の現像器が択一的に感光ドラム1に近接し、潜像の現像
動作を行うように構成されている。
【0035】転写装置5は、誘電体シートからなる転写
材担持シート(略して転写シート)5fを張設した外径
200mmの転写ドラム5aを備え、図3に示すよう
に、転写ドラム5aの周囲にはその回転方向に、吸着帯
電手段の吸着帯電ブラシ5c(コロナ帯電器や吸着帯電
ブレードでも可能)および吸着ローラ5g、転写帯電手
段の転写帯電ブラシ5b(コロナ帯電器や転写帯電器ブ
レード等でも可能)、分離除電器5h、分離爪8a、分
離押し上げコロ8b、内側除電器5d、外側除電器5
e、クリーナ16およびバックアップブラシ17が設置
されている。
材担持シート(略して転写シート)5fを張設した外径
200mmの転写ドラム5aを備え、図3に示すよう
に、転写ドラム5aの周囲にはその回転方向に、吸着帯
電手段の吸着帯電ブラシ5c(コロナ帯電器や吸着帯電
ブレードでも可能)および吸着ローラ5g、転写帯電手
段の転写帯電ブラシ5b(コロナ帯電器や転写帯電器ブ
レード等でも可能)、分離除電器5h、分離爪8a、分
離押し上げコロ8b、内側除電器5d、外側除電器5
e、クリーナ16およびバックアップブラシ17が設置
されている。
【0036】転写帯電ブラシ5bおよび吸着帯電ブラシ
5cは、弾性を有する導電性の細繊維を用いた導電性ブ
ラシからなっている。本実施例では、アクリル細繊維を
硫化銅で染色して、導電化処理した導電性繊維を用い
た。導電性繊維としては他に、直径8〜15μm程度の
ステンレススチール繊維、あるいはアクリル、ナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン等の樹脂繊維に金属めっき
を施した繊維、樹脂中にカーボン、金属粉等の導電性微
粒子を混練したり、複合化して繊維にしたもの、さらに
は樹脂繊維等を炭化して導電性を付与した炭素繊維等が
使用できる。
5cは、弾性を有する導電性の細繊維を用いた導電性ブ
ラシからなっている。本実施例では、アクリル細繊維を
硫化銅で染色して、導電化処理した導電性繊維を用い
た。導電性繊維としては他に、直径8〜15μm程度の
ステンレススチール繊維、あるいはアクリル、ナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン等の樹脂繊維に金属めっき
を施した繊維、樹脂中にカーボン、金属粉等の導電性微
粒子を混練したり、複合化して繊維にしたもの、さらに
は樹脂繊維等を炭化して導電性を付与した炭素繊維等が
使用できる。
【0037】導電性繊維の体積抵抗率は、1010Ωcm
以下が使用可能であるが、好ましくは108Ωcm以下
がよい。
以下が使用可能であるが、好ましくは108Ωcm以下
がよい。
【0038】前記の感光ドラム1へのトナー像の形成と
平行して、図2の転写材カセット7a、7bまたは7c
から(手差しによる場合もある)、ピックアップロー
ラ、給紙ガイド、給紙ローラ等からなる搬送系を経て、
転写材が転写ドラム5aに搬送され、吸着帯電ブラシ5
cおよび吸着ローラ5gにより、転写ドラム5a表面の
転写シート5fに吸着、担持される。転写ドラム5a上
に担持された転写材は、転写ドラム5aの回転にともな
い感光ドラム1と対向した転写部に搬送され、そこで転
写帯電ブラシ5bの作用により、感光ドラム1上のトナ
ー像が転写材の表面に転写される。
平行して、図2の転写材カセット7a、7bまたは7c
から(手差しによる場合もある)、ピックアップロー
ラ、給紙ガイド、給紙ローラ等からなる搬送系を経て、
転写材が転写ドラム5aに搬送され、吸着帯電ブラシ5
cおよび吸着ローラ5gにより、転写ドラム5a表面の
転写シート5fに吸着、担持される。転写ドラム5a上
に担持された転写材は、転写ドラム5aの回転にともな
い感光ドラム1と対向した転写部に搬送され、そこで転
写帯電ブラシ5bの作用により、感光ドラム1上のトナ
ー像が転写材の表面に転写される。
【0039】転写ドラム5aは回転を続けることによっ
て、転写材を転写部に繰り返し搬送し、各色のトナー像
を転写させる。このようにして、転写材の表面にマゼン
タ、シアン、イエロー、ブラックの4色分のトナー像を
重ね合わせたカラー画像を得られる。
て、転写材を転写部に繰り返し搬送し、各色のトナー像
を転写させる。このようにして、転写材の表面にマゼン
タ、シアン、イエロー、ブラックの4色分のトナー像を
重ね合わせたカラー画像を得られる。
【0040】ついで、4色のトナー像が転写された転写
材は、分離爪8a、分離押し上げコロ8bおよび分離除
電器5hの作用により、転写シート5fから分離された
後、搬送手段により熱定着器9に送られる。そして転写
材は、そこでトナー像の溶融定着を行って、フルカラー
の永久像とされ後、プリンタ外部のトレイ10上に排出
される。他方、トナー像の転写が終了した感光ドラム1
は、表面の残留トナーがクリーニング器6で清掃除去さ
れた後、再度画像形成に供せられる。
材は、分離爪8a、分離押し上げコロ8bおよび分離除
電器5hの作用により、転写シート5fから分離された
後、搬送手段により熱定着器9に送られる。そして転写
材は、そこでトナー像の溶融定着を行って、フルカラー
の永久像とされ後、プリンタ外部のトレイ10上に排出
される。他方、トナー像の転写が終了した感光ドラム1
は、表面の残留トナーがクリーニング器6で清掃除去さ
れた後、再度画像形成に供せられる。
【0041】図3により転写装置5についてさらに説明
すると、転写装置5の転写ドラム5aの外周面には、前
記したように転写シート5fが張設されており、転写シ
ート5f上に転写材を静電的に吸着して、転写材を図中
矢印C方向に搬送する。この転写シート5fの先後端部
は、転写ドラム5aの2つのリングを連結した連結部材
5jに貼着されている。
すると、転写装置5の転写ドラム5aの外周面には、前
記したように転写シート5fが張設されており、転写シ
ート5f上に転写材を静電的に吸着して、転写材を図中
矢印C方向に搬送する。この転写シート5fの先後端部
は、転写ドラム5aの2つのリングを連結した連結部材
5jに貼着されている。
【0042】本実施例では、転写シート5fは、厚さ1
50μm、体積抵抗率1015Ωcm以上、誘電率2.8
の可撓性を有するポリカーボネート(PC)のフィルム
を用いた。一般的には、引っ張り弾性係数(ヤング率)
が2MPa以上、より好ましくは5MPa以上を有し、
かつ誘電率が3.0〜13.0、体積抵抗率1010〜1
016Ωcm、厚さ70〜200μmの条件を満足する誘
電体フィルム、たとえばポリフッ化ビニリデン樹脂(P
VdF)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PE
T)、ポリエチレンなフタレート樹脂(PEN)、ポリ
ウレタン樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂(PE
S)、ポリイミド樹脂(PI)、ポリエーテルイミド樹
脂(PEI)、ポリサルフォン樹脂(PSF)、ポリエ
ーテルエーテルケトン樹脂(PEEK)、ポリフェニル
サルファイド樹脂(PPS)等がある。
50μm、体積抵抗率1015Ωcm以上、誘電率2.8
の可撓性を有するポリカーボネート(PC)のフィルム
を用いた。一般的には、引っ張り弾性係数(ヤング率)
が2MPa以上、より好ましくは5MPa以上を有し、
かつ誘電率が3.0〜13.0、体積抵抗率1010〜1
016Ωcm、厚さ70〜200μmの条件を満足する誘
電体フィルム、たとえばポリフッ化ビニリデン樹脂(P
VdF)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PE
T)、ポリエチレンなフタレート樹脂(PEN)、ポリ
ウレタン樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂(PE
S)、ポリイミド樹脂(PI)、ポリエーテルイミド樹
脂(PEI)、ポリサルフォン樹脂(PSF)、ポリエ
ーテルエーテルケトン樹脂(PEEK)、ポリフェニル
サルファイド樹脂(PPS)等がある。
【0043】この転写シート5fは、画像形成に先立っ
て、外側除電器5eおよび内側除電器5dにより除電さ
れる。外側除電器5e、内側除電器5dには、たとえば
12kVpp、500HzのAC高圧が互いに逆位相で
印加され、これにより転写シート5fは、表面電位がほ
ぼ0Vに除電される。
て、外側除電器5eおよび内側除電器5dにより除電さ
れる。外側除電器5e、内側除電器5dには、たとえば
12kVpp、500HzのAC高圧が互いに逆位相で
印加され、これにより転写シート5fは、表面電位がほ
ぼ0Vに除電される。
【0044】搬送系により転写ドラム5aに搬送された
転写材は、転写ドラム5aに矢印B方向に給紙される。
これと同時に、吸着ローラ5gが図示しない駆動源によ
り転写シート5fの表面へ密着し、回転駆動されるとと
もに、吸着帯電ブラシ5cより+15μAの吸着電流が
転写シート5fの裏面から注入される。
転写材は、転写ドラム5aに矢印B方向に給紙される。
これと同時に、吸着ローラ5gが図示しない駆動源によ
り転写シート5fの表面へ密着し、回転駆動されるとと
もに、吸着帯電ブラシ5cより+15μAの吸着電流が
転写シート5fの裏面から注入される。
【0045】吸着ローラ5gは、SUS等の金属などの
導電性材料で、外径12mmに作られており、電気的に
接地されている。このため誘電体である転写シート5f
と転写材を挟んで対向している吸着帯電ブラシ5cから
吸着電流が注入されると、吸着帯電ブラシ5cを流れる
電流とは逆向き(逆極性)の電流が吸着ローラ5gに誘
導され、その結果、転写材が転写シート5f上に静電的
に吸着される。
導電性材料で、外径12mmに作られており、電気的に
接地されている。このため誘電体である転写シート5f
と転写材を挟んで対向している吸着帯電ブラシ5cから
吸着電流が注入されると、吸着帯電ブラシ5cを流れる
電流とは逆向き(逆極性)の電流が吸着ローラ5gに誘
導され、その結果、転写材が転写シート5f上に静電的
に吸着される。
【0046】つぎに、転写シート5f上に吸着、担持さ
れた転写材が転写部に搬送され、感光ドラム1と転写シ
ート5fで挟まれる転写ニップに到達したとき、転写帯
電ブラシに図示しない高圧電源から+10μAの転写電
流が注入され、前述したように、感光ドラム1上に形成
された負帯電のトナー像が転写材に転写される。多重転
写を行う際には、この転写動作を所望回数繰り返す。
れた転写材が転写部に搬送され、感光ドラム1と転写シ
ート5fで挟まれる転写ニップに到達したとき、転写帯
電ブラシに図示しない高圧電源から+10μAの転写電
流が注入され、前述したように、感光ドラム1上に形成
された負帯電のトナー像が転写材に転写される。多重転
写を行う際には、この転写動作を所望回数繰り返す。
【0047】所望回数の転写が終了した転写材が、分離
押し上げコロ8bに回動接近してきたとき、図4に示す
ように、分離押し上げコロ8bが図示しない駆動手段に
より駆動され、転写シート5fを剥離部材である分離爪
8a側に押し上げる。このタイミングにほぼ同期して、
分離爪8aが図示しない駆動手段により動作し、転写シ
ート5f方向へ下降する。その際、分離爪8aの先端部
裏面に取り付けられた分離爪コロ8cが転写シート5f
方向に接触することにより、分離爪8aの先端が転写シ
ート5fを損傷するのを防止する。
押し上げコロ8bに回動接近してきたとき、図4に示す
ように、分離押し上げコロ8bが図示しない駆動手段に
より駆動され、転写シート5fを剥離部材である分離爪
8a側に押し上げる。このタイミングにほぼ同期して、
分離爪8aが図示しない駆動手段により動作し、転写シ
ート5f方向へ下降する。その際、分離爪8aの先端部
裏面に取り付けられた分離爪コロ8cが転写シート5f
方向に接触することにより、分離爪8aの先端が転写シ
ート5fを損傷するのを防止する。
【0048】分離押し上げコロ8bは、ポリアセタール
樹脂(POM)やエチレンプロピレンジメチルゴム(E
PDM)などの、樹脂や高硬度のゴム等で形成されてい
る。分離爪8aは、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポ
リブチレンフタレート樹脂(PBT)、ポリアセタール
樹脂(POM)、ポリアミドイミド樹脂(PAI)等の
樹脂に、ファイバーやカーボン等を添加して、強度や抵
抗値を調整した樹脂で形成されており、1cmあたりの
抵抗が105〜108Ωに調整されているものが好まし
い。
樹脂(POM)やエチレンプロピレンジメチルゴム(E
PDM)などの、樹脂や高硬度のゴム等で形成されてい
る。分離爪8aは、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポ
リブチレンフタレート樹脂(PBT)、ポリアセタール
樹脂(POM)、ポリアミドイミド樹脂(PAI)等の
樹脂に、ファイバーやカーボン等を添加して、強度や抵
抗値を調整した樹脂で形成されており、1cmあたりの
抵抗が105〜108Ωに調整されているものが好まし
い。
【0049】本発明では、分離爪8aの抵抗測定には、
HIOKI社製高抵抗計3116およびプローブ913
0を使用し、このプローブを分離爪上に任意にとった1
cm間隔の2点に接触させ、プローブ間に500Vの電
圧を印加して抵抗値を測定することにより、分離爪の1
cmあたりの抵抗値を得た。以下の記述における分離爪
8aの1cmあたりの抵抗値は、この測定法によるもの
である。
HIOKI社製高抵抗計3116およびプローブ913
0を使用し、このプローブを分離爪上に任意にとった1
cm間隔の2点に接触させ、プローブ間に500Vの電
圧を印加して抵抗値を測定することにより、分離爪の1
cmあたりの抵抗値を得た。以下の記述における分離爪
8aの1cmあたりの抵抗値は、この測定法によるもの
である。
【0050】転写材の分離動作の間、分離除電器5hに
は、10kVpp、500HzのAC電圧に+2kVの
DC電圧を重畳した分離バイアスを印加して、分離除電
器5hによる放電を行うとともに、転写シート5fとの
剥離放電により発生するイオンを中和し、放電ムラ等の
発生を阻止する。
は、10kVpp、500HzのAC電圧に+2kVの
DC電圧を重畳した分離バイアスを印加して、分離除電
器5hによる放電を行うとともに、転写シート5fとの
剥離放電により発生するイオンを中和し、放電ムラ等の
発生を阻止する。
【0051】一連の転写分離動作が終了すると、転写シ
ート5fに対して設置されたクリーナ16を駆動モータ
(図示せず)により回転するとともに、離接手段(図示
せず)によりクリーナ16を転写シート5fの表面に当
接し、クリーナ16およびこれと転写シート5fを介し
て対向したバックアップブラシ17の作用により、転写
シート5上の残留トナーを清掃除去する。
ート5fに対して設置されたクリーナ16を駆動モータ
(図示せず)により回転するとともに、離接手段(図示
せず)によりクリーナ16を転写シート5fの表面に当
接し、クリーナ16およびこれと転写シート5fを介し
て対向したバックアップブラシ17の作用により、転写
シート5上の残留トナーを清掃除去する。
【0052】内側、外側除電器5d、5eは、上記した
一連の吸着、転写、分離動作の前後に動作し、転写シー
ト5fを電気的に初期化する。
一連の吸着、転写、分離動作の前後に動作し、転写シー
ト5fを電気的に初期化する。
【0053】本発明の特徴を、分離帯電バイアスの印加
法を示す図1を用いて説明する。
法を示す図1を用いて説明する。
【0054】本発明者は、まず、分離爪8aの抵抗値と
分離爪跡の関係について調べたが、それについて説明す
ると、本発明が解決しようとする課題の項で述べたよう
に、分離爪8aの抵抗値が104Ω以下では、低抵抗な
転写材における爪跡が発生し、また分離爪の抵抗値が1
011Ω以上では、分離爪の帯電電位の上昇が早すぎて、
たとえば転写材進行方向の大サイズ転写材、たとえばA
3等の転写材において、画像後端部に向かって次第に爪
跡が激しくなるという問題があり、両者の中間の105
〜1010Ωの抵抗値でも、連続画像出力時には爪跡が発
生してしまうことが分かった。
分離爪跡の関係について調べたが、それについて説明す
ると、本発明が解決しようとする課題の項で述べたよう
に、分離爪8aの抵抗値が104Ω以下では、低抵抗な
転写材における爪跡が発生し、また分離爪の抵抗値が1
011Ω以上では、分離爪の帯電電位の上昇が早すぎて、
たとえば転写材進行方向の大サイズ転写材、たとえばA
3等の転写材において、画像後端部に向かって次第に爪
跡が激しくなるという問題があり、両者の中間の105
〜1010Ωの抵抗値でも、連続画像出力時には爪跡が発
生してしまうことが分かった。
【0055】そこで、本実施例では、分離爪の抵抗が1
05〜1010Ωであり、さらに連続画像出力時である条
件でも、分離爪跡を発生しないようにするために、転写
材に対する分離動作の直前に、すなわち分離爪8aおよ
び押し上げコロ8bによる分離動作、並びに分離除電器
5hからのAC+DC放電の直前に、分離除電器5hに
分離バイアス(AC10kVpp、500Hz+DC2
kV)のDC成分を切って、AC成分のみを印加し、分
離爪8aを除電する。
05〜1010Ωであり、さらに連続画像出力時である条
件でも、分離爪跡を発生しないようにするために、転写
材に対する分離動作の直前に、すなわち分離爪8aおよ
び押し上げコロ8bによる分離動作、並びに分離除電器
5hからのAC+DC放電の直前に、分離除電器5hに
分離バイアス(AC10kVpp、500Hz+DC2
kV)のDC成分を切って、AC成分のみを印加し、分
離爪8aを除電する。
【0056】具体的には、図1に示すように、転写ドラ
ム5a上の転写材に多重転写がなされ、最終色のブラッ
クトナー像(K)が転写された転写材の先端が、分離部
に到達する時間S1よりも0.5秒早く、分離除電器5
hに分離バイアスのAC成分のみをONして分離爪を除
電し、それから0.5秒後、すなわち転写材先端が分離
部に到達したときに、分離バイアスのDC成分をON
し、本来の分離バイアスを印加する。転写材が分離部を
通過する間、この分離バイアスの印加を続け、通過した
ら分離バイアスをOFFする。
ム5a上の転写材に多重転写がなされ、最終色のブラッ
クトナー像(K)が転写された転写材の先端が、分離部
に到達する時間S1よりも0.5秒早く、分離除電器5
hに分離バイアスのAC成分のみをONして分離爪を除
電し、それから0.5秒後、すなわち転写材先端が分離
部に到達したときに、分離バイアスのDC成分をON
し、本来の分離バイアスを印加する。転写材が分離部を
通過する間、この分離バイアスの印加を続け、通過した
ら分離バイアスをOFFする。
【0057】本実施例では、このように、転写材1枚、
1枚を分離する直前に、分離除電器5hに分離バイアス
のAC成分のみをONして、分離爪8aを除電した状態
で、分離動作を行わせたので、連続画像形成時の分離で
も、分離爪のチャージアップアップを抑制して、分離爪
跡のない良好な画像を得ることができた。
1枚を分離する直前に、分離除電器5hに分離バイアス
のAC成分のみをONして、分離爪8aを除電した状態
で、分離動作を行わせたので、連続画像形成時の分離で
も、分離爪のチャージアップアップを抑制して、分離爪
跡のない良好な画像を得ることができた。
【0058】以上では、分離直前に分離バイアスのAC
成分のみを印加して、分離爪の除電を行わせたが、分離
バイアスのDC成分の+2kVを+0.5kVに低減し
ても、同様な効果を得ることができ、分離爪跡を抑制で
きた。
成分のみを印加して、分離爪の除電を行わせたが、分離
バイアスのDC成分の+2kVを+0.5kVに低減し
ても、同様な効果を得ることができ、分離爪跡を抑制で
きた。
【0059】実施例2 実施例1では、転写材の分離直前に分離爪8aを除電し
たが、本実施例では、転写材を分離した直後に分離バイ
アスのDC成分を変更するようにした。
たが、本実施例では、転写材を分離した直後に分離バイ
アスのDC成分を変更するようにした。
【0060】図5に示すように、転写ドラム5a上の転
写材に多重転写がなされ、最終色のブラックトナー像
(K)が転写された転写材の先端が分離部に到達したと
きに、分離除電器5hに分離バイアス(AC+DC)が
ONされると同時に、分離爪8aおよび押し上げコロ8
bの作用で転写材が転写シート5fから分離され、転写
材後端が分離部を通過後、分離バイアスのDC成分がO
FFされ、その後、分離バイアスAC成分はONのまま
で分離爪8aを除電し、DC成分がOFFされた0.5
秒後にAC成分がOFFされる。
写材に多重転写がなされ、最終色のブラックトナー像
(K)が転写された転写材の先端が分離部に到達したと
きに、分離除電器5hに分離バイアス(AC+DC)が
ONされると同時に、分離爪8aおよび押し上げコロ8
bの作用で転写材が転写シート5fから分離され、転写
材後端が分離部を通過後、分離バイアスのDC成分がO
FFされ、その後、分離バイアスAC成分はONのまま
で分離爪8aを除電し、DC成分がOFFされた0.5
秒後にAC成分がOFFされる。
【0061】上記では、AC成分の遅延印加時間を0.
5秒としたが、転写材の移動速度や分離爪の抵抗、分離
バイアスのDC成分大きさ、分離バイアス高圧電源の立
ち上がり特性などのパラメータにより、遅延時間の最適
値は多少変化する。一般的には0.3秒以上が好まし
い。
5秒としたが、転写材の移動速度や分離爪の抵抗、分離
バイアスのDC成分大きさ、分離バイアス高圧電源の立
ち上がり特性などのパラメータにより、遅延時間の最適
値は多少変化する。一般的には0.3秒以上が好まし
い。
【0062】引き続き、多重転写されたつぎの転写材が
分離部に到達すると、分離除電器5hに分離バイアス
(AC+DC)がONされると同時に、除電された分離
爪8aおよび押し上げコロ8bの作用により、転写材が
転写シート5fから分離され、分離バイアスのDC成分
がOFFされるが、AC成分はそのまま出力され、0.
5秒後に分離爪8aを除電した後、AC成分もOFFさ
れる。
分離部に到達すると、分離除電器5hに分離バイアス
(AC+DC)がONされると同時に、除電された分離
爪8aおよび押し上げコロ8bの作用により、転写材が
転写シート5fから分離され、分離バイアスのDC成分
がOFFされるが、AC成分はそのまま出力され、0.
5秒後に分離爪8aを除電した後、AC成分もOFFさ
れる。
【0063】本実施例では、このように、転写材1枚、
1枚を分離した直後に、分離除電器5hに分離バイアス
のACのみをONして、分離爪を除電した状態で分離動
作を行わせたので、連続画像形成時の分離でも、分離爪
のチャージアップアップを抑制して、分離爪跡のない良
好な画像を得ることができた。
1枚を分離した直後に、分離除電器5hに分離バイアス
のACのみをONして、分離爪を除電した状態で分離動
作を行わせたので、連続画像形成時の分離でも、分離爪
のチャージアップアップを抑制して、分離爪跡のない良
好な画像を得ることができた。
【0064】以上では、分離直後に分離バイアスのAC
成分のみを印加して、分離爪の除電を行わせたが、分離
バイアスのDC成分の+2kVを+0.5kVに低減し
ても、同様な効果を得ることができ、分離爪跡を抑制で
きた。
成分のみを印加して、分離爪の除電を行わせたが、分離
バイアスのDC成分の+2kVを+0.5kVに低減し
ても、同様な効果を得ることができ、分離爪跡を抑制で
きた。
【0065】実施例3 本実施例が、実施例1、2と異なるところは、小サイズ
の転写材2枚時や大サイズの転写材1枚時等の間欠画像
形成動作の場合を対象にしたことである。
の転写材2枚時や大サイズの転写材1枚時等の間欠画像
形成動作の場合を対象にしたことである。
【0066】このような間欠画像形成動作時には、コピ
ーボタンのONから定着後の転写材の排紙の画像形成終
了までの間の前回転時、後回転時を利用することがよ
い。
ーボタンのONから定着後の転写材の排紙の画像形成終
了までの間の前回転時、後回転時を利用することがよ
い。
【0067】そこで、本実施例では、この前、後回転時
に分離除電器5hに分離バイアスのAC成分のみやDC
成分を低減した分離バイアスを印加して、分離爪を除電
してから、転写材の分離をした。その結果、実施例1、
2と同様、分離爪のチャージアップアップを抑制して、
分離爪跡のない良好な画像を得ることができた。
に分離除電器5hに分離バイアスのAC成分のみやDC
成分を低減した分離バイアスを印加して、分離爪を除電
してから、転写材の分離をした。その結果、実施例1、
2と同様、分離爪のチャージアップアップを抑制して、
分離爪跡のない良好な画像を得ることができた。
【0068】以上では、転写材の分離動作の直前、直
後、あるいは画像形成動作の前後回転時のいずれか1つ
の時期を利用して分離爪を除電したが、これらの2つ以
上の時期に除電してもよく、同様の効果が得られること
は明らかである。
後、あるいは画像形成動作の前後回転時のいずれか1つ
の時期を利用して分離爪を除電したが、これらの2つ以
上の時期に除電してもよく、同様の効果が得られること
は明らかである。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像を転写した転写材とこれを担持した転写材担持体と
の間に分離爪を挿入し、分離除電手段にACとDCを重
畳した分離バイアスを印加して転写材および転写材担持
体の除電下に、転写材を分離するに際し、転写材の分離
動作の直前、直後、あるいは画像形成動作の前回転、後
回転時のいずれかの時期を利用して、分離除電手段に分
離バイアスのAC成分のみを印加もしくはDC成分を低
減した分離バイアスを印加して、分離爪を除電した状態
で転写材を分離するようにしたので、画像の分離爪跡や
転写抜けを防止して転写材を分離でき、これらの欠陥の
ない良好な画像を得ることが可能となった。
画像を転写した転写材とこれを担持した転写材担持体と
の間に分離爪を挿入し、分離除電手段にACとDCを重
畳した分離バイアスを印加して転写材および転写材担持
体の除電下に、転写材を分離するに際し、転写材の分離
動作の直前、直後、あるいは画像形成動作の前回転、後
回転時のいずれかの時期を利用して、分離除電手段に分
離バイアスのAC成分のみを印加もしくはDC成分を低
減した分離バイアスを印加して、分離爪を除電した状態
で転写材を分離するようにしたので、画像の分離爪跡や
転写抜けを防止して転写材を分離でき、これらの欠陥の
ない良好な画像を得ることが可能となった。
【図1】本発明の一実施例における分離バイアスの印加
法を示す説明図である。
法を示す説明図である。
【図2】本発明が具現化されるのに好適な画像形成装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】図2の画像形成装置に設置された転写ドラム周
りの機器の配置を示す断面図である。
りの機器の配置を示す断面図である。
【図4】図3の転写ドラムからの転写材の分離動作を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例における分離バイアスの印
加法を示す説明図である。
加法を示す説明図である。
【図6】従来の転写材の分離動作における分離前後の分
離爪と転写材の電位の関係を示す説明図である。
離爪と転写材の電位の関係を示す説明図である。
5 転写ドラム 5f 転写シート 5h 分離除電器 8a 分離爪 S1 分離動作開始時間 S2 分離動作終了時間
Claims (6)
- 【請求項1】 転写材担持体上に担持して搬送される転
写材に、転写電界付与手段により転写電界を作用させ
て、像担持体上に形成された画像を転写し、その後、転
写材担持体と転写材との間に分離爪を挿入し、前記分離
爪の近くに設置された分離除電手段にAC電圧とDC電
圧とを重畳した分離バイアスを印加して、転写材および
転写材担持体の除電下に、前記転写材を分離する画像形
成装置において、前記転写材の分離動作外の非分離動作
時に、前記分離除電手段に前記分離バイアスをそのDC
成分を低下または0にして印加することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項2】 前記分離爪は1cmあたり105〜10
10Ωの抵抗を有する請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記非分離動作時が、画像形成中の分離
動作時の直前の時期である請求項1または2の画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記非分離動作時が、画像形成中の分離
動作時の直後の時期である請求項1または2の画像形成
装置。 - 【請求項5】 前記非分離動作時が、画像形成前後の前
回転、後回転の時期である請求項1または2の画像形成
装置。 - 【請求項6】 前記非分離動作時が、画像形成中の分離
動作時の直前、直後および画像形成前後の前回転、後回
転の時期のうちのいずれか2つ以上の時期である請求項
1または2の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11006709A JP2000206802A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11006709A JP2000206802A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000206802A true JP2000206802A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11645833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11006709A Pending JP2000206802A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000206802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103973A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Canon Inc | 画像形成装置または、画像形成装置用の除電装置 |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP11006709A patent/JP2000206802A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103973A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Canon Inc | 画像形成装置または、画像形成装置用の除電装置 |
| US8116669B2 (en) | 2007-10-24 | 2012-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and electric discharge device |
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