JP2000210422A - パチンコ遊技機の盤面部品 - Google Patents
パチンコ遊技機の盤面部品Info
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Abstract
係止爪が破損するといったこもなく、極めて作業が能率
的に行なえるパチンコ遊技機の盤面部品を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 取付孔24を介して遊技盤B面に取り付
けられる盤面部品Aであって、その裏側に弾性腕15を
配設すると共に該弾性腕15に前記取付孔24の所定個
所に係止する係止爪16を設け、前記弾性腕15が撓み
つつ係止爪16が前記取付孔24の所定位置に係脱自在
に係止するようにした盤面部品Aにおいて、前記係止爪
16の頂部に該係止爪16が取付孔24の内周面を円滑
に摺接動作し得るような滑動面部26,26aを形成し
た。
Description
られる入賞装置や風車等の盤面部品に関するものであ
る。
車が有る。該風車Fは例えば、図14に示すように取付
基板100の表側に、支軸101により羽根を有する回
転体102が回転自在に支持されており、前記取付基板
100の裏側には後方へ突出するように左右一対の弾性
腕103,103が配設されている。該各弾性腕103
の先端外側面には頂部105が尖った側面山形状をなす
係止爪104が一体に設けられており、これら係止爪1
04,104の頂部105間の寸法は遊技盤106に開
設された取付孔107の横幅寸法より多少広く形成され
ている。そして、遊技盤106の表側から取付孔107
に両弾性腕103,103を押し込み、図14鎖線に示
すように該各弾性腕103を取付孔107の内周面によ
り撓ませつつ両係止爪104,104の前側面104a
を取付孔107の裏面外周縁に係止させることにより風
車Fを取付孔107に取り付けるようにしている。
盤は何枚ものベニヤ板fを積層して形成されており、こ
のため前記取付孔107の内周面には前記積層されるベ
ニヤ板fをその面に対して直角に切断したときと同様に
何枚ものベニヤ板fの層が表れる。そこで、前記のよう
に取付孔107に風車Fを取り付けたり、故障のため取
り外す際には、各弾性腕103の弾発力により各係止爪
104の尖った頂部105がベニヤ板f間に食い込んで
引っかかり動きが悪く作業が楽に行なえないばかりか、
ともすると、風車Fを無理に押し込んで係止爪104ま
たは弾性腕103が破損するといった事態が生じ、この
場合は作業を中止して風車Fを新しいものと交換しなけ
ればならず、作業性が落ち、作業の迅速化・能率化を図
る上において障害となっていたという課題が有った。本
発明に係るパチンコ遊技機の盤面部品は、前記課題を解
決すべくなされたもので、遊技盤に対する取付または取
外が容易に行なえ、しかも係止爪が破損するといったこ
ともなく、盤面部品の取付または取外作業が極めて迅速
かつ能率的に行なえるパチンコ遊技機の盤面部品を提供
することを目的とするものである。
め、本発明に係るパチンコ遊技機の盤面部品は、取付孔
を介して遊技盤面に取り付けられる盤面部品であって、
該盤面部品を固定するためその裏側に弾性腕を配設し、
該弾性腕に前記取付孔に係止する係止爪を設け、前記弾
性腕が撓みつつ係止爪が前記取付孔の所定位置に係脱自
在に係止されるようにした盤面部品において、前記係止
爪の頂部に、該係止爪が取付孔の内周面を円滑に摺接動
作し得るような滑動面部を形成した構成よりなる。
付孔の内周面とほぼ平行となるような平坦面に形成する
か、または円弧面、更には球面に形成しても良い。
により、取付孔の内周面との引っかかりがなくなって該
内周面に対する摺接動作が滑らかになり、盤面部品の取
付・取外が容易に行なえることとなる。また、前記係止
爪の外周面に取付孔の軸方向と平行な凹溝を刻設するよ
うにすれば、取付孔の内周面と係止爪の外周面との摩擦
抵抗が減少し、これにより盤面部品の取付・取外動作が
より一層円滑かつ容易に行なえる。
機の盤面部品の実施の形態を図面に基づき説明する。図
1は本発明が適用される盤面部品、すなわち、入賞装置
の表側から見た斜視図、図2は同裏側から見た斜視図、
図3は同分解斜視図である。図中、Aは入賞装置であ
り、取付基板1の中央に横長の開口2が形成され、該開
口2に表側へ開閉自在に回動する開閉板3が装着され
る。また、前記取付基板1の表面に、開口2の両側に位
置してパチンコ球を受け入れる受け口4,4が設けられ
ている。
うように箱枠状の枠体5が形成されている。該枠体5
は、取付基板1の裏面に突設される横長環状枠6と、表
面が開放すると共に外周縁が前記横長環状枠6内に嵌合
する箱体7とからなる。なお、該箱体7内には前記開口
2から流入したパチンコ球を入賞処理するV入賞口と一
般入賞口(共に図示せず。)とが配設される。
内周縁であって両側位置に後方へ突出する一対の突起
8,8が設けられ、該各突起8,8の後端面に螺子孔9
が穿設されている。一方、前記箱体7の裏壁7aの両側
に前記各突起8,8に対応位置して螺子挿通孔10,1
0が設けられ、裏側から各螺子挿通孔10,10を介し
て各螺子孔9,9にビス11,11を螺合することによ
り箱体7が横長環状枠6に嵌合して固着される。また、
前記裏壁7aの裏面両側は段差が設けてあり、その両側
の所定個所にそれぞれ裏側へ突出する一対の保持突起1
2,12が配設され、該各保持突起12,12の後端面
に螺子孔13,13が設けられている。
の裏壁7a裏面の両側に取着され、後記する遊技盤Bに
開設された取付孔24裏側の外周縁に係止する係合部材
である。該各係合部材14,14は、図4に示すように
枠体5とは別個に形成され合成樹脂材からなり、しかも
前記取付孔24の幅よりやや大きい幅寸法に形成されて
いる。そして、前記裏壁7aと対向して配置される接合
板部14aの両端に、箱体7の側壁外面に沿って配置さ
れると共に枠体5の軸方向であって表側に向きかつ側面
弧状をなす一対の弾性腕15,15を有し、これら弾性
腕15,15の先端外側面に外側を向く係止爪16,1
6が設けられている。該各係止爪16,16は側面略山
形をなし、その内、裏側へ傾斜する前側面16aが前記
取付孔24裏側の外周縁に係止することとなる。
7a裏面の段差に合わせ段差を持たせた支持片部14
b,14bが突設され、両支持片部14b,14bに裏
壁7aに突設した両保持突起12,12と対応位置させ
て螺子挿通孔17,17が開設され、これら螺子挿通孔
17,17を介して後側から前記各保持突起12,12
の螺子孔13,13にビス18,18を螺締することに
より両係合部材14,14が持着される。なお、枠体5
に対する係合部材14の取付手段は、前記ビス18締め
に限定されるものではく、例えば図示は省略するが、保
持突起12の裏面に支持片部14bの裏面で回転させて
該支持片部14bを係止する摘み片を設けるようにして
も良い。
れぞれ同じ高さ位置、すなわち接合板部14aの裏面か
ら同じ高さ位置に段部19,19が設けられている。こ
れは、入賞装置Aの仮固定のため枠体5を取付孔24に
一時的に臨ませたとき、前記段部19,19が取付孔2
4の表側の外周縁に一時的に受け止められ安定し、この
状態では入賞装置Aは取付孔24に対して傾きがなく、
該取付孔24に対して真っ直ぐ嵌入できるように配置さ
れる。
に受け入れられたパチンコ球が流入する球入口20,2
0が設けられ、該各球入口20,20から流入したパチ
ンコ球は誘導樋21,21を介して後方へ排出されるよ
うになっている。また、箱体7内には前記開閉板3をク
ランク機構(図示せず。)を介して開閉動作させるため
のソレノイド22が装着されている。また、23は前記
取付基板1の裏面適宜位置に突設される複数の位置決め
ピンである。
記入賞装置Aの枠体5の外径サイズより一回り大きい取
付孔24が貫設されている。また、遊技盤Bの表面であ
って取付孔24の周囲に前記各位置決めピン23が挿入
される位置決め孔25が設けられている。
る。遊技盤Bは組立ライン(図示せず。)の上面に水平
に配置される。そして、機械(図示せず。)または手で
入賞装置Aを取付孔24に嵌入固定する前に、図6に示
すように作業者が手で入賞装置Aを仮固定のため同図鎖
線位置のように取付孔24へ一時的に臨ませる。この
際、両弾性腕15,15の外側面に設けられた各段部1
9,19が取付孔24の表側の外周縁に一時的に受け止
められる。これにより、入賞装置Aは両側が均等に押し
込まれたこととなり安定し、取付孔24に対して真っ直
ぐ嵌入できるように配置される。
込み取付孔24内に嵌入させるときも、入賞装置Aはそ
のまま傾くことなく押し込まれ、両段部19,19が取
付孔24の外周縁から外れて両弾性腕15,15が内側
に撓む。そして、係止爪16,16の頂部が取付孔24
の内周面を摺接しつつ下動して各位置決めピン23が各
位置決め孔25に挿入され、同時に各係止爪16,16
が取付孔24から脱して両弾性腕15,15がほぼ元の
形状に弾性復帰し、その両係止爪16,16の前側面1
6a,16aが取付孔24の裏側の外周縁に当接して係
止する。これにより、図6実線に示すように入賞装置A
が取付孔24にしっかりと嵌入固定される。 なお、前
記両段部19,19は入賞装置Aを嵌入するとき、取付
孔24の外周縁から外れ易くするため若干表側に向って
傾斜するようにしておくことが好ましい。
爪16,16の頂部に該各係止爪16が取付孔24の内
周面を円滑に摺接動作し得るような滑動面部26を形成
している。すなわち、図4,図6に示すように各頂部を
取付孔24の内周面とほぼ平行となるような平坦面26
(26a)に形成している。これにより、図7に示すよ
うに取付孔24に入賞装置Aを取り付ける際、各弾性腕
15における係止爪16の平坦面26aが取付孔24の
内周面を円滑に摺接するので、ほとんど引っかかりがな
く、その摺接動作が滑らかになり、入賞装置Aの取付が
容易で楽に行なえることとなる。また、使用中に入賞装
置Aが何らかの原因で故障し、修理のため取付孔24か
ら入賞装置Aを取り外す場合も同様に楽に行なえる。
ば図8に示すように側面円弧状をなす円弧面26(26
b)にすれば、摺接動作がより円滑になり、更には図示
は省略するが球面に形成するようにしても良い。更にま
た、図9に示すように前記係止爪16の外周面に取付孔
24の軸方向と平行な凹溝27を刻設するようにすれ
ば、取付孔24の内周面と係止爪16の外周面との摩擦
抵抗が減少し、これにより入賞装置Aの取付動作がより
一層容易に行なえる。前記各実施の形態については取外
動作についても同様な作用・効果が得られる。
すなわち両弾性腕15,15を入賞装置Aとは別体に形
成し、しかも両弾性腕15,15が入賞装置Aの表側を
向くようにして係合部材14を配置したが、弾性腕15
を入賞装置Aと一体に形成し、または弾性腕15が入賞
装置Aの裏側を向くようにして配置しても良い。そこ
で、図10,図11に他の実施の形態に係る入賞装置A
1を示す。なお、本実施の形態と同一部位は同じ符号を
付すことによって詳しい説明は割愛する。この入賞装置
A1にあっては、横長環状枠6の上側辺6aと下側辺6
bの各左右両側に位置させて、それぞれ両側のスリット
28,28を介して弾性腕15aが設けられている。該
各弾性腕15aは、取付基板1の裏面に裏側を向きかつ
先端にそれぞれ外側を向く係止爪16を設けた弾性腕1
5aを一体に設けて形成されている。
しかつ前端面が弾性腕15aとほぼ直交をなすように形
成され、頂部に滑動面部26が設けられている。該滑動
面部26は、取付孔24の内周面とほぼ平行となるよう
な平坦面26(26a)に形成されるが、本実施の形態
と同様に円弧面または球面であっても良い。
裏側に該取付孔29より大径の係合段部30が形成さ
れ、横長環状枠6に箱体7を嵌合してビス11止めした
後、入賞装置A1を取付孔29内に押し込むことによ
り、各係止爪16の平坦面26aが図11鎖線に示すよ
うに取付孔29の内周面を円滑に摺接動作しつつ各係止
爪16の前端面が図11実線に示すように前記係合段部
30に係合し、これによって入賞装置A1が取付孔29
にしっかりと嵌入固定される。
面部品を示すもので、遊技盤の前面に敷設されるガイド
レールの外側に該ガイドレールを囲うように取り付けら
れる飾り枠に係る。該飾り枠Cは、図12に示すように
平板状の飾り板部31aの外周縁に補強用の囲板部31
bが一体に設けられ、そして、前記飾り板部31a裏面
の上下位置にそれぞれ一対の弾性腕15b,15bが設
けられている。該各一対の弾性腕15b,15bは、先
端に互いに内側を向く係止爪16を設けた弾性腕15b
が裏側へ向け一体に突設して構成されている。また、各
係止爪16は、前記実施の形態と同様に、側面が略山形
状をなしかつ前端面が弾性腕15bとほぼ直交をなすよ
うに形成され、頂部に滑動面部26が設けられる。該滑
動面部26は、取付孔24の内周面とほぼ平行となるよ
うな平坦面26(26a)に形成されるが、他に円弧面
または球面であっても良い。
から飾り枠Cの各係止爪16を各取付孔32に臨ませ
る。そして、上面から押し込むことにより、図13鎖線
に示すように各係止爪16の平坦面26aが取付孔32
の内周面を円滑に摺接しつつ図13実線に示すように各
係止爪16の前端面が取付孔32の裏側外周縁に係止し
て飾り枠Cがしっかりと嵌入固定される。なお、本発明
にあっては盤面部品として入賞装置A、飾り枠Cについ
て説明したが、他に風車、一般入賞口、ランプ飾りなど
他の盤面部品についても同様に利用できること勿論であ
る。
コ遊技機の盤面部品は、裏側に弾性腕を配設すると共に
該弾性腕に遊技盤の取付孔に係止する係止爪を設け、弾
性腕が撓みつつ係止爪が前記取付孔の所定位置に係脱自
在に係止するようにした盤面部品において、前記係止爪
の頂部に、該係止爪が取付孔の内周面を円滑に摺接動作
し得るような滑動面部を形成したので、係止爪が取付孔
の内周面に引っかかることなく円滑に摺接動作すること
となり、これにより盤面部品の取付または取外作業が楽
に行なえるばかりか係止爪が破損するようなこともな
い。また、その取付・取外作業が能率的に行なえ、引い
ては作業の迅速化・能率化が図られるという効果を有す
る。
の断面図。
合部材の斜視図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 取付孔を介して遊技盤面に取り付けられ
る盤面部品であって、該盤面部品を固定するためその裏
側に弾性腕を配設し、該弾性腕に前記取付孔に係止する
係止爪を設け、前記弾性腕が撓みつつ係止爪が前記取付
孔の所定位置に係脱自在に係止されるようにした盤面部
品において、 前記係止爪の頂部に、該係止爪が取付孔の内周面を円滑
に摺接動作し得るような滑動面部を形成したことを特徴
とするパチンコ遊技機の盤面部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016137A JP2000210422A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | パチンコ遊技機の盤面部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016137A JP2000210422A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | パチンコ遊技機の盤面部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210422A true JP2000210422A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11908120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016137A Pending JP2000210422A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | パチンコ遊技機の盤面部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210422A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002143414A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-21 | Heiwa Corp | 遊技盤の製造方法 |
Citations (5)
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| JPH08318028A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Universal Hanbai Kk | 遊技機の構成部品取付構造 |
| JPH09140863A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Newgin Kk | パチンコ遊技機における遊技照明具 |
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| JP2000271276A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-10-03 | Adachi Light Co Ltd | パチンコ遊技機の盤面部品 |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11016137A patent/JP2000210422A/ja active Pending
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