JP2000212922A - 磁気マ―カの施工治具 - Google Patents
磁気マ―カの施工治具Info
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- JP2000212922A JP2000212922A JP11014156A JP1415699A JP2000212922A JP 2000212922 A JP2000212922 A JP 2000212922A JP 11014156 A JP11014156 A JP 11014156A JP 1415699 A JP1415699 A JP 1415699A JP 2000212922 A JP2000212922 A JP 2000212922A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車の磁気誘導システムあるいは磁気による
警報、警告システムに用いられる磁気マーカの路面への
施工において、容易に確実に短時間に路面に対して垂直
かつ自動車の進行方向に対して横ずれをなくすことがで
きる磁気マーカの施工治具を提供することである。 【解決手段】自動車の通路の路面上におかれる本体部
と、磁気マーカを支持する支持部、および、本体部と支
持部とを接続するスペーサ部を具備する。
警報、警告システムに用いられる磁気マーカの路面への
施工において、容易に確実に短時間に路面に対して垂直
かつ自動車の進行方向に対して横ずれをなくすことがで
きる磁気マーカの施工治具を提供することである。 【解決手段】自動車の通路の路面上におかれる本体部
と、磁気マーカを支持する支持部、および、本体部と支
持部とを接続するスペーサ部を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の磁気誘導
システムあるいは磁気による警報、警告システムに用い
られる磁気マーカの施工に関する。
システムあるいは磁気による警報、警告システムに用い
られる磁気マーカの施工に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の磁気誘導システムあるい
は磁気による警報,警告システムにおける一つ目的は、
走行中の自動車を規定のレーンに沿って走行させること
である。例えば、路面の車線中央に沿って自動運転させ
ることである。
は磁気による警報,警告システムにおける一つ目的は、
走行中の自動車を規定のレーンに沿って走行させること
である。例えば、路面の車線中央に沿って自動運転させ
ることである。
【0003】本磁気誘導システムの基本形態の一例とし
て図8に示すように,自動車9側には車体の底面中央部
91に磁気センサ92を設置し,路面93側には車線中
央に沿って磁気信号を出す磁気マーカ94を自動車の進
行方法に等間隔に設置したものである。この例では磁気
マーカ94は車線中央の路面上に埋没設置され、自動車
運転するように制御されている。
て図8に示すように,自動車9側には車体の底面中央部
91に磁気センサ92を設置し,路面93側には車線中
央に沿って磁気信号を出す磁気マーカ94を自動車の進
行方法に等間隔に設置したものである。この例では磁気
マーカ94は車線中央の路面上に埋没設置され、自動車
運転するように制御されている。
【0004】この磁気マーカの施工は図9に示すよう
に、磁気マーカ94の上面とアスファルトあるいはコン
クリート道路の路面6との高さを一致させ、磁気マーカ
94が路面と垂直になるように路面部に穴61を開け
て、モルタル第一層71およびモルタル第二層72で固
定することにより施工されている。直径20mm、高さ50mm
の大きさの磁気マーカ94を施工する従来の施工方法
は、最初に直径40mm、深さ60mmの穴61をコアーカッタ
ー等で路面6に開ける。次ぎに図10のごとく、モルタ
ル第一層71を半分程度入れた後、磁気マーカの吸引力
によって吸着した鉄板と磁気マーカを穴にセットし、モ
ルタル第一層71が硬化するまでの約1日放置する。次
ぎに,図9のごとく、鉄板8を取り除き、磁気マーカの
下半分が固定された穴の上部に路面6と平坦な状態まで
再度モルタル第二層72を流し込み、モルタル第二層7
2が硬化するまで放置して施工が完了する。
に、磁気マーカ94の上面とアスファルトあるいはコン
クリート道路の路面6との高さを一致させ、磁気マーカ
94が路面と垂直になるように路面部に穴61を開け
て、モルタル第一層71およびモルタル第二層72で固
定することにより施工されている。直径20mm、高さ50mm
の大きさの磁気マーカ94を施工する従来の施工方法
は、最初に直径40mm、深さ60mmの穴61をコアーカッタ
ー等で路面6に開ける。次ぎに図10のごとく、モルタ
ル第一層71を半分程度入れた後、磁気マーカの吸引力
によって吸着した鉄板と磁気マーカを穴にセットし、モ
ルタル第一層71が硬化するまでの約1日放置する。次
ぎに,図9のごとく、鉄板8を取り除き、磁気マーカの
下半分が固定された穴の上部に路面6と平坦な状態まで
再度モルタル第二層72を流し込み、モルタル第二層7
2が硬化するまで放置して施工が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の施工において
は、磁気マーカと開口した穴の内側約10mmの隙間に流動
性の悪いモルタルを流し込むことは困難であり、また、
路面と鉄板との間にモルタルが残存すると磁気マーカ9
4の上端が路面6より飛び出したり、磁気マーカ94本
体の傾きが生じる。そこで、モルタルの投入を分割して
流し込んでいる。このため、1ケの磁気マーカの施工に
は最低でも2日の時間が要し、施工によって生じる車両
の通行止め期間が長くなる。さらに、2回目のモルタル
の流し込んだ後、路面へのはみ出したモルタルを取り除
く必要がある。
は、磁気マーカと開口した穴の内側約10mmの隙間に流動
性の悪いモルタルを流し込むことは困難であり、また、
路面と鉄板との間にモルタルが残存すると磁気マーカ9
4の上端が路面6より飛び出したり、磁気マーカ94本
体の傾きが生じる。そこで、モルタルの投入を分割して
流し込んでいる。このため、1ケの磁気マーカの施工に
は最低でも2日の時間が要し、施工によって生じる車両
の通行止め期間が長くなる。さらに、2回目のモルタル
の流し込んだ後、路面へのはみ出したモルタルを取り除
く必要がある。
【0006】また、自動車の磁気誘導システムあるいは
磁気による警報,警告システムにおける一つ目的は,走
行中の自動車を規定のレーンに沿って走行させることで
あり、自動車の蛇行走行を低減するために、自動車の進
行方向に対して横方向のずれを小さくすることが必要で
ある。このため、磁気マーカと穴の隙間を小さくするこ
とにより対応しているが、穴の直径を小さくすればする
ほどモルタルの流し込みが困難になり、磁気マーカの位
置出しには細心の注意と慎重な作業がなされているが十
分とはいえない。
磁気による警報,警告システムにおける一つ目的は,走
行中の自動車を規定のレーンに沿って走行させることで
あり、自動車の蛇行走行を低減するために、自動車の進
行方向に対して横方向のずれを小さくすることが必要で
ある。このため、磁気マーカと穴の隙間を小さくするこ
とにより対応しているが、穴の直径を小さくすればする
ほどモルタルの流し込みが困難になり、磁気マーカの位
置出しには細心の注意と慎重な作業がなされているが十
分とはいえない。
【0007】磁気信号を出す磁気マーカとその磁気信号
を検出するセンサにおいて、両者間の距離は重要であ
る。すなわち,路面上に施工させる磁気マーカの路面に
対する高さ位置も重要になり、限りなく小さくすること
が望まれている。従来の施工においては、本課題を解消
と磁気マーカの傾きを安定させるために、磁気マーカと
鉄板とを吸引させ、鉄板と路面の位置を一致させること
により対応しているが、これにより開口した穴と磁気マ
ーカとの位置関係が目視できなくなり、このため磁気マ
ーカを穴にセットする位置精度は細心の注意と慎重な作
業がなされているが、施工者の感覚によるものとなり十
分でない。また、本鉄板では磁気マーカを路面と磁気マ
ーカの上面部を一致させることしかできず、完全に磁気
マーカを埋没させるニーズに対応できない。
を検出するセンサにおいて、両者間の距離は重要であ
る。すなわち,路面上に施工させる磁気マーカの路面に
対する高さ位置も重要になり、限りなく小さくすること
が望まれている。従来の施工においては、本課題を解消
と磁気マーカの傾きを安定させるために、磁気マーカと
鉄板とを吸引させ、鉄板と路面の位置を一致させること
により対応しているが、これにより開口した穴と磁気マ
ーカとの位置関係が目視できなくなり、このため磁気マ
ーカを穴にセットする位置精度は細心の注意と慎重な作
業がなされているが、施工者の感覚によるものとなり十
分でない。また、本鉄板では磁気マーカを路面と磁気マ
ーカの上面部を一致させることしかできず、完全に磁気
マーカを埋没させるニーズに対応できない。
【0008】本発明は上記の問題を解消するもので、容
易に確実に短時間に路面に対して垂直かつ自動車の進行
方向に対して横方向のずれをなくすことができる磁気マ
ーカの施工治具を提供することを課題とする。
易に確実に短時間に路面に対して垂直かつ自動車の進行
方向に対して横方向のずれをなくすことができる磁気マ
ーカの施工治具を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気マーカの施
工治具は、自動車の磁気誘導システムあるいは磁気によ
る警報、警告システムに使用される磁気マーカの施工治
具であって、自動車の通路の路面上におかれる本体部
と、磁気マーカを支持する支持部、および、本体部と支
持部とを接続するスペーサ部を具備することを特徴とす
る。
工治具は、自動車の磁気誘導システムあるいは磁気によ
る警報、警告システムに使用される磁気マーカの施工治
具であって、自動車の通路の路面上におかれる本体部
と、磁気マーカを支持する支持部、および、本体部と支
持部とを接続するスペーサ部を具備することを特徴とす
る。
【0010】本発明の磁気マーカの施工治具は、本体の
下方部によって路面との高さ方向の位置決めを行い、本
体部に記された目印と路面に十字に記された磁気マーカ
施工位置の目印を合わせることによって横方向の位置決
めがなされる。また、磁気マーカ支持部によって磁気マ
ーカと施工治具との位置決めがなされることにより、磁
気マーカは路面に対して垂直かつ容易に高さおよび横方
向の位置決めが可能となる。
下方部によって路面との高さ方向の位置決めを行い、本
体部に記された目印と路面に十字に記された磁気マーカ
施工位置の目印を合わせることによって横方向の位置決
めがなされる。また、磁気マーカ支持部によって磁気マ
ーカと施工治具との位置決めがなされることにより、磁
気マーカは路面に対して垂直かつ容易に高さおよび横方
向の位置決めが可能となる。
【0011】本発明の磁気マーカ施工治具の本体部は複
数の足によって構成されてもよい。本体部を複数の足形
状にすることにより、その足と足の隙間からモルタルの
流し込み、あるいは、はみ出したモルタルの除去が可能
となる。さらに、施工時の何時の時点においても、磁気
マーカの位置を確認することができるため、磁気マーカ
の位置決め不良による施工のやり直しが解消される。
数の足によって構成されてもよい。本体部を複数の足形
状にすることにより、その足と足の隙間からモルタルの
流し込み、あるいは、はみ出したモルタルの除去が可能
となる。さらに、施工時の何時の時点においても、磁気
マーカの位置を確認することができるため、磁気マーカ
の位置決め不良による施工のやり直しが解消される。
【0012】スペーサ部の長さを可変とすることによ
り、任意の高さ、すなわち、道路面に対する任意の位置
に磁気マーカを埋設することができる。
り、任意の高さ、すなわち、道路面に対する任意の位置
に磁気マーカを埋設することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の磁気マーカの施工治具
は、路面に設置する本体部と、磁気マーカを支持する支
持部と、本体部と磁気マーカ支持部を連結するスペーサ
部とからなる。
は、路面に設置する本体部と、磁気マーカを支持する支
持部と、本体部と磁気マーカ支持部を連結するスペーサ
部とからなる。
【0014】本体部は磁気マーカを支持し,路面に対し
て本体を支持する複数の脚部を有して転倒の防止を図る
ことのできる構造を有し、剛性のある材質で作製されて
いる。好ましくは、持ち運びが容易で、かつ、非磁性の
材質から作製されている。また、本体部の脚部の先端に
は道路の進行方向と一致させることのできる目印が記載
されていることが好ましい。さらに、本体部は複数の脚
部によって構成されいるので、その脚部の間から磁気マ
ーカの施工状態が目視で確認することができ、かつ、モ
ルタルの流し込み、あるいは、はみ出したモルタルの除
去の施工作業が可能となる。
て本体を支持する複数の脚部を有して転倒の防止を図る
ことのできる構造を有し、剛性のある材質で作製されて
いる。好ましくは、持ち運びが容易で、かつ、非磁性の
材質から作製されている。また、本体部の脚部の先端に
は道路の進行方向と一致させることのできる目印が記載
されていることが好ましい。さらに、本体部は複数の脚
部によって構成されいるので、その脚部の間から磁気マ
ーカの施工状態が目視で確認することができ、かつ、モ
ルタルの流し込み、あるいは、はみ出したモルタルの除
去の施工作業が可能となる。
【0015】磁気マーカの施工治具の支持部は、磁気マ
ーカを容易に脱着できるもので構成されているものが好
ましい。例えば、磁石である。磁気マーカの磁力をもっ
て磁気マーカを支持する軟磁性材料からなる円盤状また
は円柱状の部材からなり、本体部に固着、あるいは、螺
着等されている。あるいは、バネ力を用いてはさんでも
よい。また、本体の脚部の目印と支持部によって磁気マ
ーカは本体のそれぞれの脚部の中心の位置になるような
機能を具備する。
ーカを容易に脱着できるもので構成されているものが好
ましい。例えば、磁石である。磁気マーカの磁力をもっ
て磁気マーカを支持する軟磁性材料からなる円盤状また
は円柱状の部材からなり、本体部に固着、あるいは、螺
着等されている。あるいは、バネ力を用いてはさんでも
よい。また、本体の脚部の目印と支持部によって磁気マ
ーカは本体のそれぞれの脚部の中心の位置になるような
機能を具備する。
【0016】スぺーサは本体部と磁気マーカ支持部を接
続できるものを具備する。本体部の一部としてもよい。
スペーサは磁気マーカの高さを調整するものである。例
えば、ネジ止めでもよい。
続できるものを具備する。本体部の一部としてもよい。
スペーサは磁気マーカの高さを調整するものである。例
えば、ネジ止めでもよい。
【0017】
【実施例】以下実施例を用いて本発明を説明する.本発
明の磁気マーカの施工治具の一実施例の断面図を図1
に、上面図を図2に示す。
明の磁気マーカの施工治具の一実施例の断面図を図1
に、上面図を図2に示す。
【0018】本実施例は本体部2と磁気マーカ5の支持
部4からなる。本体部は4本の脚部21と支持部4から
なり6ナイロン樹脂で形成され、幅600mm,高さ150mmで
ある。本体部2の内部は空洞であるため軽量化が図ら
れ、かつ、4本の脚部21からなっているため、モルタ
ルと施工治具1との接触をなくすことで施工治具1とモ
ルタルとの固定を防止し、各脚部21の間から磁気マー
カ5の施工状態を観察しやすくする。路面6に安定に設
置するために、4本の脚部の底面23は全て同一面にあ
り、脚部21の断面の大きさは約30mm角である.本体部
の4本の脚部21の外周面上方には四方に延びる目印2
2が記され、対角線上の2対の目印22は直行し、その
交点は支持部4の中心と一致する。
部4からなる。本体部は4本の脚部21と支持部4から
なり6ナイロン樹脂で形成され、幅600mm,高さ150mmで
ある。本体部2の内部は空洞であるため軽量化が図ら
れ、かつ、4本の脚部21からなっているため、モルタ
ルと施工治具1との接触をなくすことで施工治具1とモ
ルタルとの固定を防止し、各脚部21の間から磁気マー
カ5の施工状態を観察しやすくする。路面6に安定に設
置するために、4本の脚部の底面23は全て同一面にあ
り、脚部21の断面の大きさは約30mm角である.本体部
の4本の脚部21の外周面上方には四方に延びる目印2
2が記され、対角線上の2対の目印22は直行し、その
交点は支持部4の中心と一致する。
【0019】支持部4は本体部2と接着され、その大き
さは外径40mm、厚み20mmである。磁気マーカ5の吸引力
を利用して、支持部4を鉄で形成することにより磁気マ
ーカ5を支持する。このため支持部4と磁気マーカ5と
の脱着は容易である。磁気マーカ5を支持する側の中心
部には外径約5mm、高さ約1mmの円錐形状をした凸部41
が形成されている。これにより、施工される磁気マーカ
5の上面中心にもうけられた同形状の凹部55とを合わ
せることにより、磁気マーカ5の中心は施工治具1の中
心と一致する。また、4本の脚部21の底面23と支持
部4の底面は同一面上にある。本実施例の施工治具1は
以上の構成からなる。
さは外径40mm、厚み20mmである。磁気マーカ5の吸引力
を利用して、支持部4を鉄で形成することにより磁気マ
ーカ5を支持する。このため支持部4と磁気マーカ5と
の脱着は容易である。磁気マーカ5を支持する側の中心
部には外径約5mm、高さ約1mmの円錐形状をした凸部41
が形成されている。これにより、施工される磁気マーカ
5の上面中心にもうけられた同形状の凹部55とを合わ
せることにより、磁気マーカ5の中心は施工治具1の中
心と一致する。また、4本の脚部21の底面23と支持
部4の底面は同一面上にある。本実施例の施工治具1は
以上の構成からなる。
【0020】ここでの磁気マーカ5は非磁性ステンレス
で作製されたケース51と蓋52と焼結磁石53からな
る。その中に強力な磁場を発生させる焼結磁石53の耐
食性を確保するために、ケース51と蓋52を溶接して
いる。磁気マーカ5の路面からの抜止めのためのアンカ
ー部54を持つ。磁気マーカ5の大きさは外約60mm、高
さ30mmの大きさで、その上部中心に円錐形状をした外径
5mm、深さ1mmの凹部55を具備するものである。
で作製されたケース51と蓋52と焼結磁石53からな
る。その中に強力な磁場を発生させる焼結磁石53の耐
食性を確保するために、ケース51と蓋52を溶接して
いる。磁気マーカ5の路面からの抜止めのためのアンカ
ー部54を持つ。磁気マーカ5の大きさは外約60mm、高
さ30mmの大きさで、その上部中心に円錐形状をした外径
5mm、深さ1mmの凹部55を具備するものである。
【0021】この磁気マーカ5を自動車の通路の路面6
に固定するには,図5に示すように、路面6に磁気マー
カより径が大きく、磁気マーカの高さより深い穴61を
掘る。この例では路面6はアスファルトで形成され、穴
61の大きさは外径約80mm、深さ約40mmである。この穴
61に接着剤としてのモルタル7を穴の高さの約半分程
度を流し込む。その後、施工治具の凸部41と磁気マー
カの凹部55で位置合わせをして磁気マーカを支持する
施工治具1を穴61の上から設置する。この際,路面6
の所定位置に確実に磁気マーカ5を固定するため,路面
6の固定部分に予め十字のマークを描き、このマークに
施工治具1の外周上部に記された目印22を合わせる。
これにより確実に目的位置に磁気マーカ5を保持でき
る。さらに、4本の脚部4の底面23と磁気マーカ5の
中心軸は垂直になっているため、4本の脚部21を路面
6にしっかりと設置することにより、磁気マーカ5は路
面6に対して垂直に保持される。その後、本体部の各脚
部21の隙間から施工状態の確認を行い、モルタル量が
少なければつぎ注ぎ足し、モルタルがあふれていれば取
り除く。
に固定するには,図5に示すように、路面6に磁気マー
カより径が大きく、磁気マーカの高さより深い穴61を
掘る。この例では路面6はアスファルトで形成され、穴
61の大きさは外径約80mm、深さ約40mmである。この穴
61に接着剤としてのモルタル7を穴の高さの約半分程
度を流し込む。その後、施工治具の凸部41と磁気マー
カの凹部55で位置合わせをして磁気マーカを支持する
施工治具1を穴61の上から設置する。この際,路面6
の所定位置に確実に磁気マーカ5を固定するため,路面
6の固定部分に予め十字のマークを描き、このマークに
施工治具1の外周上部に記された目印22を合わせる。
これにより確実に目的位置に磁気マーカ5を保持でき
る。さらに、4本の脚部4の底面23と磁気マーカ5の
中心軸は垂直になっているため、4本の脚部21を路面
6にしっかりと設置することにより、磁気マーカ5は路
面6に対して垂直に保持される。その後、本体部の各脚
部21の隙間から施工状態の確認を行い、モルタル量が
少なければつぎ注ぎ足し、モルタルがあふれていれば取
り除く。
【0022】本発明の第二の磁気マーカの施工治具の一
実施例の断面図を図3に、上面図を図4に示す。
実施例の断面図を図3に、上面図を図4に示す。
【0023】本実施例は本体部2とスペーサ部3と磁気
マーカ5の支持部4からなる。本体部2はドーム形状に
形成された3本の脚部21とスペーサ部3を固定するネ
ジ部31からなり、6ナイロン樹脂で形成され、大きさ
は幅約600mm、高さ150mmである。前記実施例と同様に、
本体部2の内側は空洞である。路面に安定に設置するた
めに、3本の脚部の底面23は全て同一面にあり、重心
を磁気マーカの支持部4を一致させるために2本の底面
23は大きく広がっている。この2本の脚部21の間は
他の間より間口がおおきいため、施工時の作業がかなり
容易になる。本体部2の外周面上方には┴形状の目印2
2が記され、その交点は磁気マーカ支持部4の中心と一
致する。
マーカ5の支持部4からなる。本体部2はドーム形状に
形成された3本の脚部21とスペーサ部3を固定するネ
ジ部31からなり、6ナイロン樹脂で形成され、大きさ
は幅約600mm、高さ150mmである。前記実施例と同様に、
本体部2の内側は空洞である。路面に安定に設置するた
めに、3本の脚部の底面23は全て同一面にあり、重心
を磁気マーカの支持部4を一致させるために2本の底面
23は大きく広がっている。この2本の脚部21の間は
他の間より間口がおおきいため、施工時の作業がかなり
容易になる。本体部2の外周面上方には┴形状の目印2
2が記され、その交点は磁気マーカ支持部4の中心と一
致する。
【0024】スペーサ部3は本体部2と支持部4をネジ
31で連結できる機能をもち、6ナイロンで形成され
る。スペーサ部3の長さを可変させることにより、路面
6に対して、同一面上に磁気マーカ5を固定させること
もでき、また、スペーサ部3の長さを長くすることによ
り、路面6に対して深く完全に埋没した状態で磁気マー
カ5を固定することも可能になる。
31で連結できる機能をもち、6ナイロンで形成され
る。スペーサ部3の長さを可変させることにより、路面
6に対して、同一面上に磁気マーカ5を固定させること
もでき、また、スペーサ部3の長さを長くすることによ
り、路面6に対して深く完全に埋没した状態で磁気マー
カ5を固定することも可能になる。
【0025】支持部4はスペーサ部3とネジ31で接続
され、その大きさは外径40mm、厚み20mmである。前記実
施例と同様に、鉄で形成されているため、磁気マーカ5
の脱着は容易である。本実施例の施工治具1は以上の構
成からなる。
され、その大きさは外径40mm、厚み20mmである。前記実
施例と同様に、鉄で形成されているため、磁気マーカ5
の脱着は容易である。本実施例の施工治具1は以上の構
成からなる。
【0026】この施工治具1を用いて実施例1と同様な
磁気マーカ5を路面6に対して埋没した状態で固定する
場合、図6に示すように、路面6に磁気マーカ5より径
が大きく、磁気マーカ5の高さより深い穴61を掘る。
この例では路面6はアスファルトで形成され,穴61の
大きさは外径約80mm、深さ約60mmであり、磁気マーカ5
を路面6に対して磁気マーカ5の上面の位置を20mm深く
埋没させるために、この実施例では、スペーサ部3の形
状を外径40mm、長さ100mmとした。この穴に接着剤とし
てモルタルを穴61の高さの約3分1程度を流し込む。
その後、施工治具の凸部41と磁気マーカの凹部55で
位置合わせをして磁気マーカを支持する施工治具1を穴
61の上から設置する。この際、路面6の所定位置に確
実に磁気マーカ5を固定するため、路面6の固定部分に
予め十字のマークを描き、このマークの3線に施工治具
1の外周上部に記された目印22を合わせる。これによ
り確実に目的位置に磁気マーカ5を保持できる。さら
に、3本の脚部4の底面23と磁気マーカ5の中心軸は
垂直になっているため、3本の脚部21を路面6にしっ
かりと設置することにより、磁気マーカ5は路面6に対
して垂直に保持される。その後、本体部の各脚部21の
隙間から施工状態の確認を行い、磁気マーカ5の位置を
確認する。モルタル7が硬化する時間が経過した後、穴
61をふさぐための量のアスファルトを穴61の上から
投入し,アスファルトを押し固めることにより路面6を
平坦にすることができる。これにより、路面6への磁気
マーカ5の突出はなくなるため、磁気マーカ5の耐久性
が向上し、アスファルトのみで綺麗な路面6となる。
磁気マーカ5を路面6に対して埋没した状態で固定する
場合、図6に示すように、路面6に磁気マーカ5より径
が大きく、磁気マーカ5の高さより深い穴61を掘る。
この例では路面6はアスファルトで形成され,穴61の
大きさは外径約80mm、深さ約60mmであり、磁気マーカ5
を路面6に対して磁気マーカ5の上面の位置を20mm深く
埋没させるために、この実施例では、スペーサ部3の形
状を外径40mm、長さ100mmとした。この穴に接着剤とし
てモルタルを穴61の高さの約3分1程度を流し込む。
その後、施工治具の凸部41と磁気マーカの凹部55で
位置合わせをして磁気マーカを支持する施工治具1を穴
61の上から設置する。この際、路面6の所定位置に確
実に磁気マーカ5を固定するため、路面6の固定部分に
予め十字のマークを描き、このマークの3線に施工治具
1の外周上部に記された目印22を合わせる。これによ
り確実に目的位置に磁気マーカ5を保持できる。さら
に、3本の脚部4の底面23と磁気マーカ5の中心軸は
垂直になっているため、3本の脚部21を路面6にしっ
かりと設置することにより、磁気マーカ5は路面6に対
して垂直に保持される。その後、本体部の各脚部21の
隙間から施工状態の確認を行い、磁気マーカ5の位置を
確認する。モルタル7が硬化する時間が経過した後、穴
61をふさぐための量のアスファルトを穴61の上から
投入し,アスファルトを押し固めることにより路面6を
平坦にすることができる。これにより、路面6への磁気
マーカ5の突出はなくなるため、磁気マーカ5の耐久性
が向上し、アスファルトのみで綺麗な路面6となる。
【0027】
【発明の効果】本発明の磁気マーカの施工治具によって
施工された磁気マーカは、路面に対して磁気マーカの磁
場は垂直となり、磁気マーカの固定する施工作業が極め
て容易になる。
施工された磁気マーカは、路面に対して磁気マーカの磁
場は垂直となり、磁気マーカの固定する施工作業が極め
て容易になる。
【図1】本発明の実施例1の磁気マーカの施工治具の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施例1の磁気マーカの施工治具の上
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施例2の磁気マーカの施工治具の縦
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明の実施例2の磁気マーカの施工治具の上
面図である。
面図である。
【図5】本発明の実施例1の磁気マーカの施工治具を使
用した施工段階の縦断面図である。
用した施工段階の縦断面図である。
【図6】本発明の実施例2の磁気マーカの施工治具を使
用した施工段階の縦断面図である。
用した施工段階の縦断面図である。
【図7】本発明の実施例2の磁気マーカを施工完了した
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】自動車の磁気誘導システムの説明図である。
【図9】従来の磁気マーカを施工完了した縦断面図であ
る。
る。
【図10】従来の磁気マーカの施工治具を使用した施工
段階の縦断面図である。
段階の縦断面図である。
1:施工治具 2:本体部 3:スペーサ部
4:支持部5:磁気マーカ 6:路面 7:
モルタル 8:鉄板21:脚部 22:目印
31:ネジ 41:凸部51:ケース
52:蓋 53:磁石 54:アンカー
4:支持部5:磁気マーカ 6:路面 7:
モルタル 8:鉄板21:脚部 22:目印
31:ネジ 41:凸部51:ケース
52:蓋 53:磁石 54:アンカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D064 AA02 AA15 AA22 BA00 CA04 DB05 EA15 EA17 JA02 5H180 AA01 CC17 CC24 GG02 GG19 HH19 5H301 AA01 CC03 CC06 EE04 FF27
Claims (3)
- 【請求項1】自動車の磁気誘導システムあるいは磁気に
よる警報、警告システムに使用される耐久性を備える非
磁性ケースと蓋および磁石から構成される磁石マーカを
自動車の通路に開口する固定穴に施工する際において、 路面に設置する本体部と、磁気マーカを支持する支持部
とを具備することを特徴とする磁気マーカ施工治具。 - 【請求項2】前記本体部はその先端に遠心方向に目印
(マーク)をもつ請求項1の磁気マーカ施工治具。 - 【請求項3】前記磁気マーカ支持部は磁石に吸引される
機能のもち、さらに、支持部の長さを変化できるスペー
サ部をもつ請求項1の磁気マーカ施工治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014156A JP2000212922A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 磁気マ―カの施工治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014156A JP2000212922A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 磁気マ―カの施工治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000212922A true JP2000212922A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11853301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11014156A Pending JP2000212922A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 磁気マ―カの施工治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000212922A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019117098A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 愛知製鋼株式会社 | 施工装置 |
| US12503821B2 (en) * | 2024-04-24 | 2025-12-23 | Aichi Steel Corporation | Magnetic marker installation method and supplemental tool for installing magnetic marker |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11014156A patent/JP2000212922A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019117098A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 愛知製鋼株式会社 | 施工装置 |
| JP2019105067A (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-27 | 愛知製鋼株式会社 | 施工装置 |
| US11242659B2 (en) | 2017-12-12 | 2022-02-08 | Aichi Steel Corporation | Installation device |
| US12503821B2 (en) * | 2024-04-24 | 2025-12-23 | Aichi Steel Corporation | Magnetic marker installation method and supplemental tool for installing magnetic marker |
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