JP2000218423A - ルータ加工方法 - Google Patents
ルータ加工方法Info
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- JP2000218423A JP2000218423A JP11027561A JP2756199A JP2000218423A JP 2000218423 A JP2000218423 A JP 2000218423A JP 11027561 A JP11027561 A JP 11027561A JP 2756199 A JP2756199 A JP 2756199A JP 2000218423 A JP2000218423 A JP 2000218423A
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Abstract
工部に存在した場合においてもバリを発生させることな
く座ぐり加工ができる、加工方法を提供しようとするも
のである。 【解決手段】 一定回転数、一定速度で切削するルータ
による座ぐり加工において、曲線加工部分1a〜1dの
みを先行して加工し、その後その他の直線加工部分2a
〜2dを加工することを特徴としたプリント配線板の加
工方法により、リード線がコーナーの曲線加工部に存在
した場合においても、先行座ぐり加工により除去できる
ため、バリを発生させることなく座ぐり加工ができると
いう有利な効果が得られる。
Description
多く使用されているプリント配線板や集積回路基板のル
ータ加工方法に関するものである。
化、多機能化や電子部品の自動挿入化あるいは表面実装
化などに伴い高密度・高密度化などの厳しい要求がなさ
れている。ことに電子機器の小型化はプリント配線板の
高密度化への要求も高まりプリント配線板の外形端面に
まで導通目的のスルーホールを配置し半田付け部として
実装に利用するなど更なる高密度配線が要求され、プリ
ント配線板加工メーカにおいては加工方法について種々
の検討がなされている。
法について説明する。
タ加工を示すものである。図2〜図5において4はボン
ディングパッド、5はリード線、6は座ぐり加工部分、
7はIC搭載用のプリント配線板、8はIC搭載用のプ
リント配線板が複数個形成された製造用パネル、9a,
9b,9c,9dは座ぐり加工の直線加工部、10a,
10b,10c,10dは座ぐり加工の曲線加工部、1
1はリード線のバリ、12はルータ刃、13a,13b
は切削外周距離、14a,14bは周速、15はルータ
刃の突入箇所、16a,16b,16c,16dはルー
タ刃の移動方向である。
ングパッド4、リード線5、IC搭載用のプリント配線
板7を複数個有するプリント配線板の製造用パネル8を
加工する場合、特開平6−237053号公報に記載さ
れている従来の方法によれば、図5に示すように、ま
ず、座ぐり加工部分6内に座ぐり加工幅と同径のルータ
刃を突入させる個所15を一個所設定し、規定深さ(座
ぐり深さ)だけ突入させた後、その状態でルータ刃を1
6a,16b,16c,16dの順で一定回転、一定速
度で移動させ、再び最初の突入個所15に至るまで一周
させ、座ぐり加工部分6を形成する。このとき形成され
る座ぐり加工部分6の外形は、図3に示すような直線加
工部9a,9b,9c,9dとコーナーの曲線加工部1
0a,10b,10c,10dから構成される。
加工部分6及び各座ぐり加工部分の曲線部分に発生した
リード線のバリ11から構成されており、前記従来のル
ータ加工方法では、図4(a)で示すように、座ぐり加
工部分6内の曲線部分において切削後、リード線にバリ
11が発生し、ショート不良などの原因となる。
a,14b、切削外周距離13a,13bから構成され
ており、上記バリ11の発生は、図4(b)に示すよう
に、各直線加工部(9a〜9d)を切削しているときの
ルータ刃12の周速14aと各コーナーの曲線加工部
(10a〜10d)を切削しているときの周速14bは
一定回転、一定速度で移動するルータ刃であれば14a
=14bであるのに対して、直線加工部におけるルータ
刃の一回転あたりの切削外周距離13aと各コーナーの
曲線加工部の、ルータ刃の一回転あたりの切削外周距離
13bは、一定回転、一定速度で移動するルータ刃であ
れば13a<13bとなり、必然的な切削力の違いが生
じることに起因している。
開昭63−152198号公報に開示されているが如
く、切断予定線や孔抜き加工線に到達しないようにパタ
ーン導体を設計し、バリを発生させない方法もあるが、
配線設計の制約により細線高密度化する製品には対応で
きないという問題がある。しかも半導体素子と接続端子
とのボンディング性を向上させるため、パターン導体に
電解金めっき処理をすることが主流になっている近年の
IC搭載用のプリント配線板の工法では、上記金めっき
をするためのプリント配線板上へのリード線の形成は不
可欠であり、金めっき後のルータ加工によるリード線の
切断加工も同様に不可欠であるという問題がある。
開示されているが如く、ルータ刃を押し込みながら移動
して切削することにより、プリント配線板表面のパター
ン導体に切削バリが発生することを回避しているが、こ
の工法では、座ぐり加工した底面の平滑さが無く、底面
に凹凸が生じてしまい、部品実装スペースとして使用さ
れた場合の寸法精度、或いは基板の強度に影響するとい
う問題がある。
ド線がコーナーの曲線加工部に存在した場合においても
バリを発生させることなく座ぐり加工が可能なプリント
配線板のルータ加工方法を提供するものである。
に本発明は、一定回転数、一定速度で切削するルータに
よる座ぐり加工において、加工後の形状が曲線である部
分のみを先行して加工し、その後直線部分を加工するこ
とを特徴としたプリント配線板の加工方法であり、ルー
タ刃による先行座ぐり加工した曲線加工部及び、先行座
ぐり加工終了後に、順次座ぐり加工していく直線加工部
分から構成された座ぐり加工方法である。
は、回転するルータと被加工物が相対移動することによ
って被加工物を外形加工するルータ加工方法において、
曲線加工部のみを先行して加工した後、残りの直線加工
部を加工することを特徴とするルータ加工方法としたも
のであり、直線加工部とは切削能力が異なる曲線加工部
のみを被加工物のコーナー部に発生しやすいバリ等を解
消するという作用を有する。
工部の少なくとも1点をルータの回転により穴明け加工
する請求項1に記載のルータ加工方法としたものであ
り、曲線加工部の形状に応じて少なくとも1点あるいは
複数点を先行して垂直方向へにルータの回転により加工
することによりバリ等の発生を防止するという作用を有
する。
物が電気めっき用のリード線用のパターン導体を有する
回路基板である請求項1に記載のルータ加工方法とした
ものであり、曲線加工部に形成されたリード線のバリを
解消するという作用を有する。
工部に用いるルータ径は直線加工部に用いるルータ径と
同等もしくは小径である請求項1に記載のルータ加工方
法としたものであり、曲線加工部のバリ等を解消し、さ
らに加工の寸法精度を向上するという作用を有する。
工部を加工する際のルータ回転数を直線加工部を加工す
る際のルータ回転数より一定の割合で高くした請求項1
に記載のルータ加工方法としたものであり、曲線加工部
のバリ等を効率的に解消し、さらに加工の寸法精度を向
上するという作用を有する。
合が5〜10%である請求項5に記載のルータ加工方法
としたものであり、上記の割合の範囲内での加工が曲線
加工部のバリ等を効率的に解消し、さらに加工の寸法精
度を向上するという作用を有する。
曲線加工部のうち最後に加工する曲線加工部の直後にル
ータを被加工物から離すことなく、直線加工部を加工す
る請求項1に記載のルータ加工方法としたものであり、
加工生産性を向上させるという作用を有する。
について、図面を参照しながら説明する。
ト配線板のルータ加工方法を説明する平面図である。図
1において1a,1b,1c,1dはルータ刃による先
行座ぐりの曲線加工部分、2a,2b,2c,2dは直
線座ぐり直線加工部分、3はルータ刃の移動方向であ
る。
速度で切削するルータによる座ぐり加工において、曲線
加工部分のみ先行して加工し、その後直線加工部分を加
工することを特徴としたプリント配線板のルータ加工方
法であり、リード線がコーナーの湾曲部分に存在した場
合においても、先行座ぐり加工により、バリを発生させ
ることなく座ぐり加工ができるという作用を行うもの
で、ルータ刃による先行座ぐり加工部分1a,1b,1
c,1d及び、先行座ぐり加工終了後に、順次座ぐり加
工していく直線座ぐり加工部分2a,2b,2c,2d
から構成されている。
ルータ刃を使用し、ルータ刃が規定の回転数に達した
後、1aの位置に移動させ、規定の座ぐり深さまでZ方
向にのみ切り込む(先行座ぐり加工の最初の突入個所は
1a,1b,1c,1dのいずれでも可能である)。こ
の時のルータ刃の回転数は直線加工部分の回転数よりも
5〜10%高い38000〜40000rpmであるこ
とが望ましい。
昇させ、プリント基板表面から離脱させ、そのまま次の
先行座ぐり加工点1bまで移動し、同様に加工する。以
後、順次1c〜1dと同様に座ぐり加工し、先行座ぐり
加工を行うすべての箇所を同様に加工する。この先行座
ぐり加工する順番は、第一突入箇所から、近接する順に
加工していくことが望ましい。
Z方向にのみ切り込んだ後は、ルータ刃を3方向へ規定
の回転数、送り速度を保持したまま移動させ、直線座ぐ
り部2aの加工へと移り、2b〜2c〜2dを順に座ぐ
り加工していく。この時の送り速度は一分間あたり40
cmであることが望ましい。
た後、ルータ刃を1dの位置で再びZ方向に引き上げ、
基板表面より離脱させる。なお、以上の説明では、ルー
タ刃の径を座ぐり加工幅と同径に設定したが、座ぐり加
工幅より小径のルータ刃を用いても同様に実施可能であ
る。
がコーナーの湾曲部分に存在した場合においても、先行
座ぐり加工により除去できるため、バリを発生させるこ
となく座ぐり加工ができるという有利な効果が得られ
る。
座ぐり加工方法を示す説明図
配線板を示す説明図
り形成される一座ぐり形状を示す説明図
問題点を示す説明図
法を示す説明図
Claims (7)
- 【請求項1】 回転するルータと被加工物が相対移動す
ることによって被加工物を外形加工するルータ加工方法
において、曲線加工部のみを先行して加工した後、残り
の直線加工部を加工することを特徴とするルータ加工方
法。 - 【請求項2】 曲線加工部の少なくとも1点をルータの
回転により穴明け加工する請求項1に記載のルータ加工
方法。 - 【請求項3】 被加工物が電気めっき用のリード線用の
パターン導体を有する回路基板である請求項1に記載の
ルータ加工方法。 - 【請求項4】 曲線加工部に用いるルータ径は直線加工
部に用いるルータ径と同等もしくは小径である請求項1
に記載のルータ加工方法。 - 【請求項5】 曲線加工部を加工する際のルータ回転数
を直線加工部を加工する際のルータ回転数より一定の割
合で高くした請求項1に記載のルータ加工方法。 - 【請求項6】 一定割合が5〜10%である請求項5に
記載のルータ加工方法。 - 【請求項7】 複数の曲線加工部のうち最後に加工する
曲線加工部の直後にルータを被加工物から離すことな
く、直線加工部を加工する請求項1に記載のルータ加工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02756199A JP4032550B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | ルータ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02756199A JP4032550B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | ルータ加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218423A true JP2000218423A (ja) | 2000-08-08 |
| JP4032550B2 JP4032550B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=12224463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02756199A Expired - Fee Related JP4032550B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | ルータ加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4032550B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101966605A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-09 | 王开来 | 一种智能卡铣槽机的铣槽方法 |
-
1999
- 1999-02-04 JP JP02756199A patent/JP4032550B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101966605A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-09 | 王开来 | 一种智能卡铣槽机的铣槽方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4032550B2 (ja) | 2008-01-16 |
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