JP2000218705A - 光造形装置 - Google Patents

光造形装置

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JP2000218705A
JP2000218705A JP11026976A JP2697699A JP2000218705A JP 2000218705 A JP2000218705 A JP 2000218705A JP 11026976 A JP11026976 A JP 11026976A JP 2697699 A JP2697699 A JP 2697699A JP 2000218705 A JP2000218705 A JP 2000218705A
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JP
Japan
Prior art keywords
squeegee
resin
photocurable resin
laser light
cured
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Pending
Application number
JP11026976A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ozawa
雅彦 小澤
Norio Goto
典雄 後藤
Toshiro Endo
敏朗 遠藤
Masayuki Muranaka
昌幸 村中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、光造形において、高精度に光
造形する装置を提供することにある。 【解決手段】造形モデルの造形面に未硬化樹脂の塗布す
る前に、モデルの造形面すなわち液面と大略高さが等し
い平面部をスキージが通過し、スキージ後端部にまとわ
りついた樹脂を該平面部に付着、除去してから、モデル
の造形面をスキージが通過するように、該スキージの待
機位置からスキージの動作移動方向に所定距離離れた位
置に上面の高さが大略液面高さに等しい平面部構成部材
を配することにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレ−ザ光照射により
光硬化樹脂を硬化積層させ立体樹脂モデルを作成する光
造形装置に係り、特に寸法精度に優れた光造形物を提供
するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】三次元CADデータから形状モデルを短
期に作成する技術として光造形技術が知られている。特
公平5−33901号公報に示されているように、CA
Dの形状データを輪切りにして変換された等高線データ
にしたがって、UV硬化樹脂にUVレーザを照射して、
一層一層硬化積層を繰り返して造形するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光造形においては形状
データを等高線データに変換後、該等高線データに従っ
て樹脂容器の樹脂液面をレーザ光走査して光硬化樹脂を
露光硬化する。この動作を該等高線データの最下層から
はじめ順次露光硬化、積層することにより形状モデルを
造形する。
【0004】光造形においては所定のピッチで光硬化樹
脂を硬化積層する。この所定のピッチで積層するため
に、一層硬化させる毎に、硬化した層の上に未硬化の樹
脂を一定厚さで塗布することが必要である。このため、
未硬化樹脂を一旦厚く塗布しスキージで余剰分をかき取
ることが行われる。
【0005】しかし、光硬化樹脂には粘性があり、光硬
化樹脂がスキージにまとわりつき、スキージにより規定
すべき所望の未硬化層の厚さが得られない。特に、同一
の層でスキージが初めて遭遇する既硬化層の端部あるい
は狭い硬化部位ではスキージの進行方向の後ろ側にまと
わりついた樹脂が、粘性のために該既硬化部に付着し盛
り上がる問題がある。この盛り上がりはスキージの移動
後なので平坦化されず、未硬化樹脂層が局部的に所望値
よりも厚く形成されてしまう問題がある。未硬化樹脂層
が厚く形成されると、造形品の表面精度が低下すること
はもとより、その部位は厚く硬化させるので、次にスキ
ージを動かしたときにスキージが硬化層に当たってしま
い、造形中のモデルを壊してしまう問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、造形モデル
の造形面に未硬化樹脂の塗布する前に、モデルの造形面
すなわち液面と大略高さが等しい平面部をスキージが通
過し、スキージ後端部にまとわりついた樹脂を該平面部
に付着、除去してから、モデルの造形面をスキージが通
過するように、該スキージの待機位置からスキージの動
作移動方向に所定距離離れた位置に上面の高さが大略液
面高さに等しい平面部構成部材を配することにより達成
される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。図1は本発明の一実施例の光造形装置の構成説
明図である。UV硬化樹脂1はUV硬化樹脂タンク2の
中に注入されている。スキージ3はUV硬化樹脂1の液
面に平行に設けられたスライドレール4上に載せられて
おり、スキージ駆動手段5によりスライドレール上をU
V硬化樹脂1の液表面に接して移動できる構成となって
いる。光硬化樹脂塗布手段は未硬化の光硬化樹脂をタン
ク2から吸い上げる手段6とホース7と吸い上げた樹脂
を仮溜めする小タンク8とからなり、さらに小タンク8
には樹脂を吐出するノズル9を有している。ノズル9を
有した小タンク8はスライドレール4の上に載せられて
おり、スキージ3の移動に先行して移動し、未硬化の光
硬化樹脂をノズル9から吐出し、塗布しながら移動す
る。
【0008】10はスキージ3の待機位置から移動方向
に所定距離離れて設けた平面部であり、その平面高さは
樹脂液面高さに大略等しい。光造形用ワークテーブル1
1はワークテーブルZ軸移動手段12により、UV硬化
樹脂タンク2の中でUV硬化樹脂1の液面に平行を保ち
つつZ軸(深さ)方向に移動制御される。UVレーザ光
13はレーザ発振器14に発し、ガルバノミラー(X
軸、Y軸)15を経てUV硬化樹脂1の液面に照射され
る。
【0009】ガルバノミラー15はガルバノミラー制御
回路16により制御され、レーザ光13がUV硬化樹脂
1の液面を走査できる構成になっている。スキージ駆動
手段5、ガルバノミラー制御回路16、ワークテーブル
移動手段12は光造形システム制御回路17により制御
されている。光造形システム制御回路17は等高線描画
データ18に従ってガルバノミラー制御回路16を介し
てX、Y軸のガルバノミラー15を作動させ、レーザビ
ーム光13がUV硬化樹脂1の液面を走査する。
【0010】UV硬化樹脂1のレーザ光13を照射され
た部位は直ちに硬化する。一層分の走査が完了すると、
光造形システム制御回路17は次の層の等高線描画デー
タ18’を読み込むとともに、ワークテーブルZ軸移動
手段12を介してワークテーブル11を積層ピッチPだ
けさらに深くUV硬化樹脂1の液面より沈める。
【0011】既硬化層の上に新たに未硬化のUV硬化樹
脂の層をかぶせる。その後、スキージ3を移動させるこ
とにより、規定液面より厚く塗布された未硬化樹脂部は
除去される。このときスキージ3は平面部材10の上を
通過してスキージ3後側に付着した樹脂を平面部材に付
着除去した後に、造形モデルとなる既硬化層の上を通過
するので、既硬化層に余計な樹脂の付着を生じさせるこ
とがなく平坦に樹脂を塗布することができる。図2は第
n番目の層を硬化させた後、ワ−クテ−ブル7をPだけ
沈め、その上に、未硬化樹脂層19を塗布した状態を示
している。
【0012】図3は従来の平面部材10を設けない場合
の、スキージ3を移動させながら、余剰樹脂19をかき
取っている状態を示している。スキージ3は塗布した未
硬化樹脂の余剰樹脂19をかき取っているが、スキージ
3の移動後方に樹脂のまとわりつき20が大きく生じて
いる。このため、図4に示すように、塗布底面の既硬化
層の幅が狭い部21あるいは端部22では未硬化樹脂が
厚く塗布される。この結果、図5に示すように、所定厚
さ(基準線23)で硬化すべきところが、厚すぎる部が
生じ、寸法精度の低下の問題となっている。また、厚い
部では次層でのスキージ動作の際にスキージ3がぶつか
り、造形中のモデルを壊してしまう問題もある。
【0013】図6は本発明の平面部材を配置したとき
の、樹脂の塗布の様子を示した図である。スキージ3の
後側に付着していた樹脂は、スキージ3が平面部材10
と通過したときに、平面部材に付着して(24で示
す)、スキージ3の後側からは除去される。
【0014】図7に示すように、塗布底面の既硬化層の
幅が狭い部21あるいは端部22においても平坦に塗布
され、未硬化樹脂が厚く盛り上がって塗布されることが
防止できた。こうして未硬化樹脂を所定厚さで塗布した
のち、次層の等高線データに従ってレーザをスキャン
し、塗布したUV硬化樹脂を硬化させる。
【0015】図8に示すようにその硬化表面は平坦であ
り、寸法精度が良く、またスキージがぶつかる心配もな
い。この動作を繰り返すことにより、等高線の薄板を積
層するがごとく、高精度に形状モデルを造形できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、スキージ後部に付着し
た樹脂が既硬化層の端部に転載・付着することにより生
じていた樹脂の盛り上がりを抑制できる。このことによ
り、光造形モデルの表面の寸法精度を向上させることが
できる。また、スキージが厚くなった部位へぶつかり、
造形中にモデルを壊す問題も回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である光造形装置の構成説明
図。
【図2】本発明の実施例である光造形装置の動作説明
図。
【図3】従来技術の問題点となる部位の拡大断面図。
【図4】従来技術の問題となる現象の説明する断面図。
【図5】従来技術で精度不良となる形状を説明する断面
図。
【図6】本発明の実施例による問題解決部位を示す断面
図。
【図7】本発明の実施例による問題解決の状態を説明す
る断面図。
【図8】本発明の実施例による高精度に造形された状態
を示す断面図。
【符号の説明】
1…UV硬化樹脂、2…UV硬化樹脂タンク、3…スキ
ージ、4…スライドレール、5…スキージ駆動手段、6
…樹脂吸上げ手段、7…ホース、8…小タンク、9…樹
脂吐出ノズル、10…平坦部材、11…ワークテーブ
ル、12…Z軸移動手段、13…光レーザ光、14…レ
ーザ発振器、15…ガルバノミラー、16…ガルバノミ
ラー制御回路、17…光造形システム制御回路、18…
等高線描画データ、19…余剰樹脂、20…樹脂のまと
わりつき、21…既硬化層の幅が狭い部、22…既硬化
層の端部、23…基準線、24…平面部材への付着樹
脂。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 敏朗 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 村中 昌幸 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 Fターム(参考) 4F213 AA44 WA25 WA86 WB01 WL05 WL12 WL34 WL87 WL92 WL93

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光発振手段と該レーザ光のON/O
    FFスイッチ手段と、該レーザ光の収束手段と該レーザ
    光の平面的走査手段と、光硬化樹脂容器と該光硬化樹脂
    容器中に沈むように設けられたワークテーブルと該光硬
    化樹脂容器の液面において、スキージを移動させて光硬
    化樹脂を塗布する塗布手段とこれらを制御する制御手段
    とからなり、該光硬化樹脂容器に光硬化樹脂を溜め、該
    収束されたレーザ光を形状データに従って該光硬化樹脂
    の液面にて照射、走査し、該光硬化樹脂をワークテーブ
    ル上で露光硬化し、該硬化層の上に未硬化の光硬化樹脂
    を該塗布手段により層状に塗布し、該未硬化層を露光硬
    化させることを繰り返して逐次積層して、形状モデルを
    造形する光造形装置において、該スキージの待機位置か
    らスキージの動作移動方向に所定距離離れた位置に上面
    の高さが大略液面高さに等しい平面部構成部材を配する
    ように構成したことを特徴とする光造形装置。
JP11026976A 1999-02-04 1999-02-04 光造形装置 Pending JP2000218705A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6965285B2 (en) * 2001-09-18 2005-11-15 Sony Corporation Filter circuit
JP2006240056A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Laser Solutions Co Ltd 光造形装置
CN106853687A (zh) * 2017-01-09 2017-06-16 北京彩韵数码科技有限公司 一种自动修平的彩色喷墨3d打印方法
CN108481738A (zh) * 2018-03-01 2018-09-04 哈尔滨辉禾眼科医疗科技发展有限公司 液气交互连续式3d打印系统、打印方法及光学透镜元件

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