JP2000227617A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JP2000227617A JP2000227617A JP11028153A JP2815399A JP2000227617A JP 2000227617 A JP2000227617 A JP 2000227617A JP 11028153 A JP11028153 A JP 11028153A JP 2815399 A JP2815399 A JP 2815399A JP 2000227617 A JP2000227617 A JP 2000227617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- lens
- focal length
- camera
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パンフォーカスでの露出不足を防止した、小
型、軽量な固定焦点方式のカメラを提供する。 【解決手段】 撮影レンズ8の焦点距離をf(mm)は、写
真フイルム20の有効撮影画面枠の対角線長さをL(mm)
とした時に、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で表される
範囲に設定される。一方、絞り値をF、撮影レンズ8の
焦点距離をf(mm)とすると、(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f
2 で示される範囲に絞り値Fが設定される。ストロボ装
置15のガイドナンバーGNは、ストロボ装置15によ
るストロボ撮影が可能な距離の上限と下限をそれぞれL
o,Li、写真フイルム20のISO感度をsとした時
に、Lo×2M ≦GN≦Li×2N の数式で表される範囲
(M=(((2log2F)-1.5-(log2 s/100))/2) 、N=(((2
log2F)+3.0-(log2 s/100))/2) )に設定される。
型、軽量な固定焦点方式のカメラを提供する。 【解決手段】 撮影レンズ8の焦点距離をf(mm)は、写
真フイルム20の有効撮影画面枠の対角線長さをL(mm)
とした時に、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で表される
範囲に設定される。一方、絞り値をF、撮影レンズ8の
焦点距離をf(mm)とすると、(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f
2 で示される範囲に絞り値Fが設定される。ストロボ装
置15のガイドナンバーGNは、ストロボ装置15によ
るストロボ撮影が可能な距離の上限と下限をそれぞれL
o,Li、写真フイルム20のISO感度をsとした時
に、Lo×2M ≦GN≦Li×2N の数式で表される範囲
(M=(((2log2F)-1.5-(log2 s/100))/2) 、N=(((2
log2F)+3.0-(log2 s/100))/2) )に設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定絞り方式のカ
メラに関するものである。
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種光学、電子部品等の小型化に
より、カメラの大幅な小型、軽量化が進んでいる。特
に、絞りが固定されているコンパクトカメラやレンズ付
きフイルムユニットは、安価でコンパクトな製品の需要
が多い。
より、カメラの大幅な小型、軽量化が進んでいる。特
に、絞りが固定されているコンパクトカメラやレンズ付
きフイルムユニットは、安価でコンパクトな製品の需要
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような、絞り
が固定されているカメラ、例えば、APSフイルムを用
いたレンズ付きフイルムユニットでは、焦点距離は22mm
以上で、前景から遠景まで明快にピントが合ったパンフ
ォーカスを維持するためには、絞りをF=10前後まで
絞り込む必要があった。このため、露光量が減少し、日
中の屋外であれば問題はないが、曇天、夜間、又は室内
の撮影等ではストロボを使用する必要がある。
が固定されているカメラ、例えば、APSフイルムを用
いたレンズ付きフイルムユニットでは、焦点距離は22mm
以上で、前景から遠景まで明快にピントが合ったパンフ
ォーカスを維持するためには、絞りをF=10前後まで
絞り込む必要があった。このため、露光量が減少し、日
中の屋外であれば問題はないが、曇天、夜間、又は室内
の撮影等ではストロボを使用する必要がある。
【0004】しかし、上述した様な条件下では多くの光
量が必要となり、ストロボ装置のコンデンサ容量を多く
したり、若しくはフイルム感度をアップする必要があ
る。このため、製造コストが上昇し、コンデンサ容量の
増加の場合にはカメラの外形も大型化するという問題を
生じる。これらを解決するために、絞りを開くというこ
とも考えられるが、上述した様な焦点距離ではパンフォ
ーカスを維持できない。
量が必要となり、ストロボ装置のコンデンサ容量を多く
したり、若しくはフイルム感度をアップする必要があ
る。このため、製造コストが上昇し、コンデンサ容量の
増加の場合にはカメラの外形も大型化するという問題を
生じる。これらを解決するために、絞りを開くというこ
とも考えられるが、上述した様な焦点距離ではパンフォ
ーカスを維持できない。
【0005】一方、パンフォーカスを維持するために撮
影レンズの焦点距離を短くする方法もあるが、撮影レン
ズの極端な短焦点化は、レンズの設計、製造を困難にし
てコストアップにつながる。また、従来のカメラと撮影
角度が大きく変わってしまい、撮影も行いにくくなる。
影レンズの焦点距離を短くする方法もあるが、撮影レン
ズの極端な短焦点化は、レンズの設計、製造を困難にし
てコストアップにつながる。また、従来のカメラと撮影
角度が大きく変わってしまい、撮影も行いにくくなる。
【0006】これらの問題に対応し、従来のカメラと大
きく変わらない撮影画角でパンフォーカスを維持し、か
つ、露光量アップのために、撮影レンズの焦点距離と絞
りの適正な設定方法を提供し、また、上述した様な設定
のカメラに適正な露光量を与えるガイドナンバーが固定
されたストロボ装置の光量の設定を提供する。これらに
より、フイルム感度を上げずに、適正な画質を維持した
まま、コンデンサの容量を小さくでき、カメラのコスト
ダウン、小型化が実現できる様になる。
きく変わらない撮影画角でパンフォーカスを維持し、か
つ、露光量アップのために、撮影レンズの焦点距離と絞
りの適正な設定方法を提供し、また、上述した様な設定
のカメラに適正な露光量を与えるガイドナンバーが固定
されたストロボ装置の光量の設定を提供する。これらに
より、フイルム感度を上げずに、適正な画質を維持した
まま、コンデンサの容量を小さくでき、カメラのコスト
ダウン、小型化が実現できる様になる。
【0007】本発明は、パンフォーカスでの露出不足を
防止した、小型、軽量な固定焦点方式のカメラを提供す
ることを目的とする。
防止した、小型、軽量な固定焦点方式のカメラを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ガイドナンバーが固定されたストロボ
装置を備え、絞り値が固定されたカメラにおいて、撮影
レンズの焦点距離をf(mm)、写真フイルムの有効撮影画
面枠の対角線長さをL(mm)とした時に、前記撮影レンズ
の焦点距離f(mm)が、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で
表される範囲に設定され、かつ、前記焦点距離f(mm)の
範囲内で、前記絞り値をFとした時に、この絞り値Fを
(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2 の数式で表される範囲に設
定したものである。
に、本発明では、ガイドナンバーが固定されたストロボ
装置を備え、絞り値が固定されたカメラにおいて、撮影
レンズの焦点距離をf(mm)、写真フイルムの有効撮影画
面枠の対角線長さをL(mm)とした時に、前記撮影レンズ
の焦点距離f(mm)が、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で
表される範囲に設定され、かつ、前記焦点距離f(mm)の
範囲内で、前記絞り値をFとした時に、この絞り値Fを
(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2 の数式で表される範囲に設
定したものである。
【0009】また、ガイドナンバーが固定されたストロ
ボ装置を備え、絞り値が固定され、有効撮影画面枠の対
角線長さ35mm以下の写真フイルムを使用するカメラにお
いて、撮影レンズの焦点距離をf(mm)、前記対角線長さ
をL(mm)とした時に、前記撮影レンズの焦点距離f(mm)
が、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で表される範囲に設
定され、かつ、前記焦点距離f(mm)の範囲内で、前記絞
り値をFとした時に、この絞り値Fを(1/56)f2 ≦F≦
(1/24)f2 の数式で表される範囲に設定したものであ
る。
ボ装置を備え、絞り値が固定され、有効撮影画面枠の対
角線長さ35mm以下の写真フイルムを使用するカメラにお
いて、撮影レンズの焦点距離をf(mm)、前記対角線長さ
をL(mm)とした時に、前記撮影レンズの焦点距離f(mm)
が、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で表される範囲に設
定され、かつ、前記焦点距離f(mm)の範囲内で、前記絞
り値をFとした時に、この絞り値Fを(1/56)f2 ≦F≦
(1/24)f2 の数式で表される範囲に設定したものであ
る。
【0010】また、前記ストロボ装置によるストロボ撮
影が可能な距離の上限と下限をそれぞれLo,Li、使用す
る写真フイルムのISO感度をsとした時に、前記スト
ロボ装置のガイドナンバーGNを、Lo×2M ≦GN≦Li
×2N の数式で表される範囲(M=(((2log2F)-1.5-(l
og2 s/100))/2) 、N=(((2log2F)+3.0-(log2 s/10
0))/2) )に設定したものである。
影が可能な距離の上限と下限をそれぞれLo,Li、使用す
る写真フイルムのISO感度をsとした時に、前記スト
ロボ装置のガイドナンバーGNを、Lo×2M ≦GN≦Li
×2N の数式で表される範囲(M=(((2log2F)-1.5-(l
og2 s/100))/2) 、N=(((2log2F)+3.0-(log2 s/10
0))/2) )に設定したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のカメラの一種で
あるレンズ付きフイルムユニットを示す外観斜視図であ
り、図1は、その分解斜視図である。レンズ付きフイル
ムユニット2は、予め写真フイルムが装填され各種撮影
機構が組み込まれたユニット本体3と、このユニット本
体3を部分的に覆うラベル4とから構成されている。ユ
ニット本体3の上面には、シャッタボタン5,カウンタ
窓6が、前面にはファインダ7,撮影レンズ8,ストロ
ボ発光部30,ストロボ充電スイッチ31等が設けられ
ている。また、背面側からは1コマの撮影毎に回動操作
される巻上げノブ9が露呈されている。
あるレンズ付きフイルムユニットを示す外観斜視図であ
り、図1は、その分解斜視図である。レンズ付きフイル
ムユニット2は、予め写真フイルムが装填され各種撮影
機構が組み込まれたユニット本体3と、このユニット本
体3を部分的に覆うラベル4とから構成されている。ユ
ニット本体3の上面には、シャッタボタン5,カウンタ
窓6が、前面にはファインダ7,撮影レンズ8,ストロ
ボ発光部30,ストロボ充電スイッチ31等が設けられ
ている。また、背面側からは1コマの撮影毎に回動操作
される巻上げノブ9が露呈されている。
【0012】ラベル4は、裏面に接着剤が塗布された帯
状の紙片であり、ユニット本体3の中央部分に巻かれる
ように貼付される。ラベル4には、撮影レンズ8やファ
インダ7,カウンタ窓6等を外部に露呈させる開口が形
成されており、レンズ付きフイルムユニット2の使用方
法や使用上の注意事項等が印刷されている。
状の紙片であり、ユニット本体3の中央部分に巻かれる
ように貼付される。ラベル4には、撮影レンズ8やファ
インダ7,カウンタ窓6等を外部に露呈させる開口が形
成されており、レンズ付きフイルムユニット2の使用方
法や使用上の注意事項等が印刷されている。
【0013】ユニット本体3は、フイルムカートリッジ
12が装填される本体部13と、この本体部13の前面
に組み付けられる露光ユニット14及びストロボ装置1
5と、本体部13を挟み込むように前面側及び背面側に
組み付けられる外装カバーである前カバー16及び後カ
バー17とから構成されている。
12が装填される本体部13と、この本体部13の前面
に組み付けられる露光ユニット14及びストロボ装置1
5と、本体部13を挟み込むように前面側及び背面側に
組み付けられる外装カバーである前カバー16及び後カ
バー17とから構成されている。
【0014】フイルムカートリッジ12は、プラスチッ
ク製のカートリッジ本体19と、このカートリッジ本体
19内に収納される写真フイルム20とから構成されて
いる。このフイルムカートリッジ12は、アドバンスド
・フォト・システムと呼ばれる規格に適合したものであ
り、不使用時には写真フイルム20は全てカートリッジ
本体内に収納されており、カートリッジ本体19内で写
真フイルム20が巻き付けられたスプール21をフイル
ム送り出し方向に回転させることで、カートリッジ本体
19から写真フイルム20を送りだせるようになってい
る。
ク製のカートリッジ本体19と、このカートリッジ本体
19内に収納される写真フイルム20とから構成されて
いる。このフイルムカートリッジ12は、アドバンスド
・フォト・システムと呼ばれる規格に適合したものであ
り、不使用時には写真フイルム20は全てカートリッジ
本体内に収納されており、カートリッジ本体19内で写
真フイルム20が巻き付けられたスプール21をフイル
ム送り出し方向に回転させることで、カートリッジ本体
19から写真フイルム20を送りだせるようになってい
る。
【0015】本体基部13の中央部には、撮影レンズ8
から写真フイルム20までの間の撮影光路を遮光する遮
光筒22が設けられている。この遮光筒22の前面側に
は、撮影レンズ8を透過した被写体光を写真フイルム2
0まで導く開口24が形成されており、背面側には、写
真フイルム20への露光範囲を規定するアパーチャーが
形成されている。
から写真フイルム20までの間の撮影光路を遮光する遮
光筒22が設けられている。この遮光筒22の前面側に
は、撮影レンズ8を透過した被写体光を写真フイルム2
0まで導く開口24が形成されており、背面側には、写
真フイルム20への露光範囲を規定するアパーチャーが
形成されている。
【0016】遮光筒22を挟む両側には、製造段階でカ
ートリッジ本体19と、ロール状に巻かれた写真フイル
ム20とがそれぞれ収納される、カートリッジ室26と
フイルムロール室27とが一体に形成されている。後カ
バー17の下部には、カートリッジ室26底蓋28と、
フイルムロール室27底蓋29とが一体に形成されてい
る。底蓋29は、使用後のレンズ付きフイルムユニット
2からフイルムカートリッジ12を取り出す際に開放さ
れる。
ートリッジ本体19と、ロール状に巻かれた写真フイル
ム20とがそれぞれ収納される、カートリッジ室26と
フイルムロール室27とが一体に形成されている。後カ
バー17の下部には、カートリッジ室26底蓋28と、
フイルムロール室27底蓋29とが一体に形成されてい
る。底蓋29は、使用後のレンズ付きフイルムユニット
2からフイルムカートリッジ12を取り出す際に開放さ
れる。
【0017】カートリッジ室26の上部には、巻上げノ
ブ9が回転自在に組み付けられている。この巻上げノブ
9は、下面に形成された駆動軸がカートリッジ本体19
のスプール21に係合される。そして、1コマの撮影ご
とに図中反時計方向に回転操作されることにより、スプ
ール21で写真フイルム20を巻き上げる。また、図示
しないが、カートリッジ室26の上面及び側面には、カ
ートリッジ室26からフイルムカートリッジ12を取り
出す際に、底蓋28の開放に連動して、カートリッジ本
体19のフイルム出入り口を開閉する遮光蓋を閉じる遮
光蓋閉鎖機構が組み込まれている。
ブ9が回転自在に組み付けられている。この巻上げノブ
9は、下面に形成された駆動軸がカートリッジ本体19
のスプール21に係合される。そして、1コマの撮影ご
とに図中反時計方向に回転操作されることにより、スプ
ール21で写真フイルム20を巻き上げる。また、図示
しないが、カートリッジ室26の上面及び側面には、カ
ートリッジ室26からフイルムカートリッジ12を取り
出す際に、底蓋28の開放に連動して、カートリッジ本
体19のフイルム出入り口を開閉する遮光蓋を閉じる遮
光蓋閉鎖機構が組み込まれている。
【0018】後カバー17は、本体部13の背後に着脱
自在に取り付けられて、本体部13内を遮光する。後カ
バー17の内壁面には、アパーチャーの背後で写真フイ
ルム20の背面を支持するフイルム支持面17aや、本
体部13の背面とともにフイルム通路を形成する通路面
17b等が形成されている。
自在に取り付けられて、本体部13内を遮光する。後カ
バー17の内壁面には、アパーチャーの背後で写真フイ
ルム20の背面を支持するフイルム支持面17aや、本
体部13の背面とともにフイルム通路を形成する通路面
17b等が形成されている。
【0019】前カバー16は、シャッタボタン5やスト
ロボ充電スイッチ31が一体に形成されており、本体部
13の前面側に着脱自在に組み付けられる。また、前カ
バー16の前面角部には、ストロボ装置15のストロボ
発光部30を外部に露呈させるための開口39が形成さ
れている。
ロボ充電スイッチ31が一体に形成されており、本体部
13の前面側に着脱自在に組み付けられる。また、前カ
バー16の前面角部には、ストロボ装置15のストロボ
発光部30を外部に露呈させるための開口39が形成さ
れている。
【0020】露光ユニット14は、撮影レンズ8及びフ
ァイダレンズ33とともに、シャッタチャージ機構,シ
ャッタレリーズ機構,フイルム巻止め機構,フイルムカ
ウント機構が一体に組み込まれている。そして、本体部
13の遮光筒22の前面に爪係合によって着脱自在に組
み付けられる。
ァイダレンズ33とともに、シャッタチャージ機構,シ
ャッタレリーズ機構,フイルム巻止め機構,フイルムカ
ウント機構が一体に組み込まれている。そして、本体部
13の遮光筒22の前面に爪係合によって着脱自在に組
み付けられる。
【0021】露光ユニット14を構成する撮影レンズ8
の焦点距離をf(mm)は、有効撮影画面枠の対角線長さが
35mm以下の写真フイルム20における、前記対角線長さ
をL(mm)とした時に、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で
表される範囲に設定される。一方、露光ユニット14の
絞りは固定絞りである。そして、露光ユニット14の絞
り値をF、撮影レンズ8の焦点距離をf(mm)とすると、
(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2 で示される範囲に絞り値F
が設定される。
の焦点距離をf(mm)は、有効撮影画面枠の対角線長さが
35mm以下の写真フイルム20における、前記対角線長さ
をL(mm)とした時に、L×0.43≦f≦L×0.65の数式で
表される範囲に設定される。一方、露光ユニット14の
絞りは固定絞りである。そして、露光ユニット14の絞
り値をF、撮影レンズ8の焦点距離をf(mm)とすると、
(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2 で示される範囲に絞り値F
が設定される。
【0022】ストロボ装置15は、放電管やリフレク
タ,拡散板等が一体化されたストロボ発光部30と、こ
のストロボ発光部30を保持するとともに、ストロボ発
光部30を発光させるストロボ回路が形成されたプリン
ト基板35と、ストロボ回路の電源となる電池36とか
ら構成されている。ストロボ発光部30の背後には、ス
トロボ回路を構成する円柱形状のメインコンデンサ37
が配置されている。このメインコンデンサ37には、ス
トロボ回路によって昇圧された電流が充電される。
タ,拡散板等が一体化されたストロボ発光部30と、こ
のストロボ発光部30を保持するとともに、ストロボ発
光部30を発光させるストロボ回路が形成されたプリン
ト基板35と、ストロボ回路の電源となる電池36とか
ら構成されている。ストロボ発光部30の背後には、ス
トロボ回路を構成する円柱形状のメインコンデンサ37
が配置されている。このメインコンデンサ37には、ス
トロボ回路によって昇圧された電流が充電される。
【0023】ストロボ装置15のガイドナンバーGN
は、ストロボ装置15によるストロボ撮影が可能な距離
の上限と下限をそれぞれLo,Li、写真フイルム20のI
SO感度をsとした時に、Lo×2M ≦GN≦Li×2N の
数式で表される範囲(M=(((2log2F)-1.5-(log2 s/1
00))/2) 、N=(((2log2F)+3.0-(log2 s/100))/2) )
に設定される。
は、ストロボ装置15によるストロボ撮影が可能な距離
の上限と下限をそれぞれLo,Li、写真フイルム20のI
SO感度をsとした時に、Lo×2M ≦GN≦Li×2N の
数式で表される範囲(M=(((2log2F)-1.5-(log2 s/1
00))/2) 、N=(((2log2F)+3.0-(log2 s/100))/2) )
に設定される。
【0024】このように、絞り値と撮影レンズ8の焦点
距離を、上述した各式を満たす範囲に設定することによ
り、固定焦点方式のカメラをパンフォーカスにしても、
十分な光量を確保することが可能になる。
距離を、上述した各式を満たす範囲に設定することによ
り、固定焦点方式のカメラをパンフォーカスにしても、
十分な光量を確保することが可能になる。
【0025】また、ストロボ装置15のガイドナンバー
GNと写真フイルム20のISO感度やストロボ撮影可
能範囲を、上述した式を満たす範囲に設定することによ
り、ストロボ光量を従来より減らしても、パンフォーカ
スで十分な露光量を確保することができるようになる。
このため、レンズ付きフイルムユニットの中で比較的寸
法の大きな部品であるメインコンデンサ37を、外形寸
法が小さい小容量のものを使用することが可能になり、
写真フイルムも小型のものを使用するため、レンズ付き
フイルムユニット2全体の小型化に大きく寄与する。
GNと写真フイルム20のISO感度やストロボ撮影可
能範囲を、上述した式を満たす範囲に設定することによ
り、ストロボ光量を従来より減らしても、パンフォーカ
スで十分な露光量を確保することができるようになる。
このため、レンズ付きフイルムユニットの中で比較的寸
法の大きな部品であるメインコンデンサ37を、外形寸
法が小さい小容量のものを使用することが可能になり、
写真フイルムも小型のものを使用するため、レンズ付き
フイルムユニット2全体の小型化に大きく寄与する。
【0026】なお、上述した実施形態においては、カメ
ラの一種であるレンズ付きフイルムユニットの例を取り
上げたが、これ以外にも、コンパクトカメラ等一般的な
カメラに全く同様に適用可能である。
ラの一種であるレンズ付きフイルムユニットの例を取り
上げたが、これ以外にも、コンパクトカメラ等一般的な
カメラに全く同様に適用可能である。
【0027】
【実施例】本発明の実施例として、小型のISO感度4
00のAPS写真フイルムカートリッジを用いたレンズ
付きフイルムユニットを取り上げる。APS写真フイル
ムのハイビジョンモードでの有効撮影画面枠の対角線長
さを、31.5mmとすると、撮影レンズの焦点距離fの設定
は、L×0.43≦f≦L×0.65により、13.545mm以上、2
0.475mm以下に設定される。
00のAPS写真フイルムカートリッジを用いたレンズ
付きフイルムユニットを取り上げる。APS写真フイル
ムのハイビジョンモードでの有効撮影画面枠の対角線長
さを、31.5mmとすると、撮影レンズの焦点距離fの設定
は、L×0.43≦f≦L×0.65により、13.545mm以上、2
0.475mm以下に設定される。
【0028】ここで、撮影レンズの焦点距離fを上述し
た範囲の中から、例えば16mmに設定すると、露光ユニッ
トの絞り値をFの設定は、(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2
により、約4.57〜約10.66 の範囲に設定される。
た範囲の中から、例えば16mmに設定すると、露光ユニッ
トの絞り値をFの設定は、(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2
により、約4.57〜約10.66 の範囲に設定される。
【0029】次に、露光ユニットの絞り値をFの設定を
上述した範囲の中から、例えば下限付近の5に設定し、
ストロボ装置によるストロボ撮影が可能な距離の上限Lo
と下限Liをそれぞれ4mと1mに設定すると、写真フイ
ルムのISO感度sが400 なので、ストロボ装置のガイ
ドナンバーGNは、Lo×2M ≦GN≦Li×2N (M=
(((2log2F)-1.5-(log2 s/100))/2) 、N=(((2log
2F)+3.0-(log2 s/100))/2) )により、約5.9 〜約7.1
に設定される。
上述した範囲の中から、例えば下限付近の5に設定し、
ストロボ装置によるストロボ撮影が可能な距離の上限Lo
と下限Liをそれぞれ4mと1mに設定すると、写真フイ
ルムのISO感度sが400 なので、ストロボ装置のガイ
ドナンバーGNは、Lo×2M ≦GN≦Li×2N (M=
(((2log2F)-1.5-(log2 s/100))/2) 、N=(((2log
2F)+3.0-(log2 s/100))/2) )により、約5.9 〜約7.1
に設定される。
【0030】従来のレンズ付きフイルムユニットのガイ
ドナンバーは10程度であるので、本発明のレンズ付き
フイルムユニットにより、幅広い距離で鮮明な撮影が可
能なパンフォーカスを保ったまま、ガイドナンバーを大
幅に下げることが可能になる。従って、ストロボ装置の
メインコンデンサの容量を小さくすることができ、レン
ズ付きフイルムユニットの外形寸法の大幅な小型化に寄
与する。
ドナンバーは10程度であるので、本発明のレンズ付き
フイルムユニットにより、幅広い距離で鮮明な撮影が可
能なパンフォーカスを保ったまま、ガイドナンバーを大
幅に下げることが可能になる。従って、ストロボ装置の
メインコンデンサの容量を小さくすることができ、レン
ズ付きフイルムユニットの外形寸法の大幅な小型化に寄
与する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガイドナンバーが固定されたストロボ装置を備え、絞り
値が固定され、更に有効撮影画面枠の対角線長さが35mm
以下の写真フイルムを使用するカメラにおいて、撮影レ
ンズの焦点距離をf(mm)、前記対角線長さをL(mm)とし
た時に、前記撮影レンズの焦点距離f(mm)が、L×0.43
≦f≦L×0.65の数式で表される範囲に設定され、か
つ、前記焦点距離f(mm)の範囲内で、前記絞り値をFと
した時に、この絞り値Fを(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2
の数式で表される範囲に設定したので、パンフォーカス
での露出不足を防止した、小型、軽量な固定焦点方式の
カメラを提供することが可能になる。
ガイドナンバーが固定されたストロボ装置を備え、絞り
値が固定され、更に有効撮影画面枠の対角線長さが35mm
以下の写真フイルムを使用するカメラにおいて、撮影レ
ンズの焦点距離をf(mm)、前記対角線長さをL(mm)とし
た時に、前記撮影レンズの焦点距離f(mm)が、L×0.43
≦f≦L×0.65の数式で表される範囲に設定され、か
つ、前記焦点距離f(mm)の範囲内で、前記絞り値をFと
した時に、この絞り値Fを(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2
の数式で表される範囲に設定したので、パンフォーカス
での露出不足を防止した、小型、軽量な固定焦点方式の
カメラを提供することが可能になる。
【図1】本発明のレンズ付きフイルムユニットを示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図1のレンズ付きフイルムユニットの外観斜視
図である。
図である。
11 レンズ付きフイルムユニット 12 ユニット本体 14 撮影レンズ 15 ストロボ装置 26 本体基部 27 後カバー 28 撮影装置
Claims (3)
- 【請求項1】 ガイドナンバーが固定されたストロボ装
置を備え、絞り値が固定されたカメラにおいて、 撮影レンズの焦点距離をf(mm)、写真フイルムの有効撮
影画面枠の対角線長さをL(mm)とした時に、前記撮影レ
ンズの焦点距離f(mm)が、L×0.43≦f≦L×0.65の数
式で表される範囲に設定され、かつ、前記焦点距離f(m
m)の範囲内で、前記絞り値をFとした時に、この絞り値
Fを(1/56)f2 ≦F≦(1/24)f2 の数式で表される範囲
に設定したことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 ガイドナンバーが固定されたストロボ装
置を備え、絞り値が固定され、有効撮影画面枠の対角線
長さが35mm以下の写真フイルムを使用するカメラにおい
て、 撮影レンズの焦点距離をf(mm)、前記対角線長さをL(m
m)とした時に、前記撮影レンズの焦点距離f(mm)が、L
×0.43≦f≦L×0.65の数式で表される範囲に設定さ
れ、かつ、前記焦点距離f(mm)の範囲内で、前記絞り値
をFとした時に、この絞り値Fを(1/56)f2 ≦F≦(1/2
4)f2 の数式で表される範囲に設定したことを特徴とす
るカメラ。 - 【請求項3】 前記ストロボ装置によるストロボ撮影が
可能な距離の上限と下限をそれぞれLo,Li、使用する写
真フイルムのISO感度をsとした時に、前記ストロボ
装置のガイドナンバーGNを、Lo×2M ≦GN≦Li×2
N の数式で表される範囲 但し、M=(((2log2F)-1.5-(log2 s/100))/2) 、N=
(((2log2F)+3.0-(log2s/100))/2) に設定したことを特徴とする請求項1または2記載のカ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028153A JP2000227617A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028153A JP2000227617A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000227617A true JP2000227617A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12240825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11028153A Pending JP2000227617A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000227617A (ja) |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP11028153A patent/JP2000227617A/ja active Pending
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