JP2000228328A - 積層セラミックコンデンサの製造方法 - Google Patents
積層セラミックコンデンサの製造方法Info
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- JP2000228328A JP2000228328A JP11029576A JP2957699A JP2000228328A JP 2000228328 A JP2000228328 A JP 2000228328A JP 11029576 A JP11029576 A JP 11029576A JP 2957699 A JP2957699 A JP 2957699A JP 2000228328 A JP2000228328 A JP 2000228328A
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- internal electrode
- internal electrodes
- green sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セラミックのグリーンシートと内部電極を交
互に複数層積層して作製する積層セラミックコンデンサ
の生産性を大幅に向上することの製造方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 連続したグリーンシート1の表面に一定
等間隔を設け複数の内部電極2群を印刷形成する第一工
程と、次に裏面に前記内部電極2と対になる複数の内部
電極3群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、その
後前記連続したグリーンシート1を第一工程の内部電極
2群と第二工程の内部電極3群がグリーンシート1を挟
んで対向するように折り畳み積層する第三工程を有し、
かつ表面に等間隔に設けた第一工程の内部電極非形成部
の裏面に第一工程の内部電極2群と重ならないように第
二工程の内部電極3群を形成し、また裏面に設けた等間
隔の内部電極非形成部に第二工程の内部電極3群と重な
らないように第一工程の内部電極2群をシート表裏面に
千鳥状に形成した。
互に複数層積層して作製する積層セラミックコンデンサ
の生産性を大幅に向上することの製造方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 連続したグリーンシート1の表面に一定
等間隔を設け複数の内部電極2群を印刷形成する第一工
程と、次に裏面に前記内部電極2と対になる複数の内部
電極3群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、その
後前記連続したグリーンシート1を第一工程の内部電極
2群と第二工程の内部電極3群がグリーンシート1を挟
んで対向するように折り畳み積層する第三工程を有し、
かつ表面に等間隔に設けた第一工程の内部電極非形成部
の裏面に第一工程の内部電極2群と重ならないように第
二工程の内部電極3群を形成し、また裏面に設けた等間
隔の内部電極非形成部に第二工程の内部電極3群と重な
らないように第一工程の内部電極2群をシート表裏面に
千鳥状に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層セラミックコ
ンデンサの製造方法に関するものである。
ンデンサの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の積層セラミックコンデンサは、公
知の積層セラミックコンデンサの製造方法に従って、所
定寸法に切断したセラミックのグリーンシート毎に内部
電極を印刷したものを、複数層積層する方法が一般的に
行われ、しかし積層セラミックコンデンサの小型化、大
容量化に伴い、厚さが10μmより薄いセラミックのグ
リーンシートを100枚以上繰返し積層している。
知の積層セラミックコンデンサの製造方法に従って、所
定寸法に切断したセラミックのグリーンシート毎に内部
電極を印刷したものを、複数層積層する方法が一般的に
行われ、しかし積層セラミックコンデンサの小型化、大
容量化に伴い、厚さが10μmより薄いセラミックのグ
リーンシートを100枚以上繰返し積層している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記製造方法では一つ
の積層体ブロックを形成するために、所定形状に切断し
たグリーンシートの一つの面に内部電極を印刷し、これ
を一層ずつ積層を繰返す作業が非常に繁雑になると共
に、印刷した内部電極をグリーンシートを介して正確に
位置を合わせて積層する作業負荷が大きくなるという問
題点があった。
の積層体ブロックを形成するために、所定形状に切断し
たグリーンシートの一つの面に内部電極を印刷し、これ
を一層ずつ積層を繰返す作業が非常に繁雑になると共
に、印刷した内部電極をグリーンシートを介して正確に
位置を合わせて積層する作業負荷が大きくなるという問
題点があった。
【0004】本発明は、前記課題を解決し、作業負荷を
低減した積層セラミックコンデンサの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
低減した積層セラミックコンデンサの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、連続したグリーンシートの表裏面に複数の
内部電極群を印刷し、これをシートを切断することなく
連続的に折り畳むようにして積層することで所期の目的
を達成するものである。
に本発明は、連続したグリーンシートの表裏面に複数の
内部電極群を印刷し、これをシートを切断することなく
連続的に折り畳むようにして積層することで所期の目的
を達成するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、セラミックのグリーンシートと内部電極を交互に複
数層積層して作製する積層セラミックコンデンサにおい
て、連続したセラミックのグリーンシートの表面に一定
等間隔を設け複数の内部電極群を印刷形成する第一工程
と、次に裏面に前記内部電極と対になる複数の内部電極
群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、その後前記
連続したグリーンシートを第一工程の内部電極群と第二
工程の内部電極群がグリーンシートを挟んで対向するよ
うに折り畳み積層する第三工程を有し、かつ表面に等間
隔に設けた第一工程の内部電極非形成部の裏面に第一工
程の内部電極群と重ならないように第二工程の内部電極
群を形成し、また裏面に設けた等間隔の内部電極非形成
部に第二工程の内部電極群と重ならないように第一工程
の内部電極群をシート表裏面に千鳥状に形成した連続し
たグリーンシートを用いることを特徴とする積層セラミ
ックコンデンサの製造方法であり、連続したグリーンシ
ートの表裏面に、予め一定間隔を設けて複数個の内部電
極群を印刷しているため、内部電極の非形成部を節とし
て、これを九十九折りすることにより、表面の内部電極
と裏面の内部電極とが夫々グリーンシートを挟んで対に
なった、積層体ブロックを容易に形成することができ、
従来の切断済みグリーンシートを繰り返し積層する方法
に比べ、積層時間を大幅に短縮することが可能となる。
は、セラミックのグリーンシートと内部電極を交互に複
数層積層して作製する積層セラミックコンデンサにおい
て、連続したセラミックのグリーンシートの表面に一定
等間隔を設け複数の内部電極群を印刷形成する第一工程
と、次に裏面に前記内部電極と対になる複数の内部電極
群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、その後前記
連続したグリーンシートを第一工程の内部電極群と第二
工程の内部電極群がグリーンシートを挟んで対向するよ
うに折り畳み積層する第三工程を有し、かつ表面に等間
隔に設けた第一工程の内部電極非形成部の裏面に第一工
程の内部電極群と重ならないように第二工程の内部電極
群を形成し、また裏面に設けた等間隔の内部電極非形成
部に第二工程の内部電極群と重ならないように第一工程
の内部電極群をシート表裏面に千鳥状に形成した連続し
たグリーンシートを用いることを特徴とする積層セラミ
ックコンデンサの製造方法であり、連続したグリーンシ
ートの表裏面に、予め一定間隔を設けて複数個の内部電
極群を印刷しているため、内部電極の非形成部を節とし
て、これを九十九折りすることにより、表面の内部電極
と裏面の内部電極とが夫々グリーンシートを挟んで対に
なった、積層体ブロックを容易に形成することができ、
従来の切断済みグリーンシートを繰り返し積層する方法
に比べ、積層時間を大幅に短縮することが可能となる。
【0007】以下、本発明の印刷方法の一実施形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0008】(実施の形態)図1は本発明の方法の一実
施形態を示す概略説明図である。
施形態を示す概略説明図である。
【0009】公知の、ドクターブレード法を用い、チタ
ン酸バリウムを主成分とする粉末材料の連続した長さの
厚さ15μmのセラミックのグリーンシート1を作製し
た。
ン酸バリウムを主成分とする粉末材料の連続した長さの
厚さ15μmのセラミックのグリーンシート1を作製し
た。
【0010】先ず、連続したセラミックのグリーンシー
ト1を巻出しながら、表面に同一印刷パターンを用い、
パラジウムを主成分とする電極ペーストで複数個の内部
電極2を一定等間隔を設け連続して印刷を行い120℃
の温度で間乾燥した後、巻き取りを行う。
ト1を巻出しながら、表面に同一印刷パターンを用い、
パラジウムを主成分とする電極ペーストで複数個の内部
電極2を一定等間隔を設け連続して印刷を行い120℃
の温度で間乾燥した後、巻き取りを行う。
【0011】次に、内部電極2を表面に印刷したグリー
ンシート1を巻出しながら、その裏面に同様に、同一印
刷パターンを用い複数個の内部電極3を一定等間隔を設
け連続して印刷を行い120℃の温度で間乾燥した後、
巻き取りを行う。この時、印刷された内部電極3群は図
1に示すように、表面の内部電極2群と裏面の内部電極
3群は交互に千鳥状に、しかも表面の内部電極非形成部
に裏面の内部電極3群が、裏面の内部電極非形成部に表
面の内部電極2群が、グリーンシート1を挟んで夫々重
ならないように印刷されている。
ンシート1を巻出しながら、その裏面に同様に、同一印
刷パターンを用い複数個の内部電極3を一定等間隔を設
け連続して印刷を行い120℃の温度で間乾燥した後、
巻き取りを行う。この時、印刷された内部電極3群は図
1に示すように、表面の内部電極2群と裏面の内部電極
3群は交互に千鳥状に、しかも表面の内部電極非形成部
に裏面の内部電極3群が、裏面の内部電極非形成部に表
面の内部電極2群が、グリーンシート1を挟んで夫々重
ならないように印刷されている。
【0012】次いで、内部電極を印刷した連続したグリ
ーンシート1を、図2に示したように、表面の内部電極
2群と裏面の内部電極3群との間の中央部を節にして、
九十九折に折りグリーンシート1が55層になるように
積層した後、50tの圧力を加え有効層積層ブロックを
作製した。その後、内部電極2、3を印刷していないグ
リーンシート1を有効層積層体ブロックと同じ面積にな
るようにして、折り畳み所定枚数積層して無効層積層体
ブロックを作製した後、有効層積層体ブロックの両面に
無効層積層体ブロックを積層し100tの圧力で本加圧
を行い積層体ブロックを作製した。
ーンシート1を、図2に示したように、表面の内部電極
2群と裏面の内部電極3群との間の中央部を節にして、
九十九折に折りグリーンシート1が55層になるように
積層した後、50tの圧力を加え有効層積層ブロックを
作製した。その後、内部電極2、3を印刷していないグ
リーンシート1を有効層積層体ブロックと同じ面積にな
るようにして、折り畳み所定枚数積層して無効層積層体
ブロックを作製した後、有効層積層体ブロックの両面に
無効層積層体ブロックを積層し100tの圧力で本加圧
を行い積層体ブロックを作製した。
【0013】次に、積層体ブロックを所定のグリーンチ
ップ形状に切断後、所定温度で焼成を行って焼結体を得
た。得られた焼結体の内部電極2、3はセラミック有効
層を挟んで一層おきに対向する異なる端面に露出した状
態となっている。
ップ形状に切断後、所定温度で焼成を行って焼結体を得
た。得られた焼結体の内部電極2、3はセラミック有効
層を挟んで一層おきに対向する異なる端面に露出した状
態となっている。
【0014】次いで、焼結体の端面に露出させた内部電
極2、3の端部と電気的に接続するように、銀を主成分
とする電極ペーストを塗布、焼付を行い外部電極を形成
した。
極2、3の端部と電気的に接続するように、銀を主成分
とする電極ペーストを塗布、焼付を行い外部電極を形成
した。
【0015】その後、外部電極のハンダ付け性を向上さ
せるため、その表面に電解メッキ法を用いニッケル膜
を、更にその表面にハンダ膜を設け、積層セラミックコ
ンデンサを完成させた。上記方法で得られた積層セラミ
ックコンデンサは、3216タイプのF特性、定格電圧
6V、静電容量1.0μF、有効層の積層数55層であ
る。
せるため、その表面に電解メッキ法を用いニッケル膜
を、更にその表面にハンダ膜を設け、積層セラミックコ
ンデンサを完成させた。上記方法で得られた積層セラミ
ックコンデンサは、3216タイプのF特性、定格電圧
6V、静電容量1.0μF、有効層の積層数55層であ
る。
【0016】上記、積層セラミックコンデンサを100
万個製造する場合の、内部電極2、3印刷から積層体ブ
ロック完成までの所要時間を、従来の所定寸法に切断し
たグリーンシート1を一層ずつ内部電極2、3を印刷し
55層積層する方法の所要時間を比較し、その結果を
(表1)に示した。
万個製造する場合の、内部電極2、3印刷から積層体ブ
ロック完成までの所要時間を、従来の所定寸法に切断し
たグリーンシート1を一層ずつ内部電極2、3を印刷し
55層積層する方法の所要時間を比較し、その結果を
(表1)に示した。
【0017】
【表1】
【0018】(表1)に示すように、本発明の積層体ブ
ロックの完成までの所要時間に対し、従来方法は、1.
5倍の時間を必要とし、特に成形した連続グリーンシー
ト1の切断の差が大きい、このシート切断工程が生産性
の向上を阻害する要因となっていることが明らかとなっ
ている。
ロックの完成までの所要時間に対し、従来方法は、1.
5倍の時間を必要とし、特に成形した連続グリーンシー
ト1の切断の差が大きい、このシート切断工程が生産性
の向上を阻害する要因となっていることが明らかとなっ
ている。
【0019】即ち本発明は、連続したセラミックのグリ
ーンシート1をそのまま用い、その表裏面に内部電極
2、3を印刷を行った後、九十九折に折り畳み必要枚数
を積層するため、グリーンシート1の切断工程が省略す
ることができ、その分だけ製造工程の簡略化と、作業性
を向上させることができる。
ーンシート1をそのまま用い、その表裏面に内部電極
2、3を印刷を行った後、九十九折に折り畳み必要枚数
を積層するため、グリーンシート1の切断工程が省略す
ることができ、その分だけ製造工程の簡略化と、作業性
を向上させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、積層セラ
ミックコンデンサ製造工程の内、内部電極印刷工程から
積層工程の処理時間を大幅に削減することが可能とな
り、製造コスト改善に大きな効果のある製造方法を提供
することができる。
ミックコンデンサ製造工程の内、内部電極印刷工程から
積層工程の処理時間を大幅に削減することが可能とな
り、製造コスト改善に大きな効果のある製造方法を提供
することができる。
【図1】本発明の一実施形態のグリーンシートの斜視図
【図2】同グリーンシートを用いた製造方法を示す正面
図
図
1 グリーンシート 2 電極 3 電極
Claims (1)
- 【請求項1】 セラミックのグリーンシートと内部電極
を交互に複数層積層して作製する積層セラミックコンデ
ンサにおいて、連続したセラミックのグリーンシートの
表面に一定等間隔を設け複数の内部電極群を印刷形成す
る第一工程と、次に裏面に前記内部電極と対になる複数
の内部電極群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、
その後前記連続したグリーンシートを第一工程の内部電
極群と第二工程の内部電極群がグリーンシートを挟んで
対向するように折り畳み積層する第三工程を有し、かつ
表面に等間隔に設けた第一工程の内部電極非形成部の裏
面に第一工程の内部電極群と重ならないように第二工程
の内部電極群を形成し、また裏面に設けた等間隔の内部
電極非形成部に第二工程の内部電極群と重ならないよう
に第一工程の内部電極群をシート表裏面に千鳥状に形成
した連続したグリーンシートを用いることを特徴とする
積層セラミックコンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029576A JP2000228328A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 積層セラミックコンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029576A JP2000228328A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 積層セラミックコンデンサの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000228328A true JP2000228328A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12279941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029576A Pending JP2000228328A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 積層セラミックコンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000228328A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003203820A (ja) * | 2002-01-07 | 2003-07-18 | Rohm Co Ltd | チップコンデンサ |
| US11038247B2 (en) | 2017-09-15 | 2021-06-15 | Lg Chem, Ltd. | Battery cell and method of manufacturing electrode lead |
-
1999
- 1999-02-08 JP JP11029576A patent/JP2000228328A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003203820A (ja) * | 2002-01-07 | 2003-07-18 | Rohm Co Ltd | チップコンデンサ |
| US11038247B2 (en) | 2017-09-15 | 2021-06-15 | Lg Chem, Ltd. | Battery cell and method of manufacturing electrode lead |
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