JP2000236053A - 放熱板及びその取付け脚部 - Google Patents

放熱板及びその取付け脚部

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JP2000236053A
JP2000236053A JP11035874A JP3587499A JP2000236053A JP 2000236053 A JP2000236053 A JP 2000236053A JP 11035874 A JP11035874 A JP 11035874A JP 3587499 A JP3587499 A JP 3587499A JP 2000236053 A JP2000236053 A JP 2000236053A
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JP
Japan
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plate
groove
heat sink
width
leg
Prior art date
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Pending
Application number
JP11035874A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Hirabayashi
信裕 平林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板に放熱板を取り付けるための脚部を放熱
板の溝部から容易に取り外すことができ、効率的なリサ
イクルが可能な放熱板及びその取付け脚部を提供する。 【解決手段】 本発明に係る放熱板の取付け脚部は、溝
部9を有する放熱板1を基板に取りつけるための取付け
脚部6において、該溝部9に挿入する板状体6aと、該
板状体6aの両側に設けられた突起部6bであって、該
溝部9の幅より狭い両突起部の先端間の幅を有する突起
部6bと、該板状体6aの両側に設けられた爪部6cで
あって、該溝部9の幅より広い両爪部の先端間の幅を有
する爪部6cと、を具備するものである。上記板状体6
aの下端部には、上記基板に半田付けするための基板取
付部10が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放熱板及びそれを
基板に取りつけるための取付け脚部に関するものであ
る。特には、効率的なリサイクルが可能な放熱板及びそ
の取付け脚部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の放熱板及びそれを基板に
取り付けるための取付け脚部を示す斜視図である。図5
(a)は、図4に示す取付け脚部の平面図である。
【0003】図4に示す放熱板1はアルミ押出し材を用
いて製作されている。この放熱板1は平板状の放熱板本
体3を有し、この本体3の一方側の主面には複数の放熱
フィン5が形成されている。また、本体3の一方側の主
面端部には溝部9が形成されている。この溝部9内に脚
部7を矢印のように挿入することにより、溝部9に脚部
7が取り付けられる。また、放熱板本体3の他方側の主
面には半導体素子等の被冷却物(図示せず)がビス(図
示せず)等によって固定されている。
【0004】上記脚部7は、図5(a)に示すように板
状体7a及び基板取付部11から構成されている。板状
体7aには幅方向に突出した爪部7bが設けられてい
る。これらの爪部7bは、放熱板1の溝部9に脚部7が
挿入された際、溝部9に引っ掛かり脚部7が溝部から抜
けないように固定するためのものである。このようにし
て放熱板本体3に該脚部7が取付けられる。また、基板
取付部11は板状体7aの下部に設けられており、この
基板取付部11をプリント基板に半田付けすることによ
り、放熱板1がプリント基板(図示せず)に取り付けら
れる。
【0005】図5(b)は、他の従来の放熱板の取付け
脚部を示す斜視図である。この脚部17は、板状体17
a及び基板取付部11から構成されている。板状体17
aには厚さ方向に突出した爪部17bが設けられてい
る。これらの爪部17bは、放熱板1の溝部9に脚部1
7が挿入された際、溝部9に引っ掛かり脚部17が溝部
から抜けないように固定するためのものである。また、
基板取付部11は板状体17aの下部に設けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように放熱板
1は、熱伝導性が良く放熱効果の高いアルミが多く使用
されている。一方、プリント基板にマウントするための
半田付け部分として放熱板本体3に取付けられる脚部
7,17は、鉄、シルバートップ材等のアルミ以外の金
属が使用されることが多い。このため、放熱板1からア
ルミだけを取り出してリサイクルするには、放熱板1と
脚部7を分離する必要がある。
【0007】ところが、上記従来の放熱板では、放熱板
1に脚部7,17を爪部7b,17bにより固定してお
り、この爪部7b,17bの先端は溝部9への挿入方向
とは逆方向に向くように角度をつけている。このため、
爪部は溝部への挿入時には挿入しやすいが、一旦、溝部
に取り付けると、溝部から脚部を外すことが困難であ
る。従って、基板取付部11を半田付けしてプリント基
板に放熱板1をマウントした後に、リサイクルのために
放熱板と脚部とを分離することは容易でない。つまり、
放熱板からアルミだけを取り出し、それを効率的にリサ
イクルすることは困難である。
【0008】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、基板に放熱板を取り付け
るための脚部を放熱板の溝部から容易に取り外すことが
でき、効率的なリサイクルが可能な放熱板及びその取付
け脚部を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る放熱板の取付け脚部は、溝部を有する
放熱板を基板に取りつけるための取付け脚部において、
該溝部に挿入する板状体と、該板状体の両側に設けられ
た突起部であって、該溝部の幅より狭い両突起部の先端
間の幅を有する突起部と、該板状体の両側に設けられた
爪部であって、該溝部の幅より広い両爪部の先端間の幅
を有する爪部と、を具備することを特徴とする。また、
上記板状体の下端部に設けられた、上記基板に半田付け
するための基板取付部をさらに含むことが好ましい。
【0010】上記放熱板の取付け脚部では、放熱板の溝
部に脚部を押し込むことにより、爪部により脚部が溝部
から抜けないように固定できる。そして、基板と基板取
付部を半田付けすることにより、基板に放熱板を取り付
けることができる。一方、基板から放熱板を取り外す際
は、放熱板の溝部を板状体の主面に平行方向に倒すこと
により一方の突起部が支点となって一方の爪部を内側に
変形させることができる。これにより、爪部の保持力が
無くなり、放熱板を基板から容易に取り外すことができ
ると共に、放熱板と脚部を容易に分離できる。
【0011】本発明に係る放熱板は、放熱板本体と、該
放熱板本体に設けられた溝部と、該溝部に挿入された板
状体と、該板状体の両側に設けられた突起部であって、
該溝部の幅より狭い両突起部の先端間の幅を有する突起
部と、該板状体の両側に設けられた爪部であって、該溝
部の幅より広い両爪部の先端間の幅を有する爪部と、該
板状体の下端部に設けられた、基板に半田付けするため
の基板取付部と、を具備することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の
形態による放熱板及びそれを基板に取り付けるための取
付け脚部を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の
形態による取付け脚部を用いて放熱板をプリント基板に
取り付けた状態を示す一部断面図である。
【0013】図1に示す放熱板1はアルミ押出し材を用
いて製作されている。この放熱板1は平板状の放熱板本
体3を有し、この本体3の一方側の主面には複数の放熱
フィン5が形成されている。また、本体3の一方側の主
面端部には溝部9が形成されている。この溝部9内に脚
部6を矢印のように挿入することにより、溝部9に脚部
6が取り付けられる。この脚部6は、安価で半田付け性
の良い亜鉛等のメッキ鋼板を用いて形成されている。ま
た、放熱板本体3の他方側の主面には半導体素子等の被
冷却物(図示せず)がビス(図示せず)等によって固定
されている。
【0014】上記脚部6は、図2に示すように板状体6
a及びそれの下部に設けられた基板取付部10から構成
されている。板状体6aには幅方向に両側に突出した2
つの突起部6b及び2つの爪部6cが設けられている。
2つの突起部6bの幅は溝部9の幅9aより僅かに狭く
形成され、2つの爪部6cの幅は溝部9の幅9aよりや
や大きく形成されている。爪部6cの幅を溝幅9aより
やや大きく形成しているのは、溝部9に脚部6を挿入し
た際、鋼板製の爪部6cの弾性により溝部9から脚部が
抜けないようにし、抜け強度を確保するためである。
【0015】次に、放熱板をプリント基板に取り付ける
方法を説明する。図1に示すように、放熱板1の溝部9
に脚部6を矢印のように押し込む。これにより、図2に
示すように、溝部9に脚部6が取付けられ、溝幅9aよ
りやや大きい幅を有する爪部6cにより脚部6が溝部9
から抜けないように固定される。次に、プリント基板1
2にマウントされた図示せぬ被冷却物を放熱板本体3の
他方側の主面にビス等で固定する。
【0016】この後、プリント基板12に設けられたホ
ールに脚部の基板取付部10を挿入し、この基板取付部
10をプリント基板12に半田14により固定し、放熱
板1が脚部6によってプリント基板12に取付けられ
る。
【0017】次に、放熱板1をプリント基板12から取
り外し、放熱板1と脚部6を分離する方法について説明
する。図3は、放熱板をプリント基板から取り外す手順
を説明するための断面図である。
【0018】まず、半導体素子等の被冷却物を放熱板1
から外した後、図3に示すように、放熱板1の溝部9を
矢印の方向に倒す。これにより、一方の突起部6bが溝
部9の内壁に接触している部分を支点として一方の爪部
6cを内側に変形させる。次に、放熱板1の溝部9を矢
印とは逆方向に倒すことにより、図示せぬ他方の突起部
が溝部の内壁に接触している部分を支点として図示せぬ
他方の爪部を内側に変形させる。このように爪部を変形
させることにより爪部の保持力を無くし、その結果、放
熱板1をプリント基板12から容易に取り外すことがで
きると共に、放熱板1と脚部6を容易に分離することが
できる。
【0019】上記実施の形態によれば、脚部6の板状体
13に溝幅9aより僅かに狭い幅を有する2つの突起部
6bを設けると共に溝幅9aよりやや大きい幅を有する
2つの爪部6cを設けている。これにより、上述したよ
うに放熱板1と脚部6を分離してプリント基板12から
放熱板1を容易に取り外すことができ、その際に専用工
具を用いる必要がなく、半田14を除却する必要もな
い。従って、従来は脚部の分離が容易でなかったため放
熱板のリサイクルが困難であったが、本実施の形態で
は、放熱板1から脚部6を容易に取り外すことができる
ため、効率的なリサイクルが可能となる。
【0020】また、プリント基板12から取り外した放
熱板1はアルミ材のみであるため、リサイクル時のコス
トメリットが大きい。また、放熱板1の組み立て方法は
従来の放熱板と同じであるため、設備、工程の変更が必
要ない。
【0021】尚、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々変更して実施することが可能であり、例えば、
本実施の形態では、2つの爪部6cを有する脚部6を用
いているが、放熱板の大きさによっては爪部による放熱
板の保持力を向上させる必要がある場合もあるので、そ
の場合は突起部6bの上部又は下部に同様の2つの爪部
を単数又は複数さらに設けることも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、溝
部に挿入する板状体と、該板状体の両側に設けられた突
起部であって、該溝部の幅より狭い両突起部の先端間の
幅を有する突起部と、該板状体の両側に設けられた爪部
であって、該溝部の幅より広い両爪部の先端間の幅を有
する爪部と、を具備する。したがって、基板に放熱板を
取り付けるための脚部を放熱板の溝部から容易に取り外
すことができ、効率的なリサイクルが可能な放熱板及び
その取付け脚部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による放熱板及びそれを基
板に取り付けるための取付け脚部を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態による取付け脚部を用いて
放熱板をプリント基板に取り付けた状態を示す一部断面
図である。
【図3】放熱板をプリント基板から取り外す手順を説明
するための断面図である。
【図4】従来の放熱板及びそれを基板に取り付けるため
の取付け脚部を示す斜視図である。
【図5】図5(a)は、図4に示す取付け脚部の平面図
であり、図5(b)は、他の従来の放熱板の取付け脚部
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…放熱板、3…放熱板本体、5…放熱フィン、6,7
…脚部、6a,7a…板状体、6b…突起部、6c,7
b…爪部、9…溝部、9a…溝部の幅、10…基板取付
部、11…脚部、12…プリント基板、14…半田、1
7…脚部、17a…板状体、17b…爪部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溝部を有する放熱板を基板に取りつける
    ための取付け脚部において、 該溝部に挿入する板状体と、 該板状体の両側に設けられた突起部であって、該溝部の
    幅より狭い両突起部の先端間の幅を有する突起部と、 該板状体の両側に設けられた爪部であって、該溝部の幅
    より広い両爪部の先端間の幅を有する爪部と、 を具備することを特徴とする放熱板の取付け脚部。
  2. 【請求項2】 上記板状体の下端部に設けられた、上記
    基板に半田付けするための基板取付部をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1記載の放熱板の取付け脚部。
  3. 【請求項3】 放熱板本体と、 該放熱板本体に設けられた溝部と、 該溝部に挿入された板状体と、 該板状体の両側に設けられた突起部であって、該溝部の
    幅より狭い両突起部の先端間の幅を有する突起部と、 該板状体の両側に設けられた爪部であって、該溝部の幅
    より広い両爪部の先端間の幅を有する爪部と、 該板状体の下端部に設けられた、基板に半田付けするた
    めの基板取付部と、 を具備することを特徴とする放熱板。
JP11035874A 1999-02-15 1999-02-15 放熱板及びその取付け脚部 Pending JP2000236053A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012094594A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Toshiyuki Arai 放熱構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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