JP2000238086A - プラスチック射出成形金型におけるスライドコアのガイドレール - Google Patents
プラスチック射出成形金型におけるスライドコアのガイドレールInfo
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 射出成形金型におけるスライドコアの案内部
を円滑にするとともに、特別な部品を要することなくス
ライドコアの抜け止め機能を備えるガイドレールを提供
する。 【解決手段】 射出成形金型における可動側ダイブロッ
クのダイ組込みプレートに設けられて金型軸心線に対し
横方向にスライド可能なスライドコアを、移動方向の両
側で案内支持するガイドレール1であって、レール本体
2の少なくともスライドコアと接する面とその隣接部
に、潤滑性を所有する樹脂にてなる潤滑層3を一体に形
成され、かつスライドコア側面に対向して作動する抜け
止め用のストッパー10を組込まれている。
を円滑にするとともに、特別な部品を要することなくス
ライドコアの抜け止め機能を備えるガイドレールを提供
する。 【解決手段】 射出成形金型における可動側ダイブロッ
クのダイ組込みプレートに設けられて金型軸心線に対し
横方向にスライド可能なスライドコアを、移動方向の両
側で案内支持するガイドレール1であって、レール本体
2の少なくともスライドコアと接する面とその隣接部
に、潤滑性を所有する樹脂にてなる潤滑層3を一体に形
成され、かつスライドコア側面に対向して作動する抜け
止め用のストッパー10を組込まれている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック射出
成形金型の型開閉用スライドコアを合理的に動作させる
ガイドレールの改良に関するもので、詳しくは接触外面
に潤滑層を備えて円滑な案内がなされるプラスチック射
出成形金型のスライドコアのガイドレールに関するもの
である。
成形金型の型開閉用スライドコアを合理的に動作させる
ガイドレールの改良に関するもので、詳しくは接触外面
に潤滑層を備えて円滑な案内がなされるプラスチック射
出成形金型のスライドコアのガイドレールに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック射出成形金型は、図
8にて例示されるように、周知の如く成形された物品を
取り出すために、射出ノズルと直結された固定側ダイブ
ロック100に対して可動側ダイブロック101を後退
させて型を開く際、まず射出成形機の射出ノズルに直結
されるスプルーブッシュ104を備える固定側プレート
103から成形物を含むダイ組込プレート102が可動
側ダイブロック101とともに所要距離移動して、成形
型のキャビティ105からコア(入れ子)106が切離
され、成形型の接合面が開いて成形された物品Aをキャ
ビティ105内から取り出し得るように、その成形型を
自動的に分離させる動作を行わせている。この際、成形
型のうち横方向に型(この例では孔を形成するピン)1
07を開いて成形物の取出しを容易にするために、ダイ
組込プレート102内に組込まれているスライドコア1
10を所要寸法成形型の中央軸線に対して横向きにスラ
イドさせて成形物(物品A)から引離す操作が連動され
るようになっている。そのために、前記スライドコア1
10を固定側プレート103に取付けられたアンギュラ
ーピン112により強制的に退避できるように、スライ
ドコア110を案内するガイドレール115が前記ダイ
組込プレート102に設けられている(図9参照)。な
お、図中符号111はアンギュラーピン112を遊嵌し
てスライドコア110がスライドできるように案内させ
るガイド孔、116はスライドコア110のロッキング
ブロックである。
8にて例示されるように、周知の如く成形された物品を
取り出すために、射出ノズルと直結された固定側ダイブ
ロック100に対して可動側ダイブロック101を後退
させて型を開く際、まず射出成形機の射出ノズルに直結
されるスプルーブッシュ104を備える固定側プレート
103から成形物を含むダイ組込プレート102が可動
側ダイブロック101とともに所要距離移動して、成形
型のキャビティ105からコア(入れ子)106が切離
され、成形型の接合面が開いて成形された物品Aをキャ
ビティ105内から取り出し得るように、その成形型を
自動的に分離させる動作を行わせている。この際、成形
型のうち横方向に型(この例では孔を形成するピン)1
07を開いて成形物の取出しを容易にするために、ダイ
組込プレート102内に組込まれているスライドコア1
10を所要寸法成形型の中央軸線に対して横向きにスラ
イドさせて成形物(物品A)から引離す操作が連動され
るようになっている。そのために、前記スライドコア1
10を固定側プレート103に取付けられたアンギュラ
ーピン112により強制的に退避できるように、スライ
ドコア110を案内するガイドレール115が前記ダイ
組込プレート102に設けられている(図9参照)。な
お、図中符号111はアンギュラーピン112を遊嵌し
てスライドコア110がスライドできるように案内させ
るガイド孔、116はスライドコア110のロッキング
ブロックである。
【0003】前述のスライドコア110とそのガイドレ
ール115とは、通常図9で示されるように、スライド
コア110の下側両側部に鍔部110aが形成され、こ
れら両鍔部110a,110aに対して浮き上がりを防
止して、かつ案内する下向きの段部を形成されたガイド
レール115がそのスライドコア110の鍔部110a
を押さえるようにするとともに、その鍔部110a上面
と両側面とに接して案内するような構成とされており、
それらガイドレール115は複数本のボルト117によ
って可動側ダイ組込みプレート102に取付けられてい
る。しかも、それらガイドレール115は鋼製で、焼入
れされて表面硬度を高められたものが用いられている。
ール115とは、通常図9で示されるように、スライド
コア110の下側両側部に鍔部110aが形成され、こ
れら両鍔部110a,110aに対して浮き上がりを防
止して、かつ案内する下向きの段部を形成されたガイド
レール115がそのスライドコア110の鍔部110a
を押さえるようにするとともに、その鍔部110a上面
と両側面とに接して案内するような構成とされており、
それらガイドレール115は複数本のボルト117によ
って可動側ダイ組込みプレート102に取付けられてい
る。しかも、それらガイドレール115は鋼製で、焼入
れされて表面硬度を高められたものが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ガイドレール115によれば、鋼製のスライドコア11
0に対して表面熱処理されたガイドレール115が接触
して案内する構造であるために、両者の接触面での摩擦
抵抗が大きく、使用される個所が成形金型であることか
ら、スライドする部分に対する潤滑油脂の使用が忌避さ
れ(潤滑油を使用すると、その油脂が成形部に移って成
形される製品に付着することがあれば、シミとなって不
良品が発生することになる)、使用頻度が高くなるほど
に接触面で毟れ現象が発生して円滑な動作ができなくな
るという問題点がある。
ガイドレール115によれば、鋼製のスライドコア11
0に対して表面熱処理されたガイドレール115が接触
して案内する構造であるために、両者の接触面での摩擦
抵抗が大きく、使用される個所が成形金型であることか
ら、スライドする部分に対する潤滑油脂の使用が忌避さ
れ(潤滑油を使用すると、その油脂が成形部に移って成
形される製品に付着することがあれば、シミとなって不
良品が発生することになる)、使用頻度が高くなるほど
に接触面で毟れ現象が発生して円滑な動作ができなくな
るという問題点がある。
【0005】また、このような問題点のほかに、図8で
示されるように、スライドコア110は、型開き動作時
にその組込み部から外部へ離脱しないように、ダイ組込
プレート102のスライドコア保持面118にボールラ
ッチ120が組み付けられ、このボールラッチ120が
スライドコア110の底面に設けられた凹所に契合する
と抜け止めとなるようにされている。このために、ダイ
組込みプレート102には、そのボールラッチ120の
取付穴を設けるとともに、ボールラッチ120を取付け
る必要があり、併せてスライドコア110の底面部に抜
け止め用の凹所を備えたボールボタン121と一般に呼
ばれている部品を組み付けている。したがって、これら
の加工に多くの手数を要してコスト高になるのが避けら
れない。
示されるように、スライドコア110は、型開き動作時
にその組込み部から外部へ離脱しないように、ダイ組込
プレート102のスライドコア保持面118にボールラ
ッチ120が組み付けられ、このボールラッチ120が
スライドコア110の底面に設けられた凹所に契合する
と抜け止めとなるようにされている。このために、ダイ
組込みプレート102には、そのボールラッチ120の
取付穴を設けるとともに、ボールラッチ120を取付け
る必要があり、併せてスライドコア110の底面部に抜
け止め用の凹所を備えたボールボタン121と一般に呼
ばれている部品を組み付けている。したがって、これら
の加工に多くの手数を要してコスト高になるのが避けら
れない。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、ダイ組込みプレートに組込まれる
スライドコアの案内部に自己潤滑性を所有させるととも
に、特別な部品を別途準備することなくストッパーの働
きをする係止機能を備えてなるプラスチック射出成形金
型におけるスライドコアのガイドレールを提供すること
を目的とするものである。
めになされたもので、ダイ組込みプレートに組込まれる
スライドコアの案内部に自己潤滑性を所有させるととも
に、特別な部品を別途準備することなくストッパーの働
きをする係止機能を備えてなるプラスチック射出成形金
型におけるスライドコアのガイドレールを提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明によるプラスチック
射出成形金型におけるスライドコアのガイドレールは、
射出成形金型における可動側ダイブロックのダイ組込み
プレートに設けられて金型軸心線に対し横方向にスライ
ド可能なスライドコアを、移動方向の両側で案内支持す
るガイドレールであって、レール本体の少なくともスラ
イドコアと接する面とその隣接部に、潤滑性を所有する
樹脂にてなる潤滑層が一体に形成され、かつスライドコ
ア側面に対向して作動する抜け止め用ストッパーが組込
まれていることを特徴とするものである。
れた目的を達成するために、本発明によるプラスチック
射出成形金型におけるスライドコアのガイドレールは、
射出成形金型における可動側ダイブロックのダイ組込み
プレートに設けられて金型軸心線に対し横方向にスライ
ド可能なスライドコアを、移動方向の両側で案内支持す
るガイドレールであって、レール本体の少なくともスラ
イドコアと接する面とその隣接部に、潤滑性を所有する
樹脂にてなる潤滑層が一体に形成され、かつスライドコ
ア側面に対向して作動する抜け止め用ストッパーが組込
まれていることを特徴とするものである。
【0008】このように構成される本発明の射出成形金
型におけるスライドコアのガイドレールによれば、型開
き時における金型側のアンギュラーピンによるスライド
操作で、そのスライドコアが持ち上げられる働きをして
も、潤滑層の存在によって摩擦抵抗が著しく小さいの
で、スライドコアを案内する部分が常時潤滑機能を発揮
できることになって、成形型の開閉に伴なうスライドコ
アの移動時に動作を円滑に行わせることができ、耐久性
を高めるという効果を奏するのである。もちろん、成形
型の開閉も円滑に行える。
型におけるスライドコアのガイドレールによれば、型開
き時における金型側のアンギュラーピンによるスライド
操作で、そのスライドコアが持ち上げられる働きをして
も、潤滑層の存在によって摩擦抵抗が著しく小さいの
で、スライドコアを案内する部分が常時潤滑機能を発揮
できることになって、成形型の開閉に伴なうスライドコ
アの移動時に動作を円滑に行わせることができ、耐久性
を高めるという効果を奏するのである。もちろん、成形
型の開閉も円滑に行える。
【0009】さらに、ガイドレールにはストッパーが組
込まれているので、加工時にスライドコアの側面部に係
止用の凹所を設けておけば、ガイドレールを従来と同様
にスライドコアの組込み部に取付けるだけで、そのスラ
イドコアの抜け止め機能を発揮できることになって、別
途ストッパー用の部品を必要とせず、製作コストを低減
できるという効果を奏するのである。
込まれているので、加工時にスライドコアの側面部に係
止用の凹所を設けておけば、ガイドレールを従来と同様
にスライドコアの組込み部に取付けるだけで、そのスラ
イドコアの抜け止め機能を発揮できることになって、別
途ストッパー用の部品を必要とせず、製作コストを低減
できるという効果を奏するのである。
【0010】また、本発明では、前記レール本体と一体
に形成される潤滑層は、取付ボルトの締付座部を除く全
面に形成されるようにするのがよい。こうすれば、その
取付ボルトの締付座部を金型に支持させるようにして硬
質樹脂製のレール本体におけるその他の面を、潤滑性を
所有する樹脂によって被包させて、レール本体に潤滑層
を一体成形して安定状態に形成できることになり、製作
を容易にして安価に提供できるという効果を奏するので
ある。
に形成される潤滑層は、取付ボルトの締付座部を除く全
面に形成されるようにするのがよい。こうすれば、その
取付ボルトの締付座部を金型に支持させるようにして硬
質樹脂製のレール本体におけるその他の面を、潤滑性を
所有する樹脂によって被包させて、レール本体に潤滑層
を一体成形して安定状態に形成できることになり、製作
を容易にして安価に提供できるという効果を奏するので
ある。
【0011】また、前記抜け止め用ストッパーは、主体
の先端部に、スライドコア側に設けられる係止凹所と係
合する係止体を、突出し方向に付勢される弾発機構を介
して設けられ、前記係止体がレールのスライド面から突
出すようにして前記レール本体を貫通する装着孔に組込
まれていることを特徴とするものである。このようにす
れば、ガイドレールに設けられる装着孔にそのストッパ
ーを嵌め込んで装着することにより、ガイドレールを所
定の位置に取付けたならば、係止体がスライドコアの側
面に対して接触する状態に組み付けられ、そのスライド
コアが成形型の開放時に、アンギュラーピンによってス
ライドされて最大後退位置に達すると、スライドコアは
その側面に形成されている凹所がストッパーの係止体と
係合して外部に離脱するのを阻止される。スライドコア
が成形型の閉じる方向に移動するときには、その側面に
て係止体が弾発力に抗して押し戻されて、スライドコア
の移動ができる。このようにストッパーは、ガイドレー
ルに組込まれてスライドコアの離脱防止機能を発揮でき
るようにされるので、金型の加工工数を減少させて工費
の削減に役立て得るという効果を奏する。また、このス
トッパーをプラスチック製とすれば、その係止体部分に
弾性力を発揮できる構造を取り入れることで簡単にな
り、より安価に提供することができる。
の先端部に、スライドコア側に設けられる係止凹所と係
合する係止体を、突出し方向に付勢される弾発機構を介
して設けられ、前記係止体がレールのスライド面から突
出すようにして前記レール本体を貫通する装着孔に組込
まれていることを特徴とするものである。このようにす
れば、ガイドレールに設けられる装着孔にそのストッパ
ーを嵌め込んで装着することにより、ガイドレールを所
定の位置に取付けたならば、係止体がスライドコアの側
面に対して接触する状態に組み付けられ、そのスライド
コアが成形型の開放時に、アンギュラーピンによってス
ライドされて最大後退位置に達すると、スライドコアは
その側面に形成されている凹所がストッパーの係止体と
係合して外部に離脱するのを阻止される。スライドコア
が成形型の閉じる方向に移動するときには、その側面に
て係止体が弾発力に抗して押し戻されて、スライドコア
の移動ができる。このようにストッパーは、ガイドレー
ルに組込まれてスライドコアの離脱防止機能を発揮でき
るようにされるので、金型の加工工数を減少させて工費
の削減に役立て得るという効果を奏する。また、このス
トッパーをプラスチック製とすれば、その係止体部分に
弾性力を発揮できる構造を取り入れることで簡単にな
り、より安価に提供することができる。
【0012】そして、前記レール本体には、機械的強度
を高めた硬質の合成樹脂(例えば、ガラス繊維入り、あ
るいはカーボン繊維入り樹脂など)を用いるようにする
のがよい。こうすると、外形が複雑になっていても、成
形によって製作が容易になるので製品単価を著しく安価
にすることができる。また、このようなレール本体と一
体に形成される潤滑層については、スライドコアの案内
面となる部分とその隣接部に設けるに際し、レール本体
側に外れ止めの凹所を設けるようにして、この外れ止め
凹所まで潤滑層形成の樹脂を流し込むようにして成形す
ることにより、全体的にレール本体を包み込むことなく
一体化するようにしてもよい。
を高めた硬質の合成樹脂(例えば、ガラス繊維入り、あ
るいはカーボン繊維入り樹脂など)を用いるようにする
のがよい。こうすると、外形が複雑になっていても、成
形によって製作が容易になるので製品単価を著しく安価
にすることができる。また、このようなレール本体と一
体に形成される潤滑層については、スライドコアの案内
面となる部分とその隣接部に設けるに際し、レール本体
側に外れ止めの凹所を設けるようにして、この外れ止め
凹所まで潤滑層形成の樹脂を流し込むようにして成形す
ることにより、全体的にレール本体を包み込むことなく
一体化するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による射出成形金型
におけるスライドコアのガイドレールの具体的な実施の
形態について、図面を参照しつつ説明する。
におけるスライドコアのガイドレールの具体的な実施の
形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1に本発明の一実施例に係る射出成形金
型におけるスライドコアのガイドレールを表す一部断面
全体斜視図が、図2に図1のa−a視断面図(a)と図
1のb−b視断面図(b)が、それぞれ示されている。
型におけるスライドコアのガイドレールを表す一部断面
全体斜視図が、図2に図1のa−a視断面図(a)と図
1のb−b視断面図(b)が、それぞれ示されている。
【0015】これらの図に示されるスライドコアのガイ
ドレール1は、硬質樹脂製のレール本体2と、その外周
面並びに長手方向両端面を覆って一体に形成される自己
潤滑性の樹脂材にてなる潤滑層3とで構成され、その内
部にストッパー10を組込んでなる。
ドレール1は、硬質樹脂製のレール本体2と、その外周
面並びに長手方向両端面を覆って一体に形成される自己
潤滑性の樹脂材にてなる潤滑層3とで構成され、その内
部にストッパー10を組込んでなる。
【0016】ガイドレール1は、上半部が下半部よりも
厚くなる段付き形状にされ、その外面を覆って一体に成
形される潤滑層3の外形寸法を所要寸法になるように、
硬質樹脂製のレール本体2に自己潤滑性を備えた樹脂に
よる潤滑層3で形成されている。そして、ダイ組込プレ
ートのスライドコア保持面に対する取付ボルト孔4が複
数箇所(この実施例では3箇所)に上面から下面に向け
て垂直に設けられ、上側に取付座5が掘り込まれて設け
てある。なお、その取付座5の部分では潤滑層が除かれ
ている。このように取付座5の部分でレール本体2を露
出させた構造にしておけば、潤滑層3をレール本体2の
外面に一体成形する際、それら取付座5の部分と取付ボ
ルト孔4を成形型に対する取付保持部として、外面に対
する潤滑層3の成形を容易にすることができる。
厚くなる段付き形状にされ、その外面を覆って一体に成
形される潤滑層3の外形寸法を所要寸法になるように、
硬質樹脂製のレール本体2に自己潤滑性を備えた樹脂に
よる潤滑層3で形成されている。そして、ダイ組込プレ
ートのスライドコア保持面に対する取付ボルト孔4が複
数箇所(この実施例では3箇所)に上面から下面に向け
て垂直に設けられ、上側に取付座5が掘り込まれて設け
てある。なお、その取付座5の部分では潤滑層が除かれ
ている。このように取付座5の部分でレール本体2を露
出させた構造にしておけば、潤滑層3をレール本体2の
外面に一体成形する際、それら取付座5の部分と取付ボ
ルト孔4を成形型に対する取付保持部として、外面に対
する潤滑層3の成形を容易にすることができる。
【0017】また、前記ガイドレール1における上半部
の長手方向中間部には、複数箇所(この実施例では二箇
所)に図2(b)にて示されるように、段形成部の突出
し部6の側面に直交するようにして貫通する扁平角形の
装着孔7が設けられ、この装着孔7にストッパー10が
係止突起(係止体)を側面から突出するようにして嵌挿
されている。
の長手方向中間部には、複数箇所(この実施例では二箇
所)に図2(b)にて示されるように、段形成部の突出
し部6の側面に直交するようにして貫通する扁平角形の
装着孔7が設けられ、この装着孔7にストッパー10が
係止突起(係止体)を側面から突出するようにして嵌挿
されている。
【0018】前記ストッパー10は、図3にストッパー
の平面図(a)および中央断面図(b)として示される
ように、外形が前記装着孔7に嵌合する扁平な形状で先
端部11を弾発性が得られるように薄肉で凸湾曲する形
状にして、前端中心に係止突起12(本発明における係
止体に相当)を設け、この先端部11の背後を空間部1
3に形成して、主体部14に前記先端部11の両端を接
続するようにされ、かつ主体部14の後端には座15を
設けて、ガイドレール1の装着孔7に嵌め合わせたとき
に、その座15がガイドレール1の背面内に合致して、
ダイ組込プレート30のスライドコア保持面31aにガ
イドレール1が取付けられた状態(図4参照)で、その
ダイ組込プレート30のスライドコア保持部の側面によ
って押さえられて後退しないように保持される構造とさ
れている。
の平面図(a)および中央断面図(b)として示される
ように、外形が前記装着孔7に嵌合する扁平な形状で先
端部11を弾発性が得られるように薄肉で凸湾曲する形
状にして、前端中心に係止突起12(本発明における係
止体に相当)を設け、この先端部11の背後を空間部1
3に形成して、主体部14に前記先端部11の両端を接
続するようにされ、かつ主体部14の後端には座15を
設けて、ガイドレール1の装着孔7に嵌め合わせたとき
に、その座15がガイドレール1の背面内に合致して、
ダイ組込プレート30のスライドコア保持面31aにガ
イドレール1が取付けられた状態(図4参照)で、その
ダイ組込プレート30のスライドコア保持部の側面によ
って押さえられて後退しないように保持される構造とさ
れている。
【0019】前記ガイドレール1におけるレール本体2
を構成する合成樹脂としては、熱硬化性樹脂(例えばフ
エノール樹脂系のものにカーボン繊維やガラス繊維入り
の樹脂)などが用いられる。また、潤滑層3を構成する
自己潤滑性の合成樹脂としては、例えば、熱可塑性樹脂
にグリースなど潤滑性油脂を混入した樹脂(例えば、商
品名POM オイル入り)のような潤滑性を備えて、混
入された油脂分が分離溶出しないような樹脂材料を用い
るのがよい。
を構成する合成樹脂としては、熱硬化性樹脂(例えばフ
エノール樹脂系のものにカーボン繊維やガラス繊維入り
の樹脂)などが用いられる。また、潤滑層3を構成する
自己潤滑性の合成樹脂としては、例えば、熱可塑性樹脂
にグリースなど潤滑性油脂を混入した樹脂(例えば、商
品名POM オイル入り)のような潤滑性を備えて、混
入された油脂分が分離溶出しないような樹脂材料を用い
るのがよい。
【0020】このように構成されるガイドレール1は、
使用に際して従来のものと同様にダイ組み込みプレート
30に組み込まれるスライドコア31に対して、図4で
示されるように、そのスライドコア31の両側の案内部
32,32(両側面とその下部の鍔部32a)を、それ
ぞれ対称に配されるガイドレール1の突出し部6の下面
6bと側面6aが接触するようにして、スライドコア保
持面31aに対して取付ボルト孔4に挿入されるボルト
20にて取付けられる。なお、使用されるスライドコア
31の側面には、そのスライドコア31を型開き時の全
開位置に後退させた状態でガイドレール1に組み込まれ
ているストッパー10の係止突起12が係合する位置に
係止凹所33を刻設したものを用いるようにする。
使用に際して従来のものと同様にダイ組み込みプレート
30に組み込まれるスライドコア31に対して、図4で
示されるように、そのスライドコア31の両側の案内部
32,32(両側面とその下部の鍔部32a)を、それ
ぞれ対称に配されるガイドレール1の突出し部6の下面
6bと側面6aが接触するようにして、スライドコア保
持面31aに対して取付ボルト孔4に挿入されるボルト
20にて取付けられる。なお、使用されるスライドコア
31の側面には、そのスライドコア31を型開き時の全
開位置に後退させた状態でガイドレール1に組み込まれ
ているストッパー10の係止突起12が係合する位置に
係止凹所33を刻設したものを用いるようにする。
【0021】このようにすることで、スライドコア31
はその案内部32,32をガイドレール1,1の突出し
部6,6によって両側で案内され、その接触面では潤滑
層3が接触しているので、摩擦抵抗が著しく削減されて
円滑に摺動し、型開放時において、たとえアンギュラー
ピン(図示せず)によるスライドコア31の引き上げ作
用力が働いても、その案内部32における鍔部32aは
接触しているガイドレール1の突出し部6の下面6bに
潤滑層3を備えているので、毟れを起こすことなく摺動
して、常時円滑な作動がなされるのである。もちろん、
両者の接触面における面接触圧によりガイドレール1の
潤滑層3に受ける面圧力は大きくなるが、レール本体2
が硬質の樹脂で形成されているので、何等支障はない。
はその案内部32,32をガイドレール1,1の突出し
部6,6によって両側で案内され、その接触面では潤滑
層3が接触しているので、摩擦抵抗が著しく削減されて
円滑に摺動し、型開放時において、たとえアンギュラー
ピン(図示せず)によるスライドコア31の引き上げ作
用力が働いても、その案内部32における鍔部32aは
接触しているガイドレール1の突出し部6の下面6bに
潤滑層3を備えているので、毟れを起こすことなく摺動
して、常時円滑な作動がなされるのである。もちろん、
両者の接触面における面接触圧によりガイドレール1の
潤滑層3に受ける面圧力は大きくなるが、レール本体2
が硬質の樹脂で形成されているので、何等支障はない。
【0022】また、型開き動作に連動してスライドコア
31が後退しても、ガイドレール1に組み込まれている
ストッパー10の係止突起12が、それまでスライドコ
ア31の案内部32側面によって押し込まれていたの
を、蓄勢されていた先端部11の弾発力で対応する位置
の凹所33と合致した時点で係合し、スライドコア31
が最大後退位置より外側に移動するのを阻止する。
31が後退しても、ガイドレール1に組み込まれている
ストッパー10の係止突起12が、それまでスライドコ
ア31の案内部32側面によって押し込まれていたの
を、蓄勢されていた先端部11の弾発力で対応する位置
の凹所33と合致した時点で係合し、スライドコア31
が最大後退位置より外側に移動するのを阻止する。
【0023】成形された製品の取出しが終わって、型が
閉じる動作に移行すると、スライドコア31は再び前進
操作され、このときにはストッパー10の係止突起12
は移動するスライドコア31の側面部によって押し込ま
れる。
閉じる動作に移行すると、スライドコア31は再び前進
操作され、このときにはストッパー10の係止突起12
は移動するスライドコア31の側面部によって押し込ま
れる。
【0024】図5にガイドレールの他の実施例が、平面
図(a)、(a)のc−c断面図(b)によって示され
ている。このガイドレール1Aは、断面方形で所要長さ
にされ、前記実施例のものと同様に、複数箇所に設けら
れる取付ボルト孔4の取付座部5を掘り込んで、その取
付座部5を除く硬質樹脂にてなるレール本体2Aの全外
周面に自己潤滑性を有する樹脂による潤滑層3を、一体
に成形して設けたものである。このガイドレール1Aに
おいても、前述の実施例と同様にしてストッパー10が
組み込まれる。なお、前記実施例と同一の部分について
は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図(a)、(a)のc−c断面図(b)によって示され
ている。このガイドレール1Aは、断面方形で所要長さ
にされ、前記実施例のものと同様に、複数箇所に設けら
れる取付ボルト孔4の取付座部5を掘り込んで、その取
付座部5を除く硬質樹脂にてなるレール本体2Aの全外
周面に自己潤滑性を有する樹脂による潤滑層3を、一体
に成形して設けたものである。このガイドレール1Aに
おいても、前述の実施例と同様にしてストッパー10が
組み込まれる。なお、前記実施例と同一の部分について
は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0025】この実施例のガイドレール1Aは、図6に
例示されるように、スライドコア35がダイ組み込みプ
レート30Aに設けられる溝部37に下部を嵌め込まれ
て移動自在に設けられるような場合に使用される。この
状態でのスライドコア35に対しては、その下部に設け
られる両側の鍔部36,36の部分をガイドレール1A
によって押さえるようにして用いられる。
例示されるように、スライドコア35がダイ組み込みプ
レート30Aに設けられる溝部37に下部を嵌め込まれ
て移動自在に設けられるような場合に使用される。この
状態でのスライドコア35に対しては、その下部に設け
られる両側の鍔部36,36の部分をガイドレール1A
によって押さえるようにして用いられる。
【0026】図7に示されるのはストッパーの他の実施
例であり、このストッパー10Aは、機械的強度の高い
合成樹脂製で、主体14aの前部一端に基部15aを連
接して揺動可能な係止片15が先端部に設けられた構造
のもので、その係止片15の内側中間部と前記主体14
aの前端中央部との間にく字状に形成された板バネ17
を介在させ、係止片15の尖端15bがガイドレール1
(1A)の側面から突出して装着時にスライドコアの凹
所に係合するように設けられる。なお、主体14aの後
端には座14bが設けられ、ガイドレール1(1A)に
設けられた扁平角形の装着孔7に嵌合挿入されたときに
後端面がそのガイドレール1(1A)の後面に揃って、
使用時にダイ組込みプレートの取付部側面に接して抜け
出さないように形成されている。このようにされたスト
ッパー10Aにおいても、前記実施例のストッパー10
と同様に機能してスライドコアが最後退した位置で、そ
の抜け止めの役目を果す。
例であり、このストッパー10Aは、機械的強度の高い
合成樹脂製で、主体14aの前部一端に基部15aを連
接して揺動可能な係止片15が先端部に設けられた構造
のもので、その係止片15の内側中間部と前記主体14
aの前端中央部との間にく字状に形成された板バネ17
を介在させ、係止片15の尖端15bがガイドレール1
(1A)の側面から突出して装着時にスライドコアの凹
所に係合するように設けられる。なお、主体14aの後
端には座14bが設けられ、ガイドレール1(1A)に
設けられた扁平角形の装着孔7に嵌合挿入されたときに
後端面がそのガイドレール1(1A)の後面に揃って、
使用時にダイ組込みプレートの取付部側面に接して抜け
出さないように形成されている。このようにされたスト
ッパー10Aにおいても、前記実施例のストッパー10
と同様に機能してスライドコアが最後退した位置で、そ
の抜け止めの役目を果す。
【0027】以上の説明では、ガイドレールに対する潤
滑層3をその外周面のほぼ全体に形成されているが、例
えばスライドコアとの接触面とその隣接部にのみ潤滑層
を形成するようにしてもよい。この場合、潤滑層を形成
するレール本体の部分には例えば穴あるいは切込みなど
を設けて潤滑層の成形時に、その穴あるいは切り込み部
によって潤滑層がレール本体と一体化できるようにする
のがよい。
滑層3をその外周面のほぼ全体に形成されているが、例
えばスライドコアとの接触面とその隣接部にのみ潤滑層
を形成するようにしてもよい。この場合、潤滑層を形成
するレール本体の部分には例えば穴あるいは切込みなど
を設けて潤滑層の成形時に、その穴あるいは切り込み部
によって潤滑層がレール本体と一体化できるようにする
のがよい。
【0028】本実施例のストッパーにおける係止突起1
2を備える薄肉で凸湾曲に形成される先端部11、また
は基部を主体部に連接されて背後に板バネ17を介在さ
れた係止片15は、本発明の弾発機構に対応する。
2を備える薄肉で凸湾曲に形成される先端部11、また
は基部を主体部に連接されて背後に板バネ17を介在さ
れた係止片15は、本発明の弾発機構に対応する。
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る射出成形金型
におけるスライドコアのガイドレールを表す一部断面全
体斜視図である。
におけるスライドコアのガイドレールを表す一部断面全
体斜視図である。
【図2】図2は、図1のa−a視断面図(a)と図1の
b−b視断面図(b)である。
b−b視断面図(b)である。
【図3】図3は、ストッパーの平面図(a)および中央
断面図(b)である。
断面図(b)である。
【図4】図4は、本実施例のガイドレールによってスラ
イドコアが案内支持される態様を表す断面図である。
イドコアが案内支持される態様を表す断面図である。
【図5】図5は、ガイドレールの他の実施例図で、平面
図(a)、(a)のc−c断面図(b)である。
図(a)、(a)のc−c断面図(b)である。
【図6】図6は、他の実施例の使用態様を表す断面図で
ある。
ある。
【図7】図7は、ストッパーの他の実施例図である。
【図8】図8は、従来の射出成形金型の一例を表す縦断
面図である。
面図である。
【図9】図9は、図8のX−X視断面図である。
1,1A ガイドレール 2,2A レール本体 3 潤滑層 4 取付ボルト孔 5 取付座 6 段形成部の突出し部 7 取付孔 10 ストッパー 11 先端部 12 係止突起 13 空間部 14,14a ストッパーの主体 15 係止片 15b 係止片の尖端 17 板バネ 31,35 スライドコア 32 案内部 32a,36 スライドコアの案内部の鍔部 33 係止用の凹所
Claims (3)
- 【請求項1】 射出成形金型における可動側ダイブロッ
クのダイ組込みプレートに設けられて金型軸心線に対し
横方向にスライド可能なスライドコアを、移動方向の両
側で案内支持するガイドレールであって、 レール本体の少なくともスライドコアと接する面とその
隣接部に、潤滑性を所有する樹脂にてなる潤滑層が一体
に形成され、かつスライドコア側面に対向して作動する
抜け止め用ストッパーが組込まれていることを特徴とす
るプラスチック射出成形金型におけるスライドコアのガ
イドレール。 - 【請求項2】 前記レール本体と一体に形成される潤滑
層は、取付ボルトの締付座部を除く全面に形成されてい
る請求項1に記載のプラスチック射出成形金型における
スライドコアのガイドレール。 - 【請求項3】 前記抜け止め用ストッパーは、主体の先
端部に、スライドコア側に設けられる係止凹所と係合す
る係止体を、突出し方向に付勢される弾発機構を介して
設けられ、前記係止体がレールのスライド面から突出す
ようにして前記レール本体を貫通する装着孔に組込まれ
ていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック
射出成形金型におけるスライドコアのガイドレール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11043695A JP2000238086A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | プラスチック射出成形金型におけるスライドコアのガイドレール |
| KR1019990049891A KR20000057006A (ko) | 1999-02-22 | 1999-11-11 | 플라스틱 사출성형금형에 있어서의 슬라이드 코어의 가이드 레일 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11043695A JP2000238086A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | プラスチック射出成形金型におけるスライドコアのガイドレール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000238086A true JP2000238086A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12670977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11043695A Withdrawn JP2000238086A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | プラスチック射出成形金型におけるスライドコアのガイドレール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000238086A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101961891A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-02 | 凡嘉科技(无锡)有限公司 | 一种改进的滑块压条结构 |
| CN102320087A (zh) * | 2011-09-06 | 2012-01-18 | 凡嘉科技(无锡)有限公司 | 滑块压条结构 |
| CN102950678A (zh) * | 2012-11-13 | 2013-03-06 | 凡嘉科技(无锡)有限公司 | 一种滑块与模架的安装结构 |
| CN105666805A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-06-15 | 张家港倍恩特磁塑科技有限公司 | 定子绝缘包塑模具 |
-
1999
- 1999-02-22 JP JP11043695A patent/JP2000238086A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101961891A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-02 | 凡嘉科技(无锡)有限公司 | 一种改进的滑块压条结构 |
| CN102320087A (zh) * | 2011-09-06 | 2012-01-18 | 凡嘉科技(无锡)有限公司 | 滑块压条结构 |
| CN102950678A (zh) * | 2012-11-13 | 2013-03-06 | 凡嘉科技(无锡)有限公司 | 一种滑块与模架的安装结构 |
| CN105666805A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-06-15 | 张家港倍恩特磁塑科技有限公司 | 定子绝缘包塑模具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |