JP2000241436A - サンプルセンシング移送容器 - Google Patents

サンプルセンシング移送容器

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JP2000241436A JP7824499A JP7824499A JP2000241436A JP 2000241436 A JP2000241436 A JP 2000241436A JP 7824499 A JP7824499 A JP 7824499A JP 7824499 A JP7824499 A JP 7824499A JP 2000241436 A JP2000241436 A JP 2000241436A
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conductive
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opening
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JP7824499A
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Keiichi Kato
圭一 加藤
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BAISERA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンプルを吸引する装置においてサンプルを
吸引する吸引容器の開口部を下ろす場合に自動的にサン
プル面を検知し無駄な動きを減らすためのサンプル吸引
容器 【解決手段】 サンプルの吸引容器の吸引開口部まで伸
びた導電部分からなる配線を設けサンプル面に接触した
時の抵抗変化を検知し吸引容器の開口部を下ろす動きを
止める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一定量のサンプルを定量
するためのサンプル移送容器(チップ)においてサンプ
ルの表面などの位置検出あるいは、吸引したサンプルの
量を検知するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来一定量の液体ゲル状物質、粉体など
のサンプル、を定量するためのサンプル吸引移送容器あ
るいは表面張力を利用し、その表面にサンプルをつけて
移送する棒状移送容器において、サンプルの位置あるい
は量を検出することなく定量用の移送容器の吸引口ある
いは先端をサンプル部分に下ろして、サンプルの吸引、
あるいは棒状容器の先端にサンプルをつけるというよう
なことを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、人による作業よ
り完全自動化のロボットによる作業が多くなってきてい
る。前述のようにサンプルの位置、あるいはサンプルの
量を検出することなく、サンプル吸引容器の吸引のため
の開口部をサンプルに下ろしている場合無駄が発生して
しまう。すなわちサンプル吸引容器の吸引のための開口
部がサンプル面についたらサンプルは吸引可能である
が、わからない場合にはどこまで下げていいかわからな
いためサンプル表面よりかなり下げてしまう場合があ
る。またサンプル面に吸引口がつかないうちに吸引して
しまい空気を吸引してしまう可能性もある。また棒状容
器の先端にサンプルをつけて移送する場合でも上述のよ
うな無駄が生じる可能性がある。また十分に下げない場
合には肝心のサンプルの移送を行うことが不可能とな
る。
【0004】吸引容器の吸引開口部がサンプル面と接触
したことを検知する手段があれば前述のような無駄がな
くなるはずである。また容器は使い捨てでるため量産が
容易で安価であることも重要である。また定量容器の内
容量が容易に検知することが可能であれば定量も精度が
増す。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明者は以下の手段をとった。サンプルを吸引定
量する容器においてサンプル面を認識する目的でサンプ
ルを吸い上げる開口部まで伸びている1対の導電部分か
ら形成されている配線を設けておく。そしてこのサンプ
ルの認識は前記導電部分がサンプル面に接触した時の抵
抗変化を検知することによって認識するばよい。
【0006】また棒状の移送容器の場合サンプルを吸引
せずに表面張力で棒状の先端部分にサンプルをつけ移送
する場合がある。この場合サンプルを移送する棒状の容
器においてサンプル面を認識する目的でサンプルに接触
する先端部分まで伸びている1対の導電部分から形成さ
れている配線を設けておく。そして前述と同様にサンプ
ルの認識は前記導電部分がサンプル面に接触した時の抵
抗変化を検知することによって認識するばよい。
【0007】サンプルを吸引定量する容器においてサン
プルの量を認識する目的でサンプルが溜められる部分に
吸い上げる開口部まで伸びている1対の導電部分から形
成されている配線を設けておく。そしてこのサンプルの
定量は1対の導電部分から形成されている配線の抵抗値
を観測することによって定量すればよい。
【0008】あるいはサンプルの認識は前記容器の吸い
上げの開口部にサンプル検知センサーを有し前記センサ
ーの電極に接続した導電部分から形成されている配線を
容器に形成しておいてもよい。そしてこの導電部分から
なる配線は容器の一部で外部の電極に接続される接触面
を設けておけば外部の抵抗値の検出回路に接続しておけ
ば、サンプル面に接触したことが検知できる。あるいは
吸引した容量を定量する場合、吸引したサンプルの量と
抵抗値の関係を予め測定しておけば抵抗値から容量が検
知可能となる。
【0009】そしてこの導電部分は導電性材料を印刷に
より形成してもよいし、導電性材料をテープ状に形成し
接着により前記容器に形成してもよい。あるいはこの導
電部分は導電性材料と容器本体の樹脂とを2色成形によ
一度に成形してもよい。そしてこの場合吸引容器ので吸
引する場合の容量は5000μl以下であればよい。さ
らに好ましくは500μl以下であればよい。そしてこ
のサンプルは液体、ゲル状態、粉体から選ばれた少なく
とも1つである。
【0010】
【作用】前述のように吸引する樹脂容器の吸引開口部、
あるいは棒状容器の先端まで伸びた一対の導電部分から
なる配線を印刷などの方法で形成し、この一対の導電部
分の間の抵抗値を観測することによってサンプルが接触
しているかどうかをチェックすることができる。あるい
はサンプルが溜められる部分に吸い上げる開口部まで伸
びている1対の導電部分から形成されている配線により
この部分の抵抗値を観測すればサンプルの量が検知でき
る。またこういった用途に使う移送容器は使い捨ての場
合が多いためコストも非常に安価なものである。
【0011】
【実施例】以下実際の例でさらに詳しく説明していくが
本実施例ではサンプルは液体とした。図1は本実施例の
使い捨ての樹脂製吸引容器を示している。図1の(a)
は吸引容器の側面からの外観であり11は樹脂容器、1
2は導電部分(配線)13は抵抗変化を検知するための
回路へ接続するための接触面である。(b)は(a)の
吸引容器の断面A−Aであり容器の外部に導電部分が形
成してある。(c)は(a)の吸引容器の断面B−Bで
あり開口部である。この部分が液体と接触すると抵抗が
変化(液体に接触することにより抵抗が小さくなる)す
る。これを抵抗を観測することにより液面をセンシング
する。
【0012】図2はその様子を示した。図2の(a)は
吸引容器が液面と接触してない状態で、吸引容器は機械
的に矢印の方向すなわち液面に向かって下ろされてい
く。21は吸引容器であり、22は液体である。図2の
(b)は開口部が液体に入ったところを示している。こ
こでは(a)と同様21は吸引容器であり、22は液体
である。(b)の状態になると吸引容器の開口部の一対
の導電部分(図1の(c)の部分)間の抵抗が変化す
る。その変化を検知して吸引容器の下ろす動きを停止さ
せればよい。
【0013】図3はこのシステムを模式的に表したもの
である。31は吸引容器であり、32は吸引容器に形成
された導電部分からなる配線である。33は抵抗変化検
知回路への配線であり34は抵抗変化検知回路、35は
吸引容器を上下に動かす装置36をコントロールするコ
ントロール部である。図2で説明したように吸引容器が
液体に接触すると抵抗が変化する。これを34で検知し
35のコントロール部に信号を送り吸入容器が下がるの
を停止させる。
【0014】前述の導電部分はカーボン、あるいはニッ
ケル、銅、銀などからなる金属材料などの導電材料を使
用すればよい。また導電部分形成方法は前述の導電材料
をインク状、ペースト状にしてスクリーン印刷、転社な
どの印刷で形成すればよい。あるいはテープ状にして貼
り付けてもよくまた樹脂の成形時に2色成形を行い導電
部分を形成してもよい。
【0015】本実施例では導電部分からなる配線のみを
使ったが液体センサーを開口部に設けても上述と同様の
すなわち開口部に液体が存在するかどうかを判定するこ
とが可能である。また本実施例では吸引容器の場合であ
るが棒状のサンプル移送容器(表面張力で棒状の先端部
にサンプルを付着させて移送する場合)の場合も同様で
ある。すなわち先端部まで一対の導電部分からなる配線
を設けておき抵抗変化を観測していればサンプルに接触
したかどうか検知可能である。
【0016】吸引定量する容器においてサンプルの量を
検知する場合はサンプルが溜められる部分に吸い上げる
開口部まで伸びている1対の導電部分から形成されてい
る配線を設けておく。そして吸引した容量を定量する場
合、吸引サンプルの容量と抵抗値の関係を予め測定する
ことにより、抵抗値を観測することにより容量を検知す
ればよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば吸引
容器の吸引開口部まで伸びた導電部分からなる配線を形
成することにより開口部にサンプルが存在するかどうか
を容易に検知することが可能となる。この検知結果によ
り吸引容器の無駄な動きを減らすことが可能となる。ま
た印刷などの方法により導電部分からなる配線を安価に
形成することができるためサンプルの吸引の自動化装置
などの分野に適用が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の吸引容器
【図2】動作説明
【図3】実施例のシステムの模式図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サンプルを吸引定量する容器においてサン
    プル面を認識する目的でサンプルを吸い上げる開口部ま
    で伸びている1対の導電部分から形成されている配線を
    有することを特徴とするサンプルセンシング移送容器。
  2. 【請求項2】サンプルを移送する容器においてサンプル
    面を認識する目的でサンプルに接触する先端部分まで伸
    びている1対の導電部分から形成されている配線を有す
    ることを特徴とするサンプルセンシング移送容器。
  3. 【請求項3】前記サンプルの認識は前記導電部分がサン
    プル面に接触した時の抵抗変化を検知することによって
    認識することを特徴とする特許請求範囲第1項あるいは
    第2項記載のサンプルセンシング移送容器。
  4. 【請求項4】サンプルを吸引定量する容器においてサン
    プルの量を認識する目的でサンプルが溜められる部分に
    吸い上げる開口部まで伸びている1対の導電部分から形
    成されている配線を有することを特徴とするサンプルセ
    ンシング移送容器。
  5. 【請求項5】前記サンプルの定量は1対の導電部分から
    形成されている配線の抵抗値を観測することによって定
    量することを特徴とする特許請求範囲第4項記載のサン
    プルセンシング移送容器。
  6. 【請求項6】前記サンプルの認識は前記容器の吸い上げ
    の開口部にサンプル検知センサーを有し前記センサーの
    電極に接続した導電部分から形成されている配線を容器
    に形成してあることを特徴とする特許請求範囲第1項記
    載のサンプル面を認識する目的でサンプルを吸い上げる
    開口部まで伸びている1対の導電部分から形成されてい
    る配線を有することを特徴とするサンプルセンシング移
    送容器。
  7. 【請求項7】前記導電部分からなる配線は容器の一部で
    外部の電極に接続される接触面を有すること特徴とする
    特許請求範囲第1項、第2項、第4項あるいは第6項記
    載のサンプルセンシング移送容器。
  8. 【請求項8】前記導電部分は導電性材料を印刷により形
    成されたことを特徴とする特許請求範囲第1項、第2
    項、第4項あるいは第6項記載のサンプルセンシング移
    送容器。
  9. 【請求項9】前記導電部分は導電性材料をテープ状に形
    成し接着により前記容器に形成されたことを特徴とする
    特許請求範囲第1項、第2項、第4項あるいは第6項記
    載のサンプルセンシング移送容器。
  10. 【請求項10】前記導電部分は導電性材料と容器本体の
    樹脂とを2色成形によ一度に成形したことを特徴とする
    特許請求範囲第1項、第2項、第4項あるいは第6項記
    載のサンプルセンシング移送容器。
  11. 【請求項11】前記定量の容量は5000μl以下であ
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項、第2項、第4
    項あるいは第6項記載のサンプルセンシング移送容器。
  12. 【請求項12】前記サンプルは液体、ゲル状態、粉体か
    ら選ばれた少なくとも1つであるであることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項、第2項、第4項あるいは第6項
    記載のサンプルセンシング移送容器。
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