JP2000244679A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000244679A
JP2000244679A JP11046106A JP4610699A JP2000244679A JP 2000244679 A JP2000244679 A JP 2000244679A JP 11046106 A JP11046106 A JP 11046106A JP 4610699 A JP4610699 A JP 4610699A JP 2000244679 A JP2000244679 A JP 2000244679A
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characteristic
equalizer
transmission
reception
communication
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JP11046106A
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English (en)
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Shiyouji Okabe
将二 岡部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自機と相手機との間の回線経路における送受
信信号のひずみを最適に補正して通信品質を向上させる
ことができる通信端末装置を提供すること。 【解決手段】 予め自機の設定可能なイコライザ特性の
情報を記憶しておき、相手機との通信の開始に先立っ
て、自機のイコライザ特性の情報を前記相手機に通知す
る一方、通信の開始に先立って、前記相手機から通知さ
れる前記相手機が設定可能なイコライザ特性の情報を認
識し、その認識した前記相手機において設定可能なイコ
ライザ特性と、自機において設定可能なイコライザ特性
との組み合わせの中から、通信信号の補正が最適となる
組み合わせを選択し、その選択した特性に前記送信及び
受信イコライザを設定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置等
の通信端末装置に関し、特に、回線を介した相手機との
間でモデムによりやりとりする送受信信号の回線経路で
のひずみを補正する送信及び受信イコライザを備えた通
信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、送信側装置及び受信側
装置が共にモデムの送受信信号をそれぞれ補正する送信
及び受信イコライザを備えている場合、相手機における
送信及び受信イコライザの特性の設定とは無関係に自機
の送信及び受信イコライザの特性を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、送信側及び
受信側が共に、自機の送受信イコライザの特性を相手機
における設定とは無関係に設定して回線経路で生じる送
受信信号のひずみを補正しようとした場合には、その補
正が過補正になってしまったり、または、補正が不足し
て、結果的に回線経路での送受信信号のひずみを補正で
きずに、通信が正常に行えなくなることがあるという問
題点があった。
【0004】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、自機と相手機との間の回線経路における送受信信
号のひずみを最適に補正して通信品質を向上させること
ができる通信端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の通信端末装置は、回線を介した相
手機との間でモデムにより信号を送受信して通信を行う
一方、前記モデムからの信号を所定の特性で補正して前
記相手機に送信する送信イコライザと、前記相手機から
の信号を所定の特性で補正して前記モデムに受信させる
受信イコライザとを備えた通信端末装置において、予め
自機の設定可能なイコライザ特性の情報を記憶した自機
特性記憶手段と、前記相手機との通信の開始に先立っ
て、前記自機特性記憶手段に記憶された自機のイコライ
ザ特性の情報を前記相手機に通知する自機特性通知手段
と、通信の開始に先立って、前記相手機から通知される
前記相手機が設定可能なイコライザ特性の情報を認識す
る相手機特性認識手段と、その相手機特性認識手段が認
識した前記相手機において設定可能なイコライザ特性
と、前記自機特性記憶手段が記憶した自機において設定
可能なイコライザ特性との組み合わせの中から、通信信
号の補正が最適となる組み合わせを選択する特性選択手
段と、その特性選択手段が選択した特性に前記送信及び
受信イコライザを設定する特性設定手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0006】請求項2に記載の通信端末装置は、請求項
1に記載の通信端末装置において、前記特性設定手段に
より前記送受信イコライザの特性を設定後に前記モデム
によりテスト信号を相手機に送信するテスト信号送信手
段と、相手機からのテスト信号を前記モデムにより受信
し、前記送受信イコライザによる補正の効果を確認する
設定確認手段とを更に備えたことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の通信端末装置は、請求項
2に記載の通信端末装置において、前記設定確認手段に
よる確認の結果、前記特性選択手段が選択した送受信イ
コライザの特性では補正が不十分な場合は、前記相手機
特性認識手段が認識した前記相手機において設定可能な
イコライザ特性と、前記自機特性記憶手段が記憶した自
機において設定可能なイコライザ特性との、その他の組
み合わせの中から、通信信号の補正が最適となる組み合
わせを選択する特性再選択手段と、その特性再選択手段
が選択した特性に送受信イコライザを設定する特性再設
定手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の通信端末装置は、請求項
2に記載の通信端末装置において、前記設定確認手段に
よる確認の結果、前記特性選択手段または自らが再選択
した送受信イコライザの特性では補正が不十分な場合
は、前記相手機特性認識手段が認識した前記相手機にお
いて設定可能なイコライザ特性と、前記自機特性記憶手
段が記憶した自機において設定可能なイコライザ特性と
の、その他の組み合わせの中から、通信信号の補正が最
適となる組み合わせを選択する特性再選択手段と、その
特性再選択手段が選択した特性に前記送受信イコライザ
を設定する特性再設定手段と、その特性再設定手段によ
る前記送受信イコライザの特性の再設定後に前記モデム
によりテスト信号を再送信して相手機の前記設定確認手
段に前記送受信イコライザによる補正の効果を再確認さ
せるテスト信号再送信手段とを更に備えたことを特徴と
する。
【0009】請求項5に記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3または4のいずれかに記載の通信端末装置に
おいて、前記送受信イコライザの特性の組合せの設定後
に開始した通信が正常終了しなかった場合に、前記相手
機特性認識手段が認識した前記相手機において設定可能
なイコライザ特性と、前記自機特性記憶手段が記憶した
自機において設定可能なイコライザ特性との、その他の
組み合わせの中から、通信信号の補正が最適となる組み
合わせを選択する通信後特性再選択手段と、その特性再
選択手段が選択した特性に前記送受信イコライザを設定
する通信後特性再設定手段と、その通信後特性再設定手
段による設定後、再度通信をやり直す、通信再実行手段
とを更に備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係る
通信端末装置としてのファクシミリ装置1のブロック構
成を示している。
【0012】同図において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、ROM3、RAM4、スキャナ5、プ
ロッタ6、符号化復号化部7、操作表示部8、モデム
9、モデムインターフェース部10、網制御部11、及
び、システムバス12により構成されている。
【0013】システム制御部2は、ROM3に書き込ま
れた制御プログラムに従って、RAM4を作業領域とし
て使用しながら、装置各部を制御するものである。RO
M3は、前述したように、システム制御部2が上記装置
各部を制御するための制御プログラムが記憶されている
リードオンリメモリである。RAM4は、前述したよう
にシステム制御部2の作業領域として使用されるランダ
ムアクセスメモリである。
【0014】スキャナ5は、3.85本/mm、7.7
本/mm、15.4本/mm等の所定の読み取り線密度
で原稿画像を読み取って画情報を得るためのものであ
る。プロッタ6は、受信した画情報を、その線密度に応
じて記録出力したり、スキャナ5で読み取った画情報
を、その線密度に応じて記録出力(コピー動作)するた
めのものである。
【0015】符号化復号化部7は、送信画像データを、
G3ファクシミリに適合する、MH符号化方式、MR符
号化方式、MMR符号化方式等の所定の符号化方式で符
号化圧縮する一方、受信画像データをMH符号化方式、
MR符号化方式、MMR符号化方式等に対応する所定の
復号化方式で復号伸長するものである。
【0016】操作表示部8は、宛先電話番号を指定する
ためのテンキー、送信スタートキー、ワンタッチダイヤ
ルキー、及び、その他各種キーが配設される一方、液晶
表示装置等の表示器を備え、ユーザに知らせるべき装置
の動作状態や、各種メッセージを表示するものである。
【0017】モデム9は、G3ファクシミリモデムで、
網制御部11を介して、アナログ電話回線網である回線
20に送信するデータを変調する一方、網制御部11を
介して回線20から受信した信号を復調するものであ
る。また、モデム9は、ダイヤル番号に対応したDTM
F信号の送出も行う。網制御部11は、回線20に接続
されて、回線の直流ループの閉結・解放や、回線の極性
反転の検出、回線解放の検出、発信音の検出、ビジート
ーン等のトーン信号の検出、呼出信号の検出等の回線と
の接続制御や、ダイヤルパルスの生成を行うものであ
る。
【0018】モデムインターフェース部10は、モデム
9と網制御部11との間に介在して、モデム9が送受信
する信号のレベルや特性を補正して、モデム9に入出力
される信号を最適に保つためのものである。システムバ
ス12は、上記各部がデータをやり取りするための信号
ラインである。
【0019】図2に、モデムインターフェース部10の
構成について示す。
【0020】同図において、網制御部11を介して接続
されるの回線20の送受信信号と、2線・4線変換回路
30に入力される送信信号、及び、2線・4線変換回路
30から出力される受信信号とは、2線・4線変換回路
30により相互に分離または合成される。モデム9から
の送信信号は、送信イコライザ31に入力されて、送信
イコライザ31の特性により補正されて送信アンプTx
により送信ゲインを調整されて2線・4線変換回路30
に送信信号として入力される。一方、2線・4線変換回
路30からの受信信号は、受信アンプRxにより受信ゲ
インを調整されて、受信イコライザ32の特性により補
正されてモデム9に受信信号として入力される。
【0021】送信イコライザ31は、システムバス12
を介してシステム制御部2により互いに連動して接点
a、bまたはcに切り換えられるスイッチSW1a及び
1bと、スイッチSW1a及び1bの、各接点aを単に
直結する無補正の特性0送信イコライザ31aと、各接
点bに接続された特性1送信イコライザ31bと、各接
点cに接続された特性2送信イコライザ31cとにより
構成されている。これにより、送信イコライザ31は、
図3に示すように、スイッチSW1a及び1bの接続接
点a、b及びcのそれぞれに対応して、特性0、特性1
及び特性2の3通りの特性に可変できることになる。
【0022】受信イコライザ32は、システムバス12
を介してシステム制御部2により互いに連動して接点
a、bまたはcに切り換えられるスイッチSW2a及び
2bと、スイッチSW2a及び2bの、各接点aを単に
直結する無補正の特性A受信イコライザ32aと、各接
点bに接続された特性B受信イコライザ32bと、各接
点cに接続された特性C受信イコライザ32cとにより
構成されている。これにより、受信イコライザ32は、
図4に示すように、スイッチSW2a及び2bの接続接
点a、b及びcのそれぞれに対応して、特性A、特性B
及び特性Cの3通りの特性に可変できることになる。
【0023】送信イコライザ31の特性0、特性1及び
特性2、または、受信イコライザ32の特性A、特性B
及び特性Cの違いは、周波数成分毎のゲイン特性や、周
波数成分毎の位相補償特性等の違いであり、ファクシミ
リ装置1は、それらの自機のイコライザ特性についての
情報を、図5に示すように、ROM3の記憶領域3aに
予め記憶している。
【0024】以上の構成のファクシミリ装置1が図6に
示すように、送信側ファクシミリ装置1a及び受信側フ
ァクシミリ装置1として回線20を介して通信を行う場
合の送受信処理手順について、図7、8及び図9を参照
して説明する。
【0025】先ず、図7において、受信側は着呼がある
かを監視している一方(判断201のNoループ)、送
信側が受信側に発呼すると(処理101)、受信側の判
断201がYesとなり応答し、送信側との回線経路が
接続され、図5に示したようにROM3に予め記憶して
いる自機のイコライザ情報3aを、例えばT.30手順
の非標準機能設定信号NSSにより送信側に通知する
(処理202)。受信側は、処理202の後、送受信イ
コライザの特性の組合せの送信側からの通知があるかを
監視する(判断203のNoループ)。
【0026】一方送信側は、処理101の後、相手機の
イコライザ情報を受信するかを監視していて(判断10
2のNoループ)、受信すると(判断102のYe
s)、受信した相手機のイコライザ情報を、図10に示
すようにRAM4の記憶領域4aに記憶し(処理10
3)、その相手機のイコライザ情報4aと、ROM3に
予め記憶している自機のイコライザ情報3aとを照合し
て、回線特性を最適に補償できる送受信イコライザの特
性の組合せを選択する(処理105)。
【0027】なお、処理105で選択可能な送受信イコ
ライザの特性の組合せは、図11に示すように、A0、
A1、A2、B0、B1、B2、C0、C1及びC2の
9通りある。なお、例えば組合せA2は、受信イコライ
ザ32の特性が特性Aで、送信イコライザ31の特性が
特性2の組合せを意味している。
【0028】処理105で選択した送受信イコライザ特
性の組合せを送信側が受信側へ通知すると(処理10
6)、受信側で判断203がYesとなり、送信側から
通知された組合せに自機の送受信イコライザの特性を設
定する(処理204)。
【0029】一方送信側も、自機の送受信イコライザの
特性を処理105で選択した組合せに設定する(処理1
07)。
【0030】なお、本実施の形態では、受信側のイコラ
イザ特性を送信側に通知して、送信側で最適な送受信イ
コライザ特性の組合せを選択しているが、その逆でもよ
く、また、送信側及び受信側が相互に自機のイコライザ
特性を相手側に通知して、送信側及び受信側がそれぞれ
の判断で自機の組合せを選択してもよく、または、送信
側または受信側の一方が先に自機の送受信イコライザの
特性の組合せを選択して、その選択結果を相手側に通知
し、当該相手側が、その通知された組合せに適合する自
機の送受信イコライザの特性の組合せを選択するように
してもよい。
【0031】送信側において処理107までを行い、受
信側において処理204までを行うことにより、回線特
性を最適に補償できる特性に送受信イコライザを設定す
ることができる。
【0032】更に、受信側は、処理204の後、送信側
からのテスト信号をモデム9により受信するかを監視し
(判断205のNo)、送信側は、モデム9によりテス
ト信号を送信する(処理108)。
【0033】送信側のモデム9から送信され、受信側の
モデム9により受信されるテスト信号は、送信側の送信
イコライザ31、送信側と受信側とを実際に接続してい
る回線経路、及び、受信側の受信イコライザ32を経由
しているため、送信側の送信イコライザ31の特性と、
受信側の受信イコライザ32の特性が送信側と受信側と
を実際に接続している回線経路で生じる、周波数特性や
位相特性のひずみを十分に補正するものであれば、送信
側のモデム9が送信したテスト信号は、受信側のモデム
9によりひずむことなく受信されるはずである。
【0034】受信側は、判断205がYesになると、
受信したテスト信号の周波数特性等を測定し(処理20
6)、その結果、送受信イコライザによる補正がOKか
否か(NGか)を判断する(判断207)。
【0035】NGである場合には(判断207のN
o)、NGの旨を示すテスト結果信号を送信側に送信し
て(処理208)、判断203に戻る。
【0036】一方、送信側は、処理108の後、テスト
結果信号を受信側から受信するかを監視していて(判断
109のNoループ)、受信すると(判断109のYe
s)、受信したテスト結果信号がOKの旨の信号であっ
たか否(NGの旨の信号)かを判断する(判断11
0)、NGの旨の信号であった場合には(判断110の
No)、処理105に戻る。
【0037】これにより、最初に選択した送受信イコラ
イザの組合せでは、実際の回線経路のひずみを十分には
補正できない場合でも、図11に示した送受信イコライ
ザの特性の組合せのうち既に選択済みのもの以外の中か
ら処理105により別の最適な組合せを再選択し、処理
107及び処理204により再設定することができる。
【0038】また、送受信イコライザの特性を再選択し
て再設定してもなお、判断207がNoとなった場合、
処理105による再選択と、処理107及び処理204
による再設定が繰り返されて、可能な限り最適な組合せ
で、送受信イコライザが設定される。
【0039】そして、判断207において、OKである
場合には(判断207のYes)、OKの旨を示すテス
ト結果信号を送信側に送信して(処理209)、受信開
始まで待つ(判断210のNoループ)。
【0040】一方、送信側は、処理108の後、テスト
結果信号を受信側から受信するかを監視していて(判断
109のNoループ)、受信すると(判断109のYe
s)、受信したテスト結果信号がOKの旨の信号であっ
たか否(NGの旨の信号)かを判断する(判断11
0)、OKの旨の信号であった場合には(判断110の
Yes)、通信を開始し(処理111)、処理111に
対応して、受信側では判断210がYesとなり、以
後、送信側と受信側とでファクシミリメッセージの送受
信処理が行われる(処理112、処理211)。
【0041】処理112及び処理211における送受信
処理は、通信の開始に先立って送受信イコライザ特性が
最適に選択設定されているため、ほとんどの場合正常に
行える。しかし、通信の開始に先立つ送受信イコライザ
特性の選択設定が、実際の通信において不十分であるこ
ともあり得るため、受信側は、処理211の受信処理の
終了後、受信処理が正常(OK)であったか否(NG)
か、すなわち、伝送エラーが発生したライン数が許容範
囲内であったか否か等の判断を行う(判断212)。
【0042】受信処理が正常でなかった場合は(判断2
12のNo)、NGの旨を示す交信結果信号を送信側に
送信して(処理208)、判断203に戻る。
【0043】一方、送信側は、処理112の送信処理の
後、交信結果信号を受信側から受信するかを監視してい
て(判断113のNoループ)、受信すると(判断11
3のYes)、受信した交信結果信号がOKの旨の信号
であったか否(NGの旨の信号)かを判断する(判断1
14)、NGの旨の信号であった場合には(判断114
のNo)、処理105に戻る。
【0044】実際の通信の開始に先立って選択設定した
送受信イコライザ特性では、実際の通信がうまくいかな
っかった場合でも、図11に示した送受信イコライザの
特性の組合せのうち既に選択済みのもの以外の中から処
理105により別の最適な組合せを再選択し、処理10
7及び処理204により再設定することができ、また、
送受信イコライザの特性を再選択して再設定してもな
お、判断212がNoとなった場合、処理105による
再選択と、処理107及び処理204による再設定が繰
り返されて、可能な限り最適な組合せで、送受信イコラ
イザが設定される。
【0045】そして、判断212において、受信処理が
正常であった場合には(判断212のYes)、OKの
旨を示す交信結果信号を送信側に送信して(処理21
3)、処理を終了する。
【0046】一方、送信側は、処理112の後、交信結
果信号を受信側から受信するかを監視していて(判断1
13のNoループ)、受信すると(判断113のYe
s)、受信した交信信号がOKの旨の信号であったか否
(NGの旨の信号)かを判断する(判断114)、OK
の旨の信号であった場合には(判断114のYes)、
処理を終了する。
【0047】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明を、ファクシミリメッセージを送受信する通
信端末装置であるファクシミリ装置に適用したが、本発
明は、送受信するデータの内容により限定されるもので
はなく、相手機との間で回線を介モデムによりやりとり
する送受信信号の回線経路でのひずみを補正する送信及
び受信イコライザを備えた通信端末装置であれば、同様
に適用可能なものである。
【0048】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、自機と相
手機とがそれぞれ無関係に送受信イコライザの特性を設
定するのではなく、予め自機が設定可能な送受信イコラ
イザの特性の情報を相手機に通知する一方、相手機から
通知される当該相手機が設定可能な送受信イコライザの
特性の情報を認識して、相手機と自機のそれぞれが設定
可能な送受信イコライザの特性の組合せの中から最適な
補正特性となる組合せを選択して設定するため、自機と
相手機との間の回線経路における送受信信号のひずみを
最適に補正して通信品質を向上させることが可能となる
効果が得られる。
【0049】請求項2に係る発明によれば、前記特性設
定手段により前記送受信イコライザの特性を設定後に、
自機と相手機との間に実際に接続された回線経路におけ
る前記送受信イコライザによる補正の効果を確認してい
るため、実際に接続された回線経路の歪み、距離等によ
る状況の変化に的確に対応することが可能となる効果が
得られる。
【0050】請求項3に係る発明によれば、最初に選択
した送受信イコライザの特性の組合せでは、実際に接続
された回線経路の歪み等を十分補正しきれない場合に
は、その他の組合せの中で最適な組合せを再選択して再
設定するため、自機と相手機との間の回線経路における
送受信信号のひずみをいっそう最適に補正して通信品質
をさらに向上させることが可能となる効果が得られる。
【0051】請求項4に係る発明によれば、最初に選択
した送受信イコライザの特性の組合せでは、実際に接続
された回線経路の歪み等を十分補正しきれない場合に
は、その他の組合せの中で最適な組合せを再選択して再
設定して、その再設定した送受信イコライザの特性の組
合せでも、実際に接続された回線経路の歪み等をまだ十
分補正しきれない場合には、更にその他の組合せの中で
最適な組合せを再選択するため、自機と相手機との間の
回線経路における送受信信号のひずみを更にいっそう最
適に補正して通信品質をさらに向上させることが可能と
なる効果が得られる。
【0052】請求項5に係る発明によれば、通信開始前
に選択した送受信イコライザの特性の組合せでは、実際
の通信が正常に終了しなかった場合には、その他の組合
せの中で最適な組合せを再選択して再設定して、通信を
再実行するため、通信開始前に選択した送受信イコライ
ザの特性の組合せが万が一実際の通信には不適であった
場合でも、通信を正常に完了することが可能となる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信端末装置として
のファクシミリ装置のブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
モデムインターフェースの構成について示す図である。
【図3】スイッチの接続状態と送信イコライザ特性との
関係について示す図である。
【図4】スイッチの接続状態と受信イコライザ特性との
関係について示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ROMの本発明に係る記憶内容について示す図である。
【図6】回線を介して相互に送受信を行う送信側及び受
信側ファクシミリ装置について示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
が、送信側及び受信側ファクシミリ装置として回線を介
して行う送受信処理手順について示すフローチャートで
ある。
【図8】図7と共に、本発明の実施の形態に係るファク
シミリ装置が、送信側及び受信側ファクシミリ装置とし
て回線を介して行う送受信処理手順について示すフロー
チャートである。
【図9】図7及び図8と共に、本発明の実施の形態に係
るファクシミリ装置が、送信側及び受信側ファクシミリ
装置として回線を介して行う送受信処理手順について示
すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
のRAMの本発明に係る記憶内容について示す図であ
る。
【図11】送受信イコライザ特性の組み合わせについて
示す図である。
【符号の説明】
1、1a、1b ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 4 RAM 5 スキャナ 6 プロッタ 7 符号化復号化部 8 操作表示部 9 モデム 10 モデムインターフェース部 11 網制御部 12 システムバス 20 回線 30 2線・4線変換回路 31 送信イコライザ 31a 特性0送信イコライザ 31b 特性1送信イコライザ 31c 特性2送信イコライザ 32 受信イコライザ 32a 特性A受信イコライザ 32b 特性B受信イコライザ 32c 特性C受信イコライザ SW1a、SW1b、SW2a、SW2b スイッチ Tx 送信アンプ Rx 受信アンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を介した相手機との間でモデムによ
    り信号を送受信して通信を行う一方、前記モデムからの
    信号を所定の特性で補正して前記相手機に送信する送信
    イコライザと、前記相手機からの信号を所定の特性で補
    正して前記モデムに受信させる受信イコライザとを備え
    た通信端末装置において、 予め自機の設定可能なイコライザ特性の情報を記憶した
    自機特性記憶手段と、前記相手機との通信の開始に先立
    って、前記自機特性記憶手段に記憶された自機のイコラ
    イザ特性の情報を前記相手機に通知する自機特性通知手
    段と、通信の開始に先立って、前記相手機から通知され
    る前記相手機が設定可能なイコライザ特性の情報を認識
    する相手機特性認識手段と、その相手機特性認識手段が
    認識した前記相手機において設定可能なイコライザ特性
    と、前記自機特性記憶手段が記憶した自機において設定
    可能なイコライザ特性との組み合わせの中から、通信信
    号の補正が最適となる組み合わせを選択する特性選択手
    段と、その特性選択手段が選択した特性に前記送信及び
    受信イコライザを設定する特性設定手段とを備えたこと
    を特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記特性設定手段により前記送受信イコ
    ライザの特性を設定後に前記モデムによりテスト信号を
    相手機に送信するテスト信号送信手段と、相手機からの
    テスト信号を前記モデムにより受信し、前記送受信イコ
    ライザによる補正の効果を確認する設定確認手段とを更
    に備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装
    置。
  3. 【請求項3】 前記設定確認手段による確認の結果、前
    記特性選択手段が選択した送受信イコライザの特性では
    補正が不十分な場合は、前記相手機特性認識手段が認識
    した前記相手機において設定可能なイコライザ特性と、
    前記自機特性記憶手段が記憶した自機において設定可能
    なイコライザ特性との、その他の組み合わせの中から、
    通信信号の補正が最適となる組み合わせを選択する特性
    再選択手段と、その特性再選択手段が選択した特性に送
    受信イコライザを設定する特性再設定手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記設定確認手段による確認の結果、前
    記特性選択手段または自らが再選択した送受信イコライ
    ザの特性では補正が不十分な場合は、前記相手機特性認
    識手段が認識した前記相手機において設定可能なイコラ
    イザ特性と、前記自機特性記憶手段が記憶した自機にお
    いて設定可能なイコライザ特性との、その他の組み合わ
    せの中から、通信信号の補正が最適となる組み合わせを
    選択する特性再選択手段と、その特性再選択手段が選択
    した特性に前記送受信イコライザを設定する特性再設定
    手段と、その特性再設定手段による前記送受信イコライ
    ザの特性の再設定後に前記モデムによりテスト信号を再
    送信して相手機の前記設定確認手段に前記送受信イコラ
    イザによる補正の効果を再確認させるテスト信号再送信
    手段とを更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の
    通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記送受信イコライザの特性の組合せの
    設定後に開始した通信が正常終了しなかった場合に、前
    記相手機特性認識手段が認識した前記相手機において設
    定可能なイコライザ特性と、前記自機特性記憶手段が記
    憶した自機において設定可能なイコライザ特性との、そ
    の他の組み合わせの中から、通信信号の補正が最適とな
    る組み合わせを選択する通信後特性再選択手段と、その
    特性再選択手段が選択した特性に前記送受信イコライザ
    を設定する通信後特性再設定手段と、その通信後特性再
    設定手段による設定後、再度通信をやり直す、通信再実
    行手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1、2、
    3または4のいずれかに記載の通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267935A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Mitsubishi Electric Corp 光送信器および光受信器

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JP2009267935A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Mitsubishi Electric Corp 光送信器および光受信器

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