JP2000245040A - 断面楕円形電線の把持部 - Google Patents
断面楕円形電線の把持部Info
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- JP2000245040A JP2000245040A JP3940199A JP3940199A JP2000245040A JP 2000245040 A JP2000245040 A JP 2000245040A JP 3940199 A JP3940199 A JP 3940199A JP 3940199 A JP3940199 A JP 3940199A JP 2000245040 A JP2000245040 A JP 2000245040A
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- 239000011241 protective layer Substances 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】十分な把持力があり、且つ取り付け施工性に優
れた、しかも低コストな断面楕円形電線の把持部を提供
すること。 【解決手段】断面楕円形電線の外周に介在物をあてがい
前記断面楕円形電線の断面楕円形状を略円形に構成して
成る断面楕円形電線の把持部において、前記介在物は2
つ以上に分割したものを用いたことにある。
れた、しかも低コストな断面楕円形電線の把持部を提供
すること。 【解決手段】断面楕円形電線の外周に介在物をあてがい
前記断面楕円形電線の断面楕円形状を略円形に構成して
成る断面楕円形電線の把持部において、前記介在物は2
つ以上に分割したものを用いたことにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面楕円形電線の
把持部に関するものである。
把持部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】架空送電線の中には風による騒音を低減
するため、あるいは着雪を防止するため、架空送電線の
断面形状を非円形としたものがある。断面形状が非円形
であるために架空送電線の把持部は工夫が必要である。
するため、あるいは着雪を防止するため、架空送電線の
断面形状を非円形としたものがある。断面形状が非円形
であるために架空送電線の把持部は工夫が必要である。
【0003】図7は、従来の断面楕円形電線(以下、略
して楕円電線と称する)の把持部の断面図である。10
は楕円電線、11は介在物(カラー)である。断面楕円
形状を略円形とするために、楕円電線10の両短径側に
1枚ずつ介在物11を装着させた構成になっている。介
在物11の断面形状は、送電線の断面楕円形状を略円形
にするために、いわゆる三日月形である。
して楕円電線と称する)の把持部の断面図である。10
は楕円電線、11は介在物(カラー)である。断面楕円
形状を略円形とするために、楕円電線10の両短径側に
1枚ずつ介在物11を装着させた構成になっている。介
在物11の断面形状は、送電線の断面楕円形状を略円形
にするために、いわゆる三日月形である。
【0004】図8は、非円形電線の代表例である低風音
電線の把持部の断面図である。12は低風音電線、13
は介在物である。低風音とするために、送電線の相対す
る2ヶ所に突起部が設けられている。断面形状を略円形
とするために、突起部の高さと同じ厚さを有する介在物
13が突起部の両側に装着された構成になっている。
電線の把持部の断面図である。12は低風音電線、13
は介在物である。低風音とするために、送電線の相対す
る2ヶ所に突起部が設けられている。断面形状を略円形
とするために、突起部の高さと同じ厚さを有する介在物
13が突起部の両側に装着された構成になっている。
【0005】以上のようにして送電線の断面形状を略円
形とすることで十分な把持力が期待できる。
形とすることで十分な把持力が期待できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の断面楕円形電線
の把持部には以下の問題点があった。
の把持部には以下の問題点があった。
【0007】十分な把持力が期待できるものの取り付け
施工性に問題がある。つまり、介在物11は肉厚がある
ため、スパイラルロッドのように楕円電線に巻き付けな
がら取り付けるといった作業は難しい。また、介在物1
1の製造についても特殊な技術を要し、介在物11のコ
ストが高くなっていた。
施工性に問題がある。つまり、介在物11は肉厚がある
ため、スパイラルロッドのように楕円電線に巻き付けな
がら取り付けるといった作業は難しい。また、介在物1
1の製造についても特殊な技術を要し、介在物11のコ
ストが高くなっていた。
【0008】従って本発明の目的は、前記した従来技術
の欠点を解消し、十分な把持力があり、且つ取り付け施
工性に優れた、しかも低コストな断面楕円形電線の把持
部を提供することにある。
の欠点を解消し、十分な把持力があり、且つ取り付け施
工性に優れた、しかも低コストな断面楕円形電線の把持
部を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、断面楕円形電線の外周に介在物をあてがい
前記断面楕円形電線の断面楕円形状を略円形に構成して
成る断面楕円形電線の把持部において、前記介在物は2
つ以上に分割したものを用いた。
現するため、断面楕円形電線の外周に介在物をあてがい
前記断面楕円形電線の断面楕円形状を略円形に構成して
成る断面楕円形電線の把持部において、前記介在物は2
つ以上に分割したものを用いた。
【0010】また、介在物はその上から保護層を被せ
た。
た。
【0011】前記保護層は、前記断面楕円形電線の撚り
ピッチと逆方向に巻き付けられたアーマロッドであって
も良い。
ピッチと逆方向に巻き付けられたアーマロッドであって
も良い。
【0012】さらに、前記保護層は、円筒形の補助部材
であっても良い。
であっても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の断面楕円形電線
の把持部の第一実施例を示す断面図である。1は楕円電
線、2は介在物である。断面楕円形電線、略して楕円電
線1に4つの介在物2が装着され略円形断面形状を成し
ている。介在物2は、従来の介在物を2分割したような
構造になっている。
の把持部の第一実施例を示す断面図である。1は楕円電
線、2は介在物である。断面楕円形電線、略して楕円電
線1に4つの介在物2が装着され略円形断面形状を成し
ている。介在物2は、従来の介在物を2分割したような
構造になっている。
【0014】楕円電線1は撚られており、この撚りピッ
チに合わせて介在物2もラセン状に撚る必要があり、こ
れを従来のような一体型ではなく、取り付け施工性、製
造の容易さを考慮して2つの片に分割しておき、これら
を組み立てることで従来と同様に断面楕円形状を略円形
とする三日月形の介在物を形成することができる。
チに合わせて介在物2もラセン状に撚る必要があり、こ
れを従来のような一体型ではなく、取り付け施工性、製
造の容易さを考慮して2つの片に分割しておき、これら
を組み立てることで従来と同様に断面楕円形状を略円形
とする三日月形の介在物を形成することができる。
【0015】図2は、本発明の断面楕円形電線の把持部
の第二実施例を示す断面図である。楕円電線1に6つの
介在物2が装着され、略円形断面形状を成している。従
来の介在物を3分割したような構造になっている。第一
及び第二実施例で示した把持部はいずれも特殊な工具は
必要としない。
の第二実施例を示す断面図である。楕円電線1に6つの
介在物2が装着され、略円形断面形状を成している。従
来の介在物を3分割したような構造になっている。第一
及び第二実施例で示した把持部はいずれも特殊な工具は
必要としない。
【0016】介在物の分割数は、介在物の巻き付け剛
性、取り扱い易さなどを考慮して決定される。さらに、
手で巻き付ける(嵌め込める)ことができ、且つ介在物
2の変形が少なくなるように決定される。また、分割し
た介在物の形状は、巻き付け施工性を考え、対称性を考
慮して決められる。例えば2分割なら、従来の介在物を
丁度半分にした形状とする。しかしながら、巻き付け施
工性を考慮した時に、送電線によっては特別な形状が考
えられ臨機応変に決定しても良い。
性、取り扱い易さなどを考慮して決定される。さらに、
手で巻き付ける(嵌め込める)ことができ、且つ介在物
2の変形が少なくなるように決定される。また、分割し
た介在物の形状は、巻き付け施工性を考え、対称性を考
慮して決められる。例えば2分割なら、従来の介在物を
丁度半分にした形状とする。しかしながら、巻き付け施
工性を考慮した時に、送電線によっては特別な形状が考
えられ臨機応変に決定しても良い。
【0017】図3は、本発明の断面楕円形電線の把持部
の第三実施例を示す断面図である。3はアーマロッドで
ある。楕円電線1に介在物2が4つ装着され略円形断面
形状を成し、その外周に楕円電線1の撚り方向とは逆の
方向にアーマロッド3が巻き付けられている。アーマロ
ッド3により介在物2が強固に固定され、把持力も向上
する。
の第三実施例を示す断面図である。3はアーマロッドで
ある。楕円電線1に介在物2が4つ装着され略円形断面
形状を成し、その外周に楕円電線1の撚り方向とは逆の
方向にアーマロッド3が巻き付けられている。アーマロ
ッド3により介在物2が強固に固定され、把持力も向上
する。
【0018】図4は、本発明の断面楕円形電線の把持部
の第四実施例を示す断面図である。楕円電線1に介在物
2が合計6つ装着され略円形断面形状を成し、その外周
に楕円電線1の撚り方向とは逆の方向にアーマロッド3
が巻き付けられている。アーマロッド3により介在物2
が強固に固定され、把持力も向上する。
の第四実施例を示す断面図である。楕円電線1に介在物
2が合計6つ装着され略円形断面形状を成し、その外周
に楕円電線1の撚り方向とは逆の方向にアーマロッド3
が巻き付けられている。アーマロッド3により介在物2
が強固に固定され、把持力も向上する。
【0019】図5は、本発明の断面楕円形電線の把持部
の第五実施例を示す断面図である。4は補助部材であ
る。楕円電線1に介在物2が合計4つ装着され略円形断
面形状を成し、その外側にさらに円筒形の補助部材4を
装着した構造になっている。この円筒形の補助部材4
は、2つに分割されたものや一体化されたものの何れで
も良いが介在物2とは密着している必要がある。以上の
ように構成することで、断面形状をより円形にするだけ
でなく把持力も向上する。取り付け施工時は第一から第
四実施例と同様に特殊な工具は必要としない。
の第五実施例を示す断面図である。4は補助部材であ
る。楕円電線1に介在物2が合計4つ装着され略円形断
面形状を成し、その外側にさらに円筒形の補助部材4を
装着した構造になっている。この円筒形の補助部材4
は、2つに分割されたものや一体化されたものの何れで
も良いが介在物2とは密着している必要がある。以上の
ように構成することで、断面形状をより円形にするだけ
でなく把持力も向上する。取り付け施工時は第一から第
四実施例と同様に特殊な工具は必要としない。
【0020】図6は、本発明の断面楕円形電線の把持部
の第六実施例を示す断面図である。楕円電線1に介在物
2が合計6つ装着され略円形断面形状を成し、その外側
にさらに円筒形の補助部材4を装着した構造になってい
る。このように構成することで図5と同様な効果を発揮
する。
の第六実施例を示す断面図である。楕円電線1に介在物
2が合計6つ装着され略円形断面形状を成し、その外側
にさらに円筒形の補助部材4を装着した構造になってい
る。このように構成することで図5と同様な効果を発揮
する。
【0021】
【発明の効果】本発明の断面楕円形電線の把持部は、楕
円電線の外周に2つ以上に分割した複数の介在物を装着
させ断面楕円形状を略円形にしたので、十分な把持力が
得られ、且つ取り付け施工性に優れ、しかも低コストな
断面楕円形電線の把持部を提供することができる。
円電線の外周に2つ以上に分割した複数の介在物を装着
させ断面楕円形状を略円形にしたので、十分な把持力が
得られ、且つ取り付け施工性に優れ、しかも低コストな
断面楕円形電線の把持部を提供することができる。
【図1】本発明の断面楕円形電線の把持部の第一実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図2】本発明の断面楕円形電線の把持部の第二実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図3】本発明の断面楕円形電線の把持部の第三実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図4】本発明の断面楕円形電線の把持部の第四実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図5】本発明の断面楕円形電線の把持部の第五実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図6】本発明の断面楕円形電線の把持部の第六実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図7】従来の断面楕円形電線の把持部を示した断面図
である。
である。
【図8】従来の低風音電線の把持部を示した断面図であ
る。
る。
1 楕円電線 2 介在物 3 アーマロッド 4 補助部材 10 楕円電線 11 介在物 12 低風音電線
Claims (4)
- 【請求項1】断面楕円形電線の外周に介在物をあてがい
前記断面楕円形電線の断面楕円形状を略円形に構成して
成る断面楕円形電線の把持部において、前記介在物は2
つ以上に分割したものであることを特徴とする断面楕円
形電線の把持部。 - 【請求項2】介在物は、その上から保護層が被せられて
成ることを特徴とする請求項1記載の断面楕円形電線の
把持部。 - 【請求項3】保護層は、前記断面楕円形電線の撚りピッ
チと逆方向に巻き付けられたアーマロッドであることを
特徴とする請求項2記載の断面楕円形電線の把持部。 - 【請求項4】保護層は、円筒形の補助部材であることを
特徴とする請求項2記載の断面楕円形電線の把持部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3940199A JP2000245040A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 断面楕円形電線の把持部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3940199A JP2000245040A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 断面楕円形電線の把持部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245040A true JP2000245040A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12551982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3940199A Pending JP2000245040A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 断面楕円形電線の把持部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245040A (ja) |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP3940199A patent/JP2000245040A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040419 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |