JPH036127Y2 - - Google Patents

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JPH036127Y2
JPH036127Y2 JP1984125417U JP12541784U JPH036127Y2 JP H036127 Y2 JPH036127 Y2 JP H036127Y2 JP 1984125417 U JP1984125417 U JP 1984125417U JP 12541784 U JP12541784 U JP 12541784U JP H036127 Y2 JPH036127 Y2 JP H036127Y2
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JP
Japan
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inner layer
clamps
electric wire
wire
retaining clamp
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JP1984125417U
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JPS6141319U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、架空電線とくに架空地線を鉄塔に引
留める場合に、有用な改良された耐張締付け型引
留クランプに関するものである。
「従来の技術」 例えば架空地線は、避雷のために鉄塔の上部に
架線されるものであり、簡単な構成のものは亜鉛
メツキ鋼撚線あるいはアルミ被覆鋼撚線によつて
構成されているが、近年の架空送電線の大サイズ
化に伴ない、架空地線にも相応の導電性が要求さ
れるようになり、多層構造のものが使用されるよ
うになつた。これは、内層を前記亜鉛あるいはア
ルミ被覆鋼線により構成して張力分担せしめ、外
層にアルミあるいはアルミ合金撚線が撚り合され
て導電メンバーとしての役目を果させる構造のも
のが通常である。
そのような架空地線の典型例として、第2図に
断面構成を示したような光フアイバー架空地線が
ある。これは、電線の中心部にパイプ13を配
し、その外周に内層12および外層11を撚り合
せてなるもので、パイプ13の中に光フアイバー
20を収納し、これを通信回線に活用しようとす
るものである。
このような架空地線を鉄塔に引留めるには、電
線外周を一括して圧縮あるいは締付けることによ
りこれを把持する引留クランプが使用されてい
る。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、上記のような構造の電線を外周から一
括して把持した場合、外層が比較的柔かなアルミ
あるいはアルミ合金により構成されているので、
とくに締付け型の引留クランプの場合には、これ
を締付けた場合にその締付け力が内層まで十分に
伝達されず、内層と外層の間にすべりを生じ引留
め力が不十分となることがあつた。そしてまた、
前記光フアイバー架空地線の場合には内部のパイ
プを保護する必要上、この締付け型の引留クラン
プが使用されることが多く、このすべりの発生に
対する解決策が強く要望されていた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記のような実情にかんがみ、上記す
べりの発生を完全に防止可能な引留めクランプを
提供しようとするものであつて、その要旨とする
ところは、電線を金具により挟持し電線を締め付
け固定して支持物に引留める締付け型の引留クラ
ンプにおいて、電線を挟持するための金具が、電
線の撚層の内層のみを挟持する金具部分と外層も
含めて挟持する金具部分とによつて構成され、外
層を挟持する金具部分の把持力よりも内層のみを
挟持する金具部分の把持力の方が大となるよう構
成されてなる架空電線用引留クランプにある。
「作用」 本考案にかかる引留クランプは、上記のような
構成よりなるから、中間に柔らかいアルミ層の介
在のない内層のみを強固に把持する部分を広範囲
に有し、前記すべりの発生は起らないのである。
「実施例」 以下に実施例により説明する。
本実施例は、前記光フアイバー架空地線を引留
める場合を例に上げる。
本考案においては、電線10は第1図に示すよ
うに外層11と内層12とが段剥ぎされる。一
方、引留クランプには、段剥ぎされた電線の内層
のみが把持される部分と外層をも含めて把持する
部分とがそれぞれに形成されている。すなわち、
第1〜3図において、1aが外層をも含めて把持
する溝であり、1bは内層のみを把持するように
構成された把持溝である。本考案にかかる引留ク
ランプには、下金具1に対応して蝶番結合されて
いる上金具2および3があり、前記それぞれの把
持溝に対応し、上金具2は外層11をも含めて把
持し、上金具3は内層12のみを把持するように
構成されている。4,5はそれぞれ金具を締付け
るボルトである。本考案にかかる引留クランプに
より電線を把持するに際しては、前記の通り電線
の外層11が段剥ぎされて内層12が露出され、
第1図のようにそれぞれの段剥ぎ部にそれぞれ所
要金具2および3が締付けられる。第2および3
図は、そのようにして締付けられた第1図のそれ
ぞれA−A断面、B−B断面を示す断面図であ
る。
本考案においては、上記外層11を把持する部
分の電線との接触部1aの接触面積よりも、内層
12を把持する接触部1bの接触面積の方が大き
く構成される。このように構成されれば、すべり
の原因をつくらない内層と金具との接触範囲が十
分に確保され、前記従来例にみられたすべりを効
果的に防止することが可能となる。
以上の実施例は、光フアイバー架空地線を例に
して説明したが、通常の架空地線あるいは小サイ
ズの送電線などについても適用可能なものである
ことはいうまでもない。
「考案の効果」 以上の通り、本考案にかかる引留クランプは、
とくに強度の大きい内層をより強固な把持力で把
持可能な構成としたから、電線に無理な変形を与
えることなく、かつすべりの発生もない確実な引
留めを達成し得るものであり、光フアイバー架空
地線などに適用してとくにすぐれた効果を発揮す
るものであつて、産業上の価値は大きなものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる引留クランプにより電
線を引留めている様子を示す説明的断面図、第2
図は第1図A−A断面図、第3図は同じくB−B
断面図である。 1;下金具、2,3;上金具、4,5;ボル
ト、10;電線(架空地線)、11;外層、1
2:内層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 電線を金具により挟持し電線を締付け固定し
    て支持物に引留める締付け型の引留クランプに
    おいて、電線を挟持するための金具が、電線の
    撚層の内層のみを挟持する金具部分と外層も含
    めて挟持する金具部分とによつて構成され、外
    層を挟持する金具部分の把持力よりも内層を挟
    持する金具部の把持力の方が大となるよう構成
    されてなる光フアイバー架空地線用引留クラン
    プ。 2 前記実用新案登録請求の範囲第1項記載の光
    フアイバー架空地線用引留クランプにおいて、
    外層を挟持する金具部分の電線との接触面積よ
    りも内層のみを挟持する金具部分の電線との接
    触面積の方が大となるように構成されてなる光
    フアイバー架空地線用引留クランプ。
JP12541784U 1984-08-17 1984-08-17 架空電線用引留クランプ Granted JPS6141319U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12541784U JPS6141319U (ja) 1984-08-17 1984-08-17 架空電線用引留クランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12541784U JPS6141319U (ja) 1984-08-17 1984-08-17 架空電線用引留クランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6141319U JPS6141319U (ja) 1986-03-15
JPH036127Y2 true JPH036127Y2 (ja) 1991-02-15

Family

ID=30684106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12541784U Granted JPS6141319U (ja) 1984-08-17 1984-08-17 架空電線用引留クランプ

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JP (1) JPS6141319U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840884B2 (ja) * 1978-03-14 1983-09-08 三和テッキ株式会社 鋼心アルミより線のクランプ装置
JPS56171522U (ja) * 1980-05-21 1981-12-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6141319U (ja) 1986-03-15

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