JP2000248572A - 建設機械の作業機 - Google Patents
建設機械の作業機Info
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- JP2000248572A JP2000248572A JP11048982A JP4898299A JP2000248572A JP 2000248572 A JP2000248572 A JP 2000248572A JP 11048982 A JP11048982 A JP 11048982A JP 4898299 A JP4898299 A JP 4898299A JP 2000248572 A JP2000248572 A JP 2000248572A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 1
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- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長さの異なる複数種類のアームを高い製産性
で提供するものである。 【解決手段】 機体に上下方向に揺動自在に枢着された
作業機において、前記作業機は、順次揺動自在に枢着さ
れた複数の作業機構成部材により構成され、前記作業機
構成部材は、少なくともそれぞれ別体に形成された基端
側構成部と先端側構成部とを溶着して構成され、前記基
端側構成部と、前記先端側構成部には、それぞれ隣り合
って連接される他の作業機構成部材が枢着される枢着部
と、前記他の作業機構成部材に対して作業機構成部材を
相対的に揺動させる油圧シリンダを取り付けるためのシ
リンダ取付部とを形成した。
で提供するものである。 【解決手段】 機体に上下方向に揺動自在に枢着された
作業機において、前記作業機は、順次揺動自在に枢着さ
れた複数の作業機構成部材により構成され、前記作業機
構成部材は、少なくともそれぞれ別体に形成された基端
側構成部と先端側構成部とを溶着して構成され、前記基
端側構成部と、前記先端側構成部には、それぞれ隣り合
って連接される他の作業機構成部材が枢着される枢着部
と、前記他の作業機構成部材に対して作業機構成部材を
相対的に揺動させる油圧シリンダを取り付けるためのシ
リンダ取付部とを形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械の作業機の構造に関する。
建設機械の作業機の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来技術の一実施形態の作業機を
装備した油圧ショベルを示す。図において、1は油圧シ
ョベル、2は下部走行体、3は上部旋回体、4は作業
機、5,6は作業機を構成する作業機構成部材の一つで
あるそれぞれブーム,アーム、7は作業工具であるバケ
ット、8はブーム5の先端にアーム6を揺動自在に枢着
するためにブーム5に設けられたブーム先端枢着部、8
aは同様にブーム5の先端にアーム6を揺動自在に枢着
するためにアーム6に設けられたアーム基端枢着部、9
はアーム6の先端にバケット7を揺動自在に枢着するた
めにアーム6の先端に設けられたアーム先端枢着部、9
aは同様にアーム6の先端にバケット7を揺動自在に枢
着するためにバケット7に設けられたバケット側枢着
部、10はブーム5を、上部旋回体3上に配置された作
業機構成部材の一つである図示しないブームブラケット
に対して揺動作動させるブームシリンダ、11は前記ア
ーム6を前記ブーム5に対して相対的に揺動させるアー
ムシリンダ、12は前記バケット7を前記アーム6に対
して相対的に揺動させるバケットシリンダ、13は前記
ブームシリンダ10の先端を前記ブーム5に枢着するブ
ームシリンダ取付部、14は前記アームシリンダ11の
基端を前記ブーム5に枢着するアームシリンダ基端取付
部、15は前記アームシリンダ11の先端を前記アーム
6に枢着するアームシリンダ先端取付部、16は前記バ
ケットシリンダ12の基端を前記アーム6に枢着するア
ームシリンダ基端取付部である。このような油圧ショベ
ルでは作業機4により、各種作業を行うことができる。
装備した油圧ショベルを示す。図において、1は油圧シ
ョベル、2は下部走行体、3は上部旋回体、4は作業
機、5,6は作業機を構成する作業機構成部材の一つで
あるそれぞれブーム,アーム、7は作業工具であるバケ
ット、8はブーム5の先端にアーム6を揺動自在に枢着
するためにブーム5に設けられたブーム先端枢着部、8
aは同様にブーム5の先端にアーム6を揺動自在に枢着
するためにアーム6に設けられたアーム基端枢着部、9
はアーム6の先端にバケット7を揺動自在に枢着するた
めにアーム6の先端に設けられたアーム先端枢着部、9
aは同様にアーム6の先端にバケット7を揺動自在に枢
着するためにバケット7に設けられたバケット側枢着
部、10はブーム5を、上部旋回体3上に配置された作
業機構成部材の一つである図示しないブームブラケット
に対して揺動作動させるブームシリンダ、11は前記ア
ーム6を前記ブーム5に対して相対的に揺動させるアー
ムシリンダ、12は前記バケット7を前記アーム6に対
して相対的に揺動させるバケットシリンダ、13は前記
ブームシリンダ10の先端を前記ブーム5に枢着するブ
ームシリンダ取付部、14は前記アームシリンダ11の
基端を前記ブーム5に枢着するアームシリンダ基端取付
部、15は前記アームシリンダ11の先端を前記アーム
6に枢着するアームシリンダ先端取付部、16は前記バ
ケットシリンダ12の基端を前記アーム6に枢着するア
ームシリンダ基端取付部である。このような油圧ショベ
ルでは作業機4により、各種作業を行うことができる。
【0003】図7は図6のブーム5の構成を示す図であ
る。図において、20はブーム5の基端を上部旋回体上
に形成された図示しない作業機構成部材であるブームブ
ラケットに枢着するためのブーム基端枢着部、21は前
記ブーム5を構成するブーム基端側構成部、22は前記
ブーム5を構成するブーム先端側構成部、23は前記ブ
ーム基端側構成部21と前記ブーム先端側構成部22と
の間に配置されるブーム中間構成部である。
る。図において、20はブーム5の基端を上部旋回体上
に形成された図示しない作業機構成部材であるブームブ
ラケットに枢着するためのブーム基端枢着部、21は前
記ブーム5を構成するブーム基端側構成部、22は前記
ブーム5を構成するブーム先端側構成部、23は前記ブ
ーム基端側構成部21と前記ブーム先端側構成部22と
の間に配置されるブーム中間構成部である。
【0004】図6及び図7に示す従来技術の一実施形態
の油圧ショベルのブーム5によれば、長尺なブーム5を
製造するにあたり、ブーム基端側構成部21とブーム先
端側構成部22とブーム中間構成部23とを、それぞれ
別個に製作した後、これらを接合することにより長尺な
ブームであっても大型の設備等を必要とせず、製産性が
向上できる。
の油圧ショベルのブーム5によれば、長尺なブーム5を
製造するにあたり、ブーム基端側構成部21とブーム先
端側構成部22とブーム中間構成部23とを、それぞれ
別個に製作した後、これらを接合することにより長尺な
ブームであっても大型の設備等を必要とせず、製産性が
向上できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】油圧ショベルでは、掘
削範囲を拡大するために長尺なアームが設定されること
がある。これは作業内容と作業環境に合わせて、長さの
違う複数種類が設定されている。しかしながら、これら
の長尺なアームは製産ラインに適合し難く、またロボッ
ト溶接を行うにも設備が大型化するため製産性が悪いの
であるが、先述した図6及び図7に示したブーム5と同
様にアームを分割して製作すれば、この点については解
決できる。
削範囲を拡大するために長尺なアームが設定されること
がある。これは作業内容と作業環境に合わせて、長さの
違う複数種類が設定されている。しかしながら、これら
の長尺なアームは製産ラインに適合し難く、またロボッ
ト溶接を行うにも設備が大型化するため製産性が悪いの
であるが、先述した図6及び図7に示したブーム5と同
様にアームを分割して製作すれば、この点については解
決できる。
【0006】しかしながら、図6及び図7に示す構成に
よれば、ブーム基端側構成部21、ブーム先端側構成部
22、ブーム中間構成部23を、先述した複数種類のア
ーム毎に製作する必要があり、分割製作による部品点数
の増加に拍車をかけることになる。
よれば、ブーム基端側構成部21、ブーム先端側構成部
22、ブーム中間構成部23を、先述した複数種類のア
ーム毎に製作する必要があり、分割製作による部品点数
の増加に拍車をかけることになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】機体に上下方向に揺動自
在に枢着された作業機において、前記作業機は、順次揺
動自在に枢着された複数の作業機構成部材により構成さ
れ、前記作業機構成部材は、少なくともそれぞれ別体に
形成された基端側構成部と先端側構成部とを溶着接合す
ることにより構成され、前記基端側構成部と、前記先端
側構成部には、それぞれ隣り合って連接される他の作業
機構成部材が枢着される枢着部と、前記他の作業機構成
部材に対して作業機構成部材を相対的に揺動させるため
の油圧シリンダを取り付けるシリンダ取付部とを形成し
た。
在に枢着された作業機において、前記作業機は、順次揺
動自在に枢着された複数の作業機構成部材により構成さ
れ、前記作業機構成部材は、少なくともそれぞれ別体に
形成された基端側構成部と先端側構成部とを溶着接合す
ることにより構成され、前記基端側構成部と、前記先端
側構成部には、それぞれ隣り合って連接される他の作業
機構成部材が枢着される枢着部と、前記他の作業機構成
部材に対して作業機構成部材を相対的に揺動させるため
の油圧シリンダを取り付けるシリンダ取付部とを形成し
た。
【0008】これによれば、長尺な作業機構成部材であ
っても、必要に応じて2つ以上の構成部に分割して製作
することができるので、製産性を向上することができ
る。また基端側構成部に基端側に連結される他の作業機
構成部材を枢着するための枢着部と、前記他の作業機構
成部材に対して相対的に揺動させるための油圧シリンダ
を取り付けるシリンダ取付部とが形成され、また先端側
構成部に先端側に連結される更に他の作業機構成部材を
枢着するための枢着部と、前記更に他の作業機構成部材
に対して相対的に揺動させるための他の油圧シリンダを
取り付けるシリンダ取付部とが形成されているため、先
端側構成部或いは基端側構成部の何れか一方の形状(長
さ)のみ変更した場合であっても、他方の構成部のシリ
ンダ取付部の位置やこれに取り付けられる油圧シリンダ
の仕様を変更する必要がない。すなわち先端側構成部或
いは基端側構成部の少なくとも何れか一方を、長さの相
違する複数種類を設定しておけば、部品点数の増加を抑
えながら、各種の作業内容や環境に適合した作業機の仕
様を得ることができる。
っても、必要に応じて2つ以上の構成部に分割して製作
することができるので、製産性を向上することができ
る。また基端側構成部に基端側に連結される他の作業機
構成部材を枢着するための枢着部と、前記他の作業機構
成部材に対して相対的に揺動させるための油圧シリンダ
を取り付けるシリンダ取付部とが形成され、また先端側
構成部に先端側に連結される更に他の作業機構成部材を
枢着するための枢着部と、前記更に他の作業機構成部材
に対して相対的に揺動させるための他の油圧シリンダを
取り付けるシリンダ取付部とが形成されているため、先
端側構成部或いは基端側構成部の何れか一方の形状(長
さ)のみ変更した場合であっても、他方の構成部のシリ
ンダ取付部の位置やこれに取り付けられる油圧シリンダ
の仕様を変更する必要がない。すなわち先端側構成部或
いは基端側構成部の少なくとも何れか一方を、長さの相
違する複数種類を設定しておけば、部品点数の増加を抑
えながら、各種の作業内容や環境に適合した作業機の仕
様を得ることができる。
【0009】更にまた、前記作業機構成部材は、前記基
端側構成部と前記先端側構成部と中間構成部を別体に形
成した後、前記基端側構成部と、先端側構成部と、中間
構成部を溶着することにより形成した場合では、中間構
成部を複数種類設定するだけで、各種の作業内容や環境
に適合した作業機の仕様を得ることができる。この場合
複数種類設定する中間構成部には枢着部及びシリンダ取
付部を形成する必要がないので、より製産性が向上でき
る。
端側構成部と前記先端側構成部と中間構成部を別体に形
成した後、前記基端側構成部と、先端側構成部と、中間
構成部を溶着することにより形成した場合では、中間構
成部を複数種類設定するだけで、各種の作業内容や環境
に適合した作業機の仕様を得ることができる。この場合
複数種類設定する中間構成部には枢着部及びシリンダ取
付部を形成する必要がないので、より製産性が向上でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、長尺な作業機を装備した
油圧ショベルの一実施形態を示す図である。図におい
て、50は油圧ショベル、51は下部走行体、52は上
部旋回体、53は作業機、54はブーム、55はアー
ム、56はバケット、57はブームシリンダ、58はア
ームシリンダ、59はバケットシリンダ、60は前記ブ
ーム54の先端に前記アーム55を揺動自在に枢着する
ためのブーム先端に設けられたブーム先端枢着部、60
aは前記ブーム54の先端に前記アーム55を揺動自在
に枢着するためのアーム55の基端に設けられたアーム
基端枢着部、61はバケット56をアーム55に揺動自
在に枢着するためのバケット56に設けられたバケット
枢着部、61aは前記アームの先端にバケット56を揺
動自在に枢着するために前記アーム55の先端に設けら
れたアーム先端枢着部、62は前記ブームシリンダの先
端を前記ブームに枢着するブームシリンダ先端取付部、
63は前記アームシリンダの基端を前記ブームに枢着す
るアームシリンダ基端取付部、64は前記アームシリン
ダの先端を前記アームに枢着するアームシリンダ先端取
付部、65は前記バケットシリンダの基端を前記アーム
に枢着するためのバケットシリンダ基端取付部、70は
アーム55の基端側構成部、71はアーム55の先端側
構成部、72はアーム55の中間構成部である。図2
は、図1のアーム55の構成を示す図である。図におい
て、70はアーム55の基端側構成部、71はアーム5
5の先端側構成部、72はアーム55の中間構成部、7
3は基端側構成部70の先端側に設定された中間構成部
72との接続部、74は中間構成部72の後端に設定さ
れた基端側構成部70との接続部、75は中間構成部7
2の先端に設定された先端側構成部71との接続部、7
6は先端側構成部71の後端に設定された中間構成部7
2との接続部であり、それぞれ接続部73と74が突き
合わせ溶接等により溶着され、接続部75と76とが同
様に溶着される。
油圧ショベルの一実施形態を示す図である。図におい
て、50は油圧ショベル、51は下部走行体、52は上
部旋回体、53は作業機、54はブーム、55はアー
ム、56はバケット、57はブームシリンダ、58はア
ームシリンダ、59はバケットシリンダ、60は前記ブ
ーム54の先端に前記アーム55を揺動自在に枢着する
ためのブーム先端に設けられたブーム先端枢着部、60
aは前記ブーム54の先端に前記アーム55を揺動自在
に枢着するためのアーム55の基端に設けられたアーム
基端枢着部、61はバケット56をアーム55に揺動自
在に枢着するためのバケット56に設けられたバケット
枢着部、61aは前記アームの先端にバケット56を揺
動自在に枢着するために前記アーム55の先端に設けら
れたアーム先端枢着部、62は前記ブームシリンダの先
端を前記ブームに枢着するブームシリンダ先端取付部、
63は前記アームシリンダの基端を前記ブームに枢着す
るアームシリンダ基端取付部、64は前記アームシリン
ダの先端を前記アームに枢着するアームシリンダ先端取
付部、65は前記バケットシリンダの基端を前記アーム
に枢着するためのバケットシリンダ基端取付部、70は
アーム55の基端側構成部、71はアーム55の先端側
構成部、72はアーム55の中間構成部である。図2
は、図1のアーム55の構成を示す図である。図におい
て、70はアーム55の基端側構成部、71はアーム5
5の先端側構成部、72はアーム55の中間構成部、7
3は基端側構成部70の先端側に設定された中間構成部
72との接続部、74は中間構成部72の後端に設定さ
れた基端側構成部70との接続部、75は中間構成部7
2の先端に設定された先端側構成部71との接続部、7
6は先端側構成部71の後端に設定された中間構成部7
2との接続部であり、それぞれ接続部73と74が突き
合わせ溶接等により溶着され、接続部75と76とが同
様に溶着される。
【0011】図1及び図2に示すの油圧ショベルによれ
ば、長尺なアーム55及びブーム54を有して作業機5
3が構成されているため、油圧ショベルを定置した状態
での掘削範囲を大きくすることができる。アーム55
は、基端側構成部70,先端側構成部71及び中間側構
成部72各々を別個に製作し、これを溶接により連結し
ている。基端側構成部70は上板80,底板81及び左
右両側面の側面板82により断面箱形に形成されてい
る。また基端側構成部70の後端にはアームシリンダ先
端取付部64が形成されており、更に基端側構成部70
の腹面側後方付近にはブーム54の先端枢着部60に結
合するアーム基端枢着部60aが形成されている。先端
側構成部71も同様に上板83,底板84及び左右両側
面の側面板85により断面箱形に形成されている。ま
た、先端側構成部71の先端にはバケット56を揺動自
在に枢着するためのアーム先端枢着部61が形成されて
おり、更に先端側構成部71の上板83の後方付近には
バケットシリンダ59を枢着するバケットシリンダ基端
取付部が形成されている。
ば、長尺なアーム55及びブーム54を有して作業機5
3が構成されているため、油圧ショベルを定置した状態
での掘削範囲を大きくすることができる。アーム55
は、基端側構成部70,先端側構成部71及び中間側構
成部72各々を別個に製作し、これを溶接により連結し
ている。基端側構成部70は上板80,底板81及び左
右両側面の側面板82により断面箱形に形成されてい
る。また基端側構成部70の後端にはアームシリンダ先
端取付部64が形成されており、更に基端側構成部70
の腹面側後方付近にはブーム54の先端枢着部60に結
合するアーム基端枢着部60aが形成されている。先端
側構成部71も同様に上板83,底板84及び左右両側
面の側面板85により断面箱形に形成されている。ま
た、先端側構成部71の先端にはバケット56を揺動自
在に枢着するためのアーム先端枢着部61が形成されて
おり、更に先端側構成部71の上板83の後方付近には
バケットシリンダ59を枢着するバケットシリンダ基端
取付部が形成されている。
【0012】アーム55を構成する基端側構成部70
は、ブーム54の先端枢着部60に枢着されるアーム基
端枢着部60a及びブーム54とアーム55とに亘って
連結されるアームシリンダ58の先端取付部64が形成
されているため、先端側構成部71或いは中間構成部7
2の形状(長さ)を変更したとしても、アームシリンダ
58の仕様や基端側構成部70のアーム基端枢着部60
a,アームシリンダ先端取付部64の位置を変更する必
要がない。同様にアーム55を構成する先端側構成部7
1は、バケット枢着部61に枢着されるアーム先端枢着
部61a及びアーム55とバケット56を連結するバケ
ットシリンダ59の基端取付部65が形成されているた
め、基端側構成部70及び中間構成部72の形状(長
さ)を変更したとしても、バケットシリンダ59の仕様
や先端側構成部71のアーム先端枢着部61a,バケッ
トシリンダ基端取付部65の位置を変更する必要がな
い。
は、ブーム54の先端枢着部60に枢着されるアーム基
端枢着部60a及びブーム54とアーム55とに亘って
連結されるアームシリンダ58の先端取付部64が形成
されているため、先端側構成部71或いは中間構成部7
2の形状(長さ)を変更したとしても、アームシリンダ
58の仕様や基端側構成部70のアーム基端枢着部60
a,アームシリンダ先端取付部64の位置を変更する必
要がない。同様にアーム55を構成する先端側構成部7
1は、バケット枢着部61に枢着されるアーム先端枢着
部61a及びアーム55とバケット56を連結するバケ
ットシリンダ59の基端取付部65が形成されているた
め、基端側構成部70及び中間構成部72の形状(長
さ)を変更したとしても、バケットシリンダ59の仕様
や先端側構成部71のアーム先端枢着部61a,バケッ
トシリンダ基端取付部65の位置を変更する必要がな
い。
【0013】より顕著な効果を得るためには、単一の基
端側構成部70及び先端側構成部71に対して、長さの
違う複数種類の中間構成部72を設定する。中間構成部
72には他の作業機構成部材と連結される枢着部やシリ
ンダ取付部が形成されていないため、その製作は容易で
ある。複数種類設定された中間構成部72を作業用途に
応じて選択し、接続部73と74及び接続部75と76
を溶着することにより、アーム55を形成すればよいの
で、複雑な構造を有する基端側構成部70及び先端側構
成部71を作業用途に応じて各々製作しておくものに対
して、製産性が著しく向上できる。また中間構成部72
のみ複数種類設定すればよいので、部品点数の増加を抑
えることができ、部品管理等の面でも有利であり、これ
によっても製産性が向上できる。
端側構成部70及び先端側構成部71に対して、長さの
違う複数種類の中間構成部72を設定する。中間構成部
72には他の作業機構成部材と連結される枢着部やシリ
ンダ取付部が形成されていないため、その製作は容易で
ある。複数種類設定された中間構成部72を作業用途に
応じて選択し、接続部73と74及び接続部75と76
を溶着することにより、アーム55を形成すればよいの
で、複雑な構造を有する基端側構成部70及び先端側構
成部71を作業用途に応じて各々製作しておくものに対
して、製産性が著しく向上できる。また中間構成部72
のみ複数種類設定すればよいので、部品点数の増加を抑
えることができ、部品管理等の面でも有利であり、これ
によっても製産性が向上できる。
【0014】図3は本発明の他の実施形態を示す図であ
る。図において、90はアーム、91は基端側構成部、
92は先端側構成部、93はアーム基端枢着部、94は
アーム先端枢着部、95はアームシリンダ先端取付部、
96はバケットシリンダ基端取付部、97,98,99
は基端側構成部91のそれぞれ上板,底板,左右の側面
板、100,101,102は先端側構成部92のそれ
ぞれ上板,底板,左右の側面板、103は基端側構成部
91の先端に設定された基端側構成部91と先端側構成
部92の接続部、104は先端側構成部92の基端に設
定された基端側構成部91と先端側構成部92の接続部
である。なお、アーム90以外は図1に示す油圧ショベ
ル50が適用される。図4は図3の基端側構成部91を
示し、図5は図3の先端側構成部92を示す図である。
る。図において、90はアーム、91は基端側構成部、
92は先端側構成部、93はアーム基端枢着部、94は
アーム先端枢着部、95はアームシリンダ先端取付部、
96はバケットシリンダ基端取付部、97,98,99
は基端側構成部91のそれぞれ上板,底板,左右の側面
板、100,101,102は先端側構成部92のそれ
ぞれ上板,底板,左右の側面板、103は基端側構成部
91の先端に設定された基端側構成部91と先端側構成
部92の接続部、104は先端側構成部92の基端に設
定された基端側構成部91と先端側構成部92の接続部
である。なお、アーム90以外は図1に示す油圧ショベ
ル50が適用される。図4は図3の基端側構成部91を
示し、図5は図3の先端側構成部92を示す図である。
【0015】本実施形態によれば、アーム90は基端側
構成部91と先端側構成部92により形成されている。
このため、基端側構成部91或いは先端側構成部92の
何れか一方を長さの異なる複数種類を設定しておけば、
部品点数の増加を抑えながら作業用途に応じたアーム9
0の仕様を得ることができる。また図1及び図2に示す
実施形態の場合と同様に、基端側構成部91にアーム基
端枢着部93及びアームシリンダ先端取付部95が形成
され、先端側構成部92にアーム先端枢着部94及びバ
ケットシリンダ基端取付部96が形成されているので、
例えば先端側構成部92のみ変更した場合には、アーム
シリンダ58の仕様を変更する必要がない。なお、以上
の実施形態においては本発明をアームに適用した場合の
み説明したが、これをブームに適用しても同様の作用効
果が得られることは言うまでもない。
構成部91と先端側構成部92により形成されている。
このため、基端側構成部91或いは先端側構成部92の
何れか一方を長さの異なる複数種類を設定しておけば、
部品点数の増加を抑えながら作業用途に応じたアーム9
0の仕様を得ることができる。また図1及び図2に示す
実施形態の場合と同様に、基端側構成部91にアーム基
端枢着部93及びアームシリンダ先端取付部95が形成
され、先端側構成部92にアーム先端枢着部94及びバ
ケットシリンダ基端取付部96が形成されているので、
例えば先端側構成部92のみ変更した場合には、アーム
シリンダ58の仕様を変更する必要がない。なお、以上
の実施形態においては本発明をアームに適用した場合の
み説明したが、これをブームに適用しても同様の作用効
果が得られることは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、長尺な作業機構成部材
であっても、必要に応じて2つ以上の構成部に分割して
製作することができるので、製産性を向上することがで
きる。また基端側構成部に基端側に連結される他の作業
機構成部材を枢着するための枢着部と、前記他の作業機
構成部材に対して相対的に揺動させるためのシリンダを
取り付けるシリンダ取付部とが形成され、また先端側構
成部に先端側に連結される更に他の作業機構成部材を枢
着するための枢着部と、前記更に他の作業機構成部材に
対して相対的に揺動させるための他のシリンダを取り付
けるシリンダ取付部とが形成されているため、先端側構
成部或いは基端側構成部の何れか一方の形状(長さ)の
み変更した場合であっても、他方の構成部のシリンダ取
付部の位置やこれに取り付けられる油圧シリンダの仕様
を変更する必要がない。すなわち先端側構成部或いは基
端側構成部の少なくとも何れか一方を、長さの相違する
複数種類を設定しておけば、部品点数の増加を抑えなが
ら、各種の作業内容や環境に適合した作業機の仕様を得
ることができる。
であっても、必要に応じて2つ以上の構成部に分割して
製作することができるので、製産性を向上することがで
きる。また基端側構成部に基端側に連結される他の作業
機構成部材を枢着するための枢着部と、前記他の作業機
構成部材に対して相対的に揺動させるためのシリンダを
取り付けるシリンダ取付部とが形成され、また先端側構
成部に先端側に連結される更に他の作業機構成部材を枢
着するための枢着部と、前記更に他の作業機構成部材に
対して相対的に揺動させるための他のシリンダを取り付
けるシリンダ取付部とが形成されているため、先端側構
成部或いは基端側構成部の何れか一方の形状(長さ)の
み変更した場合であっても、他方の構成部のシリンダ取
付部の位置やこれに取り付けられる油圧シリンダの仕様
を変更する必要がない。すなわち先端側構成部或いは基
端側構成部の少なくとも何れか一方を、長さの相違する
複数種類を設定しておけば、部品点数の増加を抑えなが
ら、各種の作業内容や環境に適合した作業機の仕様を得
ることができる。
【図1】 本発明の作業機を有する油圧ショベルの一実
施形態を示す図である。
施形態を示す図である。
【図2】 図1のアームを示す図である。
【図3】 本発明の他の実施形態のアームを示す図であ
る。
る。
【図4】 図3のアームの基端側構成部を示す図であ
る。
る。
【図5】 図3のアームの先端側構成部を示す図であ
る。
る。
【図6】 従来技術の一実施形態の油圧ショベルを示す
図である。
図である。
【図7】 図6の油圧ショベルのブームを示す図であ
る。
る。
1,50 油圧ショベル 4,53 作業機 6,55 アーム 70,91 基端側構成部 71,92 先端側構成部 72 中間構成部 60a,93 アーム基端枢着部 61a,94 アーム先端枢着部 64,95 アームシリンダ先端取付部 65,96 バケットシリンダ基端取付部
Claims (2)
- 【請求項1】 機体に上下方向に揺動自在に枢着された
作業機において、前記作業機は、順次揺動自在に枢着さ
れた複数の作業機構成部材により構成され、前記作業機
構成部材は、少なくともそれぞれ別体に形成された基端
側構成部と先端側構成部とを溶着して構成され、前記基
端側構成部と、前記先端側構成部には、それぞれ隣り合
って連接される他の作業機構成部材が枢着される枢着部
と、前記他の作業機構成部材に対して作業機構成部材を
相対的に揺動させる油圧シリンダを取り付けるためのシ
リンダ取付部とが形成されたことを特徴とする建設機械
の作業機。 - 【請求項2】 前記作業機構成部材は、前記基端側構成
部と前記先端側構成部と中間構成部を別体に形成した
後、前記基端側構成部と、先端側構成部と、中間構成部
を溶着することにより形成したことを特徴とする請求項
1記載の建設機械の作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048982A JP2000248572A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 建設機械の作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048982A JP2000248572A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 建設機械の作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000248572A true JP2000248572A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12818460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11048982A Pending JP2000248572A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 建設機械の作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000248572A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105327A1 (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Yanmar Co., Ltd. | 掘削作業機のブーム |
| JP2014051847A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Sokuto Co Ltd | 分離可能なブームを有する作業機 |
| WO2024021901A1 (zh) * | 2022-07-25 | 2024-02-01 | 浙江三一装备有限公司 | 起重机臂头、起重臂和起重机械 |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP11048982A patent/JP2000248572A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105327A1 (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Yanmar Co., Ltd. | 掘削作業機のブーム |
| JP2007247145A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Yanmar Co Ltd | 掘削作業機のブーム |
| US7958693B2 (en) | 2006-03-13 | 2011-06-14 | Yanmar Co., Ltd. | Boom for excavation machine |
| JP2014051847A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Sokuto Co Ltd | 分離可能なブームを有する作業機 |
| WO2024021901A1 (zh) * | 2022-07-25 | 2024-02-01 | 浙江三一装备有限公司 | 起重机臂头、起重臂和起重机械 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040827 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |