JP2000260032A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

Info

Publication number
JP2000260032A
JP2000260032A JP11063727A JP6372799A JP2000260032A JP 2000260032 A JP2000260032 A JP 2000260032A JP 11063727 A JP11063727 A JP 11063727A JP 6372799 A JP6372799 A JP 6372799A JP 2000260032 A JP2000260032 A JP 2000260032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
circuit
signal
detection circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11063727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4099560B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kuriki
弘 栗城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP06372799A priority Critical patent/JP4099560B2/ja
Publication of JP2000260032A publication Critical patent/JP2000260032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4099560B2 publication Critical patent/JP4099560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクのディフェクトと、外乱等による
光ディスクのショックとを明確に区別して認識できる検
出機構を備え、誤記録を防止するようにした光ディスク
装置を提供する。 【解決手段】 本光ディスク装置30は、従来の光ディ
スク装置の構成に加えて、光ディスクへの外部振動・衝
撃を検出するショック検出回路32と、光学ヘッド3の
デトラック及びデフォーカスの少なくともいずれかを検
出する検出回路34と、検出回路32及び検出回路34
の検出信号を処理する信号処理回路36とを備えてい
る。検出回路32は、加速度センサ38と、第1のコン
パレータ40とを備える。検出回路34は、RFアンプ
7から出力されたトラッキングエラー信号及びフォーカ
スエラー信号を所定値と比較する第2及び3のコンパレ
ータ44とを備える。信号処理回路46は、第1のラッ
チ回路48と、インバータ50と、第2のラッチ回路5
2と、AND回路54とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置に
関し、更に詳細には、ディスクに対する振動及びディス
ク傷に対して感応性が高く、しかも双方を区別して検出
し、確実に誤記録を防止するようにした光ディスク装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は、光ディスクにデータ
を記録し、光ディスクに記録したデータを再生する装置
である。ここで、図4を参照して、従来の光ディスク装
置の一例の構成の概要を説明する。従来の光ディスク装
置20は、基本的には、光ディスク1を回転させるスピ
ンドルモータ2、記録/再生時に光ディスク1にレーザ
光を照射する光学ヘッド3、光ディスク1の半径方向及
び光ディスク1に接近/離間させる方向に光学ヘッド3
の対物レンズ3aを変位させる2軸機構4、光学ヘッド
3を光ディスク1の半径方向に移動させるスレッド機構
5、及び、変調した磁界を光ディスク1に印加する磁気
ヘッド6を備えている。
【0003】また、光学ヘッド3から入力されたデータ
に基づいて所要のデータを出力するRFアンプ7と、光
学ヘッド3のフィードバック制御装置として働くサーボ
回路9と、光ディスク装置20全体の制御装置として機
能するシステムコントローラ(CPU)11とを備えて
いる。RFアンプ7は、光学ヘッド3から供給された情
報の演算処理によりトラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号等を出力する。サーボ回路9は、RFアン
プ7及びシステムコントローラ11より出力されたトラ
ッキングエラー信号、フォーカスエラー信号等に基づい
て必要なサーボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びス
レッド機構5を制御してフォーカス制御及びトラッキン
グ制御を行い、また、スピンドルモータ2を一定角度又
は一定線速度で回転するように制御する。
【0004】更には、説明は省くが、光ディスク装置2
0は、エンコーダ/デコーダ8、アドレスデコーダ1
0、メモリコントローラ12、RAM13、及び磁気ヘ
ッド駆動機構15等を備えている。
【0005】上述のように、このような光ディスク装置
では、磁気ヘッド6によって磁化されるべき記録領域
は、光学ヘッドからの記録レーザ光によって決められ
る。つまり、記録トラックに沿って適正な記録を行うた
めには、光学ヘッドのトラッキングサーボ制御がサーボ
回路9により正確に行われることが必要である。
【0006】ところで、光ディスク装置の記録動作中
に、外部からの振動や衝撃が加わると、光学ヘッドのト
ラッキングサーボが外れ、トラックジャンプが発生す
る。トラックジャンプが発生すると、記録動作中に、光
学ヘッドが記録すべきトラックから別のトラックに移動
してしまい、所定の正規のトラックとは異なる別のトラ
ックにデータを記録することになる。また、移動先のト
ラックに既にデータが記録されている場合には、そのデ
ータが誤って消されてしまうことになる。なお、通常の
傷に対しては、正しくデータを記録しなくてはセットと
してなりたたない。
【0007】そこで、従来、光ディスク装置では、光デ
ィスクのディフェクトを検出するために、フォーカスの
光量変化を計測し、光量変化が大きいときには、光ディ
スクにディフェクト(傷)があると判断していた。ま
た、外乱により生じた光ディスクのショック(衝撃)を
検出するために、トラッキングエラーの信号電圧とオフ
トラックの信号電圧の積を検出し、その積が大きいとき
には、トラッキングエラーが発生していると判断してい
た。更には、別法として、記録ヘッドを有するベースユ
ニットを揺動自在にしてその変位を測定して、外部振動
や衝撃を測定するものも提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光ディ
スクのディフェクト検出方法及びショック検出方法に
は、以下のような問題があった。第1には、光学ヘッド
のフォーカス方向のショックを光ディスクに与えると、
フォーカスの光量が変化するためにディフェクトを検出
した旨の信号を発し、ショックをディフェクトと誤認す
るという問題があった。第2には、光ディスクのディフ
ェクトが大きな場合には、オフトラックと誤認してトラ
ッキングエラーの信号を出力し、ディフェクトをショッ
クと誤認するという問題があった。従来の光ディスクの
ディフェクト検出方法及びショック検出方法では、この
ようにディフェクトとショックとを確実に区別して検出
することがが困難であって、振動外乱が発生しているに
もかかわらずデータの記録を行って誤記録を行う可能性
がある一方で、微小な傷でも振動外乱の発生と誤認して
データの記録を中止するという恐れがあった。また、上
述した検出方法以外の方法も種々提案されているもの
の、経済的にまた技術的に満足できるものは、現状で
は、見当たらない。
【0009】そこで、本発明の目的は、光ディスクのデ
ィフェクトと、外乱等による光ディスクのショックとを
明確に区別して認識できる検出機構を備え、誤記録を防
止するようにした光ディスク装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光ディスク装置は、光学ヘッドにより
光ディスクにデータを記録し、記録したデータを再生す
る光ディスク装置において、光ディスクに与えられた外
部振動・衝撃を検出する第1の検出回路と、光学ヘッド
のデトラック及びデフォーカスの少なくともいずれかを
検出する第2の検出回路とを備え、第1の検出回路によ
る外部振動・衝撃検出時に、第2の検出回路により出力
されたデトラック信号又はデフォーカス信号をトリガと
して、光ディスクへの記録を中止するようにしたことを
特徴としている。
【0011】本発明で、デトラック(DETRACK)信号と
は、トラッキングエラー信号の信号値が所定値より大き
いときに、光学ヘッドが正規のトラックから外れている
と判断した旨の信号を言う。デフォーカス(DEFOCUS )
信号とは、フォーカスエラー信号の信号値が所定値より
大きいときに、光学ヘッドのフォーカスが外れていると
判断した旨の信号を言う。
【0012】本発明では、第1の検出回路では、例えば
加速度センサを用いて外部振動・衝撃(ショック)を検
出し、次いで第2の検出回路で光ディスクのディフェク
ト(傷)又は光ディスク装置自体に起因する光学ヘッド
のデトラック又はデフォーカスを検出したとき、第2の
検出回路で出力したデトラック信号又はデフォーカス信
号をトリガとして、記録を中断することにより、誤記録
を防止している。換言すれば、加速度センサによる外部
振動・衝撃検出をトリガとして、光ディスクのディフェ
クト(傷)又は光ディスク装置自体に起因するデトラッ
ク又はデフォーカスを検出する第2の検出回路を所定時
間、例えば100msecの間、動作させ、その検出結
果に基づいて光学ヘッドのデータ記録を制御している。
以上のように、本発明に係る光ディスク装置では、外部
振動・衝撃(ショック)に起因するデータ記録中止と、
光ディスクのディフェクト(傷)に起因するデトラック
又はデフォーカスによるデータ記録継続を明確に区別し
て、誤記録を防止している。ディフェクトを検出した時
は、直前のサーボ状態を保持してサーボはずれをおこさ
ない様にして記録し続ける。
【0013】本発明の好適な実施態様では、第1の検出
回路が、光ディスクに与えられた外部振動・衝撃を検出
する加速度センサと、加速度センサの出力信号を所定値
と比較する第1のコンパレータとを備えている。加速度
センサの出力は、第2の検出回路で検出する変位出力に
対して180度位相が進んでいるので、加速度センサに
よる振動・衝撃の検出後に、変位異常があった時にデー
タ記録を中止しても、誤記録を引き起こすことはない。
【0014】また、好適な実施態様では、第2の検出回
路が、トラッキングエラー信号を所定値と比較する第2
のコンパレータと、フォーカスエラー信号を所定値と比
較する第3のコンパレータとを備えている。本実施態様
では、加速度センサにより外部振動・衝撃を検出した
後、デトラック信号又はデフォーカス信号をモニター
し、いずれかの信号が所定のレベルを超えたときに、デ
ータの記録を中止する。
【0015】本発明の更に好適な実施態様では、第1の
検出回路及び第2の検出回路の検出信号を処理する回路
として、所定周期のパルス信号からなる制御信号をセッ
ト入力端子に入力させる第1のラッチ回路と、第1のラ
ッチ回路の出力端子に接続されたインバータと、インバ
ータの出力端子にセット入力端子を接続させた第2のラ
ッチ回路と、第2のラッチ回路の出力端子に入力端子の
一方を接続させたAND回路とを備え、第1の検出回路
の出力信号を第1のラッチ回路のリセット入力端子に入
力し、第2の検出回路の出力信号を第2のラッチ回路の
リセット入力端子に入力し、かつ光ディスク装置の全体
を制御するシステムコントローラからのライト/リード
信号をAND回路の他方の入力端子に入力する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、実施の形態例の一例を挙
げ、添付図面を参照して、本発明について具体的かつ詳
細に説明する。図1は、本発明の光ディスク装置の構成
を示すブロック図、図2は制御信号の波形を示す図、及
び図3は信号の流れ及び処理の流れを示すフローチャー
トである。本実施の形態例の光ディスク装置30は、従
来の光ディスク装置20の構成に加えて、光ディスク1
に与えられた外部振動・衝撃を検出するショック検出回
路32と、光学ヘッド3のデトラック及びデフォーカス
の少なくともいずれかを検出するデトラック/デフォー
カス検出回路34と、ショック検出回路32及びデトラ
ック/デフォーカス検出回路34の検出信号を処理する
信号処理回路36とを備えている。ショック検出回路3
2は、光ディスク1に与えられた外部振動・衝撃を検出
する加速度センサ(Gセンサ)38と、加速度センサの
出力信号を所定値と比較する第1のコンパレータ40と
を備えている。また、デトラック/デフォーカス検出回
路34は、RFアンプ7から出力されたトラッキングエ
ラー信号45を所定値と比較する第2のコンパレータ4
2と、同じくRFアンプ7から出力されたフォーカスエ
ラー信号46を所定値と比較する第3のコンパレータ4
4とを備えている。
【0017】更に、光ディスク装置30は、信号処理回
路36として、第1のラッチ回路48と、第1のラッチ
回路48の出力端に接続されたインバータ50と、イン
バータ50の出力端に接続された第2のラッチ回路52
と、第2のラッチ回路52の出力端に接続されたAND
回路54とを備えている。
【0018】第1のラッチ回路48及び第2のラッチ回
路52は、例えばR−Sフリップフロップを要素として
構成されたレジスタであって、セット入力端子Sとリセ
ット入力端子R及び出力端子を備えている。
【0019】第1のラッチ回路48のセット入力端子S
には、システムコントローラ11から制御信号56が入
力される。一方、第1のラッチ回路48のリセット入力
端子Rには、ショック検出回路32が接続されて、ショ
ック検出回路32の出力信号が入力される。ショック検
出回路32は、加速度センサ38と、加速度センサ38
の出力信号を増幅するアンプと、出力信号が一定のレベ
ルを超えると、ロー(Low )出力信号を発生するコンパ
レータ40とから構成され、光ディスク1に与えられた
外部振動・衝撃を検出する。加速度センサ38は、質量
に加わる慣性力を測定することによって加速度を検出す
るセンサであって、光ディスク1の所定位置の加速度を
検出して、信号を出力する。
【0020】制御信号56は、図2に示すように、信号
処理回路36の動作時、一定の周期で、例えば100m
secごとに立ち上がりパルスを有する波形の信号であ
って、この立ち上がりパルスにより信号処理回路36を
リフレッシュしている。
【0021】第1のラッチ回路48では、制御信号56
がロー(Low)のときは、ショック検出回路32から出力
信号が入力されているにもかかわらず、ハイ(High)出
力となる。
【0022】第2のラッチ回路52のセット入力端子S
には、第1のラッチ回路48の出力信号をインバータ5
0により反転した反転信号が入力される。第2のラッチ
回路52のリセット入力端子Rには、デトラック/デフ
ォーカス検出回路34が接続され、出力信号が入力され
る。デトラック/デフォーカス検出回路34は、第2の
コンパレータ42及び第3のコンパレータ44を備え
て、光学ヘッド3のサーボ信号であるフォーカスエラー
信号及びトラッキングエラー信号の少なくとも一方が一
定のレベルを超えると、ロー(Low )出力信号を発生す
るコンパレーター回路として構成され、光学ヘッド3の
トラッキングサーボ外れを検出する。
【0023】AND回路54の一方の入力端子には、第
2のラッチ回路52の出力信号が入力され、他方の入力
端子には、システムコントローラ11からライト・リー
ド信号58が入力される。ライト・リード信号58は、
光学ヘッドの記録・再生を制御する信号であって、光デ
ィスク装置のシステムコントローラ11から入力され
る。光ディスク1に対する外部振動・衝撃によりサーボ
外れが起きると、第2のラッチ回路52の出力信号がロ
ー(Low )となり、AND回路54の出力が強制的にロ
ー(Low )となり、記録を中断し、再生モードに切り替
わる。
【0024】次いで、図1を参照して、信号処理回路3
6全体の動作及び信号の流れを更に詳細に説明する。ま
ず、制御信号56がロー(Low )の時は、第1のラッチ
回路48のセット入力端子Sでの信号がロー(Low )と
なり、第1のラッチ回路48の出力は、ショック検出回
路32の出力のいかんにかかわらず、ハイ(High)に固
定される。その結果、インバータ50により反転して、
第2のラッチ回路52のセット入力がロー(Low )とな
るので、デトラック/デフォーカス検出回路34の出力
のいかんにかからわらず、第2のラッチ回路52出力
も、ハイ(High)に固定される。よって、AND回路5
4の出力として、ライト・リード信号58がスルーで出
力される。
【0025】次に、制御信号56の立ち上がりにより、
第1のラッチ回路48が動作可能となる。ここで、ショ
ック検出回路32が外部振動を検出して、その瞬間、出
力がロー(Low )となると、第1のラッチ回路48がロ
ー(Low )にセットされる。すると、第2のラッチ回路
52のセット入力端子Sに、立ち上がり信号が入力され
るために、第2のラッチ回路52回路が動作可能とな
る。この時、デトラック/デフォーカス検出回路34が
外部振動によるデトラック/デフォーカスを検出して、
その瞬間、出力がロー(Low )となると、第2のラッチ
回路52がロー(Low )にセットされる。すると、AN
D回路54は、ロー(Low )出力となり、記録から再生
に切り替わる。以上により、光ディスク1に対する外部
振動・衝撃時に起こる、サーボはずれを原因とする誤記
録を防止することが出来る。
【0026】次に、図3を参照して、本実施形態例の信
号処理回路36の信号及び処理の流れを説明する。先
ず、ステップS1 で、光ディスク1に記録を開始しする
と共に、マイクロコンピュータ等から制御信号56を出
力する。同時に、100msecタイマーをスタートさ
せ、ステップS2 に移行する。ステップS2 では、制御
信号56のロー(Low )からハイ(High)の立ち上がり
で、第1のラッチ回路48が動作可能となり、ステップ
3 に移行する。ステップS3 の状態で、ショック検出
回路32により外部振動を検出すると、ステップS4
移行する。検出しない時には、ステップS7 に移行す
る。ステップS4 では、第1のラッチ回路48の出力が
ロー(Low )となるので、第2のラッチ回路52のセッ
ト入力端子Sに立ち上がり信号が入力され、第2のラッ
チ回路52が動作可能となり、ステップS5 に移行す
る。
【0027】ステップS5 の状態で、デトラック/デフ
ォーカス検出回路34からデトラック信号、又はデフォ
ーカス信号が出力されると、第2のラッチ回路52の出
力が、ロー(Low )にセットされるので、AND回路5
4の出力が、ロー(Low )となり、ステップS6 に移行
する。デトラック/デフォーカス検出回路34がデトラ
ック及びデフォーカスの双方を検出しないときには、ス
テップS8 に移行する。ステップS6 では、ライトから
リードに切り替わる。
【0028】ステップS7 では、タイマーが設定時間1
00msecを経過していない限り、再びステップS3
に戻り、タイマーが設定時間100msecを経過して
いるときに、ステップS1 に戻る。また、ステップS8
では、タイマーが設定時間100msecを経過してい
ない限り、再びステップS5 に戻り、タイマーが設定時
間100msecを経過しているときに、ステップS1
に戻る。即ち、ステップS7 、S8 では、シーケンス中
で100msecタイマーがオーバーフローしたときに
は、再度、制御信号56を立ち上げ、信号処理回路36
をリフレッシュする。
【0029】本実施の形態例で、ショック検出回路32
との出力信号とデトラック/デフォーカス検出回路34
の出力信号の関係は、次に説明する通りである。ショッ
ク検出回路32の出力信号は、外部振動・衝撃の加速度
成分であり、デトラック/デフォーカス検出回路34の
出力信号は、外部振動・衝撃を受けた時に発生する光学
的ずれに対応している。つまり、双方の出力信号は、加
速度と変位の関係にあり、加速度は、変位に対し、常に
180度位相が進んでいるので、ショック検出回路32
の出力信号をトリガとして、デトラック/デフォーカス
検出回路34によりデトラック/デフォーカス検出を開
始することが可能となっている。
【0030】また、本実施の形態例で使用する制御信号
56は、所定の周期で立ち上がりパルスを生成してお
り、この立ち上がりパルスにより第1のラッチ回路48
の出力をクリアーしている。つまり、外部振動、衝撃を
検出して、第2のラッチ回路52が動作状態となって
も、光学ヘッド3がデトラック状態でもなく、デフォー
カス状態でもない場合は、再度、第1のラッチ回路48
の出力をクリアーして、次の外部振動・衝撃を検出す
る。
【0031】さらに、たとえば外部振動・衝撃以外の要
因で、光学ヘッド3がデトラック又はデフォーカスした
時は、次のようになる。光ディスク装置30では、一般
に、光ディスク1の種類にもよるが、例えば200ミク
ロン以下の傷に対して、記録再生を保証している。一
方、200ミクロン以下の傷のある光ディスク1にデー
タを記録している場合、サーボはずれが発生しないにも
かかわらず、デトラック信号が瞬間発生してしまう。こ
の場合、デトラック検出しても、記録を中断してはいけ
ない。本実施の形態例のデトラック/デフォーカス検出
回路では、デトラックを検出しても、外部振動・衝撃が
ない場合は、第2のラッチ回路52の出力はハイ(Hig
h)に固定されているために、AND18の出力はハイ
(High)のままで、データの記録を続行する。
【0032】また、傷と外部振動・衝撃が同時に発生し
た場合、従来では、正しく判断出来ず、デトラック検出
処理が優先されることにより、誤記録の可能性があった
が、本実施の形態例では、上述の構成により確実な動作
して、誤記録を防止することが可能になった。
【0033】なお、信号処理回路36で、第1及び第2
の2個のラッチ回路を使用しているのは、信号処理を高
速に行う為である。別法として、誤作動が発生しない程
度に十分に高速処理可能なマイクロコンピュータの使用
により、ショック検出回路32の出力とデトラック/デ
フォーカス検出回路34の出力をマイクロコンピュータ
の割り込み入力に接続し、本実施の形態例と同様の制御
を行うことも可能である。この場合は、第1のラッチ回
路48、第2のラッチ回路52、及びインバータ50が
不要となり、コストダウンが計れる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、光ディスクに与えられ
た外部振動・衝撃を検出する第1の検出回路と、光学ヘ
ッドのデトラック及びデフォーカスの少なくともいずれ
かを検出する第2の検出回路とを備え、第1の検出回路
による外部振動・衝撃検出時に、第2の検出回路により
出力されたデトラック信号又はデフォーカス信号をトリ
ガとして、光ディスクへの記録を中止する。これによ
り、外部振動・衝撃に起因するデトラック検出又はデフ
ォーカス検出が可能となり、その時に発生する誤記録を
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】制御信号の波形を示す図である。
【図3】信号の流れ及び処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図4】従来の光ディスク装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1……光ディスク、2……スピンドルモータ、3……光
学ヘッド、3a……対物レンズ、4……2軸機構、5…
…スレッド機構、6……磁気ヘッド、7……RFアン
プ、7……エンコーダ/デコーダ、9……サーボ回路、
10……アドレスデコーダ、11……システムコントロ
ーラ、12……メモリコントローラ、13……RAM、
15……磁気ヘッド駆動、20……従来の光ディスク装
置、30……実施形態例の光ディスク装置、32……シ
ョック検出回路、34……デトラック/デフォーカス検
出回路、36……信号処理回路、38……加速度セン
サ、40……第1のコンパレータ、42……第2のコン
パレータ、44……第3のコンパレータ、46……信号
処理回路、48……第1のラッチ回路、50……インバ
ータ、52……第2のラッチ回路、54……AND回
路、56……制御信号、58……ライト・リード信号。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ヘッドにより光ディスクにデータを
    記録し、記録したデータを再生する光ディスク装置にお
    いて、 光ディスクに与えられた外部振動・衝撃を検出する第1
    の検出回路と、 光学ヘッドのデトラック及びデフォーカスの少なくとも
    いずれかを検出する第2の検出回路とを備え、第1の検
    出回路による外部振動・衝撃検出時に、第2の検出回路
    により出力されたデトラック信号又はデフォーカス信号
    をトリガとして、光ディスクへのデータの記録を中止す
    るようにしたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 第1の検出回路が、光ディスクに与えら
    れた外部振動・衝撃を検出する加速度センサと、加速度
    センサの出力信号を所定値と比較する第1のコンパレー
    タとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の光
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 第2の検出回路が、トラッキングエラー
    信号を所定値と比較する第2のコンパレータと、フォー
    カスエラー信号を所定値と比較する第3のコンパレータ
    とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の光デ
    ィスク装置。
  4. 【請求項4】 第1の検出回路及び第2の検出回路の検
    出信号を処理する回路として、 所定周期のパルス信号からなる制御信号をセット入力端
    子に入力させる第1のラッチ回路と、 第1のラッチ回路の出力端子に接続されたインバータ
    と、 インバータの出力端子にセット入力端子を接続させた第
    2のラッチ回路と、 第2のラッチ回路の出力端子に入力端子の一方を接続さ
    せたAND回路とを備え、第1の検出回路の出力信号を
    第1のラッチ回路のリセット入力端子に入力し、第2の
    検出回路の出力信号を第2のラッチ回路のリセット入力
    端子に入力し、かつ光ディスク装置の全体を制御するシ
    ステムコントローラからのライト/リード信号をAND
    回路の他方の入力端子に入力することを特徴とする請求
    項2又は3に記載の光ディスク装置。
JP06372799A 1999-03-10 1999-03-10 光ディスク装置 Expired - Fee Related JP4099560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06372799A JP4099560B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 光ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06372799A JP4099560B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 光ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000260032A true JP2000260032A (ja) 2000-09-22
JP4099560B2 JP4099560B2 (ja) 2008-06-11

Family

ID=13237736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06372799A Expired - Fee Related JP4099560B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 光ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4099560B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1293976A3 (en) * 2001-09-12 2004-03-03 Ricoh Company, Ltd. Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact or vibration
US7177248B2 (en) 2002-10-14 2007-02-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical disc system and method for managing shock during data record/play
JP2007531198A (ja) * 2004-04-02 2007-11-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 複数層光ディスクへの書き込み方法及び装置
JP2008516361A (ja) * 2004-10-05 2008-05-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ディスク上における脱焦点となったトラックフォーカシングの回復
JP2009158012A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Canon Inc 記録装置及び記録方法
US7916593B2 (en) 2004-02-24 2011-03-29 Sony Corporation Optical disk device and method of control of an optical disk utilizing retry feature

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543568U (ja) * 1991-11-15 1993-06-11 明 山吹 試作プリント基板

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1293976A3 (en) * 2001-09-12 2004-03-03 Ricoh Company, Ltd. Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact or vibration
US6975573B2 (en) 2001-09-12 2005-12-13 Ricoh Company, Ltd. Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact of vibration
US7196990B2 (en) 2001-09-12 2007-03-27 Ricoh Company, Ltd. Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact or vibration
US7177248B2 (en) 2002-10-14 2007-02-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical disc system and method for managing shock during data record/play
US7916593B2 (en) 2004-02-24 2011-03-29 Sony Corporation Optical disk device and method of control of an optical disk utilizing retry feature
JP2007531198A (ja) * 2004-04-02 2007-11-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 複数層光ディスクへの書き込み方法及び装置
JP2008516361A (ja) * 2004-10-05 2008-05-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ディスク上における脱焦点となったトラックフォーカシングの回復
JP2009158012A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Canon Inc 記録装置及び記録方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4099560B2 (ja) 2008-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4099560B2 (ja) 光ディスク装置
US7190645B2 (en) Tilt control for optical disk and tilt control method
US5079755A (en) Apparatus for detecting a deviation of a reading position for use in a disc player
US20030012096A1 (en) Disk drive device
JP4708305B2 (ja) 光ディスク駆動制御回路
JP3279555B2 (ja) 書込型光ディスクにおけるデトラック検出方法
EP0296338A2 (en) Optical disc system
KR100606671B1 (ko) 광 기록재생기의 액츄에이터 진동 방지 방법
JP3611725B2 (ja) 光ディスク装置
JPH09320173A (ja) 記録又は再生装置
JP3449346B2 (ja) ディスク記録再生装置
JPH10320791A (ja) 光ディスク駆動装置
JPH0722771Y2 (ja) 光デイスクプレ−ヤ
JP2576422B2 (ja) 光ディスク情報再生装置
JPH0582667B2 (ja)
JPH0830997A (ja) ディスクドライブ装置のトラッキング制御装置
JPH06290466A (ja) フォーカスサーボ装置
KR100521921B1 (ko) 광디스크의 면진동 판별방법 및 장치
JPH10275432A (ja) ディスクドライブ装置
JP2000011531A (ja) ディスクプレーヤーの偏重心ディスク検知方法
JPS62173634A (ja) トラツクジヤンプ検出装置
JPH10112045A (ja) 光ディスク記録再生装置
JP2002245640A (ja) 光ディスク装置
JPH05135365A (ja) 書込可能型光デイスク装置
KR19990035343A (ko) 광디스크 시스템의 트랙점프제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20051215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080303

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees