JP2000262814A - 濾過装置用リリーフバルブ - Google Patents
濾過装置用リリーフバルブInfo
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単であって部品点数を減少でき、低
廉なコストで製造可能であり、その可動も円滑、確実に
行うことができ、組付性も良好なリリーフバルブを提供
する。 【解決手段】 ケーシング11内に収容される濾過エレメ
ント1の底部側のほぼ中心位置に弁口25a を有する濾過
装置用リリーフバルブにおいて、濾過エレメント1をケ
ーシング内底部12に支持する脚部23,23 を有する押え板
22に、脚部23から弁口25a へと伸びる板バネ24を形成
し、板バネ24の端部近傍に弁体27を連結し、板バネ24の
バネ力を弁体27に与えて弁口25a の開閉を行なわせる。
一枚の押え板22を打抜きプレス加工することにより、脚
部23,23 及び板バネ24を一体的に形成する。
廉なコストで製造可能であり、その可動も円滑、確実に
行うことができ、組付性も良好なリリーフバルブを提供
する。 【解決手段】 ケーシング11内に収容される濾過エレメ
ント1の底部側のほぼ中心位置に弁口25a を有する濾過
装置用リリーフバルブにおいて、濾過エレメント1をケ
ーシング内底部12に支持する脚部23,23 を有する押え板
22に、脚部23から弁口25a へと伸びる板バネ24を形成
し、板バネ24の端部近傍に弁体27を連結し、板バネ24の
バネ力を弁体27に与えて弁口25a の開閉を行なわせる。
一枚の押え板22を打抜きプレス加工することにより、脚
部23,23 及び板バネ24を一体的に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濾過装置用(特に
自動車の内燃機関の潤滑油等の濾過に好適に用いられる
オイルフイルタ用)リリーフバルブに関するものであ
る。
自動車の内燃機関の潤滑油等の濾過に好適に用いられる
オイルフイルタ用)リリーフバルブに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の内燃機関の潤滑油の濾過
に用いられるオイルフイルタにおいて、リリーフバルブ
を用いることにより、オイルフイルタの性能の向上を図
る場合がある。リリーフバルブをオイルフイルタに用い
た従来例を図4を参照して説明すると、底部を有するケ
ーシング(11)内に収容された濾過エレメント(1) の外側
室(6) に流入孔(14)からオイルを流入させ、外側室(6)
から内側室(7) にオイルを通過させて濾過し、前記内側
室(7) に形成された流出口(15)からオイルを流出せしめ
るようにしており、この種のオイルフイルタでは、内側
室の流出口(15)と対向する側の中央部(濾過エレメント
(1) の底部側のほぼ中心位置)に、外側室(6) と内側室
(7) とを連通可能なリリーフバルブ(31)を設けている。
に用いられるオイルフイルタにおいて、リリーフバルブ
を用いることにより、オイルフイルタの性能の向上を図
る場合がある。リリーフバルブをオイルフイルタに用い
た従来例を図4を参照して説明すると、底部を有するケ
ーシング(11)内に収容された濾過エレメント(1) の外側
室(6) に流入孔(14)からオイルを流入させ、外側室(6)
から内側室(7) にオイルを通過させて濾過し、前記内側
室(7) に形成された流出口(15)からオイルを流出せしめ
るようにしており、この種のオイルフイルタでは、内側
室の流出口(15)と対向する側の中央部(濾過エレメント
(1) の底部側のほぼ中心位置)に、外側室(6) と内側室
(7) とを連通可能なリリーフバルブ(31)を設けている。
【0003】このリリーフバルブ(31)は、エンジンの回
転数の上昇に伴いオイル圧が増大したとき、あるいは汚
染物により濾材に目詰まりが生じてオイル圧が増大した
とき等に開弁してバイパス路を形成し、オイルの供給、
循環を適正かつ充分に行う。
転数の上昇に伴いオイル圧が増大したとき、あるいは汚
染物により濾材に目詰まりが生じてオイル圧が増大した
とき等に開弁してバイパス路を形成し、オイルの供給、
循環を適正かつ充分に行う。
【0004】上記のリリーフバルブ(31)は、図4に示す
ように濾材の端板(4) に連設され、側壁に切欠部を有す
る筒状のケース(32)内に収納されたコイルスプリング(3
3)により、金属板等の硬質板材の弁体(34)を押圧して弁
口(4a)を閉じ、オイル圧の増大に伴い弁体(34)を弁口(4
a)から離間させ、開閉を行う構造である。
ように濾材の端板(4) に連設され、側壁に切欠部を有す
る筒状のケース(32)内に収納されたコイルスプリング(3
3)により、金属板等の硬質板材の弁体(34)を押圧して弁
口(4a)を閉じ、オイル圧の増大に伴い弁体(34)を弁口(4
a)から離間させ、開閉を行う構造である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のリリーフバ
ルブ(31)は、筒状のケース(32)、コイルスプリング(3
3)、弁体(34)を必要としており、部品点数が多く、コス
ト高になりやすく、組付性も良好とはいえない。
ルブ(31)は、筒状のケース(32)、コイルスプリング(3
3)、弁体(34)を必要としており、部品点数が多く、コス
ト高になりやすく、組付性も良好とはいえない。
【0006】本発明の目的は、リリーフバルブの弁構造
を改良し、構造が簡単であって部品点数を減少でき、低
廉なコストで製造可能であり、その可動も円滑、確実に
行うことができ、組付性も良好なリリーフバルブを提供
することにある。
を改良し、構造が簡単であって部品点数を減少でき、低
廉なコストで製造可能であり、その可動も円滑、確実に
行うことができ、組付性も良好なリリーフバルブを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】底部を有するケーシング
内に収容される濾過エレメントの底部側のほぼ中心位置
に弁口を有する濾過装置用リリーフバルブにおいて、前
記濾過エレメントをケーシング内底部に支持する脚部を
有する押え板に、前記脚部から前記弁口へと伸びる板バ
ネを形成し、該板バネの端部近傍に弁体を連結し、前記
板バネのバネ力を弁体に与えて弁口の開閉を行なわせる
ようにした濾過装置用リリーフバルブである。
内に収容される濾過エレメントの底部側のほぼ中心位置
に弁口を有する濾過装置用リリーフバルブにおいて、前
記濾過エレメントをケーシング内底部に支持する脚部を
有する押え板に、前記脚部から前記弁口へと伸びる板バ
ネを形成し、該板バネの端部近傍に弁体を連結し、前記
板バネのバネ力を弁体に与えて弁口の開閉を行なわせる
ようにした濾過装置用リリーフバルブである。
【0008】上記のように、濾過エレメントをケーシン
グ内底部に支持する脚部を有する押え板に板バネを形成
し、該板バネに連結した弁体に、弁口を閉じる押圧力を
付与して弁口の開閉を行なわせるようにしたので、構造
が簡単であり、板バネによるたわみ代を十分確保できる
とともに、必要な押圧力の調整も容易である。
グ内底部に支持する脚部を有する押え板に板バネを形成
し、該板バネに連結した弁体に、弁口を閉じる押圧力を
付与して弁口の開閉を行なわせるようにしたので、構造
が簡単であり、板バネによるたわみ代を十分確保できる
とともに、必要な押圧力の調整も容易である。
【0009】本発明の濾過装置用リリーフバルブにおい
ては、一枚の押え板を打抜きプレス加工することによ
り、前記脚部及び前記板バネを一体的に形成してなるも
のが、好ましい。製造がより簡単で、確実となる。
ては、一枚の押え板を打抜きプレス加工することによ
り、前記脚部及び前記板バネを一体的に形成してなるも
のが、好ましい。製造がより簡単で、確実となる。
【0010】本発明の濾過装置用リリーフバルブにおい
ては、弁体が着座するリング状の弁座を、前記弁体と前
記押え板との間に有するものが望ましい。弁口を形成し
たリング状の弁座に皿状の弁体を着座させるようにした
ものである。
ては、弁体が着座するリング状の弁座を、前記弁体と前
記押え板との間に有するものが望ましい。弁口を形成し
たリング状の弁座に皿状の弁体を着座させるようにした
ものである。
【0011】本発明の濾過装置用リリーフバルブにおい
ては、前記弁座に形成した凹部に前記押え板に形成した
凸部が入るように構成するのが好ましい。これにより、
組付性もより良好となる。
ては、前記弁座に形成した凹部に前記押え板に形成した
凸部が入るように構成するのが好ましい。これにより、
組付性もより良好となる。
【0012】本発明の濾過装置用リリーフバルブにおい
ては、前記弁座は弁口の周りに側壁を有し、かつ該側壁
に連なるフランジ部を有し、前記側壁が前記濾過エレメ
ントの端部内側に位置するように構成するのが好まし
い。これにより、組付性もより良好となり、位置決めも
確実に行われる。
ては、前記弁座は弁口の周りに側壁を有し、かつ該側壁
に連なるフランジ部を有し、前記側壁が前記濾過エレメ
ントの端部内側に位置するように構成するのが好まし
い。これにより、組付性もより良好となり、位置決めも
確実に行われる。
【0013】本発明の濾過装置用リリーフバルブにおい
ては、前記弁座と、濾過エレメントの濾材の底部側端部
を閉塞する端板とが同じ部材からなるように構成するの
が好ましい態様の一である。これにより、部品点数の減
少を図ることができる。
ては、前記弁座と、濾過エレメントの濾材の底部側端部
を閉塞する端板とが同じ部材からなるように構成するの
が好ましい態様の一である。これにより、部品点数の減
少を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基い
て説明する。図1は本発明に係るリリーフバルブ21を
用いたオイルフイルタの縦断面図、図2はリリーフバル
ブ21を示すもので(a)は側面図、(b)は押え板2
2の底面図、図3は本発明に係るリリーフバルブ21を
用いたオイルフイルタの縦断面図である。
て説明する。図1は本発明に係るリリーフバルブ21を
用いたオイルフイルタの縦断面図、図2はリリーフバル
ブ21を示すもので(a)は側面図、(b)は押え板2
2の底面図、図3は本発明に係るリリーフバルブ21を
用いたオイルフイルタの縦断面図である。
【0015】全体として中空筒状をなす濾過エレメント
1は、例えば濾紙をひだ折りして円周状に巻き回した濾
材2の両端部が上下端板3,4によって閉塞され、濾材
2の内周に配設した多孔円筒5により濾材2が補強され
ており、底部12を有する筒状のケーシング11内に収
容される。ケーシング11内には濾過エレメント1を境
として外側室6と内側室7とが形成される。
1は、例えば濾紙をひだ折りして円周状に巻き回した濾
材2の両端部が上下端板3,4によって閉塞され、濾材
2の内周に配設した多孔円筒5により濾材2が補強され
ており、底部12を有する筒状のケーシング11内に収
容される。ケーシング11内には濾過エレメント1を境
として外側室6と内側室7とが形成される。
【0016】ケーシング11の底部12と対向する側に
取着されるソケットプレート13の外周側には外側室6
に連通する流入孔14が形成され、該ソケットプレート
13の中央には内側室7に連通する流出孔15が形成さ
れており、この流出孔15において、図示していないブ
ラケット等に対して螺着等の手段によって取付けられる
ようになっている。流入孔14から流入するオイルは、
外側室6から濾材2を通過して内側室7に濾過され、流
出孔15からフイルタ本体外に吐出される。符号16は
アンチドレン弁、17はガスケットである。
取着されるソケットプレート13の外周側には外側室6
に連通する流入孔14が形成され、該ソケットプレート
13の中央には内側室7に連通する流出孔15が形成さ
れており、この流出孔15において、図示していないブ
ラケット等に対して螺着等の手段によって取付けられる
ようになっている。流入孔14から流入するオイルは、
外側室6から濾材2を通過して内側室7に濾過され、流
出孔15からフイルタ本体外に吐出される。符号16は
アンチドレン弁、17はガスケットである。
【0017】リリーフバルブ21は、濾過エレメント1
の底部側のほぼ中心位置に設けられている。本発明に係
るリリーフバルブ21の重要な特徴は、濾過エレメント
1をケーシング内底部12に支持する脚部23, 23を
有する押え板22に、脚部23から弁口25aへと伸び
る板バネ24を形成し、該板バネ24の端部近傍に弁体
27を連結し、板バネ24のバネ力を弁体27に与えて
弁口25aの開閉を行なわせるようにした点にある。
の底部側のほぼ中心位置に設けられている。本発明に係
るリリーフバルブ21の重要な特徴は、濾過エレメント
1をケーシング内底部12に支持する脚部23, 23を
有する押え板22に、脚部23から弁口25aへと伸び
る板バネ24を形成し、該板バネ24の端部近傍に弁体
27を連結し、板バネ24のバネ力を弁体27に与えて
弁口25aの開閉を行なわせるようにした点にある。
【0018】図示の例では、押え板22は、平面がほぼ
小判状をなし、側面から見ると中央部からケーシング内
底部12への接地点に向かって斜状に伸びる脚部23,
23を有している。もっとも、押え板22は、濾過エレ
メント1をケーシング内底部12に支持する脚部を有
し、弁口25aを塞がないものであれば特にその形状は
限定されるものではない。板バネ24は、帯状に形成さ
れ、一方の脚部23のケーシング内底部12への接地点
近傍から、脚部23の傾斜角度よりも浅い角度で折り曲
げられて弁口25aへと伸びる。板バネ24の長手方向
を利用し、バネ長を長くすることでたわみ代を十分確保
できるとともに、必要な押圧力の調整も容易である。
小判状をなし、側面から見ると中央部からケーシング内
底部12への接地点に向かって斜状に伸びる脚部23,
23を有している。もっとも、押え板22は、濾過エレ
メント1をケーシング内底部12に支持する脚部を有
し、弁口25aを塞がないものであれば特にその形状は
限定されるものではない。板バネ24は、帯状に形成さ
れ、一方の脚部23のケーシング内底部12への接地点
近傍から、脚部23の傾斜角度よりも浅い角度で折り曲
げられて弁口25aへと伸びる。板バネ24の長手方向
を利用し、バネ長を長くすることでたわみ代を十分確保
できるとともに、必要な押圧力の調整も容易である。
【0019】そして、押え板22は、平面ほぼコ字状あ
るいはU字状の打抜部(スリット)22aが形成される
ように、打抜きプレス加工することにより、脚部23,
23及び板バネ24を一体的に形成して構成されてい
る。押え板22とは別部材である板バネ24を脚部23
に固着するのに比べ、製造が簡単であり、強度にも優れ
る。
るいはU字状の打抜部(スリット)22aが形成される
ように、打抜きプレス加工することにより、脚部23,
23及び板バネ24を一体的に形成して構成されてい
る。押え板22とは別部材である板バネ24を脚部23
に固着するのに比べ、製造が簡単であり、強度にも優れ
る。
【0020】板バネ24の端部近傍(濾過エレメント1
のほぼ中心位置)には、弁体27が連結される。連結
は、板バネ24の端部近傍に連結部材28を介して弁体
27を連結することができる。図示の例では、板バネ2
4の端部近傍に長円形の透孔24aを形成し、この透孔
24a内を移動可能なように軸形のリベットその他の連
結部材28を係止し、また、連結部材28の他側の端部
をほぼ皿状の弁体27の中心に、透孔に挿通させること
により係止、あるいは固定するようにしている。
のほぼ中心位置)には、弁体27が連結される。連結
は、板バネ24の端部近傍に連結部材28を介して弁体
27を連結することができる。図示の例では、板バネ2
4の端部近傍に長円形の透孔24aを形成し、この透孔
24a内を移動可能なように軸形のリベットその他の連
結部材28を係止し、また、連結部材28の他側の端部
をほぼ皿状の弁体27の中心に、透孔に挿通させること
により係止、あるいは固定するようにしている。
【0021】弁体27と押え板22との間には、弁体2
7が着座するリング状の弁座25を設けるのが望まし
い。リング状の弁座25により弁口25aを形成して、
弁体を確実に着座させることができる。
7が着座するリング状の弁座25を設けるのが望まし
い。リング状の弁座25により弁口25aを形成して、
弁体を確実に着座させることができる。
【0022】弁座25は、弁口25aの周りに側壁25
bを有し、かつ該側壁25bに連なるフランジ部25c
を有している。これにより、側壁25b内に凹部が形成
され、この凹部25bに、押え板22に形成した側壁2
2bによる凸部が嵌められるように入る。押え板22は
弁座25に接着、溶接等の適宜手段で固着することがで
きる。
bを有し、かつ該側壁25bに連なるフランジ部25c
を有している。これにより、側壁25b内に凹部が形成
され、この凹部25bに、押え板22に形成した側壁2
2bによる凸部が嵌められるように入る。押え板22は
弁座25に接着、溶接等の適宜手段で固着することがで
きる。
【0023】そして、弁座25の側壁25bが濾過エレ
メント1の端部内側に位置するように構成されている。
通常、濾材2の内周に配設される多孔円筒5内に、弁座
25の側壁25bが嵌入され、濾材2の端板4又は多孔
円筒5の端部がフランジ部25cに接地する態様とな
る。これにより、組付性もより良好となり、位置決めも
確実に行われる。
メント1の端部内側に位置するように構成されている。
通常、濾材2の内周に配設される多孔円筒5内に、弁座
25の側壁25bが嵌入され、濾材2の端板4又は多孔
円筒5の端部がフランジ部25cに接地する態様とな
る。これにより、組付性もより良好となり、位置決めも
確実に行われる。
【0024】図1に示すものは、濾材2の端板4がフラ
ンジ部25cに接地する態様を示す。図3に示すもの
は、フランジ部25cが濾過エレメントの濾材2の底部
側端部を閉塞する端板4を形成している例を示してお
り、多孔円筒5の端部がフランジ部25c(端板4)に
接地している。弁座25が濾材2の端板4を兼ねている
ものである。この場合、弁座25と濾材2の端板4が別
の部材ではなく、弁座25と濾材2の端板4が同じ部材
からなり、プレス加工等により同時に一体的に構成され
るので、部品点数の減少を図ることができる利点を有す
る。
ンジ部25cに接地する態様を示す。図3に示すもの
は、フランジ部25cが濾過エレメントの濾材2の底部
側端部を閉塞する端板4を形成している例を示してお
り、多孔円筒5の端部がフランジ部25c(端板4)に
接地している。弁座25が濾材2の端板4を兼ねている
ものである。この場合、弁座25と濾材2の端板4が別
の部材ではなく、弁座25と濾材2の端板4が同じ部材
からなり、プレス加工等により同時に一体的に構成され
るので、部品点数の減少を図ることができる利点を有す
る。
【0025】板バネ24による弁体27に対するバネ力
の付与は、板バネ24の曲げ角度や材厚等により調整す
ることができる。
の付与は、板バネ24の曲げ角度や材厚等により調整す
ることができる。
【0026】上記のように構成されたリリーフバルブ2
1は、通常の状態では、板バネ24による弁体27に対
するバネ力の付与により、弁体27は、弁座25に着座
して弁口25aは閉じており、外側室6と内側室7とが
隔離されているが、エンジンの回転数の上昇に伴いオイ
ル圧が増大したとき、あるいは汚染物により濾材に目詰
まりが生じてオイル圧が増大したとき等には、外側室6
と内側室7との大きな圧力差が生じ、これにより脚部2
3から弁口25aへと伸びる板バネ24が撓み、弁体2
7が弁座25から離れ、開弁し、外側室6と内側室7と
が連通するバイパス路が形成され、オイルの供給、循環
を適正かつ充分に行う。圧力差が解消すると弁体27は
閉弁する。
1は、通常の状態では、板バネ24による弁体27に対
するバネ力の付与により、弁体27は、弁座25に着座
して弁口25aは閉じており、外側室6と内側室7とが
隔離されているが、エンジンの回転数の上昇に伴いオイ
ル圧が増大したとき、あるいは汚染物により濾材に目詰
まりが生じてオイル圧が増大したとき等には、外側室6
と内側室7との大きな圧力差が生じ、これにより脚部2
3から弁口25aへと伸びる板バネ24が撓み、弁体2
7が弁座25から離れ、開弁し、外側室6と内側室7と
が連通するバイパス路が形成され、オイルの供給、循環
を適正かつ充分に行う。圧力差が解消すると弁体27は
閉弁する。
【0027】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上記したものに限定されるものではなく、本発
明の範囲で適宜変更、付加等して実施することができ
る。
本発明は上記したものに限定されるものではなく、本発
明の範囲で適宜変更、付加等して実施することができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るリリーフバルブは、上記の
ような弁構造の改良により押え板とリリーフバルブのバ
ネとを兼用することができるため、構造が簡単であって
部品点数を減少でき、低廉なコストで製造可能であり、
その可動も円滑、確実に行うことができ、組付性も良好
である。安定性もあり、充分な流量を確保し得るととも
に軽量化も可能である。
ような弁構造の改良により押え板とリリーフバルブのバ
ネとを兼用することができるため、構造が簡単であって
部品点数を減少でき、低廉なコストで製造可能であり、
その可動も円滑、確実に行うことができ、組付性も良好
である。安定性もあり、充分な流量を確保し得るととも
に軽量化も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリリーフバルブ21を用いたオイ
ルフイルタの縦断面図である。
ルフイルタの縦断面図である。
【図2】本発明に係るリリーフバルブ21を示すもので
(a)は側面図、(b)は押え板22の底面図である。
(a)は側面図、(b)は押え板22の底面図である。
【図3】本発明に係るリリーフバルブ21を用いたオイ
ルフイルタの縦断面図である。
ルフイルタの縦断面図である。
【図4】従来のオイルフイルタを例示する縦断面図であ
る。
る。
1 濾過エレメント 6 外側室 7 内側室 11 ケーシング 12 底部 21 リリーフバルブ 22 押え板 23 脚部 24 板バネ 25 弁座 25a 弁口 25b 側壁 25c フランジ部 27 弁体
Claims (6)
- 【請求項1】 底部を有するケーシング内に収容される
濾過エレメントの底部側のほぼ中心位置に弁口を有する
濾過装置用リリーフバルブにおいて、前記濾過エレメン
トをケーシング内底部に支持する脚部を有する押え板
に、前記脚部から前記弁口へと伸びる板バネを形成し、
該板バネの端部近傍に弁体を連結し、前記板バネのバネ
力を弁体に与えて弁口の開閉を行なわせるようにした濾
過装置用リリーフバルブ。 - 【請求項2】 一枚の押え板を打抜きプレス加工するこ
とにより、前記脚部及び前記板バネを一体的に形成して
なる請求項1記載の濾過装置用リリーフバルブ。 - 【請求項3】 弁体が着座するリング状の弁座を、前記
弁体と前記押え板との間に有する請求項1又は2記載の
濾過装置用リリーフバルブ。 - 【請求項4】 前記弁座に形成した凹部に前記押え板に
形成した凸部が入るように構成した請求項3記載の濾過
装置用リリーフバルブ。 - 【請求項5】 前記弁座は弁口の周りに側壁を有し、か
つ該側壁に連なるフランジ部を有し、前記側壁が前記濾
過エレメントの端部内側に位置するように構成した請求
項3又は4記載の濾過装置用リリーフバルブ。 - 【請求項6】 前記弁座と、濾過エレメントの濾材の底
部側端部を閉塞する端板とが同じ部材からなるように構
成した請求項3,4又は5記載の濾過装置用リリーフバ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072777A JP2000262814A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 濾過装置用リリーフバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072777A JP2000262814A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 濾過装置用リリーフバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000262814A true JP2000262814A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13499167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11072777A Pending JP2000262814A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 濾過装置用リリーフバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000262814A (ja) |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11072777A patent/JP2000262814A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060221 |