JP2000262980A - 仕分け装置 - Google Patents

仕分け装置

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JP2000262980A
JP2000262980A JP11076326A JP7632699A JP2000262980A JP 2000262980 A JP2000262980 A JP 2000262980A JP 11076326 A JP11076326 A JP 11076326A JP 7632699 A JP7632699 A JP 7632699A JP 2000262980 A JP2000262980 A JP 2000262980A
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JP11076326A
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English (en)
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Mitsuru Ikedo
満 池戸
Mitsuyoshi Tsuzura
三義 廿楽
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 郵便番号等が付された包装箱や封筒物の仕分
け作業の効率化を図る。 【解決手段】 仕分け装置は、仕分け物1を供給する供
給部2、供給された仕分け物1をキャリア4に個々に受
け渡す搬送部3、キャリア4に収納した仕分け物1を仕
分け情報に基づき対応する収納箱8に収納するよう制御
する制御器6等から構成される。本発明は、移動機構7
のカム部材76に小さいピッチPの部分Bを有するスパ
イラル状の溝部76aを設け、搬送部3はこの部分B
で、溝部76aに案内された移動するキャリア4に仕分
け物1を受け渡すように構成した。その結果、カム部材
76の回転速度を格別低下させることなく、搬送部3は
低速移動するキャリア4に仕分け物1を受け渡すことが
でき、仕分け物1の受け渡し効率の向上と仕分け作業の
高速度化とを実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば配送物を収
納した包装箱や封筒物を、その包装箱や封筒物に付され
た配送先の郵便番号等の仕分け情報に基づき、自動的に
仕分けを行う仕分け装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】包装箱や封筒物等の機械による仕分け作
業は、郵便物や宅配便等における一般大衆向けの集配作
業のみならず、一企業内での物流や製造現場等でもしば
しば見ることができる。仕分け作業に必要な仕分け情報
としては、郵便番号のように数字で表示されるものもあ
れば、例えばバーコード等の記号や文字等で表されるこ
ともある。
【0003】もっとも宅配便等では、現実には比較的多
種多様な大きさ及び形状あるいは、比較的重量の重い配
送品についても取り扱われているが、付与された仕分け
情報を読み取り、その読み取り情報に基づき自動的に仕
分け可能な物品となると、自ずから形状や大きさ、それ
に重量に制限が加えられる。従って仕分け装置は、その
大きさや形状並びに重量において、予め設定された範囲
を満たした種々の形状大きさ及び重量の有する仕分け物
を対象に仕分け作業を行うこととなる。
【0004】従来の仕分け装置は、図6に示すように概
略構成されている。すなわち、まず作業員の手によりベ
ルトコンベアからなる供給部2上に搭載された多数の仕
分け物1は搬送部3に向け供給する。なお、供給部2上
のこれら各仕分け物1にはいずれも、郵便番号等の仕分
け情報が付与され、その付与面は搬送部3に対し手前側
となるように搭載される。
【0005】搬送部3は、表面に多数の吸引孔が形成さ
れかつ背後に不図示の真空チャンバが配置されたいわゆ
るリング状の吸引ベルト31を備えており、供給部2か
ら供給された仕分け物1を順次吸着しつつ、モータ32
の駆動により、仕分け物を収納する箱形状のキャリア4
に向け搬送する。また、搬送部3には、供給部2から吸
引ベルト31への仕分け物1の受け取り、及び吸引ベル
ト31からキャリア4への仕分け物1の送り出しを円滑
に行なうべく、吸引ベルト31の前後に第1及び第2の
搬送補助機構33及び34が配置されている。
【0006】第1の搬送補助機構33は、供給部2から
の仕分け物1の送り出しタイミングに同期して図示X方
向に周期的に往復移動し、仕分け物1を1個ずつ吸着し
て吸引ベルト31への引き渡しを行い、第2の搬送補助
機構34は、図7の平面図に示すように、吸引ベルト3
1からの仕分け物1の受け渡し方向とは略直交に交差す
る方向に移動するキャリア4に対し、仕分け物1をタイ
ミング良く送り込むように構成されている。
【0007】すなわち図7において、第2の搬送補助機
構34は、台車34bが、図示しないシリンダ機構等に
より駆動され、敷設された一対のレール34a上を矢印
yで示す方向に可変速で往復動するように構成されてい
る。台車34bは、図示左端位置において一時的にほぼ
停止した状態となり、仕分け物1を吸引ベルト31から
受け取り、その後直ちに速度を上げ、図示右側破線で示
した位置でのキャリア4の移動速度に略同期した状態で
仕分け物1をキャリア4の受入れ開口4aに送り出すよ
うに構成されている。
【0008】従って、一対のレール34a上をy方向に
繰り返し往復動する台車34b上では、一対の搬送ベル
ト34cは、モータ34dの駆動により連続的に巡回移
動して、吸引ベルト31から受けとった仕分け物1をキ
ャリア4方向に搬送する。
【0009】なお図6に示すように、搬送部3の搬送途
中において、仕分け物1に付された郵便番号等の仕分け
情報は読取器5により読み取られ、制御器6に供給され
る。また、キャリア4の移動軌跡の下方には、仕分け物
1の仕分け区分に対応して、複数個の収納箱8が配置さ
れている。
【0010】仕分け物1を収納したキャリア4は、図6
に示したように、ループ移動機構7の一対のスプロケッ
ト71に巻回されたリング状のチェーン72に固定され
モータ73の駆動を受けて周回移動すると同時に、キャ
リア4には、図8に拡大して示したように、開閉自在と
した底板4bにローラ4cが連結されており、そのロー
ラ4cが一対のガイドレール74に案内されて移動する
ので、その間、仕分け物1はキャリア4内に格納されて
搬送される。
【0011】そこで、前記各収納箱8に対応する位置の
ガイドレール74には、制御器6により制御されるロー
タリソレノイド75が連結された開閉自在の揺動ブリッ
ジ74aが設けられている。
【0012】制御器6は読取器5からの仕分け情報に基
づき、該当するロータリソレノイド75を制御して揺動
ブリッジ74aを開けるので、そこを通過しようとする
ローラ4cは外れる。その結果、キャリア4の底板4b
が開き、排出された仕分け物1は下方の収納箱8に収納
されることにより仕分け情報に基づいた仕分けが行われ
る。
【0013】なお、図8では紙面手前側の揺動ブリッジ
74aの構成を主に描いてあるが、反対側(紙面向こう
側)も同様に構成されており、また、一度開いた底板4
bは、キャリア4がガイドレール74に沿い一巡する終
端位置付近において、すなわちキャリア4が閉ループを
1周し、搬送部3の元の位置に戻るまでの間に、ガイド
レール74に設けたガイド導入カム74bにより、ロー
ラ4cが再びガイドレール74へ乗り上げ、底板4bが
閉じられて、再び仕分け物1の受入れ収納が行われる。
【0014】また、制御器6は、読取器5からの仕分け
情報のみならず、図示しないが供給部2や搬送部3及び
ループ移動機構7における各モータ等の各回転角度情報
等の供給も受け、仕分け装置全体が統一された制御が行
われるように構成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、搬
送部における第2の搬送補助機構は、台車がキャリアの
移動方向に往復動し、台車が左方向移動端に位置したと
きに仕分け物を吸引ベルトから受けとり、この位置から
右方向移動端に向け移動する過程で仕分け物をキャリア
に送り出すように構成されている。
【0016】このように、第2の搬送補助機構は左方向
移動端のほぼ停止状態に近いところで仕分け物を受けと
り、キャリアの移動速度に近い速度になったときに、仕
分け物をキャリアに送り出す動作を繰り返すので、仕分
け速度を高めようとすると、キャリアの移動速度を高め
ると同時に、往復動する台車の加速度をも上げる必要が
ある。
【0017】しかしながら、第2の搬送補助機構におけ
る短い距離での往復動では、高速化すればするほど仕分
け物の受け渡しの精度は低下するので、キャリア移動等
の高速化が全体の仕分け効率の向上につながらず改善が
要望されていた。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記従
来の課題を解決するためになされたもので、仕分け物を
搬送し1個ずつ送り出す搬送部と、この搬送部から送り
出された前記仕分け物を個々に受けて収納し、収納した
仕分け物を必要に応じて排出可能に形成された複数個の
キャリアと、このキヤリアを搬送移動する移動機構と、
この移動機構による前記キャリアの移動軌跡に沿って配
置され、前記仕分け物の仕分け区分に対応してそれぞれ
配置された複数個の収納箱と、前記複数個の仕分け物に
それぞれ付与された仕分け情報に基づき、仕分け物を対
応する前記収納箱に収納するように前記キャリアを制御
する制御部とを具備する仕分け装置において、前記キャ
リアは、外周面に突起部を有し、前記移動機構は、軸方
向の中心軸を回転軸として回転するとともに、前記突起
部の先端部に嵌合し長さ方向の位置によりピッチの異な
る溝部をスパイラル状に外周面に形成した棒状のカム部
材と、このカム部材の前記溝部に前記キャリアの突起部
を係合させつつ、前記軸方向に向け直線状に前記キャリ
アを案内するガイド部とを備えたことを特徴とする。
【0019】このように、本発明の仕分け装置は、キャ
リアは、カム部材の位置によりピッチを異にしたスパイ
ラル状の溝に係合しつつ移動するので、キャリアはピッ
チの小さい位置では小さく、ピッチの大きい位置では大
きな移動速度を得ることができる。
【0020】すなわち、全体として仕分け速度を高めよ
うとしてキャリアの移動速度を高めた場合でも、搬送部
はピッチの小さいカム部材の位置において、他のキャリ
アより低速度のキャリアに対して仕分け物を送り出せば
足りることから、仕分け物をキャリア側に効率良くまた
正確に受け渡すことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による仕分け装置の
一実施の形態を図1ないし図5を参照して詳細に説明す
る。なお、図6ないし図8に示した従来の仕分け装置と
同一構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略す
る。
【0022】図1は本発明による仕分け装置の一実施の
形態を示した概略構成図で、作業員の手により供給部2
上に搭載され仕分け物1は、従来と同様に、搬送部3に
向け供給される。
【0023】搬送部3は、前後に第1及び第2の搬送補
助機構33及び34を配置したリング状の吸引ベルト3
1を備えており、供給部2から供給された仕分け物1を
順次吸着しつつ、箱形状のキャリア4に向け搬送する。
【0024】この実施の形態における第2の搬送補助機
構34は、図2に拡大して示したように、搬送ベルト3
4cが吸引ベルト31とキャリア4との間にあって仕分
け物1を搬送しつつ、吸引ベルト31寄りの支軸34c
aを支点に揺動するように構成されており、そのため搬
送ベルト34cを載置した揺動板34eは、カム構構3
4fと駆動部34gとにより駆動される。
【0025】すなわち、この第2の搬送補助機構34の
詳細構成並びにその作用を説明すると、まずガイト34
hとともに揺動板34e上に載置された搬送ベルト34
cは、真空チャンバ34cbにより仕分け物1を吸引し
つつガイド34hとの間を矢印Z方向に搬送する。
【0026】またカム機構34fは、溝カム34fa
と、この溝カム34faと噛み合い溝カム34faの回
転により支軸34fbを支点に揺動する揺動レバー34
fcと、この揺動レバー24fcの自由端と揺動板34
eとを連結する連結バー34fdとから構成されてい
る。
【0027】そこで駆動部34gは、ベルト34gaを
溝カム34faと搬送ベルト34cの支軸34caとの
間に張り巡らせ、そのベルト34gaを介して図示しな
い駆動モータにより溝カム34fa及び搬送ベルト34
cの支軸34caを回転させるので、搬送ベルト34c
は支軸34caを支点にしてキャリア4の数個分に相当
する距離を移動してキャリア4の移動速度と同期が得ら
れるように往復揺動する。
【0028】このように第2の搬送補助機構34は、搬
送ベルト34cが回転しつつ仕分け物1をガイド34h
との間に呼び込み吸着し、その吸着した仕分け物1を搬
送べルト34cの揺動端方向へ搬送移動させるととも
に、その揺動速度がキャリア4の移動速度とほぼ同速度
となったタイミングで仕分け物1を対向するキャリア4
の開口4aに向け投入される。
【0029】仕分け物1をキャリア4に受け渡した後の
揺動板34eは、溝カム34faの連続回転動により反
対方向に戻されるが、この間においても、搬送ベルト3
4cの支軸34caは吸引ベルト31と対向して位置し
ており、図2に示すように、後続の仕分け物1は、既に
吸引ベルト31から搬送ベルト34cへと受け渡されて
いる。
【0030】このように、吸引ベルト31と対向する支
軸34caを中心とした搬送ベルト34cの揺動動作に
より、キャリア4に対する仕分け物1の受け渡し動作中
でも次の仕分け物1を吸引ベルト31から受け取ること
ができるので、搬送部3からキャリア4に対し効率の良
い仕分け物1の搬送移動を行わせることができる。
【0031】なお第2の搬送補助機構34は、1本の搬
送ベルト34cを使用したが、図7と同様に一つは2本
対の搬送ベルトで構成し、これにさらにもう一対の搬送
ベルトをキャリア4側に連ねて、リンク機構によりキャ
リア4側の搬送ベルトがキャリア4の移動方向と略直交
する方向に常に向いた状態となるよう構成させても良
い。このような構成によって、常にキャリア4の開口4
aに対向移動する側の搬送ベルトを介して、キャリア4
への仕分け物1の受け渡しをより円滑に行わせることが
できる。
【0032】次に、仕分け物1を収納したキャリア4を
搬送移動するループ移動機構(移動機構)7は、図1に
示すように、一対の棒状のカム部材76,76と、キャ
リア4の移動軌跡に沿って閉ループを形成する後述の支
持機構78と、前記一対のカム部材76を互いに対向す
る方向に回転駆動する駆動モータ73等により構成され
ている。
【0033】そこで、一対のカム部材76,76は、図
3(a)にその要部の拡大平面を、また同図3(b)に
はその端側面を、さらにまた図4には図3(a)のA−
A線の一部矢視断面をそれぞれ示したように、必要に応
じて端部で長さ方向に連結可能に形成され、キャリア4
の移動軌跡の直線部長さに相当する長さとするととも
に、外周面にはスパイラル(螺旋)状に溝部76aが形
成され、その溝部76aには、キャリア4の一外側面に
設けた突起部4dの先端部に嵌合するように構成されて
いる。
【0034】スパイラル状に形成された溝部76aは、
図3(a)に示すように、カム部材76の長さ方向の位
置の一部にピッチPが小さい領域Bが形成され、この領
域Bにおいて、キャリア4は仕分け物1を搬送部3から
受け取るように構成されている。
【0035】そこで、カム部材76は駆動モータ73に
より軸回転を行うものであり、駆動モータ73の回転力
は、タイミングベルト73a及び歯車機構73bを介し
て、カム部材76の外周面に形成された平歯車76bを
駆動させる。
【0036】また、図1では省略して示していないが、
カム部材76の長さ方向には、図4及び図5に示すよう
に回転するカム部材76を軸受け78bにより支持する
支持機構78が互いに間隔を隔てて複数箇所に配置さ
れ、支持機構78の上下には一対の敷居状のガイド部7
8aが図示のように固定されている。なお、この敷居状
のガイド部78aは、キャリア4の移動軌跡における半
円状の曲線部にもこの曲線に沿って固定配置されてい
る。
【0037】そしてこのガイド部78aでは、キャリア
4の上下側面に突出させた設けたローラ4eが、そのガ
イド部78aに案内されて回転移動するので、図3に矢
印Cに示すように、駆動モータ73の回転駆動力を受け
たカム部材76及びキャリア4はそれぞれ回転、ないし
移動する。従って、キャリア4に収納された仕分け物1
は、制御器6の制御により、従来と同様に、移動するキ
ャリア4の下方に配置された収納箱8に仕分けされる。
【0038】また、この実施の形態では、既述したよう
に、敷居状のガイド部78aが曲線部にも固定配置され
るので、従来のループ移動機構7と同様に、閉ループが
形成され、キャリア4は周回することができる。もっと
も、曲線部に配置されるガイド部78aに支持されつつ
移動するキャリア4は、駆動モータ73の駆動力を直接
受けないので、カム部材76を移動するキャリア4に押
し出されつつ順次移動する。
【0039】また、上記実施の形態では、第2の搬送補
助機構34は揺動動作により仕分け物1をキャリア4に
供給するように説明したが、勿論図7に示した従来の構
成のように、キャリア4の移動方向に移動する台車に搬
送ベルトを載せて往復動を行い仕分け物1の受け渡しを
行うようにしても良い。
【0040】また、上記実施の形態では、搬送される仕
分け物1を読取器5で読み取るように構成したが、仕分
け物1に表示の仕分け情報の読み取りに替えて、例えば
公知の封筒物作成装置や郵便番号印刷装置、あるいはバ
ーコード印刷装置などから直接得られる印字情報を読取
り使用するようにすることもできる。
【0041】さらに、キャリア4にて搬送される仕分け
物1の受入れ口として、上記実施の形態では、キャリア
4の開口4aをキャリア4の側面に設けるよう説明した
が、上蓋側に設けるように構成しても良く、仕分け物1
を収納箱8に排出するのにキャリア4の底板4bを開け
ることなく、例えば各キャリア4毎にプッシャ装置等に
よる取出装置を設け、キャリア4が内部の仕分け物1を
排出すべき位置に到達したタイミングでその取出装置を
作動させ、仕分け物1を外部に取り出し、該当する収納
箱8に収納するようにしても良い。
【0042】以上のように、この発明装置によれば、カ
ム部材76に形成されたスパイラル状の溝部76aのピ
ッチが、搬送部3の位置において小さくなるように構成
し、この部分を通過するキャリア4の移動速度を大幅に
低下させることができるので、搬送部3からキャリア4
への仕分け物1の受け渡しが、容易かつ確実となり、全
体として仕分け作業の効率向上と高速化を実現すること
ができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明による仕分け装置に
よれば、ピッチの異なる溝部をスパイラル状に形成した
カム部材によりキャリアを移動させるので、キャリアに
対し仕分け物を効率良く受け渡すことが可能となり、仕
分け作業の高速化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による仕分け装置の第1の実施の形態を
示す構成図である。
【図2】図1に示す装置の第2の搬送補助機構を示す斜
視図である。
【図3】図3(a)は図1に示す装置のループ移動機構
の要部を示す拡大平面図、図3(b)は図3(a)に示
すカム部材の端面図である。
【図4】図3に示すループ移動機構の要部のA−A断面
図である。
【図5】図3に示すループ移動機構の要部上部の平面図
である。
【図6】従来の仕分け装置を示す構成図である。
【図7】図6に示す装置の第2の搬送補助機構を示す平
面図である。
【図8】図6に示す装置のキャリア取り付け構造を示す
拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 仕分け物 2 供給部 21 供給板 3 搬送部 31 吸引ベルト 33 第1の搬送補助機構 34 第2の搬送補助機構 34c 搬送ベルト 4 キャリア 4d 突起部 4e ローラ 5 読取器 6 制御器 7 ループ移動機構(移動機構) 73 駆動モータ 76 カム部材 76a 溝部 78 支持機構 8 収納箱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕分け物を搬送し1個ずつ送り出す搬送
    部と、 この搬送部から送り出された前記仕分け物を個々に受け
    て収納し、収納した仕分け物を必要に応じて排出可能に
    形成された複数個のキャリアと、 このキヤリアを搬送移動する移動機構と、 この移動機構による前記キャリアの移動軌跡に沿って配
    置され、前記仕分け物の仕分け区分に対応してそれぞれ
    配置された複数個の収納箱と、 前記複数個の仕分け物にそれぞれ付与された仕分け情報
    に基づき、仕分け物を対応する前記収納箱に収納するよ
    うに前記キャリアを制御する制御部とを具備する仕分け
    装置において、 前記キャリアは、外周面に突起部を有し、 前記移動機構は、軸方向の中心軸を回転軸として回転す
    るとともに、前記突起部の先端部に嵌合し長さ方向の位
    置によりピッチの異なる溝部をスパイラル状に外周面に
    形成した棒状のカム部材と、このカム部材の前記溝部に
    前記キャリアの突起部を係合させつつ、前記軸方向に向
    け直線状に前記キャリアを案内するガイド部とを備えた
    ことを特徴とする仕分け装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送部は、前記ピッチのより小さい
    位置で、前記キャリアに前記仕分け物を送り出すように
    配置されたことを特徴とする請求項1記載の仕分け装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107931136A (zh) * 2017-11-02 2018-04-20 宁波德科自动门科技有限公司 一种货物自动扫描及分拣装置
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CN113441406A (zh) * 2021-09-01 2021-09-28 南通长盈电子科技有限公司 一种物流分拣装置及方法

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