JP2000266467A - 穀物乾燥機 - Google Patents

穀物乾燥機

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JP2000266467A
JP2000266467A JP11067083A JP6708399A JP2000266467A JP 2000266467 A JP2000266467 A JP 2000266467A JP 11067083 A JP11067083 A JP 11067083A JP 6708399 A JP6708399 A JP 6708399A JP 2000266467 A JP2000266467 A JP 2000266467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機能や取扱い説明等を実際の動作に即応した形
で提示しユーザー等の利便性の向上を図る。 【解決手段】少なくとも乾燥処理が実際に行なわれた場
合の様々な態様を想定して作成された穀物の状態に関す
る情報を、予め記憶部14に記憶し、乾燥処理が実際に
行われた場合に表示部12に表示される内容と同等の複
数の表示形態を、記憶部14に記憶されている上記情報
に基づいて表示部12に表示させる。表示切替スイッチ
SW1と画面選択スイッチSW2を設け、ユーザ等が機
能や取扱い説明等を実際の動作に即応した形で知りたい
場合に、これらのスイッチSW1,SW2を操作する
と、その操作によって指定された情報を様々な表示形態
で表示部12に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀物を自動乾燥さ
せる穀物乾燥機に関し、特に、少なくとも乾燥処理中の
穀物の状態を様々な表示形態で表示する表示手段を備
え、機能や取り扱い説明等の情報をユーザー等(操作者
等)に提示して、操作性の向上等を図るようにした穀物
乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の穀物乾燥機として、特開平10−
332266号公報に開示されたものが知られている。
この穀物乾燥機は、貯留室と乾燥室及び集穀室が連通し
た本体部と、昇降機とを備えて構成され、貯留室から集
穀室へ降下する穀物を乾燥室で乾燥させると共に、集穀
室に到達した穀物を昇降機で貯留室へ循環させることに
より、循環乾燥を行っている。
【0003】また、乾燥室内の温度を計測する温度セン
サと、穀粒の含水率を計測する水分計等のセンサ手段が
設けられており、これらのセンサ手段で計測される実測
データに基づいて適切な乾燥処理を行うように所謂フィ
ードバック制御等を行うようにしている。
【0004】また、上記の温度や含水率等の実測データ
を表示するための表示部が設けられており、ユーザー等
はこれらの表示内容を見ることで、乾燥処理が適切に進
行しているか否かを監視することができるようになって
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の穀
物乾燥機では、乾燥処理中に得られる種々の実測データ
等を表示部に表示することによって、ユーザー等の利便
性を向上させることとしている。
【0006】ところが、ユーザー等にとっては、例えば
新規に導入した穀物乾燥機の機能や取扱い方法を、実際
に乾燥処理を行わせる前に事前に習得したり、何回か使
用した後であっても、他の機能や取扱い方法を取得した
いという場合があり、このような要望に十分に応え得る
機能を備えるものがなかった。
【0007】すなわち、穀物乾燥機の機能や取扱い方法
を十分理解しないうちに実際の乾燥処理を行わせること
とすると、誤操作によって所望の乾燥処理がなされない
場合や、積極的に最適な乾燥処理を設定することができ
ない等の問題を生じる場合があることから、このような
問題の発生を未然に防止するための手段が望まれてい
た。
【0008】特に、従来の穀物乾燥機では、実際の乾燥
処理を少なくとも1回は実施し、それによって得られる
実測データを解析する等の手順を踏まなければ、確信の
得られる知識を習得することができないという側面を有
していたため、予備知識を簡単且つ迅速に取得すること
ができないという問題があった。
【0009】本発明は、このような従来技術の課題を克
服するためになされたものであり、穀物乾燥機の機能や
取扱い方法等を簡単且つ確実に取得することができ、ま
た、ユーザー等に対する利便性の向上等を可能にする手
段を備えた穀物乾燥機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、少なくとも乾燥処理中の穀物の状態を様々な
表示形態で表示する表示手段を備えた穀物乾燥機におい
て、上記乾燥処理が実際に行なわれた場合の様々な態様
を想定して作成された上記穀物の状態に関する情報を予
め記憶する記憶手段と、上記乾燥処理が実際に行われた
場合に上記表示手段に表示される内容と同等の複数の表
示形態を、上記記憶手段に記憶されている上記情報に基
づいて、上記表示手段に表示させる制御手段と、上記制
御手段に対して、上記複数の表示形態の中から1又は2
以上の表示形態を選択指定し、上記選択指定した表示形
態を上記表示手段に表示させる選択手段とを備えた構成
とした。
【0011】かかる構成によると、実際には穀物の乾燥
処理を行わなくとも、記憶手段に記憶されている情報に
基づいて、実際に乾燥処理が行われた場合と同様の内容
が表示手段に表示される。また、選択手段によって、表
示させるべき内容を選択指定するだけで、所望の内容を
選択的に表示させることができる。
【0012】この結果、ユーザー等が、本穀物乾燥機の
動作や取り扱い方法等を事前に知りたいような場合に、
選択手段によって所望の内容を選択指定するだけで、実
際の乾燥処理に即した情報を簡単に入手することが可能
となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。尚、図1は、本実施形態に係る穀
物乾燥機の構造を模式的に示した構造図であり、同図
(a)は主として内部構造を、同図(b)は外観構造を
示している。
【0014】図1において、この穀物乾燥機1は、集穀
室2、乾燥室3、貯留室4が連設されて成る本体部5
と、本体部5の側方に併設された昇降機6を備えて構成
されている。
【0015】集穀室2の前部には横送コンベア2a、乾
燥室3の前部にはバーナー等から成る加熱器3a、乾燥
室3の後部には排風機3bが設けられ、乾燥室3と集穀
室2の間には複数の回転バルブ3cが設けられ、貯留室
4の上部には上部コンベア4aが設けられている。更
に、昇降機6の下部にはホッパ7、昇降機6の側部には
水分計8、昇降機6の上部にはスロワ9、上部コンベア
4aには排塵機10が設けられている。
【0016】ここで、加熱器3aと排風機3bによって
乾燥室3内に温風を生じさせ、貯留室4から集穀室2へ
降下する穀物を、この温風によって強制乾燥させるよう
になっている。排塵機10は、本体部5内に発生する不
要な塵や埃を外部へ排出するために設けられている。
【0017】横送コンベア2aと昇降機6及び上部コン
ベア4aは、乾燥処理が開始される前には、乾燥処理す
べき穀物を貯留室4内に搬送し、乾燥処理が開始される
と、集穀室2に溜まった穀物を再び貯留室4へ搬送する
ことにより、循環乾燥を行なうようになっている。
【0018】また、図1には示されていないが、ユーザ
ーが穀物乾燥機1を操作するための操作部が備えられて
おり、この操作部には、図2の平面図に示すような操作
盤(操作パネル)11が備えられている。
【0019】図2において、操作盤11には、液晶ディ
スプレイ等から成る表示部12と、各種の操作スイッチ
SW1〜SW12が設けられている。ユーザーがこれらの
操作スイッチSW1〜SW12を操作すると、穀物乾燥機
1の動作を制御することができ、また、表示部12に
は、穀物乾燥機1の動作状況や、操作スイッチSW1〜
SW12で選択された内容が表示される。
【0020】尚、操作スイッチSW1〜SW10は、押し
釦スイッチで形成され、操作スイッチSW11,SW12
は、ダイヤル式のボリュームスイッチで形成されてい
る。
【0021】図3は、穀物乾燥機1の動作を制御する制
御系の構成を示すブロック図である。同図において、予
め設定されているシステムプログラムを実行することに
より穀物乾燥機1全体の動作を制御するマイクロプロセ
ッサ(MPU)等を有する制御部13が備えられてい
る。
【0022】制御部13には、表示部12と、操作スイ
ッチSW1〜SW12が接続される他、表示部12に表示
等するためのデータを記憶する記憶部14と、駆動回路
15〜18が接続され、制御部13の指示にしたがって
各駆動回路15〜18から、排風機3b、排塵機10、
コンベア2a,4a、昇降機6及び加熱器3aに電力を
供給するようになっている。
【0023】更に、制御部13には、複数の穀粒をサン
プル抽出して各穀粒の含水率を計測する水分計8と、乾
燥室3の内部温度を検出する温度センサ19と、穀物乾
燥機1に異常が生じた場合に強制的に動作を停止させる
ための安全装置20が接続されている。
【0024】そして、制御部13は、水分計8と温度セ
ンサ19から出力される検出信号を受信し、それによっ
て得られる含水率と温度の実測データに基づいて、上記
の各駆動回路15〜18の電力供給量をフィードバック
制御することにより、穀物の含水率を目標の含水率にす
るように乾燥処理を行う。
【0025】次に、操作盤11に設けられた操作スイッ
チSW1〜SW12の機能を説明する。表示切替スイッチ
SW1は、穀物乾燥機1の機能や取扱い方法に関する説
明情報を表示部12に表示させるために設けられてお
り、ユーザーが表示切替スイッチSW1を押圧する度
に、属性の異なる表示内容に切替えられるようになって
いる。
【0026】画面選択スイッチSW2は、2接点式の押
し釦スイッチで形成されており、ユーザーが図2中の三
角印aの部分を押圧すると、表示切替スイッチSW1で
設定された属性の範囲内で前画面の表示に切替えること
ができ、三角印bの部分を押圧すると、同一属性の範囲
内で次画面の表示に切替えることができるようになって
いる。
【0027】穀物選択スイッチSW3は、乾燥処理すべ
き穀物の種類や性状を指定するために設けられている。
ユーザー等が穀物選択スイッチSW3を押圧する度に、
上記の指定内容を切替えられるようになっている。
【0028】乾燥パターンスイッチSW4は、乾燥処理
の行程パターンを指定するために設けられている。より
具体的には、加熱器3aによる加熱温度の制御パラメー
タに関するデータが制御部24中に予め記憶されてい
る。すなわち、乾燥処理の開始から終了までの期間内に
おける上記の加熱温度を調節するための複数個の行程パ
ターンデータがルックアップテーブルとして予め記録部
14内に記憶されており、ユーザーが乾燥パターンスイ
ッチSW4を操作して、複数個の行程パターンの中から
1つの行程パターンを選択的に指定すると、選択された
行程パターンに沿って乾燥処理が行われる。また、ユー
ザーが乾燥パターンスイッチSW4を押圧する度に、行
程パターンが切り替わるようになっている。
【0029】乾燥運転モードスイッチSW5は、標準乾
燥、通風乾燥、連続乾燥、二段乾燥等の乾燥処理方法を
指定をするために設けられ、ユーザーが乾燥運転モード
スイッチSW5を押圧する度に、いずれかの乾燥処理方
法を切替えられるようになっている。
【0030】張込スイッチSW6は、乾燥処理を開始す
る前に、穀物を貯留室4内に蓄えるための指示を行うた
めに設けられている。乾燥スイッチSW7は、貯留室4
内に穀物を蓄えた後、乾燥処理を開始させるために設け
られている。排出スイッチSW8は、乾燥処理された穀
物を集穀室2から外へ搬出するために設けられている。
停止スイッチSW9は、乾燥処理を終了させるために設
けられている。電源スイッチSW10は、穀物乾燥機1に
設けられている主電源の電源投入と遮断を行うために設
けられている。
【0031】穀物量設定スイッチSW11は、乾燥処理す
べき穀物の量を予め設定するために設けられており、穀
物量設定スイッチSW11の回動角度に応じて穀物量を指
定するようになっている。
【0032】水分設定スイッチSW12は、乾燥処理の終
了時点における穀物の含水率を指定するために設けられ
ており、水分設定スイッチSW12の回動角度に応じて所
望の含水率を指定するようになっている。
【0033】次に、かかる構造を有する穀物乾燥機1の
基本動作について、図4のフローチャートを参照して説
明する。尚、典型例として、乾燥処理の動作を説明する
こととする。
【0034】図4において、ユーザー等が乾燥スイッチ
SW7により乾燥処理の開始を指示すると、ステップS
100,S102において駆動回路15〜18が作動
し、排風機3b、排塵機10、コンベア2a,4a、昇
降機6を動作させるための各種モータが起動し、更に、
加熱器3aが起動する。
【0035】次に、ステップS104において、ユーザ
ーが乾燥処理の開始を設定する前に予め穀物選択スイッ
チSW3と乾燥パターンスイッチSW4と乾燥運転モー
ドスイッチSW5で指定した乾燥処理条件の情報を、制
御部13が取得し、その乾燥処理条件の情報に基づいて
乾燥処理の制御を開始する。
【0036】次に、ステップS106において、水分計
8が所定数の穀粒をサンプル抽出して各穀粒の含水率を
計測し、その実測データを制御部13へ転送する。ま
た、制御部13では、取得した含水率の実測データを統
計処理することにより、乾燥処理の対象である全穀物の
含水率や性状分布等を推定する。
【0037】次に、ステップS108において、温度セ
ンサ19が乾燥室3内の温度を計測し、その温度データ
を制御部13へ転送する。そして、制御部13は、上記
温度データと全穀物の含水率や性状分布等の推定値に基
づいて、予め設定されている判定条件に従って最適な温
度を決定した後、ステップS110において、加熱器3
aの発熱量と排風機3bの風量等を自動的に調節する。
また、ステップS112において、上記の全穀物の含水
率や性状分布等の推定値と、調節した加熱器3aの発熱
量と排風機3bの風量等の情報を表示部12に表示す
る。
【0038】次に、ステップS114において、上記の
含水率の推定値Mcが目標の含水率Mnに達したか否か判
断する。ステップS114において、推定値Mcが目標
の含水率Mnに達した場合(「YES」の場合)には、
乾燥処理を停止し(ステップS120)、更に、停止ス
イッチSW9が押圧された否か判断し(ステップS12
2)、押圧された場合には、ステップS124に移行し
て、一連の乾燥処理を終了して、次のユーザーからの指
示待ち状態となる。
【0039】ステップS114において、推定値Mcが
目標の含水率Mnに達していない場合(「NO」の場
合)には、停止スイッチSW9が押圧された否か判断し
(ステップS116)、押圧された場合には、ステップ
S124に移行して、一連の乾燥処理を終了して、ユー
ザーからの指示待ち状態となる。
【0040】一方、ステップS116において停止スイ
ッチSW9が押圧されていない場合には、次に、ステッ
プS118において、所定時間T(例えば、約30分)
を経過した値となったか否か判断し、所定時間Tが経過
していなければステップS108からの処理を繰り返
し、所定時間Tが経過していればステップS106から
の処理を繰り返す。
【0041】このように、所定時間Tの周期で含水率と
温度等を計測しつつ常に最適な条件下で乾燥処理を行う
ようにし、含水率の推定値Mcが目標の含水率Mnに達す
ると、乾燥処理を停止するようになっている。
【0042】次に、本穀物乾燥機1に備えられている表
示機能について、図5ないし図11を参照して説明す
る。
【0043】尚、図5は、本表示機能を説明するための
フローチャート、図6は、表示部12に表示させる内容
の項目を例示した説明図、図7及び図8は、表示部12
に表示するための表示データのデータ管理構造を説明す
るための説明図、図9ないし図11は、表示部12の表
示形態を具体的に示した説明図である。
【0044】まず、図6ないし図8に基づいて、表示さ
せる内容の項目と表示データのデータ管理構造を説明す
る。
【0045】本実施形態では、図6に例示されているよ
うに、複数の運転モード(NO.1)〜(NO.5)に
応じて、複数の属性の表示項目(a)〜(e)を表示部
12に切替表示させることができるようになっている。
【0046】本穀物乾燥機1が運転停止中の運転モード
(NO.1)のときには、ユーザーは表示切替スイッチ
SW1を操作することによって、表示項目(a)〜
(e)に該当する内容を表示部12に切替表示させるこ
とができる。すなわち、表示切替スイッチSW1の操作
によって、「(a)標準の表示画面」が指定されると、
運転停止中における本穀物乾燥機1の運転状況を表示
し、「(b)水分分布の表示画面」が指定されると、穀
物の初期の時点での乾燥状況に関する内容を表示し、
「(c)終了予測の表示画面」が指定されると、穀物の
現在の乾燥状況に関する内容を表示し、「(d)経過グ
ラフの表示画面」が指定されると、穀物の現在の乾燥状
況に関する内容を表示し、「(e)操作方法の説明画
面」が指定されると、操作方法に関するガイド情報を表
示する。
【0047】また、本穀物乾燥機1が張込中(穀物を貯
留室4に搬送中)の運転モード(NO.2)のときに、
ユーザーが表示切替スイッチSW1を操作して表示項目
(a)〜(e)を切替指定すると、運転モード(NO.
2)に関連する内容を表示させることができるようにな
っている。また、以下同様に、乾燥処理中の運転モード
(NO.3)のときや排出処理中の運転モード(NO.
4)のときにも、ユーザーが表示切替スイッチSW1を
操作して表示項目(a)〜(e)を切替指定すると、夫
々の運転モードに関連する内容を表示させることができ
るようになっている。
【0048】ここで、運転モード(NO.2)〜(N
O.5)に該当する太線枠で示されている6個の項目
「標準乾燥の場合」「標準乾燥の場合」「二段乾燥の場
合」「二段乾燥の場合」「含水率:25%」「含水率:
15%」に関する各表示データは、予め記憶部14にル
ックアップテーブルとして記憶されている。すなわち、
これらの表示データは、本穀物乾燥機1を製品出荷する
前に、各項目について実験を行い、それによって得られ
る実験データを視覚的に見易い表示形態のモデルデータ
に加工して記憶部14に記憶されている。また、読み出
し専用メモリ(ROM)にこれらの表示データを記憶さ
せ、製品出荷後に、このROMを記憶部14に追加した
り差し替えることで、表示データの追加や更新をするこ
とができるようになっている。
【0049】また、「(e)操作方法の説明画面」に該
当する5個の項目[停止中][張込][乾燥][乾燥]
[排出]に関する各表示データも予めルックアップテー
ブルとして記憶部14に記憶されている。すなわち、こ
れらの表示データは、ユーザーに対して本穀物乾燥機1
の操作方法や取扱い説明を運転モード毎に行うために、
予め記憶部14に記憶されている。
【0050】したがって、上記の太線枠で囲まれた上記
6個の表示項目と「(e)操作方法の説明画面」に該当
する上記5個の項目に関する表示データは、本穀物乾燥
機1が実際に運転しているか否かに拘わらず、予め記憶
部14に記録されている。
【0051】一方、上記の太線枠で囲まれた上記6個の
表示項目と「(e)操作方法の説明画面」に該当する上
記5個の項目以外の表示項目、すなわち残りの表示項目
に関する表示データは、実際に本穀物乾燥機1が運転す
ることにより得られる実測データである。
【0052】更に、図6に示した全ての表示項目の表示
データは、図6に示す階層化されたデータ構造に基づい
て管理されている。すなわち、表示項目(a)〜(e)
の各属性に対応付けて、運転モード(NO.1)〜(N
O.5)に該当する表示項目の表示データがファイル管
理されている。
【0053】次に、図5に示すフローチャートに基づい
て、表示動作を説明する。
【0054】図5において、ユーザー等が本穀物乾燥機
1の電源を投入すると、ディフォルト表示モードとなり
(ステップS200)、標準の表示画面が表示部12に
表示される。例えば、電源が投入された直後の運転停止
中の状態では、図6に示した「(a)標準の表示画面」
及び運転モード(NO.1)に該当する項目「停止中」
に関する表示データが記憶部14から読み出されて、表
示部12に表示される。
【0055】次に、ステップS202において、制御部
13内のプログラムタイマーを停止状態に維持し、ステ
ップS204において、表示切替スイッチSW1が押圧
されたか否か判断する。
【0056】ここで、表示切替スイッチSW1が押圧さ
れると(「YES」の場合)、ステップS300に移行
して、次の属性の項目(b)に関する内容を表示する。
すなわち、運転モード(NO.1)の状態で、表示切替
スイッチSW1が操作された場合には、「(b)水分分
布の表示画面」に属する「乾燥(初期)」の項目に関す
る表示データが記憶部14から読み出され、水分計8で
計測される各穀粒の含水率分布がどの様に表示されるか
の典型例(モデルケース)を表示する。
【0057】次に、ステップS302において、上記の
プログラムタイマーが計時動作を開始した後、ステップ
S206の処理に移行する。
【0058】ステップS206では、プログラムタイマ
ーによる計測時間が予め決められている表示時間τに達
したか否か判断し、その計測時間が表示時間τに達した
場合(「YES」の場合)には、再びステップS200
からの処理を繰り返す。すなわち、同一の内容が表示時
間τを超えて連続表示されるような場合を回避するよう
にしている。
【0059】一方、上記の計測時間が予め決められてい
る表示時間τに達していない場合(「NO」の場合)に
は、ステップS208に移行して、画面選択スイッチS
W2が押圧されたか否か判断する。画面選択スイッチS
W2が押圧された場合には、ステップS400に移行し
て、画面選択スイッチSW2の三角印aとbのいずれの
部分が押圧されたのか判定する。
【0060】次に、ステップS402において、現在表
示されている表示画面の属性は変えずに、すなわち同一
属性に該当する次の項目の内容を表示部12に切替え表
示する。ここで、上記の三角印aの部分が押圧された場
合には、1つ前の項目の内容を表示し、三角印bの部分
が押圧された場合には、1つ後の項目の内容を表示す
る。
【0061】例えば、上記の「乾燥(初期)」の項目に
関する内容が表示されている状態で、画面選択スイッチ
SW2の三角印aの部分が押圧された場合には、同一属
性(b)における第5番目(NO.5)の項目「含水
率:15%」に関する内容を切替え表示する。また、画
面選択スイッチSW2の三角印bの部分が押圧された場
合には、同一属性(b)における第2番目(NO.2)
の項目「乾燥(現在)」に関する内容を切替え表示す
る。
【0062】このように、画面選択スイッチSW2によ
って別の項目が切替え表示されると、ステップS404
において、上記プログラムタイマーによる計時動作をリ
スタートした後、再びステップS206の判断処理へ移
行する。
【0063】次に、上記のステップS208で画面選択
スイッチSW2が操作されなかった場合には、ステップ
S210において、表示部12の表示内容を現状のまま
維持し、更に、ステップS212において、主電源が遮
断されたか否か判断する。
【0064】そして、主電源が遮断されていなければス
テップS204からの処理を繰り返し、主電源が遮断さ
れていなければステップS214に移行して、主電源が
遮断される直前(直近)の表示内容、すなわち属性と項
目の情報を記憶部14に設けられている「履歴の表示」
のファイルに関連付けて記憶して動作を終了する。
【0065】以上、最も基本的な取扱い説明のための表
示動作について述べたが、図5のフローチャートに従っ
て動作することで、次のような多様な表示動作が行われ
るようになっている。
【0066】すなわち、ユーザーは表示切替スイッチS
W1を押圧すると、図6に示した複数の項目(a)〜
(e)のうちの1つを選択することができ、更に画面選
択スイッチSW2を押圧すると、運転モード(NO.
1)〜(NO.5)のうちの1つを選択することができ
る。このため、表示切替スイチSW1と画面選択スイッ
チSW2を適宜に操作するだけで、図8に模式的に示す
ように、項目(a)〜(e)を大分類の目次、運転モー
ド(NO.1〜NO.5)を小分類の目次として、あた
かも説明書の頁を見開くような操作感をもって、所望の
内容を表示させることができる。
【0067】したがって、例えば、図9に示すような標
準表示が表示部12になされているときに、ユーザー
が、仮に所望の目標含水率を設定して二段乾燥処理を行
い、最終的に乾燥処理が終了した時点では、どの様な表
示がなされるのかを知りたと希望した場合には、表示切
替スイッチSW1と画面選択スイッチSW2を操作し
て、項目(c)及び運転モード(NO.3)を指定すれ
ば、図10に示すような表示、すなわち、最終的な含水
率の平均値と、含水率の分布が棒グラフで表示されるこ
とを知ることができる。
【0068】また、仮に所望の目標含水率を設定して標
準的な乾燥処理を行い、現時点での含水率と乾燥処理が
終了するまでの含水率がどの様に変化するのか事前に知
りたい場合には、項目(d)及び運転モード(NO.
2)を指定すれば、図11に示すような表示がなされる
ことを知ることができ、更に、本穀物乾燥機1には、乾
燥状態の予測を行う機能を備えていることを知ることが
できる。
【0069】また、上記同様に表示切替スイチSW1と
画面選択スイッチSW2を適宜に操作して、「(e)操
作方法の説明画面」に該当する各運転モード(NO.
1)〜(NO.5)を指定すれば、ユーザーは各運転モ
ードにおける操作方法や取り扱い方法を簡単に知ること
ができる。
【0070】尚、図9ないし図11には、本穀物乾燥機
1に備えられている機能の典型例だけを示したが、図6
に示したように、最適な乾燥処理を実現するための多様
な機能を備えており、それらの機能や、それらの機能を
利用するための取扱い説明に関する表示データがモデル
ケースの情報として過不足無く記憶部14に記憶されて
いるため、ユーザー等は表示切替スイッチSW1と画面
選択スイッチSW2を適宜に操作するだけで、所望の情
報を簡単に入手することができる。この結果、実際に乾
燥処理を実施しない場合であっても、予備知識を簡単且
つ迅速に取得することが可能となり、ユーザーに対する
利便性の大幅な向上を実現している。
【0071】また、本実施形態では、ディフォルト表示
(標準表示)のモード以外では、同一の表示内容を所定
の表示時間τを超えて表示するのを避けるようにしてい
るが、かかる機能を設けなくてもよい。
【0072】すなわち、ユーザーが表示切替スイッチS
W1と画面選択スイッチSW2を手動操作した場合に限
って、表示切替を行うようにしてもよい。また、強制的
にディフォルト表示のモードへ戻すための専用の操作ス
イッチを設けるようにしてもよい。
【0073】また、本実施形態では、属性と運転モード
の項目を階層化し、1つ1つ従属的に選択するようにし
た場合を説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はない。例えば、ディフォルト表示のモードでは、全て
の属性を並列的に表示させ、表示切替スイッチSW1を
押圧することによって所望の属性をスクロール選択する
ようにし、選ばれた属性に属する複数の項目も並列表示
して、画面選択スイッチSW2を押圧することによっ
て、所望の項目の内容を表示させるようにしてもよい。
大型の液晶ディスプレイ等で表示部12を形成する場合
に有効である。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、実
際には穀物の乾燥処理を行わなくとも、記憶手段に記憶
されている情報に基づいて、実際に乾燥処理が行われた
場合と同様の内容を表示手段に表示させるようにし、ま
た、選択手段によって、表示させるべき情報を選択指定
するだけで、所望の情報を選択的に表示させるようにし
たので、ユーザー等が本穀物乾燥機の機能や取り扱い方
法等を知りたいような場合に、選択手段の操作によって
実際の乾燥処理に即した情報を簡単に入手することが可
能となる。また、本穀物乾燥機の機能や取扱い方法等を
簡単且つ確実に取得することができ、更にまた、ユーザ
ーに対する利便性の向上を実現することができる。
【0075】また、本穀物乾燥機1の取扱い方法等をユ
ーザー等自身が学習することができるため、指導員等の
手間を省くことができる等の効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の穀物乾燥機の構造を模式的に示し
た構造図である。
【図2】操作盤の構成を示す平面図である。
【図3】制御系の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施形態の穀物乾燥機の動作例、特に乾燥処
理時における動作例を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】本実施形態の穀物乾燥機の表示機能を説明する
ためのフローチャートである。
【図6】表示部に表示される情報を列示した説明図であ
る。
【図7】表示部に表示される情報のデータ管理構造を示
した説明図である。
【図8】表示部に表示される情報のデータ管理構造を更
に示した説明図である。
【図9】標準表示形態の具体的表示例を示した説明図で
ある。
【図10】標準表示形態以外の具体的表示例を示した説
明図である。
【図11】標準表示形態以外の具体的表示例を更に示し
た説明図である。
【符号の説明】
1…穀物乾燥機 2…集穀室 3…乾燥室 3a…加熱器 4…貯留室 5…本体部 6…昇降機 8…水分計 12…表示部 13…制御部 14…記憶部 SW1…表示切替スイッチ SW2…画面選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L113 AA07 AB03 AC04 AC40 AC41 AC45 AC46 AC53 AC57 AC63 AC65 AC78 AC79 AC81 AC82 AC83 BA03 CA02 CA03 CA08 CA11 CB03 CB22 CB24 CB28 CB34 CB35 CB37 CB38 CB39 DA01 DA07 DA08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも乾燥処理中の穀物の状態を様
    々な表示形態で表示する表示手段を備えた穀物乾燥機に
    おいて、 前記乾燥処理が実際に行なわれた場合の様々な態様を想
    定して作成された前記穀物の状態に関する情報を予め記
    憶する記憶手段と、 前記乾燥処理が実際に行われた場合に前記表示手段に表
    示される内容と同等の複数の表示形態を、前記記憶手段
    に記憶されている前記情報に基づいて、前記表示手段に
    表示させる制御手段と、 前記制御手段に対して、前記複数の表示形態の中から1
    又は2以上の表示形態を選択指定し、前記選択指定した
    表示形態を前記表示手段に表示させる選択手段とを備え
    たことを特徴とする穀物乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記選択手段の指示に
    従って、少なくとも穀物の含水率分布と、乾燥終了時間
    の予測に関する図形表示形態を前記表示手段に表示させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の穀物乾燥機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019052844A (ja) * 2018-11-12 2019-04-04 井関農機株式会社 穀物乾燥機の運転情報管理システム
JP2021032427A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 株式会社カワタ 粉粒体処理装置および粉粒体処理方法

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