JP2000270267A - 固体撮像素子用雑音除去回路 - Google Patents
固体撮像素子用雑音除去回路Info
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Abstract
素子の出力にバッファ回路が不要で、時定数が容易に最
適な値に設定可能でリセット雑音を充分に除去すること
ができる、固体撮像素子用雑音除去回路を提供する。 【解決手段】 相関二重サンプリング回路5はバイアス
回路11と容量C2,C3とMOSトランジスタTR
1,TR2と基準電位源Vrefとバッファ回路12,
13とMOSトランジスタTR3,TR4と容量C4,
C5と減算回路14を有する。固体撮像素子1の出力信
号はバイアス回路11で所定の動作点電位を与えられ
る。容量C2はMOSトランジスタTR1とともにクラ
ンプ回路を構成している。所定の動作電位を与えられた
固体撮像素子1の出力信号中のリセット電位は所定の電
位Vrefにクランプされた後、バッファ回路12を経
て、MOSトランジスタTR4と容量C4で構成される
サンプリングホールド回路でサンプルホールドされる。
Description
積化雑音除去回路に関する。
で構成された各受光素子で光電変換され蓄積された信号
電荷を周知のゲート付き電荷積分回路(フローティング
拡散層アンプとも呼ばれる)で電圧信号に変換する。こ
のゲート付き電荷積分回路は、1画素の信号電荷を電圧
に変換した後のリセット動作時にリセット雑音を発生す
るため、これも周知の相関二重サンプリング法によって
このリセット雑音を除去して画像信号だけを取り出して
いる。
体撮像素子を使用した固体撮像装置の一例を示す構成図
である。固体撮像素子1の出力信号はバッファ回路2を
介して相関二重サンプリング回路(CDS回路)22に
供給される。駆動パルス発生回路9は固体撮像素子1を
駆動すると共にこれと同期したクランプパルスとサンプ
リングパルスの二つのパルス10を相関二重サンプリン
グ回路22に供給する。相関二重サンプリング回路22
はゲート付き電荷積分回路のリセット雑音を除去する。
相関二重サンプリング回路22でリセット雑音が除去さ
れた出力信号は、AGC回路23で所定の大きさに振幅
を調整された後、アナログデジタル変換器(A/D変換
器)24でデジタル信号に変換され、次に映像信号処理
回路8で映像信号が形成される。
する具体的手段として、相関二重サンプリング回路22
とAGC回路23やアナログデジタル変換器(A/D変
換器)24を一個の信号処理IC21に集積化して構成
する手法がある。この信号処理IC21は従来、消費電
力や集積度の点からCMOS集積回路で構成されること
が多い。
信号処理IC21の構成要素の内の相関二重サンプリン
グ回路の具体的な構成の一例を示す回路図である。固体
撮像素子1の出力信号はバッファ回路2に供給される。
バッファ回路2はエミッタフォロワ回路などで構成さ
れ、固体撮像素子1の高い出力インピーダンスを低出力
インピーダンスに変換する。バッファ回路2の出力は容
量C1を介し、破線で囲って示す信号処理IC21中の
相関二重サンプリング回路(CDS回路)22に供給さ
れる。相関二重サンプリング回路22のMOSトランジ
スタTR1は容量C1と共にクランプ回路を構成し、駆
動パルス発生回路9から供給されたクランプパルスによ
って固体撮像素子1の出力信号中のリセット電位を所定
の電位Vrefにクランプする。クランプされた出力信
号は、次にバッファ回路25に供給され、バッファ回路
25の出力は次にMOSトランジスタTR3に供給され
る。MOSトランジスタTR3と容量C3はサンプリン
グホールド回路を構成し、駆動パルス発生回路9から供
給されたサンプリングパルスによって固体撮像素子の出
力信号中の信号電位をサンプリングホールドして映像信
号を得ている。
ッファ回路26、MOSトランジスタTR4、容量C4
は、容量C1、MOSトランジスタTR1、バッファ回
路25、MOSトランジスタTR3、容量C3と同一構
成の回路を構成し、容量C2は入力が接地されており、
この回路は前記サンプリングホールドされた映像信号の
クランプパルスとサンプリングパルスの影響を除去する
ためのもので、減算回路27の負入力端子に接続されて
おり、正入力に接続された前記サンプリングホールドさ
れた映像信号から減算してクランプパルスとサンプリン
グパルスの影響を除去する。
て、相関二重サンプリング回路22のMOSトランジス
タTR1は容量C1と共にクランプ回路を構成し、駆動
パルス発生回路9から供給されたクランプパルスによっ
て固体撮像素子1の出力信号中のリセット電位出力を所
定の電位Vrefにクランプしている。周知のとおり、
固体撮像素子のゲート付き電荷積分回路の出力信号中の
リセット電位出力期間にはリセット雑音が発生してい
る。信号電荷による出力電圧はこのリセット雑音によっ
て変動したリセット電位を基準に出力されるため、前述
のとおり、出力信号中のリセット電位出力を所定の電位
Vrefにクランプして一定値に固定することでリセッ
ト雑音を除去し、この一定値を基準に出力された信号電
荷による出力電圧をサンプリングすればリセット雑音が
除去された映像信号が得られる。
ンプパルスによってMOSトランジスタTR1がオンし
ている期間に行われるが、リセット雑音を完全に除去す
るためには、MOSトランジスタTR1と容量C1で構
成されたクランプ回路はリセット電位出力を一定電位V
refに完全に固定する必要がある。したがって、MO
SトランジスタTR1のオン抵抗と容量C1による時定
数が、前記クランプパルスの時間内でリセット電位出力
を一定電位Vrefに完全に固定できる短い時定数でな
ければならない。
が使用できない。すなわち、CMOS集積回路で構成さ
れた相関二重サンプリング回路22の入力端子4は集積
回路の構成要素が持つ寄生静電容量、すなわち、ボンデ
ィングパッドや配線、MOSトランジスタ、バッファ回
路などによる寄生静電容量があり、入力信号がこれら寄
生静電容量と容量C1との容量比率で容量分割され、減
衰する。この容量分割による影響を無視できるようにす
るためには減衰を1/100以下程度にしなければなら
ず、容量C1をこの寄生容量の100倍程度と充分大き
くして寄生静電容量の影響を受けないようにする必要が
あって小さい値の容量が使用できない。
SトランジスタTR1のオン抵抗と容量C1による時定
数を、クランプパルスの時間内でリセット電位出力を一
定電位Vrefに完全に固定できる短い時定数にするた
めには、MOSトランジスタTR1のオン抵抗を充分小
さくする必要がある。
の寸法が大きいトランジスタを用いなければならず、C
MOS集積回路で構成するときに大きな面積を占有する
欠点がある。さらにこの大きな容量C1に一定電位を与
える電位Vrefはクランプ時にその電位が変動しない
ように大きな供給能力を持っている必要があって、これ
も同様に寸法が大きいトランジスタを用いて構成しなけ
ればならず、大きな面積を占有する欠点があった。同時
に、大きな供給能力を持たせるためには寸法の他にイン
ピーダンスを低くしなければならないが、インピーダン
スは電流に比例して低くなるから、〜数mAと大きなバ
イアス電流を流す必要があって消費電力が増大する欠点
がある。さらに、大きな容量C1を駆動するために固体
撮像素子の出力には駆動能力の大きなバッファ回路2を
持たせる必要があり、これにも大きなバイアス電流を流
す必要があってさらに消費電力が増大する欠点がある。
数MHz〜数10MHzで駆動されているため、MOS
トランジスタTR1に印加されるクランプパルスのパル
ス幅は数ns〜10数nsと非常に短く、クランプ動作
を完全に行わせるためには、MOSトランジスタTR1
のオン抵抗と容量C1による時定数がクランプパルス幅
と同等の時定数である必要があるが、CMOS集積回路
で相関二重サンプリング回路を構成しようとした際の前
記欠点が大きな制約となるため、MOSトランジスタT
R1のオン抵抗と容量C1による時定数をこの最適な値
にすることが難しく、リセット雑音を充分に除去するこ
とができず、画質が著しく劣化する欠点があった。
さくでき、また、固体撮像素子の出力にバッファ回路が
不要であって、かつ、時定数が容易に最適な値に設定可
能でリセット雑音を充分に除去することができ、したが
って画質が改善できる、固体撮像素子用雑音除去回路を
提供することにある。
の集積化雑音除去回路は、ゲート付き電荷積分回路を備
えた固体撮像素子の出力信号を入力する第1の入力端子
に接続され、該入力端子に動作点となる所定のバイアス
電位を与えるバイアス回路と、該バイアス回路で所定の
動作電位に設定された出力信号中のリセット電位出力を
所定の基準電位にクランプする第1のクランプ回路と、
接地に接続された第2の入力端子に接続され、第2の入
力端子の電位を所定の基準電位にクランプする第2のク
ランプ回路と、前記所定の基準電位を与える基準電位源
と、それぞれ第1、第2のクランプ回路の出力をサンプ
ルホールドする第1、第2のサンプルホールド回路と、
第1のサンプルホールド回路の出力から第2のサンプル
ホールド回路の出力を減算する減算回路を有し、半導体
基板上に集積化されている相関二重サンプリング回路か
らなる。
は、ゲート付き電荷積分回路を備えた固体撮像素子の出
力信号を入力端子に接続され、該入力端子に動作点とな
る所定のバイアス電位を与えるバイアス回路と、前記固
体撮像素子の出力信号中の基準電位出力をサンプリング
する第1のサンプリングホールド回路と、該固体撮像素
子の出力信号中の信号電荷に対応した信号出力をサンプ
リングする第2のサンプリングホールド回路と、前記バ
イアス回路で所定の動作電位に設定された出力信号を第
1および第2のサンプリングホールド回路の動作点電位
にクランプするクランプ回路と、第1のサンプリングホ
ールド回路の出力を、第2のサンプリングホールド回路
のサンプリングパルスと同じサンプリングパルスでサン
プリングする第3のサンプリングホールド回路と、第2
のサンプリングホールド回路の出力から第1のサンプリ
ングホールド回路の出力を減算する減算回路を有し、半
導体基板上に集積化されている相関二重サンプリング回
路からなる。
の容量を集積回路の内部に構成することで、これも集積
回路内部に構成されたクランプ用のトランジスタと併せ
て、外部の結合容量に依存することなくクランプ用の容
量の値を設定できるので、クランプ回路の時定数の最適
化が容易で、リセット雑音を充分に除去することがで
き、画質が改善できる固体撮像素子用の集積化雑音除去
回路が実現できる。さらに、小さな寸法のMOSトラン
ジスタと小さな容量でクランプ回路を構成でき、占有面
積が小さく、かつ一定電位を与える電位Vrefの供給
能力も小さくできる。また、固体撮像素子の出力にバッ
ファ回路が不要であるため、撮像装置の消費電力を小さ
くできる。
の形態について図面を参照して説明する。図1を参照す
ると、ゲート付き電荷積分回路を備えた固体撮像素子を
使用し、本発明による集積化された雑音除去回路を備え
た固体撮像装置の一例が示されている。
プリング回路(CDS回路)5に供給される。駆動パル
ス発生回路9は固体撮像素子1を駆動すると共にこれと
同期したクランプパルスとサンプリングパルスの二つの
パルス10を相関二重サンプリング回路5に供給する。
相関二重サンプリング回路5はゲート付き電荷積分回路
のリセット雑音を除去する。相関二重サンプリング回路
5でリセット雑音が除去された出力信号は、AGC回路
6で所定の大きさに振幅を調整された後、アナログデジ
タル変換器(A/D変換器)7でデジタル信号に変換さ
れ、次に映像信号処理回路8で映像信号を形成してい
る。
5は図6の従来例と同様に、信号処理IC3の中に集積
化回路として構成されている。図2にこの相関二重サン
プリング回路5の詳細な構成を示す。固体撮像素子1は
図6で示した従来例と同様のゲート付き電荷積分回路を
備えた固体撮像素子である。この固体撮像素子1の出力
信号は結合容量C1を介して相関二重サンプリング回路
(CDS回路)5の入力端子4に供給されている。結合
容量C1を介してCDS回路5の入力端子4に入力され
た出力信号はバイアス回路11によって所定の動作点を
与えられ、次に、クランプ容量C2に供給される。この
クランプ容量C2はMOSトランジスタTR1とでクラ
ンプ回路を構成している。この構成においては、外部の
結合容量C1は図7の従来例の構成と異なり、単なる結
合用の容量である。他方、相関二重サンプリング回路5
における雑音除去のクランプ動作を行うための容量は図
2に示した容量C2であり、このクランプ用の容量C2
は集積回路の内部素子として構成されている。
説明する。固体撮像素子1の出力信号が、動作点となる
直流電位をもって出力されているが、通常この直流電位
は数V〜10数V程度であり、一方、集積回路で構成さ
れた相関二重サンプリング回路5の信号の入力端子の耐
圧は通常5V以下であるため、固体撮像素子1の出力動
作点の直流電位が相関二重サンプリング回路5の信号入
力端子の耐圧を上回っている。そこで、この外部の結合
容量C1はこの出力の直流電位を遮断して相関二重サン
プリング回路5の入力端子4に固体撮像素子1の出力の
直流電位が印加されないようにする働きを行う。
固体撮像素子1の出力信号が結合容量C1で直流成分を
遮断して入力端子4に印加されているため、信号処理I
C3内部の回路動作に最適なあらかじめ定めた所定の動
作点電位を与えるためのものである。このバイアス回路
11で所定の動作点電位を与えられた出力信号は次に容
量C2に印加される。
5における雑音除去のクランプ動作を行うための容量は
図2における容量C2である。このクランプ容量C2は
MOSトランジスタTR1とでクランプ回路を構成して
いる。MOSトランジスタTR1はクランプパルスによ
って固体撮像素子1の出力信号中のリセット電位を所定
の電位Vrefにクランプする。クランプされた出力信
号は、次にバッファ回路12に供給され、バッファ回路
12の出力は次にMOSトランジスタTR3に供給され
る。MOSトランジスタTR3と容量C4はサンプリン
グホールド回路を構成し、サンプリングパルスによって
固体撮像素子1の出力信号中の信号電位をサンプリング
ホールドして映像信号を得ている。
動作を示す波形図である。期間T1は固体撮像素子のゲ
ート付き電荷積分回路のリセット動作を行っている期
間、期間T2はリセット後の基準電位出力期間、期間T
3は信号電位出力期間である。基準電位出力は1画素ご
とのリセット動作毎にリセット雑音が発生するため、図
3のCCD出力信号波形に示すとおり、時刻t0の基準
電位出力に対して、時刻t1ではVn1、時刻t3では
Vn2、時刻t5ではVn3と電位が変動してリセット
雑音が発生している。信号電荷による出力信号はこの基
準電位から信号電荷量に応じて変化するから、図3に示
すとおり、時刻t1でMOSトランジスタTR1をクラ
ンプパルスによってオンし、固体撮像素子1の出力信号
中の電位変動を起こしている基準電位出力を所定の電位
Vrefにクランプするとリセット雑音による電位変動
成分が除去される。次に、時刻t2で信号電荷に対応し
た出力信号をサンプリングホールドするとリセット雑音
が除去された信号が得られる。
5の動作は、図3のCCD出力信号波形に示すとおり、
時刻t0の電位を基準に見ると、時刻t1ではVn1、
時刻t3ではVn2、時刻t5ではVn3…のリセット
雑音が発生しているからMOSトランジスタTR1をク
ランプパルスによってオンし、固体撮像素子1の出力信
号中の電位変動を起こしている基準電位出力を所定の電
位Vrefにクランプしてこのリセット雑音を除去して
いる。このリセット雑音を完全に除去するためにはMO
SトランジスタTR1とクランプ容量C2とのクランプ
時定数を最適に設定する必要がある。
C2の静電容量の関係をC1>>C2となるように設定
すると、クランプ時定数は結合容量C1に依存せず、ク
ランプ容量C2だけで決定することができる。したがっ
て相関二重サンプリング回路5を信号処理IC3の中に
集積化回路として構成する時にMOSトランジスタTR
1は従来のように外部の容量C1に依存する必要が無
く、クランプ容量C2に合わせた小さい寸法のトランジ
スタでよいのでCMOS集積回路で構成するときに小さ
な占有面積でよい。同様に、一定電位を与える電位Vr
efも供給能力を小さくすることができる。
プ容量C2をそれぞれ最適化することが容易にでき、そ
の結果、相関二重サンプリング回路5からは雑音が完全
に除去された出力信号が得られる。さらに、相関二重サ
ンプリング回路5の入力端子4の静電容量はほぼクラン
プ容量C2に等しく、非常に小さな値であるため、図1
において示したバッファ回路2を、通常、不要にするこ
とができる。
の出力信号の接続を示す。図4において、固体撮像素子
1の周知のゲート付き電荷積分回路(フローティング拡
散層アンプとも呼ばれる。)で信号電荷が電圧信号に変
換されている。水平CCD15から転送されてきた信号
電荷Qsはフローティング拡散層Cfjで、Vs=Qs
/Cfjの関係式で電圧Vsに変換され、次にMOSト
ランジスタTR2,TR3,TR4,TR5から成るソ
ースフォロワ回路で外部に出力されている。このMOS
トランジスタTR2,TR3,TR4,TR5から成る
ソースフォロワ回路はフローティング拡散層Cfjの微
弱な信号電圧Vsを外部に取り出せるように出力インピ
ーダンスを小さくする動作を行っている。しかしなが
ら、周知のとおり、ソースフォロワ回路の出力インピー
ダンスは数100オーム程度で比較的高い出力インピー
ダンスである。このため大きな負荷を駆動することがで
きない。しかしながら、本発明の相関二重サンプリング
回路5は前述のとおり、入力端子4の静電容量はほぼク
ランプ容量C2に等しい非常に小さな値で負荷が非常に
小さいため、このソースフォロワ回路で駆動することが
容易に可能である。したがって、図4に示したとおり、
固体撮像素子1のソースフォロワ回路から得られる出力
信号を、前記したソースフォロワ回路の出力の直流電圧
を遮断するための結合容量C1を介して相関二重サンプ
リング回路5に直接入力することができ、固体撮像素子
1と相関二重サンプリング回路5との間にバッファ回路
が不要にできる。
ランジスタTR2、バッファ回路13、MOSトランジ
スタTR4、容量C5からなる回路は、クランプ容量C
2、MOSトランジスタTR1、バッファ回路12、M
OSトランジスタTR3、容量C4と同一構成の回路で
ある。容量C3は入力が接地されており、この回路は前
記サンプリングホールドされた映像信号のクランプパル
スとサンプリングパルスの影響を除去するためのもの
で、減算回路14の負入力端子に接続されており、正入
力に接続された前記サンプリングホールドされた映像信
号から減算してクランプパルスとサンプリングパルスの
影響を除去している。
周知の映像信号処理を行ってカラー映像信号を形成す
る。すなわち図1の第1の実施形態においては、必要な
らばAGC回路6で所定の大きさに振幅を調整された
後、アナログデジタル変換器(A/D変換器)7でデジ
タル信号に変換され、次に映像信号処理回路8で映像信
号を形成している。 (実施形態2)次に、本発明の第2の実施形態について
図5を参照して説明する。第2の実施形態は、固体撮像
素子のゲート付き電荷積分回路のリセット後の基準電位
出力と信号電位出力とをそれぞれサンプリングホールド
し、この二つの信号の差分を求めてリセット雑音を除去
する構成となっている。
を介して、相関二重サンプリング回路5の入力端子4に
供給される。バイアス回路16は第1の実施形態と同様
に、入力された固体撮像素子1の出力信号に所定の動作
点を与えるものである。本実施形態のバイアス回路16
は固体撮像素子1の出力信号のブランキング期間の無信
号時にバイアスクランプパルスによって所定の電位にク
ランプして固体撮像素子1の出力信号に所定の動作点を
与える構成となっているが、図2の実施形態のバイアス
回路11のように直流を与える構成でもよい。
は、クランプ容量C2に供給される。このクランプ容量
C2はクランプ回路17とでクランプ回路を構成する。
クランプ回路17は固体撮像素子1の出力信号を次段の
サンプリングホールド回路の動作点に合わせて直流電位
を決める動作を行うクランプ回路で、固体撮像素子1の
出力信号のブランキング期間の無信号時に固体撮像素子
1の出力信号をDCクランプパルスによってS/H回路
の動作点の電位にクランプする。
信号を、次に、固体撮像素子1の出力信号中の信号電荷
に対応した出力信号をサンプリングホールド回路(S/
H回路)18でサンプリングホールドする。同様に、サ
ンプリングホールド回路19で固体撮像素子1の出力信
号中の基準電位をサンプリングホールドする。信号電荷
に対応した出力信号の出力期間と基準電位の出力期間は
異なるため、この時間を合わせるため、サンプリングホ
ールド回路19でサンプリングホールドされた固体撮像
素子1の出力信号中の基準電位を、サンプリングホール
ド回路20によって固体撮像素子1の出力信号中の信号
電荷に対応した出力信号をサンプリングホールドするサ
ンプリングパルスと同じサンプリングパルスでサンプリ
ングホールドして信号電荷に対応した出力信号と位相を
合わせる。次に減算回路14でサンプリングホールド回
路(S/H回路)18とサンプリングホールド回路20
の出力の差分を求めるとリセット雑音が除去された信号
が得られる。以後の信号処理は第1の実施形態と同様で
ある。
プ用の容量を集積回路の内部に構成することで、集積回
路内部に構成されたクランプ用のトランジスタと併せ
て、クランプ回路の特性が最適になるようにクランプ用
の容量の値を設定できる。
部の容量に依存することなく最適化することができるか
ら、小さな寸法のMOSトランジスタと小さな容量でク
ランプ回路を構成でき、占有面積が小さく、かつ、一定
電位を与える電位Vrefの供給能力も小さくできる。
したがって、一定電位を与える電位Vrefの消費電力
が少なく、また、固体撮像素子の出力にバッファ回路が
不要にできるため消費電力が小さくできる。
のオン抵抗と容量C2による時定数の最適化が容易にで
き、リセット雑音を充分に除去することができ、画質が
改善できる固体撮像素子用の集積化雑音除去回路が実現
でき、従来の問題点が解決できる。
した固体撮像装置の一例を示す構成図である。
構成図である。
である。
続を示す図である。
撮像素子を使用した固体撮像装置の一例を示す構成図で
ある。
成例を示す回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ゲート付き電荷積分回路を備えた固体撮
像素子の出力信号を入力する第1の入力端子に接続さ
れ、該入力端子に動作点となる所定のバイアス電位を与
えるバイアス回路と、 該バイアス回路で所定の動作電位に設定された出力信号
中のリセット電位出力を所定の基準電位にクランプする
第1のクランプ回路と、 接地に接続された第2の入力端子に接続され、第2の入
力端子の電位を所定の基準電位にクランプする第2のク
ランプ回路と、 前記所定の基準電位を与える基準電位源と、 それぞれ第1、第2のクランプ回路の出力をサンプルホ
ールドする第1、第2のサンプルホールド回路と、 第1のサンプルホールド回路の出力から第2のサンプル
ホールド回路の出力を減算する減算回路を有し、 半導体基板上に集積化されている相関二重サンプリング
回路からなる固体撮像素子用雑音除去回路。 - 【請求項2】 ゲート付き電荷積分回路を備えた固体撮
像素子の出力信号を入力端子に接続され、該入力端子に
動作点となる所定のバイアス電位を与えるバイアス回路
と、 前記固体撮像素子の出力信号中の基準電位出力をサンプ
リングする第1のサンプリングホールド回路と、 該固体撮像素子の出力信号中の信号電荷に対応した信号
出力をサンプリングする第2のサンプリングホールド回
路と、 前記バイアス回路で所定の動作電位に設定された出力信
号を第1および第2のサンプリングホールド回路の動作
点電位にクランプするクランプ回路と、 第1のサンプリングホールド回路の出力を、第2のサン
プリングホールド回路のサンプリングパルスと同じサン
プリングパルスでサンプリングする第3のサンプリング
ホールド回路と、 第2のサンプリングホールド回路の出力から第3のサン
プリングホールド回路の出力を減算する減算回路を有
し、 半導体基板上に集積化されている相関二重サンプリング
回路からなる固体撮像素子用雑音除去回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07072599A JP3389949B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 固体撮像素子用雑音除去回路 |
| US09/525,179 US6950137B1 (en) | 1999-03-16 | 2000-03-14 | Noise reduction circuit for charge coupled imaging device |
Applications Claiming Priority (1)
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