JP2000274130A - 車両ドアロック機構用アクチュエータ - Google Patents
車両ドアロック機構用アクチュエータInfo
- Publication number
- JP2000274130A JP2000274130A JP8145399A JP8145399A JP2000274130A JP 2000274130 A JP2000274130 A JP 2000274130A JP 8145399 A JP8145399 A JP 8145399A JP 8145399 A JP8145399 A JP 8145399A JP 2000274130 A JP2000274130 A JP 2000274130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotation
- door lock
- rotating
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
自動操作でき非通電時には小の力で確実に手動操作でき
る車両ドアロック機構用アクチュエータを提供。 【解決手段】本アクチュエータは、駆動モータ(1) 、減
速ギヤ機構(2) 、出力軸(3) 、減速ギヤ機構(2) に介在
し回転力伝達動作に連動してモータ(1) 側のAギヤ(13
b) と出力軸(3) 側のBギヤ(16a) との間を結合又は分
離するギヤ連結機構(20)を備え、ギヤ連結機構(20)は、
Aギヤ(13b) と同心的でAギヤ(13b) とは無関係に回転
自在に設けられた回転板(21,22) 、回転板(21,22) 上に
て回転可能でAギヤ(13b) に対し噛合する様に軸支さ
れ、Aギヤ(13b) の回転に伴って回転板(21,22) を回転
させながらAギヤ(13b) の周囲を公転し、この公転によ
る位置移動の過程でBギヤ(16a) に噛合し、Aギヤ(13
b) の回転をBギヤ(16a) に伝達する可動ギヤ(14 又は1
5) とからなる、ことを主たる特徴としている。
Description
ン」と称される小型の乗用・貨物兼用車等に使用されて
いるスライド式車両ドアのドアロック機構用として好適
な車両ドアロック機構用アクチュエータに関する。
いるスライド式車両ドアのドアロック機構は、周知の如
くドアを沈めるように掴んで固定する構造を有してい
る。このためドアロック機構用アクチュエータとして
は、電源をONにした通電時においては、強力なパワー
による自動操作が可能であると共に、電源をOFFにし
た非通電時においては、小さな力で簡単に手動操作でき
ることが要求される。
チュエータとして、駆動モータの回転をウォームギヤお
よびウォームホィールを含む減速ギヤ機構によって減速
すると共に、電磁クラッチ機構を介して出力軸に伝える
ようにしたものがある。このアクチュエータによれば、
通電時においてはウォームギヤおよびウォームホィール
を含む減速ギヤ機構により高出力トルクが得られるた
め、強力なパワーによる自動操作が可能である。また非
通電時においては上記減速ギヤ機構が電磁クラッチ機構
によって出力軸から切り離されるため、比較的小さな力
で手動操作することが可能となる。
ドアロック機構用アクチュエータでは、出力パワーの点
では問題がない。しかしながら電磁クラッチ機構による
減速ギヤ機構と出力軸との間の切り離し動作における信
頼性が低いという難点がある。すなわち、電磁クラッチ
機構におけるクラッチ板の接合面どうしの噛み合いが悪
いと、電源をOFFにしてもクラッチが外れないことが
ある。このような事態が発生すると、減速ギヤ機構が出
力軸から切り離されないため、非通電時におけるドアロ
ック機構の手動操作が困難となる。また電磁クラッチ機
構は、比較的高価格であるため、アクチュエータ全体の
価格もかなり高いものとなる。
通電時においては強力なパワーで自動操作できると共
に、非通電時においては小さな力で確実に手動操作する
ことができ、しかも比較的安価に製作可能であり、スラ
イド式車両ドアのドアロック機構用等として極めて好適
な車両ドアロック機構用アクチュエータを提供すること
にある。
達成するために、本発明の車両ドアロック機構用アクチ
ュエータは下記の如く構成されている。なお下記以外の
本発明の特徴ある構成については実施形態の中で明らか
にする。
ータは、駆動モータと、この駆動モータの回転を減速す
る減速ギヤ機構と、この減速ギヤ機構により減速された
回転をドアロック機構に伝える出力軸と、前記減速ギヤ
機構に介在し回転力伝達動作に連動してモータ側に位置
するAギヤと出力軸側に位置するBギヤとの間を結合ま
たは分離する如く設けられたギヤ連結機構とを備え、前
記ギヤ連結機構は、前記Aギヤと同心的に配置され、且
つ前記Aギヤの回転とは無関係に回転自在な如く設けら
れた回転板と、この回転板に、回転可能で且つ前記Aギ
ヤに対して噛合状態となるように軸支され、前記Aギヤ
の回転に伴って前記回転板を当該Aギヤの軸心を中心と
して回転させながら上記Aギヤの周囲を公転し、この公
転による位置移動の過程で前記Bギヤに接して噛合し、
前記Aギヤの回転を前記Bギヤに伝達する如く設けられ
た可動ギヤと、からなることを特徴としている。
ック機構用アクチュエータの主要部の構成を示す図で、
(a)は一部を仮想線で示した上面図、(b)は側面図
である。図2は同実施形態に係る車両ドアロック機構用
アクチュエータにおけるギヤ連結機構の構成および動作
説明図である。図3は同実施形態に係る車両ドアロック
機構用アクチュエータにおけるイナーシャスプリング機
構の構成を示す斜視図である。
転または逆回転が可能なDCモータである。上記駆動モ
ータ1の回転は、多数のギヤ群からなる減速ギヤ機構2
によって減速され、出力軸3に伝えられる。出力軸3は
減速ギヤ機構2によって減速された回転を、車両ドアロ
ック機構(不図示)に伝え、同ロック機構をロック操作
またはアンロック操作するためのものである。
7ギヤ17からなる。第1ギヤ(小歯車)11は後述す
るイナーシャスプリング機構30を介して、前記駆動モ
ータ1の回転軸1aに取付けられている。この第1ギヤ
11は第2ギヤ12(二段ギヤ)の大歯車部12aに噛
合している。この第2ギヤ12の小歯車部12bは第3
ギヤ13(二段ギヤ)の大歯車部13aに噛合してい
る。第3ギヤ13の小歯車部13bは、後述するギヤ連
結機構20の構成要素でもある第4ギヤ14および第5
ギヤ15と噛合している。第4ギヤ14および第5ギヤ
15は、後述するように第6ギヤ16(二段ギヤ)の大
歯車部16aに対し、いずれか一方が選択的に噛合可能
となっている。第6ギヤ16の小歯車部16bは第7ギ
ヤ17(二段ギヤ)の大歯車部17aに噛合している。
第7ギヤ17の小歯車部17bは、前記出力軸3となっ
ている。
ヤ機構2に介在している前記ギヤ連結機構20について
説明する。このギヤ連結機構20は、モータ側に位置す
るAギヤとしての第3ギヤ13の小歯車部13bと出力
軸側に位置するBギヤとしての第6ギヤ16の大歯車部
16aとの間を、回転力伝達動作に連動して、結合また
は分離する如く設けられたものである。
示す如く第3ギヤ13と一体的に形成されている軸23
に対して回転自在に嵌め込まれている第1,第2の回転
円板21,22と、これら第1,第2の回転円板21,
22どうしを互いに連結する如く設けられた一対の軸2
4,25と、これらの一対の軸24,25にそれぞれ回
転自在に嵌め込まれ且つ前記小歯車部13bと噛合する
如く設けられた同一径および同一歯数を有する一対の可
動ギヤとしての第4ギヤ14および第5ギヤ15とから
なっている。
る大歯車部13aと小歯車部13bとの間に存在してい
る若干大径な部分Mに対して回転自在に嵌め込まれてい
る。また第2の回転円板22は、前記軸23における先
端部すなわち図1の(b)の上端部に存在している若干
小径な部分Nに対して回転自在に嵌め込まれている。つ
まり第1,第2の回転円板21,22は、Aギヤとして
の小歯車部13bと同心的に配置され、且つ上記小歯車
部13bの回転とは無関係に回転自在な如く設けられて
いる。
ギヤ15は、第1,第2の回転円板21,22における
同一回転軌跡上の所定角度θを隔てた二点に設けられた
前記軸24,25にそれぞれ回転自在に嵌め込まれてお
り、且つその歯部が前記Aギヤとしての小歯車部13b
と噛合する如く設けられている。
5は、図2の(a)(b)に示すように、Aギヤとして
の小歯車部13bの正回転または逆回転に伴って、回転
円板21,22(図2では図示省略)を当該小歯車部1
3bの軸心を中心として正方向または逆方向に回転させ
ながら上記小歯車部13bの周囲を公転する。そしてこ
の公転による位置移動の過程で、一方または他方のギヤ
が前記Bギヤとしての第6ギヤ16の大歯車部16aに
対して選択的に接して噛合する。かくして前記Aギヤ
(13b)の回転が、上記第4ギヤ14又は第5ギヤ1
5を介してBギヤ(16a)に伝達されるものとなる。
ヤとしての第4ギヤ14および第5ギヤ15が、Bギヤ
としての大歯車部16aに対して噛合する深さを規制す
るための機構、すなわち前記回転円板21,22の回転
角範囲を制限するための回転角制限機構26が付設され
ている。この回転角制限機構26は、第2の回転円板2
2の中心部から所定角度をもって半径方向に延びる如く
植設された一対のアーム27,28が、前記第2ギヤ1
2の軸心に設けたストッパーピン29の両側に位置する
如く配置されたものとなっている。かくして図2の
(a)(b)に示す如く、Aギヤとしての小歯車部13
bの正回転または逆回転に伴ってアーム27または28
がストッパーピン29に衝接したところで、第2の回転
円板22および第1の回転円板21の回転が停止され
る。このため第4ギヤ14および第5ギヤ15が大歯車
部16aに対して噛合する深さが適切な状態に規制され
る。
グ機構30について説明する。このイナーシャスプリン
グ機構30は、駆動モータ1の回転軸1aに固定された
固定プーリ31と、駆動モータ1の回転軸1aに対し回
転自在に嵌め込まれた第1ギヤ11の一端部に形成され
ているフランジ部32とが対向している領域に、コイル
スプリングからなるイナーシャスプリング33を介在さ
せ、このイナーシャスプリング33の両端を上記固定プ
ーリ31およびフランジ部32の各爪部V,Wに対して
以下述べるような手段を用いて係止したものである。
3の両端は、コイル巻回方向に対して反対方向へそれぞ
れUターンする如く屈曲された引っ掛け部33a,33
bとなっている。また固定プーリ31及びフランジ部3
2の対向面には、それぞれ爪部VおよびWが突設されて
いる。これらの爪部VおよびWはいずれも回転軸1aと
平行に設けられており、且つ互いに微小間隙をもって重
なり合う態様をとり得るように形成されている。そこで
上記態様をとっている爪部V,Wを一緒に抱き込むよう
な形態で前記引っ掛け部33a,33bを取付ける。こ
うすることにより、イナーシャスプリング33の両端
が、固定プーリ31およびフランジ部32の各爪部V,
Wに対して係止された状態となる。
アロック機構用アクチュエータの動作を説明する。
すべく、電源をONとなし、駆動モータ1を正回転させ
ると、同モータ1の回転力がイナーシャスプリング機構
30により緩衝されて、比較的ソフトな形で減速ギヤ機
構2に伝達される。すなわち駆動モータ1が正回転を始
めると、回転軸1aと共に固定プーリ31が回転を始め
る。このとき第1ギヤ11には、減速ギヤ機構2の少な
くとも一部が負荷として結合されているため、第1ギヤ
11及びそのフランジ部32は回転しにくい状態に保た
れている。このため駆動モータ1の回転初期において、
まず固定プーリ31に設けてある爪部Vとフランジ部3
2に設けてある爪部Wとの重なり状態に相対的なずれが
生じる。そうするとイナーシャスプリング33の一方の
引っ掛け部33aと他方の引っ掛け部33bとが、上記
爪部VとWとによって引き離されることになる。この
時、イナーシャスプリング33自体としては、そのコイ
ル径が絞られ圧縮される方向に変形する。この圧縮変形
によって発生する反発力が減速ギヤ機構2の負荷の大き
さを上回ると、第1ギヤ11〜第3ギヤ13が回転を始
めることになる。この結果、駆動モータ1に加わる負荷
の急峻な立上がりが緩和されることになる。
bが正回転を始めると、第4ギヤ14及び第5ギヤ15
が回転円板21,22を回転させながら小歯車部13b
の周囲を図2において右回りに公転する。この公転によ
りギヤ位置が移動する過程で例えば図2の(a)に示す
如く、第4ギヤ14がBギヤである第6ギヤ16の大歯
車部16aに接触して噛合状態となる。この時の噛合の
深さは、アーム28がストッパーピン29に衝接するこ
とによって回転円板21,22の回転角範囲が制限され
るため、適切な深さに規制されることになる。
り、Aギヤである第3ギヤ13の小歯車部13bの回転
が可動ギヤである第4ギヤ14を介してBギヤである大
歯車部16aに伝えられ、更に第7ギヤ17に伝えられ
て出力軸3を回転させる。その結果、ドアロック機構が
ロック操作され、車両ドアがロック状態となる。
直前に、例えばリミットスイッチ等の働きにより、駆動
モータ1の電源が断たれる。このため同モータ1は回転
を停止する。駆動モータ1が回転を停止すると、圧縮状
態とされたイナーシャスプリング33の復元力が駆動モ
ータ1に伝達される。このため駆動モータ1が逆回転す
る。これに伴い、減速ギヤ機構2も若干逆回転する。し
たがって第4ギヤ14は第6ギヤ16の大歯車部16a
から分離する方向へ移動する。
回転させると、第7ギヤ17及び第6ギヤ16が逆回転
する。この結果、第4ギヤ14が第6ギヤ16の大歯車
部16aから完全に分離された状態になる。このため出
力軸側が駆動モータ側とは切り離され、フリーな状態と
なる。従って外部からドアロック機構の手動操作を簡単
に行なうことが可能となる。
ック状態となすべく、駆動モータ1を逆回転させると、
その回転力はロック操作の場合と同様にイナーシヤスプ
リング機構30を介して減速ギヤ機構2に伝わる。この
結果、第1ギヤ11〜第3ギヤ13が前述の場合とは逆
の方向へ回転する。
bが逆回転を始めると、第4ギヤ14及び第5ギヤ15
が回転円板21,22を回転させながら小歯車部13b
の周囲を図2において左回りに公転する。この公転によ
りギヤ位置が移動する過程で例えば図2の(b)に示す
如く、第5ギヤ15がBギヤである第6ギヤ16の大歯
車部16aに接触して噛合状態となる。この時の噛合の
深さは、アーム27がストッパーピン29に衝接するこ
とによって回転円板21,22の回転角範囲が制限され
るため、適切な深さに規制されることになる。
により、Aギヤである第3ギヤ13の小歯車部13bの
回転が、可動ギヤである第5ギヤ15を介してBギヤで
ある第6ギヤ16の大歯車部16aに伝達され、さらに
第7ギヤ17に伝わり、出力軸3を回転させる。その結
果、ドアロック機構がアンロック操作され、車両ドアが
アンロック状態となる。
直前に、前述の場合と同様に、例えばリミットスイッチ
等が働いて、駆動モータ1の電源が断たれる。このため
同モータ1は回転を停止する。駆動モータ1が回転を停
止すると、前述の場合と同様に圧縮状態とされたイナー
シャスプリング33の復元力が駆動モータ1に伝達さ
れ、同モータ1が逆回転する。これに伴い、減速ギヤ機
構2も若干逆回転する。したがって第5ギヤ15は第6
ギヤ16の大歯車部16aから分離する方向へ移動す
る。
回転させると、第7ギヤ17及び第6ギヤ16が正回転
する。この結果、第4ギヤ14が第6ギヤ16の大歯車
部16aから完全に分離された状態になる。このため出
力軸側が、駆動モータ側とは切り離され、フリーな状態
となる。従って外部からドアロック機構の手動操作を簡
単に行なうことが可能となる。
ック機構用アクチュエータは、下記の変形例を含んでい
る。
用の可動ギヤを1個だけ設け、ロック操作またはアンロ
ック操作については自動操作し、その復帰操作はマニュ
アル操作で行なうようにしたもの。
ギヤ17との間に設けたもの。
ヤの大歯車部12a等を斜歯ギヤで形成することによ
り、強度の増加をはかったもの。
ュエータは、駆動モータ(1) と、この駆動モータ(1) の
回転を減速する減速ギヤ機構(2) と、この減速ギヤ機構
(2) により減速された回転をドアロック機構に伝える出
力軸(3) と、前記減速ギヤ機構(2) に介在し、回転力伝
達動作に連動して、モータ(1) 側に位置するAギヤ(13
b) と出力軸(3) 側に位置するBギヤ(16a) との間を結
合または分離する如く設けられたギヤ連結機構(20)と、
を備え、前記ギヤ連結機構(20)は、前記Aギヤ(13b) と
同心的に配置され、且つ前記Aギヤ(13b) の回転とは無
関係に回転自在な如く設けられた回転板(21,22) と、こ
の回転板(21,22) に、回転可能で且つ前記Aギヤ(13b)
に対して噛合状態となるように軸支され、前記Aギヤ(1
3b) の回転に伴って前記回転板(21,22) を当該Aギヤ(1
3b) の軸心を中心として回転させながら上記Aギヤ(13
b) の周囲を公転し、この公転による位置移動の過程で
前記Bギヤ(16a) に接して噛合し、前記Aギヤ(13b) の
回転を前記Bギヤ(16a) に伝達する如く設けられた可動
ギヤ(14又は15) と、からなることを特徴としている。
機構用アクチュエータは、駆動モータ(1) と、この駆動
モータ(1) の回転を減速する減速ギヤ機構(2) と、この
減速ギヤ機構(2) により減速された回転をドアロック機
構に伝える出力軸(3) と、前記減速ギヤ機構(2) に介在
し、回転力伝達動作に連動して、モータ(1) 側に位置す
るAギヤ(13b) と出力軸(3) 側に位置するBギヤ(16a)
との間を結合または分離する如く設けられたギヤ連結機
構(20)と、を備え、前記ギヤ連結機構(20)は、前記Aギ
ヤ(13b) と同心的に配置され、且つ前記Aギヤ(13b) の
回転とは無関係に回転自在な如く設けられた回転板(21,
22) と、この回転板(21,22) の同一回転軌跡上の所定角
度(θ)を隔てた二点に、それぞれ回転可能で且つ前記
Aギヤ(13b) に対しそれぞれ噛合状態となるように軸支
され、前記Aギヤ(13b) の正回転または逆回転に伴って
前記回転板(21,22) を当該Aギヤ(13b) の軸心を中心と
して正方向または逆方向に回転させながら上記Aギヤ(1
3b) の周囲を公転し、この公転による位置移動の過程で
一方または他方が前記Bギヤ(16a) に対して選択的に接
して噛合し、前記Aギヤ(13b) の回転を前記Bギヤ(16
a) に伝達する如く設けられた同一径および同一歯数を
有する一対の可動ギヤ(14,15) と、からなることを特徴
としている。
機構用アクチュエータは、前記[1]または[2]に記
載したアクチュエータであって、前記駆動モータ(1) の
回転軸(1a)と、この回転軸(1a)の回転を伝えられる前記
減速ギヤ機構(2) における第1ギヤ(11)との間を、イナ
ーシャスプリング(33)を介して結合したことを特徴とし
ている。
機構用アクチュエータは、前記[1]または[2]に記
載したアクチュエータであって、前記可動ギヤ(14,15)
が、前記Bギヤ(16a) に対して噛合する深さを規制する
如く、前記回転板(21,22) の回転角範囲を制限する回転
角制限機構(26)を備えたことを特徴としている。
を、通電時においては強力なパワーで自動操作できると
共に、減速ギヤ機構に介在させたギヤ連結機構等によ
り、回転力伝達動作に連動してギヤ間の結合又は分離を
行なうようにしたので、非通電時においては非常に小さ
な力で確実に手動操作することができ、しかも従来のよ
うな電磁クラッチ機構を用いないので比較的安価に製作
可能であり、スライド式車両ドアのドアロック機構用等
として極めて好適な車両ドアロック機構用アクチュエー
タを提供できる。
構用アクチュエータの主要部の構成を示す図で、(a)
は一部を仮想線で示した上面図、(b)は側面図。
構用アクチュエータにおけるギヤ連結機構の構成および
動作説明図。
構用アクチュエータにおけるイナーシャスプリング機構
の構成を示す斜視図。
Claims (4)
- 【請求項1】駆動モータと、 この駆動モータの回転を減速する減速ギヤ機構と、 この減速ギヤ機構により減速された回転をドアロック機
構に伝える出力軸と、 前記減速ギヤ機構に介在し、回転力伝達動作に連動し
て、モータ側に位置するAギヤと出力軸側に位置するB
ギヤとの間を結合または分離する如く設けられたギヤ連
結機構と、 を備え、前記ギヤ連結機構は、 前記Aギヤと同心的に配置され、且つ前記Aギヤの回転
とは無関係に回転自在な如く設けられた回転板と、 この回転板に、回転可能で且つ前記Aギヤに対して噛合
状態となるように軸支され、前記Aギヤの回転に伴って
前記回転板を当該Aギヤの軸心を中心として回転させな
がら上記Aギヤの周囲を公転し、この公転による位置移
動の過程で前記Bギヤに接して噛合し、前記Aギヤの回
転を前記Bギヤに伝達する如く設けられた可動ギヤと、 からなることを特徴とする車両ドアロック機構用アクチ
ュエータ。 - 【請求項2】駆動モータと、 この駆動モータの回転を減速する減速ギヤ機構と、 この減速ギヤ機構により減速された回転をドアロック機
構に伝える出力軸と、 前記減速ギヤ機構に介在し、回転力伝達動作に連動し
て、モータ側に位置するAギヤと出力軸側に位置するB
ギヤとの間を結合または分離する如く設けられたギヤ連
結機構と、 を備え、前記ギヤ連結機構は、 前記Aギヤと同心的に配置され、且つ前記Aギヤの回転
とは無関係に回転自在な如く設けられた回転板と、 この回転板の同一回転軌跡上の所定角度を隔てた二点
に、それぞれ回転可能で且つ前記Aギヤに対しそれぞれ
噛合状態となるように軸支され、前記Aギヤの正回転ま
たは逆回転に伴って前記回転板を当該Aギヤの軸心を中
心として正方向または逆方向に回転させながら上記Aギ
ヤの周囲を公転し、この公転による位置移動の過程で一
方または他方が前記Bギヤに対して選択的に接して噛合
し、前記Aギヤの回転を前記Bギヤに伝達する如く設け
られた同一径および同一歯数を有する一対の可動ギヤ
と、 からなることを特徴とする車両ドアロック機構用アクチ
ュエータ。 - 【請求項3】前記駆動モータの回転軸と、この回転軸の
回転を伝えられる前記減速ギヤ機構における第1ギヤと
の間を、イナーシャスプリングを介して結合したことを
特徴とする請求項1または2に記載の車両ドアロック機
構用アクチュエータ。 - 【請求項4】前記可動ギヤが、前記Bギヤに対して噛合
する深さを規制する如く、前記回転板の回転角範囲を制
限する回転角制限機構を備えたことを特徴とする請求項
1または2に記載の車両ドアロック機構用アクチュエー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145399A JP4387486B2 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 車両ドアロック機構用アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145399A JP4387486B2 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 車両ドアロック機構用アクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274130A true JP2000274130A (ja) | 2000-10-03 |
| JP4387486B2 JP4387486B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=13746834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145399A Expired - Lifetime JP4387486B2 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 車両ドアロック機構用アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4387486B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415054B1 (ko) * | 2001-07-03 | 2004-01-16 | (주)중경 | 감속기어 조합체가 구비된 도어록 장치 |
| CN108104621A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-06-01 | 东莞雅音电子科技有限公司 | 摆臂离合机构及控制方法和汽车车门及其门锁装置 |
| CN116427790A (zh) * | 2022-04-22 | 2023-07-14 | 胡世忠 | 一种全自动智能门锁的一体式电机减速齿轮箱 |
| WO2025201012A1 (zh) * | 2024-03-25 | 2025-10-02 | 苏州酷豆物联科技有限公司 | 一种智能锁电机及智能锁 |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP8145399A patent/JP4387486B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415054B1 (ko) * | 2001-07-03 | 2004-01-16 | (주)중경 | 감속기어 조합체가 구비된 도어록 장치 |
| CN108104621A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-06-01 | 东莞雅音电子科技有限公司 | 摆臂离合机构及控制方法和汽车车门及其门锁装置 |
| CN116427790A (zh) * | 2022-04-22 | 2023-07-14 | 胡世忠 | 一种全自动智能门锁的一体式电机减速齿轮箱 |
| WO2025201012A1 (zh) * | 2024-03-25 | 2025-10-02 | 苏州酷豆物联科技有限公司 | 一种智能锁电机及智能锁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4387486B2 (ja) | 2009-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3199432B2 (ja) | 自動車のセントラルロック装置用の電動機駆動装置 | |
| US4573723A (en) | System including bi-directional drive mechanism | |
| US5827149A (en) | Electrically operated park lock for automatic transmission | |
| US6536814B2 (en) | Motor vehicle door lock with a controlled actuating element | |
| JP2000160902A5 (ja) | ||
| CN110273598A (zh) | 一种新型脱开机构 | |
| JP2004190859A (ja) | 位置補正式差動ロック機構 | |
| CN113614417A (zh) | 电车桥、动力总成单元和用于操作驻车锁止设备的方法 | |
| JP2000274130A (ja) | 車両ドアロック機構用アクチュエータ | |
| US5020386A (en) | Reversing mechanism for a motor drive | |
| US4574928A (en) | Coupling with one-way pivoted pawl clutches for drive shaft and servomotor driven shaft | |
| JP3362208B2 (ja) | モータ駆動電気錠のデッドボルト制御機構 | |
| CN110259291B (zh) | 一种新型带角度的抓紧机构 | |
| JPH0452358B2 (ja) | ||
| JPH02190586A (ja) | ドアロック・アクチュエータ | |
| JPH09135552A (ja) | 電動アクチュエータ | |
| JP2004270307A (ja) | 車両用自動開閉装置 | |
| JP2003227263A (ja) | ドアロック駆動装置 | |
| CN113389877A (zh) | 齿轮装置和控制齿轮相对于壳体的壳体止挡件旋转的方法 | |
| CN221143927U (zh) | 一种车门锁 | |
| JPS626078A (ja) | 車両用ドアロツクの駆動装置 | |
| JP3399847B2 (ja) | 車両スライド扉の開閉装置とその制御方法 | |
| JPH04140382A (ja) | デッドロック機構付モータ式アクチュエータ | |
| JPS6210238Y2 (ja) | ||
| JPH0638218Y2 (ja) | 駆動力伝達装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060125 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080926 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090507 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090908 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091001 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |