JP2000280670A - 綴じ具の固定構造 - Google Patents

綴じ具の固定構造

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JP2000280670A
JP2000280670A JP11093782A JP9378299A JP2000280670A JP 2000280670 A JP2000280670 A JP 2000280670A JP 11093782 A JP11093782 A JP 11093782A JP 9378299 A JP9378299 A JP 9378299A JP 2000280670 A JP2000280670 A JP 2000280670A
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JP
Japan
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screw
binding tool
binding device
binding
base
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Pending
Application number
JP11093782A
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English (en)
Inventor
Seiichi Koike
誠一 小池
Yonezo Izumi
米蔵 泉
Takayoshi Tono
高佳 東野
Mitsuru Okamoto
充 岡本
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじを用いて迅速に綴じ具を表紙体に固定で
きるとともに、表紙体と綴じ具との分別廃棄を容易にす
ること。 【解決手段】 裏表紙17の内面側に、ねじ13を介し
て綴じ具12が固定されている。裏表紙17には、その
二箇所に挿通部18が形成されている一方、綴じ具12
のベース20には、挿通部18に対応した位置に中心穴
26と、これに連なるスロット穴27が形成されてい
る。中心穴26の内寸法は、ねじ13の軸部31よりも
狭くなるように設定されており、ねじ13を裏表紙17
の外面側から打ち込んで圧入することでスロット穴27
の交差部27Aが捲れるように変形し、これにより、ね
じ13の軸部31に締付力が付与される。綴じ具12
は、ねじ13を適宜な工具で回転させることによって取
り外しできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は綴じ具の固定構造に
係り、更に詳しくは、ねじによって綴じ具を固定する際
のねじ装着を簡易迅速に行えるとともに、経時的にねじ
が弛むことがない綴じ具の固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、綴じ具を表紙体の内面に固定する
に際し、廃棄する場合の両者の分別を可能とした固定構
造が出現しつつある。この綴じ具の固定構造としては、
例えば、特開平9−142077号公報に示されるよう
に、綴じ具のベースと表紙体とに形成されたスロット穴
にクリップを挿通して固定する構造が知られている。こ
の構造において、クリップは、円盤状の頭部と、この頭
部の中心位置に連設された脚部と、この脚部の先端に形
成された楕円状の首部とを備えて構成されており、前記
首部をスロット穴に挿通した後に頭部を回転すること
で、首部がスロット穴の形成縁に係合可能となり、これ
によって綴じ具が表紙体に固定される構成となってい
る。この際、クリップを装着した後に当該クリップの回
転を規制するため、頭部と首部の相対面に突部を設け、
この突部を受容する孔がベースに形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成にあっては、クリップをスロット穴に挿通した
状態でこれを回転させる必要があるため、瞬時にクリッ
プを装着することはできない。また、クリップは前述し
た突部と孔との係合によって回転規制されるに過ぎない
ため、不用意な外力が加わったときに回転してしまう虞
もあり、これによってクリップが装着位置から脱落し、
ひいては綴じ具の固定状態を維持できなくするという不
都合を招来する。しかも、クリップは専用部品によって
構成されるものであり、ねじ等の市販の部品も利用する
ことができない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、容易に入手可能な
市販部品としてのねじを用いた固定方式としつつも、瞬
時に固定力を作用させることができるとともに、経時的
な弛みによるねじの脱落も防止して綴じ具固定状態を安
定して維持することのできる綴じ具の固定構造を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ベース上に綴じ部材を備えてなる綴じ具
を所定の表紙体に固定するための構造において、前記表
紙体とベースにねじ挿通部を設けるとともに、ベースの
ねじ挿通部は、ねじの外径よりも狭い内寸法となる中心
部と、この中心部に連なるスロット穴若しくは切れ目と
により構成され、前記ベースのねじ挿通部は、前記表紙
体の外面側からねじを圧入したときに、前記中心部が強
制的に開いてねじの軸部に締付力を付与する、という構
成を採っている。このような構成により、本発明では、
表紙体の外面側からねじを打ち込むだけで前記中心部が
塑性変形しながら押し開かれ、ねじの軸回りに中心部回
りが係合するようになる。従って、ねじの装着に際して
これを回転させる必要がないため、適宜なねじ打ち込み
機を用いて量産的に綴じ具を固定することができる。こ
の一方、ねじを取り外すときは、ユーザーにてねじを回
転させることにより、中心部に対してねじが軸方向に抜
け出るようになるため、スクリュードライバ、コイン
等、身近に存在するものを工具として利用しつつ綴じ具
の取り外しを容易に行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明におけるスロット穴若しく
は切れ目は、ねじの中心部回りに沿って等間隔角度を隔
てて複数形成される、という構成が好ましくは採用され
ている。これにより、ねじを打ち込むときの抵抗が極端
に大きくなることが回避され、スムースなるねじ打ち込
みが可能となる他、ねじの軸回りに沿って分散した位置
に等しく締付力を及ぼすができる。この際、スロット穴
若しくは切れ目としては、平面視十字方向に設ける構成
を例示することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0008】図1には、本実施例に係る綴じ具の固定構
造が適用されたバインダーの概略斜視図が示され、図2
には、その要部拡大平面図が示されている。これらの図
において、バインダー10は、表紙体11と、この表紙
体11の内面側に配置された綴じ具12と、この綴じ具
12を表紙体11に固定するねじ13とにより構成され
ている。表紙体11は、綴じ幅を決定する背表紙15
と、この背表紙15の左右両側に連設された表表紙16
及び裏表紙17とを備えて構成されている。ここで、背
表紙17には、図3ないし図5に示されるように、ねじ
13の挿通部18が形成され、この挿通部18を通じて
ねじ13を打ち込むことで裏表紙17の内面側に綴じ具
12が固定可能となっている。
【0009】前記綴じ具12はステンレス等を成形素材
として形成されており、裏表紙17の面上に位置して当
該裏表紙17の上下方向に沿って延びるベース20と、
このベース20の長手方向に沿う二箇所に設けられた綴
じ部材21とにより構成されている。綴じ部材21は、
綴じ込み状態でリング状をなす公知のものと実質的に同
一の構造となっている。従って、ここでは綴じ部材21
の詳細構造について説明を省略する。
【0010】前記ベース20の長手方向両側には、凹状
に設けられた平面部25がそれぞれ形成されており、こ
の平面部25には、図3に示されるように、ねじ挿通部
を構成する中心部としての中心穴26と、この中心穴2
6を同図中上下左右に横切るように延びて平面視略十字
状をなし、且つ、前記中心穴26と共にねじ挿通部を構
成するスロット穴27が形成されている。中心穴26
は、ねじ13の軸径よりも狭くなる内寸法に設定されて
おり、ねじが圧入されたときに、各スロット穴27の交
差部27Aが捲れ上がるように変形し、これにより中心
穴26が押し開かれるようになっている。
【0011】前記ねじ13は、図示しないドライバ等の
先端を受容する溝を備えたヘッド30と、このヘッド3
0に連設されたねじ軸部31とにより構成されている。
このねじ13は、本実施例では、専用部品でなく、市販
のものが適用されている。
【0012】以上の構成において、綴じ具12を表紙体
11に固定する場合には、先ず、表紙体11における裏
表紙17の内面側に綴じ具12を添設させるとともに、
当該綴じ具12の中心穴26を裏表紙17の挿通部18
に位置合せする。この状態で、裏表紙17の外面側から
ねじ13を挿通し、図示しない工具を用いて打ち込めば
よい。この打ち込みにより、ねじ13が中心穴26の内
寸法を強制的に拡開するように作用し、スロット穴27
の交差部27Aがねじ軸部31を締め付けるようにな
り、これによって所定の係合力がねじ13の外周と交差
部27Aとの間に生じてねじ13の弛みを防止すること
となる。
【0013】この一方、綴じ具12を取り外すときは、
ねじ13のヘッド30にスクリュードライバ等の先端を
係合させてこれを回転させればよい。これにより、前記
ねじ軸部31に切られているねじ溝の傾斜により、ねじ
13が弛んで綴じ具12を難なく取り外すことができ
る。
【0014】従って、このような実施例によれば、綴じ
具12を固定するときのねじ13は回転させることのな
い打ち込みによる圧入方式としたから、固定作業を極め
て短時間に行うことができる一方、固定後のねじ13の
経時的な弛みも確実に防止できるという効果を得る。
【0015】なお、前記実施例におけるスロット穴27
に替えて、切れ目をベース20に形成しておくことでも
よい。但し、ねじ13の打ち込み力の低減及びねじ13
の取り外し作業を容易とする上では、スロット穴27の
方が有利であろう。また、スロット穴27の形成数も強
度上許容できる範囲で任意に増加、減少させることがで
きる。更に、綴じ具12も図示構成例に限定されるもの
でなく、その固定位置も、必要に応じて、背表紙15の
内面側とすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
綴じ具のベースにねじ挿通部を設けるとともに、当該挿
通部を、ねじの外径よりも小さな中心部と、この中心部
に連なるスロット穴若しくは切れ目とにより構成したか
ら、表紙体の外面側からねじを打ち込むだけで前記中心
部が塑性変形しながら押し開かれ、ねじの軸回りに中心
部回りが係合するようになる。従って、ねじの装着に際
して回転させる必要がないため、適宜なねじ打ち込み機
を用いて量産的に綴じ具を固定することができる。ま
た、ねじを取り外すときは、当該ねじを回転させること
により、中心部に対してねじが軸方向に抜け出るように
なるため、スクリュードライバ、コイン等、身近に存在
するものを工具として利用しつつ綴じ具の取り外しも容
易に行うことができ、一般ユーザーによる分別廃棄を無
理なく徹底させることができる。
【0017】また、スロット穴若しくは切れ目は、前記
ねじの中心部回りに沿って等間隔角度、例えば、平面視
十字形となるように形成したから、ねじを打ち込むとき
の抵抗が極端に大きくなることが回避され、スムースな
るねじ打ち込みが可能となる。しかも、ねじの軸回りに
沿って分散した位置に等しく締付力若しくは係合力を及
ぼすができるため、経時的にねじが弛んで綴じ具が外れ
てしまう虞も確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】綴じ具の固定構造が適用された実施例を示すバ
インダーの展開斜視図。
【図2】図1の要部拡大平面図。
【図3】ねじを装着する前の段階を示す図1の要部拡大
平面図。
【図4】図2のA−A線に沿う矢視拡大断面図。
【図5】図2のB−B線に沿う矢視拡大分解断面図。
【符号の説明】
11 表紙体 12 綴じ具 13 ねじ 17 裏表紙 18 挿通部 20 ベース 21 綴じ部材 26 中心穴(挿通部) 27 スロット穴(挿通部) 27A 交差部 31 ねじ軸部
フロントページの続き (72)発明者 東野 高佳 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 (72)発明者 岡本 充 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 Fターム(参考) 2C017 UA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に綴じ部材を備えてなる綴じ具
    を所定の表紙体に固定するための構造において、 前記表紙体とベースにねじ挿通部を設けるとともに、ベ
    ースのねじ挿通部は、ねじの外径よりも狭い内寸法とな
    る中心部と、この中心部に連なるスロット穴若しくは切
    れ目とにより構成され、 前記ベースのねじ挿通部は、前記表紙体の外面側からね
    じを圧入したときに、前記中心部が強制的に開いてねじ
    の軸部に締付力を付与することを特徴とする綴じ具の固
    定構造。
  2. 【請求項2】 前記スロット穴若しくは切れ目は、前記
    ねじの中心部回りに沿って等間隔角度を隔てて複数形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の綴じ具の固
    定構造。
  3. 【請求項3】 前記スロット穴若しくは切れ目は、平面
    視十字方向に設けられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の綴じ具の固定構造。
JP11093782A 1999-03-31 1999-03-31 綴じ具の固定構造 Pending JP2000280670A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02300512A (ja) * 1989-05-15 1990-12-12 Seiki Kaneko ピンの止金具
JP3058172U (ja) * 1998-10-01 1999-06-08 株式会社熊谷製作所 ファイル金具の取付け機構及びこれに使用される止め具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02300512A (ja) * 1989-05-15 1990-12-12 Seiki Kaneko ピンの止金具
JP3058172U (ja) * 1998-10-01 1999-06-08 株式会社熊谷製作所 ファイル金具の取付け機構及びこれに使用される止め具

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Effective date: 20030430