JP2000281665A - グアニジン誘導体の精製方法 - Google Patents

グアニジン誘導体の精製方法

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JP2000281665A JP2000021723A JP2000021723A JP2000281665A JP 2000281665 A JP2000281665 A JP 2000281665A JP 2000021723 A JP2000021723 A JP 2000021723A JP 2000021723 A JP2000021723 A JP 2000021723A JP 2000281665 A JP2000281665 A JP 2000281665A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−
3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩の精製
法の提供。 【解決手段】N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
ル)−O−メチル−N'−ニトロイソ尿素またはその塩
とメチルアミンまたはその塩とを水共存下で反応させて
得られた1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−
3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩をアル
カリ水溶液に溶解させて得られる1−(2−クロロ−5
−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニ
ジンまたはその塩を含有するアルカリ水溶液を酸性物質
による中和工程(A)に付し、生成する析出物をろ過工
程(B)に付すことにより1−(2−クロロ−5−チア
ゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジンま
たはその塩を工業的に高純度に精製することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺虫剤として有用
なグアニジン誘導体の精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】殺虫活性を有するグアニジン誘導体及び
その製造方法は特開平2−288860号公報、特開平
3−157308号公報、特開平3−291267号公
報、特開平4−33049号公報、特開平5−9173
号公報、特開平9−67342号公報、特開平10−1
20666号公報、WO9842690及びEP−A0
869120等に開示されている。しかしながら、上記
公知方法には高純度グアニジン誘導体を得る具体的な方
法は開示されていない。上記グアニジン誘導体の製造方
法にしたがえば、副生成物や例えば未反応のN−(2−
クロロ−5−チアゾリルメチル)−O−メチル−N'−
ニトロイソ尿素またはその塩などの製造中間体が最終目
的物に取り込まれ純度の高いグアニジン誘導体を得るの
が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、環境中に放出さ
れたごく微量の化合物の存在が種々の問題を提起してお
り、その観点からも広く農耕地等で使用される農薬とし
てはより高純度のものが求められる。このような現状に
おいて、反応操作が簡便で、純度および回収率の高い、
工業的に有利なグアニジン誘導体の精製方法が求められ
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため、1−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)−3−メチル−2−ニトログアニジン(以下、化
合物(I)と略称する場合がある。)またはその塩の精
製方法を鋭意検討した。その結果、化合物(I)または
その塩がアルカリ水溶液に可溶であり、アルカリ水溶液
に溶解させた後、酸性物質により中和することにより、
粗製の化合物(I)またはその塩を単に溶媒で洗浄する
よりはるかに高純度の化合物(I)またはその塩が得ら
れること、化合物(I)またはその塩をアルカリ水溶液
に溶解させた状態で二相系を形成するクロロホルム等の
有機溶媒で洗浄後酸性物質により中和することによりさ
らに純度が向上すること、中和する際にメタノール等の
水可溶性有機溶媒を添加することにより一段と純度が向
上すること、得られた化合物(I)またはその塩をメタ
ノール等の有機溶媒で洗浄するとより高純度品が得られ
ること、前製造工程からの反応混合物(水懸濁液)のま
ま精製が可能であり、かつN−(2−クロロ−5−チア
ゾリルメチル)−O−メチル−N'−ニトロイソ尿素
(以下、化合物(II)と略称する場合がある)またはそ
の塩が最終目的物に取り込まれるのを著しく抑制し得る
ことを発見した。さらにこれらに基づいて鋭意研究を重
ねた結果本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、〔1〕N−(2−クロ
ロ−5−チアゾリルメチル)−O−メチル−N'−ニト
ロイソ尿素またはその塩とメチルアミンまたはその塩と
を水共存下で反応させて得られた1−(2−クロロ−5
−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニ
ジンまたはその塩をアルカリ水溶液に溶解させて得られ
る1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−3−メ
チル−2−ニトログアニジンまたはその塩を含有するア
ルカリ水溶液を酸性物質による中和工程(A)に付し、
生成する析出物をろ過工程(B)に付すことを特徴とす
る該1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−3−
メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩の精製方
法、〔2〕1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)
−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩を含
有するアルカリ水溶液を二相系形成有機溶媒による洗浄
工程(C)に付した後、工程(A)および(B)に付す
ことを特徴とする上記〔1〕記載の精製方法、〔3〕工
程(B)の後、ろ取した析出物をさらに、有機溶媒によ
る洗浄工程(D)に付すことを特徴とする上記〔1〕記
載の精製方法、〔4〕1−(2−クロロ−5−チアゾリ
ルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジンまたは
その塩を含有するアルカリ水溶液を水可溶性有機溶媒に
よる希釈工程(E)に付した後、工程(A)および
(B)に付すことを特徴とする上記〔1〕記載の精製方
法、〔5〕上記〔2〕記載の工程(C)、上記〔3〕記
載の工程(D)及び上記〔4〕記載の工程(E)から選
ばれる2種または3種の工程を組み合わせて行うことを
特徴とする上記〔1〕記載の精製方法、〔6〕アルカリ
水溶液が水酸化ナトリウム水溶液である上記〔1〕〜
〔5〕記載の精製方法、〔7〕酸性物質が塩酸または硫
酸である上記〔1〕〜〔5〕記載の精製方法、〔8〕二
相系形成有機溶媒がジクロロメタン、クロロホルム、1,
2-ジクロロエタン、クロロベンゼン、酢酸エチル、酢酸
ブチル、 o-ジクロロベンゼンおよびメチルイソブチル
ケトンから選ばれる1種または2種以上の混合物である
上記〔2〕または〔5〕記載の精製方法、
〔9〕有機溶
媒が低級アルコールである上記〔3〕または〔5〕記載
の精製方法、〔10〕有機溶媒がメタノールである上記
〔3〕または〔5〕記載の精製方法、〔11〕水可溶性
有機溶媒が低級アルコール、アセトンまたはアセトニト
リルである上記〔4〕または〔5〕記載の精製方法、
〔12〕中和工程がpH9以下になるまで酸性物質を加
えることである上記〔1〕〜〔11〕記載の精製方法、
〔13〕1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−
3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩をアル
カリ水溶液に溶解させて得られる1−(2−クロロ−5
−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニ
ジンまたはその塩を含有するアルカリ水溶液を二相系形
成有機溶媒による洗浄工程(C)に付した後、酸性物質
による中和工程(A)に付し、生成する析出物をろ過工
程(B)に付すことを特徴とする該1−(2−クロロ−
5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログア
ニジンまたはその塩の精製方法、〔14〕1−(2−ク
ロロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニト
ログアニジンまたはその塩をアルカリ水溶液に溶解させ
て得られる1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)
−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩を含
有するアルカリ水溶液を水可溶性有機溶媒による希釈工
程(E)に付した後、酸性物質による中和工程(A)に
付し、生成する析出物をろ過工程(B)に付すことを特
徴とする該1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)
−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩の精
製方法、および〔15〕工程(B)の後、ろ取した析出
物をさらに、有機溶媒による洗浄工程(D)に付すこと
を特徴とする上記〔13〕または〔14〕記載の精製方
法に関する。
【0006】化合物(I)の1−(2−クロロ−5−チ
アゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジン
は式
【化1】 で表わされるグアニジン誘導体であり、特開平3-157308
号公報に記載されているように殺虫作用に優れる化合物
である。化合物(I)、化合物(II)およびメチルアミ
ンの塩としては農薬化学上許容し得る塩であればよく、
例えば塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、リン酸、硫
酸、過塩素酸等の無機酸塩または、例えばギ酸、酢酸、
酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、シュウ酸、コハク酸、安
息香酸、ピクリン酸、メタンスルホン酸、p−トルエン
スルホン酸等の有機酸塩が挙げられる。
【0007】化合物(I)またはその塩はどのような方
法で製造されたものでも以下に示す本発明の精製方法に
付すことができる。化合物(I)またはその塩はたとえ
ば以下の(1)〜(5)に示す製造方法により製造する
ことができる。 (1)化合物(II)またはその塩とメチルアミンまたは
その塩とを水共存下で反応させることにより化合物
(I)またはその塩を製造することができる。本反応は
具体的には特開平10−120666号公報に記載され
た以下の方法に準じて実施することができる。メチルア
ミンまたはその塩は、化合物(II)またはその塩に対
し、約0.8〜10当量、好ましくは約1〜4当量用い
られるが、反応に支障がない場合には大過剰量用いても
よい。本反応は、塩基の存在下で行って反応を有利に進
行させることができる場合もあるが、通常は塩基なしで
反応は進行する。このような塩基性物質としては、例え
ば炭酸水素アルカリ金属(例、炭酸水素ナトリウム,炭
酸水素カリウム等)、炭酸アルカリ金属(例、炭酸ナト
リウム,炭酸カリウム等)、水酸化アルカリ金属(例、
水酸化ナトリウム,水酸化カリウム等)、水酸化アルカ
リ土類金属(例、水酸化カルシウム等)、アルキルリチ
ウム(例、ブチルリチウム等)、アリールリチウム
(例、フェニルリチウム等)、アルカリ金属アミド類
(例、ナトリウムアミド,リチウムジイソプロピルアミ
ド)、水素化アルカリ金属(例、水素化ナトリウム,水
素化カリウム等)、アルカリ金属アルコキシド(例、ナ
トリウムメトキシド,ナトリウムエトキシド等)、アル
カリ金属(例、金属ナトリウム,金属カリウム等)など
の無機塩基、例えばトリエチルアミン,トリブチルアミ
ン,N,N-ジメチルアニリン,ピリジン,ピコリン,ルチ
ジン,コリジン,5-エチル-2-メチルピリジン,4-(ジ
メチルアミノ)ピリジン,1,8-ジアザビシクロ〔5.4.
0〕ウンデセン-7(DBU)などの有機塩基が用いられ
る。上記有機塩基は、反応温度で液体である場合それ自
体溶媒として用いることもできる。反応は通常、例えば
ベンゼン,トルエン,キシレン等の芳香族炭化水素類、
ジクロロメタン,クロロホルム,1,2-ジクロロエタン,
四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ヘキサン,ヘプ
タン,シクロヘキサン等の飽和炭化水素類、ジエチルエ
−テル,テトラヒドロフラン(THF),ジオキサン等
のエ−テル類、アセトン,メチルエチルケトン等のケト
ン類,アセトニトリル,プロピオニトリル等のニトリル
類、ジメチルスルホキシド(DMSO)等のスルホキシ
ド類、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF),N,N-ジメ
チルアセトアミド等の酸アミド類、酢酸エチル,酢酸ブ
チル等のエステル類、メタノ−ル,エタノ−ル,プロパ
ノ−ル,イソプロパノ−ル等のアルコ−ル類、および水
などの溶媒中で行われる。これらの溶媒は単独で用いる
こともできるし、また必要に応じて二種またはそれ以上
(好ましくは2〜3種)を適当な割合、例えば2種混合
溶媒の場合約1:1〜1:10(容量比)の割合で混合して用い
てもよい。反応混合物が均一相でない場合は、相間移動
触媒(例、トリエチルベンジルアンモニウムクロリド,
トリn-オクチルメチルアンモニウムクロリド,トリメチ
ルデシルアンモニウムクロリド,テトラメチルアンモニ
ウムブロミド,セチルピリジニウムブロミド等の四級ア
ンモニウム塩やクラウンエ−テル類等)を用いてもよ
い。本反応は好ましくは水共存下で行われる。すなわ
ち、水もしくは水と上記した有機溶媒との混合溶媒を用
いることにより化合物(I)またはその塩が有利に製造
できる。混合溶媒中の有機溶媒としてはジクロロメタ
ン,クロロホルム,1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化
炭化水素類が好ましい。反応温度は通常、約-20〜200
℃、好ましくは約-10〜50℃の範囲である。反応時間は
通常、約10分〜50時間、好ましくは約10分〜10時間の範
囲である。
【0008】(2)N−(2−クロロ−5−チアゾリル
メチル)−S−メチル−N'−ニトロイソチオ尿素また
はその塩(塩としては例えば上記した化合物(I)の塩
と同様のものが挙げられる)とメチルアミンまたはその
塩とを反応させることにより化合物(I)またはその塩
を製造することができる。(詳しくは特開平5−917
3号公報参照)。
【0009】(3)5位に置換基を有する1−(2−ク
ロロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニト
ロイミノヘキサヒドロトリアジンを加水分解させること
により化合物(I)またはその塩を製造することができ
る。(詳しくは特開平3−291267号公報及び特開
平4−33049号公報参照)。
【0010】(4)5位に置換基を有する1−(2−ク
ロロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニト
ロイミノヘキサヒドロトリアジンと尿素とを反応させる
ことにより化合物(I)またはその塩を製造することが
できる。(詳しくはWO9842690参照)。
【0011】(5)5位に置換基を有する1−(2−ク
ロロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニト
ロイミノヘキサヒドロトリアジンとアミン類とを反応さ
せることにより化合物(I)またはその塩を製造するこ
とができる。(詳しくはEP−A 0869120参
照)。上記したなかでも特に(1)の製造法により製造
した化合物(I)またはその塩を本発明の精製方法に付
すことが工業的操作性の簡便さ、原料コスト、大量生
産、収率などの観点から好ましい。化合物(I)または
その塩は反応後単離したものを本発明の精製方法に付し
てもよいが、反応後単離せずにそのまま本発明の精製方
法に付してもよい。収率などの観点からは反応後単離せ
ずにそのまま本発明の精製方法に付すのが好ましい。
【0012】本発明の精製方法は、化合物(I)または
その塩をアルカリ水溶液に溶解させて得られる化合物
(I)またはその塩を含有するアルカリ水溶液を酸性物
質による中和工程(A)に付し、生成する析出物をろ過
工程(B)に付すことにより実施できる。具体的には例
えば下記の精製方法に従って実施することができる。精
製すべき化合物(I)またはその塩をまず、アルカリ水
溶液に溶解させ、化合物(I)またはその塩を含有する
アルカリ水溶液を調製する。化合物(I)またはその塩
1 gに対して2〜20 mlのアルカリ水溶液を使用するのが
好ましい。このようなアルカリ水溶液としては、化合物
(I)またはその塩を溶解させることができるものであ
れば特に限定されないが、通常、炭酸アルカリ金属塩
(例、炭酸ナトリウム,炭酸カリウム等)、水酸化アル
カリ金属塩(例、水酸化ナトリウム,水酸化カリウム
等)、水酸化アルカリ土類金属塩(例、水酸化カルシウ
ム等)等のアルカリ性物質の水溶液が用いられる。特に
水酸化アルカリ金属塩の水溶液、中でも水酸化ナトリウ
ム水溶液が好ましい。上記アルカリ水溶液中のアルカリ
性物質の量としては、化合物(I)またはその塩がほぼ
全て溶解する量が必要最低量であるが、通常、化合物
(I)またはその塩に対して1.0〜10.0当量、好ましく
は1.5〜3.0当量を用いる。化合物(I)またはその塩を
含有するアルカリ水溶液のpHとしては10以上(好ま
しくは10〜14)に調整するのが好ましい。上記した
ように、化合物(I)またはその塩としては公知の方法
で製造し、単離したものを用いることができるが、上記
(1)の製造方法にしたがい、化合物(I)またはその
塩を製造した後、反応混合物から化合物(I)またはそ
の塩を単離せずにそのまま用いてもよい。すなわち、得
られた化合物(I)またはその塩を含む水懸濁液(反応
混合物)にアルカリ性物質またはその水溶液を加えて化
合物(I)またはその塩を溶解させ、化合物(I)また
はその塩を含有するアルカリ水溶液を調製し以下の工程
を実施することができる。ここで、化合物(I)または
その塩がほぼ全てアルカリ水溶液に溶解した時点で不溶
物があればろ別してよい。なお、この時点で活性炭処理
を行うこともできる。この処理を行うことにより得られ
る化合物(I)またはその塩の着色を抑えることができ
る。具体的には化合物(I)またはその塩に対して0.2
〜5倍重量の活性炭を該アルカリ水溶液に加え、数分〜
数十分攪拌後不溶物をろ別すればよい。
【0013】得られた化合物(I)またはその塩を含有
するアルカリ水溶液を、二相系形成有機溶媒で洗浄して
よい〔洗浄工程(C)〕。 〔洗浄工程(C)〕この工程は特に脂溶性の不純物を多
く含む場合に効果的である。このような有機溶媒として
は操作時に二相系を形成する有機溶媒であれば特に限定
されないが、例えばベンゼン,トルエン,キシレン、ク
ロロベンゼン、o-ジクロロベンゼン、m-ジクロロベンゼ
ン等の芳香族炭化水素類、ジクロロメタン,クロロホル
ム,1,2-ジクロロエタン,四塩化炭素等のハロゲン化炭
化水素類、ヘキサン,ヘプタン,シクロヘキサン等の飽
和炭化水素類、ジエチルエ−テル等のエ−テル類、酢酸
エチル,酢酸ブチル等のエステル類、n-ブチルアルコー
ル、イソブチルアルコール、s-ブチルアルコール等のア
ルコ−ル類、メチルイソプロピルケトン、メチルイソブ
チルケトンなどのケトン類などが用いられる。これらの
溶媒は単独で用いることもできるし、また必要に応じて
数種(好ましくは2〜3種)を適当な割合(例えば、2
種使用する場合、約1:1〜1:10(容量比)の割合)で混合
して用いてもよい。好ましい二相系形成有機溶媒は例え
ばジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタ
ン、クロロベンゼン、酢酸エチル、酢酸ブチル、o-ジク
ロロベンゼン、メチルイソブチルケトン等である。使用
する溶媒の量はアルカリ水溶液に対して0.2〜2倍量(体
積比)が好ましい。
【0014】所望により実施される上記洗浄工程(C)
の後、アルカリ水溶液の水層を有機層から分離し、該水
層に酸性物質を加え、化合物(I)またはその塩を含有
するアルカリ水溶液を中和工程(A)に付すことにより
化合物(I)またはその塩を析出させることができる。 〔中和工程(A)〕上記酸性物質としてはアルカリ性状
態となっている反応混合物に加えることにより化合物
(I)またはその塩を析出させることができるものであ
れば特に限定しないが、例えば塩酸,臭化水素酸,ヨウ
化水素酸,リン酸,硫酸,過塩素酸,硝酸等の無機酸ま
たは、例えばギ酸,酢酸,酒石酸,リンゴ酸,クエン
酸,シュウ酸,コハク酸,安息香酸,ピクリン酸,メタ
ンスルホン酸,p-トルエンスルホン酸等の有機酸が用い
られる。好ましい酸性物質としては塩酸及び硫酸が挙げ
られる。中和工程(A)は反応混合液のpHが9以下に
なるまで酸性物質を加えることにより実施される。通
常、化合物(I)またはその塩は反応混合液のpHが9
〜8付近で析出する。従って酸性物質は反応液のpHが
この範囲になるまで加えればよい。中性もしくは酸性と
なるまで加えてもよい。すなわち酸性物質が塩酸または
硫酸の場合、加えたアルカリ性物質に対してほぼ1当量
〜1.2当量(規定度換算)を加えるのが好ましい。化合
物(II)またはその塩とメチルアミンまたはその塩とを
水共存下で反応させ、そのまま本発明の精製方法を行う
場合は、余剰のメチルアミンまたはその塩が存在するこ
とが多いので、その分過剰量の酸性物質を必要とする。
【0015】この中和工程(A)では、酸性物質を加え
る前に水層に水可溶性有機溶媒を加え、希釈することに
より、より高純度の化合物(I)またはその塩が得られ
る場合がある(希釈工程(E))。 〔希釈工程(E)〕上記水可溶性有機溶媒としてはメタ
ノール、エタノール、n-プロピルアルコール、iso-プロ
ピルアルコール、n-ブチルアルコール、sec-ブチルアル
コール、tert-ブチルアルコール等の低級(C1-4)アル
コール、アセトン等のケトン類、アセトニトリル等のニ
トリル類が用いられる。メタノール、iso-プロピルアル
コール、n-ブチルアルコール、sec-ブチルアルコール、
tert-ブチルアルコールなどの低級アルコール、アセト
ンまたはアセトニトリルが好ましく、特にメタノール、
iso-プロピルアルコール、アセトンまたはアセトニト
リルが好ましい。このような水可溶性有機溶媒は単独で
用いてもよいが数種(好ましくは2〜3種)混合して用
いてもよい。水可溶性有機溶媒は水層の液量に対して通
常0.1〜1.5倍(体積)用いられる。
【0016】このようにして析出した化合物(I)また
はその塩はろ過工程(B)に付すことにより取り出すこ
とができる。 〔ろ過工程(B)〕ろ過工程(B)におけるろ過方法は
常圧ろ過、減圧ろ過、遠心ろ過等通常のろ過方法を用い
てよい。取り出した化合物(I)またはその塩は1回〜
数回(好ましくは1〜3回)水洗するのが好ましい。
【0017】該水洗後乾燥させても高純度の化合物
(I)またはその塩が得られるが、さらに有機溶媒で1
回〜数回(好ましくは1〜3回)洗浄することにより、
得られる化合物(I)またはその塩の純度がより向上す
る場合がある(洗浄工程(D))。 〔洗浄工程(D)〕洗浄に用いる有機溶媒としては例え
ばベンゼン,トルエン,キシレン、o-ジクロロベンゼ
ン、m-ジクロロベンゼン等の芳香族炭化水素類、ジクロ
ロメタン,クロロホルム,1,2-ジクロロエタン,四塩化
炭素等のハロゲン化炭化水素類、ヘキサン,ヘプタン,
シクロヘキサン等の飽和炭化水素類、ジエチルエ−テ
ル,テトラヒドロフラン,ジオキサン等のエ−テル類、
アセトン,メチルエチルケトン等のケトン類,アセトニ
トリル,プロピオニトリル等のニトリル類、酢酸エチ
ル,酢酸ブチル等のエステル類およびメタノ−ル,エタ
ノ−ル,プロパノ−ル,イソプロパノ−ル等のアルコ−
ル類などが用いられる。これらの溶媒は単独で用いるこ
ともできるし、また必要に応じて2種またはそれ以上
(好ましくは1〜3種)を適当な割合(例えば2種用い
る場合約1:1〜1:10(容量比)の割合)で混合して用いて
もよい。このような溶媒は水を含んでいてもよい。有機
溶媒としてはジクロロメタン,クロロホルム,1,2-ジク
ロロエタン、アセトン、アセトニトリル、酢酸エチルお
よび上記したアルコール類等が好ましく、中でもメタノ
ールなどの低級(C1-4)アルコールが特に好ましい。
洗浄工程(D)の後、乾燥工程を経て精製された化合物
(I)またはその塩が得られる。
【0018】上記工程(C)、(D)または(E)は所
望により実施できるが、工程(C)、(D)および
(E)から選ばれる2〜3種の工程を組み合わせて実施
してもよい。本精製方法の全工程は室温(約15〜25
℃)で行ってよいが、アルカリ性物質またはその水溶液
や酸性物質を加える際等、発熱が認められる場合は冷却
することもできる。いずれの工程も特に加熱の必要はな
く、工業的に極めて有利な方法である。
【0019】本発明の精製方法により精製された化合物
(I)またはその塩は通常の農薬原体として使用するの
に十分高純度であるが、さらに精製が必要な場合には本
発明の精製方法を2〜3回繰り返し行うことができる。
本発明の精製方法にさらに再結晶等の通常の精製工程を
併用してもよい。
【0020】化合物(I)またはその塩は、優れた殺虫
効果を有し、農業用殺虫剤として用いることができる
(特開平3-157308)。さらに動物(家畜、家禽、ペット
類、魚等)の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除や殺シロ
アリ剤等としても使用できる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に実施例および比較例を挙げ
て、本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれら
に限定解釈されるべきものではない。pHは他に記載が
ない限り、pH試験紙で測定した。なお、下記実施例及
び比較例中、化合物(I)は1-(2-クロロ-5-チアゾリル
メチル)-3-メチル-2-ニトログアニジンを、化合物(I
I)はN-(2-クロロ-5-チアゾリルメチル)-O-メチル-N'-
ニトロイソ尿素を示す。また、%は重量%を、室温は約
15〜25℃を意味し、収率及び回収率はいずれも純度換算
後のものである。化合物(I)の分子量は249.67、化合
物(II)の分子量は250.65とした。
【0022】
【実施例】比較例1 化合物(II)300.0 g (1.075 mol、純度89.8%) )を水97
0 mLに懸濁して、40%メチルアミン水193.0g (2.485mo
l、2.31当量)を5〜8℃で、8分間で加えた。この後23℃
で2時間攪拌した。析出した結晶をろ過し、水250 mLで
洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥して、化合物
(I)を263.1 g (Lot A, 純度94.4%, 収率92.6%)得
た。この化合物(I) (Lot A) 130.0 gをメタノール52
0 mLに懸濁して23℃で15分間、攪拌した。結晶をろ過
し、80℃で3時間乾燥して、化合物(I)を123.6 g (Lo
t B, 純度93.5%, 回収率94.1%)得た。
【0023】比較例2 化合物(II) 7.00 g(0.0276 mol、純度99.0%)を水3
5.0 mlに懸濁し、24℃で攪拌下40%メチルアミン水 6.4
g(0.0824 mol、2.99当量)を一度に加えて3時間攪拌
した。析出した結晶をろ過し、水35 mLで洗浄した。湿
結晶を80℃(五酸化リン存在下)減圧下4時間乾燥し
た。乾結晶として6.41 gの化合物(I)(純度95.0%、
収率88.3%)を得た。
【0024】比較例3 化合物(II)58.3g(0.199mol、純度 85.7%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 4.0g(0.592mol、2.9
7当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。30%硫酸溶液 50g(0.153mol)を滴加して、pH7.
5〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、30分攪拌し
た。析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水100mLで 3
回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在
下で 5時間乾燥して、化合物(I) 53.39g(純度 88.9
% 収率 95.4%)を得た。
【0025】比較例4 化合物(II)54.2g(0.199mol、純度 92.2%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、2.
97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。30%硫酸溶液 50g(0.153mol)を滴加して、pH7.
5〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、30分攪拌し
た。析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水 100mLで 3
回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在
下で 5時間乾燥して、化合物(I)49.53g(純度 95.8
% 収率 95.3%)を得た。
【0026】実施例1 粗製の化合物(I) 30.00 g(比較例1Lot A、純度94.
4%)を水100 mLに懸濁して、48%水酸化ナトリウム水20
mL (0.362 mol)を加えて、24〜31℃で溶解した。メタノ
ール30 mLを9〜14℃で加えた。35%塩酸32 mL (0.376 mo
l)を20℃、20分間で滴下した。析出した結晶をろ過し、
水30 mLで洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥して、2
8.99 gの化合物(I)(純度96.4%、回収率98.7%)を得
た。この化合物(I) 10.00 gをメタノール 40 mLに懸
濁して、23℃で15分間攪拌した。結晶をろ過した。減圧
下、80℃で3時間乾燥して、9.11 gの化合物(I)(純
度97.5%、回収率92.1%)を得た。
【0027】実施例2 粗製の化合物(I) 30.00 g(比較例1Lot A、純度94.
4%)を水100 mlに懸濁して、48%水酸化ナトリウム水20
mL (0.362 mol)を加えて、24〜31℃で溶解した。クロロ
ホルム35 mLを加えて5分間攪拌した後、5分間静置し
た。分液した水層に35%塩酸32 mL (0.376 mol)を20℃、
20分間で滴下した。析出した結晶をろ過し、水30 mLで
洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥して、28.36 gの化
合物(I)(純度95.3%、回収率95.4%)を得た。この化
合物(I) 10.00 gをメタノール 40 mLに懸濁して、23
℃で15分間攪拌した。結晶をろ過した。減圧下、80℃で
3時間乾燥して、9.24 gの化合物(I)(純度98.6%、回
収率95.5%)を得た。
【0028】実施例3 化合物(II) 7.00 g(0.0276 mol、純度99.0%)を水3
5.0 mに懸濁し、24℃で攪拌下40%メチルアミン水 6.4
g(0.0824 mol、2.99当量)を一度に加えて3時間攪拌し
た。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が化合物
(I)の結晶へと変化した。その後48%水酸化ナトリウ
ム水 4.6 g(0.0552 mol)を加えると結晶は完全に溶解
した。クロロホルム10 mLを加えて分液ロ−トに移し、
充分シェイクし30分間静置後分液した。水層に35%塩酸
11 mLを加え析出した結晶を濾過し、水35 mLで洗浄し
た。湿結晶を80℃(五酸化リン存在下)減圧下4時間乾
燥した。乾結晶として6.55 gの化合物(I)(純度99.1
%、収率94.2%)を得た。
【0029】実施例4 化合物(II) 6.26 g(0.0247 mol、純度99.0%)を水3
1.0 mLに懸濁し、24℃で攪拌下40%メチルアミン水 5.7
g(0.07341 mol、2.97当量)を一度に加えて3時間攪拌
した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が化合物
(I)の結晶へと変化した。その後48%水酸化ナトリウ
ム水 4.1 g(0.0492 mol)を加えると結晶は完全に溶解
した。クロロホルム9.5 mLを加えて分液ロ−トに移し、
充分シェイクし30分間静置後分液した。水層に35%塩酸
11 mLを加え析出した結晶を濾過し、水31.3 mLで洗浄し
た。更にメタノ−ル25 mLで洗浄し、得られた湿結晶を
減圧下80℃(五酸化リン存在下)で4時間乾燥した。乾
結晶として5.62 gの化合物(I)(純度100%、収率91.
1%)を得た。
【0030】実施例5 化合物(II) 6.06 g(0.0239 mol、純度99.0%)を水3
0.3 mLに懸濁し、24℃で攪拌下40%メチルアミン水 5.5
5 g(0.0715 mol、2.99当量)を一度に加えて3時間攪拌
した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が化合物
(I)の結晶へと変化した。その後48%水酸化ナトリウ
ム水 4.0 g(0.048 mol)を加えると結晶は完全に溶解
した。クロロホルム9.5 mLを加えて分液ロ−トに移し、
充分シェイクし30分間静置後分液した。水層にメタノ−
ル24 mLを加えた後、35%塩酸10 mLを加え析出した結晶
を濾過し、水31.3 mLで洗浄した。湿結晶を減圧下80℃
(五酸化リン存在下)で4時間乾燥した。乾結晶として
5.39 gの化合物(I)(純度100%、収率90.3%)を得
た。
【0031】実施例6 化合物(II) 60.00 g(0.208 mol、純度86.8%)を水260
mに懸濁して、40%メチルアミン水48.0g (0.618 mol、2.
97当量)を10℃、1分間で加えた。この後23℃で4時間、
攪拌した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が化合
物(I)の結晶へと変化した。48%水酸化ナトリウム水2
3 m (0.420 mol)を加えて、24℃で結晶を溶解した。35%
塩酸69 m (0.788 mol)を20℃、20分間で滴下した。析出
した結晶をろ過し、水50 mLで洗浄した。減圧下、80℃
で3時間乾燥して、51.13 gの化合物(I)(純度96.5
%、収率95.1%)を得た。
【0032】実施例7 化合物(II) 300 g(1.039 mol、純度86.8%) を水1300
mLに懸濁し、氷冷攪拌下40%メチルアミン水 243.8g
(3.140 mol. 3.02当量)を7分かけて4℃〜8℃で滴下し
た。室温下に放置して4時間攪拌したところ20℃であっ
た。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が化合物
(I)の結晶へと変化した。48%水酸化ナトリウム水 1
15 mL(2.08 mol、2.0当量)を加えると結晶は完全に溶
解した。クロロホルム400 mLを加えて3分間攪拌し10分
間静置した。この時内温は20℃であった。水層を分液し
て氷冷下で35%塩酸345 mL(3.94 mol、3.8当量)を12
℃〜18℃で40分間かけて加えた。この時のpHは8.7であ
った。室温下で45分攪拌後析出した結晶を濾過し、湿結
晶として353.1 gを得た。湿結晶を80℃で減圧乾燥した
(五酸化リン存在下)。乾結晶として259.3 gの化合物
(I)(純度97.2%、収率97.2%)を得た。
【0033】実施例8 化合物(II) 60.00 g(0.208 mol、純度86.8%) を水260
mLに懸濁して、40%メチルアミン水47.99g (0.618 mo
l、2.97当量)を10℃、1分間で加えた。この後23℃で4時
間、攪拌した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が
化合物(I)の結晶へと変化した。48%水酸化ナトリウ
ム水23 mL (0.420 mol)を加えて、24℃で結晶を溶解し
た。クロロベンゼン60 mLを加えて10分間攪拌した後、5
分間静置した。分液した水層に35%塩酸69 mL (0.788 mo
l)を20℃、20分間で滴下した。析出した結晶をろ過し、
水50 mLで洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥して、5
0.20gの化合物(I)(純度98.1%、収率94.9%)を得
た。
【0034】実施例9 化合物(II) 60.00 g(0.208 mol、純度86.8%) を水260
mLに懸濁して、40%メチルアミン水47.99g(0.618 mol、
2.97当量)を10℃、1分間で加えた。この後23℃で4時
間、攪拌した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が
化合物(I)の結晶へと変化した。48%水酸化ナトリウ
ム水23 mL (0.420 mol)を加えて、24℃で結晶を溶解し
た。アセトニトリル50 mLを加えた。35%塩酸69 mL (0.7
88 mol)を20℃、20分間で滴下した。析出した結晶をろ
過し、水50 mLで洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥し
て、50.25 gの化合物(I)(純度98.1%、収率95.0%)
を得た。
【0035】実施例10 化合物(II) 60.00 g(0.208 mol、純度86.8%) を水260
mlに懸濁して、40%メチルアミン水48.0g(0.618 mol、
2.97当量)を10℃、1分間で加えた。この後23℃で4時
間、攪拌した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が
化合物(I)の結晶へと変化した。48%水酸化ナトリウ
ム水23 mL (0.420 mol)を加えて、24℃で結晶を溶解し
た。アセトン50 mLを加えた。35%塩酸69 mL (0.788 mo
l)を20℃、20分間で滴下した。析出した結晶をろ過し、
水50 mLで洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥して、
49.81 gの化合物(I)(純度97.6%、収率93.7
%)を得た。
【0036】実施例11 化合物(II) 30.00 g(0.108 mol、純度86.8%) を水97
mLに懸濁して、40%メチルアミン水18.9g (0.244 mol、
2.26当量)を10℃、1分間で加えた。この後23℃で2時
間、攪拌した。この間、懸濁状態のまま化合物(II)が
化合物(I)の結晶へと変化した。48%水酸化ナトリウ
ム水9.7 mL (0.175 mol)を加えて、24℃で結晶を溶解し
た。メタノール25 mLを加えた。35%塩酸27 mL (0.308 m
ol)を20℃、20分間で滴下した。析出した結晶をろ過
し、水50 mLで洗浄した。減圧下、80℃で3時間乾燥し
て、25.06 gの化合物(I)(純度98.1%、収率91.6%)
を得た。
【0037】実施例12 化合物(II)59.3g(0.199mol、純度 84.3%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、2.
97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。メチルイソブチルケトン 100mLを投入し、28%水酸
化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を加えて結晶を溶
解した。1時間攪拌し、30分間静置後分液した。水層に
30%硫酸溶液 94.0g(0.288mol)を滴加して、pH7.5
〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、1時間攪拌し
た。析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水 100mLで 3
回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在
下で5時間乾燥して、化合物(I)46.95g(純度 96.6
%、収率 91.1%)を得た。
【0038】実施例13 化合物(II)60.5g(0.199mol、純度 82.6%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、
2.97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌
した。メチルイソブチルケトン 200mL(1.596mol)を投
入し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を
加えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分
液した。水層にメタノール 200mLを投入し、30%硫酸溶
液 94.0g(0.288mol)を滴加して、pH7.5〜8.0に調整
した後、20℃以下に冷却し、1時間攪拌した。析出した
結晶をろ過し、60〜70℃の温水100mLで 3回洗浄した。
湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在下で 5時間乾
燥して、43.00gの化合物(I)(純度 98.3%、収率 8
4.9%)を得た。
【0039】実施例14 化合物(II)60.5g(0.199mol、純度 82.6%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水46.0g(0.592mol、2.9
7当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。メチルイソブチルケトン 200mL(1.596mol)を投入
し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を加
えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分液
した。水層にiso‐プロピルアルコール 200mLを投入
し、30%硫酸溶液 94.0g(0.288mol)を滴加して、pH
7.5〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、1時間攪拌
した。析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水100mLで
3回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在
下で 5時間乾燥して、42.84gの化合物(I)(純度 99.
0%、収率 85.2%)を得た。
【0040】実施例15 化合物(II)60.5g(0.199mol、純度 82.6%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、2.
97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。メチルイソブチルケトン 200mL(1.596mol)を投入
し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を加
えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分液
した。水層にn-ブチルアルコール 200mLを投入し、30%
硫酸溶液94.0g(0.288mol)を滴加して、pH7.5〜8.0
に調整した後、20℃以下に冷却し、1時間攪拌した。析
出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水100mLで 3回洗浄
した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在下で 5
時間乾燥して、43.30gの化合物(I)(純度 99.0%、
収率 86.1%)を得た。
【0041】実施例16 化合物(II)60.5g(0.199mol、純度 82.6%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、2.
97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。メチルイソブチルケトン 200mL(1.596mol)を投入
し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を加
えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分液
した。水層にsec-ブチルアルコール 200mLを投入し、30
%硫酸溶液 94.0g(0.288mol)を滴加して、pH7.5〜
8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、1時間攪拌した。
析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水100mLで 3回洗
浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在下で
5時間乾燥して、44.04gの化合物(I)(純度 98.8%、
収率 87.4%)を得た。
【0042】実施例17 化合物(II)60.5g(0.199mol、純度 82.6%)を水 150mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、2.
97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。メチルイソブチルケトン 200mL(1.596mol)を投入
し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を加
えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分液
した。水層にtert‐ブチルアルコール 200mLを投入し、
30%硫酸溶液 94.0g(0.288mol)を滴加して、pH7.5
〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、1時間攪拌し
た。析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温水100mLで 3
回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化リン(V)存在
下で 5時間乾燥して、44.14gの化合物(I)(純度 98.
8%、収率 87.6%)を得た。
【0043】実施例18 化合物(II)58.3g(0.199mol、純度 85.7%)を水 200mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、
2.97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌
した。メチルイソブチルケトン 100mL(0.798mol)を投
入し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を
加えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分
液した。水層にiso‐プロピルアルコール 100mL(1.306
mol)を投入し、30%硫酸溶液 105.0g(0.321mol)を滴
加して、pH7.5〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却
し、1時間攪拌した。析出した結晶をろ過し、60〜70℃
の温水 100mLで 3回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−
酸化リン(V)存在下で 5時間乾燥して、化合物(I)4
6.28g(純度 98.3%、収率 91.4%)を得た。
【0044】実施例19 化合物(II)54.2g(0.199mol、純度 92.2%)を水 200mL
に懸濁して、40%メチルアミン水 46.0g(0.592mol、2.
97当量)を室温下、10分間で滴加した後、3時間攪拌し
た。メチルイソブチルケトン 100mL(0.798mol)を投入
し、28%水酸化ナトリウム溶液 59.0g(0.413mol)を加
えて結晶を溶解した。1時間攪拌し、30分間静置後分液
した。水層にiso‐プロピルアルコール 100mL(1.306mo
l)を投入し、30%硫酸溶液 105.0g(0.321mol)を滴加
して、pH7.5〜8.0に調整した後、20℃以下に冷却し、
1時間攪拌した。析出した結晶をろ過し、60〜70℃の温
水 100mLで 3回洗浄した。湿結晶を減圧下 80℃−酸化
リン(V)存在下で 5時間乾燥して、化合物(I)を 46.
41g(純度 98.3%、収率 91.6%)得た。
【0045】
【発明の効果】本発明の精製方法によれば、優れた殺虫
作用を有するグアニジン誘導体(I)を、極めて高純度
で、高回収率で、工業的に有利に大量に精製できる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
    ル)−O−メチル−N'−ニトロイソ尿素またはその塩
    とメチルアミンまたはその塩とを水共存下で反応させて
    得られた1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−
    3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩をアル
    カリ水溶液に溶解させて得られる1−(2−クロロ−5
    −チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニ
    ジンまたはその塩を含有するアルカリ水溶液を酸性物質
    による中和工程(A)に付し、生成する析出物をろ過工
    程(B)に付すことを特徴とする該1−(2−クロロ−
    5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトログア
    ニジンまたはその塩の精製方法。
  2. 【請求項2】1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
    ル)−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩
    を含有するアルカリ水溶液を二相系形成有機溶媒による
    洗浄工程(C)に付した後、工程(A)および(B)に
    付すことを特徴とする請求項1記載の精製方法。
  3. 【請求項3】工程(B)の後、ろ取した析出物をさら
    に、有機溶媒による洗浄工程(D)に付すことを特徴と
    する請求項1記載の精製方法。
  4. 【請求項4】1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
    ル)−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩
    を含有するアルカリ水溶液を水可溶性有機溶媒による希
    釈工程(E)に付した後、工程(A)および(B)に付
    すことを特徴とする請求項1記載の精製方法。
  5. 【請求項5】請求項2記載の工程(C)、請求項3記載
    の工程(D)及び請求項4記載の工程(E)から選ばれ
    る2種または3種の工程を組み合わせて行うことを特徴
    とする請求項1記載の精製方法。
  6. 【請求項6】アルカリ水溶液が水酸化ナトリウム水溶液
    である請求項1〜5記載の精製方法。
  7. 【請求項7】酸性物質が塩酸または硫酸である請求項1
    〜5記載の精製方法。
  8. 【請求項8】二相系形成有機溶媒がジクロロメタン、ク
    ロロホルム、1,2-ジクロロエタン、クロロベンゼン、酢
    酸エチル、酢酸ブチル、 o-ジクロロベンゼンおよびメ
    チルイソブチルケトンから選ばれる1種または2種以上
    の混合物である請求項2または5記載の精製方法。
  9. 【請求項9】有機溶媒が低級アルコールである請求項3
    または5記載の精製方法。
  10. 【請求項10】有機溶媒がメタノールである請求項3ま
    たは5記載の精製方法。
  11. 【請求項11】水可溶性有機溶媒が低級アルコール、ア
    セトンまたはアセトニトリルである請求項4または5記
    載の精製方法。
  12. 【請求項12】中和工程がpH9以下になるまで酸性物
    質を加えることである請求項1〜11記載の精製方法。
  13. 【請求項13】1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
    ル)−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩
    をアルカリ水溶液に溶解させて得られる1−(2−クロ
    ロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトロ
    グアニジンまたはその塩を含有するアルカリ水溶液を二
    相系形成有機溶媒による洗浄工程(C)に付した後、酸
    性物質による中和工程(A)に付し、生成する析出物を
    ろ過工程(B)に付すことを特徴とする該1−(2−ク
    ロロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニト
    ログアニジンまたはその塩の精製方法。
  14. 【請求項14】1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
    ル)−3−メチル−2−ニトログアニジンまたはその塩
    をアルカリ水溶液に溶解させて得られる1−(2−クロ
    ロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトロ
    グアニジンまたはその塩を含有するアルカリ水溶液を水
    可溶性有機溶媒による希釈工程(E)に付した後、酸性
    物質による中和工程(A)に付し、生成する析出物をろ
    過工程(B)に付すことを特徴とする該1−(2−クロ
    ロ−5−チアゾリルメチル)−3−メチル−2−ニトロ
    グアニジンまたはその塩の精製方法。
  15. 【請求項15】工程(B)の後、ろ取した析出物をさら
    に、有機溶媒による洗浄工程(D)に付すことを特徴と
    する請求項13または14記載の精製方法。
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