JP2000284134A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JP2000284134A
JP2000284134A JP11092238A JP9223899A JP2000284134A JP 2000284134 A JP2000284134 A JP 2000284134A JP 11092238 A JP11092238 A JP 11092238A JP 9223899 A JP9223899 A JP 9223899A JP 2000284134 A JP2000284134 A JP 2000284134A
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light
optical device
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Tomoko Koyama
智子 小山
Takeo Kaneko
丈夫 金子
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K50/00Organic light-emitting devices
    • H10K50/80Constructional details
    • H10K50/85Arrangements for extracting light from the devices
    • H10K50/858Arrangements for extracting light from the devices comprising refractive means, e.g. lenses
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/80Constructional details
    • H10K59/875Arrangements for extracting light from the devices
    • H10K59/879Arrangements for extracting light from the devices comprising refractive means, e.g. lenses

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  • Optics & Photonics (AREA)
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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の方向における光の強度を大きくし、光
を効率よく利用することができる光学装置を提供する。 【解決手段】 発光装置1000は、基板10上に、光
学部材100、陽極30、ホール輸送層60、有機発光
層40、電子輸送層70および陰極50が、順次積層さ
れている。陽極30は、出射光に対して透明な導電材料
で構成される。光学部材100は、基板10上に所定の
配列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第
1の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈
折率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋め
る第2の媒質層120とから構成されている。第1の媒
質層110は、正方格子状などのパターンを有してい
る。この光学部材100は、第1の方向(X方向)およ
びX方向と直交する第2の方向(Y方向)に周期的な屈
折率分布を有する。そのため、光学部材100は、2次
元のX方向およびY方向において、所定の波長帯域に対
して光の閉じ込め機能を有し、Z方向に効率のよい光を
出射できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信用発光デバイ
スなどの発光装置、および液晶表示装置などの表示装置
に好適に用いられる光学装置に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】EL
(エレクトロルミネッセンス)を用いたEL発光素子に
おいては、発光が等方的に行われて指向性が悪いため、
特定の方向についてみると、光の強度が弱く、出射光を
高い効率で利用することができないという難点を有す
る。
【0003】本発明の目的は、特定の方向における光の
強度を大きくし、光を効率よく利用することができる光
学装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学装置
は、2次元の周期的な屈折率分布を有し、2次元で光を
閉じ込めることができる光学部材を含み、前記光学部材
を光路に配置させて、前記2次元の方向に対して光を閉
じ込めることができる。
【0005】この光学装置よれば、2次元で光を閉じ込
めることができる光学部材を光路に配置させることによ
り、該光学部材によって2次元の方向に対して光を閉じ
込めることができる。そのため、2次元の方向へ散乱さ
れる光が減少し、その分、光の閉じ込めがない方向へ強
度の大きい光を効率よく出射することができる。
【0006】本発明において、前記光学部材は、2次元
の周期的な屈折率分布を有し、2次元の複数の方向で光
を閉じ込めることができるものであればよく、たとえば
回折格子状の構造、多層膜構造、円柱またはその他の柱
状構造、あるいはこれらの構造の組合せから構成するこ
とができる。
【0007】前記光学部材としては、以下のものを例示
することができる。
【0008】(a)互いに直交する第1および第2の方
向に周期的な屈折率分布を有する光学部材。
【0009】このような光学部材は、正方格子状に配列
された柱状の第1の媒質層と、該第1の媒質層の間に形
成される第2の媒質層とを有することによって、2次元
で2方向の光を閉じ込めることができる。
【0010】(b)第1、第2および第3の方向に周期
的な屈折率分布を有する光学部材。
【0011】このような光学部材は、例えば三角格子
状、あるいは蜂の巣状に配列された柱状の第1の媒質層
と、該第1の媒質層の間に形成される第2の媒質層とを
有することによって、2次元で3方向の光を閉じ込める
ことができる。
【0012】(c)その他、たとえば、同心円状で周期
的な屈折率分布を有し、2次元で光の閉じ込めができる
光学部材。
【0013】本発明に係る光学装置は、例えば、発光機
能および表示機能の少なくとも一方の機能を有する光学
装置に適用することができる。このような光学装置とし
ては、以下のものを例示できる。
【0014】(A)発光機能を有する光学装置は、2次
元の周期的な屈折率分布を有し、2次元で光を閉じ込め
ることができる光学部材と、発光層と、を含み、前記光
学部材は、前記発光層からの光が該光学部材を通過する
位置に配置される。
【0015】この光学装置によれば、前記光学部材によ
って前記発光層で発生した光を2次元の方向に対して閉
じ込めることができる。そのため、2次元の方向へ散乱
される光が減少し、その分、光の閉じ込めがない方向へ
強度の大きい光を効率よく出射することができる。この
作用は、以下の光学装置でも同様である。
【0016】この光学装置は、さらに、基板と、前記基
板上に形成された前記光学部材と、前記発光層と、前記
発光層に電界を印加するための一対の電極層と、を含む
ことができる。
【0017】(B)発光機能を有する光学装置は、2次
元の周期的な屈折率分布を有し、2次元で光を閉じ込め
ることができる光学部材と、発光層と、前記発光層の一
方の側に配置された第1の反射層と、前記発光層の他方
の側に配置され、入射光に対して反射機能および透過機
能を有する第2の反射層と、を含み、前記光学部材およ
び前記第2の反射層は、前記発光層からの光が該光学部
材および該第2の反射層を通過する位置に配置され、か
つ、前記第1の反射層と前記第2の反射層とで共振器が
構成されている。
【0018】この光学装置によれば、出射光の強度を大
きくできるだけでなく、前記共振器によってさらに出射
光の波長選択性および指向性をよくできる。したがっ
て、この光学装置は、たとえば通信用の発光装置、表示
装置、光学的測定装置に適用できる。
【0019】この光学装置は、さらに、基板と、前記基
板上に形成された前記第2の反射層と、前記光学部材
と、前記発光層と、前記第1の反射層と、前記発光層に
電界を印加するための一対の電極層と、を含むことがで
きる。
【0020】前記第2の反射層としては、誘電体多層ミ
ラーを用いることができ、前記第1の反射層としては、
前記一対の電極層の一方を兼ねることができる。
【0021】(C)発光機能および表示機能を有する光
学装置は、2次元の周期的な屈折率分布を有し、2次元
で光を閉じ込めることができる光学部材と、発光層と、
を含み、前記光学部材は、前記発光層からの光が該光学
部材を通過する位置に配置され、かつ、前記発光層は、
レッド、グリーンおよびブルーの光をそれぞれ発生でき
る、レッド発光層、グリーン発光層およびブルー発光層
を含む。
【0022】この光学装置によれば、出射光の強度を大
きくできるだけでなく、前記発光層がレッド発光層、グ
リーン発光層およびブルー発光層を含むことによってカ
ラー表示ができる。したがって、この光学装置は、たと
えば表示装置、多波長通信に用いられる通信装置、光学
的測定装置に適用できる。
【0023】この光学装置は、さらに、基板と、前記基
板上に形成された前記光学部材と、前記発光層と、前記
発光層に電界を印加するための一対の電極層と、を含む
ことができる。
【0024】(D)表示機能を有する光学装置は、2次
元の周期的な屈折率分布を有し、2次元で光を閉じ込め
ることができる光学部材と、カラーフィルタ、液晶層、
および該液晶層に電圧を印加するための一対の電極層を
含む液晶セルと、を含み、前記光学部材は、前記カラー
フィルタを通過する光が該光学部材を通過する位置に配
置される。
【0025】この光学装置によれば、光の出射効率を上
げて輝度を高めることができる。この光学装置は、たと
えば表示装置、光学的測定装置に適用できる。
【0026】この光学装置は、さらに、基板と、前記基
板上に形成された前記光学部材と、カラーフィルタ、液
晶層、および前記液晶層に電圧を印加するための一対の
電極層を含む液晶セルと、を含むことができる。
【0027】前記基板は前記液晶セルを構成する基板を
兼ねることができる。
【0028】これらの態様の光学装置は、さらに、ホー
ル輸送層および電子輸送層の少なくとも一方を有するこ
とができる。そして、前記光学部材は、ホール輸送層お
よび電子輸送層の少なくとも一方を兼ねることができ
る。
【0029】次に、本発明に係る光学装置の各部分に用
いることができる材料の一部を例示する。これらの材料
は、公知の材料の一部を示したにすぎず、例示したもの
以外の材料を選択できることはもちろんである。
【0030】(発光層)発光層の材料は、所定の波長の
光を得るために公知の化合物から選択される。発光層の
材料としては、有機化合物および無機化合物のいずれで
もよいが、種類の豊富さや成膜性の点から有機化合物で
あることが望ましい。
【0031】このような有機化合物としては、例えば、
特開平10−153967号公報に開示された、アロマ
ティックジアミン誘導体(TPD)、オキシジアゾール
誘導体(PBD)、オキシジアゾールダイマー(OXD
−8)、ジスチルアリーレン誘導体(DSA)、ベリリ
ウム−ベンゾキノリノール錯体(Bebq)、トリフェ
ニルアミン誘導体(MTDATA)、ルブレン、キナク
リドン、トリアゾール誘導体、ポリフェニレン、ポリア
ルキルフルオレン、ポリアルキルチオフェン、アゾメチ
ン亜鉛錯体、ポリフィリン亜鉛錯体、ベンゾオキサゾー
ル亜鉛錯体、フェナントロリンユウロピウム錯体などが
使用できる。
【0032】より具体的には、有機発光層の材料として
は、特開昭63−70257号公報、同63−1758
60号公報、特開平2−135361号公報、同2−1
35359号公報、同3−152184号公報、さら
に、同8−248276号公報および同10−1539
67号公報に記載されているものなど、公知のものが使
用できる。これらの化合物は単独で用いてもよく、2種
類以上を混合して用いてもよい。
【0033】無機化合物としては、ZnS:Mn(レッ
ド領域)、ZnS:TbOF(グリーン領域)、Sr
S:Cu、SrS:Ag、SrS:Ce(ブルー領域)
などが例示される。
【0034】(光学部材)光学部材の媒質層としては、
公知の無機材料および有機材料を用いることができる。
【0035】代表的な無機材料としては、例えば特開平
5−273427号公報に開示されているような、Ti
2、TiO2−SiO2混合物、ZnO、Nb25、S
3 4、Ta25、HfO2またはZrO2などを例示す
ることができる。
【0036】また、代表的な有機材料としては、各種の
熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、および光硬化性樹脂な
ど、公知の樹脂を用いることができる。これらの樹脂
は、層の形成方法などを考慮して適宜選択される。例え
ば、熱および光の少なくとも一方のエネルギーによって
硬化することができる樹脂を用いることで、汎用の露光
装置やベイク炉、ホットプレートなどが利用できる。
【0037】このような物質としては、例えば、本願出
願人による特願平10−279439号に開示された紫
外線硬化型樹脂がある。紫外線硬化型樹脂としては、ア
クリル系樹脂が好適である。様々な市販の樹脂や感光剤
を利用することで、透明性に優れ、また、短期間の処理
で硬化可能な紫外線硬化型のアクリル系樹脂を得ること
ができる。
【0038】紫外線硬化型のアクリル系樹脂の基本構成
の具体例としては、プレポリマー、オリゴマー、または
モノマーがあげられる。
【0039】プレポリマーまたはオリゴマーとしては、
例えば、エポキシアクリレート類、ウレタンアクリレー
ト類、ポリエステルアクリレート類、ポリエーテルアク
リレート類、スピロアセタール系アクリレート類等のア
クリレート類、エポキシメタクリレート類、ウレタンメ
タクリレート類、ポリエステルメタクリレート類、ポリ
エーテルメタクリレート類等のメタクリレート類等が利
用できる。
【0040】モノマーとしては、例えば、2−エチルヘ
キシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、N−ビニル−2−ピロリド
ン、カルビトールアクリレート、テトラヒドロフルフリ
ルアクリレート、イソボルニルアクリレート、ジシクロ
ペンテニルアクリレート、1,3−ブタンジオールアク
リレート等の単官能性モノマー、1,6−ヘキサンジオ
ールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタ
クリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、
ネオペンチルグリコールジメタクリレート、エチレング
リコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジア
クリレート、ペンタエリスリトールジアクリレート等の
二官能性モノマー、トリメチロールプロバントリアクリ
レート、トリメチロールプロバントリメタクリレート、
ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタエリ
スリトールヘキサアクリレート等の多官能性モノマーが
利用できる。
【0041】有機材料としては、他に、ビニル樹脂、ポ
リカーボネイト樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、
ポリエステル樹脂などを例示できる。
【0042】(ホール輸送層)必要に応じて設けられる
ホール輸送層の材料としては、公知の光伝導材料のホー
ル注入材料として用いられているもの、あるいは有機光
学装置のホール注入層に使用されている公知のものの中
から選択して用いることができる。ホール輸送層の材料
は、ホールの注入あるいは電子の障壁性のいずれかの機
能を有するものであり、有機物あるいは無機物のいずれ
でもよい。その具体例としては、例えば、特開平8−2
48276号公報に開示されているものを例示すること
ができる。
【0043】(電子輸送層)必要に応じて設けられる電
子輸送層の材料としては、陰極より注入された電子を有
機発光層に伝達する機能を有していればよく、その材料
は公知の物質から選択することができる。その具体例と
しては、例えば、特開平8−248276号公報に開示
されたものを例示することができる。
【0044】(電極層)必要に応じて設けられる陰極と
しては、仕事関数の小さい(例えば4eV以下)電子注
入性金属、合金電気伝導性化合物およびこれらの混合物
を用いることができる。このような電極物質としては、
例えば特開平8−248276号公報に開示されたもの
を用いることができる。
【0045】必要に応じて設けられる陽極としては、仕
事関数の大きい(例えば4eV以上)金属、合金、電気
伝導性化合物またはこれらの混合物を用いることができ
る。陽極として光学的に透明な材料を用いる場合には、
CuI,ITO,SnO2,ZnOなどの導電性透明材
料を用いることができ、透明性を必要としない場合には
金などの金属を用いることができる。
【0046】本発明において、前記光学部材は所定波長
の光の閉じ込め機能を有するように、媒質層の材料(そ
の屈折率など)、媒質層の形状、格子や柱状部分のピッ
チ、格子や柱状部分の数、格子や柱状部分のアスペクト
比などが調整される。
【0047】本発明において、光学部材の形成方法は特
に限定されるものではなく、公知の方法を用いることが
できる。その代表例を以下に例示する。
【0048】リソグラフィーによる方法 ポジまたはネガレジストを紫外線やX線などで露光およ
び現像して、レジスト層をパターニングすることによ
り、光学部材を作成する。ポリメチルメタクリレートあ
るいはノボラック系樹脂などのレジストを用いたパター
ニングの技術としては、例えば特開平6−224115
号公報、同7−20637号公報などがある。
【0049】また、ポリイミドをフォトリソブラフィー
によりパターニングする技術としては、例えば特開平7
−181689号公報および同1−221741号公報
などがある。さらに、レーザアブレーションを利用し
て、ガラス基板上にポリメチルメタクリレートあるいは
酸化チタンの光学部材を形成する技術として、例えば特
開平10−59743号公報がある。
【0050】光照射による屈折率分布の形成による方
法 光導波部に屈折率変化を生じさせる波長の光を照射し
て、光導波部に屈折率の異なる部分を周期的に形成する
ことにより光学部材を形成する。このような方法として
は、特に、ポリマーあるいはポリマー前駆体の層を形成
し、光照射などにより部分的に重合を行い、屈折率の異
なる領域を周期的に形成させて光学部材とすることが好
ましい。この種の技術として、例えば、特開平9−31
1238号公報、同9−178901号公報、同8−1
5506号公報、同5−297202号公報、同5−3
2523号公報、同5−39480号公報、同9−21
1728号公報、同10−26702号公報、同10−
8300号公報、および同2−51101号公報などが
ある。
【0051】スタンピングによる方法 熱可塑性樹脂を用いたホットスタンピング(特開平6−
201907号公報)、紫外線硬化型樹脂を用いたスタ
ンピング(特願平10−279439号)、電子線硬化
型樹脂を用いたスタンピング(特開平7−235075
号公報)などのスタンピングによって光学部材を形成す
る。
【0052】エッチングによる方法 リソグラフィーおよびエッチング技術を用いて、薄膜を
選択的に除去してパターニングし、光学部材を形成す
る。
【0053】以上、光学部材の形成方法について述べた
が、要するに、光学部材は互いに異なる屈折率を有する
少なくとも2領域の周期構造を有すればよく、例えば、
屈折率の異なる2種の材料により2領域を形成する方
法、一種の材料を部分的に変性させるなどして、屈折率
の異なる2領域を形成する方法、などにより形成するこ
とができる。
【0054】また、光学装置の各層は、公知の方法で形
成することができる。たとえば、発光層は、その材質に
よって好適な成膜方法が選択され、具体的には、蒸着
法、スピンコート法、LB法、インクジェット法などを
例示できる。
【0055】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1は、本
発明を発光機能を有する光学装置(以下、これを「発光
装置」という)に適用した例を模式的に示す断面図であ
り、図2は、図1のA−A線に沿った断面図である。
【0056】発光装置1000は、基板10上に、光学
部材100、陽極30、ホール輸送層60、有機発光層
40、電子輸送層70および陰極50が、順次積層され
ている。陽極30は、有機発光層40において発生した
光が光学部材100に導入されるために、前記光に対し
て透明な導電材料で構成される。このような透明電極の
材料としては、前述したものを用いることができる。ま
た、陰極50は、有機発光層40から発生した光を効率
的に利用するために、この光を反射できるように構成さ
れることが望ましい。
【0057】光学部材100は、基板10上に所定の配
列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第1
の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈折
率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋める
第2の媒質層120とから構成されている。第1の媒質
層110は、図2に示すように、正方格子状のパターン
を有している。この光学部材100は、第1の方向(X
方向)およびX方向と直交する第2の方向(Y方向)に
周期的な屈折率分布を有する。そのため、光学部材10
0は、少なくとも2次元のX方向およびY方向におい
て、所定の波長帯域に対して光の閉じ込め機能を有す
る。
【0058】このように、本実施の形態の発光装置10
00は、正方格子を有する光学部材100によって、X
方向およびY方向を含む2次元での光伝搬が制御され
る。そして、その他の方向、主としてX方向およびY方
向と直交するZ方向(図1における矢印方向)に光が出
射され、かつこの光を有機発光層40で発生した光の強
度レベルに保つことができる。
【0059】第1の媒質層110と第2の媒質層120
とは、周期的な分布によって光の閉じ込め機能を達成し
うる物質であればよく、その材質は特に限定されない。
たとえば、光学部材100においては、第1の媒質層1
10と第2の媒質層120のいずれか一方は空気などの
気体であってもよい。このように、気体の層でいわゆる
エアギャップ構造の光学部材を形成する場合には、発光
装置に用いる一般的な材料の選択範囲で、光学部材を構
成する2媒質層の屈折率差を大きくすることができる。
また、第1の媒質層110および第2の媒質層120の
屈折率の組合わせ、ピッチなどを調整することにより、
2次元での光の閉じ込めの程度をコントロールすること
ができる。これらのことは、他の実施の形態でも同様で
ある。
【0060】また、本実施の形態では、媒質層110お
よび120の屈折率の組合せ、寸法(ピッチ)などを調
整して、図2におけるX軸とY軸に対して45゜方向で
周期的な屈折率分布を形成し、2次元の光の閉じ込め機
能を有することもできる。
【0061】次に、この発光装置1000の動作および
作用について説明する。
【0062】陽極30と陰極50とに所定の電圧が印加
されることにより、陰極50から電子輸送層70を介し
て電子が、陽極30からホール輸送層60を介してホー
ルが、それぞれ有機発光層40内に注入される。有機発
光層40内では、この電子とホールとが再結合されるこ
とにより励起子が生成され、この励起子が失活する際に
蛍光や燐光などの光が発生する。
【0063】有機発光層40において発生した光は、一
部は陰極50によって反射されて、一部はそのまま透明
導電層からなる陽極30を経て光学部材100に導入さ
れる。光学部材100に導入された光は、少なくともX
方向およびY方向を含む2次元での伝搬が規制されるこ
とにより、これらの方向に散乱される光が減少する。そ
の結果、Z方向に強度の大きい光が出射される。このよ
うに、本実施の形態の発光装置1000では、出射光
は、光学部材を設けない場合に比べて、効率がよく、し
かも指向性および色純度もよくなる。
【0064】本実施の形態においては、有機発光層40
で発生する光の波長帯域を選択することにより所定波長
の単色光が得られる。また、異なる波長帯域の光を発生
する発光装置1000を組み合わせることにより、多色
の発光が可能な発光装置を構成することができる。
【0065】本実施の形態では、光学部材100は、基
板10上に、第1の媒質層(柱状部)110を形成し、
その後、第2の媒質層120を第1の媒質層110の間
に堆積させることにより形成することができる。第2の
媒質層120をエアギャップにする場合は、第2の媒質
層120を埋め込まないことによって発光装置を形成す
ることができる。
【0066】(光学部材の変形例)第1の実施の形態で
は、光学部材として、図3および図4に例示する構造を
採用することもできる。これらの図において、図1およ
び図2に示す部材と同様な部材には、同一符号を付し、
詳細な説明は省略する。この変形例は、他の実施の形態
でも採用できる。
【0067】(A) 図3は、光学部材を三角格子状に
形成した例を示す。この光学部材の場合、2次元の3方
向(a,bおよびc方向)において、光の伝搬が規制さ
れるので、X方向およびY方向の2方向に比べてさらに
光の閉じ込めが大きく、出射光の効率をさらに高めるこ
とができる。
【0068】(B) 図4は、光学部材を蜂の巣状に形
成した例を示す。この光学部材の場合も、2次元の3方
向(a,bおよびc方向)において、光の伝搬が規制さ
れるので、X方向およびY方向の2方向に比べてさらに
光の閉じ込めが大きく、出射光の効率をさらに高めるこ
とができる。特に、図4に示す蜂の巣状の光学部材の場
合には、任意の偏波での閉じ込めが可能である。
【0069】(C) 光学部材は、その他に、たとえ
ば、同心円状で周期的な屈折率分布を有し、2次元での
光の伝搬を規制する(光を閉じ込める)ことができる構
造をとることができる。
【0070】(第2の実施の形態)図5は、本発明を発
光機能および表示機能を有する光学装置(以下、これを
「発光表示装置」という)に適用した例を模式的に示す
断面図である。
【0071】第1の実施の形態に係る発光装置1000
では、単一の有機発光層40を有し、単色の光を出射す
ることができる。これに対し、本実施の形態に係る発光
表示装置2000では、有機発光層からレッド、グリー
ンおよびブルーの光を発生させて、カラー表示機能を持
たせた点に特徴を有する。図1および図2に示す発光装
置1000と実質的に同一の機能を有する部分には同一
符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0072】発光表示装置2000は、基板10上に、
光学部材100、陽極30、ホール輸送層60、有機発
光層40、電子輸送層70および陰極50が、順次積層
されている。
【0073】光学部材100は、基板10上に所定の配
列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第1
の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈折
率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋める
第2の媒質層120とから構成されている。光学部材1
00は、第1の実施の形態の発光装置1000で用いた
ものと同様な構成を有することができる。つまり、光学
部材100は、2次元の2方向あるいは3方向におい
て、所定の波長帯域に対して光の閉じ込め機能を有す
る。
【0074】有機発光層40は、レッドの波長帯域の光
を発生できるレッド発光層40R、グリーンの波長帯域
の光を発生できるグリーン発光層40Gおよびブルーの
波長帯域の光を発生できるブルー発光層40Bを有す
る。
【0075】各発光層40R、40Gおよび40Bに対
応して、それぞれ、透明導電層からなる陽極30R、3
0Gおよび30Bが配置される。これらの陽極30R、
30Gおよび30Bは、光学的に透明な絶縁層90によ
って相互が分離されている。この例では、陽極30を分
離して形成し、陰極50を共通電極として用いたが、こ
の逆でもよい。
【0076】このように、本実施の形態の発光表示装置
2000は、光学部材100によって、2次元(X−Y
方向)での光伝搬が制御される。そして、その他の方
向、主としてZ方向(図5における矢印方向)に光が出
射される。
【0077】また、本実施の形態では、発光層40がレ
ッド発光層40R、グリーン発光層40Gおよびブルー
発光層40Bを有することにより、レッド、グリーンお
よびブルーの各画素領域R、G、Bが形成される。そし
て、これらの各画素領域R、G、Bをマトリックス状に
配列することにより、カラー表示ができる発光表示装置
を構成することができる。
【0078】次に、この発光表示装置2000の動作お
よび作用について説明する。
【0079】陽極30を構成する各陽極30R、30
G、30Bと陰極50とに所定の電圧が印加されること
により、陰極50から電子輸送層70を介して電子が、
陽極30からホール輸送層60を介してホールが、それ
ぞれ有機発光層40を構成する各発光層40R、40
G、40B内に注入される。各発光層40R、40G、
40B内では、この電子とホールとが再結合されること
により励起子が生成され、この励起子が失活する際に、
各発光層40R、40G、40Bで所定波長の光が発生
する。
【0080】各発光層40R、40G、40Bにおいて
発生した光は、一部は陰極50によって反射されて、一
部はそのまま透明導電層からなる陽極30を経て光学部
材100に導入される。光学部材100に導入された光
は、2次元(X−Y方向)での2方向あるいは3方向で
の伝搬が規制されることにより、これらの方向に散乱さ
れる光が減少する。その結果、Z方向に強度の大きい光
が出射される。このように、本実施の形態の発光表示装
置2000では、出射光は、光学部材を設けない場合に
比べて、効率がよく、しかも指向性および色純度もよく
なり、良好な表示機能が得られる。
【0081】(第3の実施の形態)図6は、本発明を発
光機能を有する光学装置(以下、これを「発光装置」と
いう)に適用した例を模式的に示す断面図である。図1
および図2に示す発光装置1000と実質的に同一の機
能を有する部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略
する。
【0082】発光装置3000は、基板10上に、誘電
体多層ミラー80、光学部材100、陽極30、有機発
光層40、および陰極50が、順次積層されている。そ
して、陰極50は、誘電体多層ミラー80との組合せに
よって共振器を構成するために、反射ミラーを兼ねてい
る。誘電体多層ミラー80は、陰極50の反射率を考慮
して、その反射率(透過率)が設定される。
【0083】光学部材100は、基板10上に所定の配
列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第1
の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈折
率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋める
第2の媒質層120とから構成されている。光学部材1
00は、第1の実施の形態の発光装置1000で用いた
ものと同様な構成を有することができる。つまり、光学
部材100は、2次元の2方向あるいは3方向におい
て、所定の波長帯域に対して光の閉じ込め機能を有す
る。
【0084】このように、本実施の形態の発光装置30
00は、光学部材100によって、X−Y方向の2次元
での光伝搬が制御される。そして、その他の方向、主と
してX−Y方向と直交するZ方向(図6における矢印方
向)に光が出射される。
【0085】次に、この発光装置3000の動作および
作用について説明する。
【0086】陽極30と陰極50とに所定の電圧が印加
されることにより、陰極50から電子が、陽極30から
ホールが、それぞれ有機発光層40内に注入される。有
機発光層40内では、この電子とホールとが再結合され
ることにより励起子が生成され、この励起子が失活する
際に所定波長の光が発生する。
【0087】有機発光層40において発生した光は、一
部は陰極50によって反射されて、一部はそのまま透明
導電層からなる陽極30を経て光学部材100に導入さ
れる。光学部材100に導入された光は、X−Y方向の
2次元での伝搬が規制されることにより、これらの方向
に散乱される光が減少する。その結果、Z方向に強度の
大きい光が出射される。このように有機発光層40にお
いて発生した光は、光学部材100によって強度が維持
され、陰極50と誘電体多層ミラー80とによって構成
される共振器によって、さらに波長選択性および指向性
が優れた状態で出射される。
【0088】このように、本実施の形態の発光装置30
00では、光学部材および共振器を設けない場合に比べ
て、効率、波長選択性および指向性が優れた出射光が得
られる。
【0089】本実施の形態においても、必要に応じて、
ホール輸送層および電子輸送層を有することができる。
【0090】(第4の実施の形態)図7は、本発明を表
示機能を有する光学装置(以下、これを「液晶表示装
置」という)に適用した例を示す模式的な断面図であ
る。
【0091】液晶表示装置4000は、液晶セル180
の前面側(表示面側)に偏光子140と位相差板160
とを配置し、液晶セル180の背面側には照明装置とし
ての導光板640と偏光子600とを配置して形成され
ている。なお、図7においては、液晶表示装置を構成す
る各要素間に隙間があるように描かれているが、これは
図示の便宜上のものであり、実際には各要素が互いにほ
ぼ密着する状態となっている。
【0092】位相差板160は、STN型の液晶セル1
80の屈折率異方性に起因する着色を解消するためのも
のである。位相差板160は、ポリスチレンやポリカー
ボネートなどの高分子材料を延伸して形成された高分子
フィルムとして形成され、屈折率異方性を持つ。
【0093】導光板640は、光源660からの光が液
晶セル180に向けて出射するものである。導光板64
0は、光学的にほぼ等方な例えばポリオレフィン樹脂で
形成されている。また、光源660からの光を導光板6
40まで導くパネル固定枠680は、光学的に等方なポ
リオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂、あるいはア
クリル樹脂などから構成されている。光源660から出
射された光は、パネル固定枠680によって導光板64
0の端面650まで導かれて導光板640内に導入さ
れ、液晶セル180に向かって出射される。なお、光源
660としては、LED(発光ダイオード)などが用い
られる。
【0094】液晶セル180は、ストライプ状の透明電
極220が片面に形成された表示面側の液晶パネル基板
200(前面側液晶パネル基板)と、やはりストライプ
状の電極320が片面に形成された液晶パネル基板30
0とが、ギャップ材(図示せず)などによって所定間隔
離され、液晶パネル基板200の透明電極220と液晶
パネル基板300の電極320とが格子状に対向する単
純マトリックス型の液晶セル180となっている。これ
ら一対の液晶パネル基板200,300の間にはSTN
型の液晶500が充填され、それら液晶パネル基板20
0,300の対向する周縁がシール材520によって封
止されている。なお、図7においては、一対の液晶パネ
ル基板200,300の間を広く離して描いてあるが、
これは図示を明確化するためであり、実際には一対の液
晶パネル基板200および300は数μmないし十数μ
mの狭いギャップを隔てて対向している。また、ストラ
イプ状の透明電極220および電極320は、図7にお
いては数本しか描かれていないが、実際にはマトリック
ス表示の分解能に対応して、それぞれ多数のストライプ
状電極として設けられている。
【0095】さらに、表示面側の液晶パネル基板200
では、図7に模式的に示すように、基板10上に光学部
材100およびカラーフィルタ240が設けられてお
り、カラーフィルタ240の表面は平坦化膜(top coa
t)260で覆われている。平坦化膜260の表面に
は、前述したストライプ状の透明電極220が設けられ
ている。
【0096】光学部材100は、基板10上に所定の配
列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第1
の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈折
率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋める
第2の媒質層120とから構成されている。光学部材1
00は、第1の実施の形態の発光装置1000で用いた
ものと同様な構成を有することができる。つまり、光学
部材100は、2次元の2方向あるいは3方向におい
て、所定の波長帯域に対して光の閉じ込め機能を有す
る。
【0097】背面側の液晶パネル基板300では、基板
310上に電極320が形成されている。電極320は
半透過反射膜を兼ねており、前述した液晶セル180背
面側の偏光子600および導光板640とともに用いら
れて、透過モードでも表示が可能な半透過反射型の液晶
表示装置4000を実現している。また、液晶表示装置
4000は、図7に図示した構成要素以外にも、液晶5
00に面して設けられる配向膜、そして電極22,32
を駆動する駆動回路なども備えている。
【0098】そして、カラーフィルタ240から光学部
材100に導入された光は、X−Y方向の2次元での伝
搬が規制されることにより、これらの方向に散乱される
光が減少する。その結果、Z方向(図7の矢印方向)に
強度の大きい光が出射される。このように光学部材10
0によって光源からの光の強度が大きい状態で維持され
ることにより、本実施の形態の液晶表示装置4000で
は、輝度が高く、表示が鮮明になる点で優れた表示が可
能となる。
【0099】なお、上述した形態では、STN型の液晶
セルを用いたが、TN液晶を用いたパッシブマトリクス
型、あるいはアクティブマトリクス型などの種々のタイ
プの液晶セルを用いることができる。
【0100】(第5の実施の形態)図8は、本発明を発
光機能を有する光学装置(以下、これを「発光装置」と
いう)に適用した例を模式的に示す断面図である。図1
および図2に示す発光装置1000と実質的に同一の機
能を有する部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略
する。
【0101】発光装置5000は、基板10上に、陽極
30、光学部材100、有機発光層40、電子輸送層6
0および陰極50が、順次積層されている。そして、光
学部材100は、ホール輸送層70を兼ねている。
【0102】光学部材100は、基板10上に所定の配
列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第1
の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈折
率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋める
第2の媒質層120とから構成されている。そして、第
1の媒質層110および第2の媒質層120の少なくと
も一方は、ホール輸送層70として機能できる材料によ
って構成されている。光学部材100は、第1の実施の
形態の発光装置100で用いたものと同様な構成を有す
ることができる。つまり、光学部材100は、2次元の
2方向あるいは3方向において、所定の波長帯域に対し
て光の閉じ込め機能を有する。
【0103】図8の例では、ホール輸送層70によって
光学部材100を構成したが、電子輸送層60によって
光学部材を構成することもできる。
【0104】このように、本実施の形態の発光装置50
00は、光学部材100によって、X−Y方向の2次元
での光伝搬が制御される。そして、その他の方向、主と
してX−Y方向と直交するZ方向(図8における矢印方
向)に光が出射される。
【0105】次に、この発光装置5000の動作および
作用について説明する。
【0106】陽極30と陰極50とに所定の電圧が印加
されることにより、陰極50から電子輸送層60を介し
て電子が、陽極30からホール輸送層70を介してホー
ルが、それぞれ有機発光層40内に注入される。有機発
光層40内では、この電子とホールとが再結合されるこ
とにより励起子が生成され、この励起子が失活する際に
所定波長の光が発生する。
【0107】有機発光層40において発生した光は、一
部は陰極50によって反射されて、一部はそのまま透明
導電層からなる光学部材100に導入される。光学部材
100に導入された光は、X−Y方向の2次元での伝搬
が規制されることにより、これらの方向に散乱される光
が減少する。その結果、Z方向に強度の大きい光が出射
される。
【0108】このように、本実施の形態の発光装置50
00では、光学部材を設けない場合に比べて、効率、指
向性および色純度が優れた出射光が得られる。
【0109】(第6の実施の形態)図9は、本発明を発
光機能を有する光学装置(以下、これを「発光装置」と
いう)に適用した例を模式的に示す断面図である。図1
および図2に示す発光装置1000と実質的に同一の機
能を有する部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略
する。
【0110】発光装置6000は、基板10上に、第1
の光学部材100a、陽極30、有機発光層40、陰極
50および第2の光学部材100bが、順次積層されて
いる。また、陰極50は、陽極30と同様に、出射光に
対して透明である。
【0111】第1の光学部材100aは、基板10上に
所定の配列パターンで形成された円柱などの柱状部から
なる第1の媒質層110と、これらの第1の媒質層11
0と屈折率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間
を埋める第2の媒質層120とから構成されている。ま
た、第2の光学部材100bは、陰極50上に所定の配
列パターンで形成された円柱などの柱状部からなる第1
の媒質層110と、これらの第1の媒質層110と屈折
率が異なり、かつ第1の媒質層110の相互間を埋める
第2の媒質層120とから構成されている。
【0112】各光学部材100aおよび100bは、第
1の実施の形態の発光装置1000で用いたものと同様
な構成を有することができる。つまり、光学部材100
は、2次元の2方向あるいは3方向において、所定の波
長帯域に対して光の閉じ込め機能を有する。
【0113】このように、本実施の形態の発光装置60
00では、第1および第2の光学部材100a、100
bによって、それぞれ、X−Y方向の2次元での光伝搬
が制御される。そして、その他の方向、主としてX−Y
方向と直交するZ方向(図9における矢印方向)の両側
から光が出射される。
【0114】次に、この発光装置6000の動作および
作用について説明する。
【0115】陽極30と陰極50とに所定の電圧が印加
されることにより、陰極50から電子が、陽極30から
ホールが、それぞれ有機発光層40内に注入される。有
機発光層40内では、この電子とホールとが再結合され
ることにより励起子が生成され、この励起子が失活する
際に所定波長の光が発生する。
【0116】有機発光層40において発生した光は、一
部は陰極50を経て、一部はそのまま透明導電層からな
る陽極30を経て、それぞれ、各光学部材100a、1
00bに導入される。各光学部材100a、100bに
導入された光は、それぞれ、X−Y方向の2次元での伝
搬が規制されることにより、これらの方向に散乱される
光が減少する。その結果、Z方向の両側(上下方向)か
ら強度の大きい光が出射される。
【0117】このように、本実施の形態の発光装置60
00では、光学部材を設けない場合に比べて、効率、指
向性および色純度が優れた出射光が得られる。
【0118】本実施の形態においても、必要に応じて、
ホール輸送層および電子輸送層を有することができる。
【0119】以上、本発明の実施の形態について述べた
が、本発明はこれらに限定されず、各種の態様をとりう
る。本発明は、有機EL装置や液晶表示装置以外に発光
装置、たとえばLEDなどの自発光型装置に適用するこ
とができる。
【0120】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
特定の方向における光の強度を大きくし、光を効率よく
利用することができる光学装置を提供することができき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る発光装置を模
式的に示す断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る発光装置の光
学部材の変形例を模式的に示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る発光装置の光
学部材の変形例を模式的に示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る発光表示装置
を模式的に示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る発光装置を模
式的に示す断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る液晶表示装置
を模式的に示す断面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る発光装置を模
式的に示す断面図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係る発光装置を模
式的に示す断面図である。
【符号の説明】
10 基板 30 陽極 40 有機発光層 50 陰極 60 ホール輸送層 70 電子輸送層 80 誘電体多層ミラー 100,100a,100b 光学部材 110,120 媒質層 180 液晶セル
フロントページの続き Fターム(参考) 2H047 KA04 KB08 MA07 NA03 NA04 PA02 PA24 QA03 QA05 RA08 TA01 TA31 2H091 FA02Y FA19X FA45Z FB03 FB04 FB08 FC22 FC23 FC26 FD06 HA06 LA16 3K007 AB00 AB03 AB04 BB00 CB01 DA00 DB02 DB03 DC01 DC02 DC04 EB00

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元の周期的な屈折率分布を有し、2
    次元で光を閉じ込めることができる光学部材を含み、 前記光学部材を光路に配置させて、前記2次元の方向に
    対して光を閉じ込めることができる、光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記光学部材は、互いに直交する第1および第2の方向
    に周期的な屈折率分布を有する、光学装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記光学部材は、正方格子状に配列された柱状の第1の
    媒質層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質
    層とを有する、光学装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記光学部材は、第1、第2および第3の方向に周期的
    な屈折率分布を有する、光学装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記光学部材は、格子状に配列された柱状の第1の媒質
    層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質層と
    を有する、光学装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、三角格子状に配列
    された、光学装置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、蜂の巣状に配列さ
    れた、光学装置。
  8. 【請求項8】2次元の周期的な屈折率分布を有し、2次
    元で光を閉じ込めることができる光学部材と、 発光層と、 を含み、前記光学部材は、前記発光層からの光が該光学
    部材を通過する位置に配置され、発光機能を有する、光
    学装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 基板と、 前記基板上に形成された前記光学部材と、 前記発光層と、 前記発光層に電界を印加するための一対の電極層と、を
    含む、発光機能を有する、光学装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、 前記発光層は、有機材料を含む有機発光層からなる、発
    光機能を有する、光学装置。
  11. 【請求項11】 請求項8〜10のいずれかにおいて、 前記光学部材は、互いに直交する第1および第2の方向
    に周期的な屈折率分布を有する、発光機能を有する、光
    学装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 前記光学部材は、正方格子状に配列された柱状の第1の
    媒質層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質
    層とを有する、発光機能を有する、光学装置。
  13. 【請求項13】 請求項8〜10のいずれかにおいて、 前記光学部材は、第1、第2および第3の方向に周期的
    な屈折率分布を有する、発光機能を有する、光学装置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記光学部材は、格子状に配列された柱状の第1の媒質
    層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質層と
    を有する、発光機能を有する、光学装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、三角格子状に配列
    された、発光機能を有する、光学装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、蜂の巣状に配列さ
    れた、発光機能を有する、光学装置。
  17. 【請求項17】 請求項12または14において、 前記光学部材を構成する前記第1の媒質層は、基板に対
    して垂直に形成された、発光機能を有する、光学装置。
  18. 【請求項18】 2次元の周期的な屈折率分布を有し、
    2次元で光を閉じ込めることができる光学部材と、 発光層と、 前記発光層の一方の側に配置された第1の反射層と、 前記発光層の他方の側に配置され、入射光に対して反射
    機能および透過機能を有する第2の反射層と、 を含み、前記光学部材および前記第2の反射層は、前記
    発光層からの光が該光学部材および該第2の反射層を通
    過する位置に配置され、かつ、前記第1の反射層と前記
    第2の反射層とで共振器が構成された、発光機能を有す
    る、光学装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 基板と、 前記基板上に形成された前記第2の反射層と、 前記光学部材と、 前記発光層と、 前記第1の反射層と、 前記発光層に電界を印加するための一対の電極層と、を
    含む、発光機能を有する、光学装置。
  20. 【請求項20】 請求項19において、 前記第1の反射層は、前記一対の電極層の一方を兼ね
    る、発光機能を有する、光学装置。
  21. 【請求項21】 請求項18〜20のいずれかにおい
    て、 前記発光層は、有機材料を含む有機発光層からなる、光
    学装置。
  22. 【請求項22】 請求項18〜21のいずれかにおい
    て、 前記光学部材は、互いに直交する第1および第2の方向
    に周期的な屈折率分布を有する、発光機能を有する、光
    学装置。
  23. 【請求項23】 請求項22において、 前記光学部材は、正方格子状に配列された柱状の第1の
    媒質層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質
    層とを有する、発光機能を有する、光学装置。
  24. 【請求項24】 請求項18〜21のいずれかにおい
    て、 前記光学部材は、第1、第2および第3の方向に周期的
    な屈折率分布を有する、発光機能を有する、光学装置。
  25. 【請求項25】 請求項24において、 前記光学部材は、格子状に配列された柱状の第1の媒質
    層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質層と
    を有する、発光機能を有する、光学装置。
  26. 【請求項26】 請求項25において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、三角格子状に配列
    された、発光機能を有する、光学装置。
  27. 【請求項27】 請求項25において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、蜂の巣状に配列さ
    れた、発光機能を有する、光学装置。
  28. 【請求項28】 請求項23または25において、 前記光学部材を構成する前記第1の媒質層は、基板に対
    して垂直に形成された、発光機能を有する、光学装置。
  29. 【請求項29】 2次元の周期的な屈折率分布を有し、
    2次元で光を閉じ込めることができる光学部材と、 発光層と、 を含み、前記光学部材は、前記発光層からの光が該光学
    部材を通過する位置に配置され、かつ、前記発光層は、
    レッド、グリーンおよびブルーの光をそれぞれ発生でき
    る、レッド発光層、グリーン発光層およびブルー発光層
    を含み、発光機能および表示機能を有する、光学装置。
  30. 【請求項30】 請求項29において、 基板と、 前記基板上に形成された前記光学部材と、 前記発光層と、 前記発光層に電界を印加するための一対の電極層と、を
    含む、発光機能および表示機能を有する、光学装置。
  31. 【請求項31】 請求項29または30において、 前記発光層は、有機材料を含む有機発光層からなる、発
    光機能および表示機能を有する、光学装置。
  32. 【請求項32】 請求項29〜31のいずれかにおい
    て、 前記光学部材は、互いに直交する第1および第2の方向
    に周期的な屈折率分布を有する、発光機能および表示機
    能を有する、光学装置。
  33. 【請求項33】 請求項32において、 前記光学部材は、正方格子状に配列された柱状の第1の
    媒質層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質
    層とを有する、発光機能および表示機能を有する、光学
    装置。
  34. 【請求項34】 請求項29〜31のいずれかにおい
    て、 前記光学部材は、第1、第2および第3の方向に周期的
    な屈折率分布を有する、発光機能および表示機能を有す
    る、光学装置。
  35. 【請求項35】 請求項34において、 前記光学部材は、格子状に配列された柱状の第1の媒質
    層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質層と
    を有する、発光機能および表示機能を有する、光学装
    置。
  36. 【請求項36】 請求項35において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、三角格子状に配列
    された、発光機能および表示機能を有する、光学装置。
  37. 【請求項37】 請求項35において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、蜂の巣状に配列さ
    れた、発光機能および表示機能を有する、光学装置。
  38. 【請求項38】 請求項33または35において、 前記光学部材を構成する前記第1の媒質層は、基板に対
    して垂直に形成された、発光機能および表示機能を有す
    る、光学装置。
  39. 【請求項39】2次元の周期的な屈折率分布を有し、2
    次元で光を閉じ込めることができる光学部材と、 カラーフィルタ、液晶層、および該液晶層に電圧を印加
    するための一対の電極層を含む液晶セルと、 を含み、前記光学部材は、前記カラーフィルタを通過す
    る光が該光学部材を通過する位置に配置され、表示機能
    を有する、光学装置。
  40. 【請求項40】 請求項39において、 基板と、 前記基板上に形成された前記光学部材と、 カラーフィルタ、液晶層、および前記液晶層に電圧を印
    加するための一対の電極層を含む液晶セルと、を含む、
    表示機能を有する、光学装置。
  41. 【請求項41】 請求項40において、 前記基板は前記液晶セルを構成する基板を兼ねる、表示
    機能を有する、光学装置。
  42. 【請求項42】 請求項39〜41のいずれかにおい
    て、 前記光学部材は、互いに直交する第1および第2の方向
    に周期的な屈折率分布を有する、表示機能を有する、光
    学装置。
  43. 【請求項43】 請求項42において、 前記光学部材は、正方格子状に配列された柱状の第1の
    媒質層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質
    層とを有する、表示機能を有する、光学装置。
  44. 【請求項44】 請求項39〜41のいずれかにおい
    て、 前記光学部材は、第1、第2および第3の方向に周期的
    な屈折率分布を有する、表示機能を有する、光学装置。
  45. 【請求項45】 請求項44において、 前記光学部材は、格子状に配列された柱状の第1の媒質
    層と、該第1の媒質層の間に配置された第2の媒質層と
    を有する、表示機能を有する、光学装置。
  46. 【請求項46】 請求項45において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、三角格子状に配列
    された、表示機能を有する、光学装置。
  47. 【請求項47】 請求項45において、 前記光学部材の前記第1の媒質層は、蜂の巣状に配列さ
    れた、表示機能を有する、光学装置。
  48. 【請求項48】 請求項43または45において、 前記光学部材を構成する前記第1の媒質層は、基板に対
    して垂直に形成された、表示機能を有する、光学装置。
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