JP2000284766A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JP2000284766A
JP2000284766A JP11092048A JP9204899A JP2000284766A JP 2000284766 A JP2000284766 A JP 2000284766A JP 11092048 A JP11092048 A JP 11092048A JP 9204899 A JP9204899 A JP 9204899A JP 2000284766 A JP2000284766 A JP 2000284766A
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signal
memory
storage area
counter
control circuit
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JP11092048A
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English (en)
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Kenji Shimura
賢二 志村
Satoru Kondo
悟 近藤
Junichi Onodera
純一 小野寺
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Isato Denda
勇人 傳田
Toru Aida
徹 相田
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチチャンネル表示に用いるメモリに必要
な容量を少なくし、静止機能、静止機能解除の実行タイ
ミングで不都合が生じないようにすること。 【解決手段】 メモリ26に複数チャンネルの映像デ−
タを記憶する第1記憶領域〜とそのうちの動画表示
チャンネルの映像デ−タを記憶する第2記憶領域〜
を設け、領域〜内の動画記憶領域〜と領域〜
を書込み側のパリティ信号WPでフィールド毎に切り
替えて出力するセレクタ28を設け、カウンタ30の計
数値を書込みアドレスとし、領域始点から計数するカ
ウンタ44の出力と領域始点から計数するカウンタ4
8の出力とを読出し側のパリティ信号RPで切り替え、
読出しアドレスとするセレクタ50を設け、静止命令で
メモリ26の読出し領域を書込み停止後の領域〜に
固定し、静止命令解除でメモリ26の読出し領域固定解
除を書込み開始後の領域〜から行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数チャンネルの
映像画面を1つの表示画面に同時に表示するとともに、
複数チャンネルの映像画面のうちのいくつかを動画で表
示するために、入力した複数チャンネルの映像デ−タの
メモリへの書込み、読出しの制御を行うメモリ制御回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリ制御回路は、図7
に示すような書込み制御回路と図8に示すような読出し
制御回路で構成されていた。書込み制御回路は、図7に
示すように、カウンタ10と書込みイネーブル信号生成
部12とを具備し、カウンタ10は、基準入力信号の一
例としての同期信号(例えば垂直同期信号)でリセット
されて基準クロックを計数し、この計数値を書込みアド
レスとしてメモリ14へ出力し、書込みイネーブル信号
生成部12は、カウンタ10の計数値が書込み領域の始
点位置デ−タに達してから終点位置デ−タに至るまでの
期間イネーブルとなる書込みイネーブル信号を生成して
メモリ14へ出力することによって、映像デ−タをメモ
リ14の対応した書込み領域に記憶していた。また、読
出し制御回路は、図8に示すように、カウンタ16と読
出しイネーブル信号生成部18とを具備し、カウンタ1
6は同期信号でリセットされて基準クロックを計数し、
この計数値を読出しアドレスとしてメモリ14へ出力
し、読出しイネーブル信号生成部18は、カウンタ16
の計数値が読出し領域の始点位置デ−タに達してから終
点位置デ−タに至るまでの期間イネーブルとなる読出し
イネーブル信号を生成し、メモリ14へ出力することに
よって対応した読出し領域から映像デ−タを読み出して
いた。
【0003】図7の書込み制御回路と図8の読出し制御
回路からなるメモリ制御回路は、メモリ14への非同期
書込み、読出しによる追越し現象を防止するため、メモ
リ14を図9に示すように第1メモリ141と第2メモ
リ142からなるダブルバッファ構成とし、奇数フィー
ルドでHレベル、偶数フィールドでLレベルとなるパリ
ティ信号Pでスイッチ20、22の切り替えを行うこと
によって、第1、第2メモリ141、142の一方に映
像デ−タを書き込んでいるときには他方から映像デ−タ
を読み出すようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7か
ら図9までに示した従来例では、メモリ全体がダブルバ
ッファ構成となっていたので、メモリ14に必要な容量
を必要以上に大きくしなければならないという問題点が
あった。例えば、図10に示すように、1つの表示画面
24に特定チャンネルの映像を表示するメイン画面24
mと、3ch(チャンネル)を動画としそれ以外を静止
画として1chから12chまでの7つのチャンネルの
映像を表示するインデックス画面24iを同時に表示す
るマルチチャンネル表示の場合、メイン画面24mの映
像デ−タを記憶するためのメモリ15(図示省略)とイ
ンデックス画面24iの映像デ−タを記憶するためのメ
モリ14とを用意し、両方のメモリ15、14から読み
出した映像デ−タを合成して表示画面24を表示する。
この場合、インデックス画面24iに表示する映像デ−
タを記憶するためのメモリ14として、図11(a)
(b)に示すような記憶領域をもった第1、第2メモリ
141、142が必要であった。すなわち、第1、第2
メモリ141、142のそれぞれに1chから12ch
までの7つのチャンネルの映像デ−タを記憶するための
記憶領域を設け、チャンネル切替信号で切り替えて入力
した1chから12chまでの映像デ−タを、チャンネ
ル毎にパリティ信号で切り替えて第1、第2メモリ14
1、142の対応した記憶領域に書込み、動画表示を行
う3chの映像デ−タについてはパリティ信号で切り替
えて第1、第2メモリ141、142の対応した記憶領
域から交互に読出し、静止画表示を行う残りの6つのチ
ャンネル(1ch、4ch、6ch、8ch、10c
h、12ch)の映像デ−タについては第1、第2メモ
リ141、142の一方(例えば第1メモリ141)の
対応した記憶領域から固定的に読出すようにしていた。
このため、第1、第2メモリ141、142の未使用領
域と、第1、第2メモリ141、142の他方(例えば
第2メモリ142)の静止画用の記憶領域とが無駄にな
るという問題点があった。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたも
ので、複数チャンネルの映像画面を1つの表示画面に同
時に表示するとともに、複数チャンネルの映像画面のう
ちのいくつかを動画で表示するために、入力した複数チ
ャンネルの映像デ−タのメモリへの書込み、読出しの制
御を行うメモリ制御回路において、メモリに必要な容量
をできるだけ少なくすることを第1の目的とする。ま
た、複数チャンネルの映像画面の全てを静止画とするた
めにメモリに対して静止機能、静止機能解除を実行した
場合に、静止機能、静止機能解除の実行タイミングによ
って不都合が生じないようにすることを第2の目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数チャンネ
ルの映像画面を1つの表示画面に同時に表示するととも
に、複数チャンネルの映像画面のうちのいくつかを動画
で表示するために、入力した複数チャンネルの映像デ−
タのメモリへの書込み、読出しの制御を行うメモリ制御
回路において、メモリの記憶領域に複数チャンネルの映
像デ−タを記憶するための第1記憶領域と、複数チャン
ネルのうちの動画表示を行うチャンネルの映像デ−タを
記憶するための第2記憶領域とを設け、入力した複数チ
ャンネルの映像デ−タをチャンネル毎にフィールド切替
信号で切り替えてメモリの第1、第2記憶領域に交互に
書き込むとともに、複数チャンネルの映像デ−タをメモ
リへ一通り書込んだ後に入力したチャンネルの映像デ−
タをフィールド切替信号で切り替えてメモリの第1記憶
領域の動画記憶領域と第2記憶領域に交互に書き込む書
込み制御回路と、メモリの第1、第2記憶領域に書き込
まれた映像デ−タをフィールド切替信号で切り替えて交
互に読み出す読出し制御回路とを具備してなることを特
徴とする。
【0007】メモリの記憶領域に第1記憶領域と第2記
憶領域とを設け、書込み制御回路によって、入力した複
数チャンネルの映像デ−タをチャンネル毎のフィールド
切替信号で切り替えて第1、第2記憶領域に交互に書き
込むとともに、複数チャンネルの映像デ−タをメモリへ
一通り書込んだ後に入力したチャンネルの映像デ−タを
フィールド切替信号で切り替えて第1記憶領域の動画記
憶領域と第2記憶領域に交互に書き込み、読出し制御回
路によって第1、第2記憶領域に書き込まれた映像デ−
タをフィールド切替信号で切り替えて交互に読み出すよ
うに構成したので、入力した複数チャンネルの映像デ−
タを記憶するためのメモリとして容量の等しいメモリを
2つ必要としたダブルバッファ構成の従来例と比べて、
メモリに必要な容量を少なくすることができる。
【0008】書込み制御回路と読出し制御回路の構成を
簡単にするために、書込み制御回路は、基準入力信号で
リセットされて基準クロックを計数する第1カウンタ
と、第1記憶領域の入力したチャンネルに対応する記憶
領域の始点と終点の位置デ−タと第2記憶領域の始点と
終点の位置デ−タをフィールド切替信号で切り替えて出
力する第1セレクタと、第1カウンタの計数値が第1セ
レクタから出力する始点位置デ−タに達してから終点位
置デ−タに至るまでの期間イネーブルとなる書込みイネ
ーブル信号を生成しメモリへ出力する書込みイネーブル
信号生成部と、基準入力信号をロード信号として第1セ
レクタから出力する始点位置デ−タを取り込み、書込み
イネーブル信号生成部で生成した書込みイネーブル信号
をイネーブル信号として基準クロックを計数するロード
端子付き第2カウンタと、この第2カウンタの計数値と
第1セレクタから出力する終点位置デ−タとの一致を検
出し、検出信号を第2カウンタのロード端子へのロード
信号とする一致検出部とを具備し、第2カウンタの計数
値をメモリの書込みアドレスとしてなり、読出し制御回
路は、基準入力信号で第1記憶領域の始点位置デ−タを
ロードして基準クロックを計数する第3カウンタと、こ
の第3カウンタの計数値が第1記憶領域の読出し領域の
始点位置デ−タに達してから終点位置デ−タに至るまで
の期間イネーブルとなる読出しイネーブル信号を生成し
てメモリへ出力する読出しイネーブル信号生成部と、第
3カウンタの計数値が第1記憶領域の動画記憶領域の始
点位置デ−タに達してから終点位置デ−タに至るまでの
間イネーブルとなる動画位置イネーブル信号を生成する
動画位置イネーブル信号生成部と、基準入力信号をロー
ド信号として第2記憶領域の読出し領域の始点位置デ−
タを取り込み、動画位置イネーブル信号生成部で生成し
た動画位置イネーブル信号をイネーブル信号として基準
クロックを計数するロード端子付き第4カウンタと、動
画位置イネーブル信号生成部で生成した動画位置イネー
ブル信号とフィールド切替信号の論理積信号を出力する
論理積回路と、この論理積回路の出力信号をセレクト信
号として第3カウンタの計数値と第4カウンタの計数値
の一方を選択し、読出しアドレスとしてメモリへ出力す
る第2セレクタとを具備する。
【0009】複数チャンネルの映像画面の全てを静止画
として表示するためにメモリに対して静止機能を実行
し、その後に静止機能解除を実行した場合に、静止機
能、静止機能解除の実行タイミングによって不都合が生
じないようにするために、書込み制御回路に、フィール
ド切替信号の立ち下がり又は立ち上がりのエッジを検出
するエッジ検出回路と、このエッジ検出回路の検出信号
で静止命令信号をラッチするラッチ回路と、書込みイネ
ーブル信号生成部で生成した書込みイネーブル信号がメ
モリに入力する線路に挿入され、ラッチ回路の出力信号
をゲート信号とする第1ゲート回路とを設け、静止命令
信号によるメモリへの書込み停止を第1記憶領域への書
込み後に行い、静止命令解除信号によるメモリへの書込
み再開を第2記憶領域から開始し、読出し制御回路に、
フィールド切替信号が論理積回路に入力する線路に挿入
され、ラッチ回路の出力信号をゲート信号とする第2ゲ
ート回路を設け、静止命令信号によるメモリからの読出
し領域固定を書込み停止後の第1記憶領域に固定し、静
止命令解除信号によるメモリからの読出し領域固定解除
を書込み開始後の第2記憶領域から行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるメモリ制御回
路の一実施形態例を図1以下を用いて説明する。図1に
おいて、(a)は書込み制御回路、(b)は読出し制御
回路を示し、図7、図8と同一部分は同一符号とする。
図1(a)において、10は第1カウンタ、12は書込
みイネーブル信号生成部、26はメモリ、28は第1セ
レクタ、30は第2カウンタ、32は一致検出部、34
は立ち下がりエッジ検出部、36はラッチ回路、38、
40はアンドゲート、42はインバータである。図1
(b)において、18は読出しイネーブル信号生成部、
44は第3カウンタ、46は動画位置イネーブル信号生
成部、48は第4カウンタ、50は第2セレクタ、5
2、54はアンドゲートである。
【0011】図1(a)において、前記第1カウンタ1
0は、基準入力信号の一例としての同期信号(例えば垂
直同期信号)でリセットされて基準クロック(例えばド
ットクロック、図示省略)を計数する。前記第1セレク
タ28は、入力端子A0、A1に入力した前記メモリ2
6の第1記憶領域のうちの入力したチャンネルに対応す
る記憶領域の始点位置デ−タ、終点位置デ−タと、
入力端子B0、B1に入力した前記メモリ26の第2記
憶領域の始点位置デ−タ、終点位置デ−タとを、フ
ィールド切替信号の一例としての書込み側のパリティ信
号WPで切り替えて出力端子Y0、Y1に出力する。前
記書込みイネーブル信号生成部12は、前記第1カウン
タ10の計数値が前記第1セレクタ28から出力する始
点位置デ−タ(Y0出力)に達してから終点位置デ−タ
(Y1出力)に至るまでの期間イネーブルとなる書込み
イネーブル信号を生成し、アンドゲート38を介して前
記メモリ26へ出力する。前記第2カウンタ30は、前
記アンドゲート40を介して入力した同期信号をロード
信号として前記第1セレクタ28から出力する始点位置
デ−タ(Y0出力)を取り込み、前記書込みイネーブル
信号生成部12で生成した書込みイネーブル信号をイネ
ーブル信号として前記基準クロックを計数し、計数値を
書込みアドレス信号として前記メモリ26へ出力する。
前記一致検出部32は、前記第2カウンタ30の計数値
と前記第1セレクタ28から出力する終点位置デ−タ
(Y1出力)との一致を検出し、検出信号を前記アンド
ゲート40を介して前記第2カウンタ30のロード端子
へ出力する。前記立ち下がりエッジ検出部34は前記パ
リティ信号WPの立下がりを検出し、前記ラッチ回路3
6は前記立ち下がりエッジ検出部34の検出信号で前記
インバータ42を介して入力した静止信号をラッチし、
Q出力を前記アンドゲート38へのゲート信号とすると
ともに、読出し制御回路用の静止信号Sとする。
【0012】図1(b)において、前記第3カウンタ4
4は、同期信号で前記メモリ26の第1記憶領域の読出
し領域の始点位置デ−タをロードして基準クロックを
計数する。前記第3カウンタ44は、従来例のカウンタ
16(図8中に示されたもの)と同様に、同期信号でリ
セットされて基準クロックを計数するものであってもよ
い。前記読出しイネーブル信号生成部18は、前記第3
カウンタ44の計数値が前記メモリ26の第1記憶領域
の始点位置デ−タに達してから終点位置デ−タに至
るまでの期間イネーブルとなる読出しイネーブル信号を
生成して前記メモリ26へ出力する。前記動画位置イネ
ーブル信号生成部46は、前記第3カウンタ44の計数
値が前記メモリ26の第1記憶領域のうちの動画記憶領
域の始点位置デ−タに達してから終点位置デ−タに
至るまでの期間イネーブルとなる動画位置イネーブル信
号を生成し、アンドゲート52を介して前記第2セレク
タ50のセレクト端子SELに出力する。前記第4カウ
ンタ48は、同期信号をロード信号として前記メモリ2
6の第2記憶領域の始点位置デ−タを取り込み、前記
動画位置イネーブル信号生成部46で生成した動画位置
イネーブル信号をイネーブル信号として基準クロックを
計数する。前記第2セレクタ50は、セレクト端子SE
Lに入力した信号のH、Lレベルに応じて、前記第4カ
ウンタ48の計数値と前記第3カウンタ44の計数値の
一方を選択し、読出しアドレスとして前記メモリ26へ
出力する。前記アンドゲート54は、読出し制御回路用
の静止信号Sとフィールド切替信号としての読出し側の
パリティ信号RPとの論理積信号をゲート信号として前
記アンドゲート52へ出力する。
【0013】つぎに、図1の作用を図2〜図6を併用し
て説明する。説明の便宜上、図2(a)に示すように、
1つの表示画面60に特定チャンネルの映像を表示する
メイン画面60mと、1ch(チャンネル)を動画とし
3ch及び4chを静止画として3つのチャンネルの映
像を表示するインデックス画面60iを同時に表示する
マルチチャンネル表示の場合を考える。この場合、チャ
ンネルインデックス画面60iに表示する映像デ−タを
記憶するために、メモリ26には記憶領域として、図2
(b)に示すように、インデックス画面60iの全チャ
ンネル(1ch、3ch、4ch)の奇数フィールドの
映像デ−タを記憶するための第1記憶領域62と、イン
デックス画面60iの動画表示を行うための1chの偶
数フィールドの映像デ−タを記憶するための第2記憶領
域64とが設けられる。
【0014】そして、メモリ26の第1記憶領域62に
全チャンネル(1ch、3ch、4ch)の奇数フィー
ルドの映像デ−タが一通り書き込まれた後においては、
書込み制御回路の第1セレクタ28の入力端子A0、A
1、B0、B1に入力する書込み用の始点と終点の位置
デ−タは図2(c)に示すようになり、読出し制御回路
に入力する読出し用の始点と終点の位置デ−タは同図
(d)に示すようになる。すなわち、書込み制御回路で
は、奇数フィールド(WP=H)で第1記憶領域62の
動画記憶領域(図2(c)(i)にハッチングで示した領
域〜)に書き込まれ、偶数フィールド(WP=L)
で第2記憶領域64(図2(c)(ii)にハッチングで
示した領域〜)に書き込まれる。読出し制御回路で
は、奇数フィールド(RP=H)で第1記憶領域62の
読出し領域(図2(d)(i)にハッチングで表示した領
域〜)から読み出され、偶数フィールド(RP=
L)で第2記憶領域64と第1記憶領域62のうちの静
止画記憶領域(図2(d)(ii)にハッチングを付して
表示した領域〜、〜)から読み出される。WP
は書込み側のパリティ信号を表し、RPは読出し側のパ
リティ信号を表し、タイミング的には、WPがHレベル
のときにはRPがLレベル、WPがLレベルのときには
RPがHレベルとなる。
【0015】A:まず1ch、3ch、4chの全ての
チャンネルの映像デ−タがメモリ26の対応した記憶領
域に一通り書き込まれるとともに、書込み終了後に静止
コマンドがなく、図2(a)に示すようなインデックス
画面60iがメイン画面60mとともに同時に表示され
る作用を図3を併用して説明する。静止コマンドがない
とき(静止信号がLレベルのとき)には、書込み制御回
路のラッチ回路36は、立ち下がりエッジ検出部34の
検出信号によって、静止信号をインバータ42で反転し
た信号(Hレベル信号)をラッチし、アンドゲート38
にHレベル信号を出力して書込みイネーブル信号生成部
12で生成した書込みイネーブル信号をメモリ26に出
力するとともに、読出し回路用の静止信号SをHレベル
として読出し制御回路へ出力する。このため、読出し制
御回路のアンドゲート54は信号RPをそのままゲート
信号としてアンドゲート52へ出力する。
【0016】(イ)第1セレクタ28のセレクト端子S
ELに入力する信号WPは、図3(a)に示すように、
偶数フィールドでLレベル、奇数フィールドでHレベル
となり、第1セレクタ28の端子A0、A1に入力する
始点位置デ−タと終点位置デ−タは、メモリ26の
デ−タ入力端子DINに入力する映像デ−タのチャンネ
ルが1ch、3ch、4chと切り替わる毎に対応した
値に変化する。第1セレクタ28は、入力端子A0、A
1に入力した始点位置デ−タ、終点位置デ−タと、
入力端子B0、B1に入力した始点位置デ−タ、終点
位置デ−タとを、信号WPで切り替えて出力端子Y
0、Y1に出力するので、図3(b)に示すように、信
号WPがLレベルの偶数フィールドでは第2記憶領域6
4に映像デ−タ「1e0」、「3e2」、「4e4」が
フィールド毎に書き替えて書き込まれ、信号WPがHレ
ベルの奇数フィールドでは第1記憶領域62の1ch、
3ch、4chに対応した記憶領域のそれぞれに映像デ
−タ「1o1」、「3o3」、「4o5」が書き込まれ
る。「1e0」の最初の1はチャンネル番号を表し、次
のeは偶数フィールドを表し、最後の0はフィールド番
号を表す。「3e2」、「4e4」も同様である。「1
o1」の最初の1はチャンネル番号を表し、次のoは奇
数フィールドを表し、最後の1はフィールド番号を表
す。「3o3」、「4o5」も同様である。
【0017】(ロ)t0時に1ch、3ch、4chの
全てのチャンネルの映像デ−タの書込みが終了すると、
第1セレクタ28の端子A0、A1に入力する始点位置
デ−タと終点位置デ−タが動画表示用の1chに対
応したデ−タに固定される。書込み制御回路では、図3
(b)に示すように、書込み側のパリティ信号WPがL
レベルの偶数フィールドではメモリ26の第2記憶領域
64に1chの映像デ−タ「1e6」、「1e8」、
「1e10」、…がフィールド毎に書き替えて書き込ま
れ、信号WPがHレベルの奇数フィールドではメモリ2
6の第1記憶領域62の1chに対応した記憶領域に1
chの映像デ−タ「1o7」、「1o9」、「1o1
1」、…が書き込まれる。
【0018】読出し制御回路では、図3(c)に示すよ
うに、読出し側のパリティ信号RPがHレベルの奇数フ
ィールドではメモリ26の第1記憶領域62の読出し領
域(図2(d)(i)にハッチングで示した始点位置デ−
タから終点位置デ−タまでの領域)から映像デ−タ
「1o1、3o3及び4o5」、「1o7、3o3及び
4o5」、「1o9、3o3及び4o5」、…が読み出
され、信号RPがLレベルの偶数フィールドではメモリ
26の第2記憶領域64と第1記憶領域62のうちの静
止画記憶領域(図2(d)(ii)にハッチングで示した
領域)から映像デ−タ「1e6、3o3及び4o5」、
「1e8、3o3及び4o5」、「1e10、3o3及
び4o5」、…が読み出される。このため、インデック
ス画面60iでは1chが動画、3chと4chが静止
画で表示される。上述の、信号RPがLレベルの偶数フ
ィールドにおいて第2記憶領域(図2(d)(ii)にハ
ッチングで示した領域)から映像デ−タが読み出される
場合について詳述すると、動画位置イネーブル信号生成
部46から動画位置イネーブル信号が出力している間
(始点位置デ−タから終点位置デ−タまでのアドレ
ス期間)は、第2セレクタ50のセレクト端子SELが
Hレベルで第4カウンタ48の計数値を選択して読出し
アドレスとしてメモリ26へ出力し、動画位置イネーブ
ル信号がなくなると第2セレクタ50のセレクト端子S
ELをLレベルに変えて第3カウンタ44の計数値を選
択して読出しアドレスとしてメモリ26へ出力するから
である。なお、インデックス画面60iがメイン画面6
0mと合成され、図2(a)に示すような1つの表示画
面60として表示される作用は従来例と同様なので説明
を省略する。
【0019】B:つぎに静止コマンドによってインデッ
クス画面60iで表示されている1ch、3ch、4c
hの全てのチャンネルの表示画面を静止させ、ついで静
止コマンドを解除し、解除時以降インデックス画面60
i内の動画表示を1chから3chに切り替える作用を
図4を併用して説明する。この静止機能、静止解除機能
の実行でマルチチャンネル表示を正しく行うためには、
次の4つの条件(a)〜(d)が必要不可欠であり、図
1(a)(b)に示す実施形態例はこれらの条件を満た
していることを以下の(イ)〜(ニ)で説明する。 (a)メモリ26への書込み停止は、奇数フィールドの
映像デ−タを第1記憶領域62に書き込んだ後に停止す
ること。 (b)メモリ26からの読出し領域固定は、メモリ26
への書込み停止後に第1記憶領域62に固定すること。 (c)メモリ26への書込み再開は、第2記憶領域64
から開始すること。 (d)メモリ26からの読出し領域固定解除は、メモリ
26への書込み再開後の第2記憶領域64から行うこ
と。
【0020】(イ)静止コマンドがあるとき(静止信号
がHレベルのとき)には、書込み制御回路のラッチ回路
36が立ち下がりエッジ検出部34の検出信号で静止信
号の反転信号(Lレベル信号)をラッチしてアンドゲー
ト38にLレベル信号を出力し、書込みイネーブル信号
生成部12で生成した書込みイネーブル信号がメモリ2
6に入力するのを停止して書込みを停止するとともに、
信号SがLレベルで読出し制御回路に入力する。
【0021】(ロ)図4(a)に示すように、奇数フィ
ールドの映像デ−タ「1o23」を書き込んでいるt1
時に静止コマンドがあり、静止コマンド解除が、静止コ
マンドが仮に無かった場合に奇数フィールドの映像デ−
タ「1o27」を書き込むことになるタイミングに相当
するt3時にあった場合を考えると、同図(c)に示す
ように、t1時からt3時までの期間Hレベルとなる静
止信号が書込み制御回路に入力する。書込み制御回路の
立ち下がりエッジ検出部34は、信号WPの立ち下がり
を検出して図4(d)に示すような検出信号をイネーブ
ル信号としてラッチ回路36へ出力している。このた
め、ラッチ回路36から出力する信号Sは、図4(e)
に示すように、t2時にHレベルからLレベルに変化し
て書込みイネーブル信号がメモリ26に入力するのを停
止し、t4時にLレベルからHレベルに変化して書込み
イネーブル信号のメモリ26への入力停止を解除する。
すなわち、メモリ26への書込み停止は、奇数フィール
ドの映像デ−タ「1o23」を第1記憶領域62に書き
込んだ直後のt2時に停止し(前記条件(a))、メモ
リ26への書込み再開は、偶数フィールドの映像デ−タ
「3e28」を第2記憶領域64から読み出すことによ
って開始する(前記条件(c))。静止コマンドの発生
時がt1時でなく偶数フィールドの映像デ−タ「1e2
2」を書き込んでいるt1a時であり、静止コマンドが
なければ偶数フィールドの映像デ−タ「1e26」を書
き込んでいるタイミングに相当するt3a時に静止コマ
ンド解除があっても、前記必要不可欠条件(a)〜
(d)の全てを満たしている。すなわち、静止信号は図
4(c)に点線で示すように変化するが、ラッチ回路3
6から出力する信号Sに変化がないので、奇数フィール
ドの映像デ−タ「1o23」を書き込んだ直後のt2時
に書込みイネーブル信号がメモリ26に入力するのを停
止し、t4時に書込みイネーブル信号のメモリ26への
入力停止を解除している。
【0022】(ハ)図4(e)に示すような信号Sが読
出し制御回路に入力すると、アンドゲート54によっ
て、信号SがHレベルの間は読出し側のパリティ信号R
Pがそのままアンドゲート52へ出力し、信号SがLレ
ベルの間(t2時からt4時までの間)はLレベル信号
がアンドゲート52へ出力している。このため、第2セ
レクタ50は、信号SがHレベルの間は信号RPのH、
Lレベルに応じて第4カウンタ48の計数値と第3カウ
ンタ44の計数値を交互に切り替えて出力し、信号Sが
Lレベルの間は第3カウンタ44の計数値を固定的に出
力する。すなわち、メモリ26からの読出し領域固定
は、メモリ26への書込み停止直後のt2時に第1記憶
領域62に固定され(前記条件(b))、メモリ26か
らの読出し領域固定解除は、メモリ26への書込み再開
後t4時からt5時までの間に第2記憶領域64に書き
込まれた偶数フィールドの映像デ−タ「3e28」から
行われる(前記条件(d))。
【0023】(ニ)静止コマンド発生のt1時から静止
コマンド解除のt3時までの間に、書込み制御回路の第
1セレクタ28のA0、A1端子へ供給する始点と終点
の位置デ−タと、読出し制御回路の動画位置イネー
ブル信号生成部46へ供給する記憶領域の始点と終点の
位置デ−タとを、メモリ26の第1記憶領域の1c
hに対応した領域の位置デ−タから3chに対応した領
域の位置デ−タに変化させることによって、図4(g)
に示すように、t2時までは1ch動画表示、t2時か
らt5時までは全ch(1ch、3ch、4ch)静止
画表示、t5時以降は3ch動画表示となる。t5時は
t4時から1フィールド分の時間経過した時刻を表す。
【0024】C:つぎに、比較例として、図1の回路構
成において前記段落「0019」で示した条件(a)〜
(d)を満たすための回路構成が欠けている場合(例え
ば図1の一点鎖線で囲んだ回路構成のうちの一部(例え
ば立ち下がりエッジ検出部34とラッチ回路36)が欠
けている場合)に、静止コマンド、静止コマンド解除機
能を実行したときに不都合が生じることを図5、図6を
用いて説明する。
【0025】C1:まず図5を用いて、静止コマンドの
発生が奇数フィールドの映像デ−タ「1o23」を書き
込んでいるt1時であり、書込み停止も直後のt2時で
ある(図4と同様である)が、読出し固定領域が偶数フ
ィールドに固定されて不都合が生じる作用について説明
する。図5(a)に示すように、奇数フィールドの映像
デ−タ「1o23」を書き込んでいるt1時に静止コマ
ンドがあり、静止コマンドがなければ奇数フィールドの
映像デ−タ「1o27」を書き込んでいるタイミングに
相当するt3時に静止コマンド解除があった場合を考え
ると、静止信号は同図(b)に示すようなt1時からt
3時までの間Hレベルとなってt2時に書込みは停止す
るが、読出し制御回路の第2セレクタ50のセレクト端
子SELに入力する信号(SEL)が、同図(c)に示
すように、静止コマンドがLレベルからHレベルに変化
するt1時の信号RPのレベルに固定され、静止コマン
ドがHレベルからLレベルに変化するt3時以降は信号
RPのレベルに追従した状態に復帰する。
【0026】このため、図5(d)に示すように、t1
b時までは1ch動画表示、t1b時からt4時までは
読出し領域を偶数フィールドに固定した全ch(1c
h、3ch、4ch)静止画表示、t5時以降は3ch
動画表示となるが、t4時からt5時までの間1chが
一瞬動画で表示されるという不都合が生じる。t1b時
はt2時より1フィールド分の時間前の時刻を表す。こ
の場合、段落「0019」の条件について考えると、条
件(a)(c)を満たしているが、条件(b)(d)を
満たしていない。すなわち、メモリ26からの読出し領
域が偶数フィールドに固定され(メモリ26からの読出
し領域固定がメモリ26への書込み停止後に第2記憶領
域64に固定され)、メモリ26からの読出し領域固定
解除がメモリ26への書込み再開時の奇数フィールド
(第1記憶領域62)から行われている。
【0027】C2:つぎに図6を用いて、読出し固定領
域は奇数フィールドに固定されているが、メモリ26へ
の書込みが偶数フィールドの映像デ−タを第2記憶領域
64に書き込んだ後に停止して不都合が生じる作用につ
いて説明する。図6(a)に示すように、偶数フィール
ドの映像デ−タ「1e22」を書き込んでいるt1a時
に静止コマンドがあり、静止コマンド解除が、静止コマ
ンドが仮に無かった場合に偶数フィールドの映像デ−タ
「1e26」を書き込んでいるタイミングに相当するt
3a時にあった場合を考えると、静止信号は同図(b)
に示すようなt1a時からt3a時までの間Hレベルと
なり、書込み直後のt2a時に書込みは停止するが、読
出し制御回路の第2セレクタ50のセレクト端子SEL
に入力する信号(SEL)が、同図(c)に示すよう
に、静止コマンドがLレベルからHレベルに変化するt
1a時の信号RPのレベルに固定され、静止コマンドが
HレベルからLレベルに変化するt3a時以降は信号R
Pのレベルに追従した状態に復帰する。
【0028】このため、図6(d)に示すように、t1
c時までは1ch動画表示、t1c時からt3a時まで
は読出し領域を奇数フィールドに固定した全ch(1c
h、3ch、4ch)静止画表示、t5a時以降は3c
h動画表示となるが、t4a時からt5a時までの間、
3chの映像を表示する画面位置に1chの映像が一瞬
表示されるという不都合が生じる。t1c時はt2a時
より1フィールド分の時間前の時刻を表し、t5a時は
t4a時より1フィールド分の時間後の時刻を表す。こ
の場合、段落「0019」の条件に考えると、条件
(b)(d)を満たしているが、条件(a)(c)を満
たしていない。すなわち、メモリ26への書込みが偶数
フィールドの映像デ−タ「1e22」を第2記憶領域6
4に書き込んだ後に停止し、メモリ26への書込み再開
が奇数フィールドの映像デ−タ「3o27」(第1記憶
領域62の映像デ−タ)から開始している。
【0029】前記実施形態例では、書込み制御回路の第
1セレクタは、書込み側のパリティ信号WPがHレベル
の時にメモリの第1記憶領域の動画記憶領域の始点と終
点の位置デ−タ(例えば、)を選択し、Lレベルの
時にメモリの第2記憶領域の始点と終点の位置デ−タ
(例えば、)を選択するように構成したが、本発明
はこれに限るものでなく、これとは逆に、信号WPがL
レベルの時にメモリの第1記憶領域の動画記憶領域の始
点と終点の位置デ−タ(例えば、)を選択し、Hレ
ベルの時にメモリの第2記憶領域の始点と終点の位置デ
−タ(例えば、)を選択するように構成した場合に
ついても利用することができる。この場合、立ち下がり
エッジ検出部を立ち上がりエッジ検出部に変更するとと
もに、読出し制御回路内の第2セレクタの選択機能を対
応させた機能に変換させればよい。例えば、第2セレク
タは、静止コマンドがないとき(S=Hのとき)には読
出し側のパリティ信号RPのH、Lレベルに応じて第3
カウンタの計数値と第4カウンタの計数値を選択し、静
止コマンドがあるとき(S=Lのとき)には第3カウン
タの計数値を固定的に選択し、読出しアドレスとしてメ
モリへ出力するように構成する。
【0030】前記実施形態例では、1つの表示画面に同
時に表示する複数チャンネルの映像画面がインデックス
画面で、このインデックス画面に3つのチャンネルの映
像を表示するとともに、そのうちの1つのchを動画と
し残りを静止画とした場合について説明したが、本発明
はこれに限るものではない。例えば、図10に示すよう
にインデックス画面に7つのチャンネルの映像を表示す
るとともに、そのうちの1つのchを動画とし残りを静
止画とした場合についても利用することができる。又
は、7つのチャンネルの映像を表示するとともに、その
うちの2つのchを動画とし残りを静止画とした場合に
ついても利用することができる。この2つのchを動画
とする場合には、書込み制御回路の第1セレクタ28の
入力端子A0、A1に入力する位置デ−タ、を所定
フィールド数毎に動画chに対応した位置デ−タに切り
替えるとともに、メモリの映像デ−タ入力端子DINに
入力する映像デ−タのchを切り替える。また、1つの
表示画面に同時に表示する複数チャンネルの映像画面が
インデックス画面以外の場合についても利用することが
できる。
【0031】前記実施形態例では、インデックス画面の
複数チャンネルの映像画面の全てを静止画とするために
メモリに対して静止機能、静止機能解除を実行した場合
に、静止機能、静止機能解除の実行タイミングによって
不都合が生じないようにするための構成を具備した場合
について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、
メモリに対して静止機能、静止機能解除を実行する機能
を具備しないメモリ制御回路についても利用することが
できる。
【0032】例えば、図1(a)の書込み制御回路にお
いて、一点鎖線内の立ち下がりエッジ検出部34、ラッ
チ回路36、アンドゲート38及びインバータ42を省
略し、信号WPが第1セレクタ28のセレクト端子SE
Lにのみ入力し、書込みイネーブル信号生成部12で生
成した書込みイネーブル信号を第2カウンタ30のイネ
ーブル信号とするとともに、直接メモリ26の書込みイ
ネーブル信号入力端子WENへ出力するように構成す
る。また、図1(b)の読出し制御回路において、一点
鎖線内のアンドゲート54を省略し、信号RPがアンド
ゲート52の他方の入力側へ直接入力するように構成す
る。このように構成した場合には、書込み制御回路によ
って、入力した複数チャンネルの映像デ−タをチャンネ
ル毎のフィールド切替信号で切り替えて第1、第2記憶
領域に交互に書き込むとともに、複数チャンネルの映像
デ−タをメモリへ一通り書込んだ後に入力したチャンネ
ルの映像デ−タをフィールド切替信号で切り替えて第1
記憶領域の動画記憶領域と第2記憶領域に交互に書き込
み、読出し制御回路によって第1、第2記憶領域に書き
込まれた映像デ−タをフィールド切替信号で切り替えて
交互に読み出すことができるので、入力した複数チャン
ネルの映像デ−タを記憶するためのメモリとして容量の
等しいメモリを2つ必要としたダブルバッファ構成の従
来例と比べて、メモリに必要な容量を少なくすることが
できる。
【0033】前記実施形態例では、書込み制御回路と読
出し制御回路の構成を簡単にするために、書込み制御回
路が第1カウンタ、第1セレクタ、書込みイネーブル信
号生成部、第2カウンタ及び一致検出部を具備し、第2
カウンタの計数値をメモリの書込みアドレスとし、読出
し制御回路が第3カウンタ、読出しイネーブル信号生成
部、動画位置イネーブル信号生成部、第4カウンタ、論
理積回路及び第2セレクタを具備した場合について説明
したが、本発明はこれに限るものでなく、書込み制御回
路が、入力した複数チャンネルの映像デ−タをチャンネ
ル毎にフィールド切替信号で切り替えてメモリの第1、
第2記憶領域に交互に書き込むとともに、複数チャンネ
ルの映像デ−タをメモリへ一通り書込んだ後に入力した
チャンネルの映像デ−タをフィールド切替信号で切り替
えてメモリの第1記憶領域の動画記憶領域と第2記憶領
域に交互に書き込み、読出し制御回路がメモリの第1、
第2記憶領域に書き込まれた映像デ−タをフィールド切
替信号で切り替えて交互に読み出すものに利用すること
ができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、複数チャンネルの映像画面を
1つの表示画面に同時に表示するとともに、複数チャン
ネルの映像画面のうちのいくつかを動画で表示するため
に、入力した複数チャンネルの映像デ−タのメモリへの
書込み、読出しの制御を行うメモリ制御回路において、
メモリの記憶領域に第1記憶領域と第2記憶領域を設
け、書込み制御回路と読出し制御回路を具備し、書込み
制御回路によって、入力した複数チャンネルの映像デ−
タをチャンネル毎のフィールド切替信号で切り替えて第
1、第2記憶領域に交互に書き込むとともに、複数チャ
ンネルの映像デ−タをメモリへ一通り書込んだ後に入力
したチャンネルの映像デ−タをフィールド切替信号で切
り替えて第1記憶領域の動画記憶領域と第2記憶領域に
交互に書き込み、読出し制御回路によって第1、第2記
憶領域に書き込まれた映像デ−タをフィールド切替信号
で切り替えて交互に読み出すように構成したので、入力
した複数チャンネルの映像デ−タを記憶するためのメモ
リとして容量の等しいメモリを2つ必要としたダブルバ
ッファ構成の従来例と比べて、メモリに必要な容量を少
なくすることができる。
【0035】書込み制御回路が第1カウンタ、第1セレ
クタ、書込みイネーブル信号生成部、第2カウンタ及び
一致検出部を具備し、第2カウンタの計数値をメモリの
書込みアドレスとし、読出し制御回路が第3カウンタ、
読出しイネーブル信号生成部、動画イネーブル信号生成
部、第4カウンタ、論理積回路及び第2セレクタを具備
するように構成した場合には、書込み制御回路と読出し
制御回路の構成を簡単にすることができる。
【0036】書込み制御回路にエッジ検出回路、ラッチ
回路及び第1ゲート回路を設けて、静止命令信号による
メモリへの書込み停止を第1記憶領域への書込み後に行
い、静止命令解除信号によるメモリへの書込み再開を第
2記憶領域から開始し、読出し制御回路に第2ゲート回
路を設けて、静止命令信号によるメモリからの読出し領
域固定を書込み停止後の第1記憶領域に固定し、静止命
令解除信号によるメモリからの読出し領域固定解除を書
込み開始後の第2記憶領域から行うようにした場合に
は、複数チャンネルの映像画面の全てを静止画とするた
めにメモリに対して静止機能を実行し、その後に静止機
能解除を実行した場合に、静止機能、静止機能解除の実
行タイミングによって不都合が生じないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメモリ制御回路の一実施形態例を
示すもので、(a)は書込み制御回路を示すブロック
図、(b)は読出し制御回路を示すブロック図である。
【図2】図1の作用を説明するもので、(a)は表示画
面を示す説明図、(b)はメモリの記憶領域を示す説明
図、(c)は一通りの書込みが終了した後にフィールド
毎の切り替えで交互に書込む記憶領域を示す説明図、
(d)は一通りの書込みが終了した後にフィールド毎の
切り替えで交互に読み出される記憶領域を示す説明図で
ある。
【図3】図1の作用を説明するもので、一通りの書込み
が終了し、書込み終了後にインデックス画面60iの1
ch表示が動画、3chと4chの表示が静止画とした
場合の作用を説明するタイミングチャートである。
【図4】図1の作用を説明するもので、一通りの書込み
が終了した後、静止コマンドで1ch、3ch、4ch
の全てのチャンネルの表示画面を静止させ、ついで静止
コマンドを解除して3chを動画表示とする作用を説明
するタイミングチャートである。
【図5】比較例として、段落「0019」に示した条件
(a)〜(d)を満たすための回路構成が欠けている場
合、静止コマンド時に読出し固定領域が偶数フィールド
に固定されて不都合が生じる作用を説明するタイミング
チャートである。
【図6】比較例として、段落「0019」に示した条件
(a)〜(d)を満たすための回路構成が欠けている場
合、静止コマンド時に偶数フィールドの映像デ−タを第
2記憶領域に書き込んだ後に書込みが停止して不都合が
生じる作用を説明するタイミングチャートである。
【図7】従来例の書込み制御回路を示すブロック図であ
る。
【図8】従来例の読出し制御回路を示すブロック図であ
る。
【図9】図7、図8において、メモリ14がダブルバッ
ファ構成である場合を示す説明図である。
【図10】メイン画面とインデックス画面を同時に表示
するマルチチャンネル表示を示す説明図である。
【図11】図7〜図9の従来例において、メモリ14が
ダブルバッファ構成(141、142)である場合の記
憶領域を示す説明図である。
【符号の説明】
10…第1カウンタ、 12…書込みイネーブル信号生
成部、 18…読出しイネーブル信号生成部、 26…
メモリ、 28…第1セレクタ、 30…第2カウン
タ、 32…一致検出部、 34…立ち下がりエッジ検
出部、 36…ラッチ回路、 38、40、52、54
…アンドゲート、 42…インバータ、44…第3カウ
ンタ、 46…動画位置イネーブル信号生成部、 48
…第4カウンタ、 50…第2セレクタ、 60…表示
画面、 60m…メイン画面、60i…インデックス画
面、 62…メモリ26の第1記憶領域、 64…メモ
リ26の第2記憶領域、 RP…読出し側のパリティ信
号、 S…書込み制御回路から読出し制御回路へ供給さ
れる読出し制御回路用の静止信号、 WP…書込み側の
パリティ信号、 …メモリ26の第2記憶領域の始点
位置デ−タ、 …メモリ26の第1記憶領域の動画記
憶領域の始点位置デ−タ、 …メモリ26の第1記憶
領域の動画記憶領域の終点位置デ−タ、 …メモリ2
6の第1記憶領域の始点位置デ−タ、 …メモリ26
の第1記憶領域の終点位置デ−タ、…メモリ26の第
2記憶領域の終点位置デ−タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/395 G06F 15/64 450C (72)発明者 小野寺 純一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 小林 正幸 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 相田 徹 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 Fターム(参考) 5B047 AA30 EA09 EB01 EB15 5B069 AA20 BB06 BC09 LA12 5C082 AA02 BA20 BA41 BB26 CA62 CA85 DA54 DA55 MM04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数チャンネルの映像画面を1つの表示画
    面に同時に表示するとともに、複数チャンネルの映像画
    面のうちのいくつかを動画で表示するために、入力した
    複数チャンネルの映像デ−タのメモリへの書込み、読出
    しの制御を行うメモリ制御回路において、前記メモリの
    記憶領域に複数チャンネルの映像デ−タを記憶するため
    の第1記憶領域と、前記複数チャンネルのうちの動画表
    示を行うチャンネルの映像デ−タを記憶するための第2
    記憶領域とを設け、入力した複数チャンネルの映像デ−
    タをチャンネル毎にフィールド切替信号で切り替えて前
    記メモリの第1、第2記憶領域に交互に書き込むととも
    に、前記複数チャンネルの映像デ−タを前記メモリへ一
    通り書込んだ後に入力したチャンネルの映像デ−タをフ
    ィールド切替信号で切り替えて前記メモリの第1記憶領
    域の動画記憶領域と第2記憶領域に交互に書き込む書込
    み制御回路と、前記メモリの第1、第2記憶領域に書き
    込まれた映像デ−タをフィールド切替信号で切り替えて
    交互に読み出す読出し制御回路とを具備してなることを
    特徴とするメモリ制御回路。
  2. 【請求項2】書込み制御回路は、基準となる入力信号で
    リセットされて基準クロックを計数する第1カウンタ
    と、第1記憶領域の入力したチャンネルに対応する記憶
    領域の始点と終点の位置デ−タと第2記憶領域の始点と
    終点の位置デ−タをフィールド切替信号で切り替えて出
    力する第1セレクタと、前記第1カウンタの計数値が前
    記第1セレクタから出力する始点位置デ−タに達してか
    ら終点位置デ−タに至るまでの期間イネーブルとなる書
    込みイネーブル信号を生成しメモリへ出力する書込みイ
    ネーブル信号生成部と、前記基準入力信号をロード信号
    として前記第1セレクタから出力する始点位置デ−タを
    取り込み、前記書込みイネーブル信号生成部で生成した
    書込みイネーブル信号をイネーブル信号として前記基準
    クロックを計数するロード端子付き第2カウンタと、こ
    の第2カウンタの計数値と前記第1セレクタから出力す
    る終点位置デ−タとの一致を検出し、検出信号を前記第
    2カウンタのロード端子へのロード信号とする一致検出
    部とを具備し、前記第2カウンタの計数値を前記メモリ
    の書込みアドレスとしてなり、読出し制御回路は、前記
    基準入力信号で前記第1記憶領域の始点位置デ−タをロ
    ードして前記基準クロックを計数する第3カウンタと、
    この第3カウンタの計数値が前記第1記憶領域の読出し
    領域の始点位置デ−タに達してから終点位置デ−タに至
    るまでの期間イネーブルとなる読出しイネーブル信号を
    生成して前記メモリへ出力する読出しイネーブル信号生
    成部と、前記第3カウンタの計数値が前記第1記憶領域
    の動画記憶領域の始点位置デ−タに達してから終点位置
    デ−タに至るまでの間イネーブルとなる動画位置イネー
    ブル信号を生成する動画位置イネーブル信号生成部と、
    前記基準入力信号をロード信号として前記第2記憶領域
    の読出し領域の始点位置デ−タを取り込み、前記動画位
    置イネーブル信号生成部で生成した動画位置イネーブル
    信号をイネーブル信号として前記基準クロックを計数す
    るロード端子付き第4カウンタと、前記動画位置イネー
    ブル信号生成部で生成した動画位置イネーブル信号とフ
    ィールド切替信号の論理積信号を出力する論理積回路
    と、この論理積回路の出力信号をセレクト信号として前
    記第3カウンタの計数値と前記第4カウンタの計数値の
    一方を選択し、読出しアドレスとして前記メモリへ出力
    する第2セレクタとを具備してなる請求項1記載のメモ
    リ制御回路。
  3. 【請求項3】書込み制御回路は、フィールド切替信号の
    立ち下がり又は立ち上がりのエッジを検出するエッジ検
    出回路と、このエッジ検出回路の検出信号で静止命令信
    号をラッチするラッチ回路と、書込みイネーブル信号生
    成部で生成した書込みイネーブル信号がメモリに入力す
    る線路に挿入され、前記ラッチ回路の出力信号をゲート
    信号とする第1ゲート回路とを具備し、静止命令信号に
    よるメモリへの書込み停止を第1記憶領域への書込み後
    に行い、静止命令解除信号によるメモリへの書込み再開
    を第2記憶領域から開始してなり、読出し制御回路は、
    フィールド切替信号が論理積回路に入力する線路に挿入
    され、前記ラッチ回路の出力信号をゲート信号とする第
    2ゲート回路を具備し、静止命令信号によるメモリから
    の読出し領域固定を書込み停止後の第1記憶領域に固定
    し、静止命令解除信号によるメモリからの読出し領域固
    定解除を書込み開始後の第2記憶領域から行うようにし
    た請求項2記載のメモリ制御回路。
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