JP2000290174A - 経皮吸収剤製品用セパレータ - Google Patents

経皮吸収剤製品用セパレータ

Info

Publication number
JP2000290174A
JP2000290174A JP11099143A JP9914399A JP2000290174A JP 2000290174 A JP2000290174 A JP 2000290174A JP 11099143 A JP11099143 A JP 11099143A JP 9914399 A JP9914399 A JP 9914399A JP 2000290174 A JP2000290174 A JP 2000290174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
separator
release
transdermal absorbent
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11099143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3883325B2 (ja
Inventor
Masufumi Hayashi
益史 林
Keiji Ushida
敬二 牛田
Motoi Kiritani
基 桐谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zacros Corp
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujimori Kogyo Co Ltd filed Critical Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority to JP09914399A priority Critical patent/JP3883325B2/ja
Publication of JP2000290174A publication Critical patent/JP2000290174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3883325B2 publication Critical patent/JP3883325B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 剥離処理層の形成が容易でかつ表面が平滑で
安定した剥離性を発揮することができ、経皮吸収剤の薬
効成分の吸着量が少なく、印刷インクによる剥離剤の硬
化阻害の問題もなく、腰があるので使用時の取り扱い性
や製造時の作業性が良好であり、またセパレータの取り
扱い方法、注意事項、商品名などを明記でき、さらには
剥離除去後のセパレータを容易に視認することができる
判別性を有している経皮吸収剤製品用セパレータを提供
することを目的とする。 【解決手段】 経皮吸収剤層(B) と接触して配設される
セパレータ(A) である。このセパレータ(A) は、最内層
(11)および最外層(12)が共に透明な樹脂層であり、かつ
これらの両層(11), (12)の中間に視認性付与機能を有す
る判別層(13)が位置する積層体(1) からなり、かつその
積層体(1) の少なくとも一方の表面に剥離剤による剥離
処理層(2) が形成された構造を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経皮吸収剤製品に
おいて、経皮吸収剤層と接触して配設されるセパレータ
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】貼着型の経皮吸収剤製品用のセパレータ
(剥離シート)として、基材の片面または両面に剥離処
理剤を塗布して加熱定着させたものが一般的に使用され
ている。ここで基材としては、 ・グラシン紙等の紙基材、 ・紙にポリエチレン等をラミネートしたラミネート紙、 ・二軸延伸ポリエステルフィルム等のフィルム基材 などが用いられている。剥離処理剤としては、たとえば
シリコーン系剥離処理剤が用いられる。
【0003】このセパレータを用いた貼着型の経皮吸収
剤製品は、典型的には、「セパレータ/経皮吸収性薬剤
入り貼着層/支持層」の層構成を有し、その使用に際し
ては、この製品からセパレータを剥離除去し、残余のシ
ートの貼着層の側を皮膚に当てて貼着する。
【0004】特開平9−263532号公報には、支持
体と感圧性粘着剤層と剥離ライナーとを有し、感圧性粘
着剤層中に分散した薬剤または薬剤貯蔵層中の薬剤が該
感圧性粘着剤層を介して、貼付した皮膚面から体内に吸
収されるように構成した経皮吸収型製剤において、支持
体および/または剥離ライナーがポリエチレンナフタレ
ートフィルムである経皮吸収型製剤が示されている。
【0005】本出願人の出願にかかる特開平9−156
060号公報には、主として貼着型経皮吸収剤製品用の
剥離シートとして、(イ)二軸延伸ポリエステルフィル
ムの少なくとも片面に樹脂被膜が設けられ、その少なく
とも一方の樹脂被膜上にシリコーン系剥離剤による処理
層を設けられるか、(ロ)二軸延伸ポリエステルフィル
ムの少なくとも片面に、シリコーン系剥離剤が配合され
た樹脂被膜が設けられた構成を有する剥離シートが示さ
れている。
【0006】本出願人の出願にかかる特開平9−157
608号公報には、主として貼着型経皮吸収剤製品用の
剥離シートとして、二軸延伸ポリエステルフィルムの少
なくとも片面にアルミニウム箔が設けられ、その少なく
とも一方のアルミニウム箔上にシリコーン系剥離剤によ
る処理層が設けられた構成を有する剥離シートが示され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】グラシン紙などの紙を
ダイレクトに剥離剤で処理したセパレータは、経皮吸収
剤の薬効成分がセパレータに吸着されてしまうため、経
皮吸収剤の有効量が経時的に減少してしまうという問題
がある。紙にポリエチレンなどの熱可塑性樹脂をラミネ
ートしたラミネート紙のポリエチレン層側を剥離剤で処
理したセパレータも、薬効成分の種類によってはそれが
ポリエチレン層に吸着されるため、長期の保存に適さな
いという問題がある。
【0008】二軸延伸ポリエステルフィルムに代表され
る透明なフィルム基材を用いたセパレータは、使用後に
セパレータが床などに落ちていても気が付かず、足で踏
んだときに滑って不測の事故を起こすおそれがあること
などの問題点があり、また製造工程における打ち抜きや
使用時における腰が不足することがある。特開平9−2
63532号公報のようにフィルム基材(剥離ライナ
ー)としてポリエチレンナフタレートフィルムを用いた
場合も、この点では同様である。
【0009】特開平9−156060号公報の剥離シー
トのうち(イ)のように二軸延伸ポリエステルフィルム
上に樹脂被膜を設けると共にその樹脂被膜を剥離処理し
たもの、(ロ)のように二軸延伸ポリエステルフィルム
の少なくとも片面に剥離剤配合樹脂被膜を設けたもの
は、薬効成分の保存性には問題を生じないものの、視認
性の点では問題がある。
【0010】二軸延伸ポリエステルフィルムの表面に印
刷を施した後、その印刷面に剥離処理を施すことも考え
られるが、このセパレータにおいては、印刷インクが経
皮吸収剤の薬効成分を吸着すること、印刷インクにより
剥離剤の硬化が阻害されることがあること、さらには剥
離処理面が印刷パターンにより凹凸になることから剥離
性能が安定しないことなどの問題がある。
【0011】また、二軸延伸ポリエステルフィルムの表
面に印刷を施した後、その印刷面とは反対側の面(印刷
背面)に剥離処理を施すことも考えられるが、包装袋内
に揮散した薬効成分がセパレータの印刷層により吸着さ
れ、また印刷が部分印刷の場合には、印刷のない部分に
は印刷インクの密着性を高める目的で施したコロナ放電
処理などの易接着面が露出しているため、セパレータを
ロール状に巻き取ったときに剥離処理面が易接着面と接
してしまい、剥離性能が不安定になるおそれがある。
【0012】特開平9−157608号公報の二軸延伸
ポリエステルフィルム/アルミニウム箔/剥離処理層の
層構成を有する剥離シートは、アルミニウム箔の存在に
より透明性やデザインに制限が加わること、アルミニウ
ム箔は比較的高価であるので、コスト的に不利となるこ
となどの問題点がある。
【0013】本発明は、このような背景下において、剥
離処理層の形成が容易でかつ表面が平滑で安定した剥離
性を発揮することができ、経皮吸収剤の薬効成分の吸着
量が少なく、印刷インクによる剥離剤の硬化阻害の問題
もなく、腰があるので使用時の取り扱い性や製造時の作
業性が良好であり、またセパレータの取り扱い方法、注
意事項、商品名などを明記でき、さらには剥離除去後の
セパレータを容易に視認することができる判別性を有し
ている経皮吸収剤製品用セパレータを提供することを目
的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の経皮吸収剤用セ
パレータは、経皮吸収剤層(B) と接触して配設されるセ
パレータ(A) であって、該セパレータ(A) が、最内層(1
1)および最外層(12)が共に透明な樹脂層であり、かつこ
れらの両層(11), (12)の中間に視認性付与機能を有する
判別層(13)が位置する積層体(1) からなり、かつその積
層体(1) の少なくとも一方の表面に剥離剤による剥離処
理層(2) が形成された構造を有することを特徴とするも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。
【0016】〈セパレータ(A) 〉セパレータ(A) は、最
内層(11)および最外層(12)が共に透明な樹脂層であり、
かつこれらの両層(11), (12)の中間に視認性付与機能を
有する判別層(13)が位置する積層体(1) からなる。そし
てその積層体(1) の少なくとも一方の表面には、剥離剤
による剥離処理層(2) が形成されている。
【0017】最内層(11)および最外層(12)を形成する透
明な樹脂層としては、たとえば、ポリエステル、ポリア
ミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペン
テン、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリカーボネー
ト、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルア
ルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体、セル
ローストリアセテートなどのフィルムがあげられ、該フ
ィルムは無延伸であっても二軸延伸されていてもよい。
これらの中では、機械的特性(強度、剛性・腰、寸法安
定性等)、薬効成分の非吸着性、焼却性、印刷適性、コ
ストなどを総合考慮すると、二軸延伸ポリエステルフィ
ルムが特に好適である。ここでポリエステルとは、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレートなどの総称である。
【0018】最内層(11)または最外層(12)を形成する透
明な樹脂層は、特開平9−156060号公報に記載の
樹脂被膜のように、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、
ポリエステル系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、エステ
ルアクリレート系樹脂、セルロース系樹脂などの塗布に
より形成した樹脂層であってもよい。
【0019】最内層(11)、最外層(12)を形成する樹脂層
の厚みは、特に限定はないものの、それぞれ 0.1〜20
0μm 程度、殊に 0.1〜150μm 程度の範囲から選ぶ
ことが多い。ただし片方が極端に薄いときには、他方に
ついては、必要な強度や腰を確保するため、厚めに設定
する。最内層(11)の樹脂層と最外層(12)の樹脂層とは、
同種であっても異種であってもよく、同種の場合でも厚
みは異なっていてもよい。
【0020】最内層(11)と最外層(12)とが共に透明な樹
脂層である積層体(1) は、ドライラミネート、押出ラミ
ネート、熱圧着(サーマルラミネート)、コーティング
などの方法により両層をラミネートすることにより得る
ことができる。
【0021】最内層(11)および最外層(12)の中間には、
視認性付与機能を有する判別層(13)が位置するようにす
る。代表的な判別層(13)は、印刷層(13a) 、紙層(13b)
または着色した接着剤層(13c) であり、これらは2種以
上を組み合わせることもできる。
【0022】印刷層(13a) は、セパレータ(A) の判別性
を持たせるための層であり、取り扱い方法、注意事項、
商品名などを表示することもできる。印刷層(13a) は、
部分印刷層であっても全面印刷層であってもよい。印刷
層(13a) は、任意の印刷インクを用いて公知の印刷方法
(グラビア印刷法等)を用いて形成される。印刷層(13
a) は、積層体(1) の最内層(11)または最外層(12)の内
面側となる面、あるいは後述の紙層(13b) の少なくとも
片面に設けられる。
【0023】紙層(13b) は、セパレータ(A) の判別性を
持たせるための層であり、上質紙、中質紙、クラフト
紙、再生紙をはじめとする種々の紙が用いられる。この
紙層(13b) は、セパレータ(A) に腰を持たせる役割も果
たし、これにより経皮吸収剤製品の製造工程での打ち抜
き適性がすぐれたものとなる上、印刷層(13a) を省略す
ることができるのでコスト的にも好ましいものとなる。
なお判別層(13)が紙層(13b) であるときは、先に述べた
最内層(11)および最外層(12)として二軸延伸ポリエステ
ルフィルムを用いることが特に好ましい。
【0024】着色した接着剤層(13c) も、セパレータ
(A) の判別性を持たせるための層であり、最内層(11)と
最外層(12)とのラミネートに際し接着剤に染料や顔料を
配合しておくことによって、上述の印刷層(13a) や紙層
(13b) を設けない場合であっても判別性を確保すること
ができる。
【0025】上述の最内層(11)と最外層(12)とのラミネ
ートを接着剤層(ad)を介して行うときは、その接着剤層
(ad)は種類や厚みを自在に設計することができるので、
上記の紙層(13b) を設けない場合でも、また設ける紙層
(13b) が薄い場合でも、必要な腰が得られるようにする
ことができる。またこの接着剤層(ad)として着色した接
着剤を用いれば、先に述べた判別層(13)としての着色し
た接着剤層(13c) となる。
【0026】最内層(11)、最外層(12)を形成する樹脂層
の内面側には、判別層(13)や接着剤層(ad)の設置に先立
ち、コロナ放電処理等の密着性向上処理を施しておくこ
とが好ましい。
【0027】積層体(1) の好ましい層構成の例は、 ・最内層(11)/印刷層(13a) /最外層(12)、 ・最内層(11)/印刷層(13a) /接着剤層(ad)/最外層(1
2)、 ・最内層(11)/接着剤層(ad)/印刷層(13a) /最外層(1
2)、 ・最内層(11)/接着剤層(ad)/紙層(13b) /接着剤層(a
d)/最外層(12)、 ・最内層(11)/印刷層(13a) /接着剤層(ad)/紙層(13
b) /接着剤層(ad)/最外層(12)、 ・最内層(11)/接着剤層(ad)/紙層(13b) /接着剤層(a
d)/印刷層(13a) /最外層(12)、 ・最内層(11)/接着剤層(ad)/印刷層(13a) /紙層(13
b) /印刷層(13a) /接着剤層(15)/最外層(12)、 ・最内層(11)/接着剤層(ad)/紙層(13b) /印刷層(13
a) /接着剤層(ad)/最外層(12)、 ・最内層(11)/接着剤層(ad)/印刷層(13a) /紙層(13
b) /接着剤層(ad)/最外層(12)、 ・最内層(11)/着色接着剤層(13c) /最外層(12)、 ・最内層(11)/印刷層(13a) /着色接着剤層(13c) /最
外層(12)、 ・最内層(11)/着色接着剤層(13c) /印刷層(13a) /最
外層(12)、 などであり、他にも種々のバリエーションが可能であ
る。
【0028】セパレータ(A) は、このような積層体(1)
の少なくとも一方の表面に、剥離剤による剥離処理層
(2) が形成された構造を有するものである。剥離処理層
(2) は、典型的には、剥離剤を溶剤で希釈して塗工し、
加熱定着することにより形成される。
【0029】剥離処理層(2) の形成に用いる剥離剤とし
ては、任意の剥離剤が用いられるが、剥離性能がすぐれ
かつ安定しているシリコーン系剥離剤が特に好適であ
る。剥離処理層(2) の厚みは、塗工法による場合、固形
分基準で、0.01〜3g/m2程度、殊に0.05〜1g/m2程度と
するのが適当である。
【0030】剥離剤による剥離処理層(2) の形成は、た
とえば、積層体(1) を得た後の段階、積層前の最内層(1
1)または最外層(12)の段階、積層前の印刷層(13)を設け
た最内層(11)または最外層(12)の段階に行うことができ
る。
【0031】なお剥離処理層(2) は、最内層(11)または
最外層(12)を特開平9−156060号公報に記載のよ
うな樹脂被膜で形成するときは、その樹脂被膜中に剥離
剤を配合することにより形成してもよく、このようにし
ても積層体(1) の少なくとも一方の表面に、剥離剤によ
る剥離処理層(2) が形成される。
【0032】〈経皮吸収剤層(B) 〉経皮吸収剤層(B) と
しては、たとえば、貼着剤成分(アクリル系粘着剤等)
に、薬効成分(インドメタシン、ケトプロフェン、サリ
チル酸、ニトログリセリン、ニコチン酸をはじめとする
種々様々な薬効成分)、および必要に応じて助剤(浸透
剤等)を配合した組成物の層があげられる。
【0033】〈貼着型の経皮吸収剤製品〉経皮吸収剤製
品は、典型的には、セパレータ(A) /経皮吸収剤層(B)
/支持層(C) の層構成を有し、適当な包材に包装され
る。このうち支持層(C) としては、たとえば、織布、不
織布、編布、フィルムなどが用いられる。
【0034】この貼着型の経皮吸収剤製品を使用するに
あたっては、まずセパレータ(A) を剥離除去し、ついで
残余のシートの経皮吸収剤層(B) 側を皮膚に当接して貼
着すればよい。貼着を完全にするため、貼着シートの上
からさらに粘着シートを貼着することもある。経皮吸収
剤層(B) に含有されている薬効成分は徐々に皮膚から吸
収され、所期の薬効が長時間にわたり発揮される。
【0035】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。
【0036】〈セパレータ(A) の製造〉 実施例1 図1は本発明のセパレータ(A) をその製造工程および使
用方法を含めて模式的に示した説明図である。
【0037】図1中、(1) は積層体、(11)は最内層、(1
2)は最外層、(13a) は判別層(13)の一例としての印刷
層、(ad)は接着剤層である。剥離処理層(2) は、他の層
と紛れないように点線で示してある。(corona)とあるの
はコロナ放電処理面である。(A) はセパレータ、(B) は
経皮吸収剤層、(C) は支持層である。
【0038】予め片面をコロナ放電処理した厚み25μ
m の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東
レ株式会社製の「ルミラーH−10」)(最外層(12)の
一例)のコロナ放電処理面に、印刷インク(東洋インキ
製造株式会社製の「ニューラミパック スーパー 草
色」)をグラビアコーターにて1cm×1cmの方眼模様に
印刷してから60℃で6秒間乾燥して印刷層(13a) を形
成し、印刷原反を作成した。
【0039】これとは別に、上記と同じ二軸延伸ポリエ
チレンテレフタレートフィルム(最内層(11)の一例)の
コロナ放電処理面に、接着剤(東洋モートン株式会社製
の「AD308 A&B」)を乾燥基準で3g/m2となる
ように塗布後、上記の印刷原反の印刷層(13a) 側の面と
貼り合わせた。
【0040】これにより、「最内層(11)/接着剤層(ad)
/印刷層(13a) /最外層(12)」の層構成を有する積層体
(1) が得られたので、その積層体(1) の片面(図1では
最内層(11)側の表面)に、剥離紙用のシリコーン系剥離
剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製の
「SD7229」)の溶剤溶液を乾燥基準で 0.2g/m2
なるように塗布し、乾燥後、120℃×30秒の条件で
硬化、定着させて剥離処理層(2) を形成し、目的とする
セパレータ(A) を得た。
【0041】実施例2 実施例1において、最外層(12)に全面印刷により印刷層
(13a) を設けたほかは、実施例1と同様にしてセパレー
タ(A) を得た。
【0042】実施例3 実施例2において、シリコーン系剥離剤として信越化学
工業株式会社製の「KS−847」を用いたほかは実施
例2と同様にしてセパレータ(A) を得た。
【0043】比較例1 予め片面をコロナ放電処理した厚み50μm の二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製
の「ルミラーH−10」)のコロナ放電処理面に、実施
例1と同じ印刷インクをグラビアコーターにて1cm×1
cm方眼模様に印刷し、60℃で6秒間乾燥して、印刷原
反を作成した。この印刷原反の印刷面とは反対側の面に
実施例1と同じシリコーン系剥離剤を塗布、乾燥、硬化
することにより、セパレータ(A) を得た。
【0044】比較例2 予め片面をコロナ放電処理した厚み50μm の二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製
の「ルミラーH−10」)のコロナ放電処理面に、実施
例2と同じ印刷インクをグラビアコーターにて全面印刷
し、60℃で6秒間乾燥して、印刷原反を作成した。こ
の印刷原反の印刷面に実施例2と同じシリコーン系剥離
剤を塗布、乾燥、硬化することにより、セパレータ(A)
を得た。
【0045】〈測定方法〉上記の実施例1〜3および比
較例1〜2で作成したセパレータ(A) を用いて、下記の
方法により、剥離力、残留接着率、薬剤吸着性を測定し
た。
【0046】(1)剥離力 実施例および比較例で作成したセパレータ(A) の剥離処
理層(2) 側の面に、ポリエステル粘着テープ(日東電工
株式会社製の「No.31B」)を貼り合わせて、20
g/cm2 の加重を載せて70℃で20時間熱処理する。こ
れを引張試験機にかけ、セパレータ(A) からポリエステ
ルテープを180°の角度、 0.3m/minの速度で剥がす
ときの抵抗値を剥離力とする。測定を4回行い、測定値
の平均値と測定値の最小−最大範囲を求めた。
【0047】(2)残留接着率 実施例および比較例で作成したセパレータ(A) の剥離処
理層(2) 側の面に、ポリエステル粘着テープ(日東電工
株式会社製の「No.31B」)を貼り合わせて、20
g/cm2 の加重を載せて70℃で20時間熱処理した後、
これをセパレータ(A) から剥がしてステンレス板に貼着
する。一方、同テープをステンレス板に貼着したものを
ブランクとし、それぞれ引張試験機にかけ、剥がれると
きの抵抗値を測定して、ブランクを基礎として百分率を
算出する。得られた値が100%に近いほど残留接着率
が良好であると判定する。
【0048】(3)薬剤吸着性 実施例および比較例で作成したセパレータ(A) の剥離処
理層(2) 側の面に、市販のセパレータ付き消炎鎮痛剤製
品(久光製薬株式会社製の「のびのびサロンシップ」)
からセパレータを剥離除去した経皮吸収剤層(B) /支持
層(C) の経皮吸収剤層(B) を貼着する。これをアルミニ
ウム箔ラミネートフィルムでできた袋に入れてから開封
部をヒートシールして密閉状態にし、40℃のオーブン
中に1ケ月放置する。一方、上記の市販のセパレータ付
き消炎鎮痛剤製品をそのまま上記と同じ袋に入れて同じ
条件で放置したものをブランクとする。そして、放置後
のそれぞれのセパレータ中に含まれるL−メントール量
を液体クロマトグラフにて測定し、ブランクを基礎とし
て百分率を算出する。得られた値が高いほど、セパレー
タ(A) による薬剤(経皮吸収剤)の吸着量が少ないこと
になる。
【0049】〈測定結果〉結果を次の表1に示す。表1
から、実施例1〜2と比較例1、実施例3と比較例2と
を対比すると、実施例の方が剥離力が安定しているこ
と、実施例の残留接着率は良好であること、実施例の方
がセパレータ(A) による薬剤吸着量が明らかに少ないこ
とがわかる。
【0050】
【表1】
【0051】実施例4 図2は本発明のセパレータ(A) の他の一例を模式的に示
した説明図である。図2中、(13b) は判別層(13)の一例
としての紙層、(ad)は接着剤層である。
【0052】坪量78g/m2の上質紙(紙層(13b) の一
例)の両面に、ポリウレタン系接着剤を用いて(各面に
つき乾燥基準で4〜6g/m2)、厚み16μm の二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルム(最内層(11)およ
び最外層(12)の一例)をドライラミネートした。
【0053】これにより、「最内層(11)/接着剤層(ad)
/紙層(13b) /接着剤層(ad)/最外層(12)」の層構成を
有する積層体(1) が得られたので、その積層体(1) の片
面(図2では最内層(11)側の表面)に、剥離紙用のシリ
コーン系剥離剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン株
式会社製の「SD7229」)の溶剤溶液を乾燥基準で
0.2g/m2となるように塗布し、乾燥後、120℃×30
秒の条件で硬化、定着させて、目的とするセパレータ
(A) を得た。このセパレータ(A) を用いて消炎鎮痛剤製
品(経皮吸収剤層(B) 中の薬効成分はケトプロフェン)
を作製した。
【0054】結果を次に示す。このセパレータ(A) は、
従来の紙基材剥離紙と同等の好ましい加工適性を有して
おり、かつ薬剤を吸着しがたいものであった。 ・厚み:138μm (JIS P 8118) ・引張強度(MD方向):17kgf/15mm (JIS P 8113) ・伸度(MD方向): 4.4% (JIS P 8132) ・引裂強度(TD方向):125gf (JIS P 8116) ・剥離力:160gf/50mm (ゴム系粘着剤) ・剥離力: 35gf/50mm (アクリル系粘着剤) ・残留接着率:100%(アクリル系テープ) ・薬剤吸着:ケトプロフェンの吸着なし
【0055】実施例5 図3は本発明のセパレータ(A) のさらに他の一例を模式
的に示した説明図である。図3中、(13a) は印刷層、(1
3b) は紙層である。
【0056】予め両面に印刷層(13a) を設けた坪量11
0g/m2の上質紙(紙層(13b) の一例)の両面に、厚み2
0μm のポリエチレン層を接着剤層(ad)として用いた押
出ラミネートにより、厚み16μm の二軸延伸ポリエチ
レンテレフタレートフィルム(最内層(11)および最外層
(12)の一例)をラミネートした。
【0057】これにより、「最内層(11)/接着剤層(ad)
/印刷層(13a) /紙層(13b) /印刷層(13a) /接着剤層
(ad)/最外層(12)」の層構成を有する積層体(1) が得ら
れたので、その積層体(1) の片面に実施例4と同様にし
て剥離処理層(2) を形成し、目的とするセパレータ(A)
を得た。このセパレータ(A) を用いて消炎鎮痛剤製品
(経皮吸収剤層(B) 中の薬効成分はケトプロフェン)を
作製した。
【0058】結果を次に示す。このセパレータ(A) は、
従来の紙基材剥離紙と同等の好ましい加工適性を有して
おり、かつ薬剤を吸着しがたいものであった。 ・厚み:171μm (JIS P 8118) ・引張強度(MD方向):18kgf/15mm (JIS P 8113) ・伸度(MD方向): 4.0% (JIS P 8132) ・引裂強度(TD方向):136gf (JIS P 8116) ・剥離力:313gf/50mm (ゴム系粘着剤) ・剥離力: 33gf/50mm (アクリル系粘着剤) ・残留接着率:100%(アクリル系テープ) ・薬剤吸着:ケトプロフェンの吸着なし
【0059】実施例6 図4は本発明のセパレータ(A) をその製造工程を含めて
模式的に示した説明図である。
【0060】この実施例6においては、実施例1におけ
る接着剤層(ad)を、その接着剤に着色剤を加えた着色接
着剤層(13c) (判別層(13)の一例)に代替してある。
【0061】
【発明の効果】本発明の経皮吸収剤製品用セパレータに
あっては、 ・積層体(1) への剥離処理層(2) の形成が容易でかつ表
面が平滑で安定した剥離性を発揮させることができるこ
と、 ・セパレータ(A) による経皮吸収剤層(B) からの薬効成
分の吸着量が少ないこと、 ・判別層(13)が印刷層(13a) であるときは、その層は内
部に設けてあるので、印刷インクによる剥離剤の硬化阻
害の問題がないこと、 ・積層体(1) を構成する最内層(11)または最外層(12)あ
るいは紙層(13b) に印刷層(13a) を設けることにより、
セパレータの取り扱い方法、注意事項、商品名などを明
記することができること、 ・判別層(13)(印刷層(13a) 、紙層(13b) 、着色接着剤
層(13c) )が存在するので、経皮吸収剤製品から剥離除
去したセパレータ(A) の判別性があること、 ・判別層(13)として紙層(13b) を設けたときは、従来の
紙基材剥離紙と同等の好ましい加工適性を有するセパレ
ータ(A) が得られる上、廃棄時の焼却処理も容易になる
こと、 ・最内層(11)と最外層(12)とのラミネートを接着剤層(a
d)を介して行うときは、その接着剤層(ad)または着色接
着剤層(13c) は種類や厚みを自在に設計することができ
るので、上記の紙層(13b) を設けない場合でも、また設
ける紙層(13b)が薄い場合でも、必要な腰が得られるよ
うにすることができること、 などのすぐれた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセパレータ(A) をその製造工程および
使用方法を含めて模式的に示した説明図である。
【図2】本発明のセパレータ(A) の他の一例を模式的に
示した説明図である。
【図3】本発明のセパレータ(A) のさらに他の一例を模
式的に示した説明図である。
【図4】本発明のセパレータ(A) をその製造工程を含め
て模式的に示した説明図である。
【符号の説明】
(A) …セパレータ、(B) …経皮吸収剤層、(C) …支持
層、(1) …積層体、(11)…最内層、(12)…最外層、(13)
…判別層、(13a) …印刷層、(13b) …紙層、(13c) …着
色した接着剤層、(ad)…接着剤層、(2) …剥離処理層、
(corona)…コロナ放電処理面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桐谷 基 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目4番16号 藤森工業株式会社内 Fターム(参考) 4C076 AA71 BB31 CC05 DD37 EE24 EE27 FF01 FF70 4F100 AK01A AK01B AK42 AK52H AR00D AS00C BA04 BA07 BA10A BA10B BA13 CA30D CB00C CC00 DG10C EJ55 GB66 GB90 HB31 HB31C JL11C JL14D JN01A JN01B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経皮吸収剤層(B) と接触して配設されるセ
    パレータ(A) であって、該セパレータ(A) が、最内層(1
    1)および最外層(12)が共に透明な樹脂層であり、かつこ
    れらの両層(11), (12)の中間に視認性付与機能を有する
    判別層(13)が位置する積層体(1) からなり、かつその積
    層体(1) の少なくとも一方の表面に剥離剤による剥離処
    理層(2) が形成された構造を有することを特徴とする経
    皮吸収剤製品用セパレータ。
  2. 【請求項2】判別層(13)が印刷層(13a) である請求項1
    記載の経皮吸収剤製品用セパレータ。
  3. 【請求項3】判別層(13)が紙層(13b) である請求項1記
    載の経皮吸収剤製品用セパレータ。
  4. 【請求項4】判別層(13)が着色した接着剤層(13c) であ
    る請求項1記載の経皮吸収剤製品用セパレータ。
JP09914399A 1999-04-06 1999-04-06 経皮吸収剤製品用セパレータ Expired - Fee Related JP3883325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09914399A JP3883325B2 (ja) 1999-04-06 1999-04-06 経皮吸収剤製品用セパレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09914399A JP3883325B2 (ja) 1999-04-06 1999-04-06 経皮吸収剤製品用セパレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000290174A true JP2000290174A (ja) 2000-10-17
JP3883325B2 JP3883325B2 (ja) 2007-02-21

Family

ID=14239491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09914399A Expired - Fee Related JP3883325B2 (ja) 1999-04-06 1999-04-06 経皮吸収剤製品用セパレータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3883325B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005263657A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Tokuhon Corp 貼付剤用両面離型フィルム
JP2005328928A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Fujimori Kogyo Co Ltd 貼付剤収納用包装袋及び貼付剤包装体
JP2018158576A (ja) * 2018-04-18 2018-10-11 藤森工業株式会社 貼布剤用離型フィルム、及びそれを用いた経皮吸収貼布剤
WO2022075371A1 (ja) * 2020-10-07 2022-04-14 王子ホールディングス株式会社 剥離シート

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005263657A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Tokuhon Corp 貼付剤用両面離型フィルム
JP2005328928A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Fujimori Kogyo Co Ltd 貼付剤収納用包装袋及び貼付剤包装体
JP2018158576A (ja) * 2018-04-18 2018-10-11 藤森工業株式会社 貼布剤用離型フィルム、及びそれを用いた経皮吸収貼布剤
WO2022075371A1 (ja) * 2020-10-07 2022-04-14 王子ホールディングス株式会社 剥離シート
JP2022061523A (ja) * 2020-10-07 2022-04-19 王子ホールディングス株式会社 剥離シート
JP7088256B2 (ja) 2020-10-07 2022-06-21 王子ホールディングス株式会社 剥離シート

Also Published As

Publication number Publication date
JP3883325B2 (ja) 2007-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0356614B1 (en) Dermal applicator
CN101336098B (zh) 双面非粘性释放膜
JP2000290174A (ja) 経皮吸収剤製品用セパレータ
JPH10254362A5 (ja)
JP3105495B2 (ja) 積層袋
JP2009274768A (ja) 薬物含有粘着シートの包装構造
JPH0343156Y2 (ja)
JP3659603B2 (ja) 剥離シート
JP3145180B2 (ja) 基 材
KR100466815B1 (ko) 활성성분 함유, 특히 자체 접착성 플라스터 시스템용 분리가능한 보호 시트
JPH0317324Y2 (ja)
JP2577956Y2 (ja) 貼付剤用包装袋
JPH0528061Y2 (ja)
JP2002225883A (ja) 貼付剤用包装袋
JPH056145Y2 (ja)
JPH09157608A (ja) 剥離シート
JPH10310108A (ja) 薬物含有粘着シートの包装構造
JPS6145138Y2 (ja)
JPH0430619Y2 (ja)
JP2664378B2 (ja) 粘着シート
JPS588749Y2 (ja) 粘着テ−プもしくはシ−ト
JPH07199813A (ja) 改ざん防止シール及び改ざん防止通帳
JPH037372Y2 (ja)
JPH0355978Y2 (ja)
JP2002264569A (ja) 情報通信体用疑似接着シート及びそれを用いた情報通信体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050630

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060421

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees