JP2000291945A - 送油装置 - Google Patents
送油装置Info
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- JP2000291945A JP2000291945A JP11100278A JP10027899A JP2000291945A JP 2000291945 A JP2000291945 A JP 2000291945A JP 11100278 A JP11100278 A JP 11100278A JP 10027899 A JP10027899 A JP 10027899A JP 2000291945 A JP2000291945 A JP 2000291945A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内の暖房機に石油等の液体燃料を補給する
装置として、燃料の補給の労力を少なくし、扱いが簡便
で、油漏れによる汚染を防止し、室内に設置しても違和
感のない送油装置を提供する。 【解決手段】 落差を利用して液体燃料を暖房機2に供
給する貯溜タンク15とこの貯溜タンク15に石油タン
ク8内の液体燃料を汲上げる給油ポンプ13とを有し、
貯溜タンク15には暖房機2に内蔵された燃焼機に対し
て一定の落差以上の油面が確保されるように給油ポンプ
13を制御する信号を送る液面センサ18及び暖房機2
側につながるコック16付きの送油口17を設け、給油
ポンプ13の吸込側14には石油タンク8からの燃料を
汲上げるための送油パイプ12が着脱自在に設けられ、
かつ、貯溜タンク15にはこれに隣接して石油タンク8
を支える基台9とこの基台9に置かれた石油タンク8を
覆うカバー10を有する。
装置として、燃料の補給の労力を少なくし、扱いが簡便
で、油漏れによる汚染を防止し、室内に設置しても違和
感のない送油装置を提供する。 【解決手段】 落差を利用して液体燃料を暖房機2に供
給する貯溜タンク15とこの貯溜タンク15に石油タン
ク8内の液体燃料を汲上げる給油ポンプ13とを有し、
貯溜タンク15には暖房機2に内蔵された燃焼機に対し
て一定の落差以上の油面が確保されるように給油ポンプ
13を制御する信号を送る液面センサ18及び暖房機2
側につながるコック16付きの送油口17を設け、給油
ポンプ13の吸込側14には石油タンク8からの燃料を
汲上げるための送油パイプ12が着脱自在に設けられ、
かつ、貯溜タンク15にはこれに隣接して石油タンク8
を支える基台9とこの基台9に置かれた石油タンク8を
覆うカバー10を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンヒータや給
排気式の温風暖房機等、石油などの液体燃料を使用した
室内暖房機に液体燃料を供給する送油装置に関するもの
である。
排気式の温風暖房機等、石油などの液体燃料を使用した
室内暖房機に液体燃料を供給する送油装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の送油装置は、暖房機内に組込まれ
たカートリッジタンクや屋外に設置された燃料タンクか
ら暖房機内の燃焼機に自然落下で燃料が供給できるよう
にするために、燃料タンクの液面が常に燃焼機よりも一
定の高さ、例えば、17乃至25センチメートル程度高
く保たれて落差が得られるような構造を有している。ま
た、液体燃料タンクを暖房機とは別にして液体燃料タン
クだけを屋内または屋外に設置し、このようなタンクか
ら燃焼機に液体燃料を供給する別置タンク式の送油装置
もあるが、このような別置タンク式の送油装置は屋内設
置型のものでも、25乃至40リットルの容量が有り、
暖房機と燃料タンクとを設置し、一度送油パイプで接続
すれば殆ど動かさないことを前提に使用されるものであ
った。
たカートリッジタンクや屋外に設置された燃料タンクか
ら暖房機内の燃焼機に自然落下で燃料が供給できるよう
にするために、燃料タンクの液面が常に燃焼機よりも一
定の高さ、例えば、17乃至25センチメートル程度高
く保たれて落差が得られるような構造を有している。ま
た、液体燃料タンクを暖房機とは別にして液体燃料タン
クだけを屋内または屋外に設置し、このようなタンクか
ら燃焼機に液体燃料を供給する別置タンク式の送油装置
もあるが、このような別置タンク式の送油装置は屋内設
置型のものでも、25乃至40リットルの容量が有り、
暖房機と燃料タンクとを設置し、一度送油パイプで接続
すれば殆ど動かさないことを前提に使用されるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように機内に給油装置を内蔵した構成の暖房機において
は、送油装置の液面を一定以上の高さに保つために、暖
房機内のタンクの下方に相応の空間を形成したり、液体
燃料タンクの収納空間を暖房機内に確保する必要があ
り、このために、暖房機全体の形状が暖房機能に最小限
必要な大きさのみならず、給油タンクおよび関連する空
間を確保した、大きな機体の暖房機にならざるを得ない
ものであった。また、このような暖房機において、給油
タンクが空になった時に、タンクを暖房機から取出し
て、給油し、再度暖房機に収納するというような液体燃
料の補給は、給油落差の確保のために、暖房機の高い位
置で行わざるを得ず、かなり手間のかかる力仕事であ
り、暖房機の周辺を石油で汚したり、腰を痛めたりしか
ねないものであった。
ように機内に給油装置を内蔵した構成の暖房機において
は、送油装置の液面を一定以上の高さに保つために、暖
房機内のタンクの下方に相応の空間を形成したり、液体
燃料タンクの収納空間を暖房機内に確保する必要があ
り、このために、暖房機全体の形状が暖房機能に最小限
必要な大きさのみならず、給油タンクおよび関連する空
間を確保した、大きな機体の暖房機にならざるを得ない
ものであった。また、このような暖房機において、給油
タンクが空になった時に、タンクを暖房機から取出し
て、給油し、再度暖房機に収納するというような液体燃
料の補給は、給油落差の確保のために、暖房機の高い位
置で行わざるを得ず、かなり手間のかかる力仕事であ
り、暖房機の周辺を石油で汚したり、腰を痛めたりしか
ねないものであった。
【0004】また、別置タンク式の送油装置は屋内設置
型のものでも屋外設置型のものでも、タンクに落差を作
って給油できる高さにタンクを安定して取り付けるため
に、広い設置床面を占有した脚を取り付ける必要があ
り、かつ、設置した後は暖房機と燃料タンクとを送油パ
イプで接続しているために、タンク設置後は暖房機を動
かすことは難しいものであった。このため、別置タンク
式の暖房機では、局部的な暖房や別の部屋で暖房をする
ために暖房機を移動させるような使用が殆どできないも
のであった。
型のものでも屋外設置型のものでも、タンクに落差を作
って給油できる高さにタンクを安定して取り付けるため
に、広い設置床面を占有した脚を取り付ける必要があ
り、かつ、設置した後は暖房機と燃料タンクとを送油パ
イプで接続しているために、タンク設置後は暖房機を動
かすことは難しいものであった。このため、別置タンク
式の暖房機では、局部的な暖房や別の部屋で暖房をする
ために暖房機を移動させるような使用が殆どできないも
のであった。
【0005】この対策として、暖房機への液体燃料の送
油装置を、ポンプ式にして強制給油する構造のものも考
えられているが、構造が複雑であり、利便性に欠けるも
のであった。
油装置を、ポンプ式にして強制給油する構造のものも考
えられているが、構造が複雑であり、利便性に欠けるも
のであった。
【0006】本発明は、このような課題を解消するもの
であり、燃料補給の手間や労力がかからず、設置スペー
スを少なくしつつ自然落下による給油を可能にするな
ど、給油の簡便さと装置の設置の容易さとを改良した送
油装置を提供することを目的とするものである。
であり、燃料補給の手間や労力がかからず、設置スペー
スを少なくしつつ自然落下による給油を可能にするな
ど、給油の簡便さと装置の設置の容易さとを改良した送
油装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
石油等の液体燃料を暖房機に供給する装置において、こ
の装置は、貯溜タンクとこの貯溜タンクに石油タンク内
の液体燃料を供給する給油ポンプとを有し、前記貯溜タ
ンクには暖房機に内蔵された燃焼機に対して一定の落差
以上の油面が確保されるように給油ポンプを発停する信
号源となる液面センサを設け、かつ、前記給油ポンプの
吸込側には石油タンクからの燃料を汲上げるための送油
パイプが着脱自在に設けられている送油装置である。
石油等の液体燃料を暖房機に供給する装置において、こ
の装置は、貯溜タンクとこの貯溜タンクに石油タンク内
の液体燃料を供給する給油ポンプとを有し、前記貯溜タ
ンクには暖房機に内蔵された燃焼機に対して一定の落差
以上の油面が確保されるように給油ポンプを発停する信
号源となる液面センサを設け、かつ、前記給油ポンプの
吸込側には石油タンクからの燃料を汲上げるための送油
パイプが着脱自在に設けられている送油装置である。
【0008】請求項2記載の発明は、暖房機に内蔵され
た燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるよ
うな位置に取付けられた貯溜タンク及び、石油タンク内
の液体燃料を貯溜タンクを介して暖房機に供給する給油
ポンプを有する給油ユニットと、この給油ユニットに石
油タンクの燃料を供給する着脱自在の送油パイプと、石
油タンクを支える基台と、石油タンクのカバーとから構
成されている送油装置である。
た燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるよ
うな位置に取付けられた貯溜タンク及び、石油タンク内
の液体燃料を貯溜タンクを介して暖房機に供給する給油
ポンプを有する給油ユニットと、この給油ユニットに石
油タンクの燃料を供給する着脱自在の送油パイプと、石
油タンクを支える基台と、石油タンクのカバーとから構
成されている送油装置である。
【0009】請求項3記載の発明は、落差を利用して石
油等の液体燃料を暖房機に供給する貯溜タンクとこの貯
溜タンクに石油タンク内の液体燃料を供給する給油ポン
プとを有し、前記貯溜タンクには暖房機に内蔵された燃
焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるように
油ポンプを制御する信号を送る液面センサ及び暖房機側
につながるコック付きの送油口を設け、かつ、前記給油
ポンプの吸込側には石油タンクからの燃料を汲上げるた
めの送油パイプが着脱自在に設けられると共に、前記貯
溜タンクにはこれに隣接して石油タンクを支える浅い器
状の基台とこの基台に置かれた石油タンクを覆うカバー
を有している送油装置である。
油等の液体燃料を暖房機に供給する貯溜タンクとこの貯
溜タンクに石油タンク内の液体燃料を供給する給油ポン
プとを有し、前記貯溜タンクには暖房機に内蔵された燃
焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるように
油ポンプを制御する信号を送る液面センサ及び暖房機側
につながるコック付きの送油口を設け、かつ、前記給油
ポンプの吸込側には石油タンクからの燃料を汲上げるた
めの送油パイプが着脱自在に設けられると共に、前記貯
溜タンクにはこれに隣接して石油タンクを支える浅い器
状の基台とこの基台に置かれた石油タンクを覆うカバー
を有している送油装置である。
【0010】この発明では、石油等の液体燃料を暖房機
に供給する装置が、貯溜タンクとこの貯溜タンクに石油
タンク内の液体燃料を供給する給油ポンプとを有し、前
記貯溜タンクには暖房機に内蔵された燃焼機に対して一
定の落差以上の油面が確保されるように給油ポンプを発
停制御し、かつ、前記給油ポンプの吸込側には石油タン
クからの燃料を汲上げるための送油パイプが着脱自在に
設けられているので、小さな設置スペースに貯溜タンク
を設置し、貯溜タンクへの液体燃料の補給は、送油パイ
プを介して石油タンクから直接に行う等、燃料補給の手
間や労力を大してかけずに、自然落下による給油を行え
るようにしたものである。
に供給する装置が、貯溜タンクとこの貯溜タンクに石油
タンク内の液体燃料を供給する給油ポンプとを有し、前
記貯溜タンクには暖房機に内蔵された燃焼機に対して一
定の落差以上の油面が確保されるように給油ポンプを発
停制御し、かつ、前記給油ポンプの吸込側には石油タン
クからの燃料を汲上げるための送油パイプが着脱自在に
設けられているので、小さな設置スペースに貯溜タンク
を設置し、貯溜タンクへの液体燃料の補給は、送油パイ
プを介して石油タンクから直接に行う等、燃料補給の手
間や労力を大してかけずに、自然落下による給油を行え
るようにしたものである。
【0011】また、この発明の送油装置は、暖房機に内
蔵された燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保さ
れるように液体燃料を一時的に溜める貯溜タンク及び石
油タンク内の液体燃料を貯溜タンクを介して暖房機に供
給する給油ポンプを有する給油ユニットと、この給油ユ
ニットに石油タンクの燃料を供給する着脱自在の送油パ
イプと貯溜タンクに隣接して石油タンクを支える基台
と、この基台に置かれた石油タンクを覆うカバーを有し
ているので、小さな設置スペースに貯溜タンク及び給油
ポンプをまとめて設置し、貯溜タンクへの液体燃料の補
給は、送油パイプを介して石油タンクから直接に行い、
かつ、石油タンクは貯溜タンクに隣接した基台に置いて
送油パイプを挿入しポンプの吸込み側に接続するだけで
暖房機への送油が可能になるので、あらゆる種類の燃焼
装置に対して、簡便に液体燃料の供給をすることができ
る。
蔵された燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保さ
れるように液体燃料を一時的に溜める貯溜タンク及び石
油タンク内の液体燃料を貯溜タンクを介して暖房機に供
給する給油ポンプを有する給油ユニットと、この給油ユ
ニットに石油タンクの燃料を供給する着脱自在の送油パ
イプと貯溜タンクに隣接して石油タンクを支える基台
と、この基台に置かれた石油タンクを覆うカバーを有し
ているので、小さな設置スペースに貯溜タンク及び給油
ポンプをまとめて設置し、貯溜タンクへの液体燃料の補
給は、送油パイプを介して石油タンクから直接に行い、
かつ、石油タンクは貯溜タンクに隣接した基台に置いて
送油パイプを挿入しポンプの吸込み側に接続するだけで
暖房機への送油が可能になるので、あらゆる種類の燃焼
装置に対して、簡便に液体燃料の供給をすることができ
る。
【0012】また、本発明の送油装置のように送油装置
を構成する基台を浅い器状にし、且つ、石油タンクを覆
うカバーを設ければ、石油タンクの交換や送油パイプの
着脱時に、万一燃料がこぼれても、基台の中に留まっ
て、床面を直接に汚すおそれも少なくまた、カバーによ
って石油タンクが露出しないようにしているので、送油
装置を暖房機の側の室内に置いても美観を損なうことは
少ない。
を構成する基台を浅い器状にし、且つ、石油タンクを覆
うカバーを設ければ、石油タンクの交換や送油パイプの
着脱時に、万一燃料がこぼれても、基台の中に留まっ
て、床面を直接に汚すおそれも少なくまた、カバーによ
って石油タンクが露出しないようにしているので、送油
装置を暖房機の側の室内に置いても美観を損なうことは
少ない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
【0014】図1は、本発明の送油装置1が使用された
暖房機2を示している。この暖房機2は、強制給排気式
の石油燃焼型であり、機内の燃焼機(図示せず)で液体
燃料を燃焼させて得られた温風を吹出し口3から吹き出
して室内の暖房をすると同時に、燃焼排ガスは部屋の壁
4に設けられた給排気筒(図示せず)を介して、室外に
放出されるようになっている。燃焼機へは、送油装置1
から給油パイプ6を介して液体燃料が供給されている。
暖房機2を示している。この暖房機2は、強制給排気式
の石油燃焼型であり、機内の燃焼機(図示せず)で液体
燃料を燃焼させて得られた温風を吹出し口3から吹き出
して室内の暖房をすると同時に、燃焼排ガスは部屋の壁
4に設けられた給排気筒(図示せず)を介して、室外に
放出されるようになっている。燃焼機へは、送油装置1
から給油パイプ6を介して液体燃料が供給されている。
【0015】送油装置1は、図2に構成を示すように、
給油ユニット7とこの給油ユニット7に隣接して設置さ
れる石油タンク8とを支える器状の基台9および石油タ
ンク8を覆うカバー10から形成されている。11は、
後述する給油ポンプ13の吸込側14に連通する形で給
油ユニット7に形成された送油パイプ接続口であり、送
油パイプ12は、ねじ式或いはワンタッチ式の接続具1
3aによって接続口11に着脱自在に取付けられるよう
になっている。
給油ユニット7とこの給油ユニット7に隣接して設置さ
れる石油タンク8とを支える器状の基台9および石油タ
ンク8を覆うカバー10から形成されている。11は、
後述する給油ポンプ13の吸込側14に連通する形で給
油ユニット7に形成された送油パイプ接続口であり、送
油パイプ12は、ねじ式或いはワンタッチ式の接続具1
3aによって接続口11に着脱自在に取付けられるよう
になっている。
【0016】図3は、送油装置1の実施態様の一例を示
す断面図である。図2の給油ユニット7、石油タンク
8、基台9、カバー10、送油パイプ12、接続口11
等はそれぞれ図に示すうような関係で配置されており、
かつ、給油ユニット7の内部には、給油ポンプ13、貯
溜タンク15等が内蔵されている。
す断面図である。図2の給油ユニット7、石油タンク
8、基台9、カバー10、送油パイプ12、接続口11
等はそれぞれ図に示すうような関係で配置されており、
かつ、給油ユニット7の内部には、給油ポンプ13、貯
溜タンク15等が内蔵されている。
【0017】貯溜タンク15は、例えば、約1リットル
程度の容量を有したタンクであり、暖房機2に内蔵され
た燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるよ
うな高さの位置に取付けられている。この貯溜タンク1
5には、石油タンク8の液体燃料が、着脱自在の送油パ
イプ12を介して給油ポンプ13に吸い上げられて供給
され、ここで一旦蓄えられた燃料は、送油コック16、
送油口17、給油パイプ6を介して自然落下の形で燃焼
機に供給される。
程度の容量を有したタンクであり、暖房機2に内蔵され
た燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるよ
うな高さの位置に取付けられている。この貯溜タンク1
5には、石油タンク8の液体燃料が、着脱自在の送油パ
イプ12を介して給油ポンプ13に吸い上げられて供給
され、ここで一旦蓄えられた燃料は、送油コック16、
送油口17、給油パイプ6を介して自然落下の形で燃焼
機に供給される。
【0018】18、19はこのような貯溜タンク15に
取り付けられた液面センサであり、下方の液面センサ1
8は、貯溜タンク15内の液体燃料の液面が低下してき
た時に、給油ポンプ13に対してポンプの運転開始がな
されるような制御信号を送る等、暖房機2に内蔵された
燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるよう
に給油ポンプ13を発停する信号源となるセンサであ
る。上方の液面センサ19は、給油ポンプ13の運転が
開始されて貯溜タンク15に液体燃料が供給された後
に、貯溜タンク15内の液面が上がり過ぎてタンクから
溢れ出ることがないように、一定の液面で給油ポンプ1
3の運転を停止するように制御する信号を送るセンサで
あり、これにより、ポンプ13は頻繁な運転の開始や停
止を繰り返すことなく、暖房機2へ、安定して燃料を供
給することができるものである。
取り付けられた液面センサであり、下方の液面センサ1
8は、貯溜タンク15内の液体燃料の液面が低下してき
た時に、給油ポンプ13に対してポンプの運転開始がな
されるような制御信号を送る等、暖房機2に内蔵された
燃焼機に対して一定の落差以上の油面が確保されるよう
に給油ポンプ13を発停する信号源となるセンサであ
る。上方の液面センサ19は、給油ポンプ13の運転が
開始されて貯溜タンク15に液体燃料が供給された後
に、貯溜タンク15内の液面が上がり過ぎてタンクから
溢れ出ることがないように、一定の液面で給油ポンプ1
3の運転を停止するように制御する信号を送るセンサで
あり、これにより、ポンプ13は頻繁な運転の開始や停
止を繰り返すことなく、暖房機2へ、安定して燃料を供
給することができるものである。
【0019】なお、基台9は、基本的には、石油タンク
8を置く台であって、送油パイプ12を給油ポンプ13
側につなぐとか石油タンク8を貯溜タンクの側に置いた
り、置き換えたりするときに、燃料がこぼれても、直接
に床を汚すことがないような構造であればどのようなも
のでもよく、特に底の浅い基台9が好ましい。これは、
石油タンク8を取り替える時に、満タン状態にある石油
タンク8をあまり高く持ち上げないでも、貯溜タンク1
5の横側に設置できるからである。
8を置く台であって、送油パイプ12を給油ポンプ13
側につなぐとか石油タンク8を貯溜タンクの側に置いた
り、置き換えたりするときに、燃料がこぼれても、直接
に床を汚すことがないような構造であればどのようなも
のでもよく、特に底の浅い基台9が好ましい。これは、
石油タンク8を取り替える時に、満タン状態にある石油
タンク8をあまり高く持ち上げないでも、貯溜タンク1
5の横側に設置できるからである。
【0020】送油装置1を室内に設置して美観を損なわ
ないようなデザインにしようとするときは、図2や図3
に示すように、貯溜タンク15を内蔵する給油ユニット
7を支え、且つ、貯溜タンク15に隣接して随時、設置
される石油タンク8を支えることができる強度と構造を
持った浅い器状の台とし、これとカバー10とが一体感
を持つように構成することが好ましい。
ないようなデザインにしようとするときは、図2や図3
に示すように、貯溜タンク15を内蔵する給油ユニット
7を支え、且つ、貯溜タンク15に隣接して随時、設置
される石油タンク8を支えることができる強度と構造を
持った浅い器状の台とし、これとカバー10とが一体感
を持つように構成することが好ましい。
【0021】カバー10は、上述した機能中心に考えら
れた基台9の形を補って、送油装置1のデザインを向上
させるようにする形状が好ましく、図の実施形態では、
図2に良く示されているように、給油ユニット7と基台
9とで略L字型に構成された給油装置の機構部分と一体
感があるように形作り、かつ、石油タンク8全体を覆
い、室内に置いても全く違和感が無いようにしている。
れた基台9の形を補って、送油装置1のデザインを向上
させるようにする形状が好ましく、図の実施形態では、
図2に良く示されているように、給油ユニット7と基台
9とで略L字型に構成された給油装置の機構部分と一体
感があるように形作り、かつ、石油タンク8全体を覆
い、室内に置いても全く違和感が無いようにしている。
【0022】貯溜タンク15の下面に開閉コック16を
介して取り付けられ、給油ユニット7の壁面から露出し
ている送油口17は、暖房機2に内蔵されている燃焼機
へ液体燃料を供給する給油パイプ6を接続する接続口で
あり、接続時には、コック16を締めて給油パイプ6を
つなぎ、その後にコック16を開ければ、随時、貯溜タ
ンク15から燃焼機2へ燃料が供給される。
介して取り付けられ、給油ユニット7の壁面から露出し
ている送油口17は、暖房機2に内蔵されている燃焼機
へ液体燃料を供給する給油パイプ6を接続する接続口で
あり、接続時には、コック16を締めて給油パイプ6を
つなぎ、その後にコック16を開ければ、随時、貯溜タ
ンク15から燃焼機2へ燃料が供給される。
【0023】
【発明の効果】この発明の送油装置1は、貯溜タンク1
5とこの貯溜タンク15に石油タンク8内の液体燃料を
供給する給油ポンプ13とを有し、前記貯溜タンク15
には暖房機2に内蔵された燃焼機に対して一定の落差以
上の油面が確保されるように給油ポンプ13を発停する
信号源となる液面センサ18を設けているので、従来の
ように大掛かりなタンクの設置スペースを設けなくて
も、自然落下による給油が可能になる。
5とこの貯溜タンク15に石油タンク8内の液体燃料を
供給する給油ポンプ13とを有し、前記貯溜タンク15
には暖房機2に内蔵された燃焼機に対して一定の落差以
上の油面が確保されるように給油ポンプ13を発停する
信号源となる液面センサ18を設けているので、従来の
ように大掛かりなタンクの設置スペースを設けなくて
も、自然落下による給油が可能になる。
【0024】また、前記給油ポンプ13の吸込側14に
は貯溜タンク15の横側に設置した石油タンク8から直
接に燃料を汲上げて貯溜タンク15に供給できるように
送油パイプ12が着脱自在に設けられているので、液体
燃料の補給のたびごとに、重量のある燃料タンクを、燃
料が自然落下で送出できる落差を持たせる高さ迄持ち上
げて設置する必要が無くなり、労力を少なくして、簡便
で手間のかからない屋内設置型の送油装置を提供するこ
とができる。
は貯溜タンク15の横側に設置した石油タンク8から直
接に燃料を汲上げて貯溜タンク15に供給できるように
送油パイプ12が着脱自在に設けられているので、液体
燃料の補給のたびごとに、重量のある燃料タンクを、燃
料が自然落下で送出できる落差を持たせる高さ迄持ち上
げて設置する必要が無くなり、労力を少なくして、簡便
で手間のかからない屋内設置型の送油装置を提供するこ
とができる。
【0025】また、このような送油装置1を用いて、暖
房機2に給油をすれば、暖房機2に燃料給油タンクを内
蔵させる必要はなくなり、暖房機2を小型化し室内の空
いたスペースを有効に利用した暖房機2を提供するのに
も貢献できるものである。
房機2に給油をすれば、暖房機2に燃料給油タンクを内
蔵させる必要はなくなり、暖房機2を小型化し室内の空
いたスペースを有効に利用した暖房機2を提供するのに
も貢献できるものである。
【0026】また、この送油装置1の貯溜タンク15に
は、これに隣接して石油タンク8を支える浅い器状の基
台9とこの基台9に置かれた石油タンク8を覆うカバー
10有しているので、送油装置1を暖房機2と同じ室内
に設置しても違和感が無いデザインに作ることがき、ま
た、石油タンク8で燃料を補給するとき等に、万一、燃
料の漏れが生じても、床を汚すおそれは少なく、屋内設
置の別置タンク型の燃料供給装置として、実用的な送油
装置を提供することができる。
は、これに隣接して石油タンク8を支える浅い器状の基
台9とこの基台9に置かれた石油タンク8を覆うカバー
10有しているので、送油装置1を暖房機2と同じ室内
に設置しても違和感が無いデザインに作ることがき、ま
た、石油タンク8で燃料を補給するとき等に、万一、燃
料の漏れが生じても、床を汚すおそれは少なく、屋内設
置の別置タンク型の燃料供給装置として、実用的な送油
装置を提供することができる。
【図1】本発明の送油装置と暖房機との使用状態の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】第1図に示す送油装置の構成の概要を示す斜視
図である。
図である。
【図3】送油装置の構成を示す断面図である。
1 送油装置 2 暖房機 6 給油パイプ 7 給油ユニット 8 石油タンク 9 基台 10 カバー 11 送油パイプ接続口 12 送油パイプ 13 給油ポンプ 14 吸込側 15 貯溜タンク 16 送油コック 17 送油口 18 液面センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23N 5/24 101 F23N 5/24 101Z (72)発明者 山内 啓至 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3K068 AA11 BB22 CA05 CA11 CB02 CB18 CC01 CC05 DA01
Claims (3)
- 【請求項1】 石油等の液体燃料を暖房機に供給する装
置において、この装置は、貯溜タンクとこの貯溜タンク
に石油タンク内の液体燃料を供給する給油ポンプとを有
し、前記貯溜タンクには暖房機に内蔵された燃焼機に対
して一定の落差以上の油面が確保されるように給油ポン
プを発停する信号源となる液面センサを設け、かつ、前
記給油ポンプの吸込側には石油タンクからの燃料を汲上
げるための送油パイプが着脱自在に設けられていること
を特徴とする送油装置。 - 【請求項2】 暖房機に内蔵された燃焼機に対して一定
の落差以上の油面が確保されるような位置に取付けられ
た貯溜タンク及び、石油タンク内の液体燃料を貯溜タン
クを介して暖房機に供給する給油ポンプを有する給油ユ
ニットと、この給油ユニットに石油タンクの燃料を供給
する着脱自在の送油パイプと、石油タンクを支える基台
と、石油タンクのカバーとから構成されていることを特
徴とする送油装置。 - 【請求項3】 落差を利用して石油等の液体燃料を暖房
機に供給する貯溜タンクとこの貯溜タンクに石油タンク
内の液体燃料を供給する給油ポンプとを有し、前記貯溜
タンクには暖房機に内蔵された燃焼機に対して一定の落
差以上の油面が確保されるように油ポンプを制御する信
号を送る液面センサ及び暖房機側につながるコック付き
の送油口を設け、かつ、前記給油ポンプの吸込側には石
油タンクからの燃料を汲上げるための送油パイプが着脱
自在に設けられると共に、前記貯溜タンクにはこれに隣
接して石油タンクを支える浅い器状の基台とこの基台に
置かれた石油タンクを覆うカバーを有していることを特
徴とする送油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100278A JP2000291945A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 送油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100278A JP2000291945A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 送油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291945A true JP2000291945A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14269745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11100278A Pending JP2000291945A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 送油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013148260A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Yukihiro Kobayashi | 石油ストーブカートリッジ式タンク給油装置 |
| CN106869883A (zh) * | 2017-02-17 | 2017-06-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 自动化供卸油装置及方法 |
-
1999
- 1999-04-07 JP JP11100278A patent/JP2000291945A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013148260A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Yukihiro Kobayashi | 石油ストーブカートリッジ式タンク給油装置 |
| CN106869883A (zh) * | 2017-02-17 | 2017-06-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 自动化供卸油装置及方法 |
| CN106869883B (zh) * | 2017-02-17 | 2023-05-26 | 中国石油化工股份有限公司 | 自动化供卸油装置及方法 |
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