JP2000296341A - メンテナンスを容易にした精米機 - Google Patents
メンテナンスを容易にした精米機Info
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- JP2000296341A JP2000296341A JP11106394A JP10639499A JP2000296341A JP 2000296341 A JP2000296341 A JP 2000296341A JP 11106394 A JP11106394 A JP 11106394A JP 10639499 A JP10639499 A JP 10639499A JP 2000296341 A JP2000296341 A JP 2000296341A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】メンテナンス作業を行う際に、対象物である除
糠筒の取り出しと取り付けを非常に簡単に行えるような
構造とすることにより、結果としてメンテナンス作業を
容易に行うことのできる精米機を提供すること。 【解決手段】除糠筒30の前端を、圧力調整器40を構
成している支持台41の垂下部41a背面に一体的に取
付けるとともに、この垂下部41aの前面側に白米を受
け取る白米シュータ50を配置できるようにして、この
白米シュータ50及び支持台41の垂下部41aを、カ
バー32の前端に設けた係合爪33に、各々の係合穴4
3・52を介して一体的に連結できるようにして、除糠
筒30の脱着を圧力調整器40と共に行えるようにした
こと。
糠筒の取り出しと取り付けを非常に簡単に行えるような
構造とすることにより、結果としてメンテナンス作業を
容易に行うことのできる精米機を提供すること。 【解決手段】除糠筒30の前端を、圧力調整器40を構
成している支持台41の垂下部41a背面に一体的に取
付けるとともに、この垂下部41aの前面側に白米を受
け取る白米シュータ50を配置できるようにして、この
白米シュータ50及び支持台41の垂下部41aを、カ
バー32の前端に設けた係合爪33に、各々の係合穴4
3・52を介して一体的に連結できるようにして、除糠
筒30の脱着を圧力調整器40と共に行えるようにした
こと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搗精ロールの回転
によって玄米を白米化する精米機に関し、特に家庭に置
かれて使用される小型の精米機に関するものである。
によって玄米を白米化する精米機に関し、特に家庭に置
かれて使用される小型の精米機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭に置かれる精米機は、毎日使うもの
でもないため、そのメンテナンス作業は非常に面倒なも
のと考えられ、ついつい省略されてしまうものである。
精米機のメンテナンスは、主として、除糠筒の清掃であ
るが、これを怠ると搗精効力が低下して、騒音の原因に
なったり、電力消費を多くしたりする。
でもないため、そのメンテナンス作業は非常に面倒なも
のと考えられ、ついつい省略されてしまうものである。
精米機のメンテナンスは、主として、除糠筒の清掃であ
るが、これを怠ると搗精効力が低下して、騒音の原因に
なったり、電力消費を多くしたりする。
【0003】すなわち、除糠筒の孔には、米糠やその油
分が付着し易く、これを放置すると上記した問題が発生
し易くなるので、特に除糠筒の定期的な清掃が必要とさ
れるのである。ところが、除糠筒は、精米機の心臓部で
もあることから、内部にしっかりと固定されていて、こ
れを取り出すことはなかなか大変で、ついつい清掃作
業、つまりメンテナンスが疎かになってしまうのであ
る。
分が付着し易く、これを放置すると上記した問題が発生
し易くなるので、特に除糠筒の定期的な清掃が必要とさ
れるのである。ところが、除糠筒は、精米機の心臓部で
もあることから、内部にしっかりと固定されていて、こ
れを取り出すことはなかなか大変で、ついつい清掃作
業、つまりメンテナンスが疎かになってしまうのであ
る。
【0004】このため、出願人は、特開平10−244
173号公報等において、使用し易くメンテナンスも比
較的行い易くできる精米機を提案してきているのである
が、使用し易さの方はともかく、メンテナンスを簡単に
行えるようにするにはまだ不十分であったのである。何
故なら、上記特開平10−244173号公報で提案し
ている精米機は、スーパーやコンビニエンスストア等の
玄米販売を行う場所に設置される言わば中型のものであ
って、個人的に使用する小型のものではなかったため、
その技術を家庭用のものにそのまま適用することが困難
であったからである。
173号公報等において、使用し易くメンテナンスも比
較的行い易くできる精米機を提案してきているのである
が、使用し易さの方はともかく、メンテナンスを簡単に
行えるようにするにはまだ不十分であったのである。何
故なら、上記特開平10−244173号公報で提案し
ている精米機は、スーパーやコンビニエンスストア等の
玄米販売を行う場所に設置される言わば中型のものであ
って、個人的に使用する小型のものではなかったため、
その技術を家庭用のものにそのまま適用することが困難
であったからである。
【0005】そこで、本発明者等は、家庭に置いて使用
する小型の精米機において、そのメンテナンス作業を簡
単にするにはどうしたらよいかについて検討を重ねてき
た結果、本発明を完成したのである。
する小型の精米機において、そのメンテナンス作業を簡
単にするにはどうしたらよいかについて検討を重ねてき
た結果、本発明を完成したのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の実状
を鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題
は、おっくう感を生ずることなくメンテナンス作業を行
えるようにすることである。
を鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題
は、おっくう感を生ずることなくメンテナンス作業を行
えるようにすることである。
【0007】すなわち、まず請求項1に係る発明の目的
とするところは、メンテナンス作業を行う際に、対象物
である除糠筒の取り出しと取り付けを非常に簡単に行え
るような構造とすることにより、結果としてメンテナン
ス作業を容易に行うことのできる精米機を提供すること
にある。
とするところは、メンテナンス作業を行う際に、対象物
である除糠筒の取り出しと取り付けを非常に簡単に行え
るような構造とすることにより、結果としてメンテナン
ス作業を容易に行うことのできる精米機を提供すること
にある。
【0008】また、請求項2及び請求項3に係る発明の
目的とするところは、上記請求項1と同様な目的を達成
できる他、メンテナンス後の組立てを非常に簡単に行え
るようにすることのできる精米機を提供することにあ
る。
目的とするところは、上記請求項1と同様な目的を達成
できる他、メンテナンス後の組立てを非常に簡単に行え
るようにすることのできる精米機を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述す
る実施の形態の説明中において使用する符号を付して説
明すると、「玄米ホッパ13から投入された玄米を、搗
精ロール20の回転によって、これと除糠筒30との搗
精空間内に強制的に送り込むとともに、除糠筒30の前
端側に設けた圧力調整器40によって搗精度を調整する
ようにし、かつ除糠筒30の周囲を機枠10に支持した
カバー32によって囲むようにした精米機100におい
て、除糠筒30の前端を、圧力調整器40を構成してい
る支持台41の垂下部41a背面に一体的に取付けると
ともに、この垂下部41aの前面側に、白米を受け取る
白米シュータ50を配置できるようにして、この白米シ
ュータ50及び支持台41の垂下部41aを、カバー3
2の前端に設けた係合爪33に、各々の係合穴43・5
2を介して一体的に連結できるようにして、除糠筒30
の脱着を圧力調整器40と共に行えるようにしたことを
特徴とするメンテナンスを容易にした精米機100」で
ある。
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述す
る実施の形態の説明中において使用する符号を付して説
明すると、「玄米ホッパ13から投入された玄米を、搗
精ロール20の回転によって、これと除糠筒30との搗
精空間内に強制的に送り込むとともに、除糠筒30の前
端側に設けた圧力調整器40によって搗精度を調整する
ようにし、かつ除糠筒30の周囲を機枠10に支持した
カバー32によって囲むようにした精米機100におい
て、除糠筒30の前端を、圧力調整器40を構成してい
る支持台41の垂下部41a背面に一体的に取付けると
ともに、この垂下部41aの前面側に、白米を受け取る
白米シュータ50を配置できるようにして、この白米シ
ュータ50及び支持台41の垂下部41aを、カバー3
2の前端に設けた係合爪33に、各々の係合穴43・5
2を介して一体的に連結できるようにして、除糠筒30
の脱着を圧力調整器40と共に行えるようにしたことを
特徴とするメンテナンスを容易にした精米機100」で
ある。
【0010】すなわち、この請求項1に係る精米機10
0は、搗精度、つまりいわゆる「何分搗き」かを決定す
る圧力調整器40を、1枚の金属板によって形成した支
持台41にその全ての部品を組付けるとともに、この圧
力調整器40の垂下部41aの背面側に、特に清掃が必
要な除糠筒30を一体的に設けたものである。これによ
り、圧力調整器40を取り出すこと、あるいは機枠10
に組付けることによって、除糠筒30の取り出しあるい
は組付けが完了するようにしたのであり、当該精米機1
00のメンテナンスを非常にやり易くしたのである。
0は、搗精度、つまりいわゆる「何分搗き」かを決定す
る圧力調整器40を、1枚の金属板によって形成した支
持台41にその全ての部品を組付けるとともに、この圧
力調整器40の垂下部41aの背面側に、特に清掃が必
要な除糠筒30を一体的に設けたものである。これによ
り、圧力調整器40を取り出すこと、あるいは機枠10
に組付けることによって、除糠筒30の取り出しあるい
は組付けが完了するようにしたのであり、当該精米機1
00のメンテナンスを非常にやり易くしたのである。
【0011】また、この精米機100は、上述した支持
台41の垂下部41aの前面側に白米シュータ50を配
置するようにして、この白米シュータ50及び圧力調整
器40を、除糠筒30が挿入されるカバー32側に、そ
の各係合穴43及び52によって、カバー32側の係合
爪33に取付けるようにしたものであり、メンテナンス
のための除糠筒30の取り出し及び取付けを非常に簡単
に行えるようにしたものである。
台41の垂下部41aの前面側に白米シュータ50を配
置するようにして、この白米シュータ50及び圧力調整
器40を、除糠筒30が挿入されるカバー32側に、そ
の各係合穴43及び52によって、カバー32側の係合
爪33に取付けるようにしたものであり、メンテナンス
のための除糠筒30の取り出し及び取付けを非常に簡単
に行えるようにしたものである。
【0012】従って、この請求項1の精米機100によ
れば、メンテナンス作業の際に対象物である除糠筒30
の取り出しと取り付けを非常に簡単に行えることができ
て、メンテナンス作業を容易に行うことができるのであ
る。
れば、メンテナンス作業の際に対象物である除糠筒30
の取り出しと取り付けを非常に簡単に行えることができ
て、メンテナンス作業を容易に行うことができるのであ
る。
【0013】そして、上記課題を解決するために、請求
項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1の精米機
100について、「カバー32側の係合爪33を、頸部
33aとその先端の係合部33bとにより構成するとと
もに、白米シュータ50側の係合穴52を、係合爪33
の頸部33aが通り得る係止小孔52aと、これに連続
して係合爪33の係合部33bの挿通を行い得る挿通大
孔52bとにより構成したこと」である。
項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1の精米機
100について、「カバー32側の係合爪33を、頸部
33aとその先端の係合部33bとにより構成するとと
もに、白米シュータ50側の係合穴52を、係合爪33
の頸部33aが通り得る係止小孔52aと、これに連続
して係合爪33の係合部33bの挿通を行い得る挿通大
孔52bとにより構成したこと」である。
【0014】すなわち、この請求項2の精米機100で
は、機枠10側に固定されているカバー32に一体化し
た係合爪33に、圧力調整器40の支持台41及び白米
シュータ50を取付けるにあたって、係合爪33の係合
部33bを、支持台41の係合穴43、及び白米シュー
タ50の係合穴52を構成している挿通大孔52b内に
挿通した後、白米シュータ50側の係止小孔52a内に
係合爪33の頸部33aが嵌るように白米シュータ50
を少し下げるのである。
は、機枠10側に固定されているカバー32に一体化し
た係合爪33に、圧力調整器40の支持台41及び白米
シュータ50を取付けるにあたって、係合爪33の係合
部33bを、支持台41の係合穴43、及び白米シュー
タ50の係合穴52を構成している挿通大孔52b内に
挿通した後、白米シュータ50側の係止小孔52a内に
係合爪33の頸部33aが嵌るように白米シュータ50
を少し下げるのである。
【0015】これにより、各係合爪33の係合部33b
は、白米シュータ50の基部51の前面側に係止される
ことになって、機枠10側のカバー32に対して白米シ
ュータ50は勿論、圧力調整器40及びこれに支持され
ている除糠筒30も機枠10に対して位置決め完了し、
固定も完了するのである。勿論、これらの除糠筒30や
圧力調整器40を取り外すときは、上述したのとは逆の
操作を行えばよい。
は、白米シュータ50の基部51の前面側に係止される
ことになって、機枠10側のカバー32に対して白米シ
ュータ50は勿論、圧力調整器40及びこれに支持され
ている除糠筒30も機枠10に対して位置決め完了し、
固定も完了するのである。勿論、これらの除糠筒30や
圧力調整器40を取り外すときは、上述したのとは逆の
操作を行えばよい。
【0016】従って、この請求項2の精米機100は、
上記請求項1と同様な目的を達成できる他、メンテナン
ス後の組立てを非常に簡単に行えるのである。
上記請求項1と同様な目的を達成できる他、メンテナン
ス後の組立てを非常に簡単に行えるのである。
【0017】そして、上記課題を解決するために、請求
項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1の精米機
100について、「カバー32側の係合爪33を、頸部
33aと、その先端の係合部33bと、この係合部33
bの下面にて下方外端から上方内端に傾斜するテーパ面
33cとにより構成するとともに、カバー32に対して
横方向に揺動自在に支持し、白米シュータ50側に、支
持台41の係合穴43内に向けて突出する開放突起54
を形成して、当該白米シュータ50を上動させたとき、
カバー32側の係合爪33に設けたテーパ面33cに開
放突起54が当接することによりこの係合爪33を横方
向に開放させるようにして、当該係合爪33と支持台4
1との係合を解除するようにしたこと」である。
項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1の精米機
100について、「カバー32側の係合爪33を、頸部
33aと、その先端の係合部33bと、この係合部33
bの下面にて下方外端から上方内端に傾斜するテーパ面
33cとにより構成するとともに、カバー32に対して
横方向に揺動自在に支持し、白米シュータ50側に、支
持台41の係合穴43内に向けて突出する開放突起54
を形成して、当該白米シュータ50を上動させたとき、
カバー32側の係合爪33に設けたテーパ面33cに開
放突起54が当接することによりこの係合爪33を横方
向に開放させるようにして、当該係合爪33と支持台4
1との係合を解除するようにしたこと」である。
【0018】すなわち、この請求項3の精米機100で
は、機枠10側のカバー32に一体化した係合爪33
に、圧力調整器40の支持台41を取付けるにあたっ
て、係合爪33の係合部33b(上記請求項2の場合と
は異なって、内側に向いている)を、支持台41の係合
穴43内に挿通する。この係合部33bは、横方向に開
放自在となっており、バネ34aによって常に内側に付
勢されているから、係合穴43内に挿通されたときに
は、支持台41の前面に係合することになる。
は、機枠10側のカバー32に一体化した係合爪33
に、圧力調整器40の支持台41を取付けるにあたっ
て、係合爪33の係合部33b(上記請求項2の場合と
は異なって、内側に向いている)を、支持台41の係合
穴43内に挿通する。この係合部33bは、横方向に開
放自在となっており、バネ34aによって常に内側に付
勢されているから、係合穴43内に挿通されたときに
は、支持台41の前面に係合することになる。
【0019】このとき、白米シュータ50は、支持台4
1側のネジ穴43bに取り付けられているガイドカラー
55によって支持台41側に上下動のみ可能に支持され
ており、その開放突起54は、カバー32側の係合爪3
3の下方に位置している。
1側のネジ穴43bに取り付けられているガイドカラー
55によって支持台41側に上下動のみ可能に支持され
ており、その開放突起54は、カバー32側の係合爪3
3の下方に位置している。
【0020】そこで、今度は、この白米シュータ50を
少し上げると、その各開放突起54が係合爪33側のテ
ーパ面33cに当接し、各係合爪33を外方に開放する
のである。そうすると、各係合爪33に設けてある係合
部33bの支持台41前面に対する係合が解かれて、各
係合部33bは、支持台41側の係合穴43から抜けら
れるようになり、当該支持台41をカバー32から外す
ことができるようになるのである。
少し上げると、その各開放突起54が係合爪33側のテ
ーパ面33cに当接し、各係合爪33を外方に開放する
のである。そうすると、各係合爪33に設けてある係合
部33bの支持台41前面に対する係合が解かれて、各
係合部33bは、支持台41側の係合穴43から抜けら
れるようになり、当該支持台41をカバー32から外す
ことができるようになるのである。
【0021】従って、この請求項3の精米機100は、
上記請求項1と同様な目的を達成できる他、メンテナン
ス後の組立てを非常に簡単に行えるのである。
上記請求項1と同様な目的を達成できる他、メンテナン
ス後の組立てを非常に簡単に行えるのである。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、上記のように構成した各請
求項に係る発明を、図面に示した実施の形態である精米
機100について説明するが、この実施形態では各請求
項に係る発明を実質的に含む精米機100が示してある
ため、以下では、この実施形態の精米機100を中心に
説明していくこととする。
求項に係る発明を、図面に示した実施の形態である精米
機100について説明するが、この実施形態では各請求
項に係る発明を実質的に含む精米機100が示してある
ため、以下では、この実施形態の精米機100を中心に
説明していくこととする。
【0023】図1〜図5には、本発明に係る精米機10
0の全体形状と内部構造の一部が示してあるが、この精
米機100は、図1〜図3に示したように、機枠10の
上部に対して外カバー11が脱着可能に設けてあり、こ
の外カバー11は図1中に示したカバーネジ12を指で
回すことにより、機枠10から取り外せるようにしてあ
る。また、この外カバー11上には、図3に示した蓋1
4が取り外し自在に載置されるものであり、この蓋14
の下方には、図1中の点線で示した玄米ホッパ13が設
けてある。
0の全体形状と内部構造の一部が示してあるが、この精
米機100は、図1〜図3に示したように、機枠10の
上部に対して外カバー11が脱着可能に設けてあり、こ
の外カバー11は図1中に示したカバーネジ12を指で
回すことにより、機枠10から取り外せるようにしてあ
る。また、この外カバー11上には、図3に示した蓋1
4が取り外し自在に載置されるものであり、この蓋14
の下方には、図1中の点線で示した玄米ホッパ13が設
けてある。
【0024】また、この機枠10の前方下部右側には、
図1及び図2に示したように、後述する白米シュータ5
0から落下してきた白米を受け取る白米ケース60が出
入自在に収納してあり、この白米ケース60の左側に
は、後述する搗精ロール20と除糠筒30との作用によ
って形成された米糠を収納するための米糠ケース61が
配置してある。
図1及び図2に示したように、後述する白米シュータ5
0から落下してきた白米を受け取る白米ケース60が出
入自在に収納してあり、この白米ケース60の左側に
は、後述する搗精ロール20と除糠筒30との作用によ
って形成された米糠を収納するための米糠ケース61が
配置してある。
【0025】外カバー11の前方上部には2つの開口が
形成してあり、これらの開口からは、図1〜図3に示し
たように、後述する圧力調整器40の調整ダイアル45
及び通電スイッチが露出するようにしてある。勿論、こ
の外カバー11の後端部には、機枠10の後部上端に係
合される係止部が形成してあり、図1に示したような状
態で当該外カバー11を機枠10に組付けてカバーネジ
12による固定を行った後には、図1等に示した状態で
固定化されるものである。
形成してあり、これらの開口からは、図1〜図3に示し
たように、後述する圧力調整器40の調整ダイアル45
及び通電スイッチが露出するようにしてある。勿論、こ
の外カバー11の後端部には、機枠10の後部上端に係
合される係止部が形成してあり、図1に示したような状
態で当該外カバー11を機枠10に組付けてカバーネジ
12による固定を行った後には、図1等に示した状態で
固定化されるものである。
【0026】従って、この外カバー11は、カバーネジ
12を外してその前部を持ち上げれば、圧力調整器40
の調整ダイアル45を図6に示したように支持台41側
に残したまま、また通電スイッチのダイアルも機枠10
側に残したまま、開放されるのである。つまり、ドライ
バー等の工具を一切使用しないで、この外カバー11の
開放を行うことができるのであり、図6及び図7に示し
たように、白米シュータ50と、除糠筒30を一体化し
た圧力調整器40全体を簡単に取り出せる状態にするこ
とができるのである。
12を外してその前部を持ち上げれば、圧力調整器40
の調整ダイアル45を図6に示したように支持台41側
に残したまま、また通電スイッチのダイアルも機枠10
側に残したまま、開放されるのである。つまり、ドライ
バー等の工具を一切使用しないで、この外カバー11の
開放を行うことができるのであり、図6及び図7に示し
たように、白米シュータ50と、除糠筒30を一体化し
た圧力調整器40全体を簡単に取り出せる状態にするこ
とができるのである。
【0027】さて、この精米機100は、上記玄米ホッ
パ13から投入された玄米の精米を行うものであるが、
この玄米ホッパ13の下端は、図1及び図6に示したよ
うに、搗精ロール20の後端(図1では図示右端)上に
連通するものとなっている。この搗精ロール20は、そ
の図1の図示右側に位置する駆動軸21に連なるように
なっており、この駆動軸21は機枠10上に設けた駆動
モータ22によって回転駆動されるものである。
パ13から投入された玄米の精米を行うものであるが、
この玄米ホッパ13の下端は、図1及び図6に示したよ
うに、搗精ロール20の後端(図1では図示右端)上に
連通するものとなっている。この搗精ロール20は、そ
の図1の図示右側に位置する駆動軸21に連なるように
なっており、この駆動軸21は機枠10上に設けた駆動
モータ22によって回転駆動されるものである。
【0028】この搗精ロール20の周囲は、図1及び図
6に示したように、多数の除糠孔31を有した除糠筒3
0により包囲されるものであり、この除糠筒30と搗精
ロール20との間が搗精空間となるのである。つまり、
玄米ホッパ13から投入された玄米は、この搗精空間内
に、搗精ロール20の回転によって強制的に送り込まれ
るとともに回転するのであり、この回転によって玄米が
除糠筒30の除糠孔31と擦れ合うことにより、その表
面の糠の剥離がなされ、精米が行われるのである。そし
て、この除糠筒30は、機枠10側に固定したカバー3
2内に収納されているのであり、このカバー32の下方
が、図4に示したように、前述した米糠ケース61に開
放されていることにより、剥離した米糠を当該米糠ケー
ス61内に投下するのである。
6に示したように、多数の除糠孔31を有した除糠筒3
0により包囲されるものであり、この除糠筒30と搗精
ロール20との間が搗精空間となるのである。つまり、
玄米ホッパ13から投入された玄米は、この搗精空間内
に、搗精ロール20の回転によって強制的に送り込まれ
るとともに回転するのであり、この回転によって玄米が
除糠筒30の除糠孔31と擦れ合うことにより、その表
面の糠の剥離がなされ、精米が行われるのである。そし
て、この除糠筒30は、機枠10側に固定したカバー3
2内に収納されているのであり、このカバー32の下方
が、図4に示したように、前述した米糠ケース61に開
放されていることにより、剥離した米糠を当該米糠ケー
ス61内に投下するのである。
【0029】カバー32は、図7に示したように、下方
が開放されて除糠筒30の周囲を囲むものではあるが、
その前端側に一体的に形成した左右一対の係合爪33を
有しているものである。各係合爪33は、図7に示した
ように、頸部33aと、この頸部33aの先端に形成さ
れて、平面視三角形状の係合部33bとから構成したも
のである。
が開放されて除糠筒30の周囲を囲むものではあるが、
その前端側に一体的に形成した左右一対の係合爪33を
有しているものである。各係合爪33は、図7に示した
ように、頸部33aと、この頸部33aの先端に形成さ
れて、平面視三角形状の係合部33bとから構成したも
のである。
【0030】前述した搗精空間内の玄米には、前述した
ように、搗精ロール20の回転によって圧力が付与され
るのであるが、この圧力は圧力調整器40によって調整
される。つまり、この圧力調整器40は、その支持台4
1前面に設けた圧力板42によって、除糠筒30の前端
開口を弾発的に覆っているものであり、この圧力板42
によって玄米に対する精米度合、つまり搗精度を調整す
るようにしたものである。
ように、搗精ロール20の回転によって圧力が付与され
るのであるが、この圧力は圧力調整器40によって調整
される。つまり、この圧力調整器40は、その支持台4
1前面に設けた圧力板42によって、除糠筒30の前端
開口を弾発的に覆っているものであり、この圧力板42
によって玄米に対する精米度合、つまり搗精度を調整す
るようにしたものである。
【0031】圧力調整器40を構成している支持台41
は、図6〜図8に示したように、垂下部41aと、この
垂下部41aの上端にて水平状に連なる水平部41b
と、この水平部41bの前端から後方に傾斜して延在す
るハンドル取付部41cとからなっている。そして、こ
の支持台41の垂下部41aの背面には、図6等に示し
たように、除糠筒30の前端が一体的に連結してあり、
この除糠筒30の前端側開口は当該垂下部41aにおい
て開口したものとしてある。
は、図6〜図8に示したように、垂下部41aと、この
垂下部41aの上端にて水平状に連なる水平部41b
と、この水平部41bの前端から後方に傾斜して延在す
るハンドル取付部41cとからなっている。そして、こ
の支持台41の垂下部41aの背面には、図6等に示し
たように、除糠筒30の前端が一体的に連結してあり、
この除糠筒30の前端側開口は当該垂下部41aにおい
て開口したものとしてある。
【0032】この垂下部41aの前面には、図7にも示
したように、圧力板42が取付けてあり、この圧力板4
2によって、除糠筒30の前端側開口を弾発的に塞ぐよ
うにしてある。つまり、この圧力板42は、図7に示し
たように、その上端側に一体化されて左右に支点アーム
46を有する支持板によって支持されているもので、各
揺動支点42aを垂下部41a側の支点アーム46に枢
着することにより、これら各揺動支点42aを支点とし
て傾動するものである。そして、支持板の揺動支点42
aより上方に位置する部分には、スプリング47の一端
が掛装してある。
したように、圧力板42が取付けてあり、この圧力板4
2によって、除糠筒30の前端側開口を弾発的に塞ぐよ
うにしてある。つまり、この圧力板42は、図7に示し
たように、その上端側に一体化されて左右に支点アーム
46を有する支持板によって支持されているもので、各
揺動支点42aを垂下部41a側の支点アーム46に枢
着することにより、これら各揺動支点42aを支点とし
て傾動するものである。そして、支持板の揺動支点42
aより上方に位置する部分には、スプリング47の一端
が掛装してある。
【0033】このスプリング47の他端は、図7にも示
したように、支持台41の水平部41bに対して前後動
可能に設けたスライド板44の前端に掛装してある。つ
まり、このスプリング47は、いわゆる引張りスプリン
グであって、圧力板42を支持している支持板の上端側
を常に引っ張っているものであり、これにより、圧力板
42は各揺動支点42aを揺動支点として、除糠筒30
の開口を塞ぐように常に付勢されているのである。
したように、支持台41の水平部41bに対して前後動
可能に設けたスライド板44の前端に掛装してある。つ
まり、このスプリング47は、いわゆる引張りスプリン
グであって、圧力板42を支持している支持板の上端側
を常に引っ張っているものであり、これにより、圧力板
42は各揺動支点42aを揺動支点として、除糠筒30
の開口を塞ぐように常に付勢されているのである。
【0034】このスプリング47による張力は、支持台
41のハンドル取付部41cに取付けた調整ダイアル4
5の回転操作により調整される。すなわち、この調整ダ
イアル45の操作を行うことによるり、圧力板42の押
圧力が調整されるのであり、これにより、搗精度が調整
されるのである。具体的には、図6に示したように、調
整ダイアル45の内側にカム板45aが一体的に設けて
あり、このカム板45aが、スライド板44上に設けた
係合ピン44aを押動することによりスライド板44の
進退量が決定されて、圧力板42の押圧力の調整がなさ
れるのである。
41のハンドル取付部41cに取付けた調整ダイアル4
5の回転操作により調整される。すなわち、この調整ダ
イアル45の操作を行うことによるり、圧力板42の押
圧力が調整されるのであり、これにより、搗精度が調整
されるのである。具体的には、図6に示したように、調
整ダイアル45の内側にカム板45aが一体的に設けて
あり、このカム板45aが、スライド板44上に設けた
係合ピン44aを押動することによりスライド板44の
進退量が決定されて、圧力板42の押圧力の調整がなさ
れるのである。
【0035】また、支持台41の垂下部41aの両側に
は、図7に示したように、係合穴43が形成してある。
これら各係合穴43は、除糠筒30を包み込むカバー3
2に形成してある係合爪33の係合部33bが通り得る
もので、これが直接的に係合されるものではないが、次
に述べる白米シュータ50側にこの係合部33bが係合
すれば、支持台41をカバー32の前端と白米シュータ
50との間に位置決め圧着することになるものである。
は、図7に示したように、係合穴43が形成してある。
これら各係合穴43は、除糠筒30を包み込むカバー3
2に形成してある係合爪33の係合部33bが通り得る
もので、これが直接的に係合されるものではないが、次
に述べる白米シュータ50側にこの係合部33bが係合
すれば、支持台41をカバー32の前端と白米シュータ
50との間に位置決め圧着することになるものである。
【0036】白米シュータ50は、特に図7において詳
示したように、前述した圧力調整器40側の圧力板42
やスライド板44を包み込みながら、支持台41の垂下
部41a前面に配置されるものであり、圧力板42を押
しのけて出てきた白米を圧力板42側に案内するもので
ある。そして、この白米シュータ50の垂下部41aに
当接する基部51には、左右一対の、つまりカバー32
側の各係合爪33に対応する係合穴52が形成してあ
る。これら各係合穴52は、図7に示したように、上側
の係止小孔52aと下側の挿通大孔52bとを連続させ
て構成したものであり、係止小孔52aは、係合爪33
の頸部33aが挿通し得る程度の大きさで、挿通大孔5
2bは、係合爪33の係合部33bが挿通し得る程度の
大きさのものである。
示したように、前述した圧力調整器40側の圧力板42
やスライド板44を包み込みながら、支持台41の垂下
部41a前面に配置されるものであり、圧力板42を押
しのけて出てきた白米を圧力板42側に案内するもので
ある。そして、この白米シュータ50の垂下部41aに
当接する基部51には、左右一対の、つまりカバー32
側の各係合爪33に対応する係合穴52が形成してあ
る。これら各係合穴52は、図7に示したように、上側
の係止小孔52aと下側の挿通大孔52bとを連続させ
て構成したものであり、係止小孔52aは、係合爪33
の頸部33aが挿通し得る程度の大きさで、挿通大孔5
2bは、係合爪33の係合部33bが挿通し得る程度の
大きさのものである。
【0037】この白米シュータ50は、次のようにして
機枠10側に組付けられる。すなわち、図7に示したよ
うに、搗精ロール20を挿入させた除糠筒30を、圧力
調整器40を構成している支持台41とともにカバー3
2内に挿入し、カバー32側の各係合爪33が支持台4
1の係合穴43から突出するようにする。この係合爪3
3に、今度は当該白米シュータ50側の係合穴52を係
合させるのであるが、その際には、まず係合穴52の挿
通大孔52b内に、各係合爪33側の係合部33bが嵌
り込むようにする。そして、この白米シュータ50全体
を少し持ち上げることにより、各係合爪33側の頸部3
3aが係合穴52の係止小孔52a内に完全に嵌り込む
ようにするのである。そうすると、各係合爪33の係合
部33bの内面が基部51の前面側に係止することにな
るから、当該白米シュータ50の機枠10側に対する取
付けは、ドライバー等の工具を一切使用しないで行える
ことになるのである。
機枠10側に組付けられる。すなわち、図7に示したよ
うに、搗精ロール20を挿入させた除糠筒30を、圧力
調整器40を構成している支持台41とともにカバー3
2内に挿入し、カバー32側の各係合爪33が支持台4
1の係合穴43から突出するようにする。この係合爪3
3に、今度は当該白米シュータ50側の係合穴52を係
合させるのであるが、その際には、まず係合穴52の挿
通大孔52b内に、各係合爪33側の係合部33bが嵌
り込むようにする。そして、この白米シュータ50全体
を少し持ち上げることにより、各係合爪33側の頸部3
3aが係合穴52の係止小孔52a内に完全に嵌り込む
ようにするのである。そうすると、各係合爪33の係合
部33bの内面が基部51の前面側に係止することにな
るから、当該白米シュータ50の機枠10側に対する取
付けは、ドライバー等の工具を一切使用しないで行える
ことになるのである。
【0038】勿論、この白米シュータ50を取り外すに
は、上述したのと逆の操作を行えばよいことは当然であ
る。また、白米シュータ50の取付けが完了すれば、外
カバー11を取り付けることにより、元の状態に復帰す
ることになる。
は、上述したのと逆の操作を行えばよいことは当然であ
る。また、白米シュータ50の取付けが完了すれば、外
カバー11を取り付けることにより、元の状態に復帰す
ることになる。
【0039】図10には、請求項3に係る精米機100
の実施形態が示してあるが、この精米機100において
は、各係合爪33の構成と、この係合爪33による支持
台41の固定、及び支持台41に対する白米シュータ5
0の取付方が、図7に示した例とは異なっている。
の実施形態が示してあるが、この精米機100において
は、各係合爪33の構成と、この係合爪33による支持
台41の固定、及び支持台41に対する白米シュータ5
0の取付方が、図7に示した例とは異なっている。
【0040】すなわち、カバー32側に設けた各係合爪
33であるが、この係合爪33は、まず、図7に示した
実施形態のように、頸部33aと係合部33bを有する
ものではあるが、係合部33bは上記実施形態の場合と
は異なって、内側に向いているものである。また、この
係合部33bの下面には、下方外端から上方内端に傾斜
するテーパ面33cが形成してある。そして、この係合
爪33は、カバー32の側面に取り付けたシャフト34
により、各カバー32に対して横方向に揺動自在となっ
ており、かつカバー32に挿通したバネ34aによって
カバー32側に常に付勢されている。
33であるが、この係合爪33は、まず、図7に示した
実施形態のように、頸部33aと係合部33bを有する
ものではあるが、係合部33bは上記実施形態の場合と
は異なって、内側に向いているものである。また、この
係合部33bの下面には、下方外端から上方内端に傾斜
するテーパ面33cが形成してある。そして、この係合
爪33は、カバー32の側面に取り付けたシャフト34
により、各カバー32に対して横方向に揺動自在となっ
ており、かつカバー32に挿通したバネ34aによって
カバー32側に常に付勢されている。
【0041】また、本実施形態の場合、各係合爪33の
上方に位置するカバー32の側面には、図10に示した
ように、爪ガイド35が一体的に設けてあり、これら各
爪ガイド35は、その下面にて揺動する係合爪33を案
内するものである。また、これら各爪ガイド35の前面
には、支持台41の位置決めを行う位置決めピン35a
が突設してある。
上方に位置するカバー32の側面には、図10に示した
ように、爪ガイド35が一体的に設けてあり、これら各
爪ガイド35は、その下面にて揺動する係合爪33を案
内するものである。また、これら各爪ガイド35の前面
には、支持台41の位置決めを行う位置決めピン35a
が突設してある。
【0042】この位置決めピン35aには、支持台41
の、係合穴43より少し上側に設けてある位置決め穴4
3aが挿通されるのであり、これによって、支持台41
のカバー32に対する位置決めと取付けがなされるので
ある。この支持台41をカバー32に取り付けるに際し
ては、係合爪33の前端が支持台41側の係合穴43内
に挿通されるようにするのであるが、カバー32側の係
合爪33の係合部33bの前面には、図10に示したよ
うに傾斜面が形成してあるから、この傾斜面によって係
合爪33の前端の支持台41側の係合穴43内に対する
案内がなされるのである。
の、係合穴43より少し上側に設けてある位置決め穴4
3aが挿通されるのであり、これによって、支持台41
のカバー32に対する位置決めと取付けがなされるので
ある。この支持台41をカバー32に取り付けるに際し
ては、係合爪33の前端が支持台41側の係合穴43内
に挿通されるようにするのであるが、カバー32側の係
合爪33の係合部33bの前面には、図10に示したよ
うに傾斜面が形成してあるから、この傾斜面によって係
合爪33の前端の支持台41側の係合穴43内に対する
案内がなされるのである。
【0043】そして、支持台41の前面には、白米シュ
ータ50が各ガイドカラー55によって上下動自在に取
り付けてある。すなわち、各ガイドカラー55は、白米
シュータ50に設けた上下方向のスライド長穴53に挿
通した後、支持台41側の係合穴43の直近に設けてあ
るネジ穴43bにネジ固定されるものであるが、その先
端には白米シュータ50側のスライド長穴53より大き
い頭部が一体的に形成してあるから、この頭部によって
白米シュータ50の抜け止めがなされる。つまり、この
白米シュータ50は、その各スライド長穴53と支持台
41側に固定される各ガイドカラー55との係合によっ
て、支持台41の前面に対して上下動のみ可能に取り付
けられるのである。
ータ50が各ガイドカラー55によって上下動自在に取
り付けてある。すなわち、各ガイドカラー55は、白米
シュータ50に設けた上下方向のスライド長穴53に挿
通した後、支持台41側の係合穴43の直近に設けてあ
るネジ穴43bにネジ固定されるものであるが、その先
端には白米シュータ50側のスライド長穴53より大き
い頭部が一体的に形成してあるから、この頭部によって
白米シュータ50の抜け止めがなされる。つまり、この
白米シュータ50は、その各スライド長穴53と支持台
41側に固定される各ガイドカラー55との係合によっ
て、支持台41の前面に対して上下動のみ可能に取り付
けられるのである。
【0044】そこで、この図10に示した実施形態の精
米機100では、機枠10側のカバー32に一体化した
係合爪33に、圧力調整器40の支持台41を取付ける
にあたって、係合爪33の係合部33bを、支持台41
の係合穴43内に挿通する。この係合部33bは、横方
向に開放自在となっており、バネ34aによって常に内
側に付整されているから、係合穴43内に挿通されたと
きには、支持台41の前面に係合することになる。
米機100では、機枠10側のカバー32に一体化した
係合爪33に、圧力調整器40の支持台41を取付ける
にあたって、係合爪33の係合部33bを、支持台41
の係合穴43内に挿通する。この係合部33bは、横方
向に開放自在となっており、バネ34aによって常に内
側に付整されているから、係合穴43内に挿通されたと
きには、支持台41の前面に係合することになる。
【0045】そこで、今度は、この白米シュータ50を
少し上げると、その各開放突起54が係合爪33側のテ
ーパ面33cに当接し、各係合爪33を外方に開放する
のである。そうすると、各係合爪33に設けてある係合
部33bの支持台41前面に対する係合が解かれて、各
係合部33bは、支持台41側の係合穴43から抜けら
れるようになり、当該支持台41をカバー32から外す
ことができるようになるのである。
少し上げると、その各開放突起54が係合爪33側のテ
ーパ面33cに当接し、各係合爪33を外方に開放する
のである。そうすると、各係合爪33に設けてある係合
部33bの支持台41前面に対する係合が解かれて、各
係合部33bは、支持台41側の係合穴43から抜けら
れるようになり、当該支持台41をカバー32から外す
ことができるようになるのである。
【0046】また、図11には、他の実施形態に係る精
米機100の一部が示してある。この実施形態では、カ
バー32の前面の両側にネジピン70が一体的に取り付
けてあり、これら各ネジピン70には、支持台41の各
係合穴43、及び白米シュータ50の係合穴52がそれ
それ挿通されることになるものである。つまり、各ネジ
ピン70は、支持台41と白米シュータ50との位置決
めと固定を行うものであり、白米シュータ50から突出
した各ネジピン70にはナット71がネジ固定されるこ
とになるのである。
米機100の一部が示してある。この実施形態では、カ
バー32の前面の両側にネジピン70が一体的に取り付
けてあり、これら各ネジピン70には、支持台41の各
係合穴43、及び白米シュータ50の係合穴52がそれ
それ挿通されることになるものである。つまり、各ネジ
ピン70は、支持台41と白米シュータ50との位置決
めと固定を行うものであり、白米シュータ50から突出
した各ネジピン70にはナット71がネジ固定されるこ
とになるのである。
【0047】
【発明の効果】以上、詳述した通り、まず請求項1に係
る発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「玄米ホッパ13から投入された玄米を、搗精ロール2
0の回転によって、これと除糠筒30との搗精空間内に
強制的に送り込むとともに、除糠筒30の前端側に設け
た圧力調整器40によって搗精度を調整するようにし、
かつ除糠筒30の周囲を機枠10に支持したカバー32
によって囲むようにした精米機100において、除糠筒
30の前端を、圧力調整器40を構成している支持台4
1の垂下部41a背面に一体的に取付けるとともに、こ
の垂下部41aの前面側に、白米を受け取る白米シュー
タ50を配置できるようにして、この白米シュータ50
及び支持台41の垂下部41aを、カバー32の前端に
設けた係合爪33に、各々の係合穴43・52を介して
一体的に連結できるようにして、除糠筒30の脱着を圧
力調整器40と共に行えるようにした」にその構成上の
特徴があり、これにより、メンテナンス作業を行う際
に、対象物である除糠筒の取り出しと取り付けを非常に
簡単に行えるような構造とすることにより、結果として
メンテナンス作業を容易に行うことのできる精米機10
0を提供することができるのである。
る発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「玄米ホッパ13から投入された玄米を、搗精ロール2
0の回転によって、これと除糠筒30との搗精空間内に
強制的に送り込むとともに、除糠筒30の前端側に設け
た圧力調整器40によって搗精度を調整するようにし、
かつ除糠筒30の周囲を機枠10に支持したカバー32
によって囲むようにした精米機100において、除糠筒
30の前端を、圧力調整器40を構成している支持台4
1の垂下部41a背面に一体的に取付けるとともに、こ
の垂下部41aの前面側に、白米を受け取る白米シュー
タ50を配置できるようにして、この白米シュータ50
及び支持台41の垂下部41aを、カバー32の前端に
設けた係合爪33に、各々の係合穴43・52を介して
一体的に連結できるようにして、除糠筒30の脱着を圧
力調整器40と共に行えるようにした」にその構成上の
特徴があり、これにより、メンテナンス作業を行う際
に、対象物である除糠筒の取り出しと取り付けを非常に
簡単に行えるような構造とすることにより、結果として
メンテナンス作業を容易に行うことのできる精米機10
0を提供することができるのである。
【0048】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1の精米機100について、「カバー32側の
係合爪33を、頸部33aとその先端の係合部33bと
により構成するとともに、白米シュータ50側の係合穴
52を、係合爪33の頸部33aが通り得る係止小孔5
2aと、これに連続して係合爪33の係合部33bの挿
通を行い得る挿通大孔52bとにより構成したこと」そ
して、請求項3に係る発明においては、上記請求項1の
精米機100について、「カバー32側の係合爪33
を、頸部33aと、その先端の係合部33bと、この係
合部33bの下面にて下方外端から上方内端に傾斜する
テーパ面33cとにより構成するとともに、カバー32
に対して横方向に揺動自在に支持し、白米シュータ50
側に、支持台41の係合穴43内に向けて突出する開放
突起54を形成して、当該白米シュータ50を上動させ
たとき、カバー32側の係合爪33に設けたテーパ面3
3cに開放突起54が当接することによりこの係合爪3
3を横方向に開放させるようにして、当該係合爪33と
支持台41との係合を解除するようにしたこと」にその
構成上の特徴があり、これにより、これらの請求項2ま
たは請求項3の発明によれば、上記請求項1と同様な目
的を達成できる他、メンテナンス後の組立てを非常に簡
単に行えるようにすることのできる精米機100を提供
することができるのである。
記請求項1の精米機100について、「カバー32側の
係合爪33を、頸部33aとその先端の係合部33bと
により構成するとともに、白米シュータ50側の係合穴
52を、係合爪33の頸部33aが通り得る係止小孔5
2aと、これに連続して係合爪33の係合部33bの挿
通を行い得る挿通大孔52bとにより構成したこと」そ
して、請求項3に係る発明においては、上記請求項1の
精米機100について、「カバー32側の係合爪33
を、頸部33aと、その先端の係合部33bと、この係
合部33bの下面にて下方外端から上方内端に傾斜する
テーパ面33cとにより構成するとともに、カバー32
に対して横方向に揺動自在に支持し、白米シュータ50
側に、支持台41の係合穴43内に向けて突出する開放
突起54を形成して、当該白米シュータ50を上動させ
たとき、カバー32側の係合爪33に設けたテーパ面3
3cに開放突起54が当接することによりこの係合爪3
3を横方向に開放させるようにして、当該係合爪33と
支持台41との係合を解除するようにしたこと」にその
構成上の特徴があり、これにより、これらの請求項2ま
たは請求項3の発明によれば、上記請求項1と同様な目
的を達成できる他、メンテナンス後の組立てを非常に簡
単に行えるようにすることのできる精米機100を提供
することができるのである。
【図1】 本発明に係る精米機の、内部構造の一部を透
視して示した右側面図である。
視して示した右側面図である。
【図2】 同精米機の正面図である。
【図3】 同精米機の平面図である。
【図4】 同精米機の内部構造の一部を透視して示した
正面図である。
正面図である。
【図5】 同精米機の内部構造の一部を透視して示した
背面図である。
背面図である。
【図6】 同精米機の内部に組込んである各部材を取り
出して示した右側面図である。
出して示した右側面図である。
【図7】 圧力調整器及びこれを構成している支持台に
取付けた除糠筒を中心にして示した分解斜視図である。
取付けた除糠筒を中心にして示した分解斜視図である。
【図8】 図6に示したものの平面図である。
【図9】 同背面図である。
【図10】 請求項3に係る精米機の、圧力調整器及び
これを構成している支持台に取付けた除糠筒を中心にし
て示した分解斜視図である。
これを構成している支持台に取付けた除糠筒を中心にし
て示した分解斜視図である。
【図11】 本発明の精米機のさらに他の実施形態を示
すもので、圧力調整器及びこれを構成している支持台に
取付けた除糠筒を中心にして示した分解斜視図である。
すもので、圧力調整器及びこれを構成している支持台に
取付けた除糠筒を中心にして示した分解斜視図である。
100 精米機 10 機枠 11 外カバー 12 カバーネジ 13 玄米ホッパ 14 蓋 20 搗精ロール 21 駆動軸 22 駆動モータ 30 除糠筒 31 除糠孔 32 カバー 33 係合爪 33a 頸部 33b 係合部 33c テーパ面 34 シャフト 34a バネ 35 爪ガイド 35a 位置決めピン 40 圧力調整器 41 支持台 41a 垂下部 41b 水平部 41c ハンドル取付部 42 圧力板 42a 揺動支点 43 係合穴 43a 位置決め穴 43b ネジ穴 44 スライド板 44a 係合ピン 45 調整ダイアル 45a カム板 46 支点アーム 47 スプリング 50 白米シュータ 51 基部 52 係合穴 52a 係止小孔 52b 挿通大孔 53 スライド長穴 54 開放突起 55 ガイドカラー 60 圧力板 70 ネジピン 71 ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月13日(1999.5.1
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
Claims (3)
- 【請求項1】 玄米ホッパから投入された玄米を、搗精
ロールの回転によって、これと除糠筒との搗精空間内に
強制的に送り込むとともに、前記除糠筒の前端側に設け
た圧力調整器によって搗精度を調整するようにし、かつ
前記除糠筒の周囲を機枠に支持したカバーによって囲む
ようにした精米機において、 前記除糠筒の前端を、前記圧力調整器を構成している支
持台の垂下部背面に一体的に取付けるとともに、この垂
下部の前面側に、白米を受け取る白米シュータを配置で
きるようにして、 この白米シュータ及び前記支持台の垂下部を、前記カバ
ーの前端に設けた係合爪に、各々の係合穴を介して一体
的に連結できるようにして、前記除糠筒の脱着を前記圧
力調整器と共に行えるようにしたことを特徴とするメン
テナンスを容易にした精米機。 - 【請求項2】 前記カバー側の係合爪を、頸部とその先
端の係合部とにより構成するとともに、前記白米シュー
タ側の係合穴を、前記係合爪の頸部が通り得る係止小孔
と、これに連続して前記係合爪の係合部の挿通を行い得
る挿通大孔とにより構成したことを特徴とする請求項1
に記載のメンテナンスを容易にした精米機。 - 【請求項3】 前記カバー側の係合爪を、頸部と、その
先端の係合部と、この係合部の下面にて下方外端から上
方内端に傾斜するテーパ面とにより構成するとともに、
前記カバーに対して横方向に揺動自在に支持し、前記白
米シュータ側に、前記支持台の係合穴内に向けて突出す
る開放突起を形成して、 当該白米シュータを上動させたとき、前記カバー側の係
合爪に設けたテーパ面に前記開放突起が当接することに
よりこの係合爪を横方向に開放させるようにして、当該
係合爪と前記支持台との係合を解除するようにしたこと
を特徴とする請求項1に記載のメンテナンスを容易にし
た精米機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106394A JP2000296341A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | メンテナンスを容易にした精米機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106394A JP2000296341A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | メンテナンスを容易にした精米機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296341A true JP2000296341A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14432486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106394A Pending JP2000296341A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | メンテナンスを容易にした精米機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296341A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274164A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Zojirushi Corp | 精米機 |
| CN107812552A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-03-20 | 江门市康百事电器有限公司 | 一种用于碾米机的固定结构 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106394A patent/JP2000296341A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274164A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Zojirushi Corp | 精米機 |
| CN107812552A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-03-20 | 江门市康百事电器有限公司 | 一种用于碾米机的固定结构 |
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