JP2000298628A - 論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バスシステム - Google Patents
論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バスシステムInfo
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- JP2000298628A JP2000298628A JP11108592A JP10859299A JP2000298628A JP 2000298628 A JP2000298628 A JP 2000298628A JP 11108592 A JP11108592 A JP 11108592A JP 10859299 A JP10859299 A JP 10859299A JP 2000298628 A JP2000298628 A JP 2000298628A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】活線挿入されたカードの故障によって機器をダ
ウンさせてしまう事態を回避する。 【解決手段】活線挿入された論理カード11に対し、共
通バス7に組み込む前に試験を行い、正常であることが
確認された場合にのみ挿入した論理カードをバスに組み
込む制御を行なう。カード増設制御回路5において、カ
ードの試験中は通常のリクエストを待たせる制御を行う
ことによって通常論理の安全を確保し、これを条件に障
害区分が致命的な重障害とされるバス周辺のチェッカー
を全て致命的ではない軽障害に格下げして、挿入論理カ
ードの故障で機器ダウンとなる事態を救済する。また、
試験中に有った障害と試験の異常終了を軽障害として診
断プロセッサへ報告する。
ウンさせてしまう事態を回避する。 【解決手段】活線挿入された論理カード11に対し、共
通バス7に組み込む前に試験を行い、正常であることが
確認された場合にのみ挿入した論理カードをバスに組み
込む制御を行なう。カード増設制御回路5において、カ
ードの試験中は通常のリクエストを待たせる制御を行う
ことによって通常論理の安全を確保し、これを条件に障
害区分が致命的な重障害とされるバス周辺のチェッカー
を全て致命的ではない軽障害に格下げして、挿入論理カ
ードの故障で機器ダウンとなる事態を救済する。また、
試験中に有った障害と試験の異常終了を軽障害として診
断プロセッサへ報告する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、論理カードの増設
方法ならびに同方法を用いた共通バスシステムに関す
る。
方法ならびに同方法を用いた共通バスシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の情報機器を実装面から
みると、入出力機器を制御する複数の論理カード(ハー
ドウェア)がバックパネル上のバスラインにコネクタを
介して共通接続される共通バス構造が用いられることが
多い。上述した情報機器において、機器が稼動中に障害
あるいは異常が発生した場合、その障害復旧の作業の過
程で故障箇所の論理カードをバックパネルから抜いた
り、あるいは差し込むといった論理カード挿抜のための
操作が行われる。これを活線挿抜というが、この場合ノ
イズ等が発生し、挿抜に関係しない動作中の正常な論理
カードあるいは機器本体に悪影響を及ぼすことがあり、
従来、これを防止するために種々の提案がなされてき
た。
みると、入出力機器を制御する複数の論理カード(ハー
ドウェア)がバックパネル上のバスラインにコネクタを
介して共通接続される共通バス構造が用いられることが
多い。上述した情報機器において、機器が稼動中に障害
あるいは異常が発生した場合、その障害復旧の作業の過
程で故障箇所の論理カードをバックパネルから抜いた
り、あるいは差し込むといった論理カード挿抜のための
操作が行われる。これを活線挿抜というが、この場合ノ
イズ等が発生し、挿抜に関係しない動作中の正常な論理
カードあるいは機器本体に悪影響を及ぼすことがあり、
従来、これを防止するために種々の提案がなされてき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、特開平11−
31033号に一例が示されている。この公報によれ
ば、活線挿入した論理カードは、リセットを実行するこ
とによって動作中の電子回路に悪影響を及ぼさないよう
に制御しているが、リセットした後に試験されること無
くその論理カードがバスに組み込まれている。このこと
は、活線挿入された論理カードはリセットのみ実行され
て通常のジョブを処理することを意味し、挿入した論理
カードが故障していた場合、ジョブ実行の過程で致命的
なエラーを発生する可能性がある。
31033号に一例が示されている。この公報によれ
ば、活線挿入した論理カードは、リセットを実行するこ
とによって動作中の電子回路に悪影響を及ぼさないよう
に制御しているが、リセットした後に試験されること無
くその論理カードがバスに組み込まれている。このこと
は、活線挿入された論理カードはリセットのみ実行され
て通常のジョブを処理することを意味し、挿入した論理
カードが故障していた場合、ジョブ実行の過程で致命的
なエラーを発生する可能性がある。
【0004】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、活線挿入した論理カードに対し、バ
スに組み込む前に試験を行い、正常であることが確認さ
れた場合にのみ挿入した論理カードをバスに組み込む制
御を行ない、カードの試験中は通常のリクエストを待た
せる制御を行うことによって通常論理の安全を確保し、
これを条件に障害区分が致命的な重障害とされるバス周
辺のチェッカーを全て致命的ではない軽障害に格下げし
て、挿入論理カードの故障で機器ダウンとなる事態を救
済する、論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた
共通バスシステムを提供することを目的とする。また、
試験中に有った障害と試験の異常終了を軽障害として診
断プロセッサへ報告することにより、オペレータに認識
可能とし、上記制御は全てハードウェアで実現すること
によりカードの増設作業を迅速に完了し、保守員の操作
負担を軽減すると共に操作ミスを減少させることのでき
る論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バ
スシステムを提供することも目的とする。
されたものであり、活線挿入した論理カードに対し、バ
スに組み込む前に試験を行い、正常であることが確認さ
れた場合にのみ挿入した論理カードをバスに組み込む制
御を行ない、カードの試験中は通常のリクエストを待た
せる制御を行うことによって通常論理の安全を確保し、
これを条件に障害区分が致命的な重障害とされるバス周
辺のチェッカーを全て致命的ではない軽障害に格下げし
て、挿入論理カードの故障で機器ダウンとなる事態を救
済する、論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた
共通バスシステムを提供することを目的とする。また、
試験中に有った障害と試験の異常終了を軽障害として診
断プロセッサへ報告することにより、オペレータに認識
可能とし、上記制御は全てハードウェアで実現すること
によりカードの増設作業を迅速に完了し、保守員の操作
負担を軽減すると共に操作ミスを減少させることのでき
る論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バ
スシステムを提供することも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の論理カードの増設方法は、バス
マスタとなる論理カードを含む複数の論理カードがバッ
クパネル上のバスラインにコネクタを介して共通接続さ
れる共通バスシステムにおいて、前記バスマスタとなる
論理カードは、システムが動作中、新たな論理カードが
前記共通バスに接続されたことを検出することにより、
自身を含む他の論理カードにより発行されるバス要求を
待機させ、当該論理カードの試験を行い正常であること
が確認された場合のみ当該カードを共通バスに組込むこ
とを特徴とする。また、請求項2に記載の論理カードの
増設方法は、請求項1に記載の論理カードの増設方法に
おいて、前記試験中に発生する障害と前記試験による異
常終了を致命的でない障害として外部接続される診断プ
ロセッサへ通知することを特徴とする。
ために請求項1に記載の論理カードの増設方法は、バス
マスタとなる論理カードを含む複数の論理カードがバッ
クパネル上のバスラインにコネクタを介して共通接続さ
れる共通バスシステムにおいて、前記バスマスタとなる
論理カードは、システムが動作中、新たな論理カードが
前記共通バスに接続されたことを検出することにより、
自身を含む他の論理カードにより発行されるバス要求を
待機させ、当該論理カードの試験を行い正常であること
が確認された場合のみ当該カードを共通バスに組込むこ
とを特徴とする。また、請求項2に記載の論理カードの
増設方法は、請求項1に記載の論理カードの増設方法に
おいて、前記試験中に発生する障害と前記試験による異
常終了を致命的でない障害として外部接続される診断プ
ロセッサへ通知することを特徴とする。
【0006】請求項3に記載の共通バスシステムは、バ
スマスタとなる論理カードを含む複数の論理カードがバ
ックパネル上のバスラインにコネクタを介して共通接続
される共通バスシステムであって、前記バスマスタとな
る論理カードは、新たな論理カードが前記共通バスに接
続されたことを検出して試験を行うと共に、試験中であ
ることを自身のバス制御回路ならびに他の論理カードの
カード増設制御回路へ通知し、当該試験の結果、正常終
了した場合に自身のカード有効フラグならびに他の論理
カードのカード有効フラグをセットして当該論理カード
を共通バスシステムに取り込み、異常終了した場合、な
らびに試験中に障害が発生した場合、当該論理カードを
不良として自身のエラー検出回路へ通知するカード増設
制御回路と、該カード増設制御回路の指示に従い試験デ
ータのリードライトを行い、その内容比較により正常・
異常の判断がなされる試験データレジスタを有し、前記
試験中に発生するバス要求を前記共通バスへ出力しない
ように制御するバス制御回路と、前記試験中に発生する
障害と前記試験による異常終了を致命的でない障害とし
て外部接続される診断プロセッサへ通知するエラー検出
回路と、前記共通バスを介して各論理カード固有の情報
を受信し、前記各論理カードが持つ有効フラグを参照し
て前記バスシステムに取り込まれている論理カードのう
ち、あらかじめ定められているバスマスタ決定のための
ルールに従いバスマスタとなる論理カードを決定するバ
スマスタ決定回路とを有することを特徴とする。
スマスタとなる論理カードを含む複数の論理カードがバ
ックパネル上のバスラインにコネクタを介して共通接続
される共通バスシステムであって、前記バスマスタとな
る論理カードは、新たな論理カードが前記共通バスに接
続されたことを検出して試験を行うと共に、試験中であ
ることを自身のバス制御回路ならびに他の論理カードの
カード増設制御回路へ通知し、当該試験の結果、正常終
了した場合に自身のカード有効フラグならびに他の論理
カードのカード有効フラグをセットして当該論理カード
を共通バスシステムに取り込み、異常終了した場合、な
らびに試験中に障害が発生した場合、当該論理カードを
不良として自身のエラー検出回路へ通知するカード増設
制御回路と、該カード増設制御回路の指示に従い試験デ
ータのリードライトを行い、その内容比較により正常・
異常の判断がなされる試験データレジスタを有し、前記
試験中に発生するバス要求を前記共通バスへ出力しない
ように制御するバス制御回路と、前記試験中に発生する
障害と前記試験による異常終了を致命的でない障害とし
て外部接続される診断プロセッサへ通知するエラー検出
回路と、前記共通バスを介して各論理カード固有の情報
を受信し、前記各論理カードが持つ有効フラグを参照し
て前記バスシステムに取り込まれている論理カードのう
ち、あらかじめ定められているバスマスタ決定のための
ルールに従いバスマスタとなる論理カードを決定するバ
スマスタ決定回路とを有することを特徴とする。
【0007】上述した構成において、活線挿入された論
理カードに対しバスに組み込む前に試験を行い、正常で
あることが確認された場合にのみ挿入した論理カードを
バスに組み込む制御を行なう。カードの試験中は通常の
リクエストを待たせる制御を行うことによって通常論理
の安全を確保し、これを条件に障害区分が致命的な重障
害とされるバス周辺のチェッカーを全て致命的ではない
軽障害に格下げして、挿入論理カードの故障で機器ダウ
ンとなる事態を救済する。また、試験中に有った障害と
試験の異常終了を軽障害として診断プロセッサへ報告す
ることにより、オペレータに認識可能とする。上記制御
は全てハードウェアで実現することによりカードの増設
作業を迅速に完了し、保守員の操作負担を軽減すると共
に操作ミスを減少させることができる。
理カードに対しバスに組み込む前に試験を行い、正常で
あることが確認された場合にのみ挿入した論理カードを
バスに組み込む制御を行なう。カードの試験中は通常の
リクエストを待たせる制御を行うことによって通常論理
の安全を確保し、これを条件に障害区分が致命的な重障
害とされるバス周辺のチェッカーを全て致命的ではない
軽障害に格下げして、挿入論理カードの故障で機器ダウ
ンとなる事態を救済する。また、試験中に有った障害と
試験の異常終了を軽障害として診断プロセッサへ報告す
ることにより、オペレータに認識可能とする。上記制御
は全てハードウェアで実現することによりカードの増設
作業を迅速に完了し、保守員の操作負担を軽減すると共
に操作ミスを減少させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。図において、1、11は電子回路が組
み込まれる論理カードであり、バックパネル7を介して
共通接続される。以降、論理カード1、11を、それぞ
れカードA、カードBと称する。カード(A)1は、バ
ス制御回路2、カード有効フラグ3、バスマスタ決定回
路4、カード増設制御回路5、エラー制御回路6を含
む。バス制御部2には、カード有効フラグ3により生成
されるカード有効信号(ライン105)と、カード増設
制御回路5により生成されるテスト命令信号(ライン1
02)が入力され、リードデータ信号(ライン103)
を前記カード増設制御回路5に出力する他、後述するバ
ックパネル7との間で本発明と直接関係しないバス争
奪、解放等バスプロトコル制御を行う。カード有効フラ
グ3には、カード増設制御回路5からカード組み込み信
号(ライン104)が入力され、ここでカード有効信号
が生成されライン105を介してバス制御回路2ならび
にバスマスタ決定回路4に出力される。バスマスタ決定
回路4は、カード有効信号(ライン105)が入力さ
れ、他に、バックパネル7を介し各カードからカードナ
ンバが固定値として得られ、ここでバスマスタ信号が生
成され、ライン107を介してカード増設制御回路5に
出力される。カード増設制御回路5は、バスマスタ信号
(ライン107)とリードデータ信号(ライン103)
を入力として得、テスト命令信号(ライン102)とエ
ラー信号(ライン106)とカード組み込み信号(ライ
ン104)を生成し、それぞれ、バス制御回路2、エラ
ー制御回路6、カード有効フラグ3へ供給する。エラー
制御回路6は、カード増設制御回路5によって生成され
るエラー信号(ライン106)が入力され、図示せぬ診
断プロセッサへの報告パスを持つ。カード(B)11も
カード(A)1と同様の構成を有し、バス制御部12、
カード有効フラグ13、バスマスタ決定回路14、カー
ド増設制御回路15、エラー制御回路16を含む。各ブ
ロックが持つ機能、ならびに接続関係についてはカード
(A)1と同様であるため重複を避ける意味で説明を省
略する。
ロック図である。図において、1、11は電子回路が組
み込まれる論理カードであり、バックパネル7を介して
共通接続される。以降、論理カード1、11を、それぞ
れカードA、カードBと称する。カード(A)1は、バ
ス制御回路2、カード有効フラグ3、バスマスタ決定回
路4、カード増設制御回路5、エラー制御回路6を含
む。バス制御部2には、カード有効フラグ3により生成
されるカード有効信号(ライン105)と、カード増設
制御回路5により生成されるテスト命令信号(ライン1
02)が入力され、リードデータ信号(ライン103)
を前記カード増設制御回路5に出力する他、後述するバ
ックパネル7との間で本発明と直接関係しないバス争
奪、解放等バスプロトコル制御を行う。カード有効フラ
グ3には、カード増設制御回路5からカード組み込み信
号(ライン104)が入力され、ここでカード有効信号
が生成されライン105を介してバス制御回路2ならび
にバスマスタ決定回路4に出力される。バスマスタ決定
回路4は、カード有効信号(ライン105)が入力さ
れ、他に、バックパネル7を介し各カードからカードナ
ンバが固定値として得られ、ここでバスマスタ信号が生
成され、ライン107を介してカード増設制御回路5に
出力される。カード増設制御回路5は、バスマスタ信号
(ライン107)とリードデータ信号(ライン103)
を入力として得、テスト命令信号(ライン102)とエ
ラー信号(ライン106)とカード組み込み信号(ライ
ン104)を生成し、それぞれ、バス制御回路2、エラ
ー制御回路6、カード有効フラグ3へ供給する。エラー
制御回路6は、カード増設制御回路5によって生成され
るエラー信号(ライン106)が入力され、図示せぬ診
断プロセッサへの報告パスを持つ。カード(B)11も
カード(A)1と同様の構成を有し、バス制御部12、
カード有効フラグ13、バスマスタ決定回路14、カー
ド増設制御回路15、エラー制御回路16を含む。各ブ
ロックが持つ機能、ならびに接続関係についてはカード
(A)1と同様であるため重複を避ける意味で説明を省
略する。
【0009】次にバックパネル7を経由した接続関係に
つき説明する。共通バス(ライン111)を伝搬するバ
ス信号は双方向の信号であり、バス制御回路2および1
2に接続される。増設制御信号(ライン101)も双方
向の信号であり、バス制御回路2および12とカード増
設制御回路5および15とエラー制御回路6および16
に接続される。バス停止信号(ライン110)は、バス
制御回路2および12へ入力される。カードA実装信号
(ライン108)は、カード(A)1から“1”レベル
の信号を固定出力することによってカード増設制御回路
5および15へ供給される。カードB実装信号(ライン
109)は、カード(B)11から「1」レベルの信号
を固定出力することによってカード増設制御回路5およ
び15へ供給される。
つき説明する。共通バス(ライン111)を伝搬するバ
ス信号は双方向の信号であり、バス制御回路2および1
2に接続される。増設制御信号(ライン101)も双方
向の信号であり、バス制御回路2および12とカード増
設制御回路5および15とエラー制御回路6および16
に接続される。バス停止信号(ライン110)は、バス
制御回路2および12へ入力される。カードA実装信号
(ライン108)は、カード(A)1から“1”レベル
の信号を固定出力することによってカード増設制御回路
5および15へ供給される。カードB実装信号(ライン
109)は、カード(B)11から「1」レベルの信号
を固定出力することによってカード増設制御回路5およ
び15へ供給される。
【0010】以下、本発明実施形態の動作について詳細
に説明する。カード(A)1は既に機器に実装されてお
りバスに組み込まれて動作中で、カード(B)11は新
規に増設するものと仮定する。動作説明に先立ち、本発
明実施形態に従う増設制御を主体的に行うカード(バス
マスタと称する)を決定する必要がある。ここでは、現
状共通バス111に組み込まれているカードのうち、最
若番を持つカードをバスマスタに決定する案を採用して
いる。従って、共通バス111に組み込まれているカー
ドを表示するカード有効フラグ3および13を装備し、
バックパネル7を介しカードナンバーを各カードへ通知
して、バスマスタ決定回路4および14でバスマスタを
決定している。本発明実施形態では、カード(B)11
よりカード(A)1の方が若番とし、また、上述した仮
定の下でも共通バス111に組み込まれているカード
は、カード(A)1のみであるため、バスマスタはカー
ド(A)1であり、以下の説明では不変とする。
に説明する。カード(A)1は既に機器に実装されてお
りバスに組み込まれて動作中で、カード(B)11は新
規に増設するものと仮定する。動作説明に先立ち、本発
明実施形態に従う増設制御を主体的に行うカード(バス
マスタと称する)を決定する必要がある。ここでは、現
状共通バス111に組み込まれているカードのうち、最
若番を持つカードをバスマスタに決定する案を採用して
いる。従って、共通バス111に組み込まれているカー
ドを表示するカード有効フラグ3および13を装備し、
バックパネル7を介しカードナンバーを各カードへ通知
して、バスマスタ決定回路4および14でバスマスタを
決定している。本発明実施形態では、カード(B)11
よりカード(A)1の方が若番とし、また、上述した仮
定の下でも共通バス111に組み込まれているカード
は、カード(A)1のみであるため、バスマスタはカー
ド(A)1であり、以下の説明では不変とする。
【0011】まず、カード(B)11を新規にバックパ
ネル7に差し込みカード(B)11を共通バス111に
接続する。まず、バス停止信号(ライン110)が
“1”(アクティブ)になることによってバスが停止
し、この間にカード(B)11の各信号ピンがバックパ
ネル7に接続され、直後にカード(B)11は自身で初
期化(リセット)を行う。カード増設制御回路5は、カ
ードB実装信号(ライン109)が“0”から“1”へ
変化したことでカード(B)11の増設が有ったことを
認識し、且つバスマスタであることを条件にカード
(B)11の試験を開始し、そのことを増設制御信号
(ライン101)によりバス制御回路2および12とエ
ラー制御回路6および16、そして増設制御回路5およ
び15へ通知する。尚、増設制御信号(ライン101)
は双方向の信号線であり、これをドライブするカードは
バスマスタと取り決めている。
ネル7に差し込みカード(B)11を共通バス111に
接続する。まず、バス停止信号(ライン110)が
“1”(アクティブ)になることによってバスが停止
し、この間にカード(B)11の各信号ピンがバックパ
ネル7に接続され、直後にカード(B)11は自身で初
期化(リセット)を行う。カード増設制御回路5は、カ
ードB実装信号(ライン109)が“0”から“1”へ
変化したことでカード(B)11の増設が有ったことを
認識し、且つバスマスタであることを条件にカード
(B)11の試験を開始し、そのことを増設制御信号
(ライン101)によりバス制御回路2および12とエ
ラー制御回路6および16、そして増設制御回路5およ
び15へ通知する。尚、増設制御信号(ライン101)
は双方向の信号線であり、これをドライブするカードは
バスマスタと取り決めている。
【0012】試験中、バス制御回路2および12は、通
常の命令をバスに出さないように保持し、またエラー制
御回路6および16は、全ての障害区分を軽障害に格下
げする。ここで、バス停止信号(ライン110)を
“0”に戻すタイミングは、前記通常の命令を共通バス
111に出さない制御が行われた後という条件付けをす
る。この状態でカード増設制御回路5は、カード(B)
11に対する試験を行うが、手順としては、まずカード
(B)11向けのテストライト命令をバス制御部2へ出
力し、このことにより、バス信号(ライン111)を経
由してバス制御回路12が内蔵する試験用レジスタにデ
ータが格納され、その後カード増設制御回路5がテスト
リード命令により前記試験用レジスタに格納された内容
を読み出し、先にテストライトした時のデータと比較す
る。尚、テストライト命令とテストリード命令は試験専
用の命令である。
常の命令をバスに出さないように保持し、またエラー制
御回路6および16は、全ての障害区分を軽障害に格下
げする。ここで、バス停止信号(ライン110)を
“0”に戻すタイミングは、前記通常の命令を共通バス
111に出さない制御が行われた後という条件付けをす
る。この状態でカード増設制御回路5は、カード(B)
11に対する試験を行うが、手順としては、まずカード
(B)11向けのテストライト命令をバス制御部2へ出
力し、このことにより、バス信号(ライン111)を経
由してバス制御回路12が内蔵する試験用レジスタにデ
ータが格納され、その後カード増設制御回路5がテスト
リード命令により前記試験用レジスタに格納された内容
を読み出し、先にテストライトした時のデータと比較す
る。尚、テストライト命令とテストリード命令は試験専
用の命令である。
【0013】試験が正常終了した場合、カード増設制御
回路5は増設制御信号101へ試験終了の通知と全カー
ドのバス組み込み指示を出す。ここで、データの比較が
不一致であったり、試験中に障害が起こった場合は終了
通知のみとしてバス組み込み指示は出さない。バス組み
込み指示が有った場合、カード増設制御回路5および1
5は、カード有効フラグ3および13へカードA実装信
号108とカードB実装信号109の値(カードがバッ
クパネル7へ差し込まれている場合は“1”)をセット
することにより、カード(A)1とカード(B)11を
バスへ組み込む。また、試験終了の指示により、バス制
御回路2および12は、通常の命令を共通バス111へ
出力し始め、共通バス111は通常運転に復帰する。
回路5は増設制御信号101へ試験終了の通知と全カー
ドのバス組み込み指示を出す。ここで、データの比較が
不一致であったり、試験中に障害が起こった場合は終了
通知のみとしてバス組み込み指示は出さない。バス組み
込み指示が有った場合、カード増設制御回路5および1
5は、カード有効フラグ3および13へカードA実装信
号108とカードB実装信号109の値(カードがバッ
クパネル7へ差し込まれている場合は“1”)をセット
することにより、カード(A)1とカード(B)11を
バスへ組み込む。また、試験終了の指示により、バス制
御回路2および12は、通常の命令を共通バス111へ
出力し始め、共通バス111は通常運転に復帰する。
【0014】以上説明のように本発明では、実施形態と
して示したカード(A)1とカード(B)11は、同一
の機能、構成を有し、両カードをバックパネル7へ差し
込みバス動作を行うものとする。カード(A)1は既に
バックパネル7へ差し込まれて共通バス111に接続さ
れており、バスマスタの任に就いているので、カード
(B)11が新規に差し込まれた場合、カード増設制御
回路5は、カードB実装信号(ライン109)が“0”
から“1”へ変化したことを検出してカード(B)11
の試験を開始し、増設制御信号(ライン101)で試験
中であることをバス制御回路2および12と、エラー制
御回路6および16と、カード増設制御回路15へ通知
する。試験中、バス制御回路2および12は、通常の命
令をバスに出力しないように保持し、エラー制御回路6
および16は、全ての障害区分を軽障害に格下げする。
この上でカード増設制御回路5がテスト命令102にカ
ード(B)11へのテストライト命令を発行すると、バ
ス制御回路2からバス信号(ライン111)を経由して
バス制御回路12の試験用データレジスタにデータが格
納され、その後カード増設制御回路5は、テストリード
命令を同一ルートに発行して前記レジスタからデータを
読み出し、テストライトした時のデータと比較する。引
き続き、カード増設制御回路5は、試験の終了を増設制
御信号(ライン101)で通知するが、データの比較が
不一致であったり、試験中に障害が発生した場合は、カ
ード(B)11を不良と判断して試験が異常終了したこ
とを同信号で通知すると共に、エラー制御回路6経由で
診断プロセッサへ軽障害の障害報告を行う。
して示したカード(A)1とカード(B)11は、同一
の機能、構成を有し、両カードをバックパネル7へ差し
込みバス動作を行うものとする。カード(A)1は既に
バックパネル7へ差し込まれて共通バス111に接続さ
れており、バスマスタの任に就いているので、カード
(B)11が新規に差し込まれた場合、カード増設制御
回路5は、カードB実装信号(ライン109)が“0”
から“1”へ変化したことを検出してカード(B)11
の試験を開始し、増設制御信号(ライン101)で試験
中であることをバス制御回路2および12と、エラー制
御回路6および16と、カード増設制御回路15へ通知
する。試験中、バス制御回路2および12は、通常の命
令をバスに出力しないように保持し、エラー制御回路6
および16は、全ての障害区分を軽障害に格下げする。
この上でカード増設制御回路5がテスト命令102にカ
ード(B)11へのテストライト命令を発行すると、バ
ス制御回路2からバス信号(ライン111)を経由して
バス制御回路12の試験用データレジスタにデータが格
納され、その後カード増設制御回路5は、テストリード
命令を同一ルートに発行して前記レジスタからデータを
読み出し、テストライトした時のデータと比較する。引
き続き、カード増設制御回路5は、試験の終了を増設制
御信号(ライン101)で通知するが、データの比較が
不一致であったり、試験中に障害が発生した場合は、カ
ード(B)11を不良と判断して試験が異常終了したこ
とを同信号で通知すると共に、エラー制御回路6経由で
診断プロセッサへ軽障害の障害報告を行う。
【0015】試験が正常終了した場合、カード増設制御
回路5および15は、カード有効フラグ3および13へ
カードA実装信号(ライン108)とカードB実装信号
(ライン109)の値(カードがバックパネル7へ差し
込まれている場合“1”)をセットし、両カードをバス
に組み込む。バスマスタ決定回路4および14は、バス
マスタを決定するための一例であり、バックパネル7か
ら各カード個別の番号を受け、カード有効フラグ3およ
び13を参照してバスに組み込まれているカードのう
ち、最若番のものをバスマスタに決めている。このこと
により、活線挿入されたカードの故障によって機器をダ
ウンさせてしまう事態を回避出来る。
回路5および15は、カード有効フラグ3および13へ
カードA実装信号(ライン108)とカードB実装信号
(ライン109)の値(カードがバックパネル7へ差し
込まれている場合“1”)をセットし、両カードをバス
に組み込む。バスマスタ決定回路4および14は、バス
マスタを決定するための一例であり、バックパネル7か
ら各カード個別の番号を受け、カード有効フラグ3およ
び13を参照してバスに組み込まれているカードのう
ち、最若番のものをバスマスタに決めている。このこと
により、活線挿入されたカードの故障によって機器をダ
ウンさせてしまう事態を回避出来る。
【0016】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、活
線挿入された論理カードに対しバスに組み込む前に試験
を行い、正常であることが確認された場合にのみ挿入し
た論理カードをバスに組み込む制御を行なう。カードの
試験中は通常のリクエストを待たせる制御を行うことに
よって通常論理の安全を確保し、これを条件に障害区分
が致命的な重障害とされるバス周辺のチェッカーを全て
致命的ではない軽障害に格下げして、挿入論理カードの
故障で機器ダウンとなる事態を救済することができる。
また、試験中に有った障害と試験の異常終了を軽障害と
して診断プロセッサへ報告することにより、オペレータ
に認識可能とすることができる。上記制御は全てハード
ウェアで実現するものであり、このことにより、カード
の増設作業を迅速に行うことができ、保守員の操作負担
を軽減すると共に操作ミスを減少させることができる。
線挿入された論理カードに対しバスに組み込む前に試験
を行い、正常であることが確認された場合にのみ挿入し
た論理カードをバスに組み込む制御を行なう。カードの
試験中は通常のリクエストを待たせる制御を行うことに
よって通常論理の安全を確保し、これを条件に障害区分
が致命的な重障害とされるバス周辺のチェッカーを全て
致命的ではない軽障害に格下げして、挿入論理カードの
故障で機器ダウンとなる事態を救済することができる。
また、試験中に有った障害と試験の異常終了を軽障害と
して診断プロセッサへ報告することにより、オペレータ
に認識可能とすることができる。上記制御は全てハード
ウェアで実現するものであり、このことにより、カード
の増設作業を迅速に行うことができ、保守員の操作負担
を軽減すると共に操作ミスを減少させることができる。
【図1】 本発明の実施形態を示すブロック図である。
1(11)…カードA(B) 2(12)…バス制御回路 3(13)…カード有効フラグ 4(14)…バスマスタ決定回路 5(15)…カード増設制御回路 6(16)…エラー制御回路 7…バックパネル 111…共通バス
Claims (3)
- 【請求項1】 バスマスタとなる論理カードを含む複数
の論理カードがバックパネル上のバスラインにコネクタ
を介して共通接続される共通バスシステムにおいて、前
記バスマスタとなる論理カードは、システムが動作中、
新たな論理カードが前記共通バスに接続されたことを検
出することにより、自身を含む他の論理カードにより発
行されるバス要求を待機させ、当該論理カードの試験を
行い正常であることが確認された場合のみ当該カードを
共通バスに組込むことを特徴とする論理カードの増設方
法。 - 【請求項2】 前記試験中に発生する障害と前記試験に
よる異常終了を致命的でない障害として外部接続される
診断プロセッサへ通知することを特徴とする請求項1に
記載の論理カードの増設方法。 - 【請求項3】 バスマスタとなる論理カードを含む複数
の論理カードがバックパネル上のバスラインにコネクタ
を介して共通接続される共通バスシステムであって、前
記バスマスタとなる論理カードは、新たな論理カードが
前記共通バスに接続されたことを検出して試験を行うと
共に、試験中であることを自身のバス制御回路ならびに
他の論理カードのカード増設制御回路へ通知し、当該試
験の結果、正常終了した場合に自身のカード有効フラグ
ならびに他の論理カードのカード有効フラグをセットし
て当該論理カードを共通バスシステムに取り込み、異常
終了した場合、ならびに試験中に障害が発生した場合、
当該論理カードを不良として自身のエラー検出回路へ通
知するカード増設制御回路と、該カード増設制御回路の
指示に従い試験データのリードライトを行い、その内容
比較により正常・異常の判断がなされる試験データレジ
スタを有し、前記試験中に発生するバス要求を前記共通
バスへ出力しないように制御するバス制御回路と、前記
試験中に発生する障害と前記試験による異常終了を致命
的でない障害として外部接続される診断プロセッサへ通
知するエラー検出回路と、前記共通バスを介して各論理
カード固有の情報を受信し、前記各論理カードが持つ有
効フラグを参照して前記バスシステムに取り込まれてい
る論理カードのうち、あらかじめ定められているバスマ
スタ決定のためのルールに従いバスマスタとなる論理カ
ードを決定するバスマスタ決定回路とを有することを特
徴とする共通バスシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108592A JP2000298628A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108592A JP2000298628A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バスシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298628A true JP2000298628A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14488726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108592A Pending JP2000298628A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 論理カードの増設方法ならびに同方法を用いた共通バスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000298628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020024558A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 富士通株式会社 | 情報処理装置および制御方法 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11108592A patent/JP2000298628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020024558A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 富士通株式会社 | 情報処理装置および制御方法 |
| US10762026B2 (en) | 2018-08-07 | 2020-09-01 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and control method for suppressing obstacle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030408 |