JP2000298982A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
デバイス内部のオシレータ等によりクロックを発生して
全てのメモリセルをリフレッシュするようになっている
ため、パワーダウン時の消費電力を低減することは困難
であった。 【解決手段】 メモリセル9の記憶保持のために定期的
にリフレッシュを必要とする半導体記憶装置であって、
全てのメモリセルをリフレッシュする第1のリフレッシ
ュモードと、少なくとも一部のメモリセルをリフレッシ
ュする第2のリフレッシュモードとを備えるように構成
する。
Description
し、特に、メモリセルの記憶保持のために定期的なリフ
レッシュ動作を必要とするダイナミック型の半導体記憶
装置に関する。近年、DRAM (Dynamic Random Acces
s Memory) 等のダイナミック型半導体記憶装置は、半導
体製造技術の進歩に伴って高集積化並びに大容量化され
て来ている。このような半導体記憶装置において、アク
ティブ状態でのリフレッシュ動作は、外部からのリフレ
ッシュコマンド入力に基づいて行われ、また、パワーダ
ウン状態でのリフレッシュ動作は、デバイス内部のオシ
レータ等によりクロックを発生して行われ、さらに、リ
フレッシュするメモリセルのアドレスは、デバイスに備
えられたリフレッシュアドレスカウンタにより自動的に
発生されるようになっている。そして、このようなダイ
ナミック型半導体記憶装置のリフレッシュ動作(セルフ
リフレッシュ動作)の消費電力をより一層低減すること
のできる半導体記憶装置の提供が要望されている。
すブロック図であり、シンクロナスDRAM(SDRA
M)のリフレッシュ回路の構成を示すものである。図1
において、参照符号101はクロックバッファ(CLK
バッファ)、102はコマンドデコーダ、103はアド
レスバッファ、104はリフレッシュ制御回路、105
は発振器(OSC)、そして、106はモードレジスタ
を示している。また、参照符合107はリフレッシュア
ドレスカウンタ、108はRAS系制御回路、109は
DRAMコア、110はセレクタ、そして、111はア
ドレスラッチを示している。
装置)において、アクティブ状態の場合、外部からのリ
フレッシュコマンド(AUTO REFRESH)が入
力されると、コマンドデコーダ102からリフレッシュ
コマンド信号AR1がリフレッシュ制御回路104に入
力され、リフレッシュ制御回路104は、このリフレッ
シュコマンド信号AR1に基づいてリフレッシュ制御信
号REF1を発生する。ここで、コマンドデコーダ10
2には、チップセレクト信号/CS、ロウアドレススト
ローブ信号/RAS、コラムアドレスストローブ信号/
CAS、および、ライトイネーブル信号/WEが入力さ
れ、また、CLKバッファ101には、クロックCLK
およびクロックイネーブル信号CKEが入力され、そし
て、アドレスバッファ103には、アドレス信号A0〜
Akが入力されている。なお、リフレッシュコマンド
(AUTO REFRESH)は、例えば、クロックイ
ネーブル信号CKEおよびロウアドレスストローブ信号
/RAS等の組み合わせとして外部から与えられる。
リフレッシュ制御信号REF1が1回入力されるとアド
レスを1つカウントアップするカウンタとして構成さ
れ、リフレッシュ制御信号REF1が入る毎にリフレッ
シュアドレスADR1を自動的に発生する。また、リフ
レッシュ制御信号REF1はセレクタ110にも供給さ
れ、該セレクタ110は、リフレッシュ制御信号REF
1が入力されると、リフレッシュアドレスカウンタ10
7の出力であるリフレッシュアドレスADR1を選択
し、また、それ以外の場合(リフレッシュ制御信号RE
F1が入力されない場合)には、アドレスバッファ10
3の出力である外部からのアドレスAD1を選択し、そ
れぞれアドレスラッチ111に伝えるようになってい
る。
RAS系制御回路108にも供給され、アドレスラッチ
111の出力により選択されたDRAMコア109のワ
ード線に接続されたメモリセルに対してリフレッシュを
行う。そして、DRAMコア109における全てのメモ
リセルの記憶を保持するために、決められた時間内に所
定回数のリフレッシュコマンドを入力し、リフレッシュ
動作を繰り返すようになっている。
ティブ状態において外部からセルフリフレッシュコマン
ド(SELF REFRESH)が供給されると、コマ
ンドデコーダ102がセルフリフレッシュコマンド信号
SR1を発生してデバイス(半導体記憶装置)はパワー
ダウン状態になる。なお、セルフリフレッシュとは、リ
フレッシュ動作を継続するパワーダウンモードのことで
ある。
フレッシュコマンド信号SR1が入力すると制御信号S
R2により発振器(OSC)105を起動させ、発振器
105が発生するクロック信号に基づいて周期的にリフ
レッシュ制御信号REF1を発生させる。なお、セレク
タ110およびRAS系制御回路108等の動作は、上
述したアクティブ状態の場合のリフレッシュ動作と同様
であるのでその説明は省略する。
デコーダ102の出力およびアドレスバッファ103の
出力を受け取り、例えば、SDRAMのバーストモード
におけるバースト長やコマンドが入力されてからデータ
が出力されるまでのレーテンシ等を保持する。
のダイナミック型半導体記憶装置(SDRAM)は、ア
クティブ状態のリフレッシュ動作でもパワーダウン状態
のリフレッシュ動作でも、DRAMコア109における
全てのメモリセルをリフレッシュするようになってい
る。
一時的に扱う情報は多くても、継続的に記憶しておく必
要のある情報は少ないものも有り、従って、パワーダウ
ン状態においては、DRAMコア109における一部の
メモリセルのみのデータを保持しておけばよいといった
場合が数多く存在する。具体的に、バッテリ駆動の携帯
端末装置(例えば、携帯電話等)において、電源をオン
にした状態における一部のデータだけを保持しておけば
他の全ての情報を保持しておかなくてもよいといったも
のがある。
体記憶装置では、DRAMコア109における全てのメ
モリセルをリフレッシュするようになっているため、パ
ワーダウン時の消費電力(例えば、数百μA程度)をよ
り一層低減することは困難であった。特に、バッテリ駆
動により使用する携帯端末装置等においては、例えば、
パワーダウン時の消費電力が連続待機時間に直接影響を
及ぼすため、消費電力の低減は非常に重要なものとなっ
ている。なお、消費電力低減の要求は、バッテリ駆動の
携帯端末装置ばかりでなく、ダイナミック型半導体記憶
装置を使用する他の様々な機器においても必要とされて
いる。
が有する課題に鑑み、必要な領域だけをリフレッシュす
ることにより、リフレッシュ動作の消費電力を低減し、
パワーダウン状態における消費電力を大幅に削減するこ
とを目的とする。
セルの記憶保持のために定期的にリフレッシュを必要と
する半導体記憶装置であって、全てのメモリセルをリフ
レッシュする第1のリフレッシュモードと、少なくとも
一部のメモリセルをリフレッシュする第2のリフレッシ
ュモードとを備えることを特徴とする半導体記憶装置が
提供される。
とも一部のメモリセルをリフレッシュする第2のリフレ
ッシュモードが設けられているため、必要な領域だけを
リフレッシュしてリフレッシュ動作の消費電力を低減す
ることができる。上述した本発明に係る半導体記憶装置
において、リフレッシュアドレスレジスタをモードレジ
スタの一部として設け、リフレッシュアドレスレジスタ
とモードレジスタを同じレジスタとして構成することが
できる。また、リフレッシュアドレスレジスタに格納さ
れる情報は、第2のリフレッシュモードにおいてリフレ
ッシュの対象となるアドレス範囲の最小値、最大値、或
いは、最小値および最大値の両方としてもよい。さら
に、リフレッシュアドレスレジスタに格納される情報
は、第2のリフレッシュモードにおいてリフレッシュの
対象となるメモリセルを全てリフレッシュするためのリ
フレッシュ動作の回数、リフレッシュアドレスカウンタ
の初期値、或いは、リフレッシュの対象となるメモリセ
ルを全てリフレッシュするためのリフレッシュ動作の回
数およびリフレッシュアドレスカウンタの初期値の両方
としてもよい。なお、リフレッシュアドレスカウンタの
初期値は、リフレッシュの対象となるアドレスの範囲の
最小値または最大値としてもよい。
セルブロックを備え、リフレッシュアドレスレジスタに
格納される情報は、第2のリフレッシュモードにおいて
リフレッシュの対象となるメモリセルブロックを選択す
るアドレス情報であってもよい。さらに、本発明の半導
体記憶装置は、複数のメモリセルブロックを備え、リフ
レッシュアドレスレジスタに格納される情報は、第2の
リフレッシュモードにおいてリフレッシュの対象となる
メモリセルブロックを選択するためのアドレス情報であ
ってもよい。なお、リフレッシュアドレス生成器は、セ
レクタを備えてもよい。
からのタイミング信号に同期してリフレッシュを行い、
第2のリフレッシュモードは、内部発生クロックに同期
してリフレッシュを行うようにしてもよい。さらに、第
2のリフレッシュモードにおけるリフレッシュ動作の頻
度を、リフレッシュアドレスレジスタに設定されたリフ
レッシュ対象となるメモリセルの数に対応して変更して
もよい。そして、第2のリフレッシュモードは、パワー
ダウン状態においてメモリセルのセルフリフレッシュを
行うモードであってもよい。
係る半導体記憶装置の実施例を詳述する。図2は本発明
に係る半導体記憶装置の第1実施例を示すブロック図で
あり、シンクロナスDRAM(SDRAM)のリフレッ
シュ回路の構成を示すものである。図2において、参照
符号1はクロックバッファ(CLKバッファ)、2はコ
マンドデコーダ、3はアドレスバッファ、4はリフレッ
シュ制御回路、5は発振器(OSC)、そして、6はモ
ードレジスタを示している。また、参照符合7はリフレ
ッシュアドレスカウンタ、8はRAS系制御回路、9は
DRAMコア、10はセレクタ、11はアドレスラッ
チ、12は比較器、そして、13はANDゲートを示し
ている。
憶装置と前述した図1の従来の半導体記憶装置との比較
から明らかなように、本第1実施例では、図1の従来例
に対して、モードレジスタ6に設けられたリフレッシュ
アドレスレジスタ61、比較器12、および、ANDゲ
ート13が追加されている。すなわち、図2に示す第1
実施例のSDRAM(半導体記憶装置)において、リフ
レッシュアドレスレジスタ61には、セルフリフレッシ
ュの対象となるメモリセルのアドレス範囲の最小値およ
び最大値(或いは、セルフリフレッシュの対象となるD
RAMコア9におけるメモリセルブロックのブロック選
択アドレス)が格納されている。これらリフレッシュア
ドレスレジスタ61に格納された最小値および最大値
は、比較器12に供給されてリフレッシュアドレスカウ
ンタの出力ADR1と比較される。なお、本第1実施例
では、リフレッシュアドレスレジスタ61は、モードレ
ジスタ6と同じレジスタとして構成され(モードレジス
タ6内に設けられ)、例えば、電源投入後のモードレジ
スタ設定時に外部からのコマンド信号(/CS,/RA
S,/CAS,/WE)およびアドレス信号(A0〜A
k)により設定されるが、チップの製造段階でマスクに
より作り分けしたり、レーザーフューズ等によりプログ
ラミングしたり、或いは、ワイヤーボンディングの違い
により設定を変えたりすることも可能である。
ンタ7で発生したリフレッシュアドレスADR1とリフ
レッシュアドレスレジスタ61の内容(セルフリフレッ
シュの対象となるメモリセルのアドレスの最小値および
最大値)を比較し、一致したら(セルフリフレッシュ対
象アドレスであることを検出したら)その出力信号CM
Pを高レベル『H』とするもので、セルフリフレッシュ
モード時にはセルフリフレッシ制御信号SR2によりア
クティブ状態となってアドレスの比較を行い、セルフリ
フレッシュモード時のそれ以外の場合は出力CMPを低
レベル『L』に固定するようになっている。
フリフレッシュ動作を説明するための図である。図3に
示されるように、比較器12は、リフレッシュアドレス
レジスタ61に保持されたセルフリフレッシュの対象と
なるメモリセルのアドレスの最小値Amおよび最大値A
nをリフレッシュアドレスカウンタ7で発生したリフレ
ッシュアドレスADR1(A0〜Ak)と比較し、一致
するアドレス範囲Am〜Anにおいて出力信号CMPを
高レベル『H』としてセルフリフレッシュを行い、一致
しないアドレス範囲A0〜Am−1およびAn+1〜A
kでは出力信号CMPを低レベル『L』としてセルフリ
フレッシュを行わない。
であるリフレッシュ制御信号REF2は、ANDゲート
の入力信号(比較器12の出力信号)CMPが高レベル
『H』のときにリフレッシュ制御信号REF1としてR
AS系制御回路8およびセレクタ10に供給され、リフ
レッシュアドレスレジスタ61に保持されたセルフリフ
レッシュの対象となるメモリセルのアドレス範囲Am〜
Anだけセルフリフレッシュを行うようになっている。
照して説明した従来の半導体記憶装置と同様に、外部か
らのリフレッシュコマンド(AUTO REFRES
H)が入力されると、コマンドデコーダ2からリフレッ
シュコマンド信号AR1がリフレッシュ制御回路4に入
力され、リフレッシュ制御回路4は、このリフレッシュ
コマンド信号AR1に基づいてリフレッシュ制御信号R
EF2を発生する。ここで、コマンドデコーダ2には、
チップセレクト信号/CS、ロウアドレスストローブ信
号/RAS、コラムアドレスストローブ信号/CAS、
および、ライトイネーブル信号/WEが入力され、ま
た、CLKバッファ1には、クロックCLKおよびクロ
ックイネーブル信号CKEが入力され、そして、アドレ
スバッファ3には、アドレス信号A0〜Akが入力され
ている。なお、リフレッシュコマンド(AUTO RE
FRESH)は、例えば、クロックイネーブル信号CK
Eおよびロウアドレスストローブ信号/RAS等の組み
合わせとして外部から与えられる。
レッシュ制御信号REF2が1回入力するとアドレスを
1つカウントアップするカウンタとして構成され、リフ
レッシュ制御信号REF2が入る毎にリフレッシュアド
レスADR1を自動的に発生する。また、リフレッシュ
制御信号REF2はANDゲート13にも供給され、比
較器12の出力CMPとの論理積を取ってRAS系制御
回路8およびセレクタ10にリフレッシュ制御信号RE
F1を供給するようになっている。ここで、比較器12
の出力CMPは、セルフリフレッシュ時以外は、高レベ
ル『H』に固定される。
ブ状態において外部からセルフリフレッシュコマンド
(SELF REFRESH)が供給されると、コマン
ドデコーダ2がセルフリフレッシュコマンド信号SR1
を発生してデバイスはパワーダウン状態となり、リフレ
ッシュ制御回路104は、制御信号SR2により発振器
(OSC)5を起動させ、発振器5が発生するクロック
信号に基づいて、リフレッシュアドレスカウンタ7およ
びANDゲート13に供給されるリフレッシュ制御信号
REF2を周期的に発生させる。
セレクタ10に供給され、該リフレッシュ制御信号RE
F1が入力されると、リフレッシュアドレスカウンタ7
の出力であるリフレッシュアドレスADR1を選択し、
また、それ以外の場合(リフレッシュ制御信号REF1
が入力されない場合)には、アドレスバッファ3の出力
である外部からのアドレスAD1を選択し、それぞれア
ドレスラッチ11に伝える。また、リフレッシュ制御信
号REF1は、RAS系制御回路8にも供給され、アド
レスラッチ11の出力により選択されたDRAMコア9
のワード線に接続されたメモリセルに対してリフレッシ
ュを行うようになっている。
ン時のリフレッシュの対象となるメモリセルのアドレス
情報をリフレッシュアドレスレジスタ61に外部から設
定することによって、セルフリフレッシュにおいては、
リフレッシュアドレスレジスタ61で指定した範囲内の
アドレスがリフレッシュアドレスカウンタ7から発生し
た場合だけ(データ保持の必要な領域だけ)をリフレッ
シュしてリフレッシュ動作の消費電力を低減することが
できる。
実施例を示すブロック図であり、図5は図4の半導体記
憶装置におけるセルフリフレッシュ動作を説明するため
の図である。図4に示す本第2実施例は、前述した図2
に示す第1実施例において常に動作していたリフレッシ
ュアドレスカウンタ7(7a)の動作を制限してより一
層の消費電力の低減を図ったものである。図4におい
て、参照符合6aはモードレジスタ、61aはリフレッ
シュアドレスレジスタ、611はリフレッシュアドレス
の最小値を格納するレジスタ、612はリフレッシュア
ドレスの最大値を格納するレジスタ、7aはリフレッシ
ュアドレスカウンタ、12aは比較器、そして、121
はORゲートを示している。
いて、リフレッシュアドレスレジスタ61aに保持され
たリフレッシュアドレスの最小値(611)は、そのま
まリフレッシュアドレスカウンタ7aに供給され、ま
た、リフレッシュアドレスレジスタ61aに保持された
リフレッシュアドレスの最大値(612)は、比較器1
2aに供給されている。そして、比較器12aの出力信
号CMPおよびリフレッシュ制御回路4の出力であるセ
ルフリフレッシュ制御信号SR3は、ORゲート121
により論理和が取られ、セット信号SETとしてリフレ
ッシュアドレスカウンタ7aに供給される。
ードに入ると、まず、セルフリフレッシュ制御信号(パ
ルス信号)SR3が出力(1発発生)され、ORゲート
121を介してセット信号SETがリフレッシュアドレ
スカウンタ7aに入力され、リフレッシュアドレスレジ
スタ61aに保持されたリフレッシュアドレスの最小値
(611:Am)がリフレッシュアドレスカウンタ7a
に初期値としてセットされる。次いで、セルフリフレッ
シュが開始され、アドレスAmから順次リフレッシュ動
作が行われる。そして、リフレッシュアドレスカウンタ
7aの出力であるリフレッシュアドレスADR1がリフ
レッシュアドレスレジスタ61aに保持されたリフレッ
シュアドレスの最大値(612:An)に達すると、比
較器12aが出力信号(パルス信号)CMPを出力(1
発発生)する。この信号CMPは、ORゲート121を
介してセット信号SETとしてリフレッシュアドレスカ
ウンタ7aに入力され、該リフレッシュアドレスレジス
タ7aに初期値(Am)が再設定され、以後同様の動作
を繰り返す。これにより、リフレッシュアドレスカウン
タ7aは、リフレッシュアドレスレジスタ61aに設定
されたアドレス範囲(Am〜An)内だけで動作するこ
とになる。
ドレスレジスタ61aに対してセルフリフレッシュの対
象となるメモリセルのアドレスの最小値Am(611)
および最大値An(612)を保持するようにしている
が、例えば、最小値Amだけ或いは最大値Anだけを保
持するように構成してもよい。すなわち、リフレッシュ
アドレスレジスタ61aに対して最小値Am(611)
だけを格納した場合には、アドレスAm〜Akがセルフ
リフレッシュの対象となり、また、リフレッシュアドレ
スレジスタ61aに対して最大値An(612)だけを
格納した場合には、アドレスA0〜Anがセルフリフレ
ッシュの対象になる。
作においては、セルフリフレッシュ制御信号SR3およ
び比較器12aの出力信号CMPは出力されないため、
リフレッシュアドレスカウンタ7aはDRAMコア9に
おける全てのメモリセルをリフレッシュするアドレスを
発生することになる。図6は本発明に係る半導体記憶装
置の第3実施例を示すブロック図である。図6におい
て、参照符合6bはモードレジスタ、61bはリフレッ
シュアドレスレジスタ、611はリフレッシュアドレス
の最小値を格納するレジスタ、613はリフレッシュ回
数を格納するレジスタ、12bは比較器、そして、12
2はカウンタを示している。
1実施例および第2実施例におけるリフレッシュアドレ
スレジスタ61(61a)に保持するリフレッシュアド
レスの最大値(612)の代わりにリフレッシュ回数
(613)を格納するようにしたものである。すなわ
ち、図6に示されるように、本第3実施例では、リフレ
ッシュアドレスレジスタ61bには、リフレッシュアド
レスの最小値(611:Am)とリフレッシュ回数(6
13)が格納されるようになっており、カウンタ122
によりリフレッシュ回数(613)をカウントするよう
になっている。
レッシュモードにおいて、リフレッシュアドレスカウン
タ7は、カウントアップを行ってリフレッシュアドレス
ADR1を発生し、また、比較器12bは、リフレッシ
ュアドレスADR1とリフレッシュアドレスの最小値
(611:Am)とを比較し、一致したら出力信号CM
Pを発生する。カウンタ122は、信号CMPを受けて
高レベル『H』の出力信号C1を発生すると共に、リフ
レッシュ制御回路4の出力であるリフレッシュ制御信号
REF2の発生回数のカウントを開始し、リフレッシュ
アドレスレジスタ61bの回数情報(613)と一致し
たら、信号C1を低レベル『L』に下げる。これによ
り、信号C1が高レベル『H』となる期間だけ、信号R
EF2がリフレッシュ制御信号REF1としてRAS系
制御回路8およびセレクタ10に供給されることにな
る。なお、他の構成は、図2の第1実施例と同様であり
その説明は省略する。
bに対しては、リフレッシュアドレスの最小値(61
1)の代わりに最大値を格納するように構成し、そのリ
フレッシュアドレスの最大値から所定のリフレッシュ回
数(613)だけセルフリフレッシュを行うように構成
することもできる。図7は本発明に係る半導体記憶装置
の第4実施例を示すブロック図である。この図7に示す
第4実施例では、モードレジスタ6cのリフレッシュア
ドレスレジスタ61cに対してリフレッシュ対象となる
DRAMコア9におけるブロックアドレスを格納するよ
うになっている。
ルブロックから構成されているとき、このDRAMコア
9の一部のメモリセルブロックだけをセルフリフレッシ
ュするのに有効なものである。そして、リフレッシュア
ドレスレジスタ61cには、セルフリフレッシュの対象
となるブロック選択アドレスが格納され、また、リフレ
ッシュアドレスカウンタ7bは、ブロック選択に使用さ
れる上位ビットHBとブロック内でのワード線選択に用
いる下位ビットLBに分けて出力するようになってい
る。
制御回路4からのセルフリフレッシュ制御信号SR2に
より、セルフリフレッシュモードではリフレッシュアド
レスレジスタ61cのブロック選択アドレスを選択して
セレクタ10に供給し、それ以外ではリフレッシュアド
レスカウンタ7bの上位ビットHBを選択してセレクタ
10に供給するようになっている。
4実施例では、セルフリフレッシュの対象となるメモリ
セルの個数はリフレッシュアドレスレジスタ61(61
a,61b,61c)の設定により可変である。すなわ
ち、第1実施例および第2実施例では、最小値および最
大値の設定により変えることができ、また、第3実施例
では、回数を変更すればよく、そして、第4実施例で
は、リフレッシュ対象ブロックアドレスを複数設定でき
るようにしておけばよい。
各メモリセルは、所定の時間内に1回のリフレッシュを
行う必要があるが、第1実施例および第3実施例ではリ
フレッシュアドレスカウンタ7がセルフリフレッシュモ
ードにおいて所定の時間内に一周するように発振器5を
設計しておけばよいが、第2実施例および第4実施例で
はセルフリフレッシュの対象となるメモリセルの数が増
加すれば特定のメモリセルに対してセルフリフレッシュ
の実施される時間間隔が長くなってしまう。そこで、セ
ルフリフレッシュの対象となるメモリセルの数が増加し
た場合にはリフレッシュ制御信号REF1の発生頻度を
増加させる(セルフリフレッシュの対象となるメモリセ
ルの数が減少した場合にはリフレッシュ制御信号REF
1の発生頻度を低減させる) 必要がある。これに対応し
た実施例(第5実施例)が図8に示すものである。
実施例を示すブロック図であり、参照符合51は分周器
を示している。図8に示されるように、本第5実施例で
は、発振器5の出力を分周器51で分周してリフレッシ
ュ制御回路4に供給するようになっている。リフレッシ
ュアドレスレジスタ61cにはセルフリフレッシュの対
象となるメモリセルブロックの個数の情報が格納されて
おり、これに応じて分周器51の分周率を変更するよう
になっている。具体的に、例えば、セルフリフレッシュ
の対象となるメモリセルブロック数が4個、2個および
1個の場合、分周器51の出力(周波数)は、メモリセ
ルブロック数が4個の場合のを基準(1倍)とすると、
メモリセルブロック数が2個および1個のときそれぞれ
基準周波数の1/2倍および1/4倍となるようにす
る。これによりリフレッシュアドレスカウンタ7等を必
要最小限の周波数ので駆動することによりより一層消費
電力を低減することが可能になる。
AM(SDRAM)を例として説明したが、本発明は、
例えば、シンクリンクDRAMやラムバスDRAM(R
DRAM)等のメモリセルの記憶保持のために定期的な
リフレッシュ動作を必要とする他の様々な半導体記憶装
置に対しても適用することができる。
ば、データを保持する必要な領域だけをリフレッシュす
ることにより、リフレッシュ動作の消費電力を低減し、
パワーダウン状態における消費電力を大幅に削減するこ
とが可能な半導体記憶装置を提供することができる。
である。
すブロック図である。
シュ動作を説明するための図である。
すブロック図である。
シュ動作を説明するための図である。
すブロック図である。
すブロック図である。
すブロック図である。
アドレスレジスタ 121…ORゲート 122…カウンタ
Claims (5)
- 【請求項1】 メモリセルの記憶保持のために定期的に
リフレッシュを必要とする半導体記憶装置であって、 全てのメモリセルをリフレッシュする第1のリフレッシ
ュモードと、 少なくとも一部のメモリセルをリフレッシュする第2の
リフレッシュモードとを備えることを特徴とする半導体
記憶装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記憶装置におい
て、該半導体記憶装置は、 前記第2のリフレッシュモードでリフレッシュの対象と
なるメモリセルのアドレス情報を格納するリフレッシュ
アドレスレジスタを備えることを特徴とする半導体記憶
装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の半導体記憶装置におい
て、該半導体記憶装置は、 リフレッシュアドレスを発生するリフレッシュアドレス
カウンタと、 前記リフレッシュアドレスおよび前記リフレッシュアド
レスレジスタに格納された情報を比較する比較器とを備
え、 前記第1のリフレッシュモードにおいては、前記リフレ
ッシュアドレスカウンタが発生する各リフレッシュアド
レスに対してリフレッシュを行い、 前記第2のリフレッシュモードにおいては、前記比較器
の比較結果に従ってリフレッシュを行うことを特徴とす
る半導体記憶装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の半導体記憶装置におい
て、該半導体記憶装置は、 リフレッシュアドレスを発生するリフレッシュアドレス
カウンタを備え、 前記第1および第2のリフレッシュモードにおいては、
前記リフレッシュカウンタが発生する各リフレッシュア
ドレスに対してリフレッシュを行い、 前記第2のリフレッシュモードにおいては、前記リフレ
ッシュアドレスレジスタに格納された情報に従って前記
リフレッシュアドレスカウンタのカウント範囲を制限す
ることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の半導体記憶装置におい
て、前記半導体記憶装置は、 第1のリフレッシュアドレスをカウントするリフレッシ
ュアドレスカウンタと、 該リフレッシュアドレスカウンタの出力の少なくとも一
部、および、前記リフレッシュアドレスレジスタに格納
された情報から第2のリフレッシュアドレスを生成する
リフレッシュアドレス生成器とを備え、 前記第1のリフレッシュモードにおいては、前記第1の
リフレッシュアドレスに対してリフレッシュを行い、 前記第2のリフレッシュモードにおいては、前記第2の
リフレッシュアドレスに対してリフレッシュを行うこと
を特徴とする半導体記憶装置。
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