JP2000299566A - 電子制御装置 - Google Patents
電子制御装置Info
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- JP2000299566A JP2000299566A JP11106966A JP10696699A JP2000299566A JP 2000299566 A JP2000299566 A JP 2000299566A JP 11106966 A JP11106966 A JP 11106966A JP 10696699 A JP10696699 A JP 10696699A JP 2000299566 A JP2000299566 A JP 2000299566A
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- Japan
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- ecu
- electronic control
- circuit board
- edu
- connector
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発熱部を有する電子制御装置を一体化して製
造可能とする。 【解決手段】 発熱部23を有するEDUモジユール1
4は、ベース20上に一体的に形成される。EDUモジ
ユール14は、部品17,18などで制御処理用の電子
回路を構成するECUマザーボード13のスペース19
に実装される。EDUモジユール14を実装したECU
マザーボード13は、ECUケース11およびECU蓋
12で形成する筺体内に収納される。ECUケース11
の内面に発熱部23の表面が密着し、ボルト28で発熱
部23を固定することができる。
造可能とする。 【解決手段】 発熱部23を有するEDUモジユール1
4は、ベース20上に一体的に形成される。EDUモジ
ユール14は、部品17,18などで制御処理用の電子
回路を構成するECUマザーボード13のスペース19
に実装される。EDUモジユール14を実装したECU
マザーボード13は、ECUケース11およびECU蓋
12で形成する筺体内に収納される。ECUケース11
の内面に発熱部23の表面が密着し、ボルト28で発熱
部23を固定することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的な制御処理
を行い、処理結果に従って外部機器を駆動する電子制御
装置に関する。
を行い、処理結果に従って外部機器を駆動する電子制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、いわゆるメカトロニクスと称
されるように、電子制御で機械的な動作を行わせる構成
は、広く利用されている。たとえば自動車などの車両に
も、電子制御が多く用いられている。車載用の電子制御
装置は、制御回路部分と負荷の駆動回路部分とが同一の
回路基板上に一体化され、ECUなどと呼ばれるユニッ
トとして、たとえばエンジン制御、変速機制御、ブレー
キ制御など、制御対象の機能に分けて分散して搭載され
る。
されるように、電子制御で機械的な動作を行わせる構成
は、広く利用されている。たとえば自動車などの車両に
も、電子制御が多く用いられている。車載用の電子制御
装置は、制御回路部分と負荷の駆動回路部分とが同一の
回路基板上に一体化され、ECUなどと呼ばれるユニッ
トとして、たとえばエンジン制御、変速機制御、ブレー
キ制御など、制御対象の機能に分けて分散して搭載され
る。
【0003】近年、車両の電子制御の対象も拡大され、
たとえばエンジン制御を行うために、図3に示すような
EDUと略称される電子駆動ユニットを用いる場合も生
じている。すなわち、ECU1と別体にEDU2を設
け、ECU1とEDU2との間は、接続ワイヤを束ねた
ハーネス3によって接続する。ECU1には、エンジン
ルーム内に設置される各種センサからの入力信号がハー
ネス4を介して入力される。EDU2は、エンジンルー
ム内とハーネス5によって接続される。ハーネス5は、
エンジンルーム内の電源であるバッテリや、EDU2か
らの出力によって制御される燃料噴射用のインジェクタ
などに接続される。このようなハーネスによる接続を行
うため、ECU1にはコネクタ1a,1bが設けられ、
EDU2にはコネクタ2a,2bが設けられる。ハーネ
ス3の両端には、コネクタ3a,3bが設けられ、コネ
クタ3aはECU1のコネクタ1aに装着可能であり、
コネクタ3bはEDU2のコネクタ2aに装着可能であ
る。ハーネス4には、コネクタ4aが設けられ、ECU
1のコネクタ1bに装着可能である。ハーネス5には、
コネクタ5aが設けられ、EDU2のコネクタ2bに装
着可能である。
たとえばエンジン制御を行うために、図3に示すような
EDUと略称される電子駆動ユニットを用いる場合も生
じている。すなわち、ECU1と別体にEDU2を設
け、ECU1とEDU2との間は、接続ワイヤを束ねた
ハーネス3によって接続する。ECU1には、エンジン
ルーム内に設置される各種センサからの入力信号がハー
ネス4を介して入力される。EDU2は、エンジンルー
ム内とハーネス5によって接続される。ハーネス5は、
エンジンルーム内の電源であるバッテリや、EDU2か
らの出力によって制御される燃料噴射用のインジェクタ
などに接続される。このようなハーネスによる接続を行
うため、ECU1にはコネクタ1a,1bが設けられ、
EDU2にはコネクタ2a,2bが設けられる。ハーネ
ス3の両端には、コネクタ3a,3bが設けられ、コネ
クタ3aはECU1のコネクタ1aに装着可能であり、
コネクタ3bはEDU2のコネクタ2aに装着可能であ
る。ハーネス4には、コネクタ4aが設けられ、ECU
1のコネクタ1bに装着可能である。ハーネス5には、
コネクタ5aが設けられ、EDU2のコネクタ2bに装
着可能である。
【0004】図3に示すように、ECU1とEDU2と
を別体に設けるのは、EDU2が取扱う電圧が高く、制
御ボードや周囲の製品へのノイズの影響があることと、
電力が大きく、発熱量が大きくなって、ECU1として
同一の回路基板上に形成することができなくなるからで
ある。また、ECU1とEDU2とを分けておけば、出
力の違いに応じて、EDU2を複数種類使い分け、EC
U1の方は共通に使用することもできる。
を別体に設けるのは、EDU2が取扱う電圧が高く、制
御ボードや周囲の製品へのノイズの影響があることと、
電力が大きく、発熱量が大きくなって、ECU1として
同一の回路基板上に形成することができなくなるからで
ある。また、ECU1とEDU2とを分けておけば、出
力の違いに応じて、EDU2を複数種類使い分け、EC
U1の方は共通に使用することもできる。
【0005】図4は、図3に示すEDU2を、エンジン
ルーム内に配置している状態を示す。EDU2をエンジ
ンルーム内に配置すると、ECU1とEDU2とを接続
するハーネス3の長さが長くなるけれども、EDU2と
バッテリやインジェクタとを接続するハーネス5の長さ
を短くすることができる。
ルーム内に配置している状態を示す。EDU2をエンジ
ンルーム内に配置すると、ECU1とEDU2とを接続
するハーネス3の長さが長くなるけれども、EDU2と
バッテリやインジェクタとを接続するハーネス5の長さ
を短くすることができる。
【0006】図3や図4に示すようなECU1とEDU
2とは、別体として配置されているけれども、そのよう
な制御部分とパワー部分とを組合せて一体化する先行技
術は、たとえば特開平7−297561に開示されてい
る。この先行技術では、制御部とパワー部とを分けて形
成し、重箱のように積み重ねて1つの電子制御装置を形
成するようにしている。
2とは、別体として配置されているけれども、そのよう
な制御部分とパワー部分とを組合せて一体化する先行技
術は、たとえば特開平7−297561に開示されてい
る。この先行技術では、制御部とパワー部とを分けて形
成し、重箱のように積み重ねて1つの電子制御装置を形
成するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3や図4に示すよう
に、電子制御装置を構成するECU1とEDU2とを別
体として設置する必要があるので、車両の車室やエンジ
ンルームで利用可能な空間を狭めてしまう。また、別体
で形成されていると、相互間をハーネス3で結合しなけ
ればならず、ハーネス3での結合のためにハーネスの両
端にコネクタ3a,3bを設けるとともに、ECU1お
よびEDU2に相互間の接続用のコネクタ1b,2bを
設けておく必要がある。これらのハーネス3やコネクタ
1b,2bは、ECU1とEDU2とが一体化されてい
れば不要である。ECU1とEDU2とを分けると、こ
のように接続用のハーネスやコネクタが新たに必要とな
る。図3や図4に示すような別体形のECU1とEDU
2とを用いる構成では、筺体、ハーネスおよびコネクタ
の数が多くなり、材料のコストが上昇するとともに、組
立の手間も多くなる。
に、電子制御装置を構成するECU1とEDU2とを別
体として設置する必要があるので、車両の車室やエンジ
ンルームで利用可能な空間を狭めてしまう。また、別体
で形成されていると、相互間をハーネス3で結合しなけ
ればならず、ハーネス3での結合のためにハーネスの両
端にコネクタ3a,3bを設けるとともに、ECU1お
よびEDU2に相互間の接続用のコネクタ1b,2bを
設けておく必要がある。これらのハーネス3やコネクタ
1b,2bは、ECU1とEDU2とが一体化されてい
れば不要である。ECU1とEDU2とを分けると、こ
のように接続用のハーネスやコネクタが新たに必要とな
る。図3や図4に示すような別体形のECU1とEDU
2とを用いる構成では、筺体、ハーネスおよびコネクタ
の数が多くなり、材料のコストが上昇するとともに、組
立の手間も多くなる。
【0008】特開平7−297561の先行技術のよう
に、制御部とパワー部とを直接組合せる構成では、相互
間を接続するハーネスを省略することはできるけれど
も、接続のためのコネクタを要し、制御部とパワー部と
を積み重ねて一体化するので、必要な体積としては別個
に構成する場合と同様になってしまう。
に、制御部とパワー部とを直接組合せる構成では、相互
間を接続するハーネスを省略することはできるけれど
も、接続のためのコネクタを要し、制御部とパワー部と
を積み重ねて一体化するので、必要な体積としては別個
に構成する場合と同様になってしまう。
【0009】本発明の目的は、電子制御処理を行う回路
部分と、発熱量が大きい駆動回路部分とを別個のユニッ
トとして形成して組合せて一体化し、しかも筺体の大き
さは小さくして、相互間の接続のための構成を簡略化す
ることができる電子制御装置を提供することである。
部分と、発熱量が大きい駆動回路部分とを別個のユニッ
トとして形成して組合せて一体化し、しかも筺体の大き
さは小さくして、相互間の接続のための構成を簡略化す
ることができる電子制御装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子回路によ
る制御処理を行い、制御処理結果に従って外部機器を駆
動する出力を導出する電子制御装置において、制御処理
を行う電子回路が実装され、部分的にスペースを有する
制御用回路基板と、制御用回路基板からの信号を、外部
機器を駆動するために電力増幅するドライブ回路が一体
化され、制御用回路基板の該スペースに装着される駆動
ユニットと、駆動ユニットが装着された制御用回路基板
を収納し、駆動ユニットと熱結合して放熱が可能な筺体
とを含むことを特徴とする電子制御装置である。
る制御処理を行い、制御処理結果に従って外部機器を駆
動する出力を導出する電子制御装置において、制御処理
を行う電子回路が実装され、部分的にスペースを有する
制御用回路基板と、制御用回路基板からの信号を、外部
機器を駆動するために電力増幅するドライブ回路が一体
化され、制御用回路基板の該スペースに装着される駆動
ユニットと、駆動ユニットが装着された制御用回路基板
を収納し、駆動ユニットと熱結合して放熱が可能な筺体
とを含むことを特徴とする電子制御装置である。
【0011】本発明に従えば、電子制御装置は、制御用
回路基板に制御処理を行う電子回路が実装され、部分的
にスペースが設けられる。制御用回路基板のスペースに
は、制御用回路基板からの信号を外部機器を駆動するた
めに電力増幅するドライブ回路が一体化される駆動ユニ
ットが装着される。ドライブ回路は一体化されているの
で、外部の駆動の要求に応じて交換することもできる。
駆動ユニットからの発熱は、駆動ユニットを制御用回路
基板に実装した状態で、制御用回路基板および駆動ユニ
ットを収納する筺体と熱結合して放熱が可能であるの
で、制御処理を行う電子回路へ与える影響を少なくする
ことができる。駆動ユニットが制御用回路基板に直接実
装されるので、接続用のコネクタを使用する必要はな
く、部品点数を少なくすることができ、かつ駆動ユニッ
トは筺体内に収納されるので、駆動ユニット単独の筺体
は不要であり、筺体全体の大きさを抑えることができ
る。
回路基板に制御処理を行う電子回路が実装され、部分的
にスペースが設けられる。制御用回路基板のスペースに
は、制御用回路基板からの信号を外部機器を駆動するた
めに電力増幅するドライブ回路が一体化される駆動ユニ
ットが装着される。ドライブ回路は一体化されているの
で、外部の駆動の要求に応じて交換することもできる。
駆動ユニットからの発熱は、駆動ユニットを制御用回路
基板に実装した状態で、制御用回路基板および駆動ユニ
ットを収納する筺体と熱結合して放熱が可能であるの
で、制御処理を行う電子回路へ与える影響を少なくする
ことができる。駆動ユニットが制御用回路基板に直接実
装されるので、接続用のコネクタを使用する必要はな
く、部品点数を少なくすることができ、かつ駆動ユニッ
トは筺体内に収納されるので、駆動ユニット単独の筺体
は不要であり、筺体全体の大きさを抑えることができ
る。
【0012】また本発明で前記駆動ユニットは、コネク
タが一体的に形成されるケース内に収納され、前記制御
用回路基板に装着されて前記筺体内に収納される状態
で、該コネクタは該筺体の外部に突出することを特徴と
する。
タが一体的に形成されるケース内に収納され、前記制御
用回路基板に装着されて前記筺体内に収納される状態
で、該コネクタは該筺体の外部に突出することを特徴と
する。
【0013】本発明に従えば、駆動ユニットに一体的に
形成されるコネクタが、制御用回路基板に装着されて筺
体内に収納される状態で、筺体の外部に突出するので、
外部コネクタとしてそのまま使用することができる。
形成されるコネクタが、制御用回路基板に装着されて筺
体内に収納される状態で、筺体の外部に突出するので、
外部コネクタとしてそのまま使用することができる。
【0014】また本発明で前記駆動ユニットは、発熱部
品がベアチップ実装される高熱伝導率基板と、高熱伝導
率基板が貼付けられ、前記筺体に固定されるヒートシン
クとを含むことを特徴とする。
品がベアチップ実装される高熱伝導率基板と、高熱伝導
率基板が貼付けられ、前記筺体に固定されるヒートシン
クとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、発熱部品がベアチップ実
装される高熱伝導率基板とヒートシンクとを含んで駆動
ユニットが形成され、ヒートシンクは筺体に固定される
ので、ベアチップから発生する熱を、ヒートシンクを介
して筺体で充分に放熱させることができ、筺体内部での
温度上昇を抑えることができる。
装される高熱伝導率基板とヒートシンクとを含んで駆動
ユニットが形成され、ヒートシンクは筺体に固定される
ので、ベアチップから発生する熱を、ヒートシンクを介
して筺体で充分に放熱させることができ、筺体内部での
温度上昇を抑えることができる。
【0016】また本発明で前記制御用回路基板は、一体
的に形成されて、前記筺体に収納される状態で外部に突
出するコネクタを備え、該コネクタの導電接続用端子
は、該制御用回路基板内に一体的に埋め込まれることを
特徴とする。
的に形成されて、前記筺体に収納される状態で外部に突
出するコネクタを備え、該コネクタの導電接続用端子
は、該制御用回路基板内に一体的に埋め込まれることを
特徴とする。
【0017】本発明に従えば、制御用回路基板が一体的
に形成されるコネクタによって、筺体外部との間で電気
的接続を行うことができ、コネクタの導電接続用端子を
制御用回路基板と一体化して埋め込むので、別個のコネ
クタを実装して電気的接続を行う手間を省くことができ
る。
に形成されるコネクタによって、筺体外部との間で電気
的接続を行うことができ、コネクタの導電接続用端子を
制御用回路基板と一体化して埋め込むので、別個のコネ
クタを実装して電気的接続を行う手間を省くことができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
しての電子制御装置10の全体的な組立構成を示す。電
子制御装置10は、筺体としてのECUケース11およ
びECU蓋12内に制御用回路基板であるECUマザー
ボード13と、駆動ユニットであるEDUモジュール1
4とが収納されて構成される。ECUマザーボード13
は、コネクタ15を有し、コネクタ15には導電接続用
端子16が設けられる。ECUマザーボード13上に
は、制御処理を行う電子回路を構成する部品17,18
等が実装され、EDUモジュール14を装着するための
スペース19が設けられる。
しての電子制御装置10の全体的な組立構成を示す。電
子制御装置10は、筺体としてのECUケース11およ
びECU蓋12内に制御用回路基板であるECUマザー
ボード13と、駆動ユニットであるEDUモジュール1
4とが収納されて構成される。ECUマザーボード13
は、コネクタ15を有し、コネクタ15には導電接続用
端子16が設けられる。ECUマザーボード13上に
は、制御処理を行う電子回路を構成する部品17,18
等が実装され、EDUモジュール14を装着するための
スペース19が設けられる。
【0019】EDUモジュール14では、電気絶縁性の
合成樹脂で成形されるベース20上に、部品21,22
が実装され、さらに発熱部23が装着される。発熱部2
3の表面は平坦化され、ねじ孔24が形成される。発熱
部23には、外部接続用のコネクタ25と、ECUマザ
ーボード13との電気的接続を行う端子26とが設けら
れている。ベース20は、脚27でECUマザーボード
13の表面から隙間をあけて支持され、ECUマザーボ
ード13の裏面側からのボルト28によって固定するこ
とができる。
合成樹脂で成形されるベース20上に、部品21,22
が実装され、さらに発熱部23が装着される。発熱部2
3の表面は平坦化され、ねじ孔24が形成される。発熱
部23には、外部接続用のコネクタ25と、ECUマザ
ーボード13との電気的接続を行う端子26とが設けら
れている。ベース20は、脚27でECUマザーボード
13の表面から隙間をあけて支持され、ECUマザーボ
ード13の裏面側からのボルト28によって固定するこ
とができる。
【0020】ECUマザーボード13上にEDUモジュ
ール14をボルト28で固定した状態で、ECUマザー
ボード13はECUケース11内に収納することができ
る。ECUマザーボード13をECUケース11内に収
納すると、EDUモジュール14の発熱部23の表面
が、ECUケース11の天面の内面に密着する。ECU
ケース11の天面の外部からは、ボルト29を挿入し、
ねじ孔24を螺合させることによって、発熱部23を固
定し、発熱部23の表面とECUケース11の表面とを
密着させることができる。ECUマザーボード13をE
CUケース11内に収納した状態で、さらにECU蓋1
2を装着すれば、一体的な筺体内にEDUモジュール1
4を含む電子制御装置10を形成することができる。電
子制御装置10では、EDUモジュール14を交換すれ
ば、異なる電力出力仕様に対応させることができ、EC
Uマザーボード13上の制御処理のための電子回路部分
は共通化することができる。
ール14をボルト28で固定した状態で、ECUマザー
ボード13はECUケース11内に収納することができ
る。ECUマザーボード13をECUケース11内に収
納すると、EDUモジュール14の発熱部23の表面
が、ECUケース11の天面の内面に密着する。ECU
ケース11の天面の外部からは、ボルト29を挿入し、
ねじ孔24を螺合させることによって、発熱部23を固
定し、発熱部23の表面とECUケース11の表面とを
密着させることができる。ECUマザーボード13をE
CUケース11内に収納した状態で、さらにECU蓋1
2を装着すれば、一体的な筺体内にEDUモジュール1
4を含む電子制御装置10を形成することができる。電
子制御装置10では、EDUモジュール14を交換すれ
ば、異なる電力出力仕様に対応させることができ、EC
Uマザーボード13上の制御処理のための電子回路部分
は共通化することができる。
【0021】ECUケース11には、ECUマザーボー
ド13上のコネクタ15と、EDUモジュール14に一
体的に形成されるコネクタ25とを外部にそのまま突出
させるための抜き孔31,32もそれぞれ形成されてい
る。ECUマザーボード13に対して、コネクタ15お
よびベース20、コネクタ25を一気に取付けることに
よって、組立工数の低減を図ることができる。さらに、
ECUケース11およびECU蓋12によって形成され
る筺体の大きさを、通常のECUと同一にすれば、EC
Uケース11とECU蓋12との標準化を図ることがで
きる。また、EDUモジュール14を内蔵しているの
で、別体のEDUを取付けるスペースが不要となり、取
付場所に固定するための取付部材等も不要になる。
ド13上のコネクタ15と、EDUモジュール14に一
体的に形成されるコネクタ25とを外部にそのまま突出
させるための抜き孔31,32もそれぞれ形成されてい
る。ECUマザーボード13に対して、コネクタ15お
よびベース20、コネクタ25を一気に取付けることに
よって、組立工数の低減を図ることができる。さらに、
ECUケース11およびECU蓋12によって形成され
る筺体の大きさを、通常のECUと同一にすれば、EC
Uケース11とECU蓋12との標準化を図ることがで
きる。また、EDUモジュール14を内蔵しているの
で、別体のEDUを取付けるスペースが不要となり、取
付場所に固定するための取付部材等も不要になる。
【0022】図2は、図1のEDUモジュール14で使
用される発熱部23の構成を示す。発熱部23には、大
電力制御用の半導体チップ40が、高熱伝導率基板41
の表面に半田または導電性の接着材でダイボンドされて
実装される。高熱伝導率基板41は、高熱伝導率を有す
るセラミック基板(セラミック基板としては窒化アルミ
ニウムや酸化アルミニウムなどを主とする材料)が使用
される。半導体チップ40を半田または導電性接着材に
よってダイボンドした高熱伝導率基板41の表面と外部
回路との電気的接続は、ボンディングワイヤ42を表面
にワイヤボンドすることによって行われる。高熱伝導率
基板41で、半導体チップ40がダイボンドされ、ボン
ディングワイヤ42がワイヤボンドされている表面と反
対側の表面は、ヒートシンク43と密着している。ヒー
トシンク43は、ECUケース11の天面の内面と密着
させることができるので、半導体チップ40から発生す
る熱は、高熱伝導率基板41およびヒートシンク43を
介してECUケース11で放熱させることができる。
用される発熱部23の構成を示す。発熱部23には、大
電力制御用の半導体チップ40が、高熱伝導率基板41
の表面に半田または導電性の接着材でダイボンドされて
実装される。高熱伝導率基板41は、高熱伝導率を有す
るセラミック基板(セラミック基板としては窒化アルミ
ニウムや酸化アルミニウムなどを主とする材料)が使用
される。半導体チップ40を半田または導電性接着材に
よってダイボンドした高熱伝導率基板41の表面と外部
回路との電気的接続は、ボンディングワイヤ42を表面
にワイヤボンドすることによって行われる。高熱伝導率
基板41で、半導体チップ40がダイボンドされ、ボン
ディングワイヤ42がワイヤボンドされている表面と反
対側の表面は、ヒートシンク43と密着している。ヒー
トシンク43は、ECUケース11の天面の内面と密着
させることができるので、半導体チップ40から発生す
る熱は、高熱伝導率基板41およびヒートシンク43を
介してECUケース11で放熱させることができる。
【0023】以上の説明では、電子制御装置を車両に搭
載されるECUとして説明しているけれども、工場など
の生産設備や建物などの空調設備などの電子制御装置に
本発明を同様に適用することができる。
載されるECUとして説明しているけれども、工場など
の生産設備や建物などの空調設備などの電子制御装置に
本発明を同様に適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動ユニ
ットを制御処理を行う電子回路とは別個に形成し、しか
も同一の筺体内に収納し、筺体を利用して駆動ユニット
の放熱を行うことができる。駆動ユニットには、独自の
筺体を設ける必要がないので、筺体全体としての大きさ
を抑え、しかも筺体を利用しての放熱によって、駆動ユ
ニットから発生する熱が制御処理を行う電子回路に与え
る影響を抑えることができる。
ットを制御処理を行う電子回路とは別個に形成し、しか
も同一の筺体内に収納し、筺体を利用して駆動ユニット
の放熱を行うことができる。駆動ユニットには、独自の
筺体を設ける必要がないので、筺体全体としての大きさ
を抑え、しかも筺体を利用しての放熱によって、駆動ユ
ニットから発生する熱が制御処理を行う電子回路に与え
る影響を抑えることができる。
【0025】また本発明によれば、駆動ユニットには外
部接続用のコネクタを一体化して形成することができる
ので、電気的接続のための構成を簡略化し、組立に要す
る手間も減少させることができる。
部接続用のコネクタを一体化して形成することができる
ので、電気的接続のための構成を簡略化し、組立に要す
る手間も減少させることができる。
【0026】また本発明によれば、駆動ユニットには発
熱部品がベアチップ実装される高熱伝導率基板と、ヒー
トシンクとを含み、ヒートシンクが筺体に固定されるの
で、駆動ユニットからの発熱を効率よく筺体で放熱し、
筺体内部の温度上昇を抑えて、制御処理を行う電子回路
を熱の影響を受けない状態で動作させることができる。
熱部品がベアチップ実装される高熱伝導率基板と、ヒー
トシンクとを含み、ヒートシンクが筺体に固定されるの
で、駆動ユニットからの発熱を効率よく筺体で放熱し、
筺体内部の温度上昇を抑えて、制御処理を行う電子回路
を熱の影響を受けない状態で動作させることができる。
【0027】また本発明によれば、制御用回路基板と外
部接続用のコネクタとを一体的に形成し、導電接続用端
子を制御用回路基板内に一体的に埋め込むので、外部接
続用のコネクタに関連する電気的接続を簡略化し、使用
部品を少なくしてコスト低減を図ることができる。
部接続用のコネクタとを一体的に形成し、導電接続用端
子を制御用回路基板内に一体的に埋め込むので、外部接
続用のコネクタに関連する電気的接続を簡略化し、使用
部品を少なくしてコスト低減を図ることができる。
【図1】本発明の実施の一形態としての電子制御装置1
0の概略的な組合せ状態を示す分解斜視図である。
0の概略的な組合せ状態を示す分解斜視図である。
【図2】図1の発熱部23の構成を示す断面図である。
【図3】従来からのECUとEDUとが別体として構成
される電子制御装置の概略的な配置状態を示すブロック
図である。
される電子制御装置の概略的な配置状態を示すブロック
図である。
【図4】従来からのECUとEDUとが別体となってい
る電子制御装置の他の構成を示す概略的なブロック図で
ある。
る電子制御装置の他の構成を示す概略的なブロック図で
ある。
10 電子制御装置 11 ECUケース 12 ECU蓋 13 ECUマザーボード 14 EDUモジュール 15,29 コネクタ 16 導電接続用端子 19 スペース 20 ベース 23 発熱部 24 ねじ孔 27,28 ボルト 40 半導体チップ 41 高熱伝導率基板 43 ヒートシンク
Claims (4)
- 【請求項1】 電子回路による制御処理を行い、制御処
理結果に従って外部機器を駆動する出力を導出する電子
制御装置において、 制御処理を行う電子回路が実装され、部分的にスペース
を有する制御用回路基板と、 制御用回路基板からの信号を、外部機器を駆動するため
に電力増幅するドライブ回路が一体化され、制御用回路
基板の該スペースに装着される駆動ユニットと、 駆動ユニットが装着された制御用回路基板を収納し、駆
動ユニットと熱結合して放熱が可能な筺体とを含むこと
を特徴とする電子制御装置。 - 【請求項2】 前記駆動ユニットは、 コネクタが一体的に形成されるケース内に収納され、 前記制御用回路基板に装着されて前記筺体内に収納され
る状態で、該コネクタは該筺体の外部に突出することを
特徴とする請求項1記載の電子制御装置。 - 【請求項3】 前記駆動ユニットは、 発熱部品がベアチップ実装される高熱伝導率基板と、 高熱伝導率基板が貼付けられ、前記筺体に固定されるヒ
ートシンクとを含むことを特徴とする請求項1または2
記載の電子制御装置。 - 【請求項4】 前記制御用回路基板は、一体的に形成さ
れて、前記筺体に収納される状態で外部に突出するコネ
クタを備え、 該コネクタの導電接続用端子は、該制御用回路基板内に
一体的に埋め込まれることを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の電子制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106966A JP2000299566A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 電子制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106966A JP2000299566A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 電子制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299566A true JP2000299566A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14447069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106966A Pending JP2000299566A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 電子制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299566A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014084748A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の電子制御装置 |
| CN110611998A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-12-24 | 国网山东省电力公司金乡县供电公司 | 一种新能源电动汽车大功率电机控制器及新能源电动汽车 |
| JP7118216B1 (ja) | 2021-06-16 | 2022-08-15 | 三菱電機株式会社 | 車載制御装置 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106966A patent/JP2000299566A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014084748A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の電子制御装置 |
| CN110611998A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-12-24 | 国网山东省电力公司金乡县供电公司 | 一种新能源电动汽车大功率电机控制器及新能源电动汽车 |
| JP7118216B1 (ja) | 2021-06-16 | 2022-08-15 | 三菱電機株式会社 | 車載制御装置 |
| JP2022191573A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | 三菱電機株式会社 | 車載制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050614 |