JP2000299624A - スイッチングデバイス - Google Patents
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- 101000980673 Homo sapiens Multicilin Proteins 0.000 description 10
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- 102100024179 Multicilin Human genes 0.000 description 10
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
- H03K17/082—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
- H03K17/0822—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
- H05B47/20—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K2017/0806—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage against excessive temperature
-
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
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- H05B47/24—Circuit arrangements for protecting against overvoltage
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャント抵抗を用いず、ランプ負荷の断線を
検出する機能を備えたスイッチングデバイスを提供す
る。 【解決手段】 第1(ドレイン)、第2(ソース)の主
電極及び制御電極(ゲート)とを有する第1半導体素子
QAと、第1の半導体素子の第1の主電極、制御電極に
それぞれ接続された第1の主電極(ドレイン)、制御電
極(ゲート)と抵抗と定電流源を並列接続した回路に接
続された第2の主電極(ソース)とを有する第2の半導
体素子QBと、第1及び第2の半導体素子QA,QBの
それぞれの第2主電極(ソース)間の電位差を比較する
比較手段CMP1とからなり、第1の半導体素子QAの
第2主電極(ソース)の電位が第2の半導体素子の第2
主電極(ソース)の電位を上回ったときランプ負荷に断
線が発生したと判定することを特徴とするスイッチング
デバイス。
検出する機能を備えたスイッチングデバイスを提供す
る。 【解決手段】 第1(ドレイン)、第2(ソース)の主
電極及び制御電極(ゲート)とを有する第1半導体素子
QAと、第1の半導体素子の第1の主電極、制御電極に
それぞれ接続された第1の主電極(ドレイン)、制御電
極(ゲート)と抵抗と定電流源を並列接続した回路に接
続された第2の主電極(ソース)とを有する第2の半導
体素子QBと、第1及び第2の半導体素子QA,QBの
それぞれの第2主電極(ソース)間の電位差を比較する
比較手段CMP1とからなり、第1の半導体素子QAの
第2主電極(ソース)の電位が第2の半導体素子の第2
主電極(ソース)の電位を上回ったときランプ負荷に断
線が発生したと判定することを特徴とするスイッチング
デバイス。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプ負荷の断線
検出機能を備えたランプ負荷スイッチングデバイスに関
する。
検出機能を備えたランプ負荷スイッチングデバイスに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のランプ負荷の断線検出機能を備え
たランプ負荷スイッチングデバイス(電力用半導体装
置)としては、例えば図3に示すようなものがある。ス
イッチングデバイスいわゆる電源供給装置は、自動車に
おいてバッテリからの電源を選択的に各負荷に供給し
て、負荷への電力供給をFETQFにより制御する装置
である。電源供給制御装置は、出力電圧VBを供給する
電源101にシャント抵抗RSの一端が接続され、その
他端にFETQFのドレイン端子Dが接続されている。
さらに、FETQFのソース端子Sには、ランプ負荷1
02が接続されている。電源供給制御装置は、さらに、
シャント抵抗RSを流れる電流を検出してFETQFの
駆動を制御するドライバ901と、ドライバ901でモ
ニタした電流値に基づいてFETQFに過電流が流れた
か否か、ランプが断線したか否かを検出するA/D変換
器902及びマイコン(CPU)903を備えている。
また、FETQFは過熱遮断機能を備えた温度センサー
内蔵FETであることもある。
たランプ負荷スイッチングデバイス(電力用半導体装
置)としては、例えば図3に示すようなものがある。ス
イッチングデバイスいわゆる電源供給装置は、自動車に
おいてバッテリからの電源を選択的に各負荷に供給し
て、負荷への電力供給をFETQFにより制御する装置
である。電源供給制御装置は、出力電圧VBを供給する
電源101にシャント抵抗RSの一端が接続され、その
他端にFETQFのドレイン端子Dが接続されている。
さらに、FETQFのソース端子Sには、ランプ負荷1
02が接続されている。電源供給制御装置は、さらに、
シャント抵抗RSを流れる電流を検出してFETQFの
駆動を制御するドライバ901と、ドライバ901でモ
ニタした電流値に基づいてFETQFに過電流が流れた
か否か、ランプが断線したか否かを検出するA/D変換
器902及びマイコン(CPU)903を備えている。
また、FETQFは過熱遮断機能を備えた温度センサー
内蔵FETであることもある。
【0003】図3において、ZD1はFETQFのゲー
ト端子Gとソース端子S間を12Vに保って、パワーデ
バイスQFのゲートに過電圧が印加されようとした場合
にこれをバイパスさせるツェナーダイオードである。ド
ライバ901は、電流モニタ回路としての差動増幅器9
11,913と電流制限回路としての差動増幅器912
と、チャージポンプ回路915と、マイコン903から
のオン/オフ制御信号および電流制限回路からの過電流
判定結果に基づき、内部抵抗RG(図示されていない)
を介してFETQFのゲートを駆動する駆動回路914
を備えて構成されている。シャント抵抗RSに発生する
電圧降下を差動増幅器911、913、A/D変換器9
02を通してマイコン(CPU)903が読み取り、正
常電流値を超えたときは過電流と判定し、正常電流値を
下回ったときはランプ断線と判定している。
ト端子Gとソース端子S間を12Vに保って、パワーデ
バイスQFのゲートに過電圧が印加されようとした場合
にこれをバイパスさせるツェナーダイオードである。ド
ライバ901は、電流モニタ回路としての差動増幅器9
11,913と電流制限回路としての差動増幅器912
と、チャージポンプ回路915と、マイコン903から
のオン/オフ制御信号および電流制限回路からの過電流
判定結果に基づき、内部抵抗RG(図示されていない)
を介してFETQFのゲートを駆動する駆動回路914
を備えて構成されている。シャント抵抗RSに発生する
電圧降下を差動増幅器911、913、A/D変換器9
02を通してマイコン(CPU)903が読み取り、正
常電流値を超えたときは過電流と判定し、正常電流値を
下回ったときはランプ断線と判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電源供給制御装置にあっては、電流検出を行うため
に電力の供給経路に直列接続されるシャント抵抗RSを
必要とした構成であり、近年の負荷の大電流化により、
シャント抵抗の熱損失が無視できないという問題点があ
る。
来の電源供給制御装置にあっては、電流検出を行うため
に電力の供給経路に直列接続されるシャント抵抗RSを
必要とした構成であり、近年の負荷の大電流化により、
シャント抵抗の熱損失が無視できないという問題点があ
る。
【0005】また、シャント抵抗RSやA/D変換器9
02、マイコン903等が必要であるため、大きな実装
スペースが必要であり、またこれらの比較的高価な物品
により装置コストが高くなってしまうという問題点もあ
る。
02、マイコン903等が必要であるため、大きな実装
スペースが必要であり、またこれらの比較的高価な物品
により装置コストが高くなってしまうという問題点もあ
る。
【0006】本発明の目的は、電流検出を行うために電
力の供給経路に直接接続されるシャント抵抗を不要とし
て装置の熱損失を抑え、ランプ負荷の断線検出機能を備
え、かつ、集積化が容易で安価な半導体スイッチングデ
バイスを提供することにある。
力の供給経路に直接接続されるシャント抵抗を不要とし
て装置の熱損失を抑え、ランプ負荷の断線検出機能を備
え、かつ、集積化が容易で安価な半導体スイッチングデ
バイスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の特徴は、第1、第2の主電極及び制御電極
とを有し第2の主電極に複数個のランプ負荷が接続され
た第1の半導体素子と、この第1の半導体素子の第1の
主電極、制御電極にそれぞれ接続された第1の主電極、
制御電極と抵抗と定電流源を並列接続した回路に接続さ
れた第2の主電極とを有する第2の半導体素子と、第1
及び第2の半導体素子のそれぞれの第2の主電極間の電
位差を比較する比較手段とからなり、第1の半導体素子
の第2の主電極の電位が前記第2の半導体素子の第2の
主電極の電位を上回ったときランプ負荷に断線が発生し
たと判定するスイッチングデバイスであることである。
ここで、第1と第2の半導体素子としては、FETや静
電誘導型トランジスタ(SIT)あるいはバイポーラト
ランジスタ(BJT)が使用可能である。また、エミッ
タスイッチド・サイリスタ(EST)、MOS制御サイ
リスタ(MCT)等のMOS複合型デバイスやIGBT
等の他の絶縁ゲート型パワーデバイスが使用可能であ
る。これらの半導体素子はnチャネル型でもpチャネル
型でもかまわない。また「第1の主電極」とは、BJT
やIGBTにおいてはエミッタ電極又はコレクタ電極の
いずれか一方、MOSFETやMOSSIT等のIGF
ETにおいてはソース電極又はドレイン電極のいずれか
一方を意味する。「第2の主電極」とは、BJTやIG
BTにおいては上記第1主電極とはならないエミッタ電
極又はコレクタ電極のいずれか一方、IGFETにおい
ては上記第1主電極とはならないソース電極又はドレイ
ン電極のいずれか一方を意味する。すなわち、第1主電
極が、エミッタ電極であれば、第2主電極はコレクタ電
極であり、第1主電極がソース電極であれば、第2主電
極はドレイン電極である。また、「制御電極」とはBJ
Tのベース電極、IGBT及びIGFETのゲート電極
を意味することは勿論である。
めの本発明の特徴は、第1、第2の主電極及び制御電極
とを有し第2の主電極に複数個のランプ負荷が接続され
た第1の半導体素子と、この第1の半導体素子の第1の
主電極、制御電極にそれぞれ接続された第1の主電極、
制御電極と抵抗と定電流源を並列接続した回路に接続さ
れた第2の主電極とを有する第2の半導体素子と、第1
及び第2の半導体素子のそれぞれの第2の主電極間の電
位差を比較する比較手段とからなり、第1の半導体素子
の第2の主電極の電位が前記第2の半導体素子の第2の
主電極の電位を上回ったときランプ負荷に断線が発生し
たと判定するスイッチングデバイスであることである。
ここで、第1と第2の半導体素子としては、FETや静
電誘導型トランジスタ(SIT)あるいはバイポーラト
ランジスタ(BJT)が使用可能である。また、エミッ
タスイッチド・サイリスタ(EST)、MOS制御サイ
リスタ(MCT)等のMOS複合型デバイスやIGBT
等の他の絶縁ゲート型パワーデバイスが使用可能であ
る。これらの半導体素子はnチャネル型でもpチャネル
型でもかまわない。また「第1の主電極」とは、BJT
やIGBTにおいてはエミッタ電極又はコレクタ電極の
いずれか一方、MOSFETやMOSSIT等のIGF
ETにおいてはソース電極又はドレイン電極のいずれか
一方を意味する。「第2の主電極」とは、BJTやIG
BTにおいては上記第1主電極とはならないエミッタ電
極又はコレクタ電極のいずれか一方、IGFETにおい
ては上記第1主電極とはならないソース電極又はドレイ
ン電極のいずれか一方を意味する。すなわち、第1主電
極が、エミッタ電極であれば、第2主電極はコレクタ電
極であり、第1主電極がソース電極であれば、第2主電
極はドレイン電極である。また、「制御電極」とはBJ
Tのベース電極、IGBT及びIGFETのゲート電極
を意味することは勿論である。
【0008】本発明の特徴は、ランプ負荷が正常状態の
ときに第1の半導体素子に流れる電流値と断線状態のと
きの電流値のほぼ中間の電流が流れているときに、第1
及び第2の半導体素子の第2の主電極間の電位差がゼロ
となる抵抗の抵抗値及び定電流源の電流値であることに
より一層効果的である。
ときに第1の半導体素子に流れる電流値と断線状態のと
きの電流値のほぼ中間の電流が流れているときに、第1
及び第2の半導体素子の第2の主電極間の電位差がゼロ
となる抵抗の抵抗値及び定電流源の電流値であることに
より一層効果的である。
【0009】ランプ負荷の断線検出はランプ負荷電流の
大きさを判定して行う。ランプ負荷が正常状態のときの
電流値と断線状態のときの電流値のほぼ中間の電流値を
IDASとするとIDASが断線判定電流値となる。半
導体スイッチングデバイスを構成する第1の半導体素子
として例えばパワーMOSFETを使用した場合、電力
供給経路の一部を成すパワーMOSFETの端子間電極
(ドレイン−ソース間電圧)はオン抵抗をRonA、ド
レイン電流をIDAとするとRonA×IDAで表され
る。一方第2の半導体素子の端子間電圧についても、オ
ン抵抗をRonB、ドレイン電流をIDBとするとRo
nB×IDBで表される。第1および第2の半導体素子
のドレイン間、ゲート間を接続し、かつ、第1の半導体
素子にIDASが流れているとき第1及び第2の半導体
素子のソース(第2主電極)間の電位差がゼロとなるよ
うに第2半導体素子の電流値IDBを設定しておけば、
式(1)となり、 RonB×IDB=RonA×IDAS …(1) ランプ負荷が正常なときは式(2)となり、 RonA×IDA>RonB×IDS …(2) ランプ負荷に断線が発生するとIDAが小さくなるため
式(3)となる。
大きさを判定して行う。ランプ負荷が正常状態のときの
電流値と断線状態のときの電流値のほぼ中間の電流値を
IDASとするとIDASが断線判定電流値となる。半
導体スイッチングデバイスを構成する第1の半導体素子
として例えばパワーMOSFETを使用した場合、電力
供給経路の一部を成すパワーMOSFETの端子間電極
(ドレイン−ソース間電圧)はオン抵抗をRonA、ド
レイン電流をIDAとするとRonA×IDAで表され
る。一方第2の半導体素子の端子間電圧についても、オ
ン抵抗をRonB、ドレイン電流をIDBとするとRo
nB×IDBで表される。第1および第2の半導体素子
のドレイン間、ゲート間を接続し、かつ、第1の半導体
素子にIDASが流れているとき第1及び第2の半導体
素子のソース(第2主電極)間の電位差がゼロとなるよ
うに第2半導体素子の電流値IDBを設定しておけば、
式(1)となり、 RonB×IDB=RonA×IDAS …(1) ランプ負荷が正常なときは式(2)となり、 RonA×IDA>RonB×IDS …(2) ランプ負荷に断線が発生するとIDAが小さくなるため
式(3)となる。
【0010】 RonA×IDA<RonB×IDB …(3) すなわち第1及び第2の半導体素子のソース(第2主電
極)間の電位差を見ればランプの断線有無を判定出来る
ことになる。
極)間の電位差を見ればランプの断線有無を判定出来る
ことになる。
【0011】IDBは次式(4)で表される。
【0012】 IDB=(RonA/RonB)IDAS …(4) IDASは電源電圧が変わると変化する。電源電圧が大
きくなるに連れてIDASは増加するが、電源電圧が増
大するとランプフィラメントの温度も上昇し、フィラメ
ント抵抗が増大するので、IDASと電源電圧は単純な
比例関係にはならない。このため、上記式(4)を満足
するIDBを実現するために抵抗と定電流源を並列接続
した回路を第2半導体素子のソースとGND間に挿入し
ている。
きくなるに連れてIDASは増加するが、電源電圧が増
大するとランプフィラメントの温度も上昇し、フィラメ
ント抵抗が増大するので、IDASと電源電圧は単純な
比例関係にはならない。このため、上記式(4)を満足
するIDBを実現するために抵抗と定電流源を並列接続
した回路を第2半導体素子のソースとGND間に挿入し
ている。
【0013】本発明の特徴は、第1と第2の半導体素
子、比較手段及び定電流源が同一半導体基板上に集積化
されていることにより一層効果的である。さらに、駆動
回路が集積化されていてもよい。このことにより、モノ
リシック・パワーICが構成でき、極めて軽量・小型な
半導体装置が実現出来る。また、第1と第2の半導体素
子の電気特性の相違を小さくすることができる。
子、比較手段及び定電流源が同一半導体基板上に集積化
されていることにより一層効果的である。さらに、駆動
回路が集積化されていてもよい。このことにより、モノ
リシック・パワーICが構成でき、極めて軽量・小型な
半導体装置が実現出来る。また、第1と第2の半導体素
子の電気特性の相違を小さくすることができる。
【0014】本発明の特徴は、第1及び第2の半導体素
子はそれぞれ同一特性を有するFETを複数個並列接続
した構成とし、第1半導体素子のFETの個数より第2
半導体素子のFETの個数の方が少ないことにより一層
効果的である。
子はそれぞれ同一特性を有するFETを複数個並列接続
した構成とし、第1半導体素子のFETの個数より第2
半導体素子のFETの個数の方が少ないことにより一層
効果的である。
【0015】第1及び第2半導体素子は同一特性のFE
Tを複数個並列接続して構成されている。FETのオン
抵抗をRfetとし、第1及び第2半導体素子のFET
の個数をそれぞれN1,N2とすると第1及び第2半導
体素子のオン抵抗RonA、RonBは式(5)と
(6)となる。
Tを複数個並列接続して構成されている。FETのオン
抵抗をRfetとし、第1及び第2半導体素子のFET
の個数をそれぞれN1,N2とすると第1及び第2半導
体素子のオン抵抗RonA、RonBは式(5)と
(6)となる。
【0016】 RonA=Rfet/N1 …(5) RonB=Rfet/N2 …(6) これらを式(4)に代入すると式(7)となる。
【0017】 IDB=(N2/N1)IDAS …(7) IDBとIDASはFETの個数の比だけで関係付けら
れ、Rfetに無関係となる。すなわちRfetの温度
ドリフト、及び製造ロット間のバラツキの影響を受けな
いことになり、これが断線判定の精度を高める根拠にな
っている。なお、N1>N2に設定されるのでIDB<
IDAとなる。
れ、Rfetに無関係となる。すなわちRfetの温度
ドリフト、及び製造ロット間のバラツキの影響を受けな
いことになり、これが断線判定の精度を高める根拠にな
っている。なお、N1>N2に設定されるのでIDB<
IDAとなる。
【0018】したがって、電流検出を行うために電力の
供給経路に直列接続される従来のようなシャント抵抗を
不要として装置の熱損失を抑えることができ、マイコン
が不要となり、回路構成がシンプルになるため、実装ス
ペースを縮小できるとともに、装置コストを大幅に削減
可能である。
供給経路に直列接続される従来のようなシャント抵抗を
不要として装置の熱損失を抑えることができ、マイコン
が不要となり、回路構成がシンプルになるため、実装ス
ペースを縮小できるとともに、装置コストを大幅に削減
可能である。
【0019】第1の半導体素子は、例えば、複数個のユ
ニットセル(単位セル)が並列接続されたマルチ・チャ
ネル構造のパワーデバイスを採用することが可能であ
る。そして、第2の半導体素子の電流容量が第1の半導
体素子の電流容量よりも小さくなるように、それぞれの
半導体素子を構成する並列接続のユニットセル数を調整
して、分流比を決めればよい。例えば、第2の半導体素
子のユニットセル数1に対して、第1の半導体素子のユ
ニットセル数を1000となるように構成することによ
り、第2の半導体素子と第1の半導体素子のチャネル幅
Wの比を1:1000として分流比を決めることが出来
る。このような回路規定を設定することにより、第2の
半導体素子の回路構成を小型化できる。
ニットセル(単位セル)が並列接続されたマルチ・チャ
ネル構造のパワーデバイスを採用することが可能であ
る。そして、第2の半導体素子の電流容量が第1の半導
体素子の電流容量よりも小さくなるように、それぞれの
半導体素子を構成する並列接続のユニットセル数を調整
して、分流比を決めればよい。例えば、第2の半導体素
子のユニットセル数1に対して、第1の半導体素子のユ
ニットセル数を1000となるように構成することによ
り、第2の半導体素子と第1の半導体素子のチャネル幅
Wの比を1:1000として分流比を決めることが出来
る。このような回路規定を設定することにより、第2の
半導体素子の回路構成を小型化できる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態としてスイッチングデバイスを説明する。以
下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一
又は類似の符号を付している。
実施の形態としてスイッチングデバイスを説明する。以
下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一
又は類似の符号を付している。
【0021】本発明の実施の形態に係るランプ負荷等の
断線検出機能付きスイッチングデバイスは、図1に示す
ように、主デバイス(パワーデバイス)となる第1の半
導体素子QAとこの主デバイス(第1の半導体素子)Q
Aの過小電流を検知して、ランプ負荷の断線を検知し、
出力する回路とを同一基板上に集積化した半導体集積回
路である。基板としてセラミック、ガラスエポキシ等の
絶縁性基板や絶縁金属基板等を用いたハイブリッドIC
の形態でも良いが、より好ましくは、同一半導体基板
(同一チップ)上にモノリシックに集積したパワーIC
とすればよい。
断線検出機能付きスイッチングデバイスは、図1に示す
ように、主デバイス(パワーデバイス)となる第1の半
導体素子QAとこの主デバイス(第1の半導体素子)Q
Aの過小電流を検知して、ランプ負荷の断線を検知し、
出力する回路とを同一基板上に集積化した半導体集積回
路である。基板としてセラミック、ガラスエポキシ等の
絶縁性基板や絶縁金属基板等を用いたハイブリッドIC
の形態でも良いが、より好ましくは、同一半導体基板
(同一チップ)上にモノリシックに集積したパワーIC
とすればよい。
【0022】このパワーICは、電圧VBを供給する電
源101と複数のランプから成るランプ負荷102(図
1ではランプ2個の場合を示す)との間に接続されて動
作する。図1においては、第1の半導体素子(パワーデ
バイス)として、NチャンネルMOSFETQAを用い
ている。MOSFETQAは同一特性のFETをN1個
並列に接続して構成され、第1の主電極(ドレイン)、
第2の主電極(ソース)及び制御電極(ゲート)とを有
する。
源101と複数のランプから成るランプ負荷102(図
1ではランプ2個の場合を示す)との間に接続されて動
作する。図1においては、第1の半導体素子(パワーデ
バイス)として、NチャンネルMOSFETQAを用い
ている。MOSFETQAは同一特性のFETをN1個
並列に接続して構成され、第1の主電極(ドレイン)、
第2の主電極(ソース)及び制御電極(ゲート)とを有
する。
【0023】第2の半導体素子QBは、QAの構成要素
であるFETと同じ特性のFETをN2個並列接続して
構成され、同じように第1の主電極(ドレイン)、第2
の主電極(ソース)及び制御電極(ゲート)とを有す
る。第1,第2の半導体素子のドレイン間、ゲート間は
結合されている。図1の点線で囲った範囲がパワーIC
110を示し、パワーIC110は、第1,第2の半導
体素子QA,QB以外に、QA,QBのソース電位を比
較する比較手段(CMP1)と、この比較手段(CMP
1)の出力を外部に出す出力端子と、QA及びQBのゲ
ートに制御電圧を供給する制御電圧供給手段となる駆動
回路111と、定電流源回路とを少なくとも具備してい
る。第2半導体素子QBのソースと接地電位(GND)
間に挿入する抵抗RrはパワーIC110の外部に設置
する。これは抵抗値の精度確保と断線判定値の変更を容
易にするためである。
であるFETと同じ特性のFETをN2個並列接続して
構成され、同じように第1の主電極(ドレイン)、第2
の主電極(ソース)及び制御電極(ゲート)とを有す
る。第1,第2の半導体素子のドレイン間、ゲート間は
結合されている。図1の点線で囲った範囲がパワーIC
110を示し、パワーIC110は、第1,第2の半導
体素子QA,QB以外に、QA,QBのソース電位を比
較する比較手段(CMP1)と、この比較手段(CMP
1)の出力を外部に出す出力端子と、QA及びQBのゲ
ートに制御電圧を供給する制御電圧供給手段となる駆動
回路111と、定電流源回路とを少なくとも具備してい
る。第2半導体素子QBのソースと接地電位(GND)
間に挿入する抵抗RrはパワーIC110の外部に設置
する。これは抵抗値の精度確保と断線判定値の変更を容
易にするためである。
【0024】本発明の実施の形態に係るランプ負荷断線
検出機能付きスイッチングデバイスは、より具体的に
は、図1に示すように、第2の半導体素子QB、トラン
ジスタQ1〜Q3及びQ5〜Q6、抵抗R1〜R7、ツ
ェナーダイオードZD1〜ZD2、比較手段としての比
較器CMP1、制御電圧供給手段としての駆動回路11
1を、主デバイス(第1の半導体素子)QAと共に同一
半導体基板(半導体チップ)110上にモノリシックに
搭載している。図1において、ツェナーダイオードZD
1はQAのゲート端子Gとソース端子SA間を12V以
下に保って、QAのゲートに過電圧が印加されようとし
た場合にこれをバイパスさせる機能を有する。更に半導
体チップ110の外部には、抵抗Rr及びスイッチSW
1を備えている。そして、この本発明の実施の形態に係
るスイッチングデバイスは、ユーザ等がスイッチSW1
をオンさせることにより機能する。
検出機能付きスイッチングデバイスは、より具体的に
は、図1に示すように、第2の半導体素子QB、トラン
ジスタQ1〜Q3及びQ5〜Q6、抵抗R1〜R7、ツ
ェナーダイオードZD1〜ZD2、比較手段としての比
較器CMP1、制御電圧供給手段としての駆動回路11
1を、主デバイス(第1の半導体素子)QAと共に同一
半導体基板(半導体チップ)110上にモノリシックに
搭載している。図1において、ツェナーダイオードZD
1はQAのゲート端子Gとソース端子SA間を12V以
下に保って、QAのゲートに過電圧が印加されようとし
た場合にこれをバイパスさせる機能を有する。更に半導
体チップ110の外部には、抵抗Rr及びスイッチSW
1を備えている。そして、この本発明の実施の形態に係
るスイッチングデバイスは、ユーザ等がスイッチSW1
をオンさせることにより機能する。
【0025】制御電圧供給手段としての駆動回路111
には、コレクタ側が電位VPに接続されたソーストラン
ジスタQ5と、エミッタ側が接地電位(GND)に接続
されたシンクトランジスタQ6とを直列接続して備え、
スイッチSW1のオン/オフ切換えによる切換え信号に
基づきソーストランジスタQ5及びシンクトランジスタ
Q6をオン/オフ制御して、QA及びQBの制御電極に
これらを駆動する信号を出力する。電源101の出力電
圧VBは、例えば12Vで、チャージポンプの出力電圧
VPは、例えばVB+10Vである。
には、コレクタ側が電位VPに接続されたソーストラン
ジスタQ5と、エミッタ側が接地電位(GND)に接続
されたシンクトランジスタQ6とを直列接続して備え、
スイッチSW1のオン/オフ切換えによる切換え信号に
基づきソーストランジスタQ5及びシンクトランジスタ
Q6をオン/オフ制御して、QA及びQBの制御電極に
これらを駆動する信号を出力する。電源101の出力電
圧VBは、例えば12Vで、チャージポンプの出力電圧
VPは、例えばVB+10Vである。
【0026】第2半導体素子のQBのソースに接続する
定電流源I1回路はトランジスタQ1〜Q3、抵抗R3
〜R5、ツェナーダイオードZD2で構成される。SW
1がONするとトランジスタQ1が導通する。ZD2の
ツェナー電圧をVZD2、トランジスタQ2のコレクタ
電流をIC2とすると IC2={VZD2−0.3V(Q2のオン電圧)}/R4…(8) となる。一方、Q3のコレクタ電流をI1とすると、Q
2,Q3の電流増幅率(hfe)が大きければQ2のコ
レクタ電流とほぼ等しくなる。すなわちI1=IC2。
したがって I1=IC2={VZD2−0.3V(Q2のオン電圧)}/R4…(9) となる。I1は電源電圧に依存しない定電流になり、V
ZD2,R4の値を選択することにより、目的とする定
電流値に設定することができる。
定電流源I1回路はトランジスタQ1〜Q3、抵抗R3
〜R5、ツェナーダイオードZD2で構成される。SW
1がONするとトランジスタQ1が導通する。ZD2の
ツェナー電圧をVZD2、トランジスタQ2のコレクタ
電流をIC2とすると IC2={VZD2−0.3V(Q2のオン電圧)}/R4…(8) となる。一方、Q3のコレクタ電流をI1とすると、Q
2,Q3の電流増幅率(hfe)が大きければQ2のコ
レクタ電流とほぼ等しくなる。すなわちI1=IC2。
したがって I1=IC2={VZD2−0.3V(Q2のオン電圧)}/R4…(9) となる。I1は電源電圧に依存しない定電流になり、V
ZD2,R4の値を選択することにより、目的とする定
電流値に設定することができる。
【0027】図2は、ランプ負荷における高精度な断線
検出の原理を説明する図である。図2(a)はランプ負
荷112と電源101で構成される回路図である。図2
(b)はランプ負荷112にかかる電圧Vとランプ負荷
112を流れる電流Iの関係を示す図である。図中の実
線の曲線がランプ負荷112が実際に示す特性である。
ここで、VBの変化範囲を8Vから16Vまでとすると
ランプ負荷の電圧−電流特性は直線で近似できる。この
近似直線は電源電圧VBに依存する成分と定電流成分を
足し合わせることで達成できる。電源電圧VBに依存す
る成分は近似直線の傾きRであり、第2の半導体素子Q
Bの電流容量が第1の半導体素子QAの電流容量よりも
1000分の1に小さくなるように設定してあるので、
図1の基準抵抗RrはRの1000倍にすればよい。定
電流成分は近似直線と縦軸が交わる点の電流値であり、
図1のI1は抵抗R4等の抵抗値を調節してこの電流値
の1000分の1に設定すればよい。
検出の原理を説明する図である。図2(a)はランプ負
荷112と電源101で構成される回路図である。図2
(b)はランプ負荷112にかかる電圧Vとランプ負荷
112を流れる電流Iの関係を示す図である。図中の実
線の曲線がランプ負荷112が実際に示す特性である。
ここで、VBの変化範囲を8Vから16Vまでとすると
ランプ負荷の電圧−電流特性は直線で近似できる。この
近似直線は電源電圧VBに依存する成分と定電流成分を
足し合わせることで達成できる。電源電圧VBに依存す
る成分は近似直線の傾きRであり、第2の半導体素子Q
Bの電流容量が第1の半導体素子QAの電流容量よりも
1000分の1に小さくなるように設定してあるので、
図1の基準抵抗RrはRの1000倍にすればよい。定
電流成分は近似直線と縦軸が交わる点の電流値であり、
図1のI1は抵抗R4等の抵抗値を調節してこの電流値
の1000分の1に設定すればよい。
【0028】この基準抵抗RrとI1の設定により、Q
Aに正常動作の負荷電流が流れたときと同じドレイン−
ソース間電圧VDSをQBに発生させることができる。
8Vから16Vの範囲の近似が成り立つ範囲では高精度
な断線検出が可能になる。すなわち、ランプ負荷を多数
個並列に接続した負荷において1個2個のランプの断線
が検出可能になる。また、近似できる電圧の範囲が広範
囲であることから、電圧源の個体差で電圧値が異なった
り、経時変化をしても、電圧値毎に高精度な断線検出が
可能である。さらに、電圧を変化させてランプの輝度調
節を行う照明装置においては、設定電圧毎に特に調整す
ることなく高精度な断線の検出が可能である。
Aに正常動作の負荷電流が流れたときと同じドレイン−
ソース間電圧VDSをQBに発生させることができる。
8Vから16Vの範囲の近似が成り立つ範囲では高精度
な断線検出が可能になる。すなわち、ランプ負荷を多数
個並列に接続した負荷において1個2個のランプの断線
が検出可能になる。また、近似できる電圧の範囲が広範
囲であることから、電圧源の個体差で電圧値が異なった
り、経時変化をしても、電圧値毎に高精度な断線検出が
可能である。さらに、電圧を変化させてランプの輝度調
節を行う照明装置においては、設定電圧毎に特に調整す
ることなく高精度な断線の検出が可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスイッチ
ングデバイスによれば、電流検出を行うために電力の供
給経路に直接接続されるシャント抵抗を不要として装置
の熱損失を抑え、集積が容易で安価な半導体スイッチン
グデバイスを提供することができる。
ングデバイスによれば、電流検出を行うために電力の供
給経路に直接接続されるシャント抵抗を不要として装置
の熱損失を抑え、集積が容易で安価な半導体スイッチン
グデバイスを提供することができる。
【0030】また、本発明によれば、第2半導体素子の
電流容量が第1半導体素子の電流容量よりも小さくなる
ように設定できるので、第2半導体素子及びその周辺回
路の構成を小型化することが可能となり、実装スペース
を縮小することができ、装置コストを削減できる。
電流容量が第1半導体素子の電流容量よりも小さくなる
ように設定できるので、第2半導体素子及びその周辺回
路の構成を小型化することが可能となり、実装スペース
を縮小することができ、装置コストを削減できる。
【0031】また、本発明によれば、第1半導体素子と
第2半導体素子の各第2主電極(ソース)電位を比較し
て第1半導体素子に流れるランプ負荷断線時の過小電流
を検出する方法は第1及び第2半導体素子のオン抵抗の
影響を受けないので、オン抵抗が温度ドリフトにより変
化したり、製造ロットの違いによりばらついたりして
も、断線判定には影響しなくなり、断線検出精度を向上
できる。このため、従来の方法ではランプ1灯の電流が
小さい場合は断線検出装置の回路定数を製品毎に調整す
る必要があったが、これを無調整化することが可能とな
り、装置の製造コスト削減を実現できる。
第2半導体素子の各第2主電極(ソース)電位を比較し
て第1半導体素子に流れるランプ負荷断線時の過小電流
を検出する方法は第1及び第2半導体素子のオン抵抗の
影響を受けないので、オン抵抗が温度ドリフトにより変
化したり、製造ロットの違いによりばらついたりして
も、断線判定には影響しなくなり、断線検出精度を向上
できる。このため、従来の方法ではランプ1灯の電流が
小さい場合は断線検出装置の回路定数を製品毎に調整す
る必要があったが、これを無調整化することが可能とな
り、装置の製造コスト削減を実現できる。
【図1】本発明の実施形態に係る断線検出機能付きスイ
ッチングデバイスの回路構成図である。
ッチングデバイスの回路構成図である。
【図2】ランプ負荷の高精度な断線検出の原理を説明す
る図である。
る図である。
【図3】従来の半導体スイッチの回路構成図である。
101 電源 102、112 ランプ負荷 110 断線検出機能付きスイッチングデバイス(半導
体チップ) 111、914 駆動回路(制御手段) 113 1チップ化の最小領域 901 ドライバ 902 A/D変換 903 マイコン CMP1、911、912、913 比較器 915 チャージポンプ回路 T11、T12、T13、T14、T15 端子 QA,QF 温度センサー内蔵FET(第1の半導体素
子) QB FET(第2の半導体スイッチ) Q2、Q3、Q5、Q6 npn型BJT Q1 pnp型BJT RS シャント抵抗 RX 可変抵抗 Rr 基準抵抗 ZD1、ZD2 ツェナーダイオード
体チップ) 111、914 駆動回路(制御手段) 113 1チップ化の最小領域 901 ドライバ 902 A/D変換 903 マイコン CMP1、911、912、913 比較器 915 チャージポンプ回路 T11、T12、T13、T14、T15 端子 QA,QF 温度センサー内蔵FET(第1の半導体素
子) QB FET(第2の半導体スイッチ) Q2、Q3、Q5、Q6 npn型BJT Q1 pnp型BJT RS シャント抵抗 RX 可変抵抗 Rr 基準抵抗 ZD1、ZD2 ツェナーダイオード
Claims (4)
- 【請求項1】 第1、第2の主電極及び制御電極とを有
し、第2の主電極に複数個のランプ負荷が接続された第
1の半導体素子と、 前記第1の半導体素子の第1の主電極、制御電極にそれ
ぞれ接続された第1の主電極、制御電極と抵抗と定電流
源を並列接続した回路に接続された第2の主電極とを有
する第2の半導体素子と、 前記第1及び第2の半導体素子のそれぞれの第2の主電
極間の電位差を比較する比較手段とからなり、 前記第1の半導体素子の第2の主電極の電位が前記第2
の半導体素子の第2の主電極の電位を上回ったときラン
プ負荷に断線が発生したと判定することを特徴とするス
イッチングデバイス。 - 【請求項2】 前記第1と第2の半導体素子、前記比較
手段及び前記定電流源が同一半導体基板上に集積化され
ていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング
デバイス。 - 【請求項3】 ランプ負荷が正常状態のときに前記第1
の半導体素子に流れる電流値と断線状態のときの電流値
のほぼ中間の電流が流れているときに、前記第1及び第
2の半導体素子の第2の主電極間の電位差がゼロとなる
ように前記抵抗の抵抗値及び前記定電流源の電流値を設
定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
スイッチングデバイス。 - 【請求項4】 前記第1及び第2の半導体素子はそれぞ
れ同一特性を有するFETを複数個並列接続した構成と
し、第1半導体素子のFETの個数より第2半導体素子
のFETの個数の方が少ないことを特徴とする請求項1
乃至3のいずれか一項に記載のスイッチングデバイス。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000032359A JP3631933B2 (ja) | 1999-02-14 | 2000-02-09 | スイッチングデバイス |
| US09/502,009 US6356138B1 (en) | 1999-02-14 | 2000-02-11 | Switching device with break detecting function |
| DE60000626T DE60000626T2 (de) | 1999-02-14 | 2000-02-11 | Schaltungsanordnung mit paralleler Fehlerdetektion |
| EP20000102226 EP1028605B1 (en) | 1999-02-14 | 2000-02-11 | Switching device with parallel failure detection |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7425899 | 1999-02-14 | ||
| JP11-74258 | 1999-02-14 | ||
| JP2000032359A JP3631933B2 (ja) | 1999-02-14 | 2000-02-09 | スイッチングデバイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299624A true JP2000299624A (ja) | 2000-10-24 |
| JP3631933B2 JP3631933B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=26415385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000032359A Expired - Fee Related JP3631933B2 (ja) | 1999-02-14 | 2000-02-09 | スイッチングデバイス |
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| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP1028605B1 (ja) |
| JP (1) | JP3631933B2 (ja) |
| DE (1) | DE60000626T2 (ja) |
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| JPWO2007139108A1 (ja) * | 2006-06-01 | 2009-10-08 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電力供給制御装置 |
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| DE102008055051B4 (de) | 2008-12-19 | 2014-05-08 | Infineon Technologies Austria Ag | Schaltungsanordnung und Verfahren zur Erzeugung eines Ansteuersignals für einen Transistor |
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2000
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