JP2000299955A - 回転電機の輸送保護装置 - Google Patents
回転電機の輸送保護装置Info
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- JP2000299955A JP2000299955A JP11106087A JP10608799A JP2000299955A JP 2000299955 A JP2000299955 A JP 2000299955A JP 11106087 A JP11106087 A JP 11106087A JP 10608799 A JP10608799 A JP 10608799A JP 2000299955 A JP2000299955 A JP 2000299955A
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- electric machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転電機の主軸を固定するための押さえ部材
を適正に取り付けできる回転電機の輸送保護装置を提供
することである。 【解決手段】 回転電機本体とベアリングブラケット1
との間に設けられた継ぎブラケット部2をスタッド3の
固定部とし、このスタッド3で回転電機の主軸8の押さ
え部材7を固定する。
を適正に取り付けできる回転電機の輸送保護装置を提供
することである。 【解決手段】 回転電機本体とベアリングブラケット1
との間に設けられた継ぎブラケット部2をスタッド3の
固定部とし、このスタッド3で回転電機の主軸8の押さ
え部材7を固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸送中に主軸の移
動による損傷を防ぐための回転電機の輸送保護装置に関
する。
動による損傷を防ぐための回転電機の輸送保護装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、大型の回転電機は工場で製作さ
れた後にプラント等の据付場所に輸送される。この場
合、輸送中に主軸の移動による損傷を防ぐために、輸送
保護装置により主軸は固定されて輸送される。
れた後にプラント等の据付場所に輸送される。この場
合、輸送中に主軸の移動による損傷を防ぐために、輸送
保護装置により主軸は固定されて輸送される。
【0003】図3は、従来の回転電機の輸送保護装置の
一例を示す平面図である。回転電機の主軸8はベアリン
グブラケット1で支持され、ベアリングブラッケット1
から突出している。この主軸8は輸送保護装置の押さえ
部材7で固定される。押さえ部材7としては例えばアン
グルが使用される。押さえ部材7には一対のスタッド3
が設けられており、スタッド3の一端はナット6で押さ
え部材7に締め付けられている。スタッド3の他方端に
は予め取付板9が溶接されており、その取付板9はベア
リングブラケット1に加工されたネジ穴をボルト10に
て締め付けて固定される。
一例を示す平面図である。回転電機の主軸8はベアリン
グブラケット1で支持され、ベアリングブラッケット1
から突出している。この主軸8は輸送保護装置の押さえ
部材7で固定される。押さえ部材7としては例えばアン
グルが使用される。押さえ部材7には一対のスタッド3
が設けられており、スタッド3の一端はナット6で押さ
え部材7に締め付けられている。スタッド3の他方端に
は予め取付板9が溶接されており、その取付板9はベア
リングブラケット1に加工されたネジ穴をボルト10に
て締め付けて固定される。
【0004】すなわち、スタッド3とベアリングブラケ
ット1とは、取付板9をベアリングブラケット1に加工
されたネジ穴に通したボルト10にて締め付けられて固
定される。さらに、主軸8の方は、押さえ部材7を用い
て押さえ部材7に加工した穴にスタッド3を通し押さえ
部材7の両側からナット6で締め付け固定される。
ット1とは、取付板9をベアリングブラケット1に加工
されたネジ穴に通したボルト10にて締め付けられて固
定される。さらに、主軸8の方は、押さえ部材7を用い
て押さえ部材7に加工した穴にスタッド3を通し押さえ
部材7の両側からナット6で締め付け固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された回転電機においては、ベアリングブラケット
1の大きさ(サイズ)が変わると、一対のスタッド3間
の幅(スパン)が変わり、その都度長さの異なる押さえ
部材7を使用しなければならない。
構成された回転電機においては、ベアリングブラケット
1の大きさ(サイズ)が変わると、一対のスタッド3間
の幅(スパン)が変わり、その都度長さの異なる押さえ
部材7を使用しなければならない。
【0006】また、ベアリングブラケット1は軸受けメ
ーカーからの標準購入品を使用することが多いため、そ
の場合は、取付板9を固定するためのネジ穴をベアリン
グブラケット1に追加加工する必要がある。さらに輸送
中の振動が大きい場合、取付板9とベアリングブラケッ
ト1を締め付けているボルト10に緩みが生じることが
ある。そうすると、主軸8の固定が不十分となり回転電
機が負傷することがある。
ーカーからの標準購入品を使用することが多いため、そ
の場合は、取付板9を固定するためのネジ穴をベアリン
グブラケット1に追加加工する必要がある。さらに輸送
中の振動が大きい場合、取付板9とベアリングブラケッ
ト1を締め付けているボルト10に緩みが生じることが
ある。そうすると、主軸8の固定が不十分となり回転電
機が負傷することがある。
【0007】本発明の目的は、回転電機の主軸を固定す
るための押さえ部材を適正に取り付けできる回転電機の
輸送保護装置を提供することである。
るための押さえ部材を適正に取り付けできる回転電機の
輸送保護装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
回転電機の輸送保護装置は、回転電機本体とベアリング
ブラケットとの間に設けられた継ぎブラケット部に取り
付けられたスタッドと、前記スタッドの他方端に取り付
けられ回転電機の輸送中に主軸を固定するための押さえ
部材とを備えたことを特徴とする。
回転電機の輸送保護装置は、回転電機本体とベアリング
ブラケットとの間に設けられた継ぎブラケット部に取り
付けられたスタッドと、前記スタッドの他方端に取り付
けられ回転電機の輸送中に主軸を固定するための押さえ
部材とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項1の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置では、回転電機本体とベアリングブラケットとの
間に設けられた継ぎブラケット部をスタッドの固定部と
し、このスタッドで回転電機の主軸の押さえ部材を固定
する。
護装置では、回転電機本体とベアリングブラケットとの
間に設けられた継ぎブラケット部をスタッドの固定部と
し、このスタッドで回転電機の主軸の押さえ部材を固定
する。
【0010】請求項2の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置は、請求項1の発明において、前記スタッドは、
両端部または全部にネジ部を有したことを特徴とする。
護装置は、請求項1の発明において、前記スタッドは、
両端部または全部にネジ部を有したことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置では、請求項1の発明の作用に加え、スタッドは
継ぎブラケット部および押さえ部材とネジ部にて締結さ
れ固定される。
護装置では、請求項1の発明の作用に加え、スタッドは
継ぎブラケット部および押さえ部材とネジ部にて締結さ
れ固定される。
【0012】請求項3の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置は、請求項2の発明において、前記継ぎブラケッ
ト部は、前記スタッドのネジ部をねじ込むためのネジ穴
を有したこと特徴とする。
護装置は、請求項2の発明において、前記継ぎブラケッ
ト部は、前記スタッドのネジ部をねじ込むためのネジ穴
を有したこと特徴とする。
【0013】請求項3の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置では、請求項2の発明の作用に加え、継ぎブラケ
ット部とスタッドとの締結は、継ぎブラケット部に加工
されたネジ穴とスタッドのネジ部とで行われる。
護装置では、請求項2の発明の作用に加え、継ぎブラケ
ット部とスタッドとの締結は、継ぎブラケット部に加工
されたネジ穴とスタッドのネジ部とで行われる。
【0014】請求項4の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置は、請求項2の発明において、前記継ぎブラケッ
ト部は、前記スタッドのネジ部をねじ込むためのナット
部を備えたことを特徴とする。
護装置は、請求項2の発明において、前記継ぎブラケッ
ト部は、前記スタッドのネジ部をねじ込むためのナット
部を備えたことを特徴とする。
【0015】請求項4の発明に係わる回転電機の輸送保
護装置では、請求項2の発明の作用に加え、継ぎブラケ
ット部とスタッドとの締結は、継ぎブラケット部に設け
られたナット部とスタッドのネジ部とで行われる。
護装置では、請求項2の発明の作用に加え、継ぎブラケ
ット部とスタッドとの締結は、継ぎブラケット部に設け
られたナット部とスタッドのネジ部とで行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わる回転電
機の輸送保護装置の平面図である。この第1の実施の形
態は、図3に示した従来例に対し、回転電機本体とベア
リングブラケット1との間に設けられた継ぎブラケット
部2をスタッド3の固定部とし、このスタッド3で回転
電機の主軸8の押さえ部材7を固定するようにしたもの
である。
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わる回転電
機の輸送保護装置の平面図である。この第1の実施の形
態は、図3に示した従来例に対し、回転電機本体とベア
リングブラケット1との間に設けられた継ぎブラケット
部2をスタッド3の固定部とし、このスタッド3で回転
電機の主軸8の押さえ部材7を固定するようにしたもの
である。
【0017】図1において、スタッド3の両端部には雄
ネジのネジ部が形成されている。また、スタッド3の固
定部として継ぎブラケット部2に、雌ネジのネジ穴11
が加工され、このネジ穴11にスタッド3のネジ部をね
じ込むことによって、スタッド3を継ぎブラケット部2
に固定する。
ネジのネジ部が形成されている。また、スタッド3の固
定部として継ぎブラケット部2に、雌ネジのネジ穴11
が加工され、このネジ穴11にスタッド3のネジ部をね
じ込むことによって、スタッド3を継ぎブラケット部2
に固定する。
【0018】一方、スタッド3の他方端には押さえ部材
7がナット6で固定される。すなわち、スタッド3にお
けるネジ部の雄ネジにナット6の雌ネジをねじ込むこと
により押さえ部材7を主軸3に固定する。
7がナット6で固定される。すなわち、スタッド3にお
けるネジ部の雄ネジにナット6の雌ネジをねじ込むこと
により押さえ部材7を主軸3に固定する。
【0019】このように、継ぎブラケット部2をスタッ
ド3の固定部としたので、一対のスタッド3のスパンを
一定に保つことができ、ベアリングブラケット1のサイ
ズが異なっても、常に同じ長さの押さえ部材7を使用で
きる。また、ベアリングブラケット1への追加のネジ加
工が不要となるので、ベアリングブラケット1が軸受け
メーカーからの標準購入品である場合であってもそのま
ま使用できる。また、従来のように取付板9のボルト1
0が輸送中の振動によって緩むような事故を防止でき
る。
ド3の固定部としたので、一対のスタッド3のスパンを
一定に保つことができ、ベアリングブラケット1のサイ
ズが異なっても、常に同じ長さの押さえ部材7を使用で
きる。また、ベアリングブラケット1への追加のネジ加
工が不要となるので、ベアリングブラケット1が軸受け
メーカーからの標準購入品である場合であってもそのま
ま使用できる。また、従来のように取付板9のボルト1
0が輸送中の振動によって緩むような事故を防止でき
る。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2は本発明の第2の実施の形態に係わる回転電機
の輸送保護装置の平面図である。この第2の実施の形態
は、図1に示した第1の実施の形態に対し、スタッド3
の全部にネジ部を設け、継ぎブラケット部2のスタッド
3の固定部としてナット部5を設けたものである。
る。図2は本発明の第2の実施の形態に係わる回転電機
の輸送保護装置の平面図である。この第2の実施の形態
は、図1に示した第1の実施の形態に対し、スタッド3
の全部にネジ部を設け、継ぎブラケット部2のスタッド
3の固定部としてナット部5を設けたものである。
【0021】図2において、スタッド3の全部にネジ部
を設け、また継ぎブラケット部2にネジ穴11の加工の
代わりにナットを溶接して取り付けてナット部5を形成
している。ナットしては例えば6角ナットを用いる。
を設け、また継ぎブラケット部2にネジ穴11の加工の
代わりにナットを溶接して取り付けてナット部5を形成
している。ナットしては例えば6角ナットを用いる。
【0022】スタッド3の全部にネジ部を設けているの
で、主軸8の軸方向の長さが変わった場合でも、スタッ
ド3を所定の長さに切断するだけで使用可能であり、両
端部のネジ加工が不要になる。例えば、全ネジ棒の市販
品を所定の長さに切断するだけで使用可能となる。
で、主軸8の軸方向の長さが変わった場合でも、スタッ
ド3を所定の長さに切断するだけで使用可能であり、両
端部のネジ加工が不要になる。例えば、全ネジ棒の市販
品を所定の長さに切断するだけで使用可能となる。
【0023】また、継ぎブラケット部2に対するネジ穴
11の代わりにナットを溶接しナット部5を形成してい
るので、輸送保護装置(スタッド3、押さえ部材7)を
取り外して実際に回転電機を運転した場合に、回転電機
内に雨水が浸入することがなくなる。すなわち、ナット
部5ではなく図1のネジ穴11である場合には、外部か
らの雨水が回転電機内に侵入しないように、そのネジ穴
11を塞ぐ必要あるが、ナットを溶接したナット部5で
ある場合には、継ぎブラケット部2は貫通していないの
で、そのままでも雨水の浸入を防止できる。
11の代わりにナットを溶接しナット部5を形成してい
るので、輸送保護装置(スタッド3、押さえ部材7)を
取り外して実際に回転電機を運転した場合に、回転電機
内に雨水が浸入することがなくなる。すなわち、ナット
部5ではなく図1のネジ穴11である場合には、外部か
らの雨水が回転電機内に侵入しないように、そのネジ穴
11を塞ぐ必要あるが、ナットを溶接したナット部5で
ある場合には、継ぎブラケット部2は貫通していないの
で、そのままでも雨水の浸入を防止できる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、輸
送保護用のスタッドを継ぎブラケット部に固定すること
により、ベアリングブラケットのサイズによらず同じ長
さの押さえ部材が使用できる。従って、軸受けメーカー
の標準購入品に対して、取付板固定用のネジ穴を追加加
工する必要がない。
送保護用のスタッドを継ぎブラケット部に固定すること
により、ベアリングブラケットのサイズによらず同じ長
さの押さえ部材が使用できる。従って、軸受けメーカー
の標準購入品に対して、取付板固定用のネジ穴を追加加
工する必要がない。
【0025】また、スタッドの継ぎブラケット部への固
定部をネジ穴またはナットにすることにより、振動で緩
むことがなくなり、適正に主軸の押さえ部材を固定でき
る。
定部をネジ穴またはナットにすることにより、振動で緩
むことがなくなり、適正に主軸の押さえ部材を固定でき
る。
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係わる回
転電機の輸送保護装置の平面図である。
転電機の輸送保護装置の平面図である。
【図2】図2は、本発明の第2の実施の形態に係わる回
転電機の輸送保護装置の平面図である。
転電機の輸送保護装置の平面図である。
【図3】図3は、従来例における回転電機の輸送保護装
置の平面図である。
置の平面図である。
1 ベアリングブラケット 2 継ぎブラケット部 3 スタッド 5 ナット部 6 ナット 7 押さえ部材 8 主軸 9 取付板 10 ボルト 11 ネジ穴
Claims (4)
- 【請求項1】 回転電機本体とベアリングブラケットと
の間に設けられた継ぎブラケット部に取り付けられたス
タッドと、前記スタッドの他方端に取り付けられ回転電
機の輸送中に主軸を固定するための押さえ部材とを備え
たことを特徴とする回転電機の輸送保護装置。 - 【請求項2】 前記スタッドは、両端部または全部にネ
ジ部を有したことを特徴とする請求項1に記載の回転電
機の輸送保護装置。 - 【請求項3】 前記継ぎブラケット部は、前記スタッド
のネジ部をねじ込むためのネジ穴を有したこと特徴とす
る請求項2に記載の回転電機の輸送保護装置。 - 【請求項4】 前記継ぎブラケット部は、前記スタッド
のネジ部をねじ込むためのナット部を備えたことを特徴
とする請求項2に記載の回転電機の輸送保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106087A JP2000299955A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 回転電機の輸送保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106087A JP2000299955A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 回転電機の輸送保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299955A true JP2000299955A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14424781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106087A Pending JP2000299955A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 回転電機の輸送保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299955A (ja) |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106087A patent/JP2000299955A/ja active Pending
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