JP2000300046A - コンバイン等の走行速度制御装置 - Google Patents
コンバイン等の走行速度制御装置Info
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- JP2000300046A JP2000300046A JP11108177A JP10817799A JP2000300046A JP 2000300046 A JP2000300046 A JP 2000300046A JP 11108177 A JP11108177 A JP 11108177A JP 10817799 A JP10817799 A JP 10817799A JP 2000300046 A JP2000300046 A JP 2000300046A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】走行車台の前後、及び左右傾斜の調節中に、走
行装置の走行速度を主変速レバーの操作で増速側へ操作
したときに発生する刈取機の圃場への突込み、刈取り高
さの高刈り、及び穀稈の扱ぎ深さが深扱ぎしないように
する制御装置を提供する。 【解決手段】走行車台の前後、及び左右傾斜を調節中の
ときに、走行装置の走行速度を主変速レバ−の操作で増
速側へ切換操作したときであっても、制御装置によって
増速側への回転制御、及び穀稈の扱ぎ深さを深扱ぎ側へ
の制御を中止する構成である。
行装置の走行速度を主変速レバーの操作で増速側へ操作
したときに発生する刈取機の圃場への突込み、刈取り高
さの高刈り、及び穀稈の扱ぎ深さが深扱ぎしないように
する制御装置を提供する。 【解決手段】走行車台の前後、及び左右傾斜を調節中の
ときに、走行装置の走行速度を主変速レバ−の操作で増
速側へ切換操作したときであっても、制御装置によって
増速側への回転制御、及び穀稈の扱ぎ深さを深扱ぎ側へ
の制御を中止する構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行車台が左・
右傾斜センサで左、又は右傾斜が検出され、該走行車台
を左、又は右傾斜に調節中のときは、走行装置の走行速
度を主変速レバ−の操作で増速側へ切換操作が行われて
も、増速側へ回転制御を制御装置で中止する。又、該走
行車台が該左・右傾斜センサで左、又は右傾斜が検出さ
れ、後傾斜センサでは後傾斜が検出され、該走行車台を
左、又は右傾斜及び前傾斜に調節中のときは、該走行装
置の該走行速度を該変速レバ−の操作で増速側へ切換操
作が行われても、増速側へ回転制御を中止する。更に該
走行車台が前傾斜センサで前傾斜が検出され、該走行車
台を後傾斜に調節中のときは、該走行装置の走行速度を
該主変速レバ−の操作で増速側へ切換操作が行われて
も、増速側への回転制御を中止すると共に、脱穀機へ供
給する穀稈の深扱ぎ側へ調節を該制御装置で中止する技
術であり、コンバイン等の走行速度制御装置として利用
できる。
右傾斜センサで左、又は右傾斜が検出され、該走行車台
を左、又は右傾斜に調節中のときは、走行装置の走行速
度を主変速レバ−の操作で増速側へ切換操作が行われて
も、増速側へ回転制御を制御装置で中止する。又、該走
行車台が該左・右傾斜センサで左、又は右傾斜が検出さ
れ、後傾斜センサでは後傾斜が検出され、該走行車台を
左、又は右傾斜及び前傾斜に調節中のときは、該走行装
置の該走行速度を該変速レバ−の操作で増速側へ切換操
作が行われても、増速側へ回転制御を中止する。更に該
走行車台が前傾斜センサで前傾斜が検出され、該走行車
台を後傾斜に調節中のときは、該走行装置の走行速度を
該主変速レバ−の操作で増速側へ切換操作が行われて
も、増速側への回転制御を中止すると共に、脱穀機へ供
給する穀稈の深扱ぎ側へ調節を該制御装置で中止する技
術であり、コンバイン等の走行速度制御装置として利用
できる。
【0002】
【従来の技術】コンバインで収穫作業のときは、主変速
レバ−を操作して所定の走行速度を設定すると、走行装
置の走行速度は車速センサで検出され設定走行速度に制
御されて、収穫作業が行われる。収穫作業中は走行車台
の前後傾斜、及び左右傾斜は前・後傾斜センサと左・右
傾斜センサとで検出され、この検出によって該走行車台
は傾斜調節装置で調節しながら走行する。
レバ−を操作して所定の走行速度を設定すると、走行装
置の走行速度は車速センサで検出され設定走行速度に制
御されて、収穫作業が行われる。収穫作業中は走行車台
の前後傾斜、及び左右傾斜は前・後傾斜センサと左・右
傾斜センサとで検出され、この検出によって該走行車台
は傾斜調節装置で調節しながら走行する。
【0003】この収穫作業走行中に前記左・右傾斜セン
サで走行センサで走行車台が左傾斜、又は右傾斜である
と検出され、前・後傾斜センサで該走行車台が前傾斜、
又後傾斜であると検出され、これらいずれの傾斜状態の
検出であっても、主変速レバ−を増速側の高速走行側へ
切換操作して、高速走行を設定すると、該走行装置は設
定の高速走行に切換されて、高速走行で収穫作業が行わ
れる。
サで走行センサで走行車台が左傾斜、又は右傾斜である
と検出され、前・後傾斜センサで該走行車台が前傾斜、
又後傾斜であると検出され、これらいずれの傾斜状態の
検出であっても、主変速レバ−を増速側の高速走行側へ
切換操作して、高速走行を設定すると、該走行装置は設
定の高速走行に切換されて、高速走行で収穫作業が行わ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】走行車台を前傾斜、及
び左右傾斜調節中に、走行速度を高速走行側へ切換操作
すると、コンバインの前部に設けた刈取機が圃場への突
込み傾向になることが発生したり、又、該走行車台を後
傾斜調節中に、走行速度を高速走行側へ切換操作する
と、立毛穀稈の刈取り高さが高刈り傾向になったり、刈
取り穀稈の脱穀機への供給深さが深扱ぎ傾向になること
が発生していたが、この発明により、これらの問題点を
解決しようとするものである。
び左右傾斜調節中に、走行速度を高速走行側へ切換操作
すると、コンバインの前部に設けた刈取機が圃場への突
込み傾向になることが発生したり、又、該走行車台を後
傾斜調節中に、走行速度を高速走行側へ切換操作する
と、立毛穀稈の刈取り高さが高刈り傾向になったり、刈
取り穀稈の脱穀機への供給深さが深扱ぎ傾向になること
が発生していたが、この発明により、これらの問題点を
解決しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、走行装置2の走行速度を操作位置の切換で変更する
主変速レバ−53と、該走行速度を検出する車速センサ
21aと、走行車台3の左右傾斜、及び前後傾斜を調節
する傾斜調節装置5と、該左右傾斜、及び該前後傾斜を
検出する左・右傾斜センサ42a,42bと、前・後傾
斜センサ41a,42bと、穀稈を脱穀する脱穀機9と
を設けたコンバインにおいて、該走行車台3の左右傾斜
を調節中のときには、該主変速レバ−53の操作で該走
行装置2の該走行速度を増速側へ切換操作を行っても、
該増速側への回転制御を中止する。該走行車台3を左右
傾斜及び前傾斜に調節中のときは、該主変速レバ−53
の操作で該走行装置2の該走行速度を増速側へ切換操作
を行っても、該増速側への回転制御を中止すると共に、
該走行車台3を後傾斜に調節中のときには、該主変速レ
バ−53の操作で該走行装置2の該走行速度を該増速側
へ切換操作を行っても、該増速側への回転制御及び該脱
穀機9へ供給する該穀稈を深扱ぎ側への調節を中止する
制御装置36を設けたことを特徴とするコンバイン等の
走行速度制御装置の構成とする。
は、走行装置2の走行速度を操作位置の切換で変更する
主変速レバ−53と、該走行速度を検出する車速センサ
21aと、走行車台3の左右傾斜、及び前後傾斜を調節
する傾斜調節装置5と、該左右傾斜、及び該前後傾斜を
検出する左・右傾斜センサ42a,42bと、前・後傾
斜センサ41a,42bと、穀稈を脱穀する脱穀機9と
を設けたコンバインにおいて、該走行車台3の左右傾斜
を調節中のときには、該主変速レバ−53の操作で該走
行装置2の該走行速度を増速側へ切換操作を行っても、
該増速側への回転制御を中止する。該走行車台3を左右
傾斜及び前傾斜に調節中のときは、該主変速レバ−53
の操作で該走行装置2の該走行速度を増速側へ切換操作
を行っても、該増速側への回転制御を中止すると共に、
該走行車台3を後傾斜に調節中のときには、該主変速レ
バ−53の操作で該走行装置2の該走行速度を該増速側
へ切換操作を行っても、該増速側への回転制御及び該脱
穀機9へ供給する該穀稈を深扱ぎ側への調節を中止する
制御装置36を設けたことを特徴とするコンバイン等の
走行速度制御装置の構成とする。
【0006】
【発明の作用】コンバインで収穫作業のときは、主変速
レバ−53を操作して所定の走行速度を設定すると、走
行装置2の走行速度が車速センサ21aで検出され、設
定走行速度に制御されて、収穫作業が行われる。収穫作
業中は走行車台3の左右傾斜、及び前後傾斜は左・右傾
斜センサ42a,42bと、前・後傾斜センサ41a,
41bとで検出され、この検出によって該走行車台3は
傾斜調節装置5で調節しながら走行する。
レバ−53を操作して所定の走行速度を設定すると、走
行装置2の走行速度が車速センサ21aで検出され、設
定走行速度に制御されて、収穫作業が行われる。収穫作
業中は走行車台3の左右傾斜、及び前後傾斜は左・右傾
斜センサ42a,42bと、前・後傾斜センサ41a,
41bとで検出され、この検出によって該走行車台3は
傾斜調節装置5で調節しながら走行する。
【0007】この収穫作業走行中に、前記左・右傾斜セ
ンサ42a,42bで走行車台3が左傾斜、又は右傾斜
であると検出され、この左右傾斜を調節中のときには、
主変速レバ−53の操作で走行装置2の走行速度を増速
側の高速走行側へ切換操作が行われても、増速側への回
転制御は制御装置36によって中止され、元の設定速度
で走行する。
ンサ42a,42bで走行車台3が左傾斜、又は右傾斜
であると検出され、この左右傾斜を調節中のときには、
主変速レバ−53の操作で走行装置2の走行速度を増速
側の高速走行側へ切換操作が行われても、増速側への回
転制御は制御装置36によって中止され、元の設定速度
で走行する。
【0008】又、前記左・右傾斜センサ42a,42b
で走行車台3が左傾斜、又は右傾斜であると検出される
と共に、後傾斜センサ41bで後傾斜であると検出さ
れ、これらの検出によって該走行車台3は傾斜調節装置
5で右傾斜、又は左傾斜に調節制御されると共に、前傾
斜に調節制御される。これら左又は、右傾斜に調節制御
中、及び前傾斜に調節制御中のときは、主変速レバ−5
3の操作で走行装置2の走行速度を増速側の高速走行側
へ切換操作を行っても、増速側への回転制御は制御装置
36で中止され、元の設定速度で走行する。
で走行車台3が左傾斜、又は右傾斜であると検出される
と共に、後傾斜センサ41bで後傾斜であると検出さ
れ、これらの検出によって該走行車台3は傾斜調節装置
5で右傾斜、又は左傾斜に調節制御されると共に、前傾
斜に調節制御される。これら左又は、右傾斜に調節制御
中、及び前傾斜に調節制御中のときは、主変速レバ−5
3の操作で走行装置2の走行速度を増速側の高速走行側
へ切換操作を行っても、増速側への回転制御は制御装置
36で中止され、元の設定速度で走行する。
【0009】更に前記走行車台3が前記傾斜センサ41
aで前傾斜であると検出され、この検出によって該走行
車台3は傾斜調節装置5で後傾斜に調節制御中のときに
は、主変速レバ−53の操作で走行装置2の走行速度を
増速側の高速走行側へ切換操作を行っても、増速側への
回転制御は制御装置36で中止され、元の設定速度で走
行すると共に、脱穀機9へ供給する穀稈を深扱ぎ側への
調節は該制御装置36で中止する。
aで前傾斜であると検出され、この検出によって該走行
車台3は傾斜調節装置5で後傾斜に調節制御中のときに
は、主変速レバ−53の操作で走行装置2の走行速度を
増速側の高速走行側へ切換操作を行っても、増速側への
回転制御は制御装置36で中止され、元の設定速度で走
行すると共に、脱穀機9へ供給する穀稈を深扱ぎ側への
調節は該制御装置36で中止する。
【0010】
【発明の効果】走行車台3の左傾斜、又は右傾斜、及び
前傾斜、又は後傾斜が検出され、これら左右傾斜を調節
制御中、又、前後傾斜を調節制御中のときには、走行装
置2の走行速度を切換操作する主変速レバ−53を増速
側の高速度走行に切換操作しても、増速側への回転制御
は制御装置36で中止されることにより、コンバインの
前部に設けた刈取部が圃場へ突込み状態になることを防
止できると共に、穀稈の刈取り高さの高刈り、及び刈取
り穀稈が脱穀機へ深扱ぎ状態の供給を防止できる。
前傾斜、又は後傾斜が検出され、これら左右傾斜を調節
制御中、又、前後傾斜を調節制御中のときには、走行装
置2の走行速度を切換操作する主変速レバ−53を増速
側の高速度走行に切換操作しても、増速側への回転制御
は制御装置36で中止されることにより、コンバインの
前部に設けた刈取部が圃場へ突込み状態になることを防
止できると共に、穀稈の刈取り高さの高刈り、及び刈取
り穀稈が脱穀機へ深扱ぎ状態の供給を防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】コンバイン1の走行装置2の上側
には、走行車台3を設け、この走行車台3上には、操作
装置4を載置し、この操作装置4の操作で該走行装置2
の走行速度を制御する走行速度制御装置と、左右、及び
前後傾斜を調節する傾斜調節装置5を図示して説明す
る。
には、走行車台3を設け、この走行車台3上には、操作
装置4を載置し、この操作装置4の操作で該走行装置2
の走行速度を制御する走行速度制御装置と、左右、及び
前後傾斜を調節する傾斜調節装置5を図示して説明す
る。
【0012】前記コンバイン1の走行車台3の下部に
は、土壌面を走行する左右一対の走行クロ−ラ6を張設
した走行装置2を配設し、該走行車台3の上部には、刈
取機7から刈取り穀稈を引継ぎして、フィ−ドチエン8
と挟持杆8aとによって挟持されて移送される刈取り穀
稈を脱穀し、脱穀した穀粒を選別回収して一時貯留する
穀粒貯留タンク9aと、この穀粒貯留タンク9aに貯留
した穀粒を機外へ排出する排出オ−ガ9b等を備えた脱
穀機9を載置した構成である。
は、土壌面を走行する左右一対の走行クロ−ラ6を張設
した走行装置2を配設し、該走行車台3の上部には、刈
取機7から刈取り穀稈を引継ぎして、フィ−ドチエン8
と挟持杆8aとによって挟持されて移送される刈取り穀
稈を脱穀し、脱穀した穀粒を選別回収して一時貯留する
穀粒貯留タンク9aと、この穀粒貯留タンク9aに貯留
した穀粒を機外へ排出する排出オ−ガ9b等を備えた脱
穀機9を載置した構成である。
【0013】前記脱穀機9の前部には、刈取機7を設
け、この刈取機7の前刈取部7aの前端位置から立毛穀
稈を分離するナロ−ガイド10aと、穀稈を分離する各
分草体10と、この分離された穀稈を引起す引起装置1
1と、引起された穀稈を掻込む左右両側、及び中央部の
各スタ−ホイル12a、各根元移送チエン12b、及び
各挟持杆12c等よりなる根元移送装置12と、左右両
側、及び中央部の各穂先移送ラグ付ベルト13a、及び
各挟持杆13b等よりなる穂先移送装置13と、扱ぎ深
調節チエン14a、及び挟持杆14b等よりなる扱ぎ深
調節移送装置14と、供給移送チエン15a、及び挟持
杆15b等よりなる供給移送装置15と、穀稈を刈取る
刈刃装置16と、該供給移送装置15で刈取り穀稈を挟
持移送して、フィ−ドチエン8と挟持杆8aへ受渡しす
る構成の該刈取機7は、油圧駆動による上下用シリンダ
17により、土壌面に対して昇降自在な構成であり、
又、前刈取部7aは油圧駆動による左右用シリンダ17
aにより、左右移動自在な構成である。
け、この刈取機7の前刈取部7aの前端位置から立毛穀
稈を分離するナロ−ガイド10aと、穀稈を分離する各
分草体10と、この分離された穀稈を引起す引起装置1
1と、引起された穀稈を掻込む左右両側、及び中央部の
各スタ−ホイル12a、各根元移送チエン12b、及び
各挟持杆12c等よりなる根元移送装置12と、左右両
側、及び中央部の各穂先移送ラグ付ベルト13a、及び
各挟持杆13b等よりなる穂先移送装置13と、扱ぎ深
調節チエン14a、及び挟持杆14b等よりなる扱ぎ深
調節移送装置14と、供給移送チエン15a、及び挟持
杆15b等よりなる供給移送装置15と、穀稈を刈取る
刈刃装置16と、該供給移送装置15で刈取り穀稈を挟
持移送して、フィ−ドチエン8と挟持杆8aへ受渡しす
る構成の該刈取機7は、油圧駆動による上下用シリンダ
17により、土壌面に対して昇降自在な構成であり、
又、前刈取部7aは油圧駆動による左右用シリンダ17
aにより、左右移動自在な構成である。
【0014】前記脱穀機9側には、コンバイン1の各部
を操作制御を行う操作装置4と、作業者が搭乗する操縦
席18とを設け、この操縦席18の下部には、エンジン
19を搭載すると共に、後方には、穀粒貯留タンク9a
を設置する。これら走行装置2、脱穀機9、刈取機7、
エンジン19等によって該コンバイン1の機体20を構
成している。
を操作制御を行う操作装置4と、作業者が搭乗する操縦
席18とを設け、この操縦席18の下部には、エンジン
19を搭載すると共に、後方には、穀粒貯留タンク9a
を設置する。これら走行装置2、脱穀機9、刈取機7、
エンジン19等によって該コンバイン1の機体20を構
成している。
【0015】前記刈取機7の刈取り穀稈を移送する穀稈
移送経路中の供給移送装置15には、移送される刈取り
穀稈に接触作用することにより、脱穀機9へ穀稈供給の
有無を検出する穀稈センサ20aを設けている。走行車
台3の前端部に装架された走行ミッション21の伝動経
路中には、その出力回転数に基づく走行車速を検出する
車速センサ21aを設けた構成である。
移送経路中の供給移送装置15には、移送される刈取り
穀稈に接触作用することにより、脱穀機9へ穀稈供給の
有無を検出する穀稈センサ20aを設けている。走行車
台3の前端部に装架された走行ミッション21の伝動経
路中には、その出力回転数に基づく走行車速を検出する
車速センサ21aを設けた構成である。
【0016】前記刈取機7の分草体10によって分離さ
れる条間の左右両側の未刈り穀稈の株元部に対して、図
4で示す如く分草杆10bに装着した条刈用方向センサ
22は、左・右ポテンションセンサ22a,22bから
各々左右方向へ突出させて、一定の後退角をもつ左・右
条刈検出杆23a,23bよりなり、この左・右条刈検
出杆23a,23bが株元部に当接して回動し、左右両
側の株元部を同時に検出したときには、走行車台3は直
進時は正常に直進していると判定する構成である。又、
該左・右条刈検出杆23a,23bのいずれか一方側が
株元部に当設せずに回動しないときは、当設して回動し
た側へ寄り過ぎであると判定する構成である。この判定
により、左・右条刈ソレノイド24a,24bのいずれ
か一方が始動して、左右用シリンダ17aが作動され
て、該左・右条刈検出杆23a,23bのいずれか一方
側が株元部に当設して回動するまで、前刈取部7aを
左、又は右移動して方向制御する構成である。
れる条間の左右両側の未刈り穀稈の株元部に対して、図
4で示す如く分草杆10bに装着した条刈用方向センサ
22は、左・右ポテンションセンサ22a,22bから
各々左右方向へ突出させて、一定の後退角をもつ左・右
条刈検出杆23a,23bよりなり、この左・右条刈検
出杆23a,23bが株元部に当接して回動し、左右両
側の株元部を同時に検出したときには、走行車台3は直
進時は正常に直進していると判定する構成である。又、
該左・右条刈検出杆23a,23bのいずれか一方側が
株元部に当設せずに回動しないときは、当設して回動し
た側へ寄り過ぎであると判定する構成である。この判定
により、左・右条刈ソレノイド24a,24bのいずれ
か一方が始動して、左右用シリンダ17aが作動され
て、該左・右条刈検出杆23a,23bのいずれか一方
側が株元部に当設して回動するまで、前刈取部7aを
左、又は右移動して方向制御する構成である。
【0017】前記刈取機7の前刈取部7aは、畦ぎわ等
の収穫作業のときの左右移動制御は、左・右移動センサ
(図示せず)を伝動フレ−ム25aに設けた入力ケ−ス
25bでON−OFFする構成であり、このON−OF
Fにより、該前刈取部7aが左右移動してスライド調節
制御する構成である。前記扱ぎ深調節移送装置14は、
図3、及び図4で示す如く穀稈の稈長を検出する稈長セ
ンサ27cの検出により、移送始端部26aを回動中心
として扱ぎ深調節チエン14aを上下回動装置26bに
よって上下回動する構成である。この上下回動装置26
bは扱ぎ深モ−タ27aで作動すると共に、上下回動位
置の検出はポテンショメ−タ27bで検出して、上下回
動を制御して扱ぎ深さを制御する構成である。
の収穫作業のときの左右移動制御は、左・右移動センサ
(図示せず)を伝動フレ−ム25aに設けた入力ケ−ス
25bでON−OFFする構成であり、このON−OF
Fにより、該前刈取部7aが左右移動してスライド調節
制御する構成である。前記扱ぎ深調節移送装置14は、
図3、及び図4で示す如く穀稈の稈長を検出する稈長セ
ンサ27cの検出により、移送始端部26aを回動中心
として扱ぎ深調節チエン14aを上下回動装置26bに
よって上下回動する構成である。この上下回動装置26
bは扱ぎ深モ−タ27aで作動すると共に、上下回動位
置の検出はポテンショメ−タ27bで検出して、上下回
動を制御して扱ぎ深さを制御する構成である。
【0018】前記供給移送装置15は、図3、及び図4
で示す如く平面視三角形状に供給移送チエン15aを張
設した構成であり、扱ぎ深調節移送装置14で移送され
る刈取り穀稈は、この供給移送チエン15aと挟持杆1
5bとで挟持移送すると共に、扱ぎ深さを供給モ−タ1
5cで調節制御する構成である。又、脱穀機9のフィ−
ドチエン8と挟持杆8aとへ受け渡しする構成である。
で示す如く平面視三角形状に供給移送チエン15aを張
設した構成であり、扱ぎ深調節移送装置14で移送され
る刈取り穀稈は、この供給移送チエン15aと挟持杆1
5bとで挟持移送すると共に、扱ぎ深さを供給モ−タ1
5cで調節制御する構成である。又、脱穀機9のフィ−
ドチエン8と挟持杆8aとへ受け渡しする構成である。
【0019】前記走行車台3は、図5、及び図6で示す
如く傾斜調節装置5を設け、この走行車台3の左右、及
び前後傾斜を水平状態に調節するロ−リング、及びピッ
チング制御する構成である。該走行車台3の車台枠3a
の下側面には、縦方向で中央寄り左右位置に左・右縦フ
レ−ム3b,3cを設けた構成である。左右、及び前後
傾斜を水平状態に調節する前記傾斜調節装置5は、図
5、及び図6で示す如く左・右縦フレ−ム3b,3cの
前端部の下側面には、前支持枠28を固着して設け、こ
の前支持枠28,28の下側面には、ロ−リングメタル
28aを装着して設け、これらロ−リングメタル28
a,28aには、回動自在に前ロ−リング軸28b,2
8bを軸支して設け、この前ロ−リング軸28b,28
bの内外端部には、上部ア−ム29aと下部ア−ム29
bとを側面視L字形状に軸支して設け、左右の前ロ−リ
ングア−ム29を形成した構成である。
如く傾斜調節装置5を設け、この走行車台3の左右、及
び前後傾斜を水平状態に調節するロ−リング、及びピッ
チング制御する構成である。該走行車台3の車台枠3a
の下側面には、縦方向で中央寄り左右位置に左・右縦フ
レ−ム3b,3cを設けた構成である。左右、及び前後
傾斜を水平状態に調節する前記傾斜調節装置5は、図
5、及び図6で示す如く左・右縦フレ−ム3b,3cの
前端部の下側面には、前支持枠28を固着して設け、こ
の前支持枠28,28の下側面には、ロ−リングメタル
28aを装着して設け、これらロ−リングメタル28
a,28aには、回動自在に前ロ−リング軸28b,2
8bを軸支して設け、この前ロ−リング軸28b,28
bの内外端部には、上部ア−ム29aと下部ア−ム29
bとを側面視L字形状に軸支して設け、左右の前ロ−リ
ングア−ム29を形成した構成である。
【0020】前記左・右縦フレ−ム3b,3cの後側下
部には、ピッチングメタル30を設け、このピッチング
メタル30,30にピッチング軸30aを回動自在に軸
支し、このピッチング軸30aの左右両部には、ピッチ
ングア−ム30b,30bの一端部を軸支すると共に、
その他端部と平面視H字状の連結ア−ム31の左右両側
の一端部とを回動可能に各々ピン31aで連結した構成
である。
部には、ピッチングメタル30を設け、このピッチング
メタル30,30にピッチング軸30aを回動自在に軸
支し、このピッチング軸30aの左右両部には、ピッチ
ングア−ム30b,30bの一端部を軸支すると共に、
その他端部と平面視H字状の連結ア−ム31の左右両側
の一端部とを回動可能に各々ピン31aで連結した構成
である。
【0021】前記連結ア−ム31の左右側他端部には、
左右の後ロ−リング軸31bを回動自在に軸支すると共
に、この後ロ−リング軸31b,31bの内外端部に
は、上部ア−ム32aと下部ア−ム32bとを側面視く
字形状に軸支して、左右の後ロ−リングア−ム32を形
成した構成である。前記下部ア−ム29b,32bの下
端部と、縦フレ−ム3a,3bの外側下方の左右のクロ
−ラフレ−ム33の前後側位置とは、回動自在に前・後
ピン33a,33bで連結した構成である。
左右の後ロ−リング軸31bを回動自在に軸支すると共
に、この後ロ−リング軸31b,31bの内外端部に
は、上部ア−ム32aと下部ア−ム32bとを側面視く
字形状に軸支して、左右の後ロ−リングア−ム32を形
成した構成である。前記下部ア−ム29b,32bの下
端部と、縦フレ−ム3a,3bの外側下方の左右のクロ
−ラフレ−ム33の前後側位置とは、回動自在に前・後
ピン33a,33bで連結した構成である。
【0022】前記ピッチングメタル30bの上端部と、
車台枠3aの後部上面に設けたピッチングシリンダ34
のピストン先端部とを連接させ、又、該ピッチングシリ
ンダ34の後端部は取付板34aへ装着した構成であ
る。前記上部ア−ム29aの上端部と、上部ア−ム32
aの中間部とは、4点平行リンクを形成可能に左右の連
結杆34bで連接した構成である。
車台枠3aの後部上面に設けたピッチングシリンダ34
のピストン先端部とを連接させ、又、該ピッチングシリ
ンダ34の後端部は取付板34aへ装着した構成であ
る。前記上部ア−ム29aの上端部と、上部ア−ム32
aの中間部とは、4点平行リンクを形成可能に左右の連
結杆34bで連接した構成である。
【0023】前記上部ア−ム32a,32aの上端部
と、左右のロ−リングシリンダ35のピストンの先端部
とを連接させると共に、このロ−リングシリンダ35,
35の固定側と、ピッチングア−ム30b,30bの突
出部とを、帯状の保持板35a,35aによって両側よ
り挟む状態で回動自在にピン35b,35bで連接した
構成であり、該固定側の連接部をリンク35c,35c
を介して車台枠3aの横中フレ−ムに連接した構成であ
る。
と、左右のロ−リングシリンダ35のピストンの先端部
とを連接させると共に、このロ−リングシリンダ35,
35の固定側と、ピッチングア−ム30b,30bの突
出部とを、帯状の保持板35a,35aによって両側よ
り挟む状態で回動自在にピン35b,35bで連接した
構成であり、該固定側の連接部をリンク35c,35c
を介して車台枠3aの横中フレ−ムに連接した構成であ
る。
【0024】左右の前記前・後ロ−リングア−ム29,
32と左右のロ−リングシリンダ35の作動と、ピッチ
ングア−ム30bとピッチングシリンダ34の作動によ
り、走行車台3を昇降、又は左右傾斜させるロ−リング
機構と、前後傾斜させるピッチング機構との演算制御を
行わせる制御装置36を操作装置4に内装した構成であ
る。
32と左右のロ−リングシリンダ35の作動と、ピッチ
ングア−ム30bとピッチングシリンダ34の作動によ
り、走行車台3を昇降、又は左右傾斜させるロ−リング
機構と、前後傾斜させるピッチング機構との演算制御を
行わせる制御装置36を操作装置4に内装した構成であ
る。
【0025】前記クロ−ラフレ−ム33,33の後端部
には、後部転輪受37に軸支した後部転輪37aと、該
クロ−ラフレ−ム33,33に軸支した複数個の接地転
輪37bと、走行ミッション21の後逑する車軸38,
38に軸支した各駆動輪38.aと、左右の補助転輪3
8bとを設けた構成である。前記ピッチングシリンダ3
4の伸縮ストロ−クを検出する前後ストロ−クセンサ3
9を該ピッチングシリンダ34の下部側に設け、この前
後ストロ−クセンサ39と、ピッチングア−ム30bの
上端部近傍とは、ロッド39bを設けて連接すると共
に、左右のロ−リングシリンダ35の伸縮ストロ−クを
検出する左右の左右ストロ−クセンサ40をロ−リング
シリンダ35の上部に設け、この左右ストロ−クセンサ
40,40と、後ロ−リングア−ム32a,32aの上
端部とは、ロット40a,40aを設けて連接した構成
である。
には、後部転輪受37に軸支した後部転輪37aと、該
クロ−ラフレ−ム33,33に軸支した複数個の接地転
輪37bと、走行ミッション21の後逑する車軸38,
38に軸支した各駆動輪38.aと、左右の補助転輪3
8bとを設けた構成である。前記ピッチングシリンダ3
4の伸縮ストロ−クを検出する前後ストロ−クセンサ3
9を該ピッチングシリンダ34の下部側に設け、この前
後ストロ−クセンサ39と、ピッチングア−ム30bの
上端部近傍とは、ロッド39bを設けて連接すると共
に、左右のロ−リングシリンダ35の伸縮ストロ−クを
検出する左右の左右ストロ−クセンサ40をロ−リング
シリンダ35の上部に設け、この左右ストロ−クセンサ
40,40と、後ロ−リングア−ム32a,32aの上
端部とは、ロット40a,40aを設けて連接した構成
である。
【0026】前記走行車台3の前後傾斜を検出する前・
後傾斜センサ41a,41bと、左右傾斜を検出する左
・右傾斜センサ42a,42bとは、図6で示す如く車
台枠3aの前後、及び左右に位置させて設けた構成であ
る。前記前・後傾斜センサ41a,41bの前後傾斜検
出により、前・後ソレノイド41c,41dが始動さ
れ、ピッチングシリンダ34を作動する構成である。
又、左・右傾斜センサ42a,42bの左右傾斜検出に
より、左・右ソレノイド42c,42dが始動され、ロ
−リングシリンダ35,35を作動する構成である。伸
縮量の制御は前後ストロ−クセンサ39と、左右ストロ
−クセンサ40,40とによって制御する構成である。
後傾斜センサ41a,41bと、左右傾斜を検出する左
・右傾斜センサ42a,42bとは、図6で示す如く車
台枠3aの前後、及び左右に位置させて設けた構成であ
る。前記前・後傾斜センサ41a,41bの前後傾斜検
出により、前・後ソレノイド41c,41dが始動さ
れ、ピッチングシリンダ34を作動する構成である。
又、左・右傾斜センサ42a,42bの左右傾斜検出に
より、左・右ソレノイド42c,42dが始動され、ロ
−リングシリンダ35,35を作動する構成である。伸
縮量の制御は前後ストロ−クセンサ39と、左右ストロ
−クセンサ40,40とによって制御する構成である。
【0027】前記前・後、及び左・右傾斜センサ41
a,41b,42a,42bによる傾斜状態の検出によ
り、走行車台3の水平状態への調節制御を自動的に行わ
せるON−OFFスイッチ方式の前後スイッチ43a、
及び左右スイッチ43bと、手動で該走行車台3を前後
左右に適宜に傾斜させるON−OFFスイッチ方式の各
傾斜スイッチ43c等を、操作装置4に設けた構成であ
る。
a,41b,42a,42bによる傾斜状態の検出によ
り、走行車台3の水平状態への調節制御を自動的に行わ
せるON−OFFスイッチ方式の前後スイッチ43a、
及び左右スイッチ43bと、手動で該走行車台3を前後
左右に適宜に傾斜させるON−OFFスイッチ方式の各
傾斜スイッチ43c等を、操作装置4に設けた構成であ
る。
【0028】前記走行ミッション21は、図7、及び図
8で示す如く上部の一方側の外側面には、この走行ミッ
ション21内の伝動構成を回転駆動する油圧式無段用モ
−タ44を設け、上部の第1軸45を回転駆動する構成
であり、この第1軸45のギヤ−45aと、第2軸46
のギヤ−46aとが噛合し、この第2軸46のギヤ−4
6bと、第3軸47のギヤ−47aとが噛合し、この第
3軸47のギヤ−47bと、第4軸48のギヤ−48a
とが噛合し、この第4軸48の該ギヤ−48aの左右両
側に設けた左・右ギヤ−48b,48bと、第5軸49
の内側のギヤ−49a,49aとが噛合し、この第5軸
49の外側のギヤ−49b,49bと第6軸である左右
両側の車軸38,38のギヤ−50,50とが噛合し、
この車軸38,38が、該第1軸45から順次回転駆動
され、この車軸38,38の駆動輪38a,38aが回
転駆動され、左右両側の走行クロ−ラ6が回転駆動され
て走行する構成である。又、第8軸を経由するときはマ
イルド旋回である。第7軸、及び第8軸を経由するとき
はスピン旋回である。
8で示す如く上部の一方側の外側面には、この走行ミッ
ション21内の伝動構成を回転駆動する油圧式無段用モ
−タ44を設け、上部の第1軸45を回転駆動する構成
であり、この第1軸45のギヤ−45aと、第2軸46
のギヤ−46aとが噛合し、この第2軸46のギヤ−4
6bと、第3軸47のギヤ−47aとが噛合し、この第
3軸47のギヤ−47bと、第4軸48のギヤ−48a
とが噛合し、この第4軸48の該ギヤ−48aの左右両
側に設けた左・右ギヤ−48b,48bと、第5軸49
の内側のギヤ−49a,49aとが噛合し、この第5軸
49の外側のギヤ−49b,49bと第6軸である左右
両側の車軸38,38のギヤ−50,50とが噛合し、
この車軸38,38が、該第1軸45から順次回転駆動
され、この車軸38,38の駆動輪38a,38aが回
転駆動され、左右両側の走行クロ−ラ6が回転駆動され
て走行する構成である。又、第8軸を経由するときはマ
イルド旋回である。第7軸、及び第8軸を経由するとき
はスピン旋回である。
【0029】前記ギヤ−48aの左右両側面と、左・右
ギヤ−48b,48bの内側面とには、複数個の爪クラ
ッチ48cを設けると共に、該左・右ギヤ−48b,4
8bには、シフタ溝48d,48dを設け、このシフタ
溝48d,48d部には、回動自在にシフタ51a,5
1aを挿入し、このシフタ51a,51aは操作装置4
に設けた旋回レバ−51bの左右操作によって回動さ
れ、該左・右ギヤ−48b,48bが摺動されて入切す
る構成であると共に、該左・右ギヤ−48b,48bに
は、左・右のブレ−キ板52を設け、このブレ−キ板5
2,52は該旋回レバ−51bの一定以上の左右側への
回動操作により、該ブレ−キ板52,52が順次作動す
る構成である。該左・右のブレ−キ板52,52は左・
右ソレノイドバルブ52a,52bの始動によって、個
別に作動する構成である。
ギヤ−48b,48bの内側面とには、複数個の爪クラ
ッチ48cを設けると共に、該左・右ギヤ−48b,4
8bには、シフタ溝48d,48dを設け、このシフタ
溝48d,48d部には、回動自在にシフタ51a,5
1aを挿入し、このシフタ51a,51aは操作装置4
に設けた旋回レバ−51bの左右操作によって回動さ
れ、該左・右ギヤ−48b,48bが摺動されて入切す
る構成であると共に、該左・右ギヤ−48b,48bに
は、左・右のブレ−キ板52を設け、このブレ−キ板5
2,52は該旋回レバ−51bの一定以上の左右側への
回動操作により、該ブレ−キ板52,52が順次作動す
る構成である。該左・右のブレ−キ板52,52は左・
右ソレノイドバルブ52a,52bの始動によって、個
別に作動する構成である。
【0030】前記旋回レバ−51bを左、又は右側への
回動操作により、いずれか一方側の左・右ギヤ−48
b,48bを切状態にして旋回を行うときに、この旋回
レバ−51bを左、又は右側へ所定以上回動操作する
と、いずれか一方側の左、右ソレノイドバルブ52a,
52bにより、いずれか一方側のブレ−キ板52,52
が作動され、走行クロ−ラ6の停止側の停止時の慣性回
転を防止して旋回を容易にする構成である。
回動操作により、いずれか一方側の左・右ギヤ−48
b,48bを切状態にして旋回を行うときに、この旋回
レバ−51bを左、又は右側へ所定以上回動操作する
と、いずれか一方側の左、右ソレノイドバルブ52a,
52bにより、いずれか一方側のブレ−キ板52,52
が作動され、走行クロ−ラ6の停止側の停止時の慣性回
転を防止して旋回を容易にする構成である。
【0031】前記操作装置4は、図9で示す如く操縦席
18の横側から前側へL字形状に設けている。この操作
装置4の操作上板4a表面部には、コンバイン1の各部
を始動、及び停止操作する各種手段と各種調節ダイヤル
と各種レバ−等を設けた構成であり、代表的で、又、本
発明に関するものについて表示する。走行速度(車速)
を設定する。例えば、前進の1速〜4速への切換操作
と、後進の1速〜4速への切換とを行う主変速レバ−5
3、設定した走行速度に調節するスロットルレバ−53
a、副変速レバ−53b、旋回モ−ド切換レバ−54、
作業機切換レバ−54a、籾排出レバ−54b、刈脱ワ
ンレバ−51c、及び旋回レバ−51b等を設けた構成
である。該旋回モ−ド切換レバ−54を中立位置へ操作
状態のときには、ブレ−キ板52が自動作動する構成で
ある。
18の横側から前側へL字形状に設けている。この操作
装置4の操作上板4a表面部には、コンバイン1の各部
を始動、及び停止操作する各種手段と各種調節ダイヤル
と各種レバ−等を設けた構成であり、代表的で、又、本
発明に関するものについて表示する。走行速度(車速)
を設定する。例えば、前進の1速〜4速への切換操作
と、後進の1速〜4速への切換とを行う主変速レバ−5
3、設定した走行速度に調節するスロットルレバ−53
a、副変速レバ−53b、旋回モ−ド切換レバ−54、
作業機切換レバ−54a、籾排出レバ−54b、刈脱ワ
ンレバ−51c、及び旋回レバ−51b等を設けた構成
である。該旋回モ−ド切換レバ−54を中立位置へ操作
状態のときには、ブレ−キ板52が自動作動する構成で
ある。
【0032】又、ダイヤル方式の扱ぎ深さを調節する扱
ぎ深調節ダイヤル55、及び刈高調節ダイヤル55a等
を設けた構成である。更に図9で示す如くON−OFF
方式の前後スイッチ43a、左右スイッチ43b、方向
スイッチ56、車速スイッチ56a、刈高スイッチ56
b、作業灯スイッチ57、主変速レバ−53に設けた刈
取自動停止スイッチ57a、及び刈脱ワンレバ−51c
に設けた刈取スイッチ57b等を設けた構成である。
ぎ深調節ダイヤル55、及び刈高調節ダイヤル55a等
を設けた構成である。更に図9で示す如くON−OFF
方式の前後スイッチ43a、左右スイッチ43b、方向
スイッチ56、車速スイッチ56a、刈高スイッチ56
b、作業灯スイッチ57、主変速レバ−53に設けた刈
取自動停止スイッチ57a、及び刈脱ワンレバ−51c
に設けた刈取スイッチ57b等を設けた構成である。
【0033】前記操作装置4内には、図9で示す如く制
御装置36を設け、この制御装置36は入力インタフェ
−ス36a,CPU36b、及び出力インタフェ−ス3
6c等よりなる構成であり、入力、及び出力は、本発明
に関するものを主として表示する。前記前後スイッチ4
3a、左右スイッチ43bの操作、前後ストロ−クセン
サ39、左右ストロ−クセンサ40、前・後傾斜センサ
41a,41b、左・右傾斜センサ42a,42b、穀
稈センサ20a、稈長センサ27c、車速センサ21
a、及び条刈用方向センサ22の検出、主変速レバ−5
3、及び旋回レバ−51b等の操作が入力インタフェ−
ス36aを経てCPU36bへ入力され、これらの入力
により、該CPU36bから出力インタフェ−ス36c
を経て前・後ソレノイド41c,41dを経てピッチン
グシリンダ34が作動されて、前後傾斜が制御される。
左・右ソレノイド42c,42dを経てロ−リングシリ
ンダ35が作動されて左右傾斜が制御される。左・右条
刈ソレノイド24a,24bを経て左右用シリンダ17
aが作動されて、左右の株間位置への制御がされる。ポ
テンショメ−タ27bを介して深扱ぎモ−タ27aが始
動されて扱ぎ深さが制御される。エンジン19の回転数
が制御されて、走行装置2の走行速度が制御される構成
である。左・右ソレノイドバルブ52a,52bの作動
により、各ブレ−キ板52の作動が制御される構成であ
る。
御装置36を設け、この制御装置36は入力インタフェ
−ス36a,CPU36b、及び出力インタフェ−ス3
6c等よりなる構成であり、入力、及び出力は、本発明
に関するものを主として表示する。前記前後スイッチ4
3a、左右スイッチ43bの操作、前後ストロ−クセン
サ39、左右ストロ−クセンサ40、前・後傾斜センサ
41a,41b、左・右傾斜センサ42a,42b、穀
稈センサ20a、稈長センサ27c、車速センサ21
a、及び条刈用方向センサ22の検出、主変速レバ−5
3、及び旋回レバ−51b等の操作が入力インタフェ−
ス36aを経てCPU36bへ入力され、これらの入力
により、該CPU36bから出力インタフェ−ス36c
を経て前・後ソレノイド41c,41dを経てピッチン
グシリンダ34が作動されて、前後傾斜が制御される。
左・右ソレノイド42c,42dを経てロ−リングシリ
ンダ35が作動されて左右傾斜が制御される。左・右条
刈ソレノイド24a,24bを経て左右用シリンダ17
aが作動されて、左右の株間位置への制御がされる。ポ
テンショメ−タ27bを介して深扱ぎモ−タ27aが始
動されて扱ぎ深さが制御される。エンジン19の回転数
が制御されて、走行装置2の走行速度が制御される構成
である。左・右ソレノイドバルブ52a,52bの作動
により、各ブレ−キ板52の作動が制御される構成であ
る。
【0034】前記走行車台3が左・右傾斜センサ42
a,42bで左、又は右傾斜であると検出され、この検
出により、制御装置36でロ−リングシリンダ34が作
動されて、該走行車台3の左、又は右傾斜を略水平状態
に調節制御中のとき、又、後センサ41bで該走行車台
3が後傾斜であると検出され、この検出により、該制御
装置36でピッチングシリンダ34が作動され、該走行
車台3の後傾斜を略水平状態に前傾斜に調節制御中のと
きには、主変速レバ−53の操作で走行装置2の走行速
度を増速側の高速走行側へ切換操作が行われても、該走
行装置2を増速側への回転制御は制御装置36で停止さ
れ、元の設定速度で走行する構成である。
a,42bで左、又は右傾斜であると検出され、この検
出により、制御装置36でロ−リングシリンダ34が作
動されて、該走行車台3の左、又は右傾斜を略水平状態
に調節制御中のとき、又、後センサ41bで該走行車台
3が後傾斜であると検出され、この検出により、該制御
装置36でピッチングシリンダ34が作動され、該走行
車台3の後傾斜を略水平状態に前傾斜に調節制御中のと
きには、主変速レバ−53の操作で走行装置2の走行速
度を増速側の高速走行側へ切換操作が行われても、該走
行装置2を増速側への回転制御は制御装置36で停止さ
れ、元の設定速度で走行する構成である。
【0035】更に前機走行車台3が前傾斜センサ41c
で該走行車台3が前傾斜であると検出され、この検出に
より、制御装置36でピッチングシリンダ34が作動さ
れ、該走行車台3の前傾斜を略水平状態に後傾斜に調節
制御中のときには、主変速レバ−53の操作で走行装置
2の走行速度を増速側の高速走行側へ切換操作が行われ
ても、該走行装置2を増速側への回転制御は制御装置3
6で停止され、元の設定速度で走行すると共に、扱ぎ深
調節移送装置14を深扱ぎ側への調節する扱ぎ深モ−タ
27aの回転駆動制御は該制御装置36で停止され、元
の設定位置に保持する構成である。
で該走行車台3が前傾斜であると検出され、この検出に
より、制御装置36でピッチングシリンダ34が作動さ
れ、該走行車台3の前傾斜を略水平状態に後傾斜に調節
制御中のときには、主変速レバ−53の操作で走行装置
2の走行速度を増速側の高速走行側へ切換操作が行われ
ても、該走行装置2を増速側への回転制御は制御装置3
6で停止され、元の設定速度で走行すると共に、扱ぎ深
調節移送装置14を深扱ぎ側への調節する扱ぎ深モ−タ
27aの回転駆動制御は該制御装置36で停止され、元
の設定位置に保持する構成である。
【0036】前記走行装置2の走行速度の制御、及び深
ぎ深調節移送装置15の扱ぎ深さ制御は、図1で示すフ
ロ−チャ−トに沿って作用を説明すると、該走行装置2
の走行が開始され(S−101)、走行車台3の前後、
及び左右傾斜値が検出されて読み込みされ(S−10
2)、該走行車台3の前後、及び左右傾斜のポジション
値が読み込みされ(S−103)、主変速レバ−53の
ポジション値(車速)が読み込みされ(S−104)、
エンジン19の回転数が読み込みされ(S−105)、
脱穀機9の供給部(穂先/株元)を検出する穀稈センサ
20aで穀稈が読み込みされ(S−106)、稈長セン
サ27aで稈長が読み込みされ(S−107)、車速制
御が自動制御か判定され(S−108)、YESと判定
されると該走行車台3の傾斜制御が前傾斜に調節制御中
か判定され(S−109)、NOと判定されると該走行
車台3の傾斜制御が左傾斜に調節制御中か判定され(S
−110)、NOと判定されると該走行車台3の傾斜制
御が右傾斜に調節制御中か判定され(S−111)、Y
ESと判定されると該走行装置2の車速制御の増速側へ
の調節出力を停止され(S−112)、(S−10
9)、及び(S−110)でYESと判定されると(S
−112)へ進む。(S−111)でNOと判定される
と該走行車台3の傾斜制御が後傾斜に調節制御中か判断
され(S−113)、YESと判定されると該走行装置
2の車速制御の増速側への調節出力を停止され(S−1
14)、供給制御の扱ぎ深調節移送装置14の深扱ぎ側
への調節制御を停止され(S−115)、リタ−ンされ
る(S−116)。
ぎ深調節移送装置15の扱ぎ深さ制御は、図1で示すフ
ロ−チャ−トに沿って作用を説明すると、該走行装置2
の走行が開始され(S−101)、走行車台3の前後、
及び左右傾斜値が検出されて読み込みされ(S−10
2)、該走行車台3の前後、及び左右傾斜のポジション
値が読み込みされ(S−103)、主変速レバ−53の
ポジション値(車速)が読み込みされ(S−104)、
エンジン19の回転数が読み込みされ(S−105)、
脱穀機9の供給部(穂先/株元)を検出する穀稈センサ
20aで穀稈が読み込みされ(S−106)、稈長セン
サ27aで稈長が読み込みされ(S−107)、車速制
御が自動制御か判定され(S−108)、YESと判定
されると該走行車台3の傾斜制御が前傾斜に調節制御中
か判定され(S−109)、NOと判定されると該走行
車台3の傾斜制御が左傾斜に調節制御中か判定され(S
−110)、NOと判定されると該走行車台3の傾斜制
御が右傾斜に調節制御中か判定され(S−111)、Y
ESと判定されると該走行装置2の車速制御の増速側へ
の調節出力を停止され(S−112)、(S−10
9)、及び(S−110)でYESと判定されると(S
−112)へ進む。(S−111)でNOと判定される
と該走行車台3の傾斜制御が後傾斜に調節制御中か判断
され(S−113)、YESと判定されると該走行装置
2の車速制御の増速側への調節出力を停止され(S−1
14)、供給制御の扱ぎ深調節移送装置14の深扱ぎ側
への調節制御を停止され(S−115)、リタ−ンされ
る(S−116)。
【0037】(S−112)は(S−116)へ進み、
(S−108)、及び(S−113)でNOと判定され
ると(S−116)へ進む構成である。これにより、走
行車台3の傾斜を調節制御中は、車速を増速側、及び扱
ぎ深さを深扱ぎ側への制御は停止されることにより、機
体20の損傷防止、及び脱穀性能と選別性能との向上を
図ることができる。
(S−108)、及び(S−113)でNOと判定され
ると(S−116)へ進む構成である。これにより、走
行車台3の傾斜を調節制御中は、車速を増速側、及び扱
ぎ深さを深扱ぎ側への制御は停止されることにより、機
体20の損傷防止、及び脱穀性能と選別性能との向上を
図ることができる。
【0038】前記左・右のソレノイドバルブ52a,5
2bが単独で始動され、左右両側のブレ−キ板52,5
2を作動する構成において、走行車台3の左右傾斜、及
び前後傾斜を大傾斜から小傾斜に調節制御するに伴っ
て、左右両側の該ブレ−キ板52,52の作動を除々に
解除制御して、ブレ−キ作用を除々に解除すると共に、
該走行車台3の左右傾斜、及び前後傾斜を小傾斜から大
傾斜に調節制御するに伴って、左右両側の該ブレ−キ板
52,52の作動を除々に大きく制御して、ブレ−キ作
用を除々に大きくす構成である。
2bが単独で始動され、左右両側のブレ−キ板52,5
2を作動する構成において、走行車台3の左右傾斜、及
び前後傾斜を大傾斜から小傾斜に調節制御するに伴っ
て、左右両側の該ブレ−キ板52,52の作動を除々に
解除制御して、ブレ−キ作用を除々に解除すると共に、
該走行車台3の左右傾斜、及び前後傾斜を小傾斜から大
傾斜に調節制御するに伴って、左右両側の該ブレ−キ板
52,52の作動を除々に大きく制御して、ブレ−キ作
用を除々に大きくす構成である。
【0039】前記ブレ−キ板52,52のブレ−キ作動
制御は、図11で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説
明すると、走行装置2の走行が開始され(S−20
1),(S−202)へ進み、(S−202)〜(S−
209)は図示の如く制御され、リタ−ンされる(S−
210)。これにより、走行車台3の傾斜角度の変化量
により、左右両側のブレ−キの作動調節をすることり、
傾斜地での作業性の向上、及び搭乗して操作する作業者
の不安感を解消することができる。
制御は、図11で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説
明すると、走行装置2の走行が開始され(S−20
1),(S−202)へ進み、(S−202)〜(S−
209)は図示の如く制御され、リタ−ンされる(S−
210)。これにより、走行車台3の傾斜角度の変化量
により、左右両側のブレ−キの作動調節をすることり、
傾斜地での作業性の向上、及び搭乗して操作する作業者
の不安感を解消することができる。
【0040】前記刈取機7の分草体10に設けた条刈用
方向センサ22の左・右ポテンションセンサ22a,2
2bの検出により、該刈取機7の前刈取部7aを左右制
御する構成において、該右・右ポテンションセンサ22
a,22bのいずれか一方側の検出により、左・右条刈
ソレノイド24a,24bのいずれか一方側の始動によ
り、左右用シリンダ17aを作動調節制御の出力を行っ
ているときの距離、及び時間を測定すると共に、調節制
御の出力終了後の一定距離を走行、及び一定時間経過後
に、上記の距離、及び時間に対応した反対出力を行う構
成である。この反対出力は連続、又はパルスいずれでも
よい構成である。距離測定、又は時間測定による振り戻
し量は、例えば、図13で示す如く制御する構成であ
る。
方向センサ22の左・右ポテンションセンサ22a,2
2bの検出により、該刈取機7の前刈取部7aを左右制
御する構成において、該右・右ポテンションセンサ22
a,22bのいずれか一方側の検出により、左・右条刈
ソレノイド24a,24bのいずれか一方側の始動によ
り、左右用シリンダ17aを作動調節制御の出力を行っ
ているときの距離、及び時間を測定すると共に、調節制
御の出力終了後の一定距離を走行、及び一定時間経過後
に、上記の距離、及び時間に対応した反対出力を行う構
成である。この反対出力は連続、又はパルスいずれでも
よい構成である。距離測定、又は時間測定による振り戻
し量は、例えば、図13で示す如く制御する構成であ
る。
【0041】前記前刈取部7aの左右制御は、図12で
示すフロ−チャ−トに沿って作用を説明すると、走行装
置2の走行が開始され(S−301),(S−302)
へ進み、(S−302)〜(S−320)は図示の如く
制御され、リタ−ンされる(S−321)。これによ
り、調節制御の出力している距離、及び時間を測定し
て、この結果を調節制御出力終了後に振り戻すことによ
って、機体20は略直進に走行させることができる。
示すフロ−チャ−トに沿って作用を説明すると、走行装
置2の走行が開始され(S−301),(S−302)
へ進み、(S−302)〜(S−320)は図示の如く
制御され、リタ−ンされる(S−321)。これによ
り、調節制御の出力している距離、及び時間を測定し
て、この結果を調節制御出力終了後に振り戻すことによ
って、機体20は略直進に走行させることができる。
【0042】前記左・右ソレノイドバルブ52a,52
bが単独で始動され、左右両側のブレ−キ板52,52
を作動する構成において、走行車台3の左右傾斜検出に
より、例えば、図15で示す如く山側(左右傾斜ストロ
−クの小さい方)のブレ−キ作用を強めにすべく構成す
ると共に、谷側への方向修正出力のときは、一定量のブ
レ−キ量に作動させる構成である。
bが単独で始動され、左右両側のブレ−キ板52,52
を作動する構成において、走行車台3の左右傾斜検出に
より、例えば、図15で示す如く山側(左右傾斜ストロ
−クの小さい方)のブレ−キ作用を強めにすべく構成す
ると共に、谷側への方向修正出力のときは、一定量のブ
レ−キ量に作動させる構成である。
【0043】前記ブレ−キ板52,52のブレ−キ作動
制御は、図14で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説
明すると、走行装置2の走行が開始され(S−40
1),(S−402)へ進み、(S−402)〜(S−
405)は図示の如く制御され、リタ−ンされる(S−
406)。これにより、走行車台3の傾斜検出により、
山側のブレ−キの作動調節を付加することで、傾斜地の
方向制御の精度向上、及び搭乗して操作する作業者の不
安感を解消することができる。
制御は、図14で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説
明すると、走行装置2の走行が開始され(S−40
1),(S−402)へ進み、(S−402)〜(S−
405)は図示の如く制御され、リタ−ンされる(S−
406)。これにより、走行車台3の傾斜検出により、
山側のブレ−キの作動調節を付加することで、傾斜地の
方向制御の精度向上、及び搭乗して操作する作業者の不
安感を解消することができる。
【0044】前記刈取機7で刈取り収穫作業中で、方向
制御が自動制御中のときに、前刈取部7aをスライド調
節制御中は、方向制御を中断し、更に左側へ刈取りスラ
イド調節中に、条刈用方向センサ22の左ポテンション
センサ22aがONすると、左刈取りスライド調節制御
を規制停止すべく制御する構成であると共に、右側へ刈
取りスライド調節中に、該条刈用方向センサ22の右ポ
テンションセンサ22bがONすると、右刈取りスライ
ド調節制御を規定停止すべく制御する構成である。
制御が自動制御中のときに、前刈取部7aをスライド調
節制御中は、方向制御を中断し、更に左側へ刈取りスラ
イド調節中に、条刈用方向センサ22の左ポテンション
センサ22aがONすると、左刈取りスライド調節制御
を規制停止すべく制御する構成であると共に、右側へ刈
取りスライド調節中に、該条刈用方向センサ22の右ポ
テンションセンサ22bがONすると、右刈取りスライ
ド調節制御を規定停止すべく制御する構成である。
【0045】前記前刈取部7aのスライド調節制御は、
図16で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説明する
と、刈取り作業が開始され(S−501),(S−50
2)へ進み、(S−502)〜(S−513)は図示の
如く制御され、リタ−ンする(S−514)。現在の刈
取スライド調節は、手動スイッチの操作によって行われ
ており、方向自動制御中にも操作されることがあり、株
元への接近しすぎや、又は条はずれが発生することがあ
ったが、これにより、刈取りスライドの調節容易化、及
び方向制御のハンチングの防止ができる。
図16で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説明する
と、刈取り作業が開始され(S−501),(S−50
2)へ進み、(S−502)〜(S−513)は図示の
如く制御され、リタ−ンする(S−514)。現在の刈
取スライド調節は、手動スイッチの操作によって行われ
ており、方向自動制御中にも操作されることがあり、株
元への接近しすぎや、又は条はずれが発生することがあ
ったが、これにより、刈取りスライドの調節容易化、及
び方向制御のハンチングの防止ができる。
【0046】前記刈取機7で刈取収穫作業中で、方向制
御が自動制御中のときには、前刈取部7aをスライド調
節制御中は、方向制御を中断し、更に刈取理スライド調
節終了のときの左・右ポテンションセンサ22a,22
bの検出値をニュ−トラル値とし、方向制御を再開始す
るべく制御する構成とし、刈取終了(穀稈センサ20a
がOFF作動)により、刈取りスライドを標準値へ復帰
調節制御する構成である。
御が自動制御中のときには、前刈取部7aをスライド調
節制御中は、方向制御を中断し、更に刈取理スライド調
節終了のときの左・右ポテンションセンサ22a,22
bの検出値をニュ−トラル値とし、方向制御を再開始す
るべく制御する構成とし、刈取終了(穀稈センサ20a
がOFF作動)により、刈取りスライドを標準値へ復帰
調節制御する構成である。
【0047】前記前刈取部7aのスライド調節制御は、
図17で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説明する
と、刈取り作業が開始され(S−601),(S−60
2)へ進み、(S−602)〜(S−615)は図示の
如く制御され、リタ−ンする(S−616)。これによ
り、刈取りスライド調節による方向制御の適応性の向
上、及び刈取り終了により、刈取りスライドを標準位置
へ自動復帰させることで、次の作業操作が容易であり、
又、簡略化することができる。
図17で示すフロ−チャ−トに沿って作用を説明する
と、刈取り作業が開始され(S−601),(S−60
2)へ進み、(S−602)〜(S−615)は図示の
如く制御され、リタ−ンする(S−616)。これによ
り、刈取りスライド調節による方向制御の適応性の向
上、及び刈取り終了により、刈取りスライドを標準位置
へ自動復帰させることで、次の作業操作が容易であり、
又、簡略化することができる。
【図1】フロ−チャ−ト図
【図2】ブロック図
【図3】刈取機部の拡大平面図
【図4】刈取機部の拡大側面図
【図5】傾斜調節装置部の拡大側面図
【図6】傾斜調節装置部の拡大平面図
【図7】走行ミッション部の拡大正断面図
【図8】走行ミッション部の拡大側断面図
【図9】操作装置部の拡大平面図
【図10】コンバインの全体側面図
【図11】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト図
【図12】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト図
【図13】他の実施例を示す図で、距離測定あるいは、
時間測定による振り戻し量表示図
時間測定による振り戻し量表示図
【図14】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト図
【図15】他の実施例を示す図で、コンバインの作用背
面図
面図
【図16】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト図
【図17】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト図
2 走行装置 3 走行車台 9 脱穀機 21a 車速センサ 36 制御装置 41a 前傾斜センサ 41b 後傾斜センサ 42a 左傾斜センサ 42b 右傾斜センサ 53 主変速レバ−
Claims (2)
- 【請求項1】 走行装置2の走行速度を操作位置の切換
で変更する主変速レバ−53と、該走行速度を検出する
車速センサ21aと、走行車台3の左右傾斜を調節する
傾斜調節装置5と、該左右傾斜を検出する左・右傾斜セ
ンサ42a,42bと、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設
けたコンバインにおいて、該走行車台3の左右傾斜を調
節中のときには、該主変速レバ−53の操作で該走行装
置2の該走行速度を増速側へ切換操作を行っても、該増
速側への回転制御を中止する制御装置36を設けたこと
を特徴とするコンバイン等の走行速度制御装置。 - 【請求項2】走行装置2の走行速度を操作位置の切換で
変更する主変速レバ−53と、該走行速度を検出する車
速センサ21aと、走行車台3の左右傾斜及び前後傾斜
を調節する傾斜調節装置5と、該左右傾斜及び前後傾斜
を検出する左・右傾斜センサ42a,42bと、前・後
傾斜センサ41a,41bと、穀稈を脱穀する脱穀機9
とを設けたコンバインにおいて、該走行車台3を左右傾
斜及び前傾斜に調節中のときは、該主変速レバ−53の
操作で該走行装置2の該走行速度を増速側へ切換操作を
行っても、該増速側への回転制御を中止すると共に、該
走行車台3を後傾斜に調節中のときには、該主変速レバ
−53の操作で該走行装置2の該走行速度を該増速側へ
切換操作を行っても、該増速側への回転制御及び該脱穀
機9へ供給する該穀稈を深扱ぎ側への調節を中止する制
御装置36を設けたことを特徴とするコンバイン等の走
行速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108177A JP2000300046A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | コンバイン等の走行速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108177A JP2000300046A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | コンバイン等の走行速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300046A true JP2000300046A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14477955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108177A Pending JP2000300046A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | コンバイン等の走行速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300046A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6592453B2 (en) * | 2001-09-27 | 2003-07-15 | Deere & Company | Harvester feedrate control with tilt compensation |
| CN108184435A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-22 | 华南农业大学 | 控制收割机割茬高度一致的方法、装置及再生稻收割机 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11108177A patent/JP2000300046A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6592453B2 (en) * | 2001-09-27 | 2003-07-15 | Deere & Company | Harvester feedrate control with tilt compensation |
| CN108184435A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-22 | 华南农业大学 | 控制收割机割茬高度一致的方法、装置及再生稻收割机 |
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