JP2000302999A - 粉体塗料の製造方法 - Google Patents
粉体塗料の製造方法Info
- Publication number
- JP2000302999A JP2000302999A JP11110763A JP11076399A JP2000302999A JP 2000302999 A JP2000302999 A JP 2000302999A JP 11110763 A JP11110763 A JP 11110763A JP 11076399 A JP11076399 A JP 11076399A JP 2000302999 A JP2000302999 A JP 2000302999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface modifier
- powder
- resin
- resin powder
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂粉体に添加混合する表面改質剤の分離を
抑制して、搬送時の振動や時間経過による影響を受けに
くくした粉体塗料を製造する。 【解決手段】 樹脂粉体に対する表面改質剤の添加工程
にフィーダ10から樹脂ホース11を介して表面改質剤
を供給する。樹脂ホース11との摩擦により表面改質剤
が帯電され、静電気による吸着力で表面改質剤が樹脂粉
体に強固に付着する。
抑制して、搬送時の振動や時間経過による影響を受けに
くくした粉体塗料を製造する。 【解決手段】 樹脂粉体に対する表面改質剤の添加工程
にフィーダ10から樹脂ホース11を介して表面改質剤
を供給する。樹脂ホース11との摩擦により表面改質剤
が帯電され、静電気による吸着力で表面改質剤が樹脂粉
体に強固に付着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体塗料の製造方
法に関する。
法に関する。
【0002】
【従来の技術】粉体塗料は、原材料たる樹脂ペレットを
粉砕し、この粉砕によって得られた樹脂粉体をサイクロ
ンで捕集し、最後に篩分けして製造される。
粉砕し、この粉砕によって得られた樹脂粉体をサイクロ
ンで捕集し、最後に篩分けして製造される。
【0003】ところで、粉体の凝集防止や流動性改善の
ため、樹脂粉体に微粉シリカ等の表面改質剤を添加混合
することがある。この場合、旧来は、粉砕工程で表面改
質剤を添加しているが、これでは、捕集工程で微粉末で
ある表面改質剤がサイクロンから外部に排出されてしま
い、表面改質剤の歩留りが悪くなる。
ため、樹脂粉体に微粉シリカ等の表面改質剤を添加混合
することがある。この場合、旧来は、粉砕工程で表面改
質剤を添加しているが、これでは、捕集工程で微粉末で
ある表面改質剤がサイクロンから外部に排出されてしま
い、表面改質剤の歩留りが悪くなる。
【0004】そこで、従来、特開平10−316891
号公報により、サイクロンによる粉体の捕集工程の後で
表面改質剤を添加し、篩分け工程で樹脂粉体と表面改良
剤とを混合するようにした方法も知られている。
号公報により、サイクロンによる粉体の捕集工程の後で
表面改質剤を添加し、篩分け工程で樹脂粉体と表面改良
剤とを混合するようにした方法も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如くして製造さ
れた粉体塗料は、袋詰めされて塗装工場に搬送及び保管
されるが、搬送・保管の過程で樹脂粉体と表面改質材と
が分離し、塗装品質の悪化や、流動性の低下によるブロ
ッキング現象の発生といった不具合を生ずる。
れた粉体塗料は、袋詰めされて塗装工場に搬送及び保管
されるが、搬送・保管の過程で樹脂粉体と表面改質材と
が分離し、塗装品質の悪化や、流動性の低下によるブロ
ッキング現象の発生といった不具合を生ずる。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、表面改質材の
分離を抑制し得るようにした粉体塗料の製造方法を提供
することを課題としている。
分離を抑制し得るようにした粉体塗料の製造方法を提供
することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、脂粉体に表面改質剤を添加混合した粉体塗料
を製造する方法において、樹脂粉体に対する表面改質剤
の添加工程に表面改質剤を帯電させた状態で供給してい
る。
本発明は、脂粉体に表面改質剤を添加混合した粉体塗料
を製造する方法において、樹脂粉体に対する表面改質剤
の添加工程に表面改質剤を帯電させた状態で供給してい
る。
【0008】本発明によれば、表面改質剤が静電気によ
る吸着力で樹脂粉末に強固に付着する。そのため、搬送
時の振動や時間経過の影響による表面改質剤の分離が抑
制され、塗装品質の悪化やブロッキング現象の発生が防
止される。
る吸着力で樹脂粉末に強固に付着する。そのため、搬送
時の振動や時間経過の影響による表面改質剤の分離が抑
制され、塗装品質の悪化やブロッキング現象の発生が防
止される。
【0009】また、表面改質剤がサイクロンで外部に排
出されることを抑制でき、そのため、表面改質剤の添加
工程はサイクロンによる捕集工程の前後何れに設けても
良く、添加工程の位置が異る種々の製造装置に適用でき
る。
出されることを抑制でき、そのため、表面改質剤の添加
工程はサイクロンによる捕集工程の前後何れに設けても
良く、添加工程の位置が異る種々の製造装置に適用でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は粉体塗料の製造装置を示し
ている。この製造装置は、原材料たる樹脂ペレットを粉
砕する粉砕機1を備えている。粉砕機1で粉砕された材
料は、エア源2からのエアにより第1サイクロン3に圧
送される。第1サイクロン3では、微粉塵を除く樹脂粉
体がその重量で沈降し、微粉塵はエアと共にバッグフィ
ルタ4 1に送られる。
ている。この製造装置は、原材料たる樹脂ペレットを粉
砕する粉砕機1を備えている。粉砕機1で粉砕された材
料は、エア源2からのエアにより第1サイクロン3に圧
送される。第1サイクロン3では、微粉塵を除く樹脂粉
体がその重量で沈降し、微粉塵はエアと共にバッグフィ
ルタ4 1に送られる。
【0011】第1サイクロン3で捕集された樹脂粉体
は、エアフィルタ51で濾過されたエアによりミクロセ
パレータ6に圧送される。ミクロセパレータ6は、樹脂
粉体に残留する微粉塵を分離するものであり、分離され
た微粉塵はエアと共にバッグフィルタ42に送られる。
は、エアフィルタ51で濾過されたエアによりミクロセ
パレータ6に圧送される。ミクロセパレータ6は、樹脂
粉体に残留する微粉塵を分離するものであり、分離され
た微粉塵はエアと共にバッグフィルタ42に送られる。
【0012】ミクロセパレータ6を通過した樹脂粉体
は、エアフィルタ52で濾過されたエアによりブロワ式
の第1篩分け機7を介して第2サイクロン8に圧送され
る。第1篩分け機7では、粗粉が除去され、この粗粉は
粉砕機1に戻される。第2サイクロン8では、微粉塵が
除去され、この微粉塵はミクロセパレータ6からの微粉
塵と同様にバッグフィルタ42に送られる。
は、エアフィルタ52で濾過されたエアによりブロワ式
の第1篩分け機7を介して第2サイクロン8に圧送され
る。第1篩分け機7では、粗粉が除去され、この粗粉は
粉砕機1に戻される。第2サイクロン8では、微粉塵が
除去され、この微粉塵はミクロセパレータ6からの微粉
塵と同様にバッグフィルタ42に送られる。
【0013】第2サイクロン8で捕集された樹脂粉体は
回転式の第2篩分け機9に送られる。そして、第2篩分
け機9のスクリーン(図示せず)を通過した樹脂粉体を
製品タンク9aに落し込み、スクリーンを通過しない粗
粉は排出口9bから排出する。
回転式の第2篩分け機9に送られる。そして、第2篩分
け機9のスクリーン(図示せず)を通過した樹脂粉体を
製品タンク9aに落し込み、スクリーンを通過しない粗
粉は排出口9bから排出する。
【0014】第2篩分け機9には、第2サイクロン8か
らの樹脂粉体に加えてオートフィーダ10から微粉シリ
カ等の表面改質剤が供給される。かくて、第2篩分け機
9による篩分け工程で樹脂粉末に表面改質剤が添加混合
されることになる。
らの樹脂粉体に加えてオートフィーダ10から微粉シリ
カ等の表面改質剤が供給される。かくて、第2篩分け機
9による篩分け工程で樹脂粉末に表面改質剤が添加混合
されることになる。
【0015】オートフィーダ10の出口には塩化ビニー
ル等の樹脂ホース11が接続されており、オートフィー
ダ10から第2篩分け機9に樹脂ホース11を介して表
面改質剤を供給する際、樹脂ホース11との摩擦で表面
改質剤が帯電される。かくて、表面改質剤は静電気によ
る吸着力で樹脂粉体に強固に付着することになり、粉体
塗料の搬送時の振動や時間経過の影響による表面改質剤
の分離が抑制される。
ル等の樹脂ホース11が接続されており、オートフィー
ダ10から第2篩分け機9に樹脂ホース11を介して表
面改質剤を供給する際、樹脂ホース11との摩擦で表面
改質剤が帯電される。かくて、表面改質剤は静電気によ
る吸着力で樹脂粉体に強固に付着することになり、粉体
塗料の搬送時の振動や時間経過の影響による表面改質剤
の分離が抑制される。
【0016】ところで、上記実施形態では、第2篩分け
機9による篩分け工程で表面改質剤を添加するようにし
たが、表面改質剤を帯電させた状態で樹脂粉末に添加混
合すれば、その後にサイクロンに送っても表面改質剤の
排出が抑制される。そのため、粉砕機1による粉砕工程
と第2篩分け機9による篩分け工程との間の任意の位置
で表面改質剤を添加することができる。例えば、図1に
2点鎖線で示す如く、粉砕工程で表面改質剤を添加した
り、図1に点線で示す如く、ミクロセパレータ6と第1
篩分け機7との間で表面改質剤を添加することができ
る。
機9による篩分け工程で表面改質剤を添加するようにし
たが、表面改質剤を帯電させた状態で樹脂粉末に添加混
合すれば、その後にサイクロンに送っても表面改質剤の
排出が抑制される。そのため、粉砕機1による粉砕工程
と第2篩分け機9による篩分け工程との間の任意の位置
で表面改質剤を添加することができる。例えば、図1に
2点鎖線で示す如く、粉砕工程で表面改質剤を添加した
り、図1に点線で示す如く、ミクロセパレータ6と第1
篩分け機7との間で表面改質剤を添加することができ
る。
【0017】また、表面改質剤に電源を用いた装置で強
制帯電させることも可能であるが、上記実施形態の如く
樹脂ホース11を用いて摩擦帯電させた方がコスト的に
有利である。
制帯電させることも可能であるが、上記実施形態の如く
樹脂ホース11を用いて摩擦帯電させた方がコスト的に
有利である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、静電気による吸着力で表面改質剤が樹脂粉体
に強固に付着するため、搬送時の振動や時間経過による
影響を受けにくい粉体塗料が得られ、塗装品質の悪化や
ブロッキング現象の発生を防止でき、更に、表面改質剤
の添加工程の位置が異る種々の製造装置に適用でき、既
存設備の活用を図る上で有利である。
によれば、静電気による吸着力で表面改質剤が樹脂粉体
に強固に付着するため、搬送時の振動や時間経過による
影響を受けにくい粉体塗料が得られ、塗装品質の悪化や
ブロッキング現象の発生を防止でき、更に、表面改質剤
の添加工程の位置が異る種々の製造装置に適用でき、既
存設備の活用を図る上で有利である。
【図1】 本発明方法の実施に用いる装置を示す図
10 表面添加剤用オートフィーダ 11 樹脂ホース
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂粉体に表面改質剤を添加混合した粉
体塗料を製造する方法において、樹脂粉体に対する表面
改質剤の添加工程に表面改質剤を帯電させた状態で供給
することを特徴とする粉体塗料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110763A JP2000302999A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 粉体塗料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110763A JP2000302999A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 粉体塗料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302999A true JP2000302999A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14543963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11110763A Withdrawn JP2000302999A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 粉体塗料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302999A (ja) |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11110763A patent/JP2000302999A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0548491A1 (en) | Method of regenerating aggregate from construction waste | |
| EP0469270B1 (en) | Method for recovering PVC and urethane foam from automotive interior trim waste | |
| JPH06190828A (ja) | 水簸機を使用しての混合トリム廃棄材からのpvc及びウレタンフォームの回収方法 | |
| JP6625194B1 (ja) | タイルカーペットの粉砕分級システムおよびその方法 | |
| JP2000302999A (ja) | 粉体塗料の製造方法 | |
| CN109331924A (zh) | 一种建筑施工用垃圾粉碎装置 | |
| CN105618234B (zh) | 一种用于粉碎a2级防火芯卷的设备 | |
| CN110869131A (zh) | 两级研磨回路和借助于两级研磨工艺来生产研磨产品的方法 | |
| JP3511896B2 (ja) | シュレッダーダストの分別方法 | |
| JP3400280B2 (ja) | 水砕スラグ処理方法及び水砕スラグ処理装置 | |
| JP2006006991A (ja) | ゴムチップ微粉砕処理方法及び装置 | |
| JPS6133245A (ja) | 粉砕装置 | |
| JPS62164835A (ja) | 仮焼廃物から再利用可能な鉄及び非鉄金属成分を回収する装置及び方法 | |
| CN213377144U (zh) | 一种极片破碎分选的处理设备 | |
| CN103991149A (zh) | 一种再生橡胶循环粉碎除铁系统 | |
| KR102836511B1 (ko) | 합성수지 새시 폐기물의 재활용 처리장치 및 방법 | |
| JPH0751591A (ja) | 乾式砕砂製造方法 | |
| JPS62254851A (ja) | 微粉の乾式磁力選別方法 | |
| CN105269716B (zh) | 一种废旧轮胎胶粉回收生产线 | |
| JPH1085714A (ja) | ガラス粒分別収集システム、及びその収集方法 | |
| JP7528831B2 (ja) | 可燃物選別回収装置、可燃物選別回収方法、及び可燃物選別回収装置を備えた廃棄物処理設備 | |
| CN103978585A (zh) | 再生胎面胶粉的生产工艺 | |
| JPH06170272A (ja) | Frp廃材の微粉砕方法及び装置 | |
| KR200288577Y1 (ko) | 토너용 고형체 분쇄장치 | |
| JPH09206625A (ja) | 粉砕設備 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |